JPH0711698B2 - 印刷製版用レイアウト装置 - Google Patents

印刷製版用レイアウト装置

Info

Publication number
JPH0711698B2
JPH0711698B2 JP9153886A JP9153886A JPH0711698B2 JP H0711698 B2 JPH0711698 B2 JP H0711698B2 JP 9153886 A JP9153886 A JP 9153886A JP 9153886 A JP9153886 A JP 9153886A JP H0711698 B2 JPH0711698 B2 JP H0711698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
layout
original
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9153886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62247373A (ja
Inventor
慎一 宮島
純一 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP9153886A priority Critical patent/JPH0711698B2/ja
Publication of JPS62247373A publication Critical patent/JPS62247373A/ja
Publication of JPH0711698B2 publication Critical patent/JPH0711698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/90Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷製版用レイアウト装置に係るもので、特に
割付指定紙の内容にしたがって画像データのレイアウト
を行なうレイアウト装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、スキャナによる原稿の色分解とともに、印刷物1
項分の画像データをコンピュータ処理により合成する印
刷製版用レイアウト装置が印刷製版の分野で使用されて
いる。このレイアウト装置はスキャナにページ編集機能
を持ったコンピュータを接続したものであり、スキャナ
によって取り込んだ画像データを上記コンピュータに与
え、レイアウト等の処理を施した後上記スキャナに出力
するものである。
第23図は一般的な印刷製版用レイアウト装置の構成を示
した概略図で、図において160はレイアウト部、170はタ
ブレットデジタイザー、180はスキャナ部である。図示
の如く、レイアウト部160は、コンピュータ161とこれに
接続されているメモリ162、163、デイスプレイ164、ジ
ョイステック165およびキーボード166より構成され、タ
ブレットデジタイザー170はカーソル171、入力面172か
らなり、入力面172には台紙領域173、メニュー領域174
が設定されている。スキャナ部180は入力ドラム181、出
力ドラム182、およびインタフェイス185、186より構成
され、インタフェイス185、186はコンピュータ161に接
続されている。なお、コンピュータ161は入力コンピュ
ータ、レイアウトコンピュータおよび出力コンピュータ
(いずれも図示せず)より構成されている。
このレイアウトスキャナでは各種原稿、割付指定紙、そ
の他の指示書に基づいて画像データの編集作業等が次の
ようにして行われる。まずスキャナ部180の入力ドラム1
81上に割付指定紙で指示された角度で原稿を貼り、原稿
の画像データをインタフェイス185を介してコンピュー
タ161の入力コンピュータ(図示せず)に取込み、メモ
リ162に記憶させる。画像データは割付指定紙(図示せ
ず)に基づき実際のトリミング範囲より少し大きめの範
囲について原稿から取込んでおき、後にコンピュータ16
1のレイアウトコンピュータ(図示せず)で正確なトリ
ミングを行う。
画像データが書込まれたメモリ162は入力コンピュータ
から切り離されてレイアウトコンピュータに接続され
る。これによりデイスプレイ164にはメモリ162に書込ま
れている画像データが表示される。この表示画像をオペ
レータが観察し、割付指定紙を参照しながらジョイステ
ィック165を操作してカーソルを移動させトリミング範
囲を指定したり網ふせの位置等を指定する。また、キー
ボード166により変倍率、版面色、網%等の指定を行
う。
これらの指定に従ってレイアウト処理されたデータはメ
モリ163に書込まれるので、書込み終了後にメモリ163を
レイアウトコンピュータから切り離し、コンピュータ16
1の出力コンピュータ(図示せず)に接続する。これに
よりメモリ163のデータは出力コンピュータおよびイン
タフェイス186を介して取り出され、スキャナ部180の出
力ドラム182上にセットされたフイルムにトリミングレ
イアウト済みの画像が出力されることとなる。
また、ジョイスティック165およびキーボード166を使用
して行った上記の作業は、タブレットデジタイザー170
を操作して行うこともできる。すなわち、タブレットデ
ジタイザー170の台紙領域173に上記割付指定紙をセット
して、カーソル171を操作して、割付指定紙に描画され
た絵柄の位置データおよびメニュー領域174に設定され
た各種メニューを選択して入力すればよい。
ここで、スキャナ部180の入力ドラム181から原稿の画像
データを取り込む場合、まず、割付指定紙で指定された
角度で原稿を入力ドラム181に貼り付ける必要がある。
そして、この原稿の貼り付け作業は作業者が目測に基づ
き行っている。すなわち、割付指定紙に描かれている図
形の傾斜角度を分度器により測定し、この測定値を基に
して分度器等を用いて原稿の角度を確認しつつ入力ドラ
ムに貼り付けている。したがって、作業が煩雑となるの
みならず正確な角度で原稿を貼り付けることができない
という問題が生じていた。そして、このスキャナの入力
ドラムへの原稿の貼付作業を改善するものとして、原稿
の投影機能を有する倍率測定機を利用し、この倍率測定
機の投影面にデータタブレットを設け原稿貼込線および
トリミング範囲を描き込んだシートを出力する装置が特
願昭60−137434号の発明として本出願人によって提案さ
れている。
次に、コンピュータ161を使用したレイアウト作業にお
いては、取り込んだ画像データの正確なトリミングを行
い網ふせ等の指示を行なう必要がある。このレイアウト
作業は、デイスプレイ164に画像を表示してジョイステ
ィック165を操作して行うため、トリミング範囲の位置
指定が不正確になりがちであり、作業に熟練を要するの
みならずコンピュータ161を長時間にわたり占有するこ
ととなり、高価な印刷製版用レイアウト装置を効率よく
使用できないという問題があった。そこで、このレイア
ウト作業を改善とするものとして、専用のデータ入力装
置を設けて各種レイアウトデータを記録媒体に記録し、
この記録媒体を介してレイアウトデータをコンピュータ
に与えてレイアウト処理を行なう装置が特願昭59−2130
99号の発明として本出願人によって提案されている。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記特願昭60−137434号の装置と特願昭
