JP3049263B2 - 自動車用ドアウィンドウのウェザーストリップ取付装置 - Google Patents
自動車用ドアウィンドウのウェザーストリップ取付装置Info
- Publication number
- JP3049263B2 JP3049263B2 JP4234723A JP23472392A JP3049263B2 JP 3049263 B2 JP3049263 B2 JP 3049263B2 JP 4234723 A JP4234723 A JP 4234723A JP 23472392 A JP23472392 A JP 23472392A JP 3049263 B2 JP3049263 B2 JP 3049263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- flange
- mounting device
- glass
- side frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ドアウィンド
ウのウェザーストリップの取付装置に係り、詳しくは、
いたずらなどによるウェザーストリップの外れを回避で
きるようにしたものである。
ウのウェザーストリップの取付装置に係り、詳しくは、
いたずらなどによるウェザーストリップの外れを回避で
きるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】ボディ部に昇降自在に格納したガラスで
ドアウィンドウを覆うようにした自動車用にドアにおい
ては、前記ボディ部を構成するインナパネルおよびアウ
タパネルの上縁に設けたフランジにウェザーストリップ
を取付け、このウェザーストリップをガラスの表面に摺
接させてガラスとボディとの間のシールを行わせるよう
にしている。しかしながら、従来ではウェザーストリッ
プに取付けたクリップの爪をフランジに形成した孔に係
合させてウェザーストリップを取付けるようにしていた
ために、ウェザーストリップを上方に向って強く引っ張
るとクリップの爪が折損して固定機能を喪失してしまう
ために、いたずらなどによるウェザーストリップの外れ
を予防できないという不具合があった。
ドアウィンドウを覆うようにした自動車用にドアにおい
ては、前記ボディ部を構成するインナパネルおよびアウ
タパネルの上縁に設けたフランジにウェザーストリップ
を取付け、このウェザーストリップをガラスの表面に摺
接させてガラスとボディとの間のシールを行わせるよう
にしている。しかしながら、従来ではウェザーストリッ
プに取付けたクリップの爪をフランジに形成した孔に係
合させてウェザーストリップを取付けるようにしていた
ために、ウェザーストリップを上方に向って強く引っ張
るとクリップの爪が折損して固定機能を喪失してしまう
ために、いたずらなどによるウェザーストリップの外れ
を予防できないという不具合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような実
情に鑑みてなされたものであり、取付作業性の悪化を招
くことなくいたずらなどによるウェザーストリップの外
れを予防できる取付装置を提供することを課題としてい
る。
情に鑑みてなされたものであり、取付作業性の悪化を招
くことなくいたずらなどによるウェザーストリップの外
れを予防できる取付装置を提供することを課題としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ドアのボディ部を構成するアウタパネルの
上縁に形成されたフランジに取付けられるウェザースト
リップの芯金の一端部を、前記ボディ部とともにドアウ
ィンドウを構成する側枠の下端部に設けた切欠に水平方
向から差込み係合させる一方、車室側からねじ込んだス
クリュウで前記芯金の他端部近傍を前記フランジに締付
固定したことを特徴としている。
に本発明は、ドアのボディ部を構成するアウタパネルの
上縁に形成されたフランジに取付けられるウェザースト
リップの芯金の一端部を、前記ボディ部とともにドアウ
ィンドウを構成する側枠の下端部に設けた切欠に水平方
向から差込み係合させる一方、車室側からねじ込んだス
クリュウで前記芯金の他端部近傍を前記フランジに締付
固定したことを特徴としている。
【０００５】
【作用】ウェザーストリップの芯金の一端部を側枠の下
端部に設けた切欠に水平方向から差込み係合させたうえ
で、この芯金の他端部近傍を車室側からねじ込んだスク
リュウでフランジに締付固定するようにしているため
に、ウェザーストリップを上方に強く引っ張ったとして
も芯金がフランジから外れることがなく、いたずらなど
によるウェザーストリップの外れが確実に予防される。
端部に設けた切欠に水平方向から差込み係合させたうえ
で、この芯金の他端部近傍を車室側からねじ込んだスク
リュウでフランジに締付固定するようにしているため
に、ウェザーストリップを上方に強く引っ張ったとして
も芯金がフランジから外れることがなく、いたずらなど
によるウェザーストリップの外れが確実に予防される。
【０００６】また、ウェザーストリップの芯金の一端部
を側枠の下端部に設けた切欠に差し込んで他端部近傍を
