JP3898869B2 - 画像データ入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像のデジタルデータを生成し、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置へ入力する画像データ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のデジタル技術の進歩により、画像をデジタル信号であるデジタル画像データとして扱い、例えばパーソナルコンピュータ(以下、PCと記載する)等の画像処理装置で画像処理することが普及している。静止画像のデジタル画像データを生成してPCに出力する画像データ入力装置としては、例えば被写体の光学像を固体撮像素子により光電変換してデジタル画像データを生成する電子スチルカメラや、銀塩フィルムから撮影画像を読取ってデジタル画像データを生成するフィルムスキャナ等が挙げられる。これら画像データ入力装置は、例えばPCにケーブル接続され、接続されたPCの制御に基づいてデジタル画像データを出力する。
【0003】
PCで画像処理を行うためには、画像データ入力装置の規格に対応した専用のアプリケーションプログラムをPCに予めインストールしておく必要がある。従来ではアプリケーションプログラムを格納したCD−ROM、またはフロッピーディスク等の着脱自在な外部記録媒体を用いて、インストール作業を行なっている。
【0004】
しかし、各PC毎にインストールを行う作業は煩雑であり、特にPCの初心者にとって、画像データ入力装置の接続と合わせてインストールを行う作業は容易ではない。また、CD−ROMが別体であるため、管理が面倒である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような従来の問題を解消すべく創案されたもので、画像データ入力装置に対応したアプリケーションプログラムのインストール作業を容易にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による画像データ入力装置は、所定のインターフェースを介して画像処理装置に接続され、被写体の光学像からデジタル画像データを生成して画像処理装置に入力する。このような画像処理装置において、デジタル画像データを処理するためのアプリケーションプログラムと、このアプリケーションプログラムを画像処理装置に自動的にインストールするインストールプログラムとを格納したプログラム格納部と、画像処理装置との接続時に画像処理装置によってプログラム格納部を外部記憶装置として認識させるためにインターフェースを制御する制御手段とを備えることが特徴とされる。画像処理装置は例えば汎用のPCである。これにより、CD−ROM等の外部記録媒体によるインストールの必要がなく、画像処理装置に接続するだけでアプリケーションプログラムのインストールが実行できる。インストール作業は自動的に行ってもよいし、マニュアルで行ってもよい。
【0007】
画像データ入力装置の画像データ生成手段は、例えば銀塩フィルムに記録された画像をリニアセンサにより読取ってデジタルデータを生成してもよい。
【0008】
画像データ入力装置のプログラム格納部としては、電源を切ってもデータが保持でき、かつ書き換え可能なEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)が適用される。この場合、バージョンアップなどのアプリケーションプログラムの書き換えが容易である。
【0009】
画像データ入力装置において、好ましくは、画像処理装置にアプリケーションプログラムがインストールされるまでは、常に、画像処理装置によってプログラム格納部を外部記憶装置として認識させる。これによりインストール作業の煩雑さが軽減される。
【0010】
また、画像処理装置にアプリケーションプログラムがインストールされた後においては、画像処理装置によってプログラム格納部を外部記憶装置として常に認識させるモードを設け、このモードの設定および解除が任意に選択できることが好ましい。これにより、モード解除の場合には画像処理装置の負担が軽減され、モード設定の場合には再インストールが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る画像データ入力装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明による画像データ入力装置の実施形態であるスキャナ100の外観を示す斜視図である。スキャナ100は略直方体の筐体102を有し、この筐体102の正面102aにはフィルム挿入口104が開口している。フィルム挿入口104には、銀塩フィルム106を保持するトレー108(一部破断して示す)が矢印に示す方向に挿入される。フィルム挿入口104の近傍には、トレー108をフィルム挿入口104から排出するためのフィルム排出ボタン110が設けられる。
