JP2822599B2 - 楽音発生装置 - Google Patents
楽音発生装置Info
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- JP2822599B2 JP2822599B2 JP2124750A JP12475090A JP2822599B2 JP 2822599 B2 JP2822599 B2 JP 2822599B2 JP 2124750 A JP2124750 A JP 2124750A JP 12475090 A JP12475090 A JP 12475090A JP 2822599 B2 JP2822599 B2 JP 2822599B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カラオケ装置と呼ばれる楽音発生装置に
関し、さらに詳しくは、カラオケ曲目の選択に合わせ
て、当該カラオケ曲の演奏楽器を同時に指定し得るよう
に改良したカラオケ装置に係るものである。
関し、さらに詳しくは、カラオケ曲目の選択に合わせ
て、当該カラオケ曲の演奏楽器を同時に指定し得るよう
に改良したカラオケ装置に係るものである。
従来から、この種のカラオケ曲の曲名と演奏楽器とを
選択可能にするカラオケ装置においては、これらの曲名
と演奏楽器との各選択，殊に曲目の選択に合わせて演奏
楽器を指定する手段として、選択されるカラオケ曲の楽
譜情報中に楽器情報を含ませ、これらを各別に指定する
ようにした形式とか、カラオケ曲の曲目選択をなした上
で、あらためて好みの演奏楽器を指定する形式があり、
このようにカラオケ曲の曲名と演奏楽器とを選択した
後、当該カラオケ曲を指定楽器によって演奏するように
していた。
選択可能にするカラオケ装置においては、これらの曲名
と演奏楽器との各選択，殊に曲目の選択に合わせて演奏
楽器を指定する手段として、選択されるカラオケ曲の楽
譜情報中に楽器情報を含ませ、これらを各別に指定する
ようにした形式とか、カラオケ曲の曲目選択をなした上
で、あらためて好みの演奏楽器を指定する形式があり、
このようにカラオケ曲の曲名と演奏楽器とを選択した
後、当該カラオケ曲を指定楽器によって演奏するように
していた。
しかしながら、前記の手段を採用する従来のカラオケ
装置の場合、利用者は、カラオケ曲の曲目選択後に、引
き続いて、数多くの楽器のうちから自身の好みに合った
演奏楽器を一々指定しなければならず、操作が煩雑で手
間がかかり、例えば、誤操作する惧れすらあって好まし
くないという問題点がある。
装置の場合、利用者は、カラオケ曲の曲目選択後に、引
き続いて、数多くの楽器のうちから自身の好みに合った
演奏楽器を一々指定しなければならず、操作が煩雑で手
間がかかり、例えば、誤操作する惧れすらあって好まし
くないという問題点がある。
従って、この発明の目的とするところは、カラオケ曲
目の選択に合わせて、当該カラオケ曲の演奏楽器を容易
に指定し得るようにした，この種の楽音発生装置を提供
することである。
目の選択に合わせて、当該カラオケ曲の演奏楽器を容易
に指定し得るようにした，この種の楽音発生装置を提供
することである。
請求項１に係る発明の楽音発生装置は、曲目選択情報
に対応した複数の楽音情報を記憶した曲情報記憶手段
と、楽器指定情報の指定する楽器音にて楽音情報を再生
する再生手段と、曲目選択情報と楽器指定情報からなる
曲目・楽器指定情報を記憶した可搬型記憶媒体から曲目
・楽器指定情報を読み取る入出力手段と、曲目選択情報
を指定する入力手段と、入力手段により指定された曲目
選択情報に対応する曲目・楽器指定情報を入出力手段か
ら入力し、その曲目・楽器指定情報の楽器指定情報と指
定された曲目選択情報に対応する楽音情報により再生手
段に再生を行わせる制御手段とを備えている。
に対応した複数の楽音情報を記憶した曲情報記憶手段
と、楽器指定情報の指定する楽器音にて楽音情報を再生
する再生手段と、曲目選択情報と楽器指定情報からなる
曲目・楽器指定情報を記憶した可搬型記憶媒体から曲目
・楽器指定情報を読み取る入出力手段と、曲目選択情報
を指定する入力手段と、入力手段により指定された曲目