59−213099号におけるデータ入力装置とは別装置であり
全体として高価な装置になるのみならず、原稿の倍率測
定作業と各種レイアウトデータの入力作業が別々に行わ
れ、印刷製版用レイアウト装置の使用にあたってその前
準備としての作業を必ずしも効率よく行なうことができ
ないという問題があった。
(発明の目的) 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、原稿の倍
率、角度測定と同時に割付指定紙により指示された各種
レイアウトデータを入力でき、この入力データに基づい
てコンピュータによるレイアウト処理を行なうことがで
きる装置を提供することを目的とするものである。
(発明の概要) この目的達成のため本発明では、原稿を割付指定紙にて
指定されたサイズに投影して原稿の倍率を測定する倍率
測定機と、前記割付指定紙がセットされてトリミング範
囲を示す罫線の位置データおよび投影された原稿の位置
データが入力されるべき台紙領域と、前記割付指定紙に
て指定されるトリミング範囲の代表的形状、原稿番号お
よび版面色、生罫色、網%を含むレイアウトデータを入
力するためのメニュー領域とを有するデータタブレット
と、前記倍率測定機からの倍率データおよび前記データ
タブレットからの位置データに基づき演算を行い原稿貼
込線およびトリミング範囲のデータを算出する演算制御
装置と、前記演算制御装置の演算結果に基づいて前記ト
リミング範囲および前記トリミング範囲に対して所定の
角度をなす原稿貼込線をシート上に出力する出力装置と
を具備し、前記倍率測定機より入力される倍率データお
よび前記データタブレットより入力される前記トリミン
グ範囲を示す罫線の位置データを含むレイアウトデータ
を記録媒体に記録するようにした手段とより構成される
原稿貼付シート作成装置と、 前記記録媒体の記録データを読み取る手段と、 入力ドラムにセットされた原稿の画像データを取り込む
手段と、原稿の色分解画像データを出力ドラム上に出力
する手段と、座標指示手段およびデイスプレイを用いて
対話方式でデータ処理できるレイアウト用コンピュータ
を有し、前記記録媒体の記録データに基づいて、前記入
力ドラムから入力された画像データを読出し、デイスプ
レイにトリミング範囲とともに表示し、前記座標指示手
段からの入力に基づき表示された画像をレイアウト処理
し、レイアウト済みの画像データを前記出力ドラムに与
えるようにした手段とより構成されるレイアウト装置
と、からなる印刷製版用レイアウト装置を提供する。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の概略構成図であ
り、図においてAは原稿貼付シート作成装置、Bは原稿
貼付シートの作成装置からのデータを利用してレイアウ
ト処理を行なうためのレイアウト装置である。原稿貼付
シート作成装置Aは倍率測定機1と、この倍率測定機1
と協働するCPU14より構成され、CPU14にはデイスプレイ
15、キーボード16、XYプロッタ17、プロッタ18、マスク
カッタ19およびフロッピーディスク装置(図示せず)が
接続されている。このCPU14が本発明における演算制御
装置に相当し、このXYプロッタ17が本発明におけるトリ
ミング範囲および原稿貼込線をシートに出力する出力装
置に相当する。なお、RSは割付指定紙、Iは原稿の投影
像、Wは原稿貼込線およびトリミング線等が描画された
シートである。
第2図は第1図に示す倍率測定機1の外観図で、2は作
業台、3は支柱、4は投影レンズ、5は原稿ホルダ、6
はランプハウス、7は倍率表示器、8は角度表示器、9
はデータタブレット、10はデータタブレット9の入力
面、11はカーソル、Iは原稿の投影像であり、入力面10
には台紙領域12、第1メニュー領域13a、第2メニュー
領域13bが設定されている。
投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにランプハウス6は
一体となって支柱3に保持され、作業台2の表面に置か
れている割付指定紙RSの表面を原稿の像の投影面とする
倍率測定機1を構成するようになっており、原稿ホルダ
5に装着された原稿はランプハウス6の中に設けてある
光源から適当なコンデンサレンズなどを介して照明さ
れ、その絵柄の投影像Iが割付指定紙RSの表面に投影さ
れるようになっている。
また、投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにランプハウ
ス6は支柱3に沿って上下に移動可能に構成され、操作
スイッチ(図示せず)などを操作することにより上下に
移動し、これにより透過原稿の像を所定の範囲にわたっ
て任意の大きさに縮小、拡大した投影像Iを割付指定紙
RSの表面に結像させることができるようになっている。
そして、このとき投影レンズ4と割付指定紙RSの間の距
離をリニアエンコーダなどによって取込み、演算処理し
て倍率を求め、倍率表示器7に表示するようになってい
る。
従って、透過原稿を原稿ホルダ5にセットし、その投影
像Iを割付指定紙RSに描かれている図形と一致させてや
れば、倍率が自動的に倍率表示器7に表示され、倍率測
定を終了させることができる。なお、このような自動倍
率測定機は周知である。
また、倍率測定機1から与えられるデータは信号入力部
(図示せず)を介してCPU14に入力されているが、この
ときのCPU14によるデータの取込みや演算処理の開始な
どは、データタブレット9の第1、第2メニュー領域13
a、13bに設けられているテンキー、キーボード16、ある
いは、倍率測定機1に設けられている各種操作スイッチ
(図示せず)などによって制御され、XYプロッタ17に対
する駆動信号の出力や、角度表示器8および倍率表示器
7に対する表示信号の出力などが行われる。
レイアウト装置Bは第1図に示すように、入力ドラム21
および出力ドラム22を有するスキャナ部20、インタフェ
イス25、26、入出力用コンピュータ27、レイアウト用コ
ンピュータ29、固定ディスク28および接続切換装置33よ
り構成され、入出力用コンピュータ27にはデイスプレイ
付キーボード23およびフロッピーディスク装置(図示せ
ず)が接続され、レイアウト用コンピュータ29にはデイ
スプレイ付キーボード30、マウス31、デイスプレイ32お
よびフロッピーディスク装置(図示せず)が接続され、
この入出力用コンピュータ27とレイアウト用コンピュー
タ29は接続切換装置33を介して固定ディスク28に接続さ
れている。なお、このスキャナ部20、インターフェイス
25および入出力用コンピュータ27が本発明における原稿
の画像を取り込む手段に相当し、このスキャナ部20、イ
ンターフェイス26および入出力用コンピュータ27が本発
明におけるレイアウト済みの画像データを出力ドラムに
与えるようにした手段に相当し、このマウス31が本発明
における座標指示手段に相当する。
次に、第1図に示す装置の動作について説明する。第3
図は原稿貼付シート作成装置Aにおける操作を示した説
明図である。
まずデータタブレット9の台紙領域12に割付指定紙RSを
セットする(S1)。図においては割付指定紙RSと台紙領
域は一致するものとなっている。この割付指定紙RSには
原稿のトリミングすべき範囲を指示する罫線と絵柄の輪
郭線を示す簡単な図形とが描画されている。
そこでカーソル11よりトリミング範囲を示す罫線の位置
データおよび各種レイアウトデータを入力する(S2)。