【0013】
また、正面102aの図中フィルム挿入口104の右方側には、読み取った画像のデジタルデータを記録するメモリカード130を挿入するためのカードスロット112が設けられ、その近傍にはメモリカード130をカードスロット112から排出するためのカード排出ボタン114が設けられる。正面102aの図中右下隅には電源スイッチ116が設けられる。
【0014】
筐体102の上面102bには操作パネル118が設けられ、この操作パネル118には、画像の読取開始やメモリカード130への記録の指示、または種々の設定、操作を行うための複数のスイッチボタンが配される。具体的には、ID設定スイッチ118a、マウントモードスイッチ118b、読取開始スイッチ118c、および4つの方向キー118dが示される。
【0015】
また、上面102bには読取った銀塩フィルム106の画像や種々のメッセージを表示するLCDモニタ120が取付けられ、このLCDモニタ120は1辺において回動自在であり、上面102bに対して観察しやすい角度位置に調整可能になっている。
【0016】
図2は、筐体102内の電気的構成を示すブロック図である。銀塩フィルム106の上方には光源152と、光源152からの光を銀塩フィルム106に導く光学系154とを備え、銀塩フィルム106に関してこれら光源および光学系154の反対側には走査ユニット160が設けられる。
【0017】
走査ユニット160は、銀塩フィルム106を透過した光、即ち画像の光学像を電気信号に光電変換する固体撮像素子、例えばリニアセンサ162と、このリニアセンサ162の撮像面に光学像を結像させる撮像光学系164とを備える。撮像光学系164の合焦動作はモータ166により行われ、モータ166は中央演算処理回路(CPU)180の制御下でモータドライバ168によって駆動される。
【0018】
リニアセンサ162は銀塩フィルム106の幅方向に多数の画素が配されたものであり、銀塩フィルム106の画像を所定幅だけ読取る。銀塩フィルム106を載せたトレー108は図中矢印Aで示す方向に所定幅毎に間欠的に移動され、リニアセンサ162の読取とトレー108の移動とが繰り返されることにより、銀塩フィルム106上の画像が順に読取られる。
【0019】
リニアセンサ162の出力は自動利得制御回路(AGC)170によって適正なレベルに増幅され、A/D変換器172によってデジタル信号に変換された後、デジタル画像データとして画像処理回路(DSP)174に入力され、RGB成分に分離された後フィールドメモリ176に一端格納される。フィールドメモリ176は1フレーム分のデジタル画像データを格納できる容量を有する。1フレーム分の画像に相当するデジタル画像データが得られると、デジタル画像データはフィールドメモリ176からDSP174に読み出され、適当な画像処理、例えばホワイトバランス補正処理、γ補正処理、シェーディング補正処理を受ける。
【0020】
画像処理を受けたデジタル画像データは、モニタ駆動回路182に出力され、ここでLCDモニタ120の特性に応じたモニタ用画像データに変換され、モニタ用画像データに基づいてLCDモニタ120に画像が再生表示される。
【0021】
また、デジタル画像データは必要に応じて、操作パネル118の操作によってメモリカード130に記録される。即ち、操作パネル118の指示に基づいてCPU180はメモリ制御回路184へデジタル画像データを出力し、メモリ制御回路184は所定の規格、例えばJPEG(Joint Photographic Coding EXperts Group )方式に従ってデジタル画像データを圧縮する。カードスロット112の挿入されたメモリカード130には、この圧縮画像データが格納される。
【0022】
CPU180は、スキャナ100の動作全体を制御するものであり、具体的には光源152のオン/オフ、撮像光学系164の合焦、CCD162の読出しおよびトレー108の移動、LCDモニタ120の画像表示、メモリカード130への記録等の各回路の動作および各回路における動作の同期等が制御される。
【0023】
