JP3057076B1 - 化粧材の製造方法 - Google Patents

化粧材の製造方法

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JP3057076B1
JP3057076B1 JP11044063A JP4406399A JP3057076B1 JP 3057076 B1 JP3057076 B1 JP 3057076B1 JP 11044063 A JP11044063 A JP 11044063A JP 4406399 A JP4406399 A JP 4406399A JP 3057076 B1 JP3057076 B1 JP 3057076B1
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Abstract

【要約】 【課題】 基材形状が曲面形状や凹部があっても生産性
がよく、塗装感のある外観の美しい化粧材を得ることが
できる化粧材の製造方法を提供する。 【解決手段】 突板1の裏面に不織布等の繊維質シート
2を接着剤3を介して裏打ちした突板シート4の表面に
着色を行った後、突板シート4を基材5にラミネートし
て化粧材本体6を形成し、次に、化粧材本体6の表面の
突板シート3の表面に合成樹脂フィルム7をラミネート
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に突板をラミ
ネートした化粧材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建材等の化粧材は、突板の裏面に
不織布等の繊維質シートを接着剤を介して裏打ちした突
板シートを中密度繊維板(MDF)等の基材の表面にラ
ミネートし、その後、着色してワイピングした突板シー
トの表面にサンディングシーラを塗布し、その後に研磨
し、その後に補色材を塗布し、次に、クリアを塗布する
という順序で塗装を行って化粧材を製造していた。
【0003】ところが、上記の従来例にあっては、基材
形状が曲面形状や凹部がある場合、塗装工程において研
磨がし難しく、生産性が悪く、また、塗装仕上がり状態
が良くないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、基材形状が曲面形状や凹部が
あっても生産性がよく、塗装感のある外観の美しい化粧
材を得ることができる化粧材の製造方法を提供すること
を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る化粧材の製造方法は、突板1の裏面に不
織布等の繊維質シート2を接着剤3を介して裏打ちした
突板シート4の表面に着色を行った後、突板シート4を
基材5にラミネートして化粧材本体6を形成し、次に、
化粧材本体6の表面の突板シート3の表面に合成樹脂フ
ィルム7を上面側に離型フィルムを重ねてラミネートロ
ールによりラミネートし、ラミネート後に離型フィルム
を取り外し、その後合成樹脂フィルムに後工程で艶消し
剤を塗布することを特徴とするものである。このような
方法を採用することで、従来のように突板シート4を基
材5にラミネートした後に突板シート4の表面に塗装工
程を施すものに比べて研磨工程が必要でなく、基材5形
状が曲面形状や凹部であっても、基材5の曲面形状や凹
部に沿って合成樹脂フィルム7をラミネートすることが
できるものである。また、化粧材本体6の表面の突板シ
ート3の表面に合成樹脂フィルム7を上面側に離型フィ
ルムを重ねてラミネートロールによりラミネートし、ラ
ミネート後に離型フィルムを取り外し、その後合成樹脂
フィルムに後工程で艶消し剤を塗布するので、ラミネー
トロールから溶剤等が付着しても、離型シートに付着す
るのみで合成樹脂フィルム7には付着せず、合成樹脂フ
ィルム7に後工程で艶消し剤を塗布する場合における艶
消し剤の密着性を低下させないものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0007】本発明に使用する突板シート4は図2に示
すような断面形状をしており、突板1の裏面に不織布等
の繊維質シート2を接着剤3を介して裏打ちすることで
突板シート4が構成してある。この突板シート4の表面
には着色をし、更にワイピングが施してある。
【0008】上記突板シート4はMDF等の基材5の上
面に真空成形、ソフトロール等のラミネート手段により
ラミネートされるものであり、基材5は曲面形状や凹部
を備えている。図1には基材5の一例が示してあり、板
状の基材5の表面の外周部に凹部8が形成してある。そ
して、基材5の表面に突板シート4を真空成形、ソフト
ロール等によりラミネートするのであるが、突板シート
