JP3096103B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JP3096103B2
JP3096103B2 JP03220672A JP22067291A JP3096103B2 JP 3096103 B2 JP3096103 B2 JP 3096103B2 JP 03220672 A JP03220672 A JP 03220672A JP 22067291 A JP22067291 A JP 22067291A JP 3096103 B2 JP3096103 B2 JP 3096103B2
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置及び方法に
関し、例えば複数のオリジナル画像を合成する機能を有
した画像処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピユータを用いたアニメーシ
ョン制作の技術に、「イン・ビトゥイーン」(以下「中
間の画像」という)と呼ばれるものがあった。これは、
キーフレームとなる2枚の画像を作成しておき、その間
の画像、すなわち、中間の画像を自動的に作成するもの
であった。以下に、図2、図3を用いて、4角形と3角
形のキーフレーム画像から、中間の画像を作成する例を
説明する。
【0003】まず、図2(a)の様に、第1のキーフレ
ーム画像の特徴点1,2,3,4を指定し、特徴点を結
ぶことで、閉じた輪郭線5が作られる様にする。また、
図2では描かれていないが、作成された輪郭線5の内部
6を塗りつぶす色を指定する。
【0004】次に、図2(b)の様に、第2のキーフレ
ーム画像の特徴点1’,2’,3’,4’を、第1のキ
ーフレーム画像の特徴点1,2,3,4と対応するよう
に指定する。なお、第2のキーフレーム画像では、特徴
点1’と4’が同じ位置となっている。また、図2では
描かれていないが、作成された第2のキーフレーム画像
の閉じた輪郭線7の内部8を塗りつぶす色を指定する。
【0005】ここまでが、前もって準備しておく内容で
あり、これを用いて、コンピユータが自動的に中間の画
像を作成する。以下に、その処理内容を、図3を用いて
説明する。なお、図2と同じ内容のものは、図3でも同
じ符号を記してある。
【0006】まず、第1のキーフレーム画像と第2のキ
ーフレーム画像の対応する特徴点1と1’,2と2’,
3と3’,4と4’を結び、指定された内分比の点
1”,2”,3”,4”を求める。図3の例では、7:
3の比で内分比を求めている。次に、内分で得られた特
徴点を指定順で結び、輪郭線9を求める。この後、第1
のキーフレーム画像内部6の塗りつぶし色と第2のキー
フレーム画像内部8の塗りつぶし色を同じ内分比で混合
した色で輪郭線9の内部10を塗りつぶす。
【0007】この様にして、第1のキーフレーム画像と
第2のキーフレーム画像とから形状と色が中間状態にあ
る新しい画像を自動的に作り出せる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、コンピユータ・アニメーションの様に、
輪郭線があり、かつ、閉じた輪郭線の内部が均一の色で
塗りつぶされている場合にのみ、使用可能な技術であ
り、写真で撮影された自然画や、油絵や水彩画として描
かれた絵画をキーフレームとして、中間の画像を作成す
ることはできなかった。しかも、この輪郭線の対応する
順を指定していく作業は、非常に手間のかかる作業であ
り、この作業の困難さが、コンピユータ・アニメーショ
ンの生産性を低下させていた。
【0009】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、自然画
や絵画等のような輪郭線のない画像からでも中間の画像
を容易に作成できる画像処理装置を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、階
調性を有する画像を処理する画像処理装置において、複
数の画像を入力する入力手段と、前記入力された複数の
画像に対してそれぞれ任意の領域を設定する設定手段
と、前記設定された任意の領域の画像をそれぞれ変形加
工する加工手段と、前記変形加工されたそれぞれの画像
