JP3098484B2 - 電話応答システム - Google Patents

電話応答システム

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JP3098484B2
JP3098484B2 JP10012418A JP1241898A JP3098484B2 JP 3098484 B2 JP3098484 B2 JP 3098484B2 JP 10012418 A JP10012418 A JP 10012418A JP 1241898 A JP1241898 A JP 1241898A JP 3098484 B2 JP3098484 B2 JP 3098484B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話応答システ
ム、特に外線からの入力情報に応じて対話式に対応する
ためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、特開平7−66840号公報
に示された電話呼出しを対話式に処理する方法及び分散
システムのハイレベル概要図である。この分散システム
は、通信リンクにより互いに接続される2つのコンピュ
ータ・ワークステーション110,120を含んでお
り、電話呼出しを対話式に処理する方法を提供してい
る。このうち、図13は第1のコンピュータ・ワークス
テーション110の構成の詳細図であり、このコンピュ
ータ・ワークステーション110は、電話網にインタフ
ェースされる。図14は第2のコンピュータ・ワークス
テーション120の構成の詳細図である。
【0003】この従来例において、コンピュータ・ワー
クステーション110は、電話網からの入来電話信号を
受信すると、その入来電話信号を通信リンクを介して第
2のコンピュータ・ワークステーション120に転送す
る。コンピュータ・ワークステーション120は、その
電話信号に基づき特定の音声認識処理機能を実行して応
答を生成した後、その応答を第1のコンピュータ・ワー
クステーション110に伝送する。第1のコンピュータ
・ワークステーション110は、その応答に従い入来電
話信号を処理し、必要に応じて電話信号を生成して電話
網に送出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分散システムにおいては、有線電話機能のみを利用し、
無線電話機能を有効に利用していない。また、オペレー
タの介在によって柔軟な対話形式による対応をすること
ができない。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、電話呼出しに対し
て無線通信機能を利用してオペレータに対話式に対応さ
せる電話応答システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、第1の発明に係る電話応答システムは、複
数のオペレータがそれぞれ電話機及び情報端末を使用し
て電話網を介して送られてくる入力情報に応答する電話
応答システムにおいて、電話網に接続された外線電話機
との情報交換を行う電話通信手段と、オペレータが使用
する有線電話機を接続する有線電話接続手段と、オペレ
ータが使用する無線電話機を接続する無線電話接続手段
と、前記電話通信手段が受信した入力情報に基づき外線
電話機を使用する発信者に対応するオペレータを特定
し、その特定したオペレータが使用する有線電話機又は
無線電話機に外線電話機を接続する情報処理手段とを有
するテレフォニー装置を有し、オペレータに発信者と対
話式に対応させるものである。
【0007】第2の発明に係る電話応答システムは、第
1の発明において、前記テレフォニー装置は、オペレー
タが使用する情報端末を接続する情報端末接続手段を有
し、前記情報処理手段は、入力情報に基づき取得した発
信者情報を発信者と対応するオペレータが使用する情報
端末に表示させるものである。
【0008】第3の発明に係る電話応答システムは、第
2の発明において、前記情報端末接続手段は、無線電話
機を使用するオペレータが使用する情報端末を無線接続
するものである。
【0009】
【0010】第の発明に係る電話応答システムは、第
1の発明において、複数の前記テレフォニー装置を配置
し、オペレータが使用している移動可能な無線電話機の
通信位置に応じて確立された当該無線電話機と外線電話
機との間の電話回線を維持するために前記テレフォニー
装置の切替制御を行うことで発信者との対応を継続させ
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0012】実施の形態1.図1は、本発明に係る電話
応答システムの実施の形態1を示した全体構成図であ
る。図1に示したコンピュータ・テレフォニー装置1
