JP2891216B2 - サーボマーク検出回路 - Google Patents

サーボマーク検出回路

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JP2891216B2 JP8350447A JP35044796A JP2891216B2 JP 2891216 B2 JP2891216 B2 JP 2891216B2 JP 8350447 A JP8350447 A JP 8350447A JP 35044796 A JP35044796 A JP 35044796A JP 2891216 B2 JP2891216 B2 JP 2891216B2
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
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  • Signal Processing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ面サーボ方式
の磁気ディスク装置におけるサーボマークパターンの検
出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】データ面サーボ方式の磁気ディスク装置
では、磁気ディスク媒体のデータ面と同一の面に、磁気
ヘッドの位置決めのためのサーボパターンやセクタアド
レス、シリンダアドレス等の位置情報等を記録しておく
ための領域を設けており、その領域の開始位置を示すた
めのサーボマークと呼ばれるデータパターンをデータ面
に記録している。このサーボマークを検出するためのサ
ーボマーク検出回路としては、従来は図8および図9の
ブロック図に示されるような構成が採用されていた。
【0003】上記のデータパターンは装置内においてヘ
ッドをとおして読み込まれたピークディテクタ等の回路
で信号振幅のピークのタイミングを検出した信号として
ロー・リード・データ・パルス信号(以下、RRD信号
a)に整形される。
【0004】従来のサーボマーク検出回路は、このRR
D信号aを入力し装置内のクロックに同期した同期デー
タ信号bを出力する同期回路1と、前記同期データ信号
bをシフトして格納し、Nビットのラッチデータ信号を
出力するシフトレジスタ回路2と、そのラッチデータ信
号cを入力して、予め定めたサーボマークに対応したパ
ターンと一致しているかどうかを判定することによりサ
ーボマークを検出したことを示す検出信号mを出力する
サーボマーク比較器10とを備える。
【0005】さらにサーボマーク比較器は図9に示すよ
うに多数の比較器11〜14とそれらの出力101〜1
04を入力するOR回路15を備えている。
【0006】なお、ここでは例として比較器は4つしか
示していないが、実際の回路においては数十個以上の比
較器が必要となる。
【0007】ここでこの従来のサーボマーク検出回路の
動作を図10を参照して説明する。
【0008】図10はサーボマークパターンの一例を示
している。波形10−1はRRD信号aとして入力され
るサーボパターンである。波形10−1を同期回路1の
内部において分周すると波形10−2が得られる。波形
10−3は前記波形10−1を同期回路1に入力して得
られる同期データ信号bである。この図10の波形10
−3は波形10−1がジッタのない理想状態の波形であ
るときの同期回路1の出力である。しかし現実には、波
形10−1と装置のクロックが非同期であるためと、装
置の回転変動や電源変動等の要因により両波形の間にゆ
らぎが生じ、ジッタが発生する。この結果、同期回路1
の出力である同期データ信号bは、波形10−3の状態
になるとはかぎらず、時間軸上において前後に変動す
る。そのために従来の回路ではサーボパターンを検出す
る為のサーボマーク比較器10において、一定限度以内
で時間軸上において前後してシフトすることを許容し
て、発生し得るすべてのパターンを参照パターンとして
用意し、これらと比較していずれかのパターンと一致す
るかどうかを判定する必要があった。このため比較器が
複雑になり、素子遅延の関係でクロック周波数があがっ
てくると比較器の動作が保証されなくなってくるという
問題点と、起こりうるすべてのパターンと比較するのは
比較器の数が膨大となり、装置としての実現が事実上不
可能となるので、ある程度の数のパターン群で妥協せざ
るを得なくなり、そうなるとデコードミスの危険性がで
てくるという問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明では従来の技術
で述べた高い動作周波数での動作が保証できなくなる問
