JP2839495B2 - 写真原紙 - Google Patents

写真原紙

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、写真原紙に関する。 従来の技術 両側がポリオレフインで被覆された紙を写真層のため
の耐水性担体材料として使用することは、公知である。
このような担体材料は、周知のように双方の表面上に施
こされた合成樹脂被覆を有する接着された原紙からな
る。この合成樹脂被覆は、ポリオレフインからなりかつ
押出被覆法により紙上に施こされていてもよい。 双方の表面がポリオレフイン樹脂で被覆された紙は、
水および処理水溶液が写真材料に浸入することから簡単
に保護されている。専ら積層品の開いた縁部は、処理水
溶液が紙コア中に浸入することを可能にする。それとい
うのも、元来親水性である、紙コアのセルロース繊維
は、そこで露出しているからである。従つて、合成樹脂
を被覆するための原紙は、一般に、写真用処理液の浸入
をできるだけ僅かに抑えるために極めて強く疎水性であ
るように接着されている。 写真原紙のための公知の、紙を強力に疎水性にするサ
イズ剤は、二量体アルキルケテンである。この二量体化
されたアルキルケテンは、一般に中性pH範囲内で陽イオ
ン性保留剤または強化樹脂と一緒に使用され、かつ少な
くとも部分的にセルロース繊維の表面OH基と反応する
〔ジヤーナル・オブ・アプライド・フオトグラフイツク
・エンジニアリング(J.Appl.Photographic Engineerin
g)、3(1981)、第7号、第68/69頁〕。また、二量体
アルキルケテンを脂肪酸石鹸または脂肪酸無水物と一緒
に使用することができ、これらは、最適なサイズ効果を
得るためにアルミニウム塩の形で沈殿されかつ繊維に固
着される。 二量体アルキルケテンの疎水性化による効果は、当該
の見解によれば本質的にアルキル基によつて制限されて
いる。通常、実地においては種々の長さのアルキル鎖を
有するアルキルケテン二量体(“混合した”アルキルケ
テン二量体)が使用される。この点において、アルキル
基は、例えばR.D.1978年11月、報告17516に報告されて
いるように12〜18個の炭素原子を有する。主として、16
個および18個の炭素原子を有する混合したアルキルケテ
ン二量体が使用される。 更に、西ドイツ国特許出願公開第3306768号明細書か
ら明らかなように、原紙が良好に疎水性化によりサイズ
施行されることを得るためには、主としてC16−アルキ
ル基およびC18アルキル基ならびに少ない含量のC20およ
びそれ以上のアルキル基を有する混合したアルキルケテ
ン二量体は、最高に好適であり、C14−またはC12−アル
キル基の場合は、殆んど不適当である。西ドイツ国特許
出願公開第3306768号明細書には、方程式: によつて定義されているアルキル鎖組成を有するアルキ
ルケテン二量体を使用することが多少とも正確に主張さ
れている。 この西ドイツ国特許出願公開第3306768号明細書に記
載の方程式は、その構造により上向きに開いた目盛に相
当する。この方程式の“A値”と呼称される値は、1に
等しいかまたは1よりも大きくなければならない。この
方程式を基礎づける西ドイツ国特許出願公開第3306768
号明細書に記載の例は、実際に 1.06 2.69 1.26 4.34 および14.3 のA値によりサイズ効果が良好であることを証明し、サ
イズ効果は、1よりも低いA値の場合には殆んど良好で
ない(A=0.27;0.54および0.82)。サイズ効果は、写
真現像液の浸入深さによつて定められている。この西ド
イツ国特許出願公開明細書第13頁の第II表に相当して、
浸入深さは、双曲線の種類に応じてA値が大きくなるに
つれて減少する。この双曲線の変曲点は、ほぼA値が1
の場合に存在する。A値が14.3の場合、0.2mmの浸入深
さが達成された。 ところで、数多く試験したにも拘らず、西ドイツ国特
許出願公開第3306768号明細書に公示された結果は、追
認することができなかつた。殊に、西ドイツ国特許出願
公開第3306768号明細書の第II表に記載の0.2mm、0.25mm
または0.32mmの浸入深さは、得ることができなかつた。
この西ドイツ国特許出願公開明細書に記載された紙の製
造条件を追認した場合、0.4未満である浸入深さの値は
