JP2968636B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
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- JP2968636B2 JP2968636B2 JP4079732A JP7973292A JP2968636B2 JP 2968636 B2 JP2968636 B2 JP 2968636B2 JP 4079732 A JP4079732 A JP 4079732A JP 7973292 A JP7973292 A JP 7973292A JP 2968636 B2 JP2968636 B2 JP 2968636B2
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- Japan
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- data
- display character
- memory
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- display
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
関し、特に表示機能を内蔵したマイクロコンピュータに
関する。
ュータのブロック図を示す図2を参照すると、従来の表
示機能内蔵型のマイクロコンピュータでは、マイクロコ
ンピュータのデータ制御用のマイクロコンピュータ用デ
ータメモリ(以降RAMという)1は表示文字データメ
モリ(以降VRAMという)3として用いることができ
ないため、RAM1と同一規模のVRAM3を設け一時
RAM1の表示文字データを全部VRAM3へ転送し表
示回路(図示せず)で用いている。この表示文字データ
は表示文字アドレスデータと表示文字コントロールデー
タの異なるデータが混雑している場合がある。
読み出す際に表示文字アドレスデータか表示文字コント
ロールデータかをデータ識別回路2で識別して表示文字
アドレスデータはアドレスラッチ7に、表示文字コント
ロールデータはコントロールラッチ8にそれぞれラッチ
される。
ュータでは、表示回路側にアドレスラッチおよびコント
ロールラッチが必要であり、さらに表示文字アドレスデ
ータと表示文字コントローラデータが不規則に設定され
るため表示文字アドレスデータと表示文字コントロール
データが混在している場合は一度に2つのデータを読み
出し、また表示文字コントロールデータがない場合は表
示アドレスデータだけを読み出さなければならないの
で、VRAMの読出しタイミング設計が困難なばかりか
一度に2つのデータを読み出すときは時分割で読み出す
ので読み出し時間タイミングも厳しくなるという問題点
があった。
ュータは、表示文字アドレスデータと表示文字コントロ
ールデータとを含む表示文字データを格納するマイクロ
コンピュータ用データメモリと、前記表示文字データが
前記表示文字アドレスデータか前記表示文字コントロー
ルデータかを判定するデータ識別回路と、前記表示文字
データが表示文字アドレスデータの場合は前記表示文字
データを前記データメモリから転送し格納する第1の専
用メモリと、前記表示文字データが表示文字コントロー
ルデータの場合は前記表示文字データを前記データメモ
リから転送し格納する第2の専用メモリとを有するマイ
クロコンピュータにおいて、前記データメモリから前記
表示文字データを前記データ識別回路へ転送し、前記デ
ータ識別回路で前記表示文字データが前記表示文字アド
レスデータか前記表示文字コントロールデータかを判定
し、前記表示文字データが表示文字アドレスデータの場
合は、前記表示文字データを前記データメモリから前記
第1の専用メモリへ転送し、前記表示文字データが表示
文字コントロールデータの場合は、前記表示文字データ
を前記データメモリから前記第2の専用メモリへ転送す
る表示準備動作を前記データメモリに記憶されるすべて
のデータに対して行うことで、前記第1の専用メモリお
よび前記第2の専用メモリの読出しが表示回路から行え
る構成である。
る。
の概略図を示す図1を参照すると、本発明の一実施例の
マイクロコンピュータのVRAM3は表示文字アドレス
用のメモリであるアドレスメモリ4と表示文字コントロ
ール用のコントロールメモリ5とで構成する。マイクロ
コンピュータで用いるRAM1からデータ識別回路2へ
表示文字データを転送しデータ識別回路2でアドレスデ
ータかコントロールデータかを判断してアドレスデータ
ならばアドレスメモリ4、コントロールデータならばコ
ントロールメモリ5へ表示文字データを転送する。
ータの詳細図である図3を用いて詳しく説明する。CP
Uのデータバス51には表示文字データが格納されてい
るマイクロコンピュータ用データメモリであるRAM1
1が読出し回路23を介して、さらに表示回路用に表示
文字データを格納するアドレメモリ14およびコントロ
ールメモリ15がそれぞれ書込み回路29および書込み
回路32を介して接続する。さらにデータバス51はデ
ータ識別回路12にも接続し、その出力が書込みイネー
ブル信号54となって書込み回路29およびセレクタ3
5に、さらにインバータ30を介して書込み回路32お
よびセレクタ36に入力される。
ス発生回路21,セレクタ35およびセレクタ36に入
力されひとつのデータの転送が終ると出力される。アド
レス発生回路21はデコーダ22を介してRAM11に
接続する。
示回路がアドレスメモリ14およびコントロールメモリ
15を読み出す際にアドレスを増加するための信号であ
るアドレスメモリ増加クロック52およびコントロール
メモリ増加クロック55がそれぞれ入力され、さらに転
送イネーブル信号53によりアドレス発生回路24およ
びアドレス発生回路27のクロック信号の選択を行う。
アドレス発生回路24およびアドレス発生回路27はそ
れぞれデコーダ25およびデコーダ26を介してアドレ
スメモリ14およびコントロールメモリ15にそれぞれ
接続する。
モリ15にはそれぞれ読出し回路28および読出し回路
31が設けられアドレスメモリ出力33およびコントロ
ールメモリ出力34を出力する構成である。
ータの動作について説明する。RAM11からアドレス
メモリ14およびコントロールメモリ15へデータ転送
を行うときは、転送イネーブル信号53が例えば“1”
レベルとなる。RAM11に格納されている表示文字デ