スキャナ100は、画像処理装置であるPC200と所定の規格のインターフェース、例えばSCSI(Small Computer System Interface )を介して接続される。このSCSIは、PCにディスクドライブ、プリンタ、スキャナ等の周辺装置を取付けるインターフェースとして一般的なものであり、比較的安価で実現できる。
【0024】
詳述すると、スキャナ100はSCSIコントローラ190と、SCSIコントローラ190に接続される2つのコネクタ194および196とを備え、一方のコネクタ194にSCSIケーブル250を介してPC200が接続され、他方のコネクタ196には終端抵抗(ターミネータ)252が装着される。
【0025】
デジタル画像データは、PC200の出力指令信号を受けて、SCSIコントローラ190、コネクタ194およびSCSIケーブル250を順次介してPC200へ出力される。なお、PC200へのデジタル画像データの出力はSCSIケーブル250を介して行われるが、外部記録媒体であるメモリカード130を介して行ってもよい。
【0026】
スキャナ100は、PC200に接続されている場合にはPC200の制御の下で画像の読取動作を行うが、PC200に接続されていない場合には操作パネル118上の読取開始スイッチ118cの押下により読取動作を実行することができる。
【0027】
スキャナ100はEEPROM210を備え、このEEPROM210には各回路の動作に必要な処理用データ、例えば画像処理やファイリング処理、圧縮処理等に必要なテーブルデータや、CPU180において実行されるプログラム等が格納される。EEPROM210からのプログラムの読出し等はCPU180の制御の下でメモリ制御回路212により行われる。
【0028】
図3は、EEPROM210のメモリマップを示す図である。EEPROM210は、作業領域210aおよびフォーマット領域210bにより構成される。作業領域210aは、前述の処理用データを格納する処理用データ格納領域RAを有するとともに、DSP174の画像処理におけるキャッシュメモリとして用いられる。フォーマット領域210bは、さらにアプリケーションプログラム格納領域PAと、インストールプログラム格納領域IAとを有する。
【0029】
アプリケーションプログラム格納領域PAには、PC200において実行されるべきスキャナ100の制御やデジタル画像データの加工のためのアプリケーションプログラム(スキャナ100の制御に必要な各種ドライバを含む)が圧縮された状態で格納され、インストールプログラム格納領域IAにはアプリケーションプログラムをPC200にインストールするためのインストールプログラムが格納される。
【0030】
EEPROM210のフォーマット領域210bは、スキャナ100とPC200とが接続されたときにPC200の外部記憶装置として認識され、SCSI規格に従ってデータの入出力を行う。フォーマット領域210bはPC200のオペレーティングシステムの規格に基づいてフォーマットされており、外部記憶装置として認識された状態においてはフォーマット領域210b、即ちアプリケーションプログラムおよびインストールプログラムはPC200のファイルシステムに組み込まれる。アプリケーションプログラムおよびインストールプログラムももちろんオペレーティングシステムの規格に対応して設計されている。従って、PC200がフォーマット領域210bの内部を参照でき、直接インストールプログラムを読み出して実行することができる。
【0031】
なお、アプリケーションプログラムおよびインストールプログラムを格納するメモリとしては、スキャナ100の電源オフ時においてもデータを保持できかつ書き換え可能なメモリであればよいが、本実施形態のようにバックアップ用の電池等を必要としないEEPROMを用いることが好ましい。
【0032】
図4は、スキャナ100とPC200との接続構造を示す図である。PC200は、複数のドライブ、例えばハードディスクドライブ(HDD)202、フロッピーディスクドライブ(FDD)204、CD−ROMドライブ206およびメモリカードドライブ208と、CPU220とを備え、各ドライブ202〜208およびCPU220はシステムバス230に電気的に接続される。HDD202にはWindows95等のオペレーティングシステムが格納される。モニタ装置やキーボード、マウス等の入力装置はここでは省略される。
【0033】
PC200側のインターフェースとしてSCSIホストアダプタ222およびコネクタ224が設けられる。コネクタ224にはSCSIケーブル250が接続される。このように、スキャナ100はSCSIケーブル250により常時PC200に物理的に接続される。