を合成して中間的な画像を作成する作成手段とを備える
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】かかる構成によれば、入力手段は複数の画像を
入力し、設定手段は入力された複数の画像に対してそれ
ぞれ任意の領域を設定し、加工手段は設定された任意の
領域の画像をそれぞれ変形加工し、作成手段は変形加工
されたそれぞれの画像を合成して中間的な画像を作成す
る。
【0012】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明に係る好
適な一実施例を詳細を説明する。図1は本発明の一実施
例による画像処理装置の構成を示すブロツク図である。
同図において、111はスキヤナ等のように原稿を読み
取って画像データを入力する画像入力部である。この画
像入力部111で入力された2枚のオリジナル画像は、
デジタル画像データとして後述の処理部112に送られ
る。112は処理部であり、デジタル画像データに対す
る全ての処理をここで行う。また、前述の画像入力部1
11や、後述する記憶部113、表示部114、座標入
力部115、画像出力部116との画像データの転送
や、制御データのやりとりを行い、システム全体の制御
を行っている。113は記憶部であり、画像データなど
がここに収納される。上記処理部112の制御により、
画像入力部111で読み込まれた画像データが、この記
憶部113に収納されたり、処理部112で必要な処理
プログラムや画像データや制御データが、この記憶部1
13から読み出されたりする。
【0013】114は表示部であり、画像や文字を表示
する。処理部112の指示に従い、画像の表示を行った
り、後述の座標入力部115のカーソルやその作業内容
を表示したり、現在処理中の内容を表示したりする。1
15はマウスや、ディジタイザ等の座標入力部である。
この座標入力部115で指示している座標位置は、処理
部112によって常に読み取られ、その位置が表示部1
14上にカーソルの形で表示されるようになっている。
座標入力部115は、画像領域指定や、コマンドやパラ
メータ選択の場合に使用される。116はインクジェッ
トプリンタや、カラーレーザプリンタの様な画像出力部
である。この画像出力部116は、処理部112によっ
て処理された画像を静止画のプリントとして出力する為
に使用される。
【0014】117は本装置全体を制御するCPU、1
18はCPU17が動作するためのプログラム、例え
ば、図4〜図8,図12の各フローチヤートに従うプロ
グラムを格納したROM、119は各種プログラムのワ
ークエリアとして用いるRAMをそれぞれ示している。
【0015】次に、図4のフローチャートを用いて、本
実施例の画像処理装置による処理を、詳細に説明する。
【0016】図4は本実施例によるメイン動作を説明す
るフローチヤートである。
【0017】S1は、画像入力である。本実施例の処理
には、2枚のオリジナル画像が必要である。そこで、2
枚のオリジナル画像を、図1の画像入力部111を用い
てデジタル画像データとして入力し、これを、処理部1
12を経由して記憶部113に収納する。オリジナル画
像として、写真や印刷物を使用する場合は、画像入力部
111は、公知のフィルムスキャナやフラットベッドス
キャナの様に、画像をスキャンしながらCCDの様なイ
メージセンサを使ってアナログ/デジタル変換していく
機能を持った装置であれば良い。ここでデジタルに変換
された画像データは、処理部112を経由して記憶部1
13に収納される。
【0018】オリジナル画像が立体物の場合は、前もっ
てカメラで撮影しておき、上述のフィルムスキャナを使
って入力することができる。また、ビデオカメラを使用
する場合は、画像入力部111として、公知のビデオメ
モリ装置を使用すれば可能である。このビデオメモリ装
置は、ビデオ信号の1フィールド、または、1フレーム
をアナログ/デジタル変換する装置であり、ビデオの任
意の1画面をデジタル化することが出来る。ここでデジ
タルに変換された画像データは、処理部112を経由し
て記憶部113に収納される。オリジナル画像が、例え
ば、コンピユータグラフィックスのプログラムで作成さ