フランジにスクリュウで締付固定するのみでウェザース
トリップの外れを回避できるために、ウェザーストリッ
プの取付作業性が悪化することもない。なお、ウェザー
ストリップの中間部を従来同様にクリップなどを用いて
フランジに係合保持させることにより、外力などによる
芯金の撓みなどを予防してその取付安定性をより高くす
ることができる。
を側枠の下端部に設けた切欠に差し込んで他端部近傍を
フランジにスクリュウで締付固定するのみでウェザース
トリップの外れを回避できるために、ウェザーストリッ
プの取付作業性が悪化することもない。なお、ウェザー
ストリップの中間部を従来同様にクリップなどを用いて
フランジに係合保持させることにより、外力などによる
芯金の撓みなどを予防してその取付安定性をより高くす
ることができる。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図１は本
発明に係るウェザーストリップの取付装置を備えた自動
車用ドアの一実施例を示す斜視図、図２は図１のＡ−Ａ
断面図、図３は図１のＢ−Ｂ断面図、図４は図１のＣ−
Ｃ断面図、図５は図１に示したアウタパネルの斜視図、
図６はウェザーストリップの第１変形例を示す断面図、
図７はウェザーストリップの第２変形例を示す断面図、
図８はウェザーストリップの第３変形例を示す断面図、
図９は側枠の変形例を示す断面図である。
発明に係るウェザーストリップの取付装置を備えた自動
車用ドアの一実施例を示す斜視図、図２は図１のＡ−Ａ
断面図、図３は図１のＢ−Ｂ断面図、図４は図１のＣ−
Ｃ断面図、図５は図１に示したアウタパネルの斜視図、
図６はウェザーストリップの第１変形例を示す断面図、
図７はウェザーストリップの第２変形例を示す断面図、
図８はウェザーストリップの第３変形例を示す断面図、
図９は側枠の変形例を示す断面図である。
【０００８】これらの図において、自動車の乗降口を覆
うドア１は、ボディ部２と、このボディ部２の前端およ
び後端から上方に向う前後一対の側枠３と、これらの側
枠３の上端間を結合する図示しない上枠などにより構成
されており、前記ボディ部２と側枠３と上枠でドアウィ
ンドウ４を構成している。そして、ボディ部２に昇降自
在に格納したガラス５を前記側枠３の内側面に取付けた
ガラスラン６に沿って昇降させることにより、このガラ
スでドアウィンドウ４を開閉自在に覆っている。
うドア１は、ボディ部２と、このボディ部２の前端およ
び後端から上方に向う前後一対の側枠３と、これらの側
枠３の上端間を結合する図示しない上枠などにより構成
されており、前記ボディ部２と側枠３と上枠でドアウィ
ンドウ４を構成している。そして、ボディ部２に昇降自
在に格納したガラス５を前記側枠３の内側面に取付けた
ガラスラン６に沿って昇降させることにより、このガラ
スでドアウィンドウ４を開閉自在に覆っている。
【０００９】前記ボディ部２は、アウタパネル７および
インナパネル８によって構成されており、両パネル７、
８の上縁にそれぞれフランジ９、１０を形成している。
そして、これらのフランジ９、１０によって前記ガラス
５の昇降口を形成するとともに、両フランジ９、１０に
取付けたウェザーストリップ１１、１２を前記ガラス５
の表面に摺接させることにより、ボディ部２とガラス５
との間のシールを行わせるようにしている。
インナパネル８によって構成されており、両パネル７、
８の上縁にそれぞれフランジ９、１０を形成している。
そして、これらのフランジ９、１０によって前記ガラス
５の昇降口を形成するとともに、両フランジ９、１０に
取付けたウェザーストリップ１１、１２を前記ガラス５
の表面に摺接させることにより、ボディ部２とガラス５
との間のシールを行わせるようにしている。
【００１０】また、アウタパネル７のフランジ１０に取
付けられるウェザーストリップ１１には芯金１３を設け
ている。そして、図５に示したように一方の側枠３の下
端部におけるフランジ９の延長線上に切欠１４を設け、
この切欠１４に前記芯金１３の一端を差込み係合させる
とともに、車室側からねじ込んだスクリュウ１５で芯金
１３の他端部をフランジ９に締付固定してウェザースト
リップ１１をアウタパネル７の上縁に固定している。
付けられるウェザーストリップ１１には芯金１３を設け
ている。そして、図５に示したように一方の側枠３の下
端部におけるフランジ９の延長線上に切欠１４を設け、
この切欠１４に前記芯金１３の一端を差込み係合させる
とともに、車室側からねじ込んだスクリュウ１５で芯金
１３の他端部をフランジ９に締付固定してウェザースト
リップ１１をアウタパネル７の上縁に固定している。
【００１１】なお、実施例ではウェザーストリップ１１
の中間部に複数個のクリップ１６を取付けることによ
り、このクリップ１６の爪をフランジ９に設けた孔１７
に係合させてウェザーストリップ１１の取付安定性を高
くするようにしているが、ウェザーストリップ１１の全
長が短くて撓みが少ない場合は、このクリップ１６を省
略することもできる。１８は側枠３の内周面に取付けた
ガラスラン６を保護するモールディング、１９はモール
ディング１８を側枠３に締付固定するタッピングスクリ
ュウ、２０はスクリュウグロメットである。
の中間部に複数個のクリップ１６を取付けることによ