題と比較パターンが多いためにある数のパターン群で妥
協することにより発生しうるデコードミスの危険性とい
う問題点を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のサーボマーク検
出回路は、データ面サーボ方式の磁気ディスク装置のデ
ータ面の一部にある、磁気ヘッドの位置決めのためのサ
ーボパターンや位置情報を記録する領域の開始位置を示
すサーボマークと呼ばれるデータパターンを検出するサ
ーボマーク検出回路であり、前記磁気ヘッドをとおして
読み出された前記データパターンの信号振幅のピークを
検出したロー・リード・データ信号(以下RRD信号)
を入力し装置内のクロックに同期した同期データ信号を
出力する同期回路と、前記同期データ信号をシフトしつ
つ格納し、Nビットのラッチデータ信号を出力する第1
シフトレジスタと、前記ラッチデータ信号を入力し、前
記ラッチデータ信号のパターンにより0か1かを判定す
るフレームパターン判定手段と、前記ラッチデータ信号
が装置クロックに対して位相が進んだか遅れたかを判定
する位相判定手段を備え、前記フレームパターン判定手
段の判定結果を判定データ信号として出力し、位相判定
手段の結果を位相補正信号として出力するフレームパタ
ーン検出回路と、前記位相補正信号を入力することによ
り前記位相が進んでいるときは標準より遅いタイミング
でフレームパルス信号を出力し、前記位相が遅れている
ときは標準より早いタイミングで前記フレームパルス信
号を出力し所定数だけ前記フレームパルス信号を出力し
たときにチェックウィンドウ信号を出力する制御回路
と、前記判定データ信号を前記フレームパルス信号に同
期してシフトしながらラッチしてサーボマークデータ信
号を出力する第2シフトレジスタと、前記サーボマーク
データ信号と前記チェックウィンドウ信号を入力して前
記チェックウィンドウ信号がアクティブのときの前記サ
ーボマーク信号を参照パターンと比較することによりサ
ーボマークであると判定したときは検出信号を出力する
サーボマーク比較器とを備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態を表す機能ブロ
ック図である。
【0013】図2は図1中の同期回路1による信号の同
期化の一例である。
【0014】図3はサーボマークパターンの一例であ
る。
【0015】図1において従来技術で説明したRDD信
号aは同期回路1に入力される。そして図2を参照する
とRDD信号aである波形2−1は同期回路1の内部に
おいて分周されて波形2−2のようになる。この信号は
同期回路1において装置のクロックでクロッキングされ
て同期化され、同期データ信号bとして出力されて、波
形は図2の波形2−3のようになる。この同期データ信
号bはシフトレジスタ2に入力され、シフトレジスタ2
は同期データ信号bをラッチさせてシフトさせたラッチ
データ信号cを出力する。ラッチデータ信号cはフレー
ムパターン検出回路3に入力される。フレームパターン
検出回路3は、判定データ信号gとDCイレーズ部検出
信号dと進相パルス信号eと遅相パルス信号fを出力す
る。
【0016】一方、媒体面に記録されるサーボマークパ
ターンは図3の例に示すように00000001001
0010000010となるが、回転数の変動や同期化
時の位相誤差によりジッタが発生し、1の位置が前後に
ビットシフトする可能性がある。
【0017】そこで本発明のサーボマーク検出回路で
は、サーボマークパターンを図3のようにラッチデータ
信号cが000000のパターンをDCイレーズ部と
し、X000Xのパターン(XはDon’t care
(ドント・ケア)で0でも1でもよいことを表わす)を
コード0とみなし、X010Xのパターンをコード1と
みなしてフレームパターン検出回路3でそのように認識
する。
【0018】フレームパターン検出回路3はコード1を
認識すると判定データ信号gに1を出力する。コード0
を認識すると判定データ信号gに0を出力する。フレー
ムパターン検出回路3は図3におけるDCイレーズ部の
後に010パターンを認識すると読み出し中の領域がサ
ーボマークである可能性を示すDCイレーズ部検出信号
dを出力する。
【0019】またラッチデータ信号cのX010Xは認
識するタイミングによって010XXやXX010と認
識されることがある。この場合、010XXと認識され
た場合は位相が進んでいるので、位相を遅らせるため
に、遅相パルス信号fを出力する。XX010と認識さ
れた場合は位相が遅れているので進相パルス信号eを出
力する。一方DCイレーズ部検出信号dは制御回路5に
入力され、制御回路5は位相の進み遅れがないときは3
クロックに1発発生するフレームパルス信号hを生成す