れた画像の様に、既に、デジタル化された画像の場合
は、画像入力部111として、公知のMT(磁気テー
プ)装置の様な、デジタルデータを直接読み込む装置を
用いれば良い。ここで読み込まれたデジタル画像データ
は、処理部112を経由して記憶部113に収納され
る。
【0019】S2は、マスク画像の作成である。S1で
入力された2枚のオリジナル画像は、画面全体が、処理
に使用する領域であるとは限らない。このため、オリジ
ナル画像全体から、処理に使用する領域を指定するの
が、このステップである。このステップで、処理に使用
する領域と、使用しない領域を区別する為の、マスク画
像が作成される。このマスク画像作成は、2枚のオリジ
ナル画像それぞれに対して行われ、作成された2枚のマ
スク画像は、記憶部113に収納される。このS2のス
テップの詳細を、図6のフローチャートを基に説明す
る。
【0020】図6は本実施例によるマスク画像作成の動
作を説明するフローチヤートである。
【0021】まずS31で、記憶部113に収納された
オリジナル画像を、処理部112に読み込む。次にS3
2で、処理部112内に、オリジナル画像と同じ大きさ
のマスク画像用の領域を作成する。但し、マスク画像の
ビット数は、1ビットあれば十分である。次に、S33
で、このマスク画像を初期化して、値を全て0にする。
【0022】次にS34で表示部114にオリジナル画
像とマスク画像を重ねて表示する。これは、オリジナル
画像が表示された上に、マスク画像の対応する画素のビ
ットが0の場合は、何も表示せず(即ち、透明であり、
下のオリジナル画像が見える状態である)、マスク画像
の対応する画素のビットが1である場合は、例えば赤色
のような特定の色を表示する(即ち、特定の色で塗りつ
ぶされて、オリジナル画像が見えない状態である)様に
なっている。初期状態では、マスク画像のビットは全て
0なので、オリジナル画像が全て見える状態になってい
る。
【0023】次にS35で、例えばマウスのような座標
入力部115を用いて、マスク領域を設定していく。座
標入力部115は、表示部114上に、自分自身の位置
に対応したカーソルを表示する様になっている。この
為、希望した位置にカーソルが来る様に、座標入力部1
15を動かして、この位置で、不図示の座標入力部11
5のボタンを押すことにより、この位置で処理を行わせ
ることができる。座標入力部115には、不図示のボタ
ンがいくつかあり、押すボタンにより、3種類の異なっ
た動作を行わせることができる。第1のボタンが押され
た時は、後述のS36に進み、カーソル位置にマスク領
域を設定する。第2のボタンが押された時は、後述のS
37に進み、カーソル位置のマスク領域を解除する。マ
スク領域の設定が終了した時は、第3のボタンを押し、
後述のS38の処理を行う。
【0024】S36は、マスク領域を設定するプロセス
であり、座標入力部115の第1のボタンが押された
時、処理部112は、マスク画像の、カーソルで指示さ
れた画素のビット2を1に設定する。この後、S34に
戻ると、表示部114上では、この画素位置がマスク画
像用の特定の色に変換され、オリジナル画像が見えなく
なる。 S37は、マスク領域を解除するプロセスであ
り、座標入力部115の第2のボタンが押された時、処
理部112は、マスク画像の、カーソルで指示された画
素のビットを0に設定する。この後、S34に戻ると、
表示部114上では、この画素位置がマスク画像用の特
定の色が消え、オリジナル画像が見える様になる。
【0025】S38では、処理部112は、作成したマ
スク画像を記憶部113に収納する。これによって、マ
スク領域の設定が終了する。なお、このマスク領域の設
定は、2枚のオリジナル画像の両方で行う必要がある。
【0026】図4に説明を戻し、S3は、微小領域の自
動割当であり、S1で入力されたオリジナル画像の、S
2で作成したマスク領域の部分に、予め設定しておいた
個数の微小領域、すなわち、微小な四角形領域を自動的
に割り当てる。この四角形は、お互いに重なり合わない
ように、且つ、マスク領域全体を被うように、設定され
る。この手順は、2枚のオリジナル画像それぞれに対し
て行われる。
【0027】この処理内容の詳細を、図5のフローチャ
ートと図7を用いて説明する。
