JP3676598B2 - サッシュドアのシール取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体のサッシュドアのシール取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、バス等の大型車両の運転席ドアには、サッシュドアが用いられている。図6はサッシュドアの要部断面図である。サッシュドア20のドア本体の上部にはサッシュホルダー21が設けられており、サッシュホルダー21の内側にはサッシュ22が取り付けられている。
【0003】
サッシュホルダー21は、サッシュホルダー本体21aの車外側端部にルーフレール23に向かって屈曲するフランジ部21bを有しており、サッシュ22は、サッシュ本体22aの車外側端部にルーフレール23に向かって延出するサッシュ延出部22bを有している。
【0004】
サッシュホルダー21とルーフレール23との間には隙間24が生じているので、サッシュホルダー本体21aにフランジ部21bと対向して延出するホルダー延出部21cを設けて、ホルダー延出部21cからルーフレール23にかけてシール25を取り付けることにより隙間24を塞いで、雨水等がサッシュドア20内部に侵入するのを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなシール取付構造においては、サッシュホルダー21にホルダー延出部21cを設けることにより車体の部品点数が増加するので、コストがかかる問題があった。
【0006】
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、シールを取り付ける際のコストを抑えることができるサッシュドアのシール取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1の発明においては、サッシュドアのドア本体の上部にサッシュホルダーが設けられ、前記サッシュホルダーは、車幅方向に延在するサッシュホルダー本体を有し、該サッシュホルダー本体の車内側端部には、サッシュホルダー本体から下方に屈曲して内方屈曲部が連続して形成され、前記サッシュホルダー本体の車外側端部には、フロントピラーに向かって屈曲するフランジ部が形成され、前記サッシュホルダーの内側には、サッシュが取り付けられ、該サッシュは車幅方向に延在するサッシュ本体を有し、該サッシュ本体の内側には、ウインドガラスが支持されているとともに、該サッシュ本体の車外側端部には、フロントピラーに向かって延出する延出部が形成され、延出部は、サッシュホルダーのフランジ部よりも車外側に設定され、下部が前記サッシュの延出部と、サッシュホルダーのフランジ部との間の隙間に密着して取り付けられ、端部が前記サッシュドア閉鎖時にフロントピラーに当接するシール材が設けられたものとしている。
【0008】
かかる構成においては、サッシュドアの構成部材であるサッシュホルダー及びサッシュと、フロントピラーにシールが直接取り付けられて、サッシュドアとフロントピラーとの間に生じる隙間を塞いで雨水等の侵入を防止している。
【0009】
また、請求項2の発明においては、サッシュドアのドア本体の上部にサッシュホルダーが設けられ、前記サッシュホルダーは、車幅方向に延在するサッシュホルダー本体を有し、該サッシュホルダー本体の車内側端部には、サッシュホルダー本体から下方に屈曲して内方屈曲部が連続して形成され、前記サッシュホルダー本体の車外側端部には、ドリップ外周部に向かって屈曲するフランジ部が形成され、前記サッシュホルダーの内側には、サッシュが取り付けられ、該サッシュは車幅方向に延在するサッシュ本体を有し、該サッシュ本体の内側には、ウインドガラスが支持されているとともに、該サッシュ本体の車外側端部には、ドリップ外周部に向かって延出する延出部が形成され、延出部は、サッシュホルダーのフランジ部よりも車外側に設定され、下部が前記サッシュの延出部と、サッシュホルダーのフランジ部との間の隙間に密着して取り付けられ、端部が前記サッシュドア閉鎖時にドリップチャンネルに当接するシール部材が設けられたものとしている。
【0010】
かかる構成においては、サッシュドアの構成部材であるサッシュホルダー及びサッシュと、ドリップチャンネルにシールが直接取り付けられて、サッシュドアとドリップチャンネルとの間に生じる隙間を塞いで雨水等の侵入を防止している。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すサッシュドア1の正面図であり、図2は図1のA−A断面図である。サッシュドア1のドア本体2の上部にはサッシュホルダー3が設けられている。
【0014】
サッシュホルダー3の外側には、ドリップチャンネル5のドリップ外周部5aと、ドリップ外周部5aの車内側でドリップ外周部5aと接合するルーフレール6のルーフ外周部6aとが車幅方向に延在しており、ルーフ外周部6aに連続してルーフ側部6bが車体側面方向に延在している。