は、電話機2,3、LAN4及び電話網5を接続してい
る。このうち、電話機2は有線により、電話機3は基地
局6及び中継局7を介して無線により接続されている。
また、LAN4には、情報端末8が接続されている。電
話機2,3と情報端末8は、組にしてオペレータにより
使用される。各オペレータが使用する電話機2若しくは
電話機3と情報端末8との対応付けは、予めコンピュー
タ・テレフォニー装置1に登録されている。オペレータ
は、電話機2,3を用いて電話網5を介して接続された
電話機9からの音声電話信号に応答し、また、必要に応
じて情報端末8から情報の入力を行う。
【0013】図2は、本実施の形態におけるコンピュー
タ・テレフォニー装置1のブロック構成図である。コン
ピュータ・テレフォニー装置1の内部には、システムバ
ス11とI/Oバス12が設けられている。システムバ
ス11には、2枚のCPUボード13,14、メモリボ
ード15及びバスブリッジボード16が接続され、それ
ぞれシステムバス11を介してデータ転送を行う。I/
Oバス12には、システムバス11と接続するための上
記バスブリッジボード16の他に、I/O制御ボード1
7、LANボード18、有線電話接続ボード19、無線
電話接続ボード20及び音声応答ボード21が接続され
ている。I/O制御ボード17は、I/Oバス22を介
してディスクユニット23を接続する。CPUボード1
3,14及びメモリボード15は、各ボードのデバイス
・ドライバと共に、音声応答ボード21が受信した入力
情報に基づき電話機9を使用する発信者に対応するオペ
レータを特定し、その特定したオペレータが使用する有
線電話機又は無線電話機に外線電話機を接続する情報処
理手段として設けられている。LANボード18は、情
報端末接続手段として設けられており、オペレータが使
用する情報端末8をLAN4経由で接続する。有線電話
接続ボード19は、有線による電話機2を接続するため
の有線電話接続手段である。無線電話接続ボード20
は、基地局6を介して無線による電話機3を接続するた
めの無線電話接続手段である。また、音声応答ボード2
1は、電話通信手段として設けられ、電話網5に接続さ
れた外線の電話機9との情報交換を行う。すなわち、電
話網5からの入来電話信号を受信し、必要に応じて応答
等を送信する。コンピュータ・テレフォニー装置1は、
従来からある一般的なコンピュータに上記構成を付加す
ることによって構築される。
【0014】図3は、本実施の形態における情報端末8
のブロック構成図である。情報端末8の内部には、シス
テムバス25とI/Oバス26が設けられている。シス
テムバス25には、CPUボード27、メモリボード2
8及びI/Oブリッジボード29が接続され、それぞれ
システムバス25を介してデータ転送を行う。I/Oバ
ス26には、システムバス25と接続するための上記I
/Oブリッジボード29の他に、I/O制御ボード30
及びLANボード31が接続されている。I/O制御ボ
ード30は、OSがインストールされたディスクユニッ
ト32を接続する。LANボード31は、LAN4と接
続するための手段である。情報端末8のハードウェア構
成については、従来からある装置を具備することによっ
て実現できる。情報端末8が提供する機能は、インスト
ールされるアプリケーションによって異なる。
【0015】次に、本実施の形態における動作について
図4に示したフローチャートを用いて説明する。ここで
は、ユーザ(発信者)が商品の購入を目的として外線電
話をかけた場合にその注文の受付業務等のためにオペレ
ータが応答をするためのシステムに本実施の形態を適用
した場合を例にして説明する。
【0016】電話網5に接続された電話機9より発信者
がコンピュータ・テレフォニー装置1に電話をかける
と、コンピュータ・テレフォニー装置1の音声応答ボー
ド21は、これに応答し、メッセージを発信者に対して
送信する(ステップ101)。このメッセージは、例え
ば「こちらは、###です。ご用件に対応するプッシュ
ボタンを押してください。」などとなる。具体的には、
発信者の電話番号など電話機9から発せられた電話信号
は、CPU13,14上で動作する音声応答ボード21
のデバイス・ドライバにより受信され、バッファリング
される。そして、デバイス・ドライバは、コンピュータ
・テレフォニー装置1において生成した上記メッセージ
を音声応答ボード21を介して電話網5へ伝送する。な
お、この商品購入に関連する音声メッセージは、音声応
答ボード21のROM等に予め格納されている。
【0017】音声応答ボード21は、送信した上記メッ
セージに応じてプッシュボタンの押下入力されたトーン
信号を受信し、その受信したトーン信号に基づき用件の
種別を識別することによって発信者と対応するオペレー