【0028】図5は本実施例による微小領域の自動割り
当て動作を説明するフローチヤートであり、図7は図5
の説明を補足する図である。この例では、オリジナル画
像のマスク領域に、横方向にn個、縦方向にm個の微小
の四角形領域を設定するものとする。
【0029】S21で、記憶部113に収納されたマス
ク画像17を、処理部112に読み込む。図7のマスク
画像17において、ビットに1が立っているマスク領域
を18、ビットに0が立っている非マスク領域を19と
する。次に、S22でこのマスク画像17を上方向から
スキャンしていき、各ライン上で、マスク画像のビット
に1が立っている左端画素と右端画素を求める。そし
て、左端画素と右端画素の距離が、四角形の横方向個数
nに対応して、予め定まっている幅以上になった最初の
位置を、四角形領域割当の最上端とし、この時の左端画
素と右端画素を、それぞれ、P00、Pn0とする。
【0030】次に、S23でこのマスク画像17を下方
向からスキャンしていき、各ライン上で、マスク画像の
ビット1が立っている左端画素と右端画素を求める。そ
して、左端画素と右端画素の距離が、四角形の横方向個
数nに対応して、予め定まっている幅以上になった最初
の位置を、四角形領域割当の最下端とし、この時の左端
画素と右端画素を、それぞれ、Pom、Pnmとする。
【0031】次に、S24で、S22とS23で求めた
四角形領域の最上端と最下端の距離を、四角形の縦方向
個数mで等分し、等分した各ライン上で、マスク画像の
ビットに1が立っている左端画素P01、P02、…、P
0(m-1)と右端画素Pn1、Pn2,…、Pn(m-1)を求める。
この等分した画素の縦方向の座標値が、四角形のY座標
値として使用されることになる。
【0032】次に、S25で、S22で求めた四角形領
域の最上端での左端画素P00と右端画素Pn0間、そし
て、S23で求めた四角形領域の最下端での左端画素P
0mと右端画素Pnm間、そして、S24で求めた等分した
ライン上での左端画素P01、P 02、…、P0(m-1)と右端
画素Pn1、Pn2、…Pn(m-1)間を四角形の横方向個数n
で等分した座標値P10、P20、…、P(n-1)0、P11、P
21、…、P(n-1)1、…、P1m、P2m、…、P(n-1)mを求
める。この等分した画素の横方向の座標値が、四角形の
X座標値として使用されることになる。
【0033】次に、S26で、S22からS25で求め
たP00からPnmの画素を用い、全ての隣接する4画素の
組[P00,P01,P11,P10]、[P10,P11,P21
20]、…、[P(n-1)(m-1),P(n-1)m,Pnm,P
n(m-1)]を作り、これを微小の四角形の4つの座標値の
組とする。
【0034】最後にS27で、S26で作成した、微小
の四角形(微小四角形)の座標値の組を、記憶部113
に微小四角形座標値ファイルとして収納する。
【0035】この処理を、2つのマスク画像両方に対し
て行い、2つの微小四角形の座標値ファイルが自動的に
作成される。なお、2つの微小四角形の座標値ファイル
は、四角形全てが、お互いに対応する順番に書かれる様
になっている。また、微小四角形の4つの座標値は、全
て対応した順番に書かれる様になっている。
【0036】この様に、本実施例は、2つのオリジナル
画像の微小領域への分割を、オリジナル画像の領域を指
定したマスク画像を用いて自動的に作成する為、微小領
域を区分する為に個々の座標値を入力する手間が不要と
なり、作業が非常に簡単になるという特徴を持ってい
る。
【0037】さらに図4の説明に戻り、S4は、微小領
域の修正である。S3で、自動的に微小領域が割り振ら
れたが、操作者の意志により修正や、変更を加えるもの
である。この処理の詳細を、図8のフローチャートを用
いて説明する。
【0038】図8は本実施例による微小領域の修正動作
を説明するフローチヤートである。まずS41で、オリ
ジナル画像と座標値ファイルを、記憶部113から処理
部112に読み出す。S42で、オリジナル画像を、表
示部114に表示する。
【0039】次に、S43で、座標値ファイルに書かれ
た全ての四角形の輪郭を、予め定められた特定の色で、
オリジナル画像の対応する座標値に重なる様に、表示位