このとき、トリミング範囲を示す位置データの入力に関
しては、トリミング範囲が予め定められたいくつかの形
状中の1つ、例えば矩形であると簡単な位置データの入
力法がとれる。それは、例えば、カーソル11によって第
1メニュー領域13aの「矩形」を選択し、位置に関して
は矩形の左上隅と右下隅の2つの頂点のみを入力すると
いうものである。また、各種レイアウトデータの入力は
第2メニュー領域13bにより行われるが、この第2メニ
ュー領域13bによる入力は以後のレイアウト装置Bで利
用されるデータ(例えば原稿番号、倍率、網ふせ%等)
である。このようにしてデータタブレット9を用いた入
力はCPU14で処理されフロッピーディスク装置を介して
フロッピーディスクFDに記録される(S3)。なお、この
フロッピーディスクFDが本発明における記録媒体に相当
する。このフロッピーディスクFDはレイアウト装置Bに
移されてその記録内容が利用されることとなる。またこ
の記録内容はプロッタ18とかマスクカッタ19に与えられ
て文字の撮影と焼込みのためにも利用されるが、文字は
本発明におけるトリミングレイアウトとは特に関係がな
いので詳述は避ける。
次に、原稿ホルダ5にカラーフイルムなどの原稿をセッ
トし(S4)、作業台2のデータタブレット9の上にセッ
トされた割付指定紙Bの表面に原稿の像Iを投影させ
る。
次いで、第2メニュー領域13bに設けられているテンキ
ーあるいはキーボード16によって原稿No.を入力した(S
5)後、倍率測定機1に設けられている倍率合わせスイ
ッチ(図示せず)を操作し、割付指定紙RSに描かれてい
る割付指定用の図形に対して原稿像Iの絵柄を一致させ
るようにする。なお、このときの位置の一致は割付指定
紙RSを作業台2の上でずらすことによって行う。
この後、倍率測定機1の倍率表示スイッチ(図示せず)
を操作すれば、そのときの倍率が倍率表示器7に表示さ
れるとともに倍率データはCPU14に取り込まれ、さらに
フロッピーディスクFDに記録される(S6)。
なお、既に説明したように、上記の操作は周知の倍率測
定機の場合とほとんど同じであり、角度出しおよびトリ
ミング範囲の設定が不要な原稿に対しては以下の操作は
必要ない。
次に原稿貼付角度およびトリミング範囲を算出するため
の割付指定紙RS上の各種位置データが入力されると(S
7)、この時点でCPU14は位置データおよび前記倍率デー
タの処理を開始し、原稿の貼込線データおよびトリミン
グ範囲データを算出する(S8)。次いで、この原稿の貼
込線およびトリミング範囲のシートW上における出力位
置データが入力されてCPU14に取り込まれる(S9)。
ここで、倍率測定機1のシート出力スイッチ(図示せ
ず)あるいはキーボード21を操作すると、上記CPU14か
らのデータがXYプロッタ17の制御回路に送られ、これに
よりXYプロッタ17による図形出力動作が開始され、原稿
貼込み線およびトリミング範囲を示す図形がシートWの
指定の位置に描かれたハードコピーが完成する(S1
0)。
この後、次の原稿の倍率測定作業を行う場合は、ステッ
プS11からステップS4に戻り、ステップS10までの操作を
行う。この場合、ステップS9の出力位置データの入力に
おいては、シートWには前の操作までに入力された原稿
の貼込線およびトリミング線を示す図形が描画されてい
るため、この図形を参照して容易に所望の出力位置デー
タを入力することができる。
このようにして、所定の原稿の倍率測定作業等を繰り返
し一連の作業が終了した場合は終了の操作を行う(S1
1)。
第4図は第3図のステップS2のデータ入力に先立って行
われるメニュー設定動作の説明図である。図示の如くこ
のメニュー設定は、まずメニュー領域を設定し(S2
1)、次いでメニュー領域を分割して各分割区域にメニ
ュー項目を割り当てる(S22)ことにより行われる。
第5図はデータタブレット9の入力面10を拡大図であ
る。
図示の如く入力面10には台紙領域12、第1メニュー領域
13aおよび第2メニュー領域13bが設定される。台紙領域
12は割付指定紙RSに合わせてカーソル11によりA1、A2お
よびA3の3点が入力されることにより設定される。そし
て割付指定紙RS自体を利用して位置データを入力するた
めに用いられる。第1メニュー領域13aはデータタブレ
ット9では頻繁に用いられる図形がその項目として設定
されている。ここでは矩形、円形、多角形、直線……を
各項目としている。以上の台紙領域12および第1メニュ
ー領域13aは通常のデータタブレットで備えられている
ものである。
これに対して第2メニュー領域13bは本発明において新
たに採り入れられたものである。ただし数値入力につい
ては従来から用いられているものであるから数字区域を
除いた部分が本発明により加わったものである。そして
そのメニュー項目は、絵柄番号、変倍率(%)、網ふせ
→網%、生き罫色、版面色、特定点等のレイアウト上の
項目、および、ターミネータ、終了点等の操作上の項
目、それに色項目C(シアン)、Y(イエロー)、M
(マゼンタ)、K(ブラック)である。これらの項目に
数値入力のための0〜9、小数点、数値の区切りを示す
TABを加えた区域を設けるため、点B1、B2およびB3によ
って第2メニュー領域13bを設定し、これを分割して各
分割区域に上記各項目を割り当てる。
このメニュー設定操作により本発明に係るレイアウト装
置Bが必要とする機能を持ったデータタブレット9が設
定される。
第6図は以上のようなメニューが設定されたデータタブ
レット9を用いて行われるデータ入力操作およびそれに
基づく動作を示すフローチャートであり、これにしたが
って第3図のステップS2のデータ入力について説明す
る。
まず版面座標を入力する(S31)。版面座標とは台紙領
域の座標であり、第3図に示すA1〜A3を指す。これら3
点をカーソル11により入力する。次いで版面色を入力す
る(S32)。図においてはシアンCの例を示しており、
版面色はシアン10%とする。この場合、カーソル11によ
り第2メニュー領域13bの「版面色」、「C」、
「1」、「0」、「TAB」を順次指定する。
版面色入力が終了したら、図形入力を行なう(S34)。
図形とはトリミング範囲を示す図形およびその他の割付
指定紙RSに描画された図形をいい、ここでは矩形とす
る。そこで第1メニュー領域13aの「矩形」に続いて割
付指定紙RS上の矩形トリミング範囲の左上および右下の
2項点をそれぞれカーソル11で入力する。
この図形は絵柄の場合と網ふせの場合とがある。絵柄の
場合は後に原稿から画像データを取り込むこととなり、
網ふせの場合は指定された色に塗りつぶすことになる。
そこで網ふせか否かを判断し(S35)、それに応じた操
作を行なう。網ふせでなければ絵柄であり、この場合に
は絵柄番号入力(S36)、変倍率入力(S37)および特定
点入力(S38)を行なう。絵柄番号入力は「絵柄番
号」、「1」、「TAB」なる操作を行なう(絵柄番号1
の場合)。また変倍率入力は「変倍率」、「1」、
「2」、「0」、「TAB」と操作する(変倍率120%の場
合)。そして特定点入力は「特定点」に続いて割付指定
紙RSの所定点を指す。
なお、上記絵柄番号は第3図のステップS5の入力される
原稿No.と同じものであり、変倍率の入力は第3図のス
テップS6の倍率測定を行なう場合省略されることとな
る。
また網ふせの場合は網ふせの色の入力を行なう(S3
9)。これは「網ふせ」、「C」、「1」、「0」、「T
AB」、「Y」、「2」、「0」、「TAB」と行なう(C10
