JP2946112B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿をプラテン上の所定位置に搬送し、排
出する原稿搬送装置に関する。
[従来の技術] 複写機やイメージリーダ等の画像処理装置では、原稿
に記載された画像を効率良く処理しようとする場合、必
要に応じて原稿を画像処理装置のプラテン上の所定位置
に搬送する原稿搬送装置いわゆる自動原稿給送装置が使
用されている。
第4図はこのような自動原稿給送装置の搬送機構の全
体構成を示す断面図であり、この自動原稿給送装置1
は、大別すると、給紙トレイ2上の原稿を1枚ずつ給送
する給送部3と、1枚ずつ給送された原稿をプラテンP
の所定位置に搬送する搬送部4と、画像処理後の原稿を
排出したり、表裏を反転させて再びプラテンPの所定位
置の方向に導く反転搬出部5と、排出された原稿を載積
する排紙トレイ6とから成っている。
給紙部3はピックアップローラ7、エンプティセンサ
8、分離ローラ9およびレジストセンサ10、ならびにピ
ックアップローラ7、分離ローラ9の動力源としてのモ
ータM1とから成っており、給紙トレイ2に載置された原
稿はピックアップローラ7によって下側から数枚ずつ取
り出され、分離ローラ9によって最下位の原稿のみが分
離されて大きなループマージンを持った空間部11に送り
出される。ここで、外側ガイド板12に沿って方向を転換
した原稿は直進案内部13を経て搬送部4のレジストロー
ラ14とピンチローラ15のニップ点に到達する。
搬送部4は、前記レジストローラ14およびピンチロー
ラ15と、広幅の搬送ベルト16、この搬送ベルト16を回転
駆動する駆動ローラ17および従動ローラ18、搬送ベルト
16をプラテンPの上面に張設する複数のピンチローラ19
とから成っており、レジストローラ14の入口に給送され
てきた原稿はレジストローラ14とピンチローラ15との間
に圧接された状態でレジストローラ14が回転することに
よってプラテンPの方向へ送り出され、レジストローラ
14と同時に回転し始めた搬送ベルト16によってプラテン
Pの上に搬送される。なお、レジストローラ14は、搬送
ベルト16と駆動モータM2との間にレジストクラッチGが
介在され、搬送ベルト16が回転中にはレジストローラ14
の回転は停止する様になっている。この時、レジストセ
ンサ10は原稿後端がレジストセンサ10から送り出される
までオンしているので、図示しない制御部はレジストロ
ーラ14と駆動ローラ17を回転させ始めタイミングからレ
ジストセンサ10が原稿後端の通過によってオフとなるタ
イミングまでの間において駆動ローラ17およびレジスト
ローラ14の動力源であるモータM2への印加パルス数をカ
ウントし、そのカウント値によって原稿サイズL1を定形
原稿サイズに分類する。そして、片面のみコピー時にレ
ジストセンサ10の位置からプラテンP上の所定位置Aま
での距離10相当数のパルスがモータM2へ印加された時点
でモータM2を停止させる。これにより、原稿はプラテン
P上の所定位置Aにセットされる。
次に、反転排出部5は反転ローラ20とこれに圧接され
た従動ローラ21a,21b、原稿の表裏が反転した状態で搬
送ベルト16の方向に逆送する切換爪22、排紙センサ23、
逆送時の停止タイミングを決定するためのセンサ24、排
紙ローラ25、反転ローラ20の動力源としてのモータM3か
ら成っており、原稿片面の画像処理の終了に伴って搬送
ベルト16によって排出方向に排送されてきた原稿は反転
ローラ20によって排出方向に搬送される。この時、切換
爪22が図示のようになっている場合は原稿は排紙ローラ
25によって排紙トレイ6に排出される。しかし、切換爪
22が逆送側に切換えられている時は搬送ベルト16の従動
ローラ13側の方向へ導かれ、搬送ベルト16の逆回転によ
って再びプラテンPの所定位置にセットされる。
一方、両面コピー時には、原稿の排出順序を揃えるた
