JPH02135515A - 階層構造データの表示画面制御方法及び装置 - Google Patents

階層構造データの表示画面制御方法及び装置

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JPH02135515A
JPH02135515A JP63287659A JP28765988A JPH02135515A JP H02135515 A JPH02135515 A JP H02135515A JP 63287659 A JP63287659 A JP 63287659A JP 28765988 A JP28765988 A JP 28765988A JP H02135515 A JPH02135515 A JP H02135515A
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英樹 桑本
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禎司 桑原
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浩行 是枝
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尚道 野中
Keiichi Nakane
啓一 中根
Masaki Fujiwara
正樹 藤原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報検索機能を有する情報処理装置に係り、
特に、例えば使用者が目次画面を参照し、そこである項
目を指示することにより該項目の詳細説明画面を表示す
るような方法によって、順次必要な情報を検索する場合
に好適な情報検索方式〔従来の技術〕 情報処理装置において、使用者が目的とする情報を検索
するための機能を有するものがある。
従来の情報処理装置における情報検索機能の一例として
は、特開昭63−150762号公報において示されて
いるようなものがある。すなわち、文書を階層構造に分
類して保存する電子ファイリングシステムにおいて、文
書の内容によって分類されたメニュー画面が表示され、
使用者が目的とする文書の内容に対応するメニューを指
示することにより、さらに細かく分類された次の階層の
メニューが表示される。そのようなメニューの指示を繰
り返し、目的とする文書を表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、次のような問題点がある。
ある1つの表示データの表示から一回の指示で表示され
る1つ以上の表示データを同一階層レベルにある表示デ
ータと定義し、また、指示によって新たな表示データを
表示することを次の階層レベルにある表示データの表示
、直前に表示していた表示データの表示へ戻ることを前
の階層レベルにある表示データの表示と定義するならば
、例えば、使用者が目次画面を参照し、そこである項目
を指示することにより該項目の詳細説明画面を参照する
ような場合は、目次画面から遷移できる複数の詳細説明
画面は同一階層レベルにあることになる。使用者が目的
とする情報を検索する場合、直ちに目的とする情報の表
示へ至ることができず、同一階層レベルにある表示を次
々に参照していくことが必要な場合がある。このような
場合、従来の方法では一段階前の階層レベルにある表示
データの表示、つまり上記の例では目次画面へ戻らなけ
れば、同一階層レベルにある他の詳細説明画面を参照す
ることはできない。
このように従来の方法は、前述のように関係付けること
のできる複数の表示データを参照する場合において、参
照中の表示データと同一階層レベルにある他の表示デー
タを参照するためには、段階前の階層レベルにある表示
データの表示へ戻る必要があり、操作回数が多かった。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決し、使用者
が、前述のように関係付けることのできる複数の表示デ
ータを参照する場合において、−段階前の階層レベルに
ある表示データの表示へ戻ることなく、参照中の表示デ
ータと同一階層レベルにある他の表示データを参照でき
るようにし、操作回数の削減を計ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、次に述べる手段を用いることにより、達成
される。
(1)使用者へ与えるべき情報を内容とする表示データ
(2)表示データを唯一に識別するメツセージ番号と該
メツセージ番号に対応する表示データが格納されている
位置を関係付ける表示データ検索テーブル。
(3)表示データのメツセージ番号を保存するためのメ
ツセージ番号スタック。
(4)表示データ検索テーブルを用いて、指定されたメ