【0034】
SCSIはバス型のインターフェースであり、SCSIバス240はSCSIホストアダプタ212を介してシステムバス230に接続される。SCSIバス240には、さらにスキャナ100がSCSIコントローラ190を介して接続される。SCSIバス240はその両端で終端抵抗により終端されている必要があり、一端はPC200内の図示しない終端回路により終端され、多端はターミネータ252により終端される。
【0035】
スキャナ100においては、画像を読取る機能の部分と、EEPROM210のフォーマット領域210bとが別個の論理ユニット(図中破線で示す)として概念的に定義付けられる。ここでは、これら論理ユニットをそれぞれスキャナユニットSYおよびメモリユニットMYと呼ぶ。即ち、SCSIバス240にはPC200と、スキャナユニットSYと、メモリユニットMYとの3つのSCSI機器が直列に接続(ディジーチェーン接続)される。
【0036】
3つのSCSI機器には、SCSIバス240の使用権の優先順位を定めるとともに各SCSI機器を識別するためのID番号、0〜7の何れか1つが互いに重複しないように割り当てられる。制御側のPC200にはSCSIバス240の使用が最優先されるID番号7が定められ、被制御側の各ユニットSY、MYには7より下位のID番号、例えば0、1が定められる。PC200のID番号は予め7に固定され、各ユニットSY、MYのID番号は操作パネル180の手動操作により任意に定められる。
【0037】
各ID番号が設定されかつ物理的に接続された状態において、スキャナ100、PC200の順に電源を投入すると、PC200のCPU220はHDD202からオペレーティングシステムを読み出して実行し、このオペレーティングシステムの実行の際にPC200はSCSIバス240の使用権を取得し、スキャナユニットSYとメモリユニットMYとの論理的な接続を確立する。即ち、PC200がスキャナユニットSYおよびメモリユニットMYを認識する。
【0038】
論理接続後においては、PC200からのコマンドに従って、CPU180の制御の下、スキャナユニットSYおよびメモリユニットMYにおける各種処理、具体的には、スキャナ100による画像の読取や、ファイリング、圧縮、各種データの転送を行うことができる。
【0039】
そして、PC200は内蔵の各装置202〜208と共にメモリユニットMYをファイルシステムに組み込む(マウントする)。例えば、HDD202がCディレクトリ(C:¥)、FDD204がAディレクトリ(A:¥)、CD−ROMドライブ206がDディレクトリ(D:¥)およびメモリカードドライブ208がEディレクトリ(E:¥)にそれぞれマウントされるとすると、メモリユニットMYはHディレクトリ(H:¥)にマウントされ、これによりCPU210はメモリユニットMY内のインストールプログラムに直接アクセスできる。
【0040】
なお、スキャナ100はメモリユニットMYのID番号の設定を解除する機能を有し、解除された場合にはPC200はスキャナユニットSYのみしか認識できないので、メモリユニットMYにはアクセスできない。
【0041】
PC200がメモリユニットMYを認識している状態において、CPU220によりインストールが指示される、即ちインストールプログラムが読み出されて実行させられると、インストールプログラムに従って圧縮されたアプリケーションプログラムがメモリユニットMYからPC200へ転送され、CPU220により展開されてHDD202にインストールされる。このインストール作業は、EEPROM210内に格納するインストールプログラムを、スキャナ100をPC200に接続した時点で自動的に起動させるように設計してもよいし、またPC200側からインストールプログラムの実行をマニュアルで指示するように設計してもよい。
【0042】
このように、アプリケーションプログラムおよびインストールプログラムがスキャナ100内に保持されているので、CD−ROM等の外部記録媒体を必要とせず、管理が楽である。また、操作者はスキャナ100をPC200に接続するだけでよく、インストール作業は非常に容易になる。また、アプリケーションプログラムおよびインストールプログラムが書き換え可能なEEPROM210に格納されているので、バージョンアップなどのプログラムの書き換えが非常に容易である。
【0043】
アプリケーションプログラムおよびインストールプログラムを保持するメモリとしては、電源がオフとなった状態においてもプログラムを保持でき、かつ書き換えが可能なメモリであればよいが、本実施形態のようにバックアップ用の電池等が不要なEEPROMを用いることが好ましい。