決して得られなかつた。このことは、紙製造の場合には
異常あことではない。それというのも、別の生産場所で
は確実に同じ工業用装置は使用されずかつ同じ製造条件
は厳守されないからである。 また、西ドイツ国特許出願公開第3306768号明細書に
開示された浸入深さの絶対値とは無関係にサイズ効果曲
線の双曲線のような経過を追認することも達成されな
い。むしろ、不変のサイズ施行の場合に外見上セルロー
スおよび粉砕度に依存すると思われる絶対の限界値が常
に得られた。 また、アルキルケテン二量体はその良好なサイズ効果
のために単独でかまたは別のサイズ剤との組合せ物で写
真原紙を得るための合成樹脂の被覆に広範に使用された
としても、このアルキルケテン二量体は、これまで克服
不可能であると思われてきた欠点と結び付いている。こ
れはこれまで写真原紙に使用されてきた全部のアルキル
ケテン二量体について伝えることである。 アルキルケテン二量体が抄紙機を通過する間に完全に
のみ反応することは、不利である。少量の部分のみが実
際にセルロースのOH基と反応する。サイズ施行のために
セルロース懸濁液に添加されたアルキルケテン二量体の
大部分は、紙フリース中に化学的にではなく物理的にの
み結合し、したがつてその完全な疎水性化作用を示さな
い。この物理的に結合した含量は、一部がケトンからな
るが、少量の部分は未反応のアルキルケテン二量体から
なる〔ヴオツヘンブラツト・フユア・パピーアフアブリ
カツイオン(Wochenblatt fuer Papierfabrikation)19
83、第215頁以降〕。この僅かな反応度を補償するため
には、実際に写真原紙の製造は、セルロースに対して0.
5〜0.7重量%のアルキルケテン二量体添加剤を用いて作
業される。この量は、OH基との刊行物に記載された反応
が迅速に完全に進行する場合に繊維を疎水性化するのに
理論的に必要とされる量よりも明らかに高い。 更に、紙中で物理的に結合したアルキルケテン二量体
の含量が大きいことのためにセルロース繊維間の水素架
橋結合(繊維−繊維結合)が破壊され、したがつて紙の
内部強度および腰の強さが減少していることは、不利で
ある。 最後に、未反応のアルキルケテン二量体が既に紙を短
時間貯蔵する間に紙表面に移動し、そこで増大し、かつ
次に合成樹脂層、例えばポリオレフイン層を施こす際に
支障をきたすことも、不利である。未反応のアルキルケ
テン二量体(ダスト)が紙の表面で増大することは、ポ
リオレフインで押出被覆する際にアルキルケテン二量体
が被覆装置のロールおよびローラに付着することが起こ
るような程度に強くともよい。従つて、未被覆の紙と接
触するロールは、1日に数回までも清浄化しなければな
らない。このことは、費用に関連してだけでなく、品質
の問題でもある。これは、例えば紙での押出された樹脂
層の付着力がケテン二量体量で迅速に減少しかつ著しく
分散することに明らかであるかまたはケテン二量体が合
成樹脂層の表面上に達しかつそこで写真層を後に塗布す
る際に湿りが不足することをまねくことに明らかであ
る。本明細書中に記載の全ての欠点は、西ドイツ国特許
出願公開第3306768号明細書によりアルキル鎖の第II表
に記載の組成のアルキルケテン二量体でサイズ施行され
た全ての紙の場合にも僅かな差のみで現われた。 発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の課題は、原紙がアルキルケテン二量
体を一緒に使用しながらサイズ施行されておりかつ前記
欠点を有しない写真原紙を得ることである。殊に、本発
明の課題は、表面でのアルキルケテン二量体の有害な増
大を示さずかつ紙をポリオレフインで押出被覆する際に
不利な効果を生じない、アルキルケテン二量体を使用し
ながらサイズ施行された原紙を合成樹脂の被覆のために
得ることである。 問題点を解決するための手段 この課題は、原紙を、大部分がベヘニルケテンからな
りかつC20−アルキル基よりも短い鎖状のアルキルケテ
ンに由来するアルキル基40%以下を有するアルキルケテ
ン二量体を用いてサイズ施行することによつて解決され
る。 本発明の1つの好ましい実施態様の場合、原紙は、ア
ルキル基の60%またはそれ以上が20個の炭素原子を有す
るアルキル鎖であるようなアルキルケテン二量体を使用