ツセージ番号から、対応する表示データの格納位置を取
得する検索手段。
(5)指定された格納位置から表示データを読み出す読
み出し手段。
(6)読み出した表示データを出力装置に表示する表示
手段。
(7)表示データの表示中に、次の階層レベルにある表
示データを表示させるための指示を情報処理装置へ入力
する第1の入力手段。
(8)表示データの表示中に、−段階前の階層レベルに
ある表示データの表示へ戻るための指示を情報処理装置
へ入力する第2の入力手段。
(9)表示データの表示中に、同一階層レベルにある他
の表示データを表示させるための指示を情報処理装置へ
入力する第3の入力手段。
(10)第1の入力手段を用いて情報処理装置へ入力さ
れた指示と、メツセージ番号を対応付ける第1のメツセ
ージ番号取得手段。
(11)表示中の表示データのメツセージ番号をメツセ
ージ番号スタックにブツシュ・ダウンするメツセージ番
号保・存手段。
(12)メツセージ番号を、メツセージ番号スタックか
らポツプ・アップする第2のメツセージ番号取得手段。
(13)第3の入力手段を用いて情報処理装置へ入力さ
れた指示により、表示中の表示データと同一階層レベル
にある他の表示データのメツセージ番号を取得する第3
のメツセージ番号取得手段。
〔作 用〕
表示データの表示中に、第1の入力手段により次の階層
レベルにある表示データを表示させるための指示が情報
処理装置へ入力されたならば、メッセージ番号保存手段
により表示中の表示データのメツセージ番号をメツセー
ジ番号スタックにブツシュ・ダウンする。そして、第1
のメツセージ番号取得手段により該指示に対応するメツ
セージ番号を取得する。次に、検索手段により、取得し
た該メツセージ番号を検索キーとして、表示データ検索
テーブルから対応する表示データの格納位置を検索する
。そして、読み出し手段により該格納位置から該表示デ
ータを読み出し1表示手段により出力装置に表示する。
表示データの表示中に、第2の入力手段により一段階前
の階層レベルにある表示データの表示へ戻るための指示
が情報処理装置へ入力されたならば、第2のメツセージ
番号取得手段によりメツセージ番号スタックから一段階
前の階層レベルで表示していた表示データのメツセージ
番号をポツプ・アップする。そして、検索手段により表
示データ検索テーブルから対応する表示データの格納位
置を検索し、読み出し手段により表示データを読み出し
、表示手段により出力装置に表示する4表示データの表
示中に、第3の入力手段により同一階層レベルにある他
の表示データを表示させるための指示が情報処理装置へ
入力されたならば、第;3のメツセージ番号取得手段に
より、指示に対応する表示データのメツセージ番号を取
得する。
そして、検索手段により表示データ検索テーブルから対
応する表示データの格納位置を検索し、読み出し手段に
より表示データを読み出し1表示手段により出力装置に
表示する。
このようにして、使用者が一段階前の階層レベルにある
表示データの表示に戻ることなく、参照中の表示データ
と同一階層レベルにある他の表示データを参照すること
を可能とし、操作回数の削減を計ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。なお
1本実施例は文書編集装置におけるヘルプ機能に適用し
た例である。
まず、第3図において本発明に係る文書編集装置のハー
ドウェア構成を示す。1は中央処理二ニットであり1文
書編集に係るプログラムの実行及び周辺機器の制御を行
なう。2は主メモリであり。
文書編集に係る処理プログラム及びそれに係るデータが
格納される。3はビデオメモリであり、その内容がデイ
スプレィ装h!lt7に表示される表示部:3aと、デ
イスプレィ装置7に表示されるデータの一時退避に用い
る非表示部3bからなる。文書の編集や印刷、及びヘル
プ機能の起動や終了などの指示、文書の入力操作は、キ
ーボード4、マウス5を介して行なわれる。、6はデイ
スプレィコントローラであり、文書編集作業を行なうた
めの画面を表示するデイスプレィ装置7の制御を行なう
デイスプレィ装置7にはビデオメモリ3の表示部3aの
内容が表示される。8はプリンタコントローラであり、
文書等を出力するプリンタ装置9の制御を行なう。10
はフロッピディスクコントローラであり、フロッピディ
スクに対しての文書データの読み出しや保存を行なうフ
ロッピディスクドライブ装置11の制御を行なう。12
はハードディスクコントローラであり、文書編集に係る
プログラム、文書データ、及びヘルプメツセージデータ
の読み出しや保存を行なうハードディスク装置13の制
御を行なう。14はこれらの周辺機器2〜[3と中央処
理ユニット間のデータ転送を行なうためのバスである。
第4図は同一階層管理テーブルの構成を示している。同
一階層管理テーブル401はメツセージ番号部404.
