JP3072516B2 - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

Info

Publication number
JP3072516B2
JP3072516B2 JP63184875A JP18487588A JP3072516B2 JP 3072516 B2 JP3072516 B2 JP 3072516B2 JP 63184875 A JP63184875 A JP 63184875A JP 18487588 A JP18487588 A JP 18487588A JP 3072516 B2 JP3072516 B2 JP 3072516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
menu
character
edited
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63184875A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0233660A (ja
Inventor
均 勝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP63184875A priority Critical patent/JP3072516B2/ja
Publication of JPH0233660A publication Critical patent/JPH0233660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3072516B2 publication Critical patent/JP3072516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、削除、移動、転記等の編集処理機能を有す
る文書編集装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書編集装置には、マウス等の指示装置の所定
操作によって指定された編集処理対象の文字列を、記憶
装置の文書を格納する記憶領域とは異なる記憶領域に格
納するようにしているものがある。このような文書編集
装置では、文書中の特定箇所を指定し、さらに記憶装置
に格納された編集処理対象となった文字列を指定するこ
とにより、当該特定箇所に編集処理対象となった文字列
を挿入することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記従来の文書編集装置では、コピー操作や
カット操作という編集操作として指定された文字列に対
する記憶操作を伴う編集処理において、記憶装置に格納
できる編集処理対象となる文字列は、1つの文字列に限
られていたため、例えば、異なる2つ文字列を連続して
削除処理した場合には、最後に削除処理対象となった文
字列のみ格納されることになり、最初に削除処理された
文字列を再び使用することができない。このため、最初
に削除処理された文字列と同様の文字列が必要な場合に
は、キーボード等の入力装置によって、再び文字入力を
行わなければならず、文書の編集処理に時間がかかって
しまうという欠点がある。
また文書中の編集処理対象となる異なる複数の文字列
に対してそれぞれ転記処理を行う場合には、編集処理対
象となる文字列毎に、編集処理対象となる文字列および
該文字列の転記先をそれぞれ指定しなければならず、文
書の編集処理に時間がかかってしまうという欠点があ
る。
本発明は上記欠点を解消し、編集処理の作業効率を向
上させることのできる文書編集装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕
本発明は、文書内で指定した文字列を記憶手段に順次
一時記憶し、該一時記憶した複数の文字列のうちの一つ
の文字列を用いて編集の対象として指定される文字列を
置換する文書編集装置において、編集の対象となる文字
列を指定して前記記憶手段に順次一時記憶した文字列の
うち最新に記憶された文字列で置換する第1の置換手段
と、前記記憶手段に記憶した複数の文字列をリスト表示
するとともに、該複数の文字例の中から選択された文字
列でもって編集の対象として指定された文字列を置換す
る第2の置換手段とを具備することを特徴とする。
このため、記憶されている複数の文字列の中から任意
の文字列を選んでペーストできる一方で、最新の文字列
を用いる場合には、わざわざ上記記憶されている複数の
文字列をリスト表示しないで、ペースト処理を行うこと
ができ、これにより、文字列のペースト時の作業効率を
上げ、効率良く編集作業を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る文書編集装置の実施例を添附図面
を参照して説明する。
第1図は本発明に係る文書編集装置の一実施例を示す
ブロック図である。同図において、キーボード11および
キーボード11に接続されたマウス12は、各種のデータお
よび指令等を入力している。なお、キーボード11は、後
述する文字列リストメニューの中から特定の文字列を選
択する際に押下するボタン(以下「左シフトボタン」と
いう)を有しており、またマウス12は、前記左シフトボ
タンに対応するボタンを有している。
外部記憶装置(以下、「ディスク装置」という)13
は、編集されるデータ(文書)やプログラム等を格納し
ている。文字情報記憶部14は、RAMからなり、データ、
演算結果等を一時的に記憶するデータ記憶領域と、削除
処理、移動処理、転記処理等の編集処理の処理対象とな
った文字列を記憶する文字列記憶領域とを有している。
前記編集処理対象となった文字列は、文字列リストメニ
ューとして後述するCRTに表示される。
フォントROM15は、複数種類の文字フォントを格納し
ている。CRT駆動回路16はディスプレイ用のCTR17を制御
しており、上記フォントROM15から読み出された文字ド
ットをCRT17に表示させている。
制御部(以下、「CPU」という)18は、上記各部の制
御を行うとともに、上記入力した指令と対応するプログ
ラムによって所定の演算、処理等を実行する。なお実施
例では、CPU18は、所定の文書中の指定された文字列、
つまり編集処理対象になった文字列に対して、削除処
理、移動処理、転記処理等の編集処理を行う。
次に上記文書編集装置の編集処理動作を第2図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
先ずオペレータはキーボード11あるいはマウス12を操
作して、第3図に示すように、編集処理しようとする文
書20およびポップアップメニュー21をCRT17に表示させ
る。ポップアップメニュー21には、コピーを示すコマン
ドに対応するメニュー項目“Copy"、削除を示すコマン
ドに対応するメニュー項目“Cut"、切り貼りを示すコマ
ンドに対応するメニュー項目“Paste"等の各コマンドに
対応したメニュー項目、つまり編集処理の種類が含まれ
ている。それら各メニュー項目の中から特定のメニュー
項目を選択することにより、該選択されたメニュー項目
に該当するコマンド、つまり選択されたメニュー項目に
該当する編集処理が行われる。
なお、第3図の点線内に示した文字列リストメニュー
22は、キーボード11の左シフトボタンが押下され、“Pa
ste"のメニュー項目が選択されると、CRT17に表示され
る。また、第3図に示すようなメニュー内容では、上の