【0015】
サッシュホルダー3は、ドリップ外周部5aとルーフ外周部6aに対向して車幅方向に延在するサッシュホルダー本体3aを中心に構成されている。
【0016】
サッシュホルダー本体3aの車内側端部には、サッシュホルダー本体3aから下方に屈曲する内方屈曲部3bと、内方屈曲部3bから外方に屈曲する外方屈曲部3cと、外方屈曲部3cから上方へ屈曲する上方屈曲部3dと、上方屈曲部3dから再び外方に屈曲してサッシュホルダー本体3aと当接している当接部3eが連続して形成されている。
【0017】
サッシュホルダー本体3aの車外側端部には、ドリップ外周部5aに向かって屈曲するフランジ部3fが形成されている。
【0018】
サッシュホルダー3の内側には、サッシュ4が取り付けられており、ドリップ外周部5a及びルーフ外周部6aと対向して車幅方向に延在するサッシュ本体4aを中心に構成されている。
【0019】
サッシュ本体4aの内側には、2枚のウィンドウガラス7,8を前後方向にスライド自在に支持する保持部9を取り付ける車外側保持片4b,中央保持片4c,車内側保持片4dが形成されている。
【0020】
サッシュ本体4aの車内側端部には、サッシュホルダー3の上方屈曲部3dと対向して固定片4eが下方へ垂直に設けられており、固定片4eと上方屈曲部3dとの間にはラバーシール材10が取り付けられている。
【0021】
そして、サッシュ本体4aとサッシュホルダー本体3aとの間に固定部材11を取り付け、固定片4eと車内側保持片4dの間からネジ12をサッシュ本体4aからサッシュホルダー本体3aへ止めることにより、サッシュ4がサッシュホルダー3に取り付けられている。
【0022】
一方、サッシュ本体4aの車外側端部には、ドリップ外周部5aに向かって延出する延出部4fが形成されている。延出部4fは、サッシュホルダー3のフランジ部3fよりも車外側に位置しており、延出部4fの延出部先端4gがサッシュホルダー3のフランジ部先端3gよりもドリップ外周部5aに対して近くなるように延出部4fの長さ寸法を設定している。
【0023】
これにより、サッシュ4の延出部4fと、サッシュホルダー3のフランジ部3fとの間には小隙間13aが生じており、サッシュ4の延出部4fとサッシュホルダー本体3aと固定部材11との間には中隙間13bが生じている。また、サッシュホルダー3と、ドリップ外周部5a,ルーフ外周部6aとの間には、大隙間13cが生じている。
【0024】
図3は、図2におけるシール材14の取付構造を示しているB部の拡大図である。このシール材14は、弾性変形可能なゴム状の部材である。
【0025】
シール材14の取付構造は、シール材14の下部14aの下部外側面14bと延出部4fの延出部内側面4hとを両面テープで接着しているとともに、フランジ部3fのフランジ部外側面3hに下部14aの下部内側面14cが面接して、シール材14の下部14aが小隙間13aに密着している。
【0026】
そして、シール材14の下部14aから中央部14dが内方へ屈曲し、中央部14dから上部14eがドリップ外周部5aに向かって屈曲して、さらに上部14eから端部14fが外方へ屈曲してサッシュドア1の閉鎖時にドリップ外周部5aに当接した構造となっている。
【0027】
かかる構成においては、サッシュドア1の構成部材であるサッシュホルダー3及びサッシュ4と、ドリップチャンネル5にシール材14が直接取り付けられ、各隙間13a,13b,13cを塞いで雨水等の侵入を防止している。
【0028】
このため、シール材14をサッシュドア1に取り付ける際に、サッシュホルダー3やサッシュ4やドリップチャンネル5等に別部材を新たに設ける必要がなくなるので、車体に部品点数を追加せずに済み、シール材14を取り付ける際のコストを抑えることができる。
【0029】
また、シール材14の端部14fをドリップ外周部5aに当接させていることにより、ルーフレール6のルーフ外周部6aに当接させる場合に比べて、大隙間13cをより車外側で塞ぐことができるので、シールの機能性を高めることができる。
【0030】
一方、図4は図1におけるサッシュ4の後方下部であるC部を拡大した図である。サッシュ4の後方下部は、後部サッシュ41と下部サッシュ42とで構成されており、両サッシュ41,42の内部には、直線形の第1ブラケット15と、L字形の第2ブラケット16がそれぞれ取り付けられている。そして、両ブラケット15,16をネジ17で止めることにより、後部サッシュ41と下部サッシュ42とが接合されている。
【0031】
このため、ネジ17を緩めて後部サッシュ41を後方にずらすことにより、ウィンドウガラス7,8を、サッシュ4に容易にはめこむことが可能となるので、ウィンドウガラスの取付作業効率を向上させることができる。
【0032】
