JPH0644240A - カット/ペースト方式 - Google Patents

カット/ペースト方式

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Publication number
JPH0644240A
JPH0644240A JP3111165A JP11116591A JPH0644240A JP H0644240 A JPH0644240 A JP H0644240A JP 3111165 A JP3111165 A JP 3111165A JP 11116591 A JP11116591 A JP 11116591A JP H0644240 A JPH0644240 A JP H0644240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cut
paste
designating
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3111165A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Fujita
克彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3111165A priority Critical patent/JPH0644240A/ja
Publication of JPH0644240A publication Critical patent/JPH0644240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カットされた内容を作業者が目で確認できる
ようにするとともに、所望のものを選択できるようにす
る。 【構成】 編集中の文書に対するカット操作は、入力手
段1を介してカット指示を送ることで実行される。カッ
トされたデータはカットバッファ7に記憶される。ある
位置でペーストしたい場合には、カットバッファ7のデ
ータから一つを選択し、ペースト操作を行う。選択され
たものが最近のものでない場合には、入力手段1からカ
ットバッファ7の内容を表示するよう指示を出し、表示
手段8により画面表示を行い、選択手段4を介して選択
し、ペーストしたい位置でペースト操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、カット/ペースト方式に関す
る。例えば、テキストエディタ、イメージエディタ、レ
イアウトエディタ等各種のエディタに適用されるもので
ある。
【0002】
【従来技術】代表的なエディタであるEmacsには、
文字列のカット/ペースト機能がある。カットされた文
字列は、カットバッファ(削除リング)に順次記憶さ
れ、簡単な操作でそれを別の場所にペーストすることが
できる。すなわち、削除されたテキストをバッファに取
り込む機能である。普通、テキストの移動やコピーを行
うには、そのテキストを削除し、それを取り込むという
ことを行う。しかし、直前にカットされた文字列より以
前にカットされた文字列をペーストに利用しようとする
と、次のような不具合があった。すなわち、文字列の指
定はyank−pop(再挿入されたテキストを、それ
より前に削除されたテキストと入れ換える)コマンドで
行うが、使いたい文字列がいくつ前でカットされたか覚
えていて、その数に基づにてコマンドを発行しなければ
いけない。また、カットバッファ(削除リング)の内容
が提供されているコマンドだけでは確認できない。
【0003】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、カットされた内容を作業者が目で確認できるよ
うにすること、また目で確認したものの中から所望のも
のを作業者が選べるようにすることで使いやすいカット
/ペースト機能を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0004】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
画面上に表示されていた文字列等のデータを他の表示部
分にペーストするカット/ペースト機能を有する編集装
置において、カットしたデータを1個以上記憶する記憶
手段と、該記憶手段に保持された1個以上のデータを表
示する表示手段と、該表示手段による表示を行うかどう
かを指定する表示指定手段と、前記表示手段により表示
された1個以上のデータから所望のデータを選択する選
択手段と、ペーストを指定するペースト指定手段と、該
ペースト指定手段によってペーストが指定されると選択
されたデータを被ペースト部分にペーストするペースト
手段とから成ること、更には、(2)前記(1)におい
て、前記記憶手段は、カットされた順序に基づいてデー
タを記憶し、データを選択する選択手段による選択が行
われない場合には最近にカットされたデータが選択され
たものとみなす選択手段を有すること、更には、(3)
前記(2)において、前記記憶手段に保持された1個以
上のデータを表示する表示手段は、表示の際に別の画面
上にカットされた順序に基づいてデータを表示するこ
と、更には、(4)前記(1)、(2)又は(3)にお
いて、前記記憶手段は、データの種類ごとに区別して記
憶し、データの種類を指定する指定手段を有し、前記表
示手段は前記指定手段による指定に基づき指定された種
類に属するデータを表示すること、更には、(5)前記
(1)、(2)、(3)又は(4)において、前記記憶
手段に保持されたデータに対し、削除を指定する指定手
段を有し、該指定手段による指定に従ってデータを削除
する削除手段を有することを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0005】図1は、本発明によるカット/ペースト方
式の一実施例(請求項1〜3)を説明するための構成図
で、図中、1は入力手段、2は表示指定手段、3はペー
スト手段、4は選択手段、5はカット手段、6は編集文
書メモリ、7はカットバッファ(記憶手段)、8は表示
手段である。すなわち、カットされたデータを画面上に
表示する表示手段8、およびその表示を行うかどうかを
指定する表示指定手段2、表示されたデータから所望の
ものを選択する選択手段4を備えている。なお文字列だ
けでなく、図形や、イメージも扱えるようにして、それ
らのデータの種類ごとに記憶する記憶手段7とそれに基
づく表示を可能とする表示手段8を設け、使い勝手の向
上を図っている。また、カットバッファ中の1個以上の
データを指定に基づいて表示し、そこから選択されたも
のをペースト指定時にペーストするものである。
【0006】図2は、本発明によるカット/ペースト方
式の他の実施例(請求項4,5)を示す図で、図中、7
aは文字列カットバイファ、7bは図形オブジェクトカ
ットバッファ、7cはイメージカットバッファ、9は削
除手段、10は制御手段で、その他、図1と同じ作用を
する部分は同一の符号を付してある。入力手段1は標準
的にはキーボードである。また表示手段8による表示の
制御情報は表示装置(図示せず)に対して送られ、その
表示装置を人間が見て各種の入力を行う。編集中の文書
に対するカット操作は、入力手段1を介してカットの指
示を送ることで実行される。カットされたデータはカッ
トバッファ7に記憶される。このカットバッファ7はカ