る。図4はそのタイミング図であり、波形4−1がラッ
チデータ信号cで波形4−2がそのときのフレームパル
ス信号hである。
【0020】このフレームパルス信号hのタイミングで
判定データ信号gをシフトレジスタ4に入力する。シフ
トレジスタ4に入力された判定データ信号gはフレーム
パルス信号hが入力されるたびにシフトして、多ビット
(本実施形態では5ビット)のサーボマークデータ信号
iとして出力する。このときフレームパターン検出回路
はラッチデータ信号cのパターンのうち010がビット
シフトにより100や001と認識した場合はビットシ
フトが発生していると判断して、遅相信号eまたは進相
信号fを出力する。このとき制御回路5は遅相信号eが
入力される場合は前回フレームパルス信号hの4クロッ
ク後、進相信号fが入力される場合は2クロック後にフ
レームパルス信号hを出力する。
【0021】図5はパターンが001の場合のタイミン
グ図で波形5−1がラッチデータ信号cでパターン00
1を含んでいる例である。波形5−2は制御回路5がジ
ッタ補正したフレームパルス信号hのタイミングであ
る。これにより前に述べたジッタによる同期化時の誤差
を補正することができる。
【0022】この補正によりサーボマークを検出するた
めのサーボマーク比較器6はジッタによる誤差を含んで
いるラッチデータ信号cではなく、フレームパターン検
出回路3が出力する判定データ信号gをジッタ補正して
シフトレジスタ4で取り込んだ出力であるサーボマーク
データ信号iをサーボマーク比較器に含まれる参照パタ
ーンと比較するので、比較するビット数が判定データ信
号gの21ビットに対して5ビット、比較パターン数も
1つでよく、回路が小さくできる。サーボマーク比較器
6は前述のようにサーボマークデータ信号iがサーボマ
ークのパターンに一致するときに検出信号kを出力す
る。
【0023】次に、図7の詳細なタイミング図をもとに
してジッタが発生した場合の本発明の実施の形態の動作
の詳細な説明を行う。
【0024】一RRD信号aをもとにして、同期化した
同期データ信号bが作られる。
【0025】サーボマークパターンが入ってきた場合に
は、最初のDCイレーズ部があるため、最初は0が6つ
続くパターンとなるので、CRDが0になってから6個
分の0データ(図7中のn)が出力され、即ち6つ目の
クロックが終了して7つめのクロックの立ち上がりで一
DCイレーズ部検出信号dがアクティブとして出力され
る(図中のp)。このpをトリガとして、DCイレーズ
部のあと010のパターンが来たことを確認した後、q
のタイミングでフレームパルス信号hが出力される。
【0026】この信号は位相が進んでおらずかつ遅れて
もいないときは、制御回路5によって3クロックに1回
の周期で出力される。
【0027】フレームパルス信号hのsのタイミングで
は、rにおける遅相パルス信号fがアクティブなので、
フレームパルス信号hが次にアクティブになるタイミン
グを3クロック後ではなく4クロック後のuとする。
【0028】次にフレームパルス信号hのuのタイミン
グでは、tにおける進相パルス信号eがアクティブなの
で、フレームパルス信号hが次にアクティブになるタイ
ミングを3クロック後ではなく2クロック後のvとす
る。
【0029】次にvのタイミングにおいては、遅相パル
ス信号fも進相パルス信号eもアクティブでないので、
次は3クロック後のwのタイミングに出力する。
【0030】以上のように制御回路5はq,s,u,
v,wの5個のフレームパルス信号hを出力した後、チ
ェックウィンドウ信号jを出して、その時点でのサーボ
マークデータ信号iをサーボマーク比較器6において内
部にある参照パターンと比較して一致するときに検出信
号kを出力する。
【0031】
【発明の効果】本発明によるサーボマーク検出回路は前
述のようにフレームパターン検出回路3によってジッタ
量を進相パルス信号eと遅相パルス信号fとして出力し
て、その信号を入力する制御回路5によってフレームパ
ルス信号hのタイミングを変更することによりジッタを
補正することができ、それによってサーボマーク比較器
での比較パターンのビット数と種類を少なくすることが
できるので、回路規模や段数を減らすことができるとい
う効果がある。この理由により、動作周波数が高い回路
にも向いているという効果もある。最近の傾向として記
録密度の向上によりますます記録周波数が上昇してきて
いるので、この効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図2は同期回路1による信号の同期化の一例を
示す波形図である。
【図3】図3はサーボマークパターンの一例を示す図で
ある。
【図4】図4は通常時のフレームパルス信号のタイミン