することによつて内部的にサイズ施行されている。 本発明のもう1つの好ましい実施態様の場合、アルキ
ルケテン二量体サイズ剤は、は、アルキル基の少なくと
も80%が20個の炭素原子を有するアルキル鎖であるよう
なものが使用される。 アルキルケテン二量体は、本発明によれば、付加的に
20個よりも多い炭素原子を有するアルキル鎖を少量有し
ていてもよい。 本発明によれば、前記のようなベヘニルケテン二量体
を使用することにより得られた紙は、本明細書中に表わ
した公知技術の欠点を示さなかつた。本発明による紙
は、アルキルケテン二量体(ダスト)の浸出を示すので
なければ、ポリオレフインおよび写真層での次の被覆の
際に過剰の場合により支障をまねくのでもなかつた。特
に、付着力の支障および湿りの支障は、アルキルケテン
二量体がポリオレフイン表面上に移行することのめに全
く存在しなかつた。 本発明による紙は、むしろこれまで常用のセルロース
懸濁液の場合よりも僅かなベヘニルケテン二量体の添加
量で顕著なサイズ効果、ひいては写真処理液の僅かな縁
部浸入を示した。 この結果は、驚異的なものである。特に、C12〜C20
アルキル鎖を有する公知のアルキルケテン二量体の場合
よりもアルキル鎖の長さは長いにも拘らず、このアルキ
ルケテン二量体の反応性が一般の原則に反してより大き
いことは、意外なことである。これまで使用されてきた
アルキルケテン二量体の場合とは別に、本発明により得
られた紙の場合には、遊離アルキルケテン二量体はもは
や検出されず、主としてC14−、C16−またはC18−アル
キル基を有する、同じ生産条件下で得れた紙は、常に遊
離アルキルケテン二量体を含有する。これは、むしろス
テアリルケテン含量98%を有する純粋なステアリルケテ
ン二量体の場合であり、前記の西ドイツ国特許出願公開
第3306768号明細書に相応して約34のA値を示すであろ
う。 本質的にベヘニルケテンを含有するアルキルケテン二
量体は、セルロース懸濁液の水性乳懸液の形で添加され
る。セルロースに対してアルキルケテン二量体の添加す
べき量は、本発明による生成物の場合に0.1〜1.0重量%
の間にある。 1つの好ましい実施態様の場合、C20−アルキル鎖少
なくとも60%を有する本発明によるアルキルケテン二量
体の添加量は、完成紙料に対して0.2〜0.7重量%の間に
ある。 原紙は、本発明によるアルキルケテン二量体以外にポ
リアミド−エピクロルヒドリン樹脂、ポリアクリルアミ
ドまたは澱粉誘導体のような公知の陽イオン性樹脂を含
有することができる。原紙は、例えば西ドイツ国特許出
願公開第3328463号明細書、同第3210621号明細書または
同第3216840号明細書に記載されているように陽イオン
性脂肪および陰イオン性樹脂の組合せ物を含有すること
ができ、かつ付加的に高級脂肪酸の石鹸、脂肪酸無水物
またはエポキシ化高級脂肪酸アミドのような別のサイズ
剤を含有することができる。それとともに、顔料、充填
剤、染料および螢光増白剤のように写真原紙の場合に常
用されている添加剤は、公知の量で紙中に含有されてい
てもよい。 常法でも表面サイズ施行された完成原紙は、公知方法
で両側が合成樹脂、例えばポリオレフインで押出被覆さ
れ、かつ写真層のための担体材料として使用される。 実施例 次に、本発明を実施例につき詳説する。 実施例1 漂白した短繊維セルロース(濶葉樹硫酸塩セルロー
ス)を4%の原質濃度で35°SRに粉砕した。このセルロ
ースを本発明によるアルキルケテン二量体(C20−アル
キル基87%を有する)の例1について第1表に記載した
量およびポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン
1重量%を用いてサイズ施行した。このセルロースを常
法で抄紙機で加工し、単位面積あたりの重量175g/m2
写真用原紙に変え、この場合サイズ圧搾機を用いて紙表
面は、次の水溶液で表面サイズ施行された: 酸化澱粉 5重量% 食塩(NaCl) 2.5重量% 蛍光増白剤(スチルベン誘導体) 0.017重量%。 表面サイズ施行での塗布量は、片側で1m2あたり乾燥
物質1.5gであつた。 引続き、原紙の一部を両側で、例えば米国特許第3833
380号明細書の実施例4に記載されているようにそれぞ
れ30g/m2のポリエチレンで押出被覆した。 実施例2 例1による短繊維セルロースを本発明によるアルキル