置14に表示する。S44で操作者が行う、座標入力部
115のボタンを押した位置と、放した位置、および、
押したボタンを検出する。ここでは、座標入力部115
の不図示の5個のボタンが使用される。第1のボタンか
ら第4のボタンは、微小四角形の4つの座標値の組のそ
れぞれ、1番目から4番目の座標値に対応し、これらの
ボタンが押された場合は、座標値の変更であると判断
し、後述のS45に進む。第5のボタンが押された場合
は、終了であると判断し、S46に進む。S45では、
座標入力部115のボタンが押された位置と、座標入力
部115の押されたボタンに対応する座標値ファイルの
座標値の距離が調べられる。そして、所定の距離以内で
最も短い距離となった座標値を、座標入力部115のボ
タンが放された位置の座標値に変更する。この時、座標
入力部115の第1から第4のどのボタンが同時に押さ
れていてもかまわない。
【0040】この処理の内容を、図9を基に更に詳細に
説明する。
【0041】図9は図8の説明を補足する図である。図
9(a)では、4つの微小四角形21,22,23,2
4がある。今、座標値ファイルの座標の順を、左上、左
下、右下、右上の順であるとすると、4つの微小四角形
21,22,23,24が共有している頂点25は、第
1の微小四角形21では3番目の座標値、第2の微小四
角形22では4番目の座標値、第3の微小四角形23で
は1番目の座標値、第4の微小四角形24では2番目の
座標値となる。
【0042】ここで、座標入力部115の不図示の第1
から第4の4つのボタンが、カーソル26が頂点25に
近い27の位置にある時に同時に押され、カーソル26
が28の位置にある時に放されたとする。この時、座標
値ファイルの1番目から4番目の全ての座標値と、27
の位置の座標値との距離が調べられる。この結果、微小
四角形21の3番目の座標値、微小四角形22の4番目
の座標値、微小四角形23の1番目の座標値、微小四角
形24の2番目の座標値が、最も近い位置にあると判定
される。そして、この4つの座標値が、座標入力部11
5のボタンが放された位置の座標値28に置き換えられ
る。この結果、図9(b)の様に、頂点25は、28の
位置に移動する。
【0043】また、座標入力部115の不図示の第3の
ボタンと第4のボタンの2つのボタンが、カーソル26
が頂点25に近い27の位置にある時に押され、カーソ
ル26が28の位置にある時に放されたとする。この
時、座標値ファイルの3番目と4番目の座標値と、27
の位置の座標値との距離が調べられる。この結果、微小
四角形21の3番目の座標値と、微小四角形22の4番
目の座標値が、最も近い位置にあると判定される。そし
て、この2つの座標値が、座標入力部115のボタンが
放された位置の座標値28に置き換えられる。この結
果、図9(c)の様に、頂点25は、微小四角形21と
22の頂点28と微小四角形23と24の頂点25(こ
ちらの位置は変わっていない)の2つの分解され、中央
に穴が作られた様になる。
【0044】この様にして、座標値ファイルが書き換え
られると、S43に戻り、今書き換えたばかりの座標値
ファイルに従つて、微小四角形の輪郭が再描画される。
【0045】なお、座標入力部115のボタンが押され
た位置の近くに、該当する座標値がない場合は、S45
では何も変更を行わない為、S43の再描画でも輪郭が
変更される事はない。
【0046】この様にして、座標位置の修正が全て完了
したら、座標入力部115の不図示の第5のボタンが押
される。これによって、S46に進み、修正された座標
値ファイルが、記憶部113に再び収納されて、修正作
業が完了する。なお、この操作は、2つの微小四角形座
標値ファイルの両方に対して行う。
【0047】この様に、この操作によって、微小四角形
の頂点の位置を自由に動かしたり、微小四角形に頂点を
分解して、穴やスリット(マスクの端部で、4つのボタ
ンの全てを押さずに操作すると、穴ではなく、スリット
になる)を作成することができる。この操作を自由に組
み合わせることによって、S3で自動割り当てされた微
小領域を、容易に、思いのまま、変更することができる
特徴がある。
【0048】そして、図4の説明に戻り、S5は、内分