タを特定する(ステップ102)。特定されたオペレー
タが無線による電話機3を使用しているとすると、ユー
ザが使用している電話機9からの回線を基地局6及び中
継局7経由でそのオペレータが使用している電話機3に
接続する(ステップ103,104)。すなわち、音声
応答ボード21のデバイス・ドライバは、専用のインタ
フェースで接続された無線電話接続ボード20に対して
システム内の電話機3と外線の電話機9の接続を指示す
る。更に、コンピュータ・テレフォニー装置1は、入力
情報である発信者番号通知サービスで得られる発信者の
電話番号に基づき発信者情報をディスクユニット23内
のデータベースを検索して取得する(ステップ10
6)。データベースに記録されている発信者情報には、
発信者(顧客)の住所、氏名、電話番号、家族構成、配
達方法、購入品履歴等が含まれている。このように、コ
ンピュータ・テレフォニー装置1は、入力情報に基づき
取得した発信者情報をオペレータが使用する情報端末8
のモニタにグラフィカル・ユーザ・インタフェース(以
下「GUI」と略する)にて表示する(ステップ10
7)。情報端末8への発信者情報の表示は、コンピュー
タ・テレフォニー装置1と当該情報端末8との連携によ
って実現される。すなわち、CPU13,14に所定の
アプリケーションを動作させることによってディスクユ
ニット23から取得した発信者情報を当該オペレータの
情報端末8に対してLANボード18、LAN4を経由
して転送させる。情報端末8は、この発信者情報をLA
Nボード31経由で受信し、GUIによりモニタに表示
する。当該オペレータは、この表示された情報を参照し
ながら発信者と電話機3を用いて対話して所定の業務処
理を行う(ステップ108)。例えば、発信者の用件が
商品の購入の場合には、当該オペレータが発信者から注
文を聞き、その注文を情報端末8より入力することにな
る。また、住所変更等の場合には、発信者情報の更新を
行う。コンピュータ・テレフォニー装置1は、情報端末
8から注文情報や発信者情報の更新データが送られてく
ると、ディスクユニット23内のデータベースを更新す
る。そして、必要に応じて他のアプリケーションを実行
し、また、発信者にメッセージ等の送信を行う。
【0018】このように、本実施の形態によれば、発信
者に住所、氏名等発信者に関する情報を入力させなくて
も発信者情報をオペレータが使用する情報端末8に表示
することができる。発信者にとってみれば、注文時には
電話をかけて購入を希望する商品名や数量などを入力さ
えすればよいので、注文に要する通信コストを削減する
ことができる。一方、オペレータにとってみれば、注文
時に発信者から住所や配達方法等を聞き出す必要もない
ため注文を取る作業を効率化できる。
【0019】更に、発信者が別の用件についての対応を
希望する場合には、当該オペレータは、別の用件を担当
するオペレータへの電話転送をコンピュータ・テレフォ
ニー装置1に要求する。転送先のオペレータが有線によ
る電話機2を使用している場合、音声応答ボード21の
デバイス・ドライバは、専用のインタフェースで接続さ
れた有線電話接続ボード19に対して外線の電話機9の
接続先を別の担当者(オペレータ)の電話機2に切り替
えるように指示する。そして、コンピュータ・テレフォ
ニー装置1は、発信者情報を別のオペレータが使用する
情報端末8のモニタにGUIにて表示する。当該別のオ
ペレータは、この表示された発信者情報を参照しながら
発信者と対話する。例えば、用件が過去にした注文に関
する問合せによるものであれば、オペレータは、注文履
歴に関する情報の詳細が表示されている情報端末8のモ
ニタを参照しながら発信者による問合せに迅速に対応す
ることができる。
【0020】また、ステップ103において、特定され
たオペレータが有線による電話機2を使用していた場
合、音声応答ボード21のデバイス・ドライバは、専用
のインタフェースで接続された有線電話接続ボード19
に対して接続指示を出して電話機2に電話機9を接続す
ることになる(ステップ105)。なお、有線電話機2
を利用する場合は、使用する電話機の種類が異なるだけ
で行われる処理は、無線電話機3の場合と同じなので説
明を省略する。
【0021】本実施の形態によれば、オペレータが有線
電話機2及び無線電話機3のいずれを使用する場合にも
発信者と対話式に応答することができる。
【0022】実施の形態2.図5は、本発明に係る電話
応答システムの実施の形態2を示した全体構成図であ
る。上記実施の形態1では、情報端末8を有線のLAN
で接続していたが、本実施の形態においては、無線接続
する形態を有していることを特徴としている。従って、
本実施の形態における電話応答システムは、コンピュー
タ・テレフォニー装置1に接続された無線LAN子機3
4と、各情報端末8に接続された無線LAN子機35