%、Y20%の場合)。
この後、生き罫(絵柄等の枠取り)の有無を判断し(S4
0)、生き罫有りであれば生き罫の色入力を行なう(S4
1)。これは「生き罫色」、「M」、「5」、「0」、
「TAB」と行なう(生き罫色M50%の場合)。
これに続き「ターミネータ」を指示する(S42)ことに
よりフローの繰返し点に戻る。そして、「終了」を指示
しない限り新たな図形について上述の操作を行なうこと
ができる。また「終了」が指示されると第3図のステッ
プS2のデータ入力が終了することとなる。
そしてこのようにして入力されたデータは第3図のステ
ップS3で、第1図に示す原稿貼付シート作成装置Aのフ
ロッピーディスクFDに全て記録されることとなる。
なお、この第6図に示すフローチャートにおける各ステ
ップの配列順序は一例であって順序を変えることができ
るのはいうまでもない。
また、データタブレット9を用いて行われるデータ入力
操作は第6図に示すステップS31の版面座標入力、ステ
ップS34の図形入力、および、ステップS38の特定点入力
についてのみ行い、他の操作は専用の簡易な入力装置、
例えばパーソナルコンピュータを使用して行ってもよ
い。その専用の入力装置を使用して行われる各種レイア
ウトデータの入力においては、まず、データタブレット
9により入力されフロッピーディスクFDに記録された位
置データが上記専用の入力装置に与えられ備え付けのデ
イスプレイに表示される。この表示は割付指定紙RSに描
画されたレイアウト用の各枠図形について行われる。次
いで、この各枠図形に対して版面色、絵柄番号、変倍率
(第3図のステップS6で入力されている場合は入力する
必要はない)、網ふせの色、および生き罫色等のデータ
が入力される。そして、これらの入力されたデータはフ
ロッピーディスクFDに記録され、レイアウト装置Bに与
えられることとなる。
このようにして専用の入力装置で各種レイアウトデータ
を入力するのは、各種レイアウトデータの中には位置デ
ータではないものが多く、これらの位置データ以外のデ
ータはデータタブレット9を操作して入力するよりも、
専用の入力装置により入力した方が効率がよいためであ
る。さらに、この専用の入力装置を使用することによ
り、原稿貼付シート作成装置を効率よく使用することが
できるのはいうまでもない。
第7図は第3図のステップS7におけるデータタブレット
9での入力点の説明図である。図において、作業台2に
設けられたデータタブレット9上には割付指定紙RSが載
置され、割付指定紙RS上には矩形を形成する版面線Hお
よび割付指定用の図形Eが描かれている。投影像Iは図
形Eと一致するように投影されている。
まず、割付指定紙RSに描かれている版面線H上の2点P
1、P2の位置データをカーソル11にて入力する。この版
面線Hはスキャナの入力ドラムに原稿を貼り付ける場合
の基準線に対応するものである。次に、投影像Iを形成
する矩形の頂点R1、R2、R3、R4の位置データをカーソル
11にて入力し、さらに、投影像Iの中のトリミング範囲
を示す矩形の頂点Q1、Q2、Q3、Q4の位置データをカーソ
ル11にて入力する。これらの位置データは倍率測定機1
の操作スイッチ(図示せず)、あるいはキーボード21を
操作することによりCPU14に取り込まれる。
第8図は第3図のステップS7においてデータタブレット
9から入力される各点の位置関係を示した説明図であ
り、図に基づいてステップS8における原稿の貼込線デー
タおよびトリミング範囲データの算出を詳細に説明す
る。
図に示すX−Y座標において版面線H上の2点P1、P2の
座標をP1(a,b)、P2(c,d)とすると版面線Hの座標軸
Xに対する傾きθは となる。
ここで、原点をPO(w,z)とし、版面線Hおよびこれに
直交する線を座標軸とする新座標をx−yとすると、X
−Y座標からx−y座標への座標変換式は次のようにな
る。
X=x cosθ+y sinθ+w Y=−x sinθ+y cosθ+z これより となる。
また、式よりsinθ、cosθは と表されるため、データタブレット9上でX−Y座標で
入力した任意の点の座標は、式より版面線Hを基準
とするx−y座標上の座標値に置換される。例えば、点
R1のX−Y座標値を(XR1、YR1)、x−y座標値を(xR
1、yR1)とすると となる。同様にして、R2〜R4、Q1〜Q4の全ての点がx−
y座標で得られることとなる。
次に、これらの座標値からXYプロッタ17で描画するため
の描画座標値を算出する。
前記倍率測定作業で得られた倍率をm倍とし上記計算の
結果得られた座標軸を(x、y)、描画座標値を(Dx、
Dy)とすると、 となる。
したがって、、、式よりXYプロッタ17で描画され
る描画座標値が得られることとなる。
第9図、第10図および第11図は第3図のステップS9での
出力位置データ入力の例を示したものであり、図に基づ
いて各例について説明する。
第9図はデイスプレイ15に原稿貼込線およびトリミング
線を表示し出力位置を入力する例を示したもので、図に
おいて、250はXYプロッタ17にセットされたシートの外
枠を示し、FNは原稿No.、S1は上記シートのサイズであ
る。図示の如くデイスプレイ15の表示画面上には外枠25
0が表示され、外枠250の内側の所定の位置a0に原稿の輪
郭線251とトリミング線252より構成される図形SAが表示
され、図形SAの近傍にはステップS5で入力された原稿N
o.FNが表示され、外枠250の外側右下近傍にはシートサ
イズSIが表示されている。
外枠250はステップS1の割付指定紙をセットしたとき
に、シートWのサイズを入力しておくことにより表示さ
れるものであるが、このシートサイズの入力は、キーボ
ード16から直接サイズそのものを入力することにより、
もしくは、予め設定された番号・記号、あるいは、対象
スキャナおよびドラム種類等を入力することにより行わ
れる。そして、この入力されたシートサイズはCPU14に
取り込まれる。なお、サイズそのものを入力しない場合
は入力される番号等に対応する出力サイズが予めCPU14
のメモリに記憶されている。輪郭線251はステップS8で
算出された原稿貼込線データに基づき表示されたもの
で、トリミング線252はステップS8で算出されたトリミ
ング範囲データに基づき表示されたものである。また、
デイスプレイ15上に表示された図形SAは、キーボード16
に設けられたカーソル移動キー(図示せず)を操作する
ことにより外枠250内において任意に移動させることが
できるようになっている。したがって、キーボード16を
操作して図形SAを所望の位置に移動させることによりス
テップS9の出力位置データの入力が行われることとな
る。この図形SAの移動は、例えば、第9図の破線で示す
位置a1に図形SAを移動させることにより行われる。な
お、所定の位置a0は図示の如く右隅下部に限定するもの
ではなく、任意に設定することができる。
また、デイスプレイ15上には前の操作までに出力位置が
入力された原稿の輪郭線、トリミング線等が表示されて
いるため、ステップS9の出力位置データ入力において
は、位置a0に表示された図形をこれらのすでに出力位置
のデータが入力された表示図形を参照して、所望の位置
へ移動させればよい。
第10図は第1図に示すXYプロッタ17にかえて出力位置が
直接入力できるデジタイザー付XYプロッタを使用した例
を示したものであり、同図(a)はデジタイザーXYプロ
ッタの外観図、同図(b)はこのデジタイザー付XYプロ
