JPH0983651A - 交換装置 - Google Patents
交換装置Info
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- JPH0983651A JPH0983651A JP24005095A JP24005095A JPH0983651A JP H0983651 A JPH0983651 A JP H0983651A JP 24005095 A JP24005095 A JP 24005095A JP 24005095 A JP24005095 A JP 24005095A JP H0983651 A JPH0983651 A JP H0983651A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】任意の端末から会議別に不応答者を認識可能な
交換装置の実現を課題とする。 【解決手段】交換機本体（１）の中央制御部（８）で会
議別に不応答者リストを作成し、任意の内線電話機（２
−１〜２−ｈ）や携帯端末（４−１〜４−ｊ）からの要
請に応じてＬＣＤ表示またはトーキにより会議別に不応
答者内線番号を通知する。
交換装置の実現を課題とする。 【解決手段】交換機本体（１）の中央制御部（８）で会
議別に不応答者リストを作成し、任意の内線電話機（２
−１〜２−ｈ）や携帯端末（４−１〜４−ｊ）からの要
請に応じてＬＣＤ表示またはトーキにより会議別に不応
答者内線番号を通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機に接続さ
れ、携帯端末と無線により通信を行う基地局と、交換機
によって呼制御され、基地局と無線により通信を行う携
帯端末と、内線電話機や局線および専用線を収容し、回
線交換を行う交換機によって構成される交換装置に関す
る。
れ、携帯端末と無線により通信を行う基地局と、交換機
によって呼制御され、基地局と無線により通信を行う携
帯端末と、内線電話機や局線および専用線を収容し、回
線交換を行う交換機によって構成される交換装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の交換装置では、サービスの１つと
して会議通話サービスがある。これは複数の端末を会議
通話のメンバーとして特定の特番または内線番号のダイ
ヤルに対応付け、この特番または内線番号をダイヤルす
ることによって、登録された端末を一斉に呼び出して、
端末の応答により会議通話を行うことができるようにし
たものである。
して会議通話サービスがある。これは複数の端末を会議
通話のメンバーとして特定の特番または内線番号のダイ
ヤルに対応付け、この特番または内線番号をダイヤルす
ることによって、登録された端末を一斉に呼び出して、
端末の応答により会議通話を行うことができるようにし
たものである。
【０００３】ところで、このサービスを行う際には一斉
呼び出しを行うために、メンバーの個々の個人の誰と誰
が応答し、誰と誰が応答していないかと言うことが分か
らず、口頭で問い合わせを行う必要があった。この不具
合を解消するため、ＬＥＤ付きの電話機をモニタとして
設定し、このモニタの持っているＬＥＤを各々のメンバ
ーに割り当て、ＬＥＤの表示状態で各メンバーの参加・
不参加の状態監視できるようにした機能を持たせたサー
ビスが実現されている。
呼び出しを行うために、メンバーの個々の個人の誰と誰
が応答し、誰と誰が応答していないかと言うことが分か
らず、口頭で問い合わせを行う必要があった。この不具
合を解消するため、ＬＥＤ付きの電話機をモニタとして
設定し、このモニタの持っているＬＥＤを各々のメンバ
ーに割り当て、ＬＥＤの表示状態で各メンバーの参加・
不参加の状態監視できるようにした機能を持たせたサー
ビスが実現されている。
【０００４】しかし、モニタとして設定されていない端
末、またはＬＥＤが装備されていない端末からは会議メ
ンバーの応答状況が分からず、会議通話を利用してメン
バー全員に連絡事項を通知するときには、だれが応答し
たかを口頭で問い合わせる必要があった。また、モニタ
が設定された端末で会議を行う場合でも会議の間中、応
答者の状態を示すＬＥＤを監視し未応答のメンバーと応
答後切断したメンバーの区別をしておく必要があった。
末、またはＬＥＤが装備されていない端末からは会議メ
ンバーの応答状況が分からず、会議通話を利用してメン
バー全員に連絡事項を通知するときには、だれが応答し
たかを口頭で問い合わせる必要があった。また、モニタ