と、無線LAN子機34,35間で無線通信ができる位
置に配設された無線LAN親機36とを有しており、コ
ンピュータ・テレフォニー装置1と情報端末8とは、こ
れらの手段によって無線通信を行う。なお、このシステ
ムのその他の構成は、実施の形態1と同じなので説明を
省略する。
【0023】図6は、本実施の形態におけるコンピュー
タ・テレフォニー装置1のブロック構成図である。コン
ピュータ・テレフォニー装置1の内部には、実施の形態
1に示したLANボードの代わりに無線LAN子機34
を介して無線通信を行う無線LANボード37が情報端
末接続手段として搭載されている。なお、コンピュータ
・テレフォニー装置1のその他の構成は、実施の形態1
と同じなので説明を省略する。
【0024】図7は、本実施の形態における情報端末8
のブロック構成図である。情報端末8の内部には、実施
の形態1に示したLANボードの代わりに無線LAN子
機35を介して無線通信を行う無線LANボード38が
搭載されている。なお、情報端末8のその他の構成は、
実施の形態1と同じなので説明を省略する。
【0025】次に、本実施の形態における動作について
説明するが、本実施の形態も実施の形態1において示し
た図4のフローチャートに基づく。また、本実施の形態
でもユーザが商品の購入に伴う業務処理システムに適用
した場合を例にする。
【0026】発信者が電話をかけたことにより受けたメ
ッセージに対してプッシュボタンを押下すると、音声応
答ボード21のデバイス・ドライバは、その受信したト
ーン信号に基づき用件の種別を識別することによって発
信者と対応するオペレータを特定する(ステップ10
1,102)。特定されたオペレータが無線による電話
機3を使用しているとすると、ユーザが使用している電
話機9からの回線を基地局6及び中継局7経由でそのオ
ペレータが使用している電話機3に接続する(ステップ
103,104)。そして、コンピュータ・テレフォニ
ー装置1は、入力情報に基づき取得した発信者情報をオ
ペレータが使用する情報端末8のモニタにGUIにて表
示するが(ステップ106,107)、本実施の形態に
おいては、無線LAN子機34、無線LAN親機36、
無線LAN子機35を介して発信者情報を情報端末8に
転送されることになる。当該オペレータは、この表示さ
れた情報を参照しながら発信者と電話機3を用いて対話
して所定の業務処理を行う(ステップ108)。また、
ステップ103において、特定されたオペレータが有線
による電話機2を使用していた場合、音声応答ボード2
1のデバイス・ドライバは、専用のインタフェースで接
続された有線電話接続ボード19に対して接続指示を出
して電話機3に電話機9を接続することになる(ステッ
プ105)。本実施の形態によれば、オペレータが有線
電話機2及び無線電話機3のいずれを使用する場合にも
発信者と対話式に応答することができる。また、無線L
ANにより各情報端末8を接続するため、物理的なLA
Nケーブルの配線作業が不要となる。特に、本実施の形
態によれば、あるオペレータが使用する電話機3及び情
報端末8は、共に無線接続されることになるので、当該
オペレータの作業場所は、有線による接続の場合と比較
して制限されなくなる。
【0027】実施の形態3.図8は、本発明に係る電話
応答システムの実施の形態3を示した全体構成図であ
る。上記各実施の形態においては、各オペレータは、電
話機能を実現する電話機と発信者情報の表示、更新等を
行う情報端末とを組にして使用していたが、本実施の形
態においては、電話機能付きの情報端末39を使用する
ことを特徴としている。本実施の形態における情報端末
39は、インターネット電話機能を具備しており、LA
N4及びコンピュータ・テレフォニー装置1経由で発信
者が使用する電話機9と通信を行うことになる。
【0028】図9は、本実施の形態におけるコンピュー
タ・テレフォニー装置1のブロック構成図である。本実
施の形態では、電話機能付きの情報端末39を使用する
ので、上記各実施の形態が搭載していた有線電話接続ボ
ード及び無線電話接続ボードは不要である。そして、L
ANボード18は、LAN4経由で情報端末39を接続
するための情報端末接続手段である。なお、コンピュー
タ・テレフォニー装置1のその他の構成は、実施の形態
1と同じなので説明を省略する。
【0029】図10は、本実施の形態における情報端末
39のブロック構成図である。情報端末39のシステム
バス25には、実施の形態1において説明した各構成要
素に加えてサウンド入出力ボード40が接続されてい
る。サウンド入出力ボード40は、受け取ったデータを
音声に変換する音声変換機能を有しており、接続したヘ
ッドホンセット41から入力されたオペレータの音声を
LAN4経由でコンピュータ・テレフォニー装置1へ送