【0044】
また、本実施形態においてはスキャナ100とPC200とを接続するインターフェースとしてSCSI規格を採用しているが、特にSCSI規格に限定されず、他にUSB規格、IEEE1394規格等を採用してもよく、PC200がメモリ(EEPROM210)を認識できかつデータの記録/読出が可能なインターフェースであればよい。この場合、スキャナ100側のSCSIコントローラ190やコネクタ194および196、PC200側のSCSIホストアダプタ222やコネクタ224、およびSCSIケーブル250は、採用するインターフェース規格に対応したものにそれぞれ置き換えられる。
【0045】
次に、図5〜図11を参照して、スキャナ100の動作について説明する。図5はCPU180により実行されるメインルーチンを示すフローチャートであり、図6〜図9は各サブルーチンを詳細に示すフローチャートである。図10および図11は、ID設定処理およびマウントモード設定処理におけるLCDモニタ120の表示画面をそれぞれ概念的に示す図である。
【0046】
このフローチャートでは2つのパラメータAおよびBが設定され、パラメータAにはスキャナユニットSYに割り当てるべきID番号の値が格納され、パラメータBにはメモリユニットMYに割り当てるべきID番号の値が格納される。出荷時において各ID番号は例えば1、0に設定され、EEPROM210の処理用データ格納領域RAに格納される。
【0047】
またさらに、このフローチャートでは、2つのフラグF_MおよびF_Iが設定される。フラグF_MはメモリユニットMYをマウントするかどうかを判別するためのフラグであり、値が0の場合は一度インストールが行われた後はマウントさせないマウント解除モード、値が1の場合は常時マウントさせるマウント常時設定モードであることを示す。また、フラグF_IはPC200へのインストールが完了しているか否かを判別するためのフラグであり、値が0の場合は未だインストールが完了しておらず、値が1の場合はインストールが完了したことを示す。出荷時における初期値はそれぞれ0に設定され、EEPROM210の処理用データ格納領域RAに格納される。
【0048】
スキャナ100の電源が投入されてメインルーチンが開始されると、ステップS102においてスキャナユニットSYおよびメモリユニットMYに割り当てられたID番号が処理用データ格納領域RAから読み出され、それぞれパラメータAおよびBに代入される。次にステップS104においてフラグF_MおよびF_Iが処理用データ格納領域RAから読み出され、各フラグ値に対応したマウントモードが設定される。
【0049】
ステップS102およびS104により初期設定が終了すると、ステップS106に進み、操作パネル118の何らかのスイッチが押下されたか否かが判定される。そして、押下された場合には、そのスイッチがID設定スイッチ118aか否か(ステップS108)、マウント設定スイッチ118bか否か(ステップS110)あるいは読取開始スイッチ118cか否か(ステップS112)が判定される。
【0050】
ID設定スイッチ118aが押下された場合は、ステップS108からステップS200のID設定処理サブルーチンに進み、ここでスキャナユニットSYおよびメモリユニットMYのID番号の設定、変更が行われる。
【0051】
マウント設定スイッチ118bが押下された場合は、ステップS110からステップS300のマウントモード設定サブルーチンに進み、ここでマウントモードが設定、変更される。
【0052】
読取開始スイッチ118cが押下された場合は、ステップS112からステップS114の読取動作処理に進み、ここで画像の読取およびデジタル画像データの生成等が行われる。なお、読取動作処理については従来公知であり、その詳細については説明しない。
【0053】
ステップS200、ステップS300およびステップS114の各処理が終了した場合、操作パネル118の入力がない場合(ステップS106)、または押下されたスイッチが3つのスイッチ118a、118bおよび118cでなかった場合(ステップS112)には、ステップS400の論理接続処理サブルーチン、ステップS500のインストール処理サブルーチンが実行され、ステップS116において電源がオフであるか否かが判定される。電源が未だオフでなければステップS106に戻り、電源がオフであればこのメインルーチンは終了する。
【0054】