めに、プラテンP上を位置度通過させて反転排出部5で
原稿の表裏を反転させ、この反転された原稿をプラテン
Pの所定位置Aにセットすることにより、片面のコピー
を行う。この後、反転排出部5で原稿の表裏を反転させ
て再び所定位置Aにセットし、残る片面のコピーを行
い、この後に反転排出部5の切換爪22を図示の状態に切
換え、排紙トレイ6に排出する。
[発明が解決使用とする課題] 上記のような装置においては、原稿の処理時間を短縮
するために原稿の搬送速度を高速化したり、また後続の
原稿の給紙開始を制御することにより先行の原稿と後続
の原稿の間隔を小さくしてプラテン上を搬送させるよう
にするにしている。また、原稿の排紙トレイへの排紙整
列性を良好にするために、排紙トレイへの原稿排紙時に
原稿の排紙速度を減速させて排紙するものも知られてい
る。しかし、前者のように搬送速度の高速化及び原稿間
隔を小さくした装置に後者の減速して排紙するものを採
用しようとすれば、原稿の減速排紙のために減速駆動す
る排紙ローラで送られる先行の原稿と高速駆動する搬送
ベルトで搬送される後続の原稿とが衝突したり、減速さ
れた排紙ローラに後続の原稿が高速で送り込まれるので
ジャム等が生じる恐れがあった。
本願発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、
原稿の処理時間を短縮し、かつ原稿の減速排紙による搬
送上の不具合を解消する原稿搬送装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] プラテン上を所定の間隔で少なくとも2枚の原稿を連
続して搬送し、該プラテン上から搬出する搬送手段と、
この搬送手段にて前記プラテン上から搬出させた原稿を
排紙トレイに排紙する排紙手段と、前記排紙手段にて排
紙される原稿を検出する検出手段と、この検出手段の原
稿検出結果に基づき原稿の排紙速度を減速するように前
記排紙手段を制御する制御手段と、原稿が前記排紙トレ
イに排紙されたことを認識する認識手段と、を備える原
稿搬送装置において、先行原稿と所定の間隔で前記プラ
テン上を搬送される後続原稿を前記プラテン上の搬出側
の所定位置で停止させ、先行原稿が前記排紙手段にて前
記排紙トレイに排紙されたことを前記認識手段が認識し
たことにより後続原稿を前記プラテン上より搬出するよ
うに前記搬送手段を制御するものである。また、原稿を
プラテン上に給紙する給紙手段と、この給紙手段にて給
紙された原稿をプラテンに沿って搬送し、該プラテン上
から搬出する搬送手段と、該搬送手段にて前記プラテン
上から搬出された原稿を排紙トレイに排紙するととも
に、原稿の表裏を反転して前記プラテン上に戻す反転排
紙手段と、前記反転排紙手段にて送られる原稿を検出す
る検出手段と、この検出手段の原稿検出結果に基づき原
稿の排紙速度を減速して前記排紙トレイに原稿を排紙す
るように前記反転排紙手段を制御する制御手段を備え、
複写後の先行原稿を前記排紙トレイに案内し、プラテン
上を通過した複写前の後続原稿の表裏を反転して再び前
記プラテン上に戻す原稿搬送装置において、複写前の後
続原稿を前記プラテン上の所定位置に停止させ、前記検
出手段が先行原稿を検出してから所定時間後に複写前の
後続原稿を前記プラテン上の所定位置から搬送させるよ
うに前記搬送手段を制御したものである。
[作用] 小さい間隔で連続してプラテン上を搬送される原稿の
先行の原稿がプラテン上から搬出され、排紙トレイに減
速されて排紙されるが、先行の原稿が排紙トレイに排紙
されるまで後続の原稿はプラテン上で停止しているため
先行の原稿と衝突したり、減速された排紙ローラに高速
で進入しないのでジャム等が生じることがない。さら
に、先行の原稿の排紙トレイへの排紙に基づき後続の原
稿をプラテン上から搬送、搬出するので無駄な時間がな
くなる。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明における搬送機構を原理的に示した構