ット順序を保持する構造を採用する(スタックとかキュ
ーなどの公知のデータ構造の利用でも実現できるが、こ
こでは、カウンタを利用して各データに番号を振り、そ
れで管理する)。
【0007】ある位置でペーストしたい場合には、カッ
トバッファ7のデータから一つを選択し(選択のない場
合は最近選択されたものがデフォルトで選ばれるように
構成する)、ペースト操作を行う。最近のものでない場
合は、入力手段1からカットバッファ7の内容を表示す
るよう指示を出すと、表示手段8はカットバッファの内
容を読み出し、別の画面に順序に基づいた表示を行う。
操作者はその画面を見て、自分の求めるデータを入力手
段1から選択手段4を介して選択する(ここでは、各デ
ータの番号をもとに指示する)。そしてペーストしたい
位置でペースト操作を行う。
【0008】マルチメディアを扱う場合には文字列だけ
でなく、図形やイメージのカット/ペーストが必要にな
る。その場合には扱いが容易なようにデータの種類ごと
に扱えることが望ましい。そこで図2の実施例では、文
字列と図形などを区別してカットバッファ7a〜7cに
管理する。データの種類に応じてそれに応じたバッファ
を表示するようにし、またあまりデータ数が多くなった
場合を考慮し、バッファの内容を削除できるように構成
する。
【0009】図3は、画面の例である。全体はウインド
ウシステム上に構成する。各カットバッファの内容は、
番号とその実体となるデータの並びであるのでそれを一
定の順序で表示する。画面に入りきらない場合を考慮
し、スクロール機能を有している。
【0010】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:バッファの内容が確認
できるので覚える負荷がない。見て選択できるので使い
勝手が向上する。 (2)請求項2に対応する効果:従来的な使い方も可能
である。 (3)請求項3に対応する効果:表示は順序が保持され
て行われるので効率がよい。 (4)請求項4に対応する効果:データの種類でわける
ことで表示が容易になる。求めるデータを見つけやす
い。 (5)請求項5に対応する効果:管理がしやすく、無駄
が減らせる。求めるデータが見つけやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるカット/ペースト方式の一実施
例を説明するための構成図である。
【図2】 本発明によるカット/ペースト方式の他の実
施例を示す図である。
【図3】 画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1…入力手段、2…表示指定手段、3…ペースト手段、
4…選択手段、5…カット手段、6…編集文書メモリ、
7…カットバッファ(記憶手段)、8…表示手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示されていた文字列等のデー
    タを他の表示部分にペーストするカット/ペースト機能
    を有する編集装置において、カットしたデータを1個以
    上記憶する記憶手段と、該記憶手段に保持された1個以
    上のデータを表示する表示手段と、該表示手段による表
    示を行うかどうかを指定する表示指定手段と、前記表示
    手段により表示された1個以上のデータから所望のデー
    タを選択する選択手段と、ペーストを指定するペースト
    指定手段と、該ペースト指定手段によってペーストが指
    定されると選択されたデータを被ペースト部分にペース
    トするペースト手段とから成ることを特徴とするカット
    /ペースト方式。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、カットされた順序に基
    づいてデータを記憶し、データを選択する選択手段によ
    る選択が行われない場合には最近にカットされたデータ
    が選択されたものとみなす選択手段を有することを特徴
    とする請求項1記載のカット/ペースト方式。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に保持された1個以上のデ
    ータを表示する表示手段は、表示の際に別の画面上にカ
    ットされた順序に基づいてデータを表示することを特徴
    とする請求項2記載のカット/ペースト方式。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、データの種類ごとに区
    別して記憶し、データの種類を指定する指定手段を有
    し、前記表示手段は前記指定手段による指定に基づき指
    定された種類に属するデータを表示することを特徴とす
    る請求項1,2又は3記載のカット/ペースト方式。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に保持されたデータに対
    し、削除を指定する指定手段を有し、該指定手段による
    指定に従ってデータを削除する削除手段を有することを
    特徴とする請求項1,2,3又は4記載のカット/ペー
    スト方式。
JP3111165A 1991-04-16 1991-04-16 カット/ペースト方式 Pending JPH0644240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3111165A JPH0644240A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 カット/ペースト方式

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JP3111165A JPH0644240A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 カット/ペースト方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644240A true JPH0644240A (ja) 1994-02-18

Family

ID=14554129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111165A Pending JPH0644240A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 カット/ペースト方式

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JP (1) JPH0644240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002543519A (ja) * 1999-05-04 2002-12-17 ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー 計算機の動作
KR100722078B1 (ko) * 1999-05-19 2007-05-25 다이스타 텍스틸파르벤 게엠베하 운트 컴파니 도이칠란트 카게 반응성 염료의 주황색- 및 진홍색-착색된 혼합물

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