文字列程新しい文字列になっており、例えば文字列「文
書作成」は一番新しい文字列になっており、文字列「名
称」は一番古い文字列になっている。
さて、オペレータのマウス12の所定操作によって、第
3図に示すように、編集処理対象の文字列20Aとして文
書20における文字列「図形処理」が指定され(ステップ
100)、さらにポップアップメニュー21の中から特定の
メニュー項目が選択されると(ステップ101)、CPU18
は、選択されたメニュー項目が“Paste"であるか否かを
判断し(ステップ102)、“Paste"が選択されなかった
場合には、他に選択されたメニュー項目に該当するコマ
ンド、つまり、選択されたメニュー項目に該当する編集
処理を実行するとともに(ステップ103)、文字情報記
憶部14の文字列記憶領域に格納された文字列のうち、一
番古い文字列を消去し、先頭に編集処理対象の文字列20
Aを挿入して、文字列リストメニュー22のメニュー内容
を更新する(ステップ104)。この場合、文字列リスト
メニュー22は、「名称」が削除され、「図形処理」が挿
入されることになり、第4図に示すように、メニュー内
容が更新された文字列リストメニュー23となる。
ところで、ステップ102で“Paste"のメニュー項目が
選択されると、CPU18は、さらに左シフトボタンも押下
されているか否かを判断し(ステップ105)、左シフト
ボタンが押下されていなかった場合、ステップ104の処
理実行と同様に、文字列リストメニュー22のメニュー内
容を更新するとともに(ステップ106)、編集処理対象
の文字列20Aを、更新された文字列リストメニューにお
ける2番目の文字列に置換える(ステップ107)。
例えば、文字列リストメニュー22のメニュー内容が第
3図に示すようなメニュー内容の場合、編集処理対象の
文字列20Aとして文書20における文字列「図形処理」が
指定され、“Paste"のメニュー項目が選択されると、CP
U18は、文字列リストメニュー22のメニュー内容を文字
列リストメニュー23のメニュー内容のように更新すると
ともに、文書20における文字列「図形処理」を、前記文
字列リストメニュー23における2番目の文字列「文書作
成」に置換する。
一方、ステップ102で“Paste"のメニュー項目が選択
され、かつ左シフトボタンも押下されている場合、CPU1
8は、文字列記憶領域に格納されている文字列をリスト
し、つまり、文字列リストメニュー22を作成し(ステッ
プ108)、この文字列リストメニュー22をCRT17に表示さ
せる。
そしてオペレータがCRT17に表示された文字列リスト
メニュー22の中から所望の文字列を選択すると(ステッ
プ109)、CPU18は、編集処理対象の文字列20Aを、文字
列リストメニュー22の中から選択された文字列に置換え
(ステップ110)、さらに、ステップ104の処理実行と同
様に、文字列リストメニュー22のメニュー内容を更新す
る。
例えば、文字列リストメニュー22のメニュー内容が第
3図に示すようなメニュー内容の場合、編集処理対象の
文字列20Aとして文書20における文字列「図形処理」が
指定され、文字列リストメニュー22の中から文字列「仮
名変換」が選択されると、CPU18は、文字列「図形処
理」を文字列「仮名変換」に置換えるとともに、文字列
リストメニュー22から一番古い文字列「名称」を削除
し、さらに先頭に文字列「図形処理」を挿入して文字列
リストメニュー22のメニュー内容を更新する。
上記実施例によれば、編集処理対象となる複数の文字
列に対して転記処理を行う場合、最初に、編集処理対象
となる文字列の指定のみを行って、該指定された複数の
文字列を、文字情報記憶部14の文字列記憶領域に格納さ
せた後、次に、文字列記憶領域に格納されている複数の
文字列の中から特定の文字列を指定することにより、該
指定された文字列を所望の転記先に転記させることがて
きる。
なお、上記実施例では、キーボードの左シフトボタン
を押下しながら文字列リストメニューの中から特定の文
字列を選択するようにしたが、マウス12の前記左シフト
ボタンに対応するボタンを押下しても良いことは明白で
ある。
なお、本実施例では、編集処理対象の文字列と文書と
を同じメモリ内(文字情報記憶部)に格納するようにし
たが、本発明はこれに限定されず、編集処理対象の文字
列と文書とを異なるメモリにそれぞれ格納するようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、編集の対象となる文
字列を指定して記憶手段に一時記憶した文字列のうち最
新に記憶された文字列で置換する一方、記憶手段に記憶
した複数の文字列をリスト表示するとともに、該複数の
文字列の中から選択された文字列でもって編集の対象と
して指定された文字列を置換するようにしたので、記憶
されている複数の文字列の中から任意の文字列を選んで
ペーストできる一方で、最新の文字列を知っている場合
には、わざわざ上記記憶されている複数の文字列をリス
ト表示しないで、ペースト処理を行うことができ、これ
により、文字列のペースト時の作業効率を上げ、効率良
く編集作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書編集装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示した文書編集装置の編集
処理動作を示すフローチャート、第3図は本発明に係る
編集処理動作を説明するための説明図、第4図は本実施
例における更新された文字列リストメニューのメニュー
内容の一例を示す図である。 11……キーボード、12……マウス、13……外部記憶装置
(ディスク装置)、14……文字情報記憶部、15……フォ
ントROM、16……CRT駆動回路、17……CRT、18……制御
部(CPU)、21……ポップアップメニュー、22……文字
列リストメニュー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書内で指定した文字列を記憶手段に順次
    一時記憶し、該一時記憶した複数の文字列のうちの一つ
    の文字列を用いて編集の対象として指定される文字列を
    置換する文書編集装置において、 編集の対象となる文字列を指定して前記記憶手段に順次
    一時記憶した文字列のうち最新に記憶された文字列で置
    換する第1の置換手段と、 前記記憶手段に記憶した複数の文字列をリスト表示する
    とともに、該複数の文字列の中から選択された文字列で
    もって編集の対象として指定された文字列を置換する第
    2の置換手段と を具備することを特徴とする文書編集装置。
JP63184875A 1988-07-25 1988-07-25 文書編集装置 Expired - Lifetime JP3072516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63184875A JP3072516B2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63184875A JP3072516B2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 文書編集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0233660A JPH0233660A (ja) 1990-02-02
JP3072516B2 true JP3072516B2 (ja) 2000-07-31