比a(0≦a≦1)の指定であり、2枚のオリジナル画
像を、どの割合で合成した画像を作成するかを指定す
る。この内部比aの指定は、図1には不図示のキーボー
ドの様な、文字・数字の入力装置を用いてもかまわない
し、座標入力部115を用いて、座標入力部115のボ
タンが押された位置の座標値によって入力してもかまわ
ない。
【0049】S6からS8までは、個々の微小の四角形
領域の演算である。
【0050】まず、S6は微小領域形状演算であり、2
組の微小四角形座標値ファイルからお互いに対応する微
小四角形を1つ選び出し、S5で与えられた内分比aを
用いて、内分位置での四角形形状を、計算によって求め
る。
【0051】第1のオリジナル画像の微小四角形の4つ
の座標値を、(x00,00),(x 01,y01),
(x02,y02),(x03,y03)とし、それに対応する
第2のオリジナル画像の微小四角形の4つの座標値を、
対応する順に(x10,y10),(xx11,y11),(x
12,y12),(x13,y13)とした時、変形して得られ
る内分四角形の座標値を、対応する順に(X0 ,Y
0 ),(X1 ,Y1 ),(X2 ,Y2 ),(X3 ,Y
3 )とすると、以下の計算式で求めることができる。す
なわち、 X0 =a×x00+(1.0−a)×x10、 Y0 =a×y00+(1.0−a)×y10、 X1 =a×x01+(1.0−a)×x11、 Y1 =a×y01+(1.0−a)×y11、 X2 =a×x02+(1.0−a)×x12、 Y2 =a×y02+(1.0−a)×y12、 X3 =a×x03+(1.0−a)×x13、 Y3 =a×y03+(1.0−a)×y13 である。S7は、オリジナル画像からの変形演算であ
り、2つのオリジナル画像の微小四角形領域から、S6
で求めた内分四角形領域への変形演算を、それぞれ行
う。
【0052】最初に、最も基本的な、オリジナル画像側
の微小四角形も、変形後の内分四角形も凸四角形の場合
に関して、図10を用いて説明する。
【0053】図10は、本実施例において、オリジナル
画像からの変形演算を説明する図である。図10におい
て、(a)の四角形41がオリジナル画像側の微小領域
四角形であり、(b)の四角形31が、変形後の内分四
角形であるとする。図10(b)に示した変形後の内分
四角形31の4つの辺を32、33、34、35とす
る。ここで、辺32と辺34、および辺33と辺35は
対向する2辺となっている。この、対向する2辺32と
34を、同じ方向からb:(1−b)の比(但し、0≦
b≦1とする)に内分する点同士を結んだ線分を線分3
6とする。また、対向する2辺33と35を、同じ方向
からc:(1−c)の比(但し、0≦c≦1とする)に
内分する点同士を結んだ線分を線分37とする。
【0054】また、図10(a)に示したオリジナル画
像側の四角形41の4つの辺を、変形後の四角形31の
各辺に対応する順番に、42、43、44、45とす
る。ここで、辺42と辺44、及び、辺43と辺45は
対向する2辺となっている。
【0055】この状態で、変形後の四角形31の内部に
位置する1画素Pを選び、線分36と画素Pとの距離が
最も近くなる時の内分比bの値と、線分37と画素Pと
の距離が最も近くなる時の内分比cの値とを求める。次
に、オリジナル画像側の四角形41の辺42と辺44
を、今求めた内分比bで分割した点同士を結んだ線分4
6を求める。次に、オリジナル画像側の四角形41の辺
43と辺45を、今求めた内分比cで分割した点同士を
結んだ線分47を求める。そして、線分46と線分47
の交点の画素Qを求める。この交点の画素Qの色が、変
形後の四角形Pの画素の色となる。
【0056】このようにして、変形後の内分四角形31
の内側の全ての画素Pに対して、対応するオリジナル画
像側の微小四角形の画素Qの色を持ってくれば、S7
(図4)での演算が完了する。
【0057】次に、四角形が凹四角形の場合に関して、
説明する。四角形が凹四角形の場合、オリジナル画像側
の微小四角形であっても、変形後の内分四角形であって
も、上記、凸四角形で用いられた手法では、四角形外部
の画素を拾ってくる場合があり、そのまま使用すること
はできない。そこで、本発明実施例では、以下のような