なお、本実施の形態とは別に、シール材14をサッシュドア1に取り付ける際に、シール材14の端部14fを、図5に示すようにサッシュドア1の車体前方で隣接して取り付けられているフロントピラー18の外周部18aに当接してもよい。この場合においても、フロントピラー18とサッシュドア1の間に生じている隙間13dを塞ぐことができるので、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0033】
また、シール材14の端部14fを、ドリップチャンネルのドリップ外周部5aと、フロントピラー18の外周部18aとにそれぞれ当接した場合には、シール材14の取付時のコストを抑えつつ、雨水等の侵入を防止する範囲を広げることができる。
【0034】
また、サッシュ4の延出部4fの長さ寸法は、サッシュホルダー3のフランジ部3fとの間に生じた小隙間13aに、シール材14を密着できるように設定すればよいが、小隙間13に密着している部分が多いほど、シール材14の取付状態が安定するので、シール材14の端部14fが、ドリップチャンネルのドリップ外周部5やフロントピラー18の外周部18aに容易に当接できる範囲で長く設定したほうが好ましい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1のサッシュドアのシール取付構造においては、サッシュドアの構成部材であるサッシュホルダー及びサッシュと、フロントピラーにシールが直接取り付けられて、サッシュドアとフロントピラーとの間に生じる隙間を塞いで雨水等の侵入を防止している。よって、シールを取り付ける際に、車体に部品点数を追加しなくても済むので、シールを取り付ける際のコストを抑えることができる。
【0036】
また、請求項2のサッシュドアのシール取付構造においては、サッシュドアの構成部材であるサッシュホルダー及びサッシュと、ドリップチャンネルにシールが直接取り付けられて、サッシュドアとドリップチャンネルとの間に生じる隙間を塞いで雨水等の侵入を防止している。よって、シールを取り付ける際に、車体に部品点数を追加しなくても済むので、シールを取り付ける際のコストを抑えることができる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すサッシュドアの正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB部拡大図である
【図4】図1のC部拡大図である。
【図5】別の実施の形態を示すサッシュドアの要部断面図である。
【図6】従来のサッシュドアの要部断面図である。
【符号の説明】
1 サッシュドア
2 ドア本体
3 サッシュホルダー
3f フランジ部
4 サッシュ
4f 延出部
5 ドリップチャンネル
13a 小隙間
14 シール材
18 フロントピラー
Claims (2)
- サッシュドアのドア本体の上部にサッシュホルダーが設けられ、
前記サッシュホルダーは、車幅方向に延在するサッシュホルダー本体を有し、
該サッシュホルダー本体の車内側端部には、サッシュホルダー本体から下方に屈曲して内方屈曲部が連続して形成され、
前記サッシュホルダー本体の車外側端部には、フロントピラーに向かって屈曲するフランジ部が形成され、
前記サッシュホルダーの内側には、サッシュが取り付けられ、該サッシュは車幅方向に延在するサッシュ本体を有し、該サッシュ本体の内側には、ウインドガラスが支持されているとともに、該サッシュ本体の車外側端部には、フロントピラーに向かって延出する延出部が形成され、延出部は、サッシュホルダーのフランジ部よりも車外側に設定され、下部が前記サッシュの延出部と、サッシュホルダーのフランジ部との間の隙間に密着して取り付けられ、端部が前記サッシュドア閉鎖時にフロントピラーに当接するシール材が設けられたことを特徴とするサッシュドアのシール取付構造。 - サッシュドアのドア本体の上部にサッシュホルダーが設けられ、
前記サッシュホルダーは、車幅方向に延在するサッシュホルダー本体を有し、
該サッシュホルダー本体の車内側端部には、サッシュホルダー本体から下方に屈曲して内方屈曲部が連続して形成され、
前記サッシュホルダー本体の車外側端部には、ドリップ外周部に向かって屈曲するフランジ部が形成され、
前記サッシュホルダーの内側には、サッシュが取り付けられ、該サッシュは車幅方向に延在するサッシュ本体を有し、該サッシュ本体の内側には、ウインドガラスが支持されているとともに、該サッシュ本体の車外側端部には、ドリップ外周部に向かって延出する延出部が形成され、延出部は、サッシュホルダーのフランジ部よりも車外側に設定され、下部が前記サッシュの延出部と、サッシュホルダーのフランジ部との間の隙間に密着して取り付けられ、端部が前記サッシュドア閉鎖時にドリップチャンネルに当接するシール部材が設けられたことを特徴とするサッシュドアのシール取付構造。
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