信するためにディジタル信号に変換すると共に発信者か
らの音声をオペレータに聞かせることができる。
【0030】次に、本実施の形態における動作について
説明するが、本実施の形態も実施の形態1とほぼ同様で
ある。ただ、実施の形態1では、電話機の種別(有線又
は無線)によってフロー上では分岐しているが、本実施
の形態では、分岐しない点が異なる。本実施の形態でも
ユーザが商品の購入に伴う業務処理システムに適用した
場合を例にする。
【0031】発信者が電話をかけたことにより受けたメ
ッセージに対してプッシュボタンを押下すると、音声応
答ボード21のデバイス・ドライバは、その受信したト
ーン信号に基づき用件の種別を識別することによって発
信者と対応するオペレータを特定する。そして、特定し
たオペレータが使用している情報端末39に接続する。
その後、音声応答ボード21のデバイス・ドライバは、
電話機9からの入力信号(音声)をディジタル変換して
パケット化し、認識している当該オペレータ使用の情報
端末39の固有IPアドレスと共に出力する。すなわ
ち、コンピュータ・テレフォニー装置1は、このIPア
ドレスをもとにパケット化した電話信号をLANボード
18及びLAN4経由で当該オペレータが使用する情報
端末39に転送する。また、コンピュータ・テレフォニ
ー装置1は、これと並行して発信者番号通知サービスで
得られる発信者の電話番号に基づき発信者情報を取得す
る。可能であれば、パケット化した電話信号と発信者情
報とを一緒に転送する。これにより、当該オペレータが
使用する情報端末39のモニタに発信者情報をGUIに
て表示することができる。
【0032】情報端末39では、LANボード31経由
で受信したパケット化された音声信号をサウンド入出力
ボード40によって元の状態の電話信号に戻し、音声変
換機能に基づきD/A変換処理をした後にヘッドホンセ
ット41より音声出力する。これにより、オペレータ
は、発信者の注文内容を音声で聞くことができ、表示さ
れた発信者情報を参照しながら発信者と対話して所定の
業務処理を行うことができる。
【0033】また、ヘッドホンセット41より入力され
たオペレータの音声は、サウンド入出力ボード40によ
ってA/D変換処理された後、パケット化され、LAN
ボード31経由でコンピュータ・テレフォニー装置1に
転送され、電話機9へ送出される。これにより、オペレ
ータは、発信者と対話式に対応することができる。ま
た、注文情報の登録や発信者情報の更新等に関するデー
タは、情報端末39からキー操作などにより入力される
が、このデータは、A/D変換処理されることなくコン
ピュータ・テレフォニー装置1に転送される。
【0034】本実施の形態によれば、電話機能付きの情
報端末39を用いることによりシステム構成、特にオペ
レータが使用する装置の簡略化を図ることができる。な
お、本実施の形態では、有線によるLAN4を用いた場
合を例にして説明したが、実施の形態2のように無線L
ANを用いるようにしてもよい。
【0035】実施の形態4.図11は、本発明に係る電
話応答システムの実施の形態4を示した全体構成図であ
る。本実施の形態では、2台のコンピュータ・テレフォ
ニー装置1,40を所定のサービスエリア毎に配置して
いる。なお、各サービスエリアは、基地局6、中継局7
の設置場所や性能などによって決まる。各コンピュータ
・テレフォニー装置1,40の構成は、それぞれ図2に
示した実施の形態1と同等である。本実施の形態は、実
施の形態1に対して複数台のコンピュータ・テレフォニ
ー装置1,40を具備し、また、無線による電話機2及
び情報端末8を車両などの移動体に持ち込み又は搭載し
た場合の例である。移動体には、オペレータが同乗して
いる。なお、各情報端末8の構成は、それぞれ図3に示
した実施の形態1と同等であるが、移動体中の情報端末
8には、LANボード31の代わりに電話機3と接続す
るモデムカードが搭載されている。各基地局6を接続す
る各コンピュータ・テレフォニー装置1,40は、それ
ぞれのサービスエリア内における無線電話機3との無線
通信を管轄することになる。
【0036】本実施の形態において特徴的なことは、発
信者との応答中にオペレータが移動して基地局6を経由
して確立されている発信者との無線電話回線が維持でき
なくなった場合に、当該無線電話回線をオペレータの移
動先のエリアを管轄しているコンピュータ・テレフォニ
ー装置経由に自動切替をすることである。これにより、
移動中のオペレータに発信者との対応を継続させること
ができる。
【0037】次に、本実施の形態における動作について
説明するが、基本的には図4のフローチャートに従う。
本実施の形態でもユーザが商品の購入に伴う業務処理シ
ステムに適用した場合を例にするが、より具体的にいう
と、まず、発信者の電話機9がコンピュータ・テレフォ