方法を用いている。これを図11を使用して説明する。
【0058】図11は、本実施例において、オリジナル
画像からの変形演算を説明する図である。図11におい
て、凹四角形の4つの頂点を51,52,53,54と
し、このうち、凹部となっている頂点が53であるとす
る。この時、2つの頂点52と54を結ぶ線分55に対
して、頂点53と線対称の位置にある点を56とする。
この状態で、微小四角形52,53,51,52(頂点
52は重なっており、実際は三角形である)から、微小
四角形52,56,51,52(頂点52は重なってお
り、実際は三角形である)への変形処理を、上述凸四角
形の変形手法を用いて行う。
【0059】次に、微小四角形54,53,51,54
(頂点54は重なっており、実際は三角形である)か
ら、微小四角形54,56,51,54(頂点54は重
なっており、実際は三角形である)への変形処理を、上
述凸四角形の変形手法を用いて行う。
【0060】この様にすれば、凹四角形51,52,5
3,54を、凸四角形51,52,56,54に変換す
ることができる。こうすれば、S7の処理は凹四角形が
からんでも、一度凸四角形に変換して演算できるので、
問題なく処理できることになる。
【0061】図12は本実施例によるオリジナル画像か
らの変形演算処理を説明するフローチャートである。
【0062】まずS51で、オリジナル側の微小四角形
が凸であるか凹であるかを調べる。凹であればS52
に、凸であればS54に進む。
【0063】オリジナル側の微小四角形が凹四角形であ
れば、S52に進み、ここで、凹四角形に対応する凸四
角形のメモリ領域を確保する。次にS53で、凹四角形
から凸四角形への変形処理を行う。続いてS54では、
今度は内分四角形が凸であるか凹であるかを調べる。凹
であれば、S55に、凸であれば、S59に進む。
【0064】ここで、内分四角形が凹四角形であれば、
S55に進み、ここで、凹四角形に対応する凸四角形の
メモリ領域を確保する。次にS56で、オリジナル画像
の微小凸四角形、又は、S53で作成した凸四角形か
ら、S55でメモリ領域を確保した凸四角形への変形演
算(上記図10を用いて説明した演算)を行う。次にS
57で、凸四角形から凹四角形への変形処理を行う。こ
の凸四角形から凹四角形への変形処理は、上述の凹四角
形から凸四角形への変形処理を逆方向に行うものであ
る。S57での凸四角形から凹四角形への変形処理が終
了すれば、S55でメモリ領域を確保した凸四角形は不
要になるので、S58で、メモリ領域の解放を行う。
【0065】また内分四角形が凸四角形であれば、S5
9に進み、オリジナル画像の微小凸四角形、又は、S5
3で作成した凸四角形から、内分凸四角形への変形演算
(上記図10を用いて説明した演算)を行う。
【0066】次に、S60で、S52のステップで、オ
リジナル画像用の凸四角形のメモリ領域を確保したかど
うかを判定し、凸四角形のメモリ領域を確保した場合
は、もう不要なので、S61に進んでこのメモリ領域を
開放する。
【0067】以上で、オリジナル画像側の1つの微小四
角形から、対応する1つの内分四角形への、変形演算が
完了する。
【0068】なお、このオリジナル画像側の微小四角形
から、対応する内分四角形への変形演算は、2つのオリ
ジナル画像それぞれから行い、2つの内分四角形を作成
する。
【0069】そして図4の説明に戻り、S8は、色演算
であり、S7で求めた、第1のオリジナル画像からの内
分四角形と、第2のオリジナル画像からの内分四角形か
ら、対応する画素の色と、S5で指定した内分比aを用
いて、合成した色の演算を行う。
【0070】第1のオリジナル画像からの内分四角形の
1つの画素の色をR0 、G0 、B0、第2のオリジナル
画像からの内分四角形の対応する画素の色をR1 、G
1 、B 1 とし、S5で指定した内分比をaとした時、色
演算で得られる画素の色R、GBは、 R=a×R0 (1−a)×R1 、 G=a×G0 (1−a)×G1 、 B=a×B0 (1−a)×B1 で求められる。
【0071】S9は、微小領域演算の終了の判断であ
り、全ての微小領域に対して処理が終了した場合は、後
述のS10に進み、未処理の微小領域が残っている場合
は、次の微小領域に対して、S6からS8の処理を行