り、このクリップ１６の爪をフランジ９に設けた孔１７
に係合させてウェザーストリップ１１の取付安定性を高
くするようにしているが、ウェザーストリップ１１の全
長が短くて撓みが少ない場合は、このクリップ１６を省
略することもできる。１８は側枠３の内周面に取付けた
ガラスラン６を保護するモールディング、１９はモール
ディング１８を側枠３に締付固定するタッピングスクリ
ュウ、２０はスクリュウグロメットである。
【００１２】以上のように構成されたウェザーストリッ
プの取付装置において、ガラス５の外面に摺接するウェ
ザーストリップ１１の芯金１３の一端部を側枠３の下端
部に設けた切欠１４に水平方向から差込み係合させると
ともに、この芯金１３の他端部をスクリュウ１５によっ
てフランジ９に締付固定している。従って、上方に向う
強い力がウェザーストリップ１１に加えられたとして
も、このウェザーストリップ１１がアウタパネル７のフ
ランジ９から外れることがない。
プの取付装置において、ガラス５の外面に摺接するウェ
ザーストリップ１１の芯金１３の一端部を側枠３の下端
部に設けた切欠１４に水平方向から差込み係合させると
ともに、この芯金１３の他端部をスクリュウ１５によっ
てフランジ９に締付固定している。従って、上方に向う
強い力がウェザーストリップ１１に加えられたとして
も、このウェザーストリップ１１がアウタパネル７のフ
ランジ９から外れることがない。
【００１３】また、多数本のスクリュウを用いることな
く芯金１３の一端を側枠３に設けた切欠１４に差し込ん
でその他端部をスクリュウ１５でフランジ９に締付固定
するのみでウェザーストリップ１１の外れを予防できる
ために、ウェザーストリップ１１の取付作業性が悪化す
ることもない。なお、実施例のようにウェザーストリッ
プ１１の中間部に取付けたクリップ１６の爪をフランジ
９に設けた孔１７に係合させるようにした場合は、ウェ
ザーストリップ１１の取付安定性を高くできる利点があ
る。
く芯金１３の一端を側枠３に設けた切欠１４に差し込ん
でその他端部をスクリュウ１５でフランジ９に締付固定
するのみでウェザーストリップ１１の外れを予防できる
ために、ウェザーストリップ１１の取付作業性が悪化す
ることもない。なお、実施例のようにウェザーストリッ
プ１１の中間部に取付けたクリップ１６の爪をフランジ
９に設けた孔１７に係合させるようにした場合は、ウェ
ザーストリップ１１の取付安定性を高くできる利点があ
る。
【００１４】上記実施例ではフランジ９の内外両側面に
沿って断面逆Ｕ字状に湾曲する芯金１３の全表面をリッ
プ部と同一のゴムで覆い、前記芯金１３のインナ側を側
枠３の切欠１４に差込み係合させるとともにスクリュウ
１５でフランジ９に締付固定するようにしているが、図
６に示したようにフランジ９の内面に沿うインナのみの
芯金１３を設けたウェザーストリップ１１であってもよ
く、あるいは、図７に示した実施例のように芯金１３の
所要箇所のみにリップ部を設けたものであってもよい。
沿って断面逆Ｕ字状に湾曲する芯金１３の全表面をリッ
プ部と同一のゴムで覆い、前記芯金１３のインナ側を側
枠３の切欠１４に差込み係合させるとともにスクリュウ
１５でフランジ９に締付固定するようにしているが、図
６に示したようにフランジ９の内面に沿うインナのみの
芯金１３を設けたウェザーストリップ１１であってもよ
く、あるいは、図７に示した実施例のように芯金１３の
所要箇所のみにリップ部を設けたものであってもよい。
【００１５】また、上記実施例では上方に向うフランジ
９をアウタパネル７の上縁に設けているが、図８に示し
た実施例のように下方に向うフランジ９を設けたもので
あっても同様の手法でウェザーストリップ１１を取付け
ることができる。さらに、図９に示した実施例のように
側枠３の内周面にフレーム２１を介してガラスラン６を
取付けるようにした場合は、図示しない切欠をフレーム
２１の下端近傍に設けることで芯金１３の挿入に対処す
ることができる。図９中、２２はドアウェザストリップ
である。さらに、実施例では芯金１３の他端部をスクリ
ュウ１５でフランジ９に締付固定するようにしている
が、この締付位置を芯金１３の中間部に移動させること
もできる。
９をアウタパネル７の上縁に設けているが、図８に示し
た実施例のように下方に向うフランジ９を設けたもので
あっても同様の手法でウェザーストリップ１１を取付け
ることができる。さらに、図９に示した実施例のように
側枠３の内周面にフレーム２１を介してガラスラン６を
取付けるようにした場合は、図示しない切欠をフレーム
２１の下端近傍に設けることで芯金１３の挿入に対処す
ることができる。図９中、２２はドアウェザストリップ
である。さらに、実施例では芯金１３の他端部をスクリ
ュウ１５でフランジ９に締付固定するようにしている
が、この締付位置を芯金１３の中間部に移動させること
もできる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、ウェザーストリップの芯金の一端部をボディ部
とともにドアウィンドウを構成する側枠の下端部に設け
た切欠に水平方向から差込み係合させたうえで、車室側
からスクリュウをねじ込んで芯金の他端部近傍を前記ボ