図6はID設定処理サブルーチン(ステップS200)を詳細に示すフローチャートである。ID設定スイッチ118aが押下されたことにより、ステップS202では、図10(a)に示すように、LCDモニタ120に現在設定されているID番号が示される。ステップS202ではスキャナユニットSYのID番号、即ちパラメータAの値が反転表示されるとともに、変更可能であることを示す矢印がスキャナユニットの文字列の左方に表示される。ここで、方向キー118dの例えば左右のキーの操作によりパラメータAの値を現在の1から、0または2〜7の任意の値に変更できる(ステップS204)。
【0055】
パラメータAの値が変更されたまたはそのままの場合には、方向キー118dの例えば上下のキーを操作すると、ステップS206に進む。フラグF_Iが0、即ち未だアプリケーションプログラムがPC200にインストールされていない場合(ステップS206)、またはインストールされていてもフラグF_Mが1、即ちマウント常時設定モードである場合にはメモリユニットMYのID番号を設定すべくステップS210に遷移する。
【0056】
図10(b)はメモリユニットMYのID番号の設定画面であり、メモリユニットMYのID番号、即ちパラメータBの値(図では0)が反転表示されるとともに、変更可能であることを示す矢印がメモリユニットの文字列の左方に移動する。ステップS210において方向キー118dの操作によりパラメータBの値を現在の値(0)から1〜7の任意の値に変更され、ステップS212へ移行する。
【0057】
ステップS212では、ステップS204およびステップS210により決定された各ID番号が重複しないように、パラメータAおよびBが互いに異なる値であるか否かが判定され、一致する場合にはステップS216に進み、図10(c)に示されるエラーメッセージ画面が表示された後、再びステップS204のパラメータA、即ちスキャナユニットSYのID番号の設定に戻る。
【0058】
ステップS212においてパラメータAおよびBの値が互いに異なっていればステップS204、S210により更新されたパラメータAおよびBの値がそれぞれスキャナユニットSYおよびメモリユニットMYのID番号として与えられる。
【0059】
アプリケーションプログラムがPC200にインストールされ(ステップS206)、かつフラグF_Mが0、即ちマウント解除設定モードである場合(ステップS208)にはアプリケーションプログラムをインストールする必要がない、即ちメモリユニットMYをマウントする必要がないので、ID番号の設定は行われず、ステップS218に移行する。従って、方向キー118dの上下のキーを操作しても図10(b)の設定画面には移行しない。
【0060】
ステップS218では、ステップS204により更新されたパラメータAの値がスキャナユニットSYのID番号として与えられ、メモリユニットMYのID番号は設定されない。
【0061】
ステップS214またはS218のID番号設定終了後、ステップS220が実行され、ID番号設定を終了するか否か、例えば他のスイッチ118b、118cが押下されたか否かが判定され、終了する場合にはステップS214またはS218で確定された値がEEPROM210の処理用データ格納領域RAに格納される。終了せずにID番号の設定をやりなおす場合にはステップS204へ戻る。
【0062】
図7はマウントモード設定サブルーチン(ステップS300)の詳細を示すフローチャートである。マウントモード設定スイッチ118bが押下されたことにより、ステップS302では、図11(a)に示すように現在設定されているマウントモードに対応するフラグF_Mの値がLCDモニタ120に示される。図11(a)ではフラグF_Mの値は0であり、反転表示により強調されている。ここで、方向キー118dの何れか1つの押下によりフラグF_Mの値を現在の0から1に変更できる(ステップS304)。
【0063】
ステップS304において変更が指示された場合にはステップS306に進み、現在のフラグF_Mの値が0ならばステップS308に進んで1に更新され、現在の値が1ならばステップS310に進んで0に更新される。そして、ステップS312において、更新された値に基づいて画面が更新表示される。例えば0から1に更新した場合には図11(a)から図11(b)へ移行し、反転される数字が入替わる。ステップS312の終了後、またはステップS304で変更指示がない場合にはステップS314に進む。
【0064】
