JPH0784871A - 連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路 - Google Patents

連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路

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Publication number
JPH0784871A
JPH0784871A JP5233224A JP23322493A JPH0784871A JP H0784871 A JPH0784871 A JP H0784871A JP 5233224 A JP5233224 A JP 5233224A JP 23322493 A JP23322493 A JP 23322493A JP H0784871 A JPH0784871 A JP H0784871A
Authority
JP
Japan
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data
address
memory
memory device
circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5233224A
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English (en)
Inventor
智 ▲高▼野
Satoshi Takano
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、連続アドレスデータ用メモリのア
クセス回路に関し、連続アドレスデータの読み書きを高
速化することを目的とする。 【構成】 連続するアドレスをm個に分割し、それぞれ
に対応させたm個のメモリデバイス4−1〜4−mと、
中央処理装置からのセレクト信号CS−Bによってアド
レスのカウントアップ/ダウンを行うアドレスカウンタ
1と、アドレスカウンタ1の出力を受け、アクセスすべ
きアドレスをm個のメモリデバイスに分配するディスト
リビュータ3と、メモリデバイスに対応して設けられた
データラッチ回路6−1〜6−mとを具備し、中央処理
装置からのデータをデータラッチ回路を介してメモリデ
バイスへ書き込み、またはメモリデバイスからのデータ
をデータラッチ回路を介して中央処理装置へ読み出すよ
うに構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続アドレスデータ用メ
モリのアクセス回路に関し、特に、高品質の音声、動画
データを必要とするマルチメディアの普及により、高速
にアクセスできる大容量のメモリを低価格で実現する回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の連続アドレスデータ用メモリのブ
ロック回路図が図4に示される。従来の連続アドレスデ
ータ用メモリ102は、中央処理装置(CPU)100
がアドレスカウンタ103に設定したアドレス初期値を
先頭としたメモリデバイス105のメモリ空間を、CS
信号でカウントアップ/ダウンするアドレスカウンタ1
03の出力する内部アドレスによってアドレス指定す
る。データ書き込み時にはCPU100はデータラッチ
104へデータライトし、連続アドレスデータ用メモリ
102はアドレスカウンタ103の指定するアドレスへ
データラッチ104の内容を転送する。データ読み出し
時には、アドレスカウンタ103が指定するアドレスの
データをデータラッチ104へ転送しておき、CPU1
00はデータラッチ104からデータを読み出す。この
ようにして、メモリデバイス105内の連続アドレスデ
ータを、CPU100はデータラッチ104へ連続アク
セスすることでリード・ライトできる。なお、図4にお
けるアドレスレコーダ101、入出力装置(I/O)1
11、ランダムアクセスメモリ/読み出し専用メモリ1
12は、通常の情報処理装置において使用されるものと
同等の役割を果すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続アドレスデ
ータ用メモリでは、1つのメモリデバイスに、アドレス
が連続してマッピングされているため、メモリデバイス
のアクセス速度に応じてCPU待ち時間を挿入する必要
があり、大量の連続データを扱う場合、待ち時間のため
に高速化することができないといった問題点が存在し
た。
【0004】従って、本発明の目的は、データラッチと
メモリデバイス間のデータ転送をCPUから独立させ、
かつ転送中にCPUが次のアドレスへアクセス可能とし
て、CPUへ待ち時間が発生しないようにし、連続アド
レスデータの読み書きを高速化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、図1
に例示されるように、連続するアドレスをm個に分割
し、それぞれに対応させたm個のメモリデバイス4−1
〜4−mと、CPUからのセレクト信号CS−Bによっ
てアドレスのカウントアップ/ダウンを行うアドレスカ
ウンタ1と、アドレスカウンタ1の出力を受け、アクセ
スすべきアドレスをm個のメモリデバイスに分配するデ
ィストリビュータ3と、分割されたメモリデバイスに対
応して設けられたデータラッチ回路6−1〜6−mとを
具備し、CPUからのデータをデータラッチ回路6−1
〜6−mを介してメモリデバイスへ書き込み、またはメ
モリデバイスからのデータをデータラッチ回路6−1〜
6−mを介してCPUへ読み出すように構成される。
【0006】
【作用】本発明では、CPU100とメモリデバイス4
−1〜4−mの間にデータラッチ6−1〜6−mを介在
させ、データラッチとメモリデバイス間のデータ転送を
ディストリビュータ3が行っている。また、ディストリ
ビュータによってデータラッチおよびメモリデバイスが
順に選択されていくので、例えば、データラッチ6−1
とメモリデバイス4−1間で転送されている間、CPU
では他のデータラッチをアクセスでき、CPU側には1
つのレジスタへの待ち時間なしの状態と見せることがで
きるため、連続アドレスデータへの高速アクセスが可能
になる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例としての連続アドレスデー
タ用メモリのアクセス回路のブロック図が図2に示され
る。また、図3は図2の回路の動作におけるタイミング
チャートを示す図である。この回路は、アドレスカウン
タ(AC)10、ディストリビュータ30、アドレスラ
ッチ5−1,5−2,データラッチ7−1,7−2,メ
モリデバイス40−1,40−2を具備する。ディスト
リビュータは2つのフリップフロップ(GC)31,3
2と2つのナンド回路、2つのインバータ回路および1
つのアンド回路を具備する。
【0008】アドレスカウンタ10はCPUとデータバ
スで接続され、CPUからのCS−A,WP,CS−B
の信号を受ける。アドレスカウンタからの内部アドレス
LA 0 7 は最下位1ビットがディストリビュータへ供
給され、その他のLA1 7はアドレスラッチ5−1,
5−2へ供給される。データ信号D0 7 はデータバス