ディ部を構成するアウタパネルの上縁に設けたフランジ
に締付固定するのみでウェザーストリップを確実に固定
することができるために、取付作業性の悪化を招くこと
なく、いたずらなどによるウェザーストリップの外れを
確実に予防することができる。
よれば、ウェザーストリップの芯金の一端部をボディ部
とともにドアウィンドウを構成する側枠の下端部に設け
た切欠に水平方向から差込み係合させたうえで、車室側
からスクリュウをねじ込んで芯金の他端部近傍を前記ボ
ディ部を構成するアウタパネルの上縁に設けたフランジ
に締付固定するのみでウェザーストリップを確実に固定
することができるために、取付作業性の悪化を招くこと
なく、いたずらなどによるウェザーストリップの外れを
確実に予防することができる。
【図１】本発明に係るウェザーストリップの取付装置を
備えた自動車用ドアの一実施例を示す斜視図である。
備えた自動車用ドアの一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図４】図１のＣ−Ｃ断面図である。
【図５】図１に示したアウタパネルの斜視図である。
【図６】ウェザーストリップの第１変形例を示す断面図
である。
である。
【図７】ウェザーストリップの第２変形例を示す断面図
である。
である。
【図８】ウェザーストリップの第３変形例を示す断面図
である。
である。
【図９】側枠の変形例を示す断面図である。
１ ドア ２ ボディ部 ３ 側枠 ４ ドアウィンドウ ５ ガラス ６ ガラスラン ７ アウタパネル ９ フランジ １１ ウェザーストリップ １３ 芯金 １４ 切欠 １５ スクリュウ １６ クリップ ２１ フレーム
Claims (1)
- 【請求項１】 ドアウィンドウを開閉自在に覆うガラス
をドアのボディ部に昇降自在に格納するとともに、前記
ガラスの外面に摺接するウェザーストリップを前記ボデ
ィ部を構成するアウタパネルの上縁に形成したフランジ
に取付けるようにした自動車において、前記ウェザース
トリップの芯金の一端部を前記ボディ部とともにドアウ
ィンドウを構成する側枠の下端部に設けた切欠に水平方
向から差込み係合させるとともに、車室側からねじ込ん
だスクリュウで前記芯金の他端部近傍を前記フランジに
締付固定したことを特徴とする自動車用ドアウィンドウ
のウェザーストリップ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234723A JP3049263B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 自動車用ドアウィンドウのウェザーストリップ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234723A JP3049263B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 自動車用ドアウィンドウのウェザーストリップ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680025A JPH0680025A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3049263B2 true JP3049263B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=16975367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4234723A Expired - Lifetime JP3049263B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 自動車用ドアウィンドウのウェザーストリップ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049263B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005052014B4 (de) | 2005-11-02 | 2008-03-20 | Airbus Deutschland Gmbh | Kegelbolzenverbindung sowie Verwendung einer Kegelbolzenverbindung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60117221U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のリヤドアベルトモ−ル構造 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP4234723A patent/JP3049263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0680025A (ja) | 1994-03-22 |
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