が設定された端末で会議を行う場合でも会議の間中、応
答者の状態を示すＬＥＤを監視し未応答のメンバーと応
答後切断したメンバーの区別をしておく必要があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
交換装置では、一斉呼び出しサービスを行った場合にモ
ニタとして設定されていない端末、またはＬＥＤが装備
されていない端末からは会議メンバーの応答状況が分か
らず、会議通話を利用してメンバー全員に連絡事項を通
知するときには、だれが応答したかを口頭で問い合わせ
なければならないという問題点があり、また、モニタに
設定された端末で会議を行った場合でも、会議の間中、
応答者の状態を示すＬＥＤを監視し未応答のメンバーと
応答後切断したメンバーの区別をする必要があるという
問題点があった。
交換装置では、一斉呼び出しサービスを行った場合にモ
ニタとして設定されていない端末、またはＬＥＤが装備
されていない端末からは会議メンバーの応答状況が分か
らず、会議通話を利用してメンバー全員に連絡事項を通
知するときには、だれが応答したかを口頭で問い合わせ
なければならないという問題点があり、また、モニタに
設定された端末で会議を行った場合でも、会議の間中、
応答者の状態を示すＬＥＤを監視し未応答のメンバーと
応答後切断したメンバーの区別をする必要があるという
問題点があった。
【０００６】本発明はこの点に鑑み、任意の端末から会
議の未応答者が認識でき、会議中に絶えず監視を行わな
くても、連絡事項などを伝えることができなかったメン
バーが即座に分かり、会議終了後に未応答の端末を個別
に呼び出すことが可能な交換装置を実現することを目的
とする。
議の未応答者が認識でき、会議中に絶えず監視を行わな
くても、連絡事項などを伝えることができなかったメン
バーが即座に分かり、会議終了後に未応答の端末を個別
に呼び出すことが可能な交換装置を実現することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数の端末と、前記端末と局線および専
用線を収容して回線交換を行う交換機とを具備して構成
される交換装置において、前記複数の端末のうち特定の
複数端末を会議通話メンバーとして特定の特番または特
定の内線番号に対応して記憶する会議通話メンバー記憶
手段と、前記特定の特番または特定の内線番号に対する
呼出しにより前記会議通話メンバーの特定の複数端末に
一斉呼出しを行い応答のあった端末を会議接続する会議
接続手段と、前記会議通話メンバーでありながら前記一
斉呼出しに応答しなかった端末を記憶し、会議不参加者
リストを作成し記憶する会議不参加者リスト作成手段
と、前記端末からの要求により前記会議不参加者リスト
を送付するリスト送付手段を有することを特徴とする。
め、本発明は、複数の端末と、前記端末と局線および専
用線を収容して回線交換を行う交換機とを具備して構成
される交換装置において、前記複数の端末のうち特定の
複数端末を会議通話メンバーとして特定の特番または特
定の内線番号に対応して記憶する会議通話メンバー記憶
手段と、前記特定の特番または特定の内線番号に対する
呼出しにより前記会議通話メンバーの特定の複数端末に
一斉呼出しを行い応答のあった端末を会議接続する会議
接続手段と、前記会議通話メンバーでありながら前記一
斉呼出しに応答しなかった端末を記憶し、会議不参加者
リストを作成し記憶する会議不参加者リスト作成手段
と、前記端末からの要求により前記会議不参加者リスト
を送付するリスト送付手段を有することを特徴とする。
【０００８】ここで、前記端末は前記交換機に接続され
た内線端末かあるいは前記交換機に接続された基地局と
無線によって通信を行う携帯端末のいずれかであること
を特徴とする。
た内線端末かあるいは前記交換機に接続された基地局と
無線によって通信を行う携帯端末のいずれかであること
を特徴とする。
【０００９】また、前記リスト送付手段は表示手段を有
する前記端末に対しては該表示手段での画面表示、表示
手段を有しない前記端末に対してはトーキによる表示に
供するため前記会議不参加者リストを送付することを特
徴とする。
する前記端末に対しては該表示手段での画面表示、表示
手段を有しない前記端末に対してはトーキによる表示に
供するため前記会議不参加者リストを送付することを特
徴とする。
【００１０】また、前記会議接続中に先に応答がなかっ
た端末から応答があった場合、前記会議不参加者リスト
作成手段は、前記会議不参加者リストから削除するする
ことを特徴とする。
た端末から応答があった場合、前記会議不参加者リスト