ケテン二量体(C20−アルキル基87%を有する)の例2
について第1表に記載した量、ポリアミド−ポリアミン
−エピクロルヒドリン1重量%ならびにステアリン酸ナ
トリウムおよび硫酸アルミニウムを用いてpH4.5でサイ
ズ施行した。原紙を公知方法で抄紙機中で完成させ、こ
の場合サイズ圧搾機中で含浸溶液は、例1から表面サイ
ズ施行の場合と同量で塗布された。175g/m2の重質紙の
一部を例1と同様にポリエチレンで被覆した。 比較例1V 紙を実施例1に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキルケテン二量体は、パルミチン酸/ステアリ
ン酸を基礎にして得られた市販製品であつた。 このアルキルケテン二量体の添加量は、第1表中で比
較例1.1V〜1.4Vに記載されている。 比較例2V 紙を実施例2に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキルケテン二量体は、パルミチン酸/ステアリ
ン酸を基礎にして得られた市販製品であつた。 このアルキルケテン二量体の添加量は、第1表中で比
較例2.1V〜2.3Vに記載されている。 比較例3V 紙を実施例1に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキル二量体は、純粋なステアリン酸を基礎にし
て得られた生成物であつた(ステアリルケテン含量98
%)。 このステアリルケテン二量体の添加量は、第1表中で
比較例3.1Vおよび3.2Vに記載されている。実施例3 セルロース混合物(濶葉樹/針葉樹=2/1)を4%の
原質濃度で40°SRに粉砕した。このセルロース混合物に
本発明によるアルキルケテン二量体(C20−アルキル基8
7%を有する)の例3について第2表に記載した量、ポ
リアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン1重量%な
らびにエポキシ化ステアリン酸アミドおよび/または陽
イオン性ポリアクリルアミドおよび/または陰イオン性
ポリアクリルアミドを添加し、かつ抄紙機上で常法で原
紙に加工し、この場合サイズ圧搾機中で表面サイズ施行
は、次の水性処方で行なわれた: イタコン酸で変性されたポリビニルアルコール4重量% (鹸化度98%、カルボキシル基含量2.6モル%) CaCl2 5重量% サイズ圧搾溶液の塗布量は、乾燥後に1.7g/m2であつ
た。全部の原紙は、110g/m2の重量を有した。この原紙
の一部を両側で、相応する方法から公知であるようにそ
れぞれポリエチレン20g/m2宛で押出被覆した。 実施例4 セルロース混合物(濶葉樹/針葉樹=1/1)を本発明
によるアルキルケテン二量体(C20−アルキル基87%を
有する)、ポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリ
ン1重量%、ステアリン酸ナトリウムおよび硫酸アルミ
ニウムからなるサイズ混合物を用いてpH4.5でエポキシ
化ステアリン酸アミドおよび/または陰イオン性ポリア
クリルアミドおよび/または陽イオン性ポリアクリルア
ミドを添加しながらサイズ施行した。変動量は、第2表
中で実施例4に記載されている。 表面サイズ施行、単位面積あたりの重量およびポリエ
チレン被覆は、実施例3からのものにそれぞれ相応し
た。 比較例4V 紙を実施例3に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキルケテン二量体は、パルミチン酸/ステアリ
ン酸を基礎として得られた生成物であつた。 変動した添加量は、第2表中で比較例4.1V〜4.3Vに記
載されている。 比較例5V 紙を実施例4に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキルケテン二量体は、パルミチン酸/ステアリ
ン酸を基礎として得られた生成物であつた。 変動した添加量は、第2表中で比較例5.1Vおよび5.2V
に記載されている。実施例5 短繊維セルロース(濶葉樹硫酸塩セルロース)を4%
の原質濃度で30°SRに粉砕した。このセルロースを本発
明によるアルキルケテン二量体(C20−アルキル基87