ッタによる出力位置入力の説明図である。
第10図(a)に示すように、デジタイザー付XYプロッタ
40はXYプロッタ41、デジタイザー面42、カーソル43を具
備し、カーソル43で入力されたデジタイザー面42上の位
置にXYプロッタ41の出力位置がくるように制御すること
ができる。そして、このデジタイザー付XYプロッタ40は
第1図に示すCPU14に接続されている。ここで、第10図
(b)に基づいてステップS9の出力位置データ入力につ
いて説明する。
図示の如くデジタイザー面42上にはシートWが載置さ
れ、シートWの左隅上部の位置b1にはすでに原稿貼込線
を示す輪郭線261とトリミング線262よりなる図形SBが描
画されている。ステップS9の出力位置の入力は、カーソ
ル43を移動させデジタイザー面42の所望の位置を指示す
ることにより入力される。例えば、図示の如く点b2をカ
ーソル43で指示した場合は、点b2を中心として図形SBの
ような輪郭線とトリミング線よりなる図形がペン44によ
り描画されることとなる。
第11図は予め記憶されたXYプロッタ17の複数の出力位置
を指示する例を示したもので、同図(a)はXYプロッタ
17における出力位置の入力を示した説明図である。
図示の如くXYプロッタ17のボード231上にはシートWが
載置され、シートWの左隅上部の位置c1にはすでに原稿
貼込線を示す輪郭線261とトリミング線よりなる図形SB
が描画されている。ここで、XYプロッタ17の出力位置の
入力は次のようにして行う。まず、ボード231上のシー
トWに透明フイルム270を重ねる。透明フイルム270には
格子線273が描画され、この格子線273の交点には交点N
o.274が付されている。この透明フイルム270とボード23
1との位置決めはボード231の一端に設けられたピン23
2、232に透明フイルム270の一端に設けられた孔271、27
1を嵌め込むことにより行われる。次いで、交点No.274
から所望の出力位置c2の近傍の交点No.を選択してキー
ボード16等より入力する。これによりステップS9の出力
位置の入力が行われたこととなる。
第11図(b)は交点No.274とXYプロッタ17上での座標値
の関係を示したテーブルであり、図示の如く、テーブル
280には透明フイルム270をボード231上にセットした場
合の各交点No.274に対応するXYプロッタ17の出力位置の
X座標、Y座標が設定されている。そして、このテーブ
ル280は予めCPU14のメモリに記憶されている。
第12図(a)、(b)はステップS10で出力される原稿
貼込線およびトリミング線を各種シートに描画した例を
示す説明図である。
第12図(a)は透明シート100に描画した例である。図
において透明シート100の一端には版面線Hに対応する
基準線101が描画され、さらに原稿No.100N、倍率値100m
が描画されている。透明シート100の中央部には矩形の
原稿貼込線102が描画され、原稿貼込線102の内側にはト
リミング範囲を示す矩形のトリミング線103が描画され
ている。
第12図(b)は紙等の不透明シート200に描画した例で
ある。この場合は上記透明シート100と同様に基準線20
1、原稿No.200N、倍率値200m、矩形の原稿貼込線202が
描画されているが、トリミング線203は矩形の各辺を原
稿貼込線202の外側まで延長した形で描画されている。
これは不透明シート200は原稿貼込線202に沿ってカット
され切り抜かれた後、該切り抜き部に原稿がセットされ
るためである。
第13図は複数の原稿についてステップS10で出力される
原稿貼込線およびトリミング線を透明シートに描画した
例を示す説明図である。図示の如く、シートWの一端に
は基準線301が描画され、各原稿の原稿貼込線302および
トリミング線303が所望の位置に描画され、これら原稿
貼込線およびトリミング線の近傍に原稿No.300Nおよび
倍率値300mが描画されている。
次に第1図に示すレイアウト装置Bの動作について説明
する、 レイアウト装置Bにおいては、原稿貼付シート作成装置
Aから移されたフロッピーディスクFDに記録されている
位置データと各種レイアウトデータを入出力用コンピュ
ータ27およびレイアウト用コンピュータ28が受け取り、
印刷製版用のレイアウト作業が行われる。
まずこのレイアウト作業に先立ち、原稿貼付シートWを
用いて原稿の入力ドラム21への貼込み作業が行われる。
第14図は第13図に示す原稿貼付シートWを用いて原稿を
スキャナの入力ドラム21にセットする状態を示した説明
図であり、図においてTは入力ドラム21円周面の軸方向
に設けられた基準線であり、塗料等の適当な方法で設け
られている。図示の如く、まずシートWは基準線301を
ドラム21上の基準線Tに一致させてその一端が入力ドラ
ム21の円周面にテープ等を用いて固定される。そして、
シートW上に描画された原稿の輪郭線に沿って所望の原
稿F1〜F4がシートWと入力ドラム21で挟着され、シート
Wの他端はテープ等によりドラム21の円周面に固定さ
れ、原稿の入力ドラム21へのセットが完了する。
このようにして入力ドラム21に原稿がセットされた後、
スキャナ20により取り込まれた画像データは、インタフ
ェイス25、入出力用コンピュータ27および接続切換装置
33を介して固定ディスク28内に格納される。この固定デ
ィスク28内のデータは接続切換装置を介してレイアウト
用コンピュータ29に与えられ、このレイアウト用コンピ
ュータ29により各種の処理が行われる。そして処理後の
データは再び固定ディスク28に格納された後、入出力用
コンピュータ27およびインタフェイス26を介してスキャ
ナ20の出力ドラム22上に出力され、フイルム露光が行わ
れてフイルム原版が作成されることとなる。
この動作途中において入出力用コンピュータ27およびレ
イアウト用コンピュータ29はフロッピーディスクFDから
の各種データに基づきスキャナ20の取り込んだ画像デー
タ等の処理を行なう。
第15図(a)、(b)は第1図の実施例におけるデイス
プレイ32の表示画像の一例を示したものであり、同図
(a)は固定ディスク29に格納された原稿の画像データ
をデイスプレイ32の画素数に適合するように間引いて全
体画像として表示したものである。そして、第15図
(a)に示す4つの点Ps、PI、PIII、PIVにより指定さ
れた領域につき同図(a)の全体画像を拡大して分割表
示したものが第15図(b)である。この分割表示画像は
レイアウト用コンピュータ29のデータ処理内容を示した
もので、このデータ処理には第3図乃至第6図によって
説明したフロッピーディスクFDの記録内容が用いられ
る。
第15図(b)に示す表示画像は水平、垂直の両方向の中
央に引かれた境界により4つの象限に区切られており、
この4つの象限を右上の象限から反時計回りにI、II、
III、IVとする。これら各象限中第II象限には特定点Ps
(xp,yp)を含む画像部分が画像データを間引くことな
く、つまり固定ディスク28内の画像ディスクをデイスプ
レイ32に1対1の対応関係で表示されている。そして、
第I、III、IVの各象限には第15図(a)に示す画像の
隅部がデータを間引くことなく表示されている。
第16図乃至第18図は、第15図(a)、(b)に示したデ
イスプレイ32上の表示画像とフロッピーディスクFDに記
録されている位置データとの関係を示した説明図であ
る。
第16図はデータタブレット9上の位置関係を示したもの