作成手段は、前記会議不参加者リストから削除するする
ことを特徴とする。
【００１１】これにより、会議不参加者リストを自動的
に作成し、端末からの要求に応じて送付するようにした
ので、連絡事項などを伝えることができなかったメンバ
ーを調べて通知することが容易になる。
に作成し、端末からの要求に応じて送付するようにした
ので、連絡事項などを伝えることができなかったメンバ
ーを調べて通知することが容易になる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる交換装置を
添付図面を参照にして詳細に説明する。
添付図面を参照にして詳細に説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施形態の交換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【００１４】図１において、１は交換機本体であり、２
−１〜２−ｈは標準電話機や多機能電話機等の内線電話
機、３−１〜３−ｉは基地局、４−１〜４−ｊは携帯端
末、５−１〜５−ｋは公衆網の局線、６−１〜６−ｌは
専用線、７は保守コンソール、８は中央制御部、９は記
憶装置、１０はトーキ制御装置、１１は呼制御スイッ
チ、１２は端末インタフェース、１３は網インタフェー
スである。
−１〜２−ｈは標準電話機や多機能電話機等の内線電話
機、３−１〜３−ｉは基地局、４−１〜４−ｊは携帯端
末、５−１〜５−ｋは公衆網の局線、６−１〜６−ｌは
専用線、７は保守コンソール、８は中央制御部、９は記
憶装置、１０はトーキ制御装置、１１は呼制御スイッ
チ、１２は端末インタフェース、１３は網インタフェー
スである。
【００１５】図２、図３および図４は本実施形態の交換
装置の動作を示すフローチャートである。更に、図５〜
図７は中央制御部８によって記憶装置９内に作られる各
リストの例、図８は不応答者リストの端末での表示例で
ある。
装置の動作を示すフローチャートである。更に、図５〜
図７は中央制御部８によって記憶装置９内に作られる各
リストの例、図８は不応答者リストの端末での表示例で
ある。
【００１６】図２の会議通話実施フローチャートにそっ
て、内線番号５１００番の端末が会議特番４０００番を
ダイアルすることにより一斉呼び出しを行う場合につい
て説明を行う。
て、内線番号５１００番の端末が会議特番４０００番を
ダイアルすることにより一斉呼び出しを行う場合につい
て説明を行う。
【００１７】内線番号５１００番の端末２−１が会議特
番４０００番をダイヤルすると、交換機１は記憶装置９
内に予め設けられている図５に示したような会議番号対
応メンバー内線番号情報テーブルによって一斉着信すべ
き会議メンバーの内線番号５０００、５００１、５００
２、５００３に対して着信を行い、応答のあった端末間
で会議接続をする（図２ステップ１０１）。この時、図
６に示すような会議番号対応不応答者リストを作成し記
憶装置９に記憶する（図２ステップ１０２）。会議番号
対応不応答者リストの作成は図５の会議番号対応メンバ
ー内線番号情報テーブルから応答のあったメンバーの内
線番号を順次消去する方法で作成することができる。
番４０００番をダイヤルすると、交換機１は記憶装置９
内に予め設けられている図５に示したような会議番号対
応メンバー内線番号情報テーブルによって一斉着信すべ
き会議メンバーの内線番号５０００、５００１、５００
２、５００３に対して着信を行い、応答のあった端末間
で会議接続をする（図２ステップ１０１）。この時、図
６に示すような会議番号対応不応答者リストを作成し記
憶装置９に記憶する（図２ステップ１０２）。会議番号
対応不応答者リストの作成は図５の会議番号対応メンバ
ー内線番号情報テーブルから応答のあったメンバーの内
線番号を順次消去する方法で作成することができる。
【００１８】この後、主催者である内線番号５１００番
の端末が機能キーを押下することにより現在行っている
会議特番４０００番の会議に対する不応答者リストを要
求してきた場合（図２ステップ１０３）、要求者５１０
０番に対して不応答者リストを送出する（図２ステップ
１０４）。
の端末が機能キーを押下することにより現在行っている
会議特番４０００番の会議に対する不応答者リストを要
求してきた場合（図２ステップ１０３）、要求者５１０
０番に対して不応答者リストを送出する（図２ステップ
１０４）。
【００１９】この不応答者リスト要求があった場合の交
換機本体１の処理フローチャートは図３に示すようなも