成図であり、第4図と同様に構成されていて同一部分は
同一記号で示している。
第2図は本発明において原稿の搬送を制御する制御部
の構成を示すブロック図である。この制御部は、具体的
にはマイクロコンピュータ30によって構成されている。
このマイクロコンピュータ30は第4図に示したのと同じ
に構成された搬送機構の各要素と協働して原稿の搬送を
制御する。従って、以下では各図を参照して構成および
動作を説明する。
第2図において、マイクロコンピュータ30には、エン
プティセンサ8、レジストセンサ10、排紙センサ23、停
止タイミング検出用のセンサ24の各センサ出力信号が入
力されている他に、モータM1〜M3に印加するパルスPM1
〜PM3の基準となるクロックパルスΦ1,Φ2が入力され
ている。また、出力信号としては、給紙部3の分離ロー
ラ9等を回転するためのモータM1、搬送ベルト16を回転
するためのモータM2、反転ローラ20を回転するためのモ
ータM3への印加パルスPM1〜PM3、レジストローラ14にモ
ータM2の回転を伝達するためのレジストクラッチGへの
オン信号RCL、切換爪25を切換えるためのソレノイド
(図示せず)への駆動信号SD等が出力されている。
また、マイクロコンピュータ30の内部には、4つのタ
イマT1〜T4と1つのカウンタCTが設けられている。
第3図および第4図は先行原稿の排出と後続原稿の給
送を行う手順を示すフローチャートである。以下、この
フローチャートを参照して実施例の動作について説明す
る。
まず、第1図に示すプラテンP上の所定位置Aにセッ
トされていた先行原稿40Aの両面コピーが終了し、次に
後続原稿40Bを所定位置40Aにセットする場合について考
えると、最初に、モータM2,M3を起動すると共に、レジ
ストクラッチGをオンする(ステップS1)。これによっ
て、モータM2,M3が回転状態となり、反転ローラ20およ
び搬送ベルト16が先行原稿40Aを排出する方向に回転し
始め、先行原稿40Aは反転排出部5に向かって搬送ベル
ト16によって搬送されるようになる。同時に、レジスト
ローラ14の位置にあった後続原稿40Bはレジストローラ1
4の回転開始に伴ってプラテン方向に搬送される。
マイクロコンピュータ30は、レジストクラッチGをオ
ンした後、後続原稿40Bを反転排出部5の手前位置Bで
一時停止させるべく、反転手前停止タイマT1に、手前位
置Bに到達するまでの所要時間に相当するタイマ時間t1
をセットする(ステップS2)。
一方、排出方向に搬送されていた先行原稿40Aの先端
が排紙センサ23の位置を通過すると、排紙センサ23の出
力信号がオンになるので、マイクロコンピュータ30は反
転ローラ20を駆動するモータM3を減速する時間を定める
減速時間t2を減速タイマT2にセットする(ステップS
4)。
そして、反転手前停止タイマT1がタイムアップしたな
らば、後続原稿40Bの先端が手前位置Bに到達した筈で
あるので、搬送ベルト16を駆動するモータM2を停止する
(ステップS5,S6)。これにより、後続原稿40Bはその先
端が手前位置Bに到達した所で一時停止する。
一方、モータM3は高速回転中で、先行原稿40Aを反転
ローラ20によって排出させているが、ステップS4でセッ
トした減速タイマT2がタイムアップしたならば、マイク
ロコンピュータ30はモータM3を減速駆動する(ステップ
S8)。これにより、後続原稿40Bはその先端が排紙セン
サ23に位置を通過した直後から低速で排出方向に搬送さ
れるようになる。このように低速搬送に切り換える理由
は、排紙トレイに排出される原稿が不揃いになるのを防
止するためである。
そして、低速搬送によって搬送されていた先行原稿40
Aの後端が排紙センサ23の位置を通過し、排紙センサ23
の出力信号がオフになると、マイクロコンピュータ30は
先行原稿40Aの後端が排紙トレイに排出されるまでの所