で、図示の如くデータタブレット9上の台紙領域12にお
いて、原点(0,0)を基準にして座標(x1,y1)および
(x2,y2)で示す2つの点で矩形のトリミング範囲が指
定され、さらに画像上の特定点Ps(xp,yp)も指定され
る。
第17図は固定ディスク28における記憶データを概念的に
示したものである。図示の如く特定点Psの座標(xi,y
i)は後の操作でこの画像データがデイスプレイ32に表
示されたとき、作業者によってマウス31で指示されるべ
き座標であり、このマウス31の指示によりフロッピーデ
ィスクFDに記憶されることとなる。
第18図は第16図および第17図との関係においてデイスプ
レイ32上の表示画像を示したものである。この表示画像
は前述のように画像データを間引いたものであり、その
トリミング範囲は(x2−x1)および(y2−y1)で示され
る。図示の如く座標(0,0)および(x,y)で示される全
体像表示領域に計算により得られた間引き比で全体画像
が表示されている。したがって,特定点Psの座標値であ
るxi′、yi′は第17図におけるxi、yiに間引き比を掛け
たものであり、トリミング範囲と特定点Psとの関係を示
す(xp−x1)′、(yp−y1)′は(xp−x1)、(yp−y
1)に画素サイズ、間引き比を加味したものである。
第19図、第20図および第21図(a)乃至(g)はレイア
ウト用コンピュータ29によるデータ処理内容を示したフ
ローチャートであり、このデータ処理により固定ディス
ク28に取り込まれた画像データの位置決めが行われる。
以下第19図乃至第21図に基づいてレイアウト用コンピュ
ータ29の処理内容を詳細に説明する。
まず作業者が位置決めすべき画像の番号をデイスプレイ
付キーボード30により指示する(S51)。次いで、この
指示された番号の画像をデイスプレイ32に全体表示する
(S52)。フロッピーディスクFD内にはスキャナ部20よ
り入力されたときに画像が納められているディスク番号
が記録されているため、それを頼りに所望の画像を探し
出すことができる。また、デイスプレイ32に全体画像を
表示するための間引き率の計算が行われる。ここで、デ
イスプレイ32の画面には各種モードが表示されるため、
この各種モードをマウス31の操作により選択する。
第20図はマウス31により選択できるモードを図形で示し
たものであり、各図形に対応するM1〜M7のモードは次の
ような内容のメニューとなっている。
M1:デイスプレイ32上で特定点を指示するためのメニュ
ー M2:間引きを行わず表示したい範囲を指示し分割表示を
行なうためのメニュー M3:デイスプレイ32上で指示した点の網%を測定するた
めのメニュー M4:デイスプレイ32上で指示した点の割付指定紙RS上の
座標を測定するためのメニュー M5:分割表示された画像を全体像に戻すためのメニュー M6:現在表示している画像の表示を終了し次の原稿番号
の画像に処理を移すためのメニュー M7:現在表示している画像の表示を終了するためのメニ
ュー、処理はデイスプレイ付キーボード30側に移る そこで、まずデイスプレイ32上で特定点の指示を可能に
するためにモードM1が設定される(S53)。次いで、ス
テップS52でデイスプレイ32上に表示された画像の位置
決めは完了しているか否かを判断する(S54)。この判
断はフロッピーディスクFD内のフラグを見ることにより
行われる。位置決めが完了している、すなわちデイスプ
レイ32上での特定点指示が完了している状態では、この
特定点をもとにデイスプレイ32上での画像のトリミング
範囲を計算する(S55)。また、位置決めが完了してい
なければ、デイスプレイ32上での画像のトリミング範囲
を表示された全体画像のまん中になるように計算し、そ
れを基に特定点を計算する(S56)。
このようにして特定点、トリミング範囲が決まったとこ
ろで、これらをデイスプレイ32上に全体画像に重ねて表
示する(S57)。そして、この状態でマウス31からの入
力を待つこととなる(S58)。
マウス31による入力はデイスプレイ32の画面上の点を指
示することにより行われるが、マウス31の指示が画像領
域内であれば特定点移動モードが設定されたこととなり
(S59)、マウス31の指示が画像領域外のメニュー領域
であればモードM2乃至M7からその1つが設定されること
となる。
第21図(a)乃至(g)はモードM2〜M7の処理内容を示
したフローチャートであり、以下図に基づいて上記各モ
ードの処理内容を説明する。
第21図(a)はステップS59の特定点移動モードを示し
たものである。この場合、表示画像内の点をマウス31で
指示するとその指示された点が新たな特定点となり、デ
イスプレイ32上で特定点が移動したこととなる(S6
0)。そして、この新たな特定点を基に新しいトリミン
グ範囲が計算され(S61)、ステップS57に戻る。
第21図(b)はモードM2の分割表示メニューを示したも
のである。まず、マウス31を操作して全体画像中の表示
したい部分の中心点を指示する(S71)。この表示した
い画像は間引きを行わない画像であり、その指示は3点
まで行なうことができる。これにより特定点を含めて最
大画像中の4点が指示されたこととなる。そして、特定
点と指示された点を中心に画像をデイスプレイ32上に分
割表示する(S72)。この画像はデイスプレイ32上の各
象限に間引きを行わないで表示される。
次いで、この分割表示されたデイスプレイ32上での特定
点、トリミング範囲が計算される(S73)。そして、こ
の計算により求められた特定点、トリミング範囲が、ス
テップS72で分割表示された画像に重ねて表示される(S
74)。この後、特定点指示に備えてM1モードが設定され
(S75)、マウス31からの入力を待つ状態となる(S7
6)。
マウス31の指示が画像領域内であればデイスプレイ32上
で特定点が移動し(S77)、新しいトリミング範囲が計
算され(S78)、ステップS74に戻る。一方、マウス31の
指示が画像領域外のモードM3乃至M7であれば、その指示
されたモードが設定されることとなる。
第21図(c)はモードM3の網%を測定するためのメニュ
ーを示したものである。マウス31の操作によりこのモー
ドM3が指示されると、まず、マウス31からの座標入力を
待つ状態となる(S81)。マウス31から入力される座標
が画像内のものであると、デイスプレイ32上にC、M、
Y、K各色の網%を表示し(S82)、ステップS81に戻
る。この表示された網%は、マウス31で指示された点を
中心としてその近傍の画素(例えば9画素)の値の平均
値である。
一方、ステップS81においてマウス31から特定点指示の
ためのモードM1が指定されると、この時点での画像表示
状態が全体表示か分割表示かに応じて、第19図における
ステップS58または第21図(b)におけるステップS76に
移行し(S83)、マウス31からの入力を待つ状態とな
る。また、ステップS81において、モードM2の分割表示
を行なうためのメニューは全体表示が行われているとき
のみ有効であり、モードM5の全体像に戻すためのメニュ
ーは分割表示が行われているときのみ有効であることは
いうまでもない。
第21図(d)はモードM4すなわちデイスプレイ32上で指
示した点の割付指定紙RS上の座標を測定するためのメニ
ューを示したものである。マウス31の操作によりこのモ
ードM4が指示されると、まずマウス31からの入力を待つ
状態となる(S91)。マウス31から入力される座標が画
像内のものであると、マウス31で指示された点の割付指