う。
【0072】最後に、S10で、画像出力部116を用
いて、作成した変形画像を出力すれば、全ての操作は完
了する。この、画像出力部は、例えば、フィルムレコー
ダの様なフィルム出力装置である。
【0073】以上説明した様に、本実施例によれば、2
枚の静止画より、その中間の画像を容易に作り出せるの
で、自然画や絵画等のように輪郭線のない画像からでも
中間の画像を容易に作成でき、クリエイティビティのあ
る、新しい創造活動が可能になる。
【0074】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、自
然画や絵画等のように輪郭線のない画像からでも中間の
画像を容易に作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像処理装置の構成を
示すブロツク図である。
【図2】
【図3】従来例による画像作成例を示す図である。
【図4】本実施例によるメイン動作を説明するフローチ
ヤートである。
【図5】図5は本実施例による微小領域の自動割り当て
動作を説明するフローチヤートである。
【図6】本実施例によるマスク画像作成の動作を説明す
るフローチヤートである。
【図7】図5の説明を補足する図である。
【図8】本実施例による微小領域の修正動作を説明する
フローチヤートである。
【図9】図8の説明を補足する図である。
【図10】本実施例において、オリジナル画像からの変
形演算を説明する図である。
【図11】本実施例において、オリジナル画像からの変
形演算を説明する図である。
【図12】本実施例によるオリジナル画像からの変形演
算処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
111 画像入力部 112 処理部 113 記憶部 114 表示部 115 座標入力部 116 画像出力部 117 CPU 118 ROM 119 RAM

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階調性を有する画像を処理する画像処理装
    置において、複数の画像を入力する入力手段と、前記入
    力された複数の画像に対してそれぞれ任意の領域を設定
    する設定手段と、前記設定された任意の領域の画像をそ
    れぞれ変形加工する加工手段と、前記変形加工されたそ
    れぞれの画像を合成して中間的な画像を作成する作成手
    段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記設定手段は、それぞれの任意の領域を
    指示する領域指示手段と、前記入力された複数の画像に
    対して前記領域指示手段の指示に基づいてマスク処理す
    るマスク手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記加工手段は、前記設定手段によって設
    定された任意の領域をそれぞれ微小領域に分割する分割
    手段と、前記分割された微小領域を前記設定手段により
    設定された領域に基づいて補正する補正手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記作成手段は、前記加工手段によって変
    形加工されたそれぞれの画像の階調成分に基づいて前記
    中間的な画像の階調を演算する演算手段を含むことを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記演算手段は、画素単位に行うことを特
    徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】階調性を有する画像を処理する画像処理装
    置における画像処理方法であって複数の画像を入力し、
    入力された複数の画像に対してそれぞれ任意の領域を設
    定し、設定された任意の領域の画像をそれぞれ変形加工
    し、前記変形加工されたそれぞれの画像を合成して中間
    的な画像を作成することを特徴とする画像処理方法。
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