メツセージ番号数402、及び表示レコード番号403
からなる。メツセージ番号部404には表示中のヘルプ
メツセージと同一階層レベルにあるヘルプメソセージの
メツセージ番号405が登録される。メツセージ番号数
402にはメツセージ番号部404に登録されている該
メツセージ番号405の数が登録される。表示レコード
番号403には表示中のヘルプメツセージのメツセージ
番号405が登録されているメツセージ番号部404の
レコード番号406が登録される。なお、レコード番号
406は各メツセージ番号405が格納される位置を、
メツセージ番号のである。
第5図はへルプデータ検索テーブルの構造を示している
。ヘルプデータ検索テーブル501は、メツセージ番号
502から該メツセージ番号に対応するヘルプメツセー
ジデータ701のハードディスク装置13上の格納位置
503を検索するためのテーブルである。なお、ヘルプ
データ検索テーブル501はハードディスク装置13上
の特定の位置に予め保存されている。
第6図はヘルプキーの打鍵によってデイスプレィ装置7
の画面601上に表示されるヘルプウィンドウの構成を
示している。602は使用者に与えるヘルプメツセージ
605を表示するヘルプウィンドウであり、具体的には
ヘルプメツセージデータ701の表示データ702が表
示される。
603はヘルプメツセージデータ701の制御データ7
03によって規定される指示範囲であり、これについて
は次の第7図の説明において解説する。604はマウス
5を用いて画面601上の特610はキーボード4を用
いて画面601上の特定の位置を指示するためのキーカ
ーソルである。
606はヘルプウィンドウ602の表示を終了させる場
合にマウス5を用いて指示する終了クリックボックスで
ある。
第7図はヘルプメツセージデータの構成を示している。
ヘルプメツセージデータ701は、ヘルプ情報としてヘ
ルプウィンドウ602内に表示する表示データ702と
制御データ703からなる。
制御データ703は、第6図に示すヘルプウィンドウ6
02内の指示範囲603内をマウスカーソル604また
はキーカーソル610を用いて指示することにより新た
に別のヘルプメツセージデータ701を表示するための
、該指示範囲603の対角点の座標値604、及び目的
とするヘルプメツセージデータ701を規定するメツセ
ージ番号605からなる。この制御データ703により
、使用者がヘルプウィンドウ602内に表示されたヘル
プメツセージ605を参照し、制御データ70:3によ
って定められる指示範囲603内の文字列を指示するこ
とにより、次の階層レベルのヘルプメツセージデータ7
01を表示することができる。
第8図は階層情報スタックの構成を示している。
階層情報スタック801は、メツセージ番号802、及
び表示レコード番号803を内容とするスタックである
。階層情報スタック801には、次のN層しベルのヘル
プメツセージを表示する時点において、表示中のヘルプ
メツセージのメツセージ番号901及び同一階層管理テ
ーブル401の表示レコード番号403がブツシュ・ダ
ウンされる。
第91!!lはメツセージ番号格納テーブルの構成を示
している。メツセージ番号格納テーブル901は表示中
のメツセージ番号を記憶する為のテーブルであり、新た
なヘルプメツセージが表示された時点において該ヘルプ
メツセージのメツセージ番号が登録される。
次に、以上で説明したシステム構成からなる本文書編集
装置のヘルプ機能における、ヘルプメツセージの表示と
操作の関係の一例を第1図を用いて説明する。101〜
108は本ヘルプ機能が表示するヘルプメツセージであ
る。文書編集作業中にヘルプキーの打鍵によりヘルプ機
能が呼び出されたならば、ヘルプメツセージ101が初
期表示される。ヘルプメツセージ101には第6図に示
すような指示範囲603があり、該指示範囲603内を
マウスカーソル604またはキーカーソル610を用い
て指示することにより、該指示範囲603に対応するヘ
ルプメツセージ102〜105が表示される。例えば、
ヘルプメツセージ101において2番目の指示範囲60
:うを指示したならば、ヘルプメツセージ103が表示
される。
ヘルプメツセージ103が表示された状態において、ヘ
ルプメツセージ103と同一階層レベルにあるヘルプメ