定紙RS上における座標値を表示し(S92)、ステップS91
に戻る。
第22図はステップS92における割付指定紙RS上の座標値
を計算する例を示した説明図であり、マウス31で指示さ
れた点をPMで表す。図において、特定点Ps(xp,yp)に
対応する画像データ上の座標は第19図および第21図
(a)のステップ51乃至S61、さらには第21図(b)の
ステップS71乃至S78による位置決めの結果既に明らかと
なっている。したがって、この特定点PSの座標値を基に
点PMの割付指定紙RS上における座標値(xm,ym)が算出
され、その結果がデイスプレイ32に表示されることとな
る。
一方、ステップS91においてマウス31から特定点指示の
ためのモードM1が指定されると、この時点での画像表示
状態が全体表示か分割表示かに応じて、第19図における
ステップS58または第21図(b)におけるステップS76に
移行し(S93)、マウス31からの入力を待つ状態とな
る。また、ステップS91において、モードM2の分割表示
を行なうためのメニューは全体表示が行われているとき
のみ有効であり、モードM5の全体像に戻すためのメニュ
ーは分割表示が行われているときのみ有効であることは
いうまでもない。
第21図(e)はモードM5すなわち分割表示された画像を
全体像に戻すためのメニューを示したものであり、マウ
ス31の操作によりモードM5が指示されると、分割表示さ
れている画面を全体表示に戻し(S101)、特定点指示に
備えてM1モードが設定され(S102)、第19図におけるス
テップS57に戻る。
第21図(f)はモードM6すなわち現在表示している画像
を終了し次の原稿番号の画像に処理を移すためのメニュ
ーを示したもので、マウス31の操作によりモードM6が指
示されると、現在表示している原稿の番号の次の番号を
フロッピーディスクFD内の情報から検索し、次の位置決
め画像の番号とし(S111)、第19図におけるステップS5
2に戻る。
第21図(g)はモードM7の現在表示している画像を終了
するためのメニューを示したもので、マウス31の操作に
よりモードM7が指示されると、現在表示している画像の
レイアウト作業は終了となり、レイアウト用コンピュー
タ29の処理はデイスプレイ付キーボード30側に移る。
このようにして取り込んだ画像データのトリミングすな
わち位置決めが終了すると、レイアウト用コンピュータ
29はフロッピーディスクFDに記録された版面色、網ふ
せ、生き罫色等のデータの処理を行なう。そして処理後
のデータは再び固定ディスク28に格納された後、入出力
用コンピュータ27およびインタフェイス26を介してスキ
ャナ20の出力ドラム22上に出力され、フイルム露光が行
われてY、M、C、Kのフイルム原版が作成されること
となる。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、原稿の倍率測定時に割
付指定紙により指示されたトリミング範囲を含むレイア
ウトデータが入力され、倍率データおよびレイアウトデ
ータを用いて演算処理されて、トリミング範囲とこのト
リミング範囲に対して所定の角度をなす原稿貼込線が描
画された原稿貼付シートが作成されるともに、倍率デー
タおよびトリミング範囲を含むレイアウトデータが記録
媒体に記録される。さらに、この記録媒体を介して記録
データがレイアウト用コンピュータに与えられ、前記原
稿貼込シートを用いて入力ドラムより入力された原稿の
画像データが、デイスプレイにトリミング範囲とともに
表示される。さらに、レイアウト用コンピュータにおい
て、表示された画像が座標指示手段よりの指示に従いレ
イアウト処理されて、レイアウト済の画像データが出力
ドラムに与えられるものである。
したがって、本発明によると、トリミング範囲およびこ
のトリミング範囲に対して所定の角度をなす原稿貼込線
が描画された原稿貼付シートを用いることにより、レイ
アウト処理に先立ち行われるレイアウトスキャナの入力
ドラムに対する原稿の貼込み作業の能率を大幅に向上さ
せることができる。
また、原稿の倍率測定作業とトリミング範囲を含むレイ
アウトデータの入力作業を同時に行えるので、レイアウ
トスキャナの使用にあたってその前準備作業を非常に効
率良く行える。
さらに、レイアウトスキャナにおいて、入力された画像
データのトリミング範囲の設定をデイスプレイを見なが
ら対話形式で行うことができるので、割付指定紙に指定
された内容に沿って正確にレイアウト済の画像データの
作成作業を行うことができる。
従って、結果としてレイアウトスキャナの稼動効率を大
幅に向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置の概略構成図、第
2図は第1図に示す原稿貼付シート作成装置Aの外観
図、第3図は第1図に示す原稿貼付シート作成装置Aに
おける測定手順を示した説明図、第4図は第3図のステ
ップS2のデータ入力に先立って行われるメニュー設定動
作の説明図、第5図はデータタブレット9の入力面10の
拡大図、第6図は以上のようなメニューが設定されたデ
ータタブレット9を用いて行われるデータ入力操作およ
びそれに基づく動作を示すフローチャート、第7図は第
3図のステップS7におけるデータタブレット9での入力
点の説明図、第8図は第3図のステップS7においてデー
タタブレット9から入力される各点の位置関係を示した
説明図、第9図、第10図および第11図は第3図のステッ
プS9での出力位置データ入力の例を示した説明図、第12
図(a)、(b)は第3図のステップS10で出力される
原稿貼込線およびトリミング線を各種シートに描画した
例を示す説明図、第13図は複数の原稿についてステップ
S10で出力される原稿貼込線およびトリミング線を透明
シートに描画した例を示す説明図、第14図は第13図に示
す原稿貼付シートWを用いて原稿をスキャナの入力ドラ
ム21にセットする状態を示した説明図、第15図(a)、
(b)は第1図の実施例におけるデイスプレイ32の表示
画像の一例を示した説明図、第16図乃至第18図は第15図
(a)、(b)に示したデイスプレイ32上の表示画像と
フロッピーディスクFDに記録されている位置データとの
関係を示した説明図、第19図、第20図および第21図
(a)乃至(g)はレイアウト用コンピュータ29による
データ処理内容を示したフローチャート、第22図は第21
図(d)のステップS92における割付指定紙RS上の座標
値を計算する例を示した説明図、第23図は一般的なレイ
アウトスキャナの構成を示した概略図である。 1……倍率測定機、2……作業台 3……支柱、4……投影レンズ 5……原稿ホルダ、6……ランプハウス 7……倍率表示器、8……角度ド示器 9……データタブレット、10……入力面 11……カーソル、12……台紙領域 13a……第1メニュー領域 13b……第2メニュー領域 14……CPU、15……デイスプレイ 16……キーボード、17……XYプロッタ 18……プロッタ、19……マスクカッタ 20……スキャナ部、21……入力ドラム 22……出力ドラム 23……デイスプレイ付キーボード 25、26……インタフェイス 27……入出力用コンピュータ 28……固定ディスク 29……レイアウト用コンピュータ 30……デイスプレイ付キーボード 31……マウス、32……デイスプレイ 33……接続切換装置 A……原稿貼付シート作成装置 B……レイアウト装置 I……原稿の投影像、RS……割付指定紙 W……シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(A)、(B)を備えた印刷製版用レ