ニー装置1の有線による電話機2に接続された後、電話
回線が無線による電話機3に切り替えられ、その電話機
3を使用するオペレータが発信者との応答中にコンピュ
ータ・テレフォニー装置1からコンピュータ・テレフォ
ニー装置40の管轄に移動した場合を例にして説明す
る。
【0038】発信者が電話機9からコンピュータ・テレ
フォニー装置1に電話をかけ、コンピュータ・テレフォ
ニー装置1からのメッセージに応えてプッシュボタンを
押下することで用件を伝えるまでの処理は、上記各実施
の形態と同じである。音声応答ボード21のデバイス・
ドライバは、この用件に対応するオペレータ、ここでは
有線による電話機2を使用するオペレータを特定したと
する。すなわち、電話機9と電話機2の電話回線が接続
されたことになる。そして、オペレータは、上記各実施
の形態と同様に情報端末8のモニタに表示された情報を
参照しながら発信者と電話機3を用いて対話して所定の
業務処理を行うことになる。
【0039】ここで、発信者が別の用件についての対応
を希望する場合には、対応していたオペレータは、別の
用件を担当するオペレータへ発信者の電話信号の転送を
コンピュータ・テレフォニー装置1に要求するが、この
要求に対する転送先が移動体内の電話機3だったとす
る。このとき、音声応答ボード21のデバイス・ドライ
バは、専用のインタフェース経由で接続された無線電話
接続ボード20に対して、新たな用件に対応した別のオ
ペレータの電話機3に発信者の電話回線を接続するよう
に指示するとともに、電話回線の確立後、データベース
から取得した発信者情報を電話機3及びモデム経由で情
報端末8に送信する。この発信者情報は、GUIにより
モニタに表示される。このようにして、移動体内のオペ
レータは、この表示された情報を参照しながら発信者と
対話することができる。
【0040】移動体内のオペレータが発信者との対話中
に移動体の移動によりコンピュータ・テレフォニー装置
1の管轄外に出てしまう場合があり得る。この場合、先
の管轄のコンピュータ・テレフォニー装置1は、新たな
管轄のコンピュータ・テレフォニー装置40に業務処理
を引き継がせる必要がある。これは、次のようにして行
われる。
【0041】コンピュータ・テレフォニー装置1におい
て、音声応答ボード21のデバイス・ドライバは、コン
ピュータ・テレフォニー装置40に電話をかける。コン
ピュータ・テレフォニー装置40の音声応答ボード21
は、これに応答し、メッセージを発信者であるコンピュ
ータ・テレフォニー装置1に対して送信する。このメッ
セージは、上記例に従えば、「こちらは、###です。
ご用件に対応するプッシュボタンを押してください。」
となる。次に、コンピュータ・テレフォニー装置1の音
声応答ボード21のデバイス・ドライバは、受信したメ
ッセージに応じて装置切替を意味する所定の電話信号を
送信する。コンピュータ・テレフォニー装置40の音声
応答ボード21のデバイス・ドライバは、この電話信号
による指示に従い、専用のインタフェースで接続された
装置内の無線電話接続ボード20に対して、移動体内の
電話機3に電話機9との電話回線を接続するように指示
する。この結果、発信者は、今度はコンピュータ・テレ
フォニー装置40を経由して移動体内のオペレータと電
話回線が切断されることなく継続して対話をすることが
できる。
【0042】このように、本実施の形態によれば、オペ
レータが使用している移動可能な無線電話機3の通信位
置に応じて確立された外線からの電話機9との間の電話
回線を維持しながらコンピュータ・テレフォニー装置の
自動切替制御を行うことによって発信者との対応を継続
して行わせることができる。もちろん、発信者にコンピ
ュータ・テレフォニー装置1,40の切替を意識させる
こともなく、また、自動切替に関わる操作をさせる必要
もない。
【0043】なお、本実施の形態では、移動体内の情報
端末8に対して電話機3経由で発信者情報を送信等デー
タ通信を行うようにしたが、無線LANなどにより電話
機3を介さずに移動体内の情報端末8と直接情報の送受
信を行うようにしてもよい。また、本実施の形態では、
2台のコンピュータ・テレフォニー装置1,40を利用
した場合で説明したが、更に多くのコンピュータ・テレ
フォニー装置を設けてシステムを構築するようにしても
よい。
【0044】実施の形態5.上記実施の形態4では、複
数のコンピュータ・テレフォニー装置を有するシステム
構成を、実施の形態1乃至3と同様に電話により商品の
注文を受け付けるシステムに適用した場合を例にした
が、本実施の形態では、消防署が救急車出動依頼を受
け、救急患者を救急病院へ搬送するためのシステムに本
実施の形態を適用した場合を例にして説明する。なお、
図11に示した移動体が本実施の形態では救急車に相当
する。