ツセージ102またはヘルプメツセージ104を表示す
るためには、第6図に示す元画面選択枝607を指示し
てヘルプメツセージ101の表示に戻り、ヘルプメツセ
ージ102またはヘルプメツセージ104に対応する指
示範囲603を指示し直すことによっても可能であるが
、ヘルプメツセージ103を表示中に、第6図に示す前
項目選択枝608を指示すればヘルプメツセージ102
を、数項目選択枝609を指示すればヘルプメツセージ
104を直ちに表示することができる。また、ヘルプメ
ツセージ10コ3を表示中に数項目選択枝609を指示
してヘルプメツセージ104を表示し、さらに数項目選
択枝609を指示すればヘルプメツセージ105が表示
される。
ヘルプメツセージ106〜108は、ヘルプメツセージ
104において対応する指示範囲603を指示すること
により表示され、また、前項目選択枝608及び数項目
選択枝609を用いて前述と同様の操作を行うことがで
きる。また、ヘルプメツセージ106〜108またはヘ
ルプメツセージ102〜105を表示中に第6図に示す
元画面選択枝607を指示すれば、それぞれヘルプメツ
セージ104.ヘルプメツセージ101の表示へ戻るこ
とができる。
文書編集装置のヘルプ機能の処理を第2図を用いて説明
する。
まず、ヘルプメツセージを初期表示する処理について説
明する。文書編集プログラム201が指示入力待ちの状
態であるときに、使用者がキーボード4においてヘルプ
キーを打鍵することにより(203)ヘルプ処理プログ
ラム202が呼び出される。ヘルプ処理プログラム20
2は、第6図に示すヘルプメツセージ605を表示する
ヘルプウィンドウ602を表示するために、デイスプレ
ィ装置7の画面601において、ヘルプウィンドウ60
2が表示される部分をビデオメモリ3の非表示部3bへ
退避する(205)。次に、第5図に示すヘルプデータ
検索テーブル501をハードディスク装置」−3から主
メモリ2上に読み出しく206)、ヘルプウィンドウ6
02を表示する(207)。そして、初期表示画面とな
るヘルプメツセージを特定する予め定められたメツセー
ジ番号、例えば0番を検索キーとして(208)、20
6で読み出されたヘルプデータ検索テーブル501から
対応するヘルプメツセージデータ701のハードディス
ク装置13上の格納位置50;3を取得しく209)、
ハードディスク装置13の該格納位置503からヘルプ
メツセージデータ701を読み出しく210)、ヘルプ
ウィンドウ602に表示する(211)。そして、表示
した該ヘルプメツセージデータ701のメツセージ番号
をメツセージ番号格納テーブル901に登録する(22
8)。
次に、次の階層レベルのヘルプメツセージを表示する処
理について説明する。第6図に示すヘルプウィンドウ6
02内がマウスカーソル604またはキーカーソル61
0を用いて指示されると(212)、表示中のヘルプメ
ツセージの制御データ703を参照し、指示された位置
が、該制御データ703によって規定される第6図に示
すような指示範囲603内であるかが検査される(21
3)。指示範囲603内が指示されたならば、表示中の
ヘルプメツセージのメツセージ番号901及び同一階層
管理テーブル401の表示レコード番号403を階層情
報スタック801にブツシュ・ダウンする(214)。
次に、指示された指示範囲603に対応する次に表示す
べきヘルプメツセージのメツセージ番号705を該制御
データ703より取得する(215)。次に、同一階層
管理テーブル401の生成処理を行う(216)。該制
御データ70M3に登録されている全てのメツセージ番
号705を同一階層管理テーブル401のメツセージ番
号部404に登録する。メツセージ番号数402には該
同一階層管理テーブル401に登録されたメツセージ番
号405の数を登録し、表示レコード番号403には、
指示された指示範囲のメツセージ番号405が記述され
ているメツセージ番号部404のレコード番号406を
登録する。該同一階層管理テーブル401は、指示範囲
603の指示により次の階層のヘルプメツセージの表示
が完了したときに。
該ヘルプメツセージと同一階層レベルにあるヘルプメツ
セージのメツセージ番号と、表示中のベル該同一階層管
理テーブル401中の位置を記憶していることになる。
次に、215で取得したメツセージ番号に対応するヘル