選択情報に対応する曲目・楽器指定情報を入出力手段か
ら入力し、その曲目・楽器指定情報の楽器指定情報と指
定された曲目選択情報に対応する楽音情報により再生手
段に再生を行わせる制御手段とを備えている。
また、請求項２に係る発明の楽音発生装置では、上記
の構成に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことを特徴とする構成となっている。
の構成に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことを特徴とする構成となっている。
［作 用］ 請求項１に係る発明の楽音発生装置では、曲情報記憶
手段は曲目選択情報に対応した複数の楽音情報を記憶
し、再生手段は楽器指定情報の指定する楽器音にて楽音
情報を再生し、入出力手段は曲目選択情報と楽器指定情
報からなる曲目・楽器指定情報を記憶した可搬型記憶媒
体から曲目・楽器指定情報を読み取る。入力手段から曲
目選択情報を指定すると、制御手段は、入力手段により
指定された曲目選択情報に対応する曲目・楽器指定情報
を入出力手段から入力し、その曲目・楽器指定情報の楽
器指定情報と指定された曲目選択情報に対応する楽音情
報により再生手段に再生を行わせる。
手段は曲目選択情報に対応した複数の楽音情報を記憶
し、再生手段は楽器指定情報の指定する楽器音にて楽音
情報を再生し、入出力手段は曲目選択情報と楽器指定情
報からなる曲目・楽器指定情報を記憶した可搬型記憶媒
体から曲目・楽器指定情報を読み取る。入力手段から曲
目選択情報を指定すると、制御手段は、入力手段により
指定された曲目選択情報に対応する曲目・楽器指定情報
を入出力手段から入力し、その曲目・楽器指定情報の楽
器指定情報と指定された曲目選択情報に対応する楽音情
報により再生手段に再生を行わせる。
また、請求項２に係る発明の楽音発生装置では、上記
の作用に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことがでできる。
の作用に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことがでできる。
以下、この発明に係る楽音発生装置の一実施例につ
き、第１図ないし第３図を参照して詳細に説明する。
き、第１図ないし第３図を参照して詳細に説明する。
第１図はこの発明の一実施例を適用して曲目・楽器指
定カードにより演奏制御し得るようにしたカラオケ装置
全体の概要構成を示すブロック図であり、また、第２図
は同上曲目・楽器指定カードによってカラオケ装置から
カラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を読み出すと
きのフローチャート図、第３図は同上曲目・楽器指定カ
ードにカラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を新た
に書き込む場合のフローチャート図である。
定カードにより演奏制御し得るようにしたカラオケ装置
全体の概要構成を示すブロック図であり、また、第２図
は同上曲目・楽器指定カードによってカラオケ装置から
カラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を読み出すと
きのフローチャート図、第３図は同上曲目・楽器指定カ
ードにカラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を新た
に書き込む場合のフローチャート図である。
第１図に示す実施例構成において、カラオケ装置は、
装置の全体を制御する中央制御部11と、各カラオケ曲の
楽譜情報、および該当曲の歌詞などの文字情報，それに
装置動作のためのプログラムなどをそれぞれに記録した
主記憶部12と、前記該当曲の背景となる映像情報を供給
する映像情報供給部13と、前記楽譜情報から楽音情報を
出力する音源部14と、前記中央制御部11に装置の演奏制
御情報を入力する制御情報入力部15とを有し、さらに、
前記文字情報と映像情報とを合成する映像合成部16,お
よび合成された映像を表示するCRTなどの表示部17と、
カラオケ利用者の歌唱情報を入力するマイクロフォン18