Family

ID=16160842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63184875A Expired - Lifetime JP3072516B2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25 文書編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3072516B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0510490B1 (de) * 1991-04-25 1995-02-15 Hoechst Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung von 2,3,4,5-Tetrafluorbenzoesäure

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346564A (ja) * 1986-08-14 1988-02-27 Oki Electric Ind Co Ltd 文書作成装置
JPS63276163A (ja) * 1987-05-07 1988-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書作成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0233660A (ja) 1990-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4905185A (en) Apparatus for transferring block data in original form and editing the block data
US4829468A (en) Print control system
US6809720B2 (en) Information cursors
JPS60230692A (ja) ウインドウ表示制御装置
JPH0541997B2 (ja)
US4996640A (en) Data processing system
JP3072516B2 (ja) 文書編集装置
JPH0628145A (ja) アイコン処理方法
JPH0563819B2 (ja)
JPH07146863A (ja) 編集処理装置
JP3474973B2 (ja) 表形式エディタ
JP2621486B2 (ja) 文書編集方法およびその装置
JPH02135515A (ja) 階層構造データの表示画面制御方法及び装置
JP3036026B2 (ja) 文書作成装置
JP3023681B2 (ja) 文書処理装置
JP3020884B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JP3160926B2 (ja) 文書作成装置
JP2751224B2 (ja) 文書作成装置
JPH05298377A (ja) 入力履歴利用情報処理装置
JPH03177966A (ja) 文書編集装置
JPH0644240A (ja) カット/ペースト方式
JPH05189504A (ja) Cadシステムにおける図形表示方式
JP2823188B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JPH0397070A (ja) 編集処理装置
JPH0944499A (ja) マルチメディア文書構造編集装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080602

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

Year of fee payment: 9