グ図である。
【図5】図5はジッタが発生した場合のフレームパルス
信号のタイミング図である。
【図6】図6は図1のシフトレジスタ2の構成を示す回
路図である。
【図7】図7はジッタが発生した場合の本発明の実施形
態の詳細なタイミング図である。
【図8】図8は従来例のサーボマーク検出回路のブロッ
ク図である。
【図9】図9は図8のサーボマーク検出器10を詳細に
示したブロック図である。
【図10】図10は図8の同期回路1による信号の同期
化の一例を示す波形図である。
【符号の説明】
1 同期回路 2 シフトレジスタ 3 フレームパターン検出回路 4 シフトレジスタ 5 制御回路 6 サーボマーク比較器 10 サーボマーク比較器 11,12,13,14 比較器 15 OR回路 21,22,23,24,25,26,27 フリッ
プフロップ 101,102,103,104 比較器出力 a RRD信号 b 同期データ信号 c ラッチデータ信号 d DCイレーズ部検出信号 e 進相パルス信号 f 遅相パルス信号 g 判定データ信号 h フレームパルス信号 i サーボマークデータ信号 j チェックウィンドウ信号 k 検出信号 m 検出信号

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ面サーボ方式の磁気ディスク装置
    のデータ面の一部にある、磁気ヘッドの位置決めのため
    のサーボパターンや位置情報を記録する領域の開始位置
    を示すサーボマークと呼ばれるデータパターンを検出す
    るサーボマーク検出回路であり、 前記磁気ヘッドをとおして読み出された前記データパタ
    ーンの信号振幅のピークを検出したロー・リード・デー
    タ信号(以下RRD信号)を入力し装置内のクロックに
    同期した同期データ信号を出力する同期回路と、 前記同期データ信号をシフトしつつ格納し、Nビットの
    ラッチデータ信号を出力する第1シフトレジスタと、 前記ラッチデータ信号を入力し、前記ラッチデータ信号
    のパターンにより0か1かを判定するフレームパターン
    判定手段と、前記ラッチデータ信号が装置クロックに対
    して位相が進んだか遅れたかを判定する位相判定手段を
    備え、前記フレームパターン判定手段の判定結果を判定
    データ信号として出力し、位相判定手段の結果を位相補
    正信号として出力するフレームパターン検出回路と、 前記位相補正信号を入力することにより前記位相が進ん
    でいるときは標準より遅いタイミングでフレームパルス
    信号を出力し、前記位相が遅れているときは標準より早
    いタイミングで前記フレームパルス信号を出力し所定数
    だけ前記フレームパルス信号を出力したときにチェック
    ウィンドウ信号を出力する制御回路と、 前記判定データ信号を前記フレームパルス信号に同期し
    てシフトしながらラッチしてサーボマークデータ信号を
    出力する第2シフトレジスタと、 前記サーボマークデータ信号と前記チェックウィンドウ
    信号を入力して前記チェックウィンドウ信号がアクティ
    ブのときの前記サーボマーク信号を参照パターンと比較
    することによりサーボマークであると判定したときは検
    出信号を出力するサーボマーク比較器とを備えることを
    特徴とするサーボマーク検出回路。
  2. 【請求項2】 前記フレームパターンは、Xを任意の値
    とすると、前記ラッチデータ信号がX000Xのとき0
    と判定し、X010Xのとき1と判定することを特徴と
    する請求項1記載のサーボマーク検出回路。
  3. 【請求項3】 前記フレームパターンは、Xを任意の値
    とすると、前記ラッチデータ信号が010XXであると
    認識したときは位相を遅らせるための遅相パルス信号を
    出力し、XX010であると認識したときは位相を進ま
    せるための進相パルス信号を出力し、前記位相補正信号
    は前記遅相パルス信号と進相パルス信号からなることを
    特徴とする請求項1または2記載のサーボマーク検出回
    路。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記遅相信号が出力し
    たときは前回の前記フレームパルス信号の4クロック後
    に、前記進相信号が出力したときは前回の前記フレーム
    パルス信号の2クロック後に、それぞれ前記フレームパ
    ルス信号を出力することを特徴とする請求項1、2また
    は3記載のサーボマーク検出回路。
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