【0045】電話網に接続された電話機9より発信者が
コンピュータ・テレフォニー装置1に電話をかけると、
コンピュータ・テレフォニー装置1の音声応答ボード2
1が応答し、直ちに未通話中のオペレータの電話機に接
続する。このとき、コンピュータ・テレフォニー装置1
は、上記各実施の形態と同様にデータベースから取得し
た発信者情報をGUIにて当該オペレータの情報端末8
のモニタに表示する。
【0046】当該オペレータは、情報端末8に表示され
た内容を参照しながら発信者との対話を行う。この例に
おける発信者の要求は、救急車の出動依頼の要請なの
で、当該オペレータは、発信者の住所などを表示内容で
確認した後、発信者から患者の様態や経緯などを聞き、
その内容をディスクユニット23のデータベースに追加
する。更に、本実施の形態では、発信者と当該オペレー
タとの会話を自動的に録音し、それをデジタルデータに
変換した後、当該データベースに追加する。ここで、当
該オペレータは、救急車への出動指示を出すが、この手
順についてはこの発明に無関係であるので言及しない。
【0047】出動要請に応じて出動する救急車が特定さ
れると、音声応答ボード21のデバイス・ドライバは、
専用のインタフェース経由で接続された無線電話接続ボ
ード20に対して出動する救急車内の電話機3に回線を
確立するように指示する。そして、発信者から聞き出し
た住所などデータベースに記録された情報を上記実施の
形態4と同様にして無線電話接続ボード20、基地局6
等を経由して移動体内の電話機3に送り、更にモデム経
由で移動体内の情報端末8に送り、GUIによりモニタ
に表示する。なお、ここでは、ネットワークボード、イ
ンターネットを経由して当該情報を送信することにす
る。また、必要であれば、発信者との電話回線を切り替
えて電話機3に接続する。
【0048】救急車内の情報端末8のモニタには、発信
者の住所に基づく地図情報が表示されており、救急員
は、この地図及び聞きだした住所をもとに最短経路を選
択することによって発信者のところに向かう。なお、最
短経路の選択の方法についてはこの発明に無関係である
ので言及しない。
【0049】患者を救急車に乗せた後、救急員は、救急
車内に収容された患者に関する情報を情報端末8から入
力すると、その入力した情報は、コンピュータ・テレフ
ォニー装置1と救急車内の情報端末8との間の維持して
いた電話回線若しくは再接続した電話回線を介して、モ
デム、電話機3等を経由して中継局7にてインターネッ
トにルーティングされた後、コンピュータ・テレフォニ
ー装置1に送信され、ディスクユニット23のデータベ
ースに記録される。なお、救急車がコンピュータ・テレ
フォニー装置1のサービスエリア外に出たときには実施
の形態4において説明したように移動先のコンピュータ
・テレフォニー装置40との間で通信を行うことにな
る。
【0050】コンピュータ・テレフォニー装置側におい
て、オペレータは、救急員が入力した患者情報(かかり
つけの病院など)、緊急病院の情報、道路情報などをも
とに患者を運ぶ病院を決定する。但し、この緊急病院の
決定方法についてはこの発明に無関係であるので言及し
ない。
【0051】次に、当該オペレータは、決定した救急病
院に対して電話を行い、救急車からの電話を病院のオペ
レータの電話に接続するとともに、患者の情報を病院内
の端末に対して転送する。この端末は病院内の救急処置
室に設置されており、この端末には先のオペレータの電
話が付属している。
【0052】救急車内の電話と病院内の端末とそれに付
属する電話が接続され、救急車が病院に到着するまでの
間、患者の情報が救急車から病院まで送られると同時
に、病院から救急車に対しては患者に対する応急処置方
法などの指示が送られる。患者情報としては、具体的に
は、患者の様子だけでなく、端末にて接続された医療測
定器からの情報も自動的に送られる。この経路として
は、電話信号は、救急車の無線による電話機3から中継
局7を経てコンピュータ・テレフォニー装置内の無線電
話接続ボード20と音声応答ボード21を経由し、更に
電話網5を経由して病院内の端末に付属する電話に対し
て送られる。一方、病院とのやり取りなど患者に関する
情報も上記と同様にしてデータベースに記録される。
【0053】本実施の形態によれば、本発明に係る電話
応答システムを消防署が救急車出動依頼を受け、救急患
者を救急病院へ搬送するためのシステムにも適用するこ
とができる。
【0054】なお、本実施の形態では、救急患者を救急
病院に運ぶ場合を例に説明したが、警察や消防関係につ
いても同様に適用することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータが有線電話
機及び無線電話機のいずれを使用する場合にも発信者と
対話式に応答することができる。