ステップS314ではマウントモード設定を終了するか否か、例えば他のスイッチ118a、118cが押下されたか否かが判定され、終了する場合にはステップS308またはS310で更新された値がEEPROM210の処理用データ格納領域RAに格納される。終了せずに設定をやりなおす場合にはステップS304へ戻る。
【0065】
このように、方向キー118dを押下する間は図11(a)および図11(b)がトグル状に交互に表示更新され、他のスイッチ118a、118cが押下されるとマウントモード設定は終了する。
【0066】
図8は、論理接続処理サブルーチン(ステップS400)を詳細に示すフローチャートである。まずステップS402ではPC200の電源がオンとなってSCSIバス240の使用権を要求している状態であることを検出したか否かが判定される。検出した場合にはステップS404以降が実行される。
【0067】
ステップS404ではパラメータAの値、即ちスキャナユニットSYのID番号がPC200のID番号(通常7に設定)より小さいか否かが判定され、小さい場合にはさらにステップS406においてフラグF_Iが0であるか否か、即ち未だアプリケーションプログラムがインストールされていないか否かが判定される。未だインストールされていない場合、またはインストールされていてもフラグF_Mが1、即ちマウント常時設定モードである場合(ステップS408)にはステップS410へ進む。
【0068】
ステップS410ではパラメータB、即ちメモリユニットMYのID番号がPC200のID番号より小さいか否かが判定され、小さい場合にはステップS412において、スキャナユニットSYおよびメモリユニットMYの双方が設定されたID番号に基づいてPC200との論理的接続を確立する。そしてメモリユニットMYはPC200にマウントされる。このように、スキャナユニットSYおよびメモリユニットMYの双方がPC200に認識され、論理接続処理サブルーチンが終了する。
【0069】
アプリケーションプログラムがPC200にインストールされ(ステップS406)、かつフラグF_Mが0、即ちマウント解除設定モードである場合(ステップS408)にはアプリケーションプログラムをインストールする必要がないので、メモリユニットMYは認識されずスキャナユニットSYのみがPC200に認識される。そして論理接続処理サブルーチンが終了する。
【0070】
なお、ステップS402においてPC200の電源のオンが検出されなかった場合、ステップS404またはS210においてパラメータAおよびBがPC200ID番号より大きい値である場合には、何も実行されずに直ちに論理接続処理サブルーチンが終了する。
【0071】
図9はインストール処理サブルーチン(ステップS500)の詳細を示すフローチャートである。ステップS502では、先に実行された論理接続処理サブルーチンによってメモリユニットMYがPC200にマウントされたか否かが判定される。メモリユニットMYがマウントされていない場合にはインストールすることはできないので、直ちにこのインストール処理サブルーチンは終了する。メモリユニットMYがマウントされている場合には、ステップS504以降が実行される。
【0072】
ステップS504ではフラグF_Iが0であるか否か、即ちインストールが実行されていないかどうかが判定され、インストールが未だ行われていない場合にはステップS508に進む。インストールが済んでいる場合においてはフラグF_Iが1であるが、PC200の指示(ステップS506)により強制的に再インストールを実行することができる。
【0073】
ステップS508では、メモリユニットMYであるEEPROM210のフォーマット領域210bからインストールプログラムが読み出され、PC200へ転送される。そして、PC200のCPU220によりインストールプログラムが実行され、インストールの実行開始がPC200により指示される、即ちコマンドが与えられる(ステップS510)と、ステップS512においてフォーマット領域210bからアプリケーションプログラムが読み出されて、PC200に転送される。これにより、アプリケーションプログラムがPC200にインストールされる。
【0074】
転送が完了するとステップS512へ進み、フラグF_Iの値は1に更新される。そしてステップS516においてこの値がEEPROM210の処理用データ格納領域RAに書込まれ、インストール処理サブルーチンは終了する。
【0075】
以上のように、本実施形態のスキャナ100は、PC200により外部記憶装置として利用されるEEPROM210を備えており、このEEPROM210内にはアプリケーションプログラムおよびそのインストールプログラムが格納されている。これにより、PC200へのアプリケーションプログラムのインストール作業が初心者にとっても非常に容易となる。