要時間に相当するタイマ時間T3を排紙完了タイマT3にセ
ットし、このタイマT3がタイムアップするのを待つ。そ
して、t3時間後にタイマt3がタイムアップしたならば、
(ステップS11)、先行原稿40Aは排紙トレイに完全に排
出されたことになるのでモータM2を起動すると共に、M3
を高速駆動状態とする(ステップS12)。これによっ
て、反転排出部5の手前位置Bで一時停止していた後続
原稿40Bの再搬送が開始される。そこで、排紙センサ23
の位置に後続原稿40Bの先端が到達して排紙センサ23が
オンすると、マイクロコンピュータ30はモータM3への印
加パルスのカウントを開始する。(S13,S14)。この状
態では原稿の搬送はモータM3の回転に完全に支配される
ようになるので、次のステップS15でモータM2を停止さ
せる。また同時に、切換爪22を逆送側に切り換える。こ
の間、後続原稿40Bは反転ローラ20によって切換爪22の
方向に向けて搬送されているが、切換爪22が逆送側に切
換えられたことにより、搬送ベルト16の従動ローラ18側
の後端に向けて搬送される。そこで、この端部18の位置
に原稿先端が到達することを見図って搬送ベルト16を逆
送状態にするために、モータM2の逆転タイマT4をセット
し、このタイマT4がタイムアップしたならば、モータM2
の逆転を開始し、搬送ベルト16を逆送状態とする。(S1
6,S17,S18)。
後続原稿40Bはその後端が従動ローラ21bを通過する位
置になると、搬送ベルト16の回転に支配されるようにな
るため、センサ24がオンして逆送中の後続原稿40Bの一
部を検出しており、かつ排紙センサ23が後続原稿40Bの
後端を検出してオフになった時点でモータM3への印加パ
ルス数のカウントを停止する。(S19,S20,S21)。これ
により、後続原稿40BのサイズL1がモータM3への印加パ
ルス数に換算した形で検出される(S22)。
次に、このようにして検出した後続原稿40BのサイズL
1をモータM2への印加パルス数に換算する(S23)。この
後、センサ24とプラテン上の所定位置Aまでの距離L2に
対応するモータM2への印加パルス数をメモリテーブル
(図示せず)から読み出し、前記ステップS23で得たパ
ルス数との差を求める(S24,S25)。すなわち、所定位
置Aまでの距離L2と原稿サイズL1との差を求める。次
に、後続原稿40Bの後端がセンサ24の位置を通り過ぎセ
ンサ24がオフとなったならばモータM2を停止する(S26,
S27)。この後、前記差L2−L1に相当する数のパルスが
モータM2へ印加されたならば、モータM2を停止させる
(S28,S29)。
このようにして逆送された原稿の画像処理が終了した
ならば切換爪22を逆送側に切換えずに排紙トレイへ排出
する。あるいは再度反転して画像処理を行ってから排紙
トレイへ排出する。この場合、再反転時は原稿サイズL1
の検出は行わずに1回目の反転時に検出した原稿サイズ
L1の値によって所定位置にセットする。
以上のように本実施例では、先行の原稿40Aのプラテ
ンP上からの搬出動作と後続の原稿40Bの給紙動作を同
時に開始するので、先行の原稿40Aと後続の原稿40Bが小
さい間隔で送ることができ、処理時間が短縮されるとと
もに、先行の原稿40AがプラテンP上から搬出され、排
紙トレイ6に減速されて排紙されても、先行の原稿40A
が排紙トレイ6に排紙されるまで後続の原稿40Bはプラ
テンP上の搬出側の反転排出部5の手前位置Bで停止さ
せるため、先行の原稿40Aに衝突ことがなく、また減速
された反転ローラ20に進入しないのでジャム等が生じる
ことがない。さらに、先行の原稿40Bの後端を排紙セン
サ23で検出してから完全に先行の原稿40Aが排紙トレイ
6に排紙されるのに相当する時間をタイマ時間T3にカウ
ントした後に後続の原稿40Bをプラテン上から搬出する
ので無駄な時間がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するための原理説明図、第