プメツセージデータ701を、初期表示の場合と同様に
ヘルプデータ検索テーブル501を用いて検索しく20
9)、ハードディスク装置13から読み出しく210)
、ヘルプウィンドウ602に表示する(211)。
そして1表示した該ヘルプメツセージデータ701のメ
ツセージ番号をメツセージ番号格納テーブル901に登
録する(228)。
次に、同一階層レベルのヘルプメツセージを表示する処
理について説明する。第6図に示すように、ヘルプウィ
ンドウ602内に表示されている前項目選択枝608、
または次項目選択枝609がマウスカーソル604また
はキーカーソル610を用いて指示されると(212,
213)、同一階層管理テーブル401を参照し、次項
目選択技が指示されたならば表示レコード番号403を
インクリメントしく224)、前項目選択枝がそして、
該表示レコード番号403に対応するメツセージ番号4
05を取得しく226)、初期表示の場合と同様にヘル
プデータ検索テーブル501を用いて対応するヘルプメ
ツセージデータ701を検索しく209)、ハードディ
スク装置13から読み出しく210)、ヘルプウィンド
ウ602に表示する(211)、そして、表示した該ヘ
ルプメツセージデータ701のメツセージ番号をメツセ
ージ番号格納テーブル901に登録する(22g)。
なお、初期表示1次の階層レベルの表示、及び同一階層
レベルの表示を行う処理において、ヘルプメツセージが
ヘルプウィンドウ602内に表示された直後の状態では
、キーカーソル610はヘルプウィンドウ602内にあ
る最上方の指示範囲603の先頭に位置付けられている
。ただし、指示範囲60コ3がヘルプウィンドウ602
内に存在しない場合は、キーカーソル610は元画面選
択枝607上に位置付けられている。
次に、−段階前の階層レベルのヘルプメツセージ表示へ
戻る処理について説明する。第6図に示すヘルプウィン
ドウ602内に表示されている元画面選択枝607がマ
ウスカーソル604またはキーカーソル610を用いて
指示されると(212,213) 、その時点における
同一階層管理テーブル401の表示レコード番号403
を記憶しく217)、また、階層情報スタック801を
ポツプ・アップし、−段階前の階層レベルで表示してい
たヘルプメツセージのメツセージ番号802、及び表示
レコード番号803を取得する(218)。次に、さら
に階層情報スタック801をポツプ・アップし、二段階
前の階層レベルで表示していたヘルプメツセージのメツ
セージ番号802.及び表示レコード番号803を取得
する(219)、なお、2回目のポツプ・アップで取得
した、メツセージ番号802と表示レコード番号803
はそのまま階層情報スタック801にブツシュ・ダウン
し、−段階前の階層レベルのヘルプメツセージ表示へ戻
る処理を通じて階層情報スタック801が1回のみポツ
プ・アップされた状態にする(223)。次に、階層情
報スタック801から取得したこれらの情報をもとにし
て、−段階前の階層レベルの同一階層管理テーブル40
1の生成(220〜222)、−段階前の階層レベルで
表示していたヘルプメツセージの表示を行う(209〜
211)。まず、206で読み出したヘルプデータ検索
テーブル501を用いて、2回目のポツプ・アップ(2
19)で取得したメツセージ番号802から、二段階前
の階層レベルで表示していたヘルプメツセージのヘルプ
メツセージデータ701を検索しく220)、読み出す
(221)。そして、該ヘルプメツセージデータ701
の制御データ703に登録されている全メツセージ番号
を同一階層管理テーブル401のメツセージ番号部40
4に登録する。同一階層管理テーブルのメツセージ番号
数402には該同一階層管理テーブル401に登録した
メツセージ番号の数を登録し、表示レコード番号403
には、1回目のポツプ・アップ(218)で取得した表
示レコード番号403を登録する0次に、1回目のポツ
プ・アップ(218)で取得したメツセージ番号802
から、初期表示の場合と同様にヘルプデータ検索テーブ
ル501を用いて対応するヘルプメツセージデータ70
1を検索しく209)。
ハードディスク装置13から読み出しく210)、ヘル
プウィンドウ602に表示する(211)。
また、表示が完了した直後のキーカーソル610は、2