ータは読出し回路23を介してデータバス51に出力さ
れる。このときデータ識別回路12により表示文字アド
レスデータならば書込みイネーブル信号54が例えば
“1”レベル,表示文字コントロールデータならば上記
書込みイネーブル信号54が例えば“0”レベルとな
る。
とすると、書込みイネーブル信号54は“1”レベルと
なる。これにより書込み回路29がアクティブ状態とな
ってアドレス発生回路24で指されたアドレスメモリ1
4のアドレスにデータバス51の値をそのまま書き込
む。書込みイネーブル信号54が“1”のときはインバ
ータ30により書込み回路32およびセレクタ36がイ
ンアクティブになって何も動作しない。
ロック50が出力されるのでアドレス発生回路21およ
びアドレス発生回路24にクロックが供給されアドレス
が1つ増え次のデータ転送の準備が終了する。
データとすると、書込みイネーブル信号54が例えば
“0”レベルとなる。これにより書込み回路29および
セレクタ35はインアクティブとなって何も動作しない
が、インバータ30により書込み回路32およびセレク
タ36がアクティブ状態となってアドレス発生回路27
で指定されたアドレスにデータバス51の値をそのまま
コントロールメモリに書込む。書込みが終了するとRA
Mアドレス増加クロック50が出力されアドレス発生回
路21およびアドレス発生回路27の値を1つ増加させ
て次のデータ転送の準備を行う。
行い転送が終了する。転送が終了すると転送イネーブル
信号53が例えば“0”レベルとなってセレクタ35お
よびセレクタ36の制御が切換わりアドレスメモリ14
およびコントロールメモリ15の読出しが表示回路から
行えるようになる。これにより表示回路は1回のVRA
Mへのアクセスでアドレスモメリ出力33およびコント
ロールメモリ出力34の両方に出力を得ることができ
る。
をアドレスモメリとコントロールモメリに分けてマイク
ロコンピュータのRAMからのデータ転送時にデータの
識別を行うこととしたため、VRAMに対する1回のア
クセスでアドレスメモリとコントロールメモリの両方の
データが出力できるので、メモリの出力を一時保持する
ラッチが不必要になる。しかもVRAMの読出し時間を
回路の構成を変えたことにより速くすることができる。
この読出し時間をtとすると従来例では、表示文字コン
トロールデータがある場合はVRAMを読み出す時間が
2・t必要であった。換言すると、VRAMの読み出し
時間が半分になる。さらに表示文字コントロールコード
の有無によりVRAMを間欠的に読み出す必要もなくな
るので表示回路のVRAMのタイミング設計が安易な
る。したがって、表示回路のVRAM読出し効率向上に
多大な効果がある。
ロックを示す図である。
す図である。
M) 12 データ識別回路 14 アドレスメモリ 15 コントロールメモリ 21 アドレス発生回路 22 デコーダ 23 読出し回路 24 アドレス発生回路 25 デコーダ 26 デコーダ 27 アドレス発生回路 28 読出し回路 29 書込み回路 30 インバータ 31 読出し回路 32 書込み回路 33 アドレスメモリ出力 34 コントロールメモリ出力 35 セレクタ 36 セレクタ 50 RAMアドレス増加クロック 51 データバス 52 アドレスメモリ増加クロック 53 転送イネーブル信号 54 書込みイネーブル信号 55 コントロールメモリ増加クロック
Claims (1)
- 【請求項1】 表示文字アドレスデータと表示文字コン
トロールデータとを含む表示文字データを格納するマイ
クロコンピュータ用データメモリと、前記表示文字デー
タが前記表示文字アドレスデータか前記表示文字コント
ロールデータかを判定するデータ識別回路と、前記表示
文字データが表示文字アドレスデータの場合は前記表示
文字データを前記データメモリから転送し格納する第1
の専用メモリと、前記表示文字データが表示文字コント
ロールデータの場合は前記表示文字データを前記データ
メモリから転送し格納する第2の専用メモリとを有する
マイクロコンピュータにおいて、前記データメモリから
前記表示文字データを前記データ識別回路へ転送し、前
記データ識別回路で前記表示文字データが前記表示文字
アドレスデータか前記表示文字コントロールデータかを
判定し、前記表示文字データが表示文字アドレスデータ
の場合は、前記表示文字データを前記データメモリから
前記第1の専用メモリへ転送し、前記表示文字データが
表示文字コントロールデータの場合は、前記表示文字デ
ータを前記データメモリから前記第2の専用メモリへ転
送する表示準備動作を前記データメモリに記憶されるす
べてのデータに対して行うことで、前記第1の専用メモ
リおよび前記第2の専用メモリの読出しが表示回路から
行えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079732A JP2968636B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079732A JP2968636B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | マイクロコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05281935A JPH05281935A (ja) | 1993-10-29 |
JP2968636B2 true JP2968636B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=13698385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4079732A Expired - Lifetime JP2968636B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2968636B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP4079732A patent/JP2968636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05281935A (ja) | 1993-10-29 |
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