【0056】また、発信者に関する情報を発信者に別途
入力させなくても入力情報に基づき取得した発信者に関
する情報をオペレータが使用する情報端末に表示するこ
とができるので、発信者にとってみれば、発信者に関す
る情報の入力をしない時間分の通信コストを削減するこ
とができる。一方、オペレータにとってみれば、発信者
に関する情報を発信者から聞き出す必要もないため発信
者と応答する作業を効率化することができる。
【0057】また、無線電話機を使用するオペレータが
使用する情報端末を無線接続することによって、当該オ
ペレータの作業場所は、有線による接続の場合と比較し
て制限を受けなくなる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電話応答システムの実施の形態
1を示した全体構成図である。
【図2】 実施の形態1におけるテレフォニー装置のブ
ロック構成図である。
【図3】 実施の形態1における情報端末のブロック構
成図である。
【図4】 実施の形態1における動作を示したフローチ
ャートである。
【図5】 本発明に係る電話応答システムの実施の形態
2を示した全体構成図である。
【図6】 実施の形態2におけるテレフォニー装置のブ
ロック構成図である。
【図7】 実施の形態2における情報端末のブロック構
成図である。
【図8】 本発明に係る電話応答システムの実施の形態
3を示した全体構成図である。
【図9】 実施の形態3におけるテレフォニー装置のブ
ロック構成図である。
【図10】 実施の形態3における情報端末のブロック
構成図である。
【図11】 本発明に係る電話応答システムの実施の形
態4を示した全体構成図である。
【図12】 従来の電話呼出しを対話式に処理する方法
及び分散システムのハイレベル概要図である。
【図13】 図12に示した第1のコンピュータ・ワー
クステーションの構成の詳細図である。
【図14】 図12に示した第2のコンピュータ・ワー
クステーションの構成の詳細図である。
【符号の説明】
1,40 コンピュータ・テレフォニー装置、2,3,
9 電話機、4 LAN、5 電話網、6 基地局、7
中継局、8,39 情報端末、11,25システムバ
ス、12,22,26 I/Oバス、13,14,27
CPUボード、15,28 メモリボード、16 バ
スブリッジボード、17,30 I/O制御ボード、1
8,31 LANボード、19 有線電話接続ボード、
20無線電話接続ボード、21 音声応答ボード、2
3,32 ディスクユニット、29 I/Oブリッジボ
ード、34,35 無線LAN子機、36 無線LAN
親機、37,38 無線LANボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオペレータがそれぞれ電話機及び
    情報端末を使用して電話網を介して送られてくる入力情
    報に応答する電話応答システムにおいて、 電話網に接続された外線電話機との情報交換を行う電話
    通信手段と、 オペレータが使用する有線電話機を接続する有線電話接
    続手段と、 オペレータが使用する無線電話機を接続する無線電話接
    続手段と、 前記電話通信手段が受信した入力情報に基づき外線電話
    機を使用する発信者に対応するオペレータを特定し、そ
    の特定したオペレータが使用する有線電話機又は無線電
    話機に外線電話機を接続する情報処理手段と、 を有するテレフォニー装置を有し、オペレータに発信者
    と対話式に対応させることを特徴とする電話応答システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記テレフォニー装置は、オペレータが
    使用する情報端末を接続する情報端末接続手段を有し、 前記情報処理手段は、入力情報に基づき取得した発信者
    情報を発信者と対応するオペレータが使用する情報端末
    に表示させることを特徴とする請求項1記載の電話応答
    システム。
  3. 【請求項3】 前記情報端末接続手段は、無線電話機を
    使用するオペレータが使用する情報端末を無線接続する
    ことを特徴とする請求項2記載の電話応答システム。
  4. 【請求項4】 複数の前記テレフォニー装置を配置し、
    オペレータが使用している移動可能な無線電話機の通信
    位置に応じて確立された当該無線電話機と外線電話機と
    の間の電話回線を維持するために前記テレフォニー装置
    の切替制御を行うことで発信者との対応を継続させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話応答システム。
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