2図は制御部の実施例をしめすブロック図、第3図およ
び第4図は制御部の排紙動作と給紙動作を示すフローチ
ャート、第5図は原稿を搬送する機構の全体構成を示す
断面図である。 2……給紙トレイ、3……給紙部、4……搬送部、 5……反転排出部、6……排紙トレイ、 9……分離ローラ、14……レジストローラ、 16……搬送ベルト、17……駆動ローラ、 20……反転ローラ、21a,21b……従動ローラ、22……切
換爪、23……排紙センサ、24……センサ、30……マイク
ロコンピュータ、40A……先行原稿、40B……後続原稿、
P……プラテン、A……所定位置

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテン上を所定の間隔で少なくとも2枚
    の原稿を連続して搬送し、該プラテン上から搬出する搬
    送手段と、この搬送手段にて前記プラテン上から搬出さ
    せた原稿を排紙トレイに排紙する排紙手段と、前記排紙
    手段にて排紙される原稿を検出する検出手段と、この検
    出手段の原稿検出結果に基づき原稿の排紙速度を減速す
    るように前記排紙手段を制御する制御手段と、原稿が前
    記排紙トレイに排紙されたことを認識する認識手段と、
    を備える原稿搬送装置において、 先行原稿と所定の間隔で前記プラテン上を搬送される後
    続原稿を前記プラテン上の搬出側の所定位置で停止さ
    せ、先行原稿が前記排紙手段にて前記排紙トレイに排紙
    されたことを前記認識手段が認識したことにより後続原
    稿を前記プラテン上より搬出するように前記搬送手段を
    制御することを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】前記認識手段は、前記検出手段が先行原稿
    の後端を検出してから所定時間経過したことにより原稿
    の後端が排紙トレイに排紙したことを認識することを特
    徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置
  3. 【請求項3】原稿をプラテン上に給紙する給紙手段と、
    この給紙手段にて給紙された原稿をプラテンに沿って搬
    送し、該プラテン上から搬出する搬送手段と、該搬送手
    段にて前記プラテン上から搬出された原稿を排紙トレイ
    に排紙するとともに、原稿の表裏を反転して前記プラテ
    ン上に戻す反転排紙手段と、前記反転排紙手段にて送ら
    れる原稿を検出する検出手段と、この検出手段の原稿検
    出結果に基づき原稿の排紙速度を減速して前記排紙トレ
    イに原稿を排紙するように前記反転排紙手段を制御する
    制御手段とを備え、複写後の先行原稿を前記排紙トレイ
    に案内し、プラテン上を通過した複写前の後続原稿の表
    裏を反転して再び前記プラテン上に戻す原稿搬送装置に
    おいて、 複写前の後続原稿を前記プラテン上の所定位置に停止さ
    せ、前記検出手段が先行原稿を検出してから所定時間後
    に複写前の後続原稿を前記プラテン上の所定位置から搬
    送させるように前記搬送手段を制御したことを特徴とす
    る原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】前記反転排紙手段にて前記プラテン上に戻
    された原稿の複写を行う基準位置を前記プラテン上の給
    紙側に設定したことを特徴とする請求項3に記載の原稿
    搬送装置。
  5. 【請求項5】複写前の後続原稿を停止させる所定位置を
    前記プラテン上の搬出側に設定したことを特徴とする請
    求項4に記載の原稿搬送装置。
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