JP3113201U - 椅子の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 移動するときには、椅子がテーブルや物置棚などの他の家具に傷つけないこと。
【解決手段】 ローラ台に支持チューブを取付けて、支持チューブに足踏みホイル4を取付けて、支持チューブの上端に座当を取付けて構成された椅子の構造において、足踏みホイル4に連結具7が固定してあり、足踏みホイル4の周縁を連接具6がカバーし、前記連接具6の周壁に衝突防止用マッド8を設ける。
【選択図】図5
【解決手段】 ローラ台に支持チューブを取付けて、支持チューブに足踏みホイル4を取付けて、支持チューブの上端に座当を取付けて構成された椅子の構造において、足踏みホイル4に連結具7が固定してあり、足踏みホイル4の周縁を連接具6がカバーし、前記連接具6の周壁に衝突防止用マッド8を設ける。
【選択図】図5
Description
本考案は、椅子の構造に係り、特に、椅子の足踏みホイルの周壁に衝突防止用マッドをカバーする設計により、移動するときには、椅子がテーブルや物置棚などの他の家具に傷つけない椅子の構造に関するものである。
国民の生活レベルの向上に従って、国民の商品質感に対する要求がどんどん厳しくなる。だが、従来の椅子については、椅子メーカは椅子の座り快適性と造形とだけを重視し、周辺の家具に傷つける可能性についての関心は特にていない。図1に示すのは従来の椅子1であり、これは、ローラ台11に支持チューブ12を取付けて、前記支持チューブ12に足踏みホイル13を取付けて、前記支持チューブ12の上端に座当14を取付けて構成されたものである。
しかしながら、前記した椅子1の足踏みホイル13は、使用者の足踏みの便利性を良くするために、足踏みホイル13が外側へ突出している。そのため、椅子を移動するときに、前記足踏みホイル13がテーブルなどの他の家具に衝突して他の家具を傷つけることがよくあった。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、ローラ台に支持チューブを取付けて、前記支持チューブに足踏みホイルを取付けて、前記支持チューブの上端に座当を取付けて構成された椅子の構造において、前記足踏みホイルには連接具が固定してあり、前記連接具が足踏みホイルの周縁をカバーし、また、前記連接具の周壁には固定ユニットが設けてあり、前記固定ユニットは衝突防止用マッドに設けた固定ユニットに対応して結合することを特徴とする椅子の構造であることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記足踏みホイルの内側の端面にはピンが複数に設けてあり、前記ピンの中心に貫通孔が開設してあり、前記貫通孔は連接具の端面に設けた貫通孔に対応し、連接具が足踏みホイルの下から足踏みホイルをカバーするときに、連接具に設けた貫通孔をピンに設けた貫通孔に合わせて、締結具によって両者を結合すると、連接具が足踏みホイルに固定されたことを特徴とする請求項1に記載の椅子の構造であることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記連接具の設け固定ユニットとする嵌め穴は、衝突防止用マッドに設け固定ユニットとする嵌めブロックと嵌合することを特徴とする請求項1に記載の椅子の構造であることを要旨としている。
本願の第4考案では、前記衝突防止用マッドは、樹脂発泡材料で作製されたものであることを特徴とする請求項1に記載の椅子の構造であることを要旨としている。
本考案に係る椅子の構造によれば、椅子の足踏みホイルの周壁に衝突防止用マッドをカバーする設計により、椅子が移動するときには、テーブルや物置棚などの他の家具に傷つけない。
以下に添付した図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2乃至図4に示すのは本考案に係る椅子の構造であり、これは、ローラ台2に支持チューブ3を取付けて、前記支持チューブ3に足踏みホイル4を取付けて、前記支持チューブ3の上端に座当5を取付けて構成されたものである。
前記足踏みホイル4は、中空であり、その内側の端面にはピン41が複数に設けてあり、前記ピン41の中心に貫通孔411が開設してある。さらに足踏みホイル4の下開口をカバーするための連接具6が設けてあり、連接具6が足踏みホイル4の下から足踏みホイル4をカバーするときに、連接具6に設けた貫通孔61をピン41に設けた貫通孔411に合わせて、締結具7によって両者を結合すると、連接具6が足踏みホイル4に固定される。前記連接具6の周壁には固定ユニット62が複数に設けてある。前記固定ユニット62は嵌め穴62であってもよい。また、樹脂発泡材料で作製された衝突防止用マッド8が設けてある。前記衝突防止用マッド8は、連接具6の外周壁をカバーし、その内壁面に固定ユニット81が設けてあり、前記固定ユニット81は嵌めブロックであってもよい。前記固定ユニット62は衝突防止用マッド8に設けた固定ユニット81に対応して結合する。