のである。不応答者リスト要求を受信すると（図３ステ
ップ１１１）、交換機は不応答者リストの存在を図６の
会議番号対応不応答者リストより認知し（図３ステップ
１１２）、また、図７に示したような記憶装置９の内線
番号対応ＬＣＤ有無情報テーブルより内線番号５１００
番の端末にＬＣＤがあるかどうかを判定し（図３ステッ
プ１１３）、あると判定した場合には図６の会議番号対
応不応答者リストのリスト送出先欄に内線番号５１００
を記憶する（図３ステップ１１４）と共に、要求元端末
５１００のＬＣＤに図８に示すような不応答者リストを
表示する（図３ステップ１１５）。以下要求元端末から
の切断信号を待ち（図３ステップ１１６）、切断信号が
あったらリスト送出先欄の内線番号５１００を削除して
（図３ステップ１１７）終了する。
換機本体１の処理フローチャートは図３に示すようなも
のである。不応答者リスト要求を受信すると（図３ステ
ップ１１１）、交換機は不応答者リストの存在を図６の
会議番号対応不応答者リストより認知し（図３ステップ
１１２）、また、図７に示したような記憶装置９の内線
番号対応ＬＣＤ有無情報テーブルより内線番号５１００
番の端末にＬＣＤがあるかどうかを判定し（図３ステッ
プ１１３）、あると判定した場合には図６の会議番号対
応不応答者リストのリスト送出先欄に内線番号５１００
を記憶する（図３ステップ１１４）と共に、要求元端末
５１００のＬＣＤに図８に示すような不応答者リストを
表示する（図３ステップ１１５）。以下要求元端末から
の切断信号を待ち（図３ステップ１１６）、切断信号が
あったらリスト送出先欄の内線番号５１００を削除して
（図３ステップ１１７）終了する。
【００２０】次に応答していなかったメンバー５００３
番が応答すると（図２ステップ１０５）、会議番号対応
不応答者リスト（図６）から５００３を削除してリスト
を更新する（図２ステップ１０２）。さらに図６の会議
番号対応不応答者リストのリスト送出先欄に内線番号５
１００が記載されていることからこの番号宛てにリスト
を送出すべきことを認識して（図２ステップ１０３）、
内線番号５１００番の端末に更新した不応答者リストを
表示させる（図２ステップ１０４）。
番が応答すると（図２ステップ１０５）、会議番号対応
不応答者リスト（図６）から５００３を削除してリスト
を更新する（図２ステップ１０２）。さらに図６の会議
番号対応不応答者リストのリスト送出先欄に内線番号５
１００が記載されていることからこの番号宛てにリスト
を送出すべきことを認識して（図２ステップ１０３）、
内線番号５１００番の端末に更新した不応答者リストを
表示させる（図２ステップ１０４）。
【００２１】仮に内線番号５０００番の端末が話中で着
信できなかった場合には、５０００は不応答者リストに
登録される。また、内線番号５００３番の端末が一度応
答した後回線を切断しても不応答者リストは更新されな
い。従って一度も会議に参加しなかったメンバーのみが
不応答者として表示されることになる。
信できなかった場合には、５０００は不応答者リストに
登録される。また、内線番号５００３番の端末が一度応
答した後回線を切断しても不応答者リストは更新されな
い。従って一度も会議に参加しなかったメンバーのみが
不応答者として表示されることになる。
【００２２】次にＬＣＤ表示装置をもたない端末に有効
なトーキによる不応答者リスト通知法について図４のフ
ローチャートにそって説明する。例えば、内線番号５１
００のＬＣＤ表示装置をもたない端末が会議終了後に不
応答者リストトーキ通知要求特番に続いて該当する会議
番号４０００をダイアルした場合、交換機本体は不応答
者リストトーキ通知要求を受信すると（図４ステップ１
２１）、会議番号対応不応答者リスト（図６）よりリス
トのあることを確認し（図４ステップ１２２）、トーキ
制御装置１０を用いてトーキによる不応答者リストの通
知を行う（図４ステップ１２３）。不応答者リストがな
い場合はその旨を通知する（図４ステップ１２４）。こ
のトーキによる通知はＬＣＤ表示装置の有無にかかわら
ず任意の端末に対してサービスを提供できる。
なトーキによる不応答者リスト通知法について図４のフ
ローチャートにそって説明する。例えば、内線番号５１
００のＬＣＤ表示装置をもたない端末が会議終了後に不
応答者リストトーキ通知要求特番に続いて該当する会議
番号４０００をダイアルした場合、交換機本体は不応答
者リストトーキ通知要求を受信すると（図４ステップ１
２１）、会議番号対応不応答者リスト（図６）よりリス
トのあることを確認し（図４ステップ１２２）、トーキ
制御装置１０を用いてトーキによる不応答者リストの通