4は突板1の裏面に不織布等の繊維質シート2を接着剤
3を介して裏打ちしてあることで、突板1が割れること
なく曲面形状や凹部に沿わせることができるようになっ
ている。このようにして突板シート4を曲面形状や凹部
を備えた基材5の表面にラミネートすることで化粧材本
体6を形成するのである。図3には真空成型の場合を示
し、15はシリコンゴムシートであって、真空成型時に
このシリコンゴムシート15が突板シート4を基材5に
密着させる。
【0009】上記のようにして突板シート4を曲面形状
や凹部を備えた基材5の表面にラミネートして得た化粧
材本体6には表面の突板シート4に合成樹脂フィルム7
をラミネートすることで化粧材を得るものである。
【0010】ここでラミネートする合成樹脂フィルム7
はポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、塩化
ビニル、アクリル系樹脂製で厚さが25〜150μのも
のが使用され、図4に示すように、下面にあらかじめ印
刷などにより着色してあって着色層7aが形成してあ
り、また、着色層7aの裏面側にホットメルト接着剤7
bが設けてある。そして、図5に示すように化粧材本体
6を搬送コンベア9で金属ロール11とラミネートロー
ル12をであるソフトゴムロールとで構成されるラミネ
ート装置10に供給し、更に図4に示す断面構成の合成
樹脂フィルム7を供給してソフトゴムロールにより表面
に曲面形状や凹部を有する化粧材本体6の表面の突板シ
ート4にラミネートするのである。なお、上記実施形態
では合成樹脂フィルム7を突板シート4にホットメルト
接着剤7bで接着しているが、溶剤系の接着剤で接着す
るようにしてもよい。
【0011】上記のようにして化粧材本体6には表面の
突板シート4に合成樹脂フィルム7をラミネートした
に、合成樹脂フィルム7の表面に艶消し剤を塗布して艶
調整をおこなうものである。このように艶調整を行う場
合、艶消し剤を塗布する前のラミネート工程でラミネー
トロール12から溶剤等が合成樹脂フィルム7に付着す
ると、艶消し剤と突板シート4との密着性が問題となる
ので、本発明においては、上記合成樹脂フィルム7を化
粧材本体6の突板シート4表面にラミネートする際に、
別の離型フィルムを合成樹脂フィルム7の上面側に重ね
てラミネートすることで、ラミネートロール12からの
溶剤が離型フィルムに付着して合成樹脂フィルム7には
付着せず、したがって、ラミネート後に離型フィルムを
取り外し、その後に合成樹脂フィルム7に後工程で艶消
し剤を塗布する際艶消し剤の密着性が低下しないように
している。
【0012】次に、本発明を実施例により詳述する。
【0013】
【実施例】(実施例1) 0.15mmの突板1の裏面に接着剤により0,11m
m厚のポリエステル系不織布(東洋紡績(株)製エクー
レ6151A)を接着して突板シートを形成した。接着
条件は、接着剤として変性ビニル系の接着剤を用い、塗
布量が10g/尺2、圧締温度が100℃、圧締圧力が
7kg/cm2、圧締時間が1minである。上記突板
シートの表面に着色をし、更にワイピングを施す。この
突板シートを図1に示すように表面外周部に凹部を有す
る9mm厚のMDF(中密度繊維板)よりなる基材に真
空成型によりラミネートして化粧材本体を得た。このよ
うにして得た化粧材本体の表面の突板シートの表面に、
厚さ100μのポリプロピレンフィルムの裏面に印刷に
より着色層を形成すると共に着色層の裏面にホットメル
ト接着剤を塗布して図4のような構成としたものをソフ
トゴムロールによりラミネートした。上記のようにポリ
プロピレンフィルムをラミネートする際、ソフトゴムロ
ールとポリプロピレンフィルムとの間に離型フィルムと
して接着剤も着色層も塗布していない別のポリプロピレ
ンフィルムを介してラミネートをおこなった。ラミネー
ト条件は、シリコン性で硬度が20°のゴムロール(ソ
フトゴムロール)を2個用い、ゴムロールの表面温度1
30℃でラミネートし、この場合の材料の送り速度が3
m/minであった。ラミネート後に離型フィルムを取
り除いて、艶消し剤をスプレー塗布して化粧材を得た。
【0014】(比較例1) 0.15mmの突板1の裏面に接着剤により0,11m
m厚のポリエステル系不織布(東洋紡績(株)製エクー
レ6151A)を接着して突板シートを形成した。接着
条件は、接着剤として変性ビニル系の接着剤を用い、塗
布量が10g/尺 2 、圧締温度が100℃、圧締圧力が
7kg/cm 2 、圧締時間が1minである。上記突板
シートの表面に着色をし、更にワイピングを施す。この
突板シートを図1に示すように表面外周部に凹部を有す
る9mm厚のMDF(中密度繊維板)よりなる基材に真
空成型によりラミネートして化粧材本体を得た。このよ