実際の組付作業は、図5と図6に示すように、足踏みホイル4の底側と外周壁に連接具6をカバーし、足踏みホイル4のピン41に設けた貫通孔411に連接具6の貫通孔61を合わせて、締結具7によって両者を結合すると、連接具6が足踏みホイル4に固定される。また、連接具6の底側と外周壁に衝突防止用マッド8をカバーし、且つ連接具6の固定ユニット62に衝突防止用マッド8に設けた固定ユニット81を合わせて結合すると、衝突防止用マッド8が連接具6の底側と外周壁をカバーする。これにより、移動するときには、椅子がテーブルや物置棚などの他の家具に傷つけない。
(従来の部分)
1 椅子 11 ローラ台
12 支持チューブ 13 足踏みホイル
14 座当
(本考案の部分)
2 ローラ台 3 支持チューブ
4 足踏みホイル 41 ピン
411 貫通孔 5 座当
6 連接具 61 貫通孔
62 固定ユニット 7 締結具
8 衝突防止用マッド 81 固定ユニット
1 椅子 11 ローラ台
12 支持チューブ 13 足踏みホイル
14 座当
(本考案の部分)
2 ローラ台 3 支持チューブ
4 足踏みホイル 41 ピン
411 貫通孔 5 座当
6 連接具 61 貫通孔
62 固定ユニット 7 締結具
8 衝突防止用マッド 81 固定ユニット
Claims (4)
- ローラ台に支持チューブを取付けて、前記支持チューブに足踏みホイルを取付けて、前記支持チューブの上端に座当を取付けて構成された椅子の構造において、
前記足踏みホイルには連接具が固定してあり、
前記連接具が足踏みホイルの周縁をカバーし、
前記連接具の周壁には固定ユニットが設けてあり、
前記固定ユニットは衝突防止用マッドに設けた固定ユニットに対応して結合することを特徴とする、
椅子の構造。 - 前記足踏みホイルの内側の端面にはピンが複数に設けてあり、前記ピンの中心に貫通孔が開設してあり、前記貫通孔は連接具の端面に設けた貫通孔に対応し、連接具が足踏みホイルの下から足踏みホイルをカバーするときに、連接具に設けた貫通孔をピンに設けた貫通孔に合わせて、締結具によって両者を結合して、連接具を足踏みホイルに固定することを特徴とする、請求項1に記載の椅子の構造。
- 前記連接具の設け固定ユニットとする嵌め穴は、衝突防止用マッドに設け固定ユニットとする嵌めブロックと嵌合することを特徴とする、請求項1に記載の椅子の構造。
- 前記衝突防止用マッドは、樹脂発泡材料で作製されたものであることを特徴とする、請求項1に記載の椅子の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003896U JP3113201U (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 椅子の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005003896U JP3113201U (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 椅子の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3113201U true JP3113201U (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=43275577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005003896U Expired - Fee Related JP3113201U (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 椅子の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113201U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021065624A (ja) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | 株式会社イトーキ | 椅子及び家具 |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005003896U patent/JP3113201U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021065624A (ja) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | 株式会社イトーキ | 椅子及び家具 |
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