知を行う（図４ステップ１２３）。不応答者リストがな
い場合はその旨を通知する（図４ステップ１２４）。こ
のトーキによる通知はＬＣＤ表示装置の有無にかかわら
ず任意の端末に対してサービスを提供できる。
【００２３】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではない。例えば、上述の説明では最初に会
議特番４０００番をダイアルする端末を内線電話機とし
たが携帯端末でも差し支えない。また不応答者リストの
表示を要求する端末は主催者に限らず、任意のＬＣＤ表
示装置を有する端末から可能である。
されるものではない。例えば、上述の説明では最初に会
議特番４０００番をダイアルする端末を内線電話機とし
たが携帯端末でも差し支えない。また不応答者リストの
表示を要求する端末は主催者に限らず、任意のＬＣＤ表
示装置を有する端末から可能である。
【００２４】また、ＬＣＤ表示による不応答者通知サー
ビスおよびトーキによる不応答者通知サービスは両者と
も会議開催中あるいは会議終了時に限られたサービスで
はなく、会議終了後においても端末からの要求により通
知可能である。
ビスおよびトーキによる不応答者通知サービスは両者と
も会議開催中あるいは会議終了時に限られたサービスで
はなく、会議終了後においても端末からの要求により通
知可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、交換機
で会議別に不応答者リストを作成し、任意の端末からの
要請に応じてＬＣＤ表示またはトーキにより会議別に不
応答者内線番号を通知するようにした。これにより、会
議通話できなかったメンバーを任意の端末で容易に知る
ことができ、会議中に絶えず監視を行わなくても、連絡
事項などを伝えることができなかったメンバーが即座に
分かり、会議終了後に個別に通知することができる。
で会議別に不応答者リストを作成し、任意の端末からの
要請に応じてＬＣＤ表示またはトーキにより会議別に不
応答者内線番号を通知するようにした。これにより、会
議通話できなかったメンバーを任意の端末で容易に知る
ことができ、会議中に絶えず監視を行わなくても、連絡
事項などを伝えることができなかったメンバーが即座に
分かり、会議終了後に個別に通知することができる。
【図１】本発明の一実施形態の交換装置のブロック図。
【図２】図１の実施形態の交換装置のメンバー応答時の
動作を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
【図３】図１の実施形態の交換装置の不応答者リスト要
求時の動作を示すフローチャート。
求時の動作を示すフローチャート。
【図４】図１の実施形態の交換装置の不応答者リストの
トーキによる要求時の動作を示すフローチャート。
トーキによる要求時の動作を示すフローチャート。
【図５】図１の実施形態での会議メンバー内線番号情報
テーブル。
テーブル。
【図６】図１の実施形態での不応答者リストとリスト送
出先情報テーブル。
出先情報テーブル。
【図７】図１の実施形態でのＬＣＤ有無情報テーブル。
【図８】図１の実施形態での不応答者リストの端末での
表示例。
表示例。
１ 交換機本体 ２−１〜２−ｈ 内線電話機 ３−１〜３−ｉ 基地局 ４−１〜４−ｊ 携帯端末 ５−１〜５−ｋ 公衆網の局線 ６−１〜６−ｌ 専用線 ７ 保守コンソール ８ 中央制御部 ９ 記憶装置 １０ トーキ制御装置 １１ 呼制御スイッチ
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の端末と、 前記端末と局線および専用線を収容して回線交換を行う
交換機とを具備して構成される交換装置において、 前記複数の端末のうち特定の複数端末を会議通話メンバ
ーとして特定の特番または特定の内線番号に対応して記
憶する会議通話メンバー記憶手段と、 前記特定の特番または特定の内線番号に対する呼出しに
より前記会議通話メンバーの特定の複数端末に一斉呼出
しを行い応答のあった端末を会議接続する会議接続手段
と、 前記会議通話メンバーでありながら前記一斉呼出しに応
答しなかった端末を記憶し、会議不参加者リストを作成
し記憶する会議不参加者リスト作成手段と、 前記端末からの要求により前記会議不参加者リストを送
付するリスト送付手段を有することを特徴とする交換装
置。 - 【請求項２】 前記端末は前記交換機に接続された内線
端末かあるいは前記交換機に接続された基地局と無線に
よって通信を行う携帯端末のいずれかであることを特徴