うにして得た化粧材本体の表面の突板シートの表面に、
厚さ100μのポリプロピレンフィルムの裏面に印刷に
より着色層を形成すると共に着色層の裏面にホットメル
ト接着剤を塗布して図4のような構成としたものをソフ
トゴムロールによりラミネートして化粧材を得た。ラミ
ネート条件は、シリコン性で硬度が20°のゴムロール
(ソフトゴムロール)を2個用い、ゴムロールの表面温
度130℃でラミネートし、この場合の材料の送り速度
が3m/minであった。
【0015】(比較例2) 比較例1において、ポリプロピレンフィルムを化粧材本
体の表面の突板シートの表面にラミネートするに当たっ
て、真空成形によりラミネートする以外は比較例1と同
様にして化粧材を得た。
【0016】(比較例3) 比較例1において、突板シートをMDFの基材にラミネ
ートする際に、ソフトゴムロールで行った以外は、比較
例1と同様にして化粧材を得た。
【0017】(比較例4) 比較例1において、ポリプロピレンフィルムをラミネー
トした後、艶消し剤をスプレー塗布して化粧材を得た得
た。
【0018】(比較例5) 比較例1 と同様にして突板シートを真空成型により基材
の表面にラミネートし、その後、表面の突板シートの表
面に通常の着色処理をして化粧材を得た。着色処理は、
着色→ワイピング→サンディングシーラの塗布→補色材
→クリアの塗布という工程で行った。
【0019】上記実施例1と比較例1乃至比較例5とで
得た各化粧材の評価結果を下記の表1に示す。
【0020】下記の表1からわかるように実施例1の
粧材は外観が良好で、且つ生産性に優れ、また、艶消し
剤の密着性が優れていることがわかる。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】上記のように本発明にあっては、突板の
裏面に不織布等の繊維質シートを接着剤を介して裏打ち
した突板シートの表面に着色を行った後、突板シートを
基材にラミネートして化粧材本体を形成し、次に、化粧
材本体の表面の突板シートの表面に合成樹脂フィルムを
上面側に離型フィルムを重ねてラミネートロールにより
ラミネートし、ラミネート後に離型フィルムを取り外
し、その後合成樹脂フィルムに後工程で艶消し剤を塗布
するので、従来のように突板シートを基材にラミネート
した後に突板シートの表面に塗装工程を施すものに比べ
て研磨工程が必要でなく、基材形状が曲面形状や凹部で
あっても、基材の曲面形状や凹部に沿って突板シートの
表面に合成樹脂フィルム7をラミネートすることがで
き、この結果、従来のような研磨が必要でなくて簡単な
方法で綺麗な表面に仕上がることができ、生産性も向上
することができるものであり、しかも、ラミネートロー
ルから溶剤等が付着しても、離型シートに付着するのみ
で合成樹脂フィルムには付着せず、後工程で合成樹脂フ
ィルムに艶消し剤を塗布する場合における艶消し剤の密
着性を低下させず、美しい外観の化粧材を提供すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる基材を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は側面図であり、(c)は正面図である。
【図2】同上に用いる突板シートを示す断面図である。
【図3】同上の突板シートを基材にラミネートする説明
図である。
【図4】同上に用いる合成樹脂フィルムの断面図であ
る。
【図5】同上の合成樹脂フィルムを化粧材本体の表面の
突板シート上面にラミネートする説明図である。
【符号の説明】
1 突板 2 繊維質シート 3 接着剤 4 突板シート 5 基材 6 化粧材本体 7 合成樹脂フィルム
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−87251(JP,A) 特開 平7−290671(JP,A) 特開 平8−1869(JP,A) 実開 昭60−137538(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突板の裏面に不織布等の繊維質シートを
    接着剤を介して裏打ちした突板シートの表面に着色を行
    った後、突板シートを基材にラミネートして化粧材本体
    を形成し、次に、化粧材本体の表面の突板シートの表面
    に合成樹脂フィルムを上面側に離型フィルムを重ねてラ
    ミネートロールによりラミネートし、ラミネート後に離
    型フィルムを取り外し、その後合成樹脂フィルムに後工
    程で艶消し剤を塗布することを特徴とする化粧材の製造
    方法。
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