    イアウト装置。 (A)原稿を割付指定紙にて指定されたサイズに投影し
    て原稿の倍率を測定する倍率測定機と、 前記割付指定紙がセットされてトリミング範囲を示す罫
    線の位置データおよび投影された原稿の位置データが入
    力されるべき台紙領域と、前記割付指定紙にて指定され
    るトリミング範囲の代表的形状、原稿番号および版面
    色、生罫色、網%を含むレイアウトデータを入力するた
    めのメニュー領域とを有するデータタブレットと、 前記倍率測定機からの倍率データおよび前記データタブ
    レットからの位置データに基づき演算を行い原稿貼込線
    およびトリミング範囲のデータを算出する演算制御装置
    と、 前記演算制御装置の演算結果に基づいて前記トリミング
    範囲および前記トリミング範囲に対して所定の角度をな
    す原稿貼込線をシート上に出力する出力装置と、 を具備し、前記倍率測定機より入力される倍率データお
    よび前記データタブレットより入力される前記トリミン
    グ範囲を示す罫線の位置データを含む前記レイアウトデ
    ータを記録媒体に記録するようにした手段。 (B)前記記録媒体の記録データを読み取る手段と、 入力ドラムにセットされた原稿の画像データを取り込む
    手段と、 原稿の色分解画像データを出力ドラム上に出力する手段
    と、 座標指示手段およびデイスプレイを用いて対話方式でデ
    ータ処理できるレイアウト用コンピュータを有し、前記
    記録媒体の記録データに基づいて、前記入力ドラムから
    入力された画像データを読出し、デイスプレイにトリミ
    ング範囲とともに表示し、前記座標指示手段からの入力
    に基づき表示された画像をレイアウト処理し、レイアウ
    ト済みの画像データを前記出力ドラムに与えるようにし
    た手段。
JP9153886A 1986-04-21 1986-04-21 印刷製版用レイアウト装置 Expired - Lifetime JPH0711698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9153886A JPH0711698B2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21 印刷製版用レイアウト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9153886A JPH0711698B2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21 印刷製版用レイアウト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62247373A JPS62247373A (ja) 1987-10-28
JPH0711698B2 true JPH0711698B2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=14029246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9153886A Expired - Lifetime JPH0711698B2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21 印刷製版用レイアウト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711698B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0761122B2 (ja) * 1988-03-17 1995-06-28 大日本印刷株式会社 印刷製版用レイアウト装置
JP2709852B2 (ja) * 1989-05-25 1998-02-04 大日本印刷株式会社 印刷製版用レイアウトシステム
JPH0789217B2 (ja) * 1989-09-20 1995-09-27 大日本印刷株式会社 印刷製版用レイアウト装置
JPH0778626B2 (ja) * 1989-09-20 1995-08-23 大日本印刷株式会社 印刷製版用レイアウト装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5458502A (en) * 1977-10-18 1979-05-11 Toppan Printing Co Ltd Method of mounting document at color scanner
JPS5852640A (ja) * 1981-09-22 1983-03-28 Toppan Printing Co Ltd 印刷用版下の作製方法
JPS60112039A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Dainippon Printing Co Ltd スキヤナ−用原稿角度設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62247373A (ja) 1987-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0711698B2 (ja) 印刷製版用レイアウト装置
EP0206307B1 (en) Apparatus for preparing mounting sheet of originals to be scanned
JP2572622B2 (ja) スキャナ用原稿貼付シートの作成装置
JPH0562979B2 (ja)
JPH052223B2 (ja)
JPH0560583B2 (ja)
JP3113633B2 (ja) 検版装置
JPS62214771A (ja) スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
JPH0777417B2 (ja) レイアウトスキヤナ−文字、図形入力装置
JP2736420B2 (ja) 多機能型スキャナ用原稿貼付シートの作成装置
JP2701056B2 (ja) 三次元物体の二次表現方法
JPS6336251A (ja) スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
JPH0324824B2 (ja)
JPH0562981B2 (ja)
JPH06100819B2 (ja) スキャナ用原稿貼付シートの作成装置
JPS62214772A (ja) スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
JPH01105258A (ja) 印刷製版用レイアウト装置
JPH01105257A (ja) スキヤナ前準備装置
JPH0377984B2 (ja)
JPH0577229B2 (ja)
JPS63278059A (ja) スキャナ前準備装置
JPS61232459A (ja) 印刷システムにおける図形のレイアウト方法
JPH073574B2 (ja) スキヤナ前準備装置
JPH0413139A (ja) レイアウト処理装置
JPH01562A (ja) スキヤナ前準備装置