とする請求項１記載の交換装置。 - 【請求項３】 前記リスト送付手段は表示手段を有する
前記端末に対しては該表示手段での画面表示、表示手段
を有しない前記端末に対してはトーキによる表示に供す
るため前記会議不参加者リストを送付することを特徴と
する請求項１記載の交換装置。 - 【請求項４】 前記会議接続中に先に応答がなかった端
末から応答があった場合、前記会議不参加者リスト作成
手段は、前記会議不参加者リストから削除するすること
を特徴とする請求項１記載の交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24005095A JPH0983651A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24005095A JPH0983651A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983651A true JPH0983651A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17053738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24005095A Pending JPH0983651A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983651A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
| JP2006507781A (ja) * | 2002-11-25 | 2006-03-02 | テレセクター リソーシーズ グループ インコーポレイテッド | 電話会議を構成し提供する方法およびシステム |
| KR100827952B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2008-05-08 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 멀티플 레그 원격 통신 세션에서의 원격 통신 회의 서비스를 제공하는 장치, 방법 및 시스템 |
| US8873730B2 (en) | 2001-02-27 | 2014-10-28 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Method and apparatus for calendared communications flow control |
| US9392120B2 (en) | 2002-02-27 | 2016-07-12 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Methods and systems for call management with user intervention |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP24005095A patent/JPH0983651A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
| US7693137B2 (en) | 1998-10-23 | 2010-04-06 | Verizon Corporate Sevices Group Inc. | Multi-line appearance telephony via a computer network |
| KR100827952B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2008-05-08 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 멀티플 레그 원격 통신 세션에서의 원격 통신 회의 서비스를 제공하는 장치, 방법 및 시스템 |
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| JP2006507781A (ja) * | 2002-11-25 | 2006-03-02 | テレセクター リソーシーズ グループ インコーポレイテッド | 電話会議を構成し提供する方法およびシステム |
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