%)、ポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン1
重量%、澱粉および第3表中で実施例5にとにかくなお
記載されている助剤を用いてサイズ施行した。抄紙機の
サイズ圧搾機中で実施例1からの溶液を片側で乾燥物質
に対して1m2あたり1.5gの量で塗布した。原紙重量は75g
/m2であつた。原紙の一部を両側でそれぞれポリエチレ
ン20g/m2宛で押出被覆した。 実施例6 原紙を実施例1に相応して完成させた。使用したアル
キルケテン二量体は、そのC20−アルキル基含量が次の
ように区別された: 比較例6V 紙を実施例5に記載の条件により完成させたが、この
場合アルキルケテン二量体は、パルミチン酸/ステアリ
ン酸を基礎として得られた生成物であつた。 添加量は、第3表中で比較例6.1V〜6.3Vに記載されて
いる。 比較例7V(西ドイツ国特許出願公開第3306768号明細書
による) セルロース混合物(濶葉樹/針葉樹=2/1)を4%の
原質濃度で43°SRに粉砕した。このセルロース混合物を
アルキルケテン二量体0.7重量%およびポリアミド−ポ
リアミン−エピクロルヒドリン0.7重量%を用いてサイ
ズ施行し、かつ抄紙機上で完成させ、この場合サイズ圧
搾機を用いて含浸液は、実施例1からそこに記載された
量で塗布された。170g/m2の重質原紙の一部を両側でそ
れぞれポリエチレン30g/m2宛で押出被覆した。 使用したアルキルケテン二量体の組成は、次のとおり
であつた: 紙を試験するために、次の試験方法が使用された: ダスト試験 原紙の試験体を一定の空気湿度(50%の相対湿度)お
よび35℃で7日間貯蔵した。引続き、自体発生するジケ
テン−ダスト量を紙表面上で斜光線で目で見て評価し
た。個々の符号は、次のものを表わす: 0=ダストなし +=僅かなダスト ++=中位のダスト +++=著しいダスト 組織の強度 原紙の内部強度をスコツト結合引裂強度試験装置(内
部結合衝撃試験機(Internal Bond Impact Tester)型
式B)を用いてTAPP RC308により測定した。 腰の強さ 原紙の腰の強さの値をロレンツエン・アンド・ウエツ
ター社(Lorentzen & Wettre)、ストツクホルム在の
曲げ剛性試験機を用いて、規格SCAN−P29.69により測定
し、かつ比曲げ剛性に換算した。 現像液の縁部浸入 ポリエチレンで被覆した紙を必要な試験体の大きさに
切断し、かつ市販のカラー現像剤浴(T=30℃)中に25
分間浸漬した。中間洗浄、市販の定着浴中への浸漬およ
び脱水の後、この試験体を乾燥し、かつ切断縁部の現像
液の浸入深さ(mm)を測定ルーペで測定した。 ポリエチレンの付着力 被覆した紙を安全かみそりの刃で表面に掻傷をつけ、
その結果ポリエチレンを25mm幅の条片に引き裂いた。こ
の引き裂きに必要な力を引張試験機アルウエトロン(Al
wetron)TH1(Lorentzen & Wettre社、ストツクホルム
在)を用いて測定した。 試験結果は、第4表および第5表に纒められている。 前記試験結果により、本発明によれば、ベヘニルケテ
ン二量体を用いてサイズ施行された原紙は、紙の後加工
に不利なアルキルケテン二量体の“ダスト”を示さない
ことが証明された。更に、本発明による紙は、比較的高
い組織強度(スコツト結合)および原紙に対するポリエ
チレン付着力の一般に高いレベルを有する。 その上、ベヘニルケテン二量体をサイズ剤として使用
する場合には、サイズ剤の添加量は、縁部での浸入が悪
化することなしに全体で減少させることができることが
判明した。それによつて、原紙の物理的性質(組織強
度、腰の強さ)は、なおさらに改善させることができ
る。ポリエチレンの付着力に関連して、試験は、常に紙
表面からの繊維の破れを有する場合および分離なしで繊
維の破れを有しない場合の均一の付着力の値を生じた。
アルキルケテン二量体が樹脂表面上に移行することは、
決して観察されなかつた。 本発明により得られた原紙は、写真層のための耐水性
紙担体を製造する目的で、米国特許第3411908号明細
書、同第3833380号明細書、同第4169188号明細書、英国
特許第2110116号明細書および多数の別の刊行物に記載
されているように、特に両側でポリオレフイン樹脂層で
被覆される。更に、樹脂で被覆された紙担体は、場合に