を介してCPUとアドレスカウンタ10とデータラッチ
7−1,7−2の相互間を転送される。このメモリ構成
ではメモリデバイスは2分割され、2系統のメモリデバ
イス40−1および40−2が設けられている。なお、
信号CS−Aは初期化信号である。
【0009】アドレスカウンタ(AC)10が初期化さ
れると、CPUからのセレクト信号CS−Bでアドレス
カウンタ10が内部アドレスLA0 7 をインクリメン
トする。アドレスカウンタ10の出力LA0 7 のうち
最小桁のLA0 とCPUからのR/WP(リード・ライ
トパルス)でディストリビュータ30内のフリップフロ
ップ(GC1およびGC2)31および32へトリガが
送られ、LA0 =″L″(低レベル)のときはGC1
(31)がメモリデバイス40−1へ、LA0 =″H″
(高レベル)のときはGC2(32)がメモリデバイス
40−2へCS(チップセレクト)(CS−1またはC
S−2)、およびR/W(リード・ライト)(R/W−
1またはR/W−2)信号を発生し、データラッチ(7
−1または7−2)のデータをアドレスラッチ(5−1
または5−2)が指定するアドレスへ転送する。ディス
トリビュータ30内のGC1(31)およびGC2(3
2)は、それぞれトリガ信号を受けたあとは、メモリデ
バイス40−1または40−2へのアクセス完了まで自
走するので、CPUはメモリデバイスへのデータ転送を
ディストリビュータ30へまかせ、次のデータをアクセ
スすることができ、連続データの高速アクセスが可能に
なる。
【0010】図3には、図2の回路図中に記入した信号
のタイムチャートが示される。左上部に1クロックと記
入した時間がクロック信号の周期を示す。またtはこの
実施例の回路を用いてアクセス時間を短縮することが可
能な時間を示したものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、データラッチとメモリ
デバイス間のデータ転送をCPUから独立させ、かつ転
送中にCPUが次のアドレスへアクセス可能として、C
PUへ待時間が発生しないようにし、連続アドレスデー
タの読み書きを高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の実施例の連続アドレスデータ用メモリ
のアクセス回路の回路図である。
【図3】実施例の回路における動作のタイムチャートを
示す図である。
【図4】従来型の回路のブロック回路図である。
【符号の説明】
1…アドレスカウンタ 3…ディストリビュータ 4−1,4−m…メモリデバイス 5−1,5−2…アドレスラッチ 6−1,6−m…データラッチ 7−1,7−2…データラッチ 10…アドレスカウンタ 30…ディストリビュータ 31,32…フリップフロップ 40−1,40−2…メモリデバイス 100…CPU 101…アドレスデコーダ 102…連続アドレスデータ用メモリ 103…アドレスカウンタ 104…データラッチ 105…メモリデバイス 111…入出力装置(I/O) 112…ランダムアクセスメモリ/読み出し専用メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続するアドレスをm個に分割し、それ
    ぞれに対応させたm個のメモリデバイス(4−1〜4−
    m)と、 中央処理装置からのセレクト信号(CS−B)によって
    アドレスのカウントアップ/ダウンを行うアドレスカウ
    ンタ(1)と、 前記アドレスカウンタ(1)の出力を受け、アクセスす
    べきアドレスを前記m個のメモリデバイスに分配するデ
    ィストリビュータ(3)と、 前記分割されたメモリデバイスに対応して設けられたデ
    ータラッチ回路(6−1〜6−m)とを具備し、 前記中央処理装置からのデータを前記データラッチ回路
    を介して前記メモリデバイスへ書き込み、または前記メ
    モリデバイスからのデータを前記データラッチ回路を介
    して前記中央処理装置へ読み出すようにしたことを特徴
    とする連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路。
  2. 【請求項2】 前記連続するアドレス(n,n+1,n
    +2,…)の分割は、それぞれ順に{n,n+m,n+
    2m,…},{n+1,(n+1)+m,(n+1)+
    2m,…}…{(n+m−1),(n+m−1)+m,
    (n+m−1)+2m,…}と配分することを特徴とす
    る請求項1の連続アドレスデータ用メモリのアクセス回
    路。
  3. 【請求項3】 前記ディストリビュータは、前記アドレ
    スカウンタ(1)からの出力(LA0 )と前記中央処理
    装置からの信号(R/WP,CS−B)を受け論理演算
    されて、前記メモリデバイスおよびデータラッチ回路へ
    制御信号(CS−1,CS−m,R/W−1,R/W−
    2)を供給することを特徴とする請求項1の連続アドレ
    スデータ用メモリのアクセス回路。
JP5233224A 1993-09-20 1993-09-20 連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路 Withdrawn JPH0784871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5233224A JPH0784871A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路

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JP5233224A JPH0784871A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0784871A true JPH0784871A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16951705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5233224A Withdrawn JPH0784871A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 連続アドレスデータ用メモリのアクセス回路

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JP (1) JPH0784871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021036394A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 株式会社デンソーテン メモリアクセス装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021036394A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 株式会社デンソーテン メモリアクセス装置

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