17で記憶した表示レコード番号403に対応する指示
範囲603の先頭に位置付けられる。
また、第6図に示すヘルプウィンドウ602において終
了ボックス606がマウスカーソル604により指示さ
れた場合、または、キーボード4において終了キーが打
鍵された場合は(212,213) ビデオメモリコ3
の非表示部3bに退避されていた画面表示ブタ−を復元
しく227)、ヘルプ処理プログラム202を呼び出し
た文書編集プログラム201に戻る。
この実施例によれば、ヘルプメツセージの表示において
、表示中のヘルプメツセージと同一階層レベルにある他
のヘルプメツセージを表示させる機構を設けることによ
り、使用者が一段階前の階層レベルのヘルプメツセージ
の表示に戻ることなく、該選択枝608,609を指示
することによって参照中のヘルプメツセージと同一階層
レベルにある他のヘルプメツセージを参照することを可
能とし、操作回数の削減を計ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、表示中の表示デー
タと同一階層レベルにある他の表示データを表示させる
機構を設けることにより、使用者が一段階前の階層レベ
ルの表示データの表示に戻ることなく、参照中の表示デ
ータと同一階層レベルにある他の表示データを参照する
ことを可能とし、操作回数の削減を計ることができる。
なお、ある1つの表示データの表示から一回の指示で表
示される1つ以上の表示データを同一階層レベルにある
表示データと定義し、また、指示によって新たな表示デ
ータを表示することを次の階層レベルにある表示データ
の表示、直前に表示していた表示データの表示へ戻るこ
とを前の階層レベルにある表示データの表示と定義する
。ただし、表示中の表示データと同一階層レベルにある
他の表示データの表示へ移ることは階層レベルを変える
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を文書編集装置のヘルプ機能に適用した
場合の操作説明図、第2図は本発明を文書編集装置のヘ
ルプ機能に適用した場合の処理手順を示すフローチャー
ト、第3図は本発明に係る文書編集装置のハードウェア
構成を示すブロック図、第4図は本発明に係る同一階層
管理テーブルの一例を示す図、第5図は本発明に係わる
ヘルプデータ検索テーブルの一例を示す図、第6図はデ
イスプレィ画面表示の一例を示す図、第7図は本発明に
係わる文書編集装置のヘルプメツセージデータ構成図、
第8図は本発明に係わる階層情報スタックの一例を示す
図、第9図はメツセージ番号格納テーブルの一例を示す
図である。 101〜108・・・ヘルプメツセージ、201・・・
文書編集プログラム、202・・・ヘルプ処理プログラ
ム、401・・・同一階層管理テーブル、403・・・
表示レコード番号、405・・・メツセージ番号、50
1・・・ヘルプデータ検索テーブル、602・・・ヘル
プウィンドウ、701・・・ヘルプメツセージデータ、
801・・・階層情報スタック、901・・・メツセー
ジ番号格納テーブル。 集 図 集 図 纂 図 纂 牛 図 察 図 集 図 稟 回 纂 図 111大qot

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置と記憶装置と入力装置と出力装置から
    なり、第1の表示データの表示中に行う指示により、少
    なくとも1つの第2の表示データ(以下、同一階層レベ
    ルにある表示データと呼ぶ)を表示して情報検索機能を
    実現する情報処理装置において、 第2の表示データが複数存在する場合には、第1の表示
    データの表示に戻ることなく、表示中の第2の表示デー
    タ、と同一階層レベルにある他の表示データを参照でき
    ることを特徴とする情報検索方式。 2、表示中の表示データと同一階層レベルにある表示デ
    ータのメッセージ番号を取得する手段と、指定されたメ
    ッセージ番号の表示データを出力装置に表示する手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の情報検索方式。
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