よつては前処理および他の補助層の塗布の後に公知方法
で白黒写真層またはカラー写真層で被覆される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・シユトルベツク ドイツ連邦共和国ベルム・ツム・オツセ ンブロツク 7 (56)参考文献 特開 昭60−99097(JP,A) 特開 昭58−147736(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 1/775

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.樹脂で被覆された写真用原紙において、該写真用原
    紙がアルキルケテン二量体を使用することによって内部
    的にサイズ施行されており、このアルキルケテン二量体
    の少なくとも60%が、C20−アルキル基を有するベヘニ
    ルケテンからなることを特徴とする、写真用原紙。 2.アルキルケテン二量体がC20−アルキル基よりも短
    い鎖状のアルキルケテンに由来するアルキル基40%以下
    を有する、特許請求の範囲第1項記載の写真用原紙。 3.写真用原紙がアルキルケテン二量体を繊維の重量に
    対して0.1〜1.0%使用することによって得られたもので
    ある、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の写真
    用原紙。 4.写真用原紙がアルキルケテン二量体を繊維の重量に
    対して0.2〜0.7%使用することによって得られたもので
    ある、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    1項に記載の写真用原紙。 5.写真用原紙がアルキルケテン二量体を繊維の重量に
    対して0.1〜1.0%使用することによって得られたもので
    あり、かつアルキルケテン二量体のアルキル基少なくと
    も80%がC20−アルキル基である、特許請求の範囲第1
    項記載の写真用原紙。 6.写真用原紙がアルキルケテン二量体を含有するだけ
    でなく、少なくとも1つの他のサイズ剤をも含有する、
    特許請求の範囲第1項記載の写真用原紙。 7.他のサイズ剤がエポキシ化された高級脂肪酸アミド
    である、特許請求の範囲第6項記載の写真用原紙。 8.エポキシ化された高級脂肪酸アミドがエポキシ化ス
    テアリン酸アミドである、特許請求の範囲第7項記載の
    写真用原紙。 9.エポキシ化された脂肪酸アミドがエポキシ化ベヘン
    酸アミドである、特許請求の範囲第7項記載の写真用原
    紙。 10.他のサイズ剤が高級脂肪酸の石鹸である、特許請
    求の範囲第6項記載の写真用原紙。 11.写真用原紙が付加的に少なくとも1つの陽イオン
    樹脂を含有する、特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のいずれか1項に記載の写真用原紙。 12.写真用原紙が付加的に少なくとも1つの陰イオン
    樹脂を含有する、特許請求の範囲第11項記載の写真用原
    紙。 13.写真用原紙が付加的にアルミニウム塩を含有す
    る、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項に記載の写真用原紙。 14.陽イオン樹脂がポリアミド−ポリアミン−エピク
    ロルヒドリン樹脂である、特許請求の範囲第11項記載の
    写真用原紙。 15.陽イオン樹脂が陽イオン性ポリアクリルアミドで
    ある、特許請求の範囲第11項記載の写真用原紙。 16.陰イオン樹脂が陰イオン性ポリアクリルアミドま
    たは陰イオン性澱粉である、特許請求の範囲第12項記載
    の写真用原紙。 17.写真用原紙が付加的に少なくとも1つの陽イオン
    樹脂を含有する、特許請求の範囲第13項記載の写真用原
    紙。 18.写真用原紙が付加的に少なくとも1つの陽イオン
    樹脂および少なくとも1つの陰イオン樹脂を含有する、
    特許請求の範囲第13項記載の写真用原紙。
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