【0076】
また、EEPROM210のマウントは、初期の未インストール時や再インストールが必要な場合にのみ行われるので、スキャナユニットSYのみを駆動させる場合にEEPROM210に割り当てるメモリが必要なくなり、PC200の負担を少なくしてその処理速度を向上させることができる。また、このマウント設定は操作者により任意に変更できるので、操作性がよい。
【0077】
なお、本発明はスキャナに限定されるものではなく、電子スチルカメラ等、画像のデジタルデータをPCに出力する機能を有する装置に適用することができる。
【0078】
【発明の効果】
前述のとおり、本発明に係る画像データ入力装置によれば、アプリケーションプログラムのインストール作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像データ入力装置の実施形態であるスキャナの外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示すスキャナの内部構成を示す図である。
【図3】図2に示すEEPROMのメモリマップである。
【図4】図1に示すスキャナとパーソナルコンピュータとのディジーチェーン接続構成を示す図である。
【図5】図2に示すスキャナのCPUにおいて実行される処理のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図6】図5に示すID設定処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
【図7】図5に示すマウントモード設定処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
【図8】図5に示す論理接続処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
【図9】図5に示すインストール処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
【図10】ID設定処理における画面の概念図である。
【図11】マウントモード設定処理における画面の概念図である。
【符号の説明】
100 スキャナ(画像データ入力装置)
118b マウントモード設定スイッチ
180 CPU(制御手段)
190 SCSIコントローラ
194、196、224 コネクタ
200 パーソナルコンピュータ(画像処理装置)
210 EEPROM(プログラム格納部)
222 SCSIホストアダプタ

Claims (4)

  1. 所定のインターフェースを介して画像処理装置に接続され、被写体の光学像からデジタル画像データを生成して前記画像処理装置に入力する画像データ入力装置であって、
    前記デジタル画像データを処理するためのアプリケーションプログラムと、このアプリケーションプログラムを前記画像処理装置に自動的にインストールするインストールプログラムとを格納したプログラム格納部と、
    前記画像処理装置との接続時に、前記画像処理装置によって前記プログラム格納部を外部記憶装置として認識させるために前記インターフェースを制御する制御手段とを備え 前記画像処理装置に接続され、前記画像処理装置に前記アプリケーションプログラムがインストールされた後に、前記制御手段が、前記プログラム格納部を前記外部記憶装置として前記画像処理装置に認識させるように前記インターフェースを制御するモードと、前記制御手段が、前記プログラム格納部を前記外部記憶装置として前記画像処理装置に認識させないように前記インターフェースを制御するモードの設定が可能であることを特徴とする画像データ入力装置。
  2. 銀塩フィルムに記録された画像の光学像をリニアセンサにより読取って前記デジタル画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像データ入力装置。
  3. 前記プログラム格納部がEEPROMであることを特徴とする請求項1に記載の画像データ入力装置。
  4. 前記画像処理装置に前記アプリケーションプログラムがインストールされるまでは、前記画像処理装置によって前記プログラム格納部を外部記憶装置として認識させることを特徴とする請求項1に記載の画像データ入力装置。
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