と、前記楽音情報と歌唱情報とを合成して増幅するアン
プ19,および増幅された音声情報を外部に再生出力する
スピーカ20とを設けて構成される。
装置の全体を制御する中央制御部11と、各カラオケ曲の
楽譜情報、および該当曲の歌詞などの文字情報，それに
装置動作のためのプログラムなどをそれぞれに記録した
主記憶部12と、前記該当曲の背景となる映像情報を供給
する映像情報供給部13と、前記楽譜情報から楽音情報を
出力する音源部14と、前記中央制御部11に装置の演奏制
御情報を入力する制御情報入力部15とを有し、さらに、
前記文字情報と映像情報とを合成する映像合成部16,お
よび合成された映像を表示するCRTなどの表示部17と、
カラオケ利用者の歌唱情報を入力するマイクロフォン18
と、前記楽音情報と歌唱情報とを合成して増幅するアン
プ19,および増幅された音声情報を外部に再生出力する
スピーカ20とを設けて構成される。
しかして、前記カラオケ装置の場合には、制御情報入
力部15から入力される演奏制御情報に基づいて、中央制
御部11では、主記憶部12から選択されたカラオケ曲の楽
譜情報，および文字情報を読み出して、一方の楽譜情報
により音源部14から該当曲の楽音情報を出力させると共
に、映像合成部16において、他方の文字情報を映像情報
供給部13から供給される映像情報と合成して表示部17に
表示させ、かつ楽音情報については、アンプ19におい
て、マイクロフォン18を通して入力される利用者の歌唱
情報を合成して増幅させ、これをスピーカ20から音声情
報として再生出力することができる。
力部15から入力される演奏制御情報に基づいて、中央制
御部11では、主記憶部12から選択されたカラオケ曲の楽
譜情報，および文字情報を読み出して、一方の楽譜情報
により音源部14から該当曲の楽音情報を出力させると共
に、映像合成部16において、他方の文字情報を映像情報
供給部13から供給される映像情報と合成して表示部17に
表示させ、かつ楽音情報については、アンプ19におい
て、マイクロフォン18を通して入力される利用者の歌唱
情報を合成して増幅させ、これをスピーカ20から音声情
報として再生出力することができる。
また、前記カラオケ装置の構成において、この実施例
では、カラオケ曲の曲目情報と、当該カラオケ曲に対す
る好みの演奏楽器情報とを予め記録したICカード，磁気
カードなどの曲目・楽器指定カード21を用いると共に、
当該曲目・楽器指定カード21に記録されたカラオケ曲の
曲目情報，および該当曲の演奏楽器情報を読み出し、か
つ同カード21に対して新たにカラオケ曲の曲目情報，お
よび該当曲の演奏楽器情報を書き込み得るようにしたカ
ードリーダー／ライター22を設け、当該カードリーダー
／ライター22を、前記制御情報入力部15と同様に、前記
中央制御部11に対する楽器指定入力部としたものであ
る。
では、カラオケ曲の曲目情報と、当該カラオケ曲に対す
る好みの演奏楽器情報とを予め記録したICカード，磁気
カードなどの曲目・楽器指定カード21を用いると共に、
当該曲目・楽器指定カード21に記録されたカラオケ曲の
曲目情報，および該当曲の演奏楽器情報を読み出し、か
つ同カード21に対して新たにカラオケ曲の曲目情報，お
よび該当曲の演奏楽器情報を書き込み得るようにしたカ
ードリーダー／ライター22を設け、当該カードリーダー
／ライター22を、前記制御情報入力部15と同様に、前記
中央制御部11に対する楽器指定入力部としたものであ
る。
しかして、前記のように構成される実施例装置におい
ては、カラオケ利用者が当該カラオケ装置を使用する場
合、第２図のフローチャートに示すように操作する。
ては、カラオケ利用者が当該カラオケ装置を使用する場
合、第２図のフローチャートに示すように操作する。
つまり、カラオケ利用者は、プライベートに設けた曲
目・楽器指定カード21を用い、まず、ステップST−100
において、楽器指定入力部としてのカードリーダー／ラ
イター22に当該曲目・楽器指定カード21を挿入すること
で、このカードリーダー／ライター22を通して、記録さ
れている曲目情報と楽器指定情報との内容を中央制御部
11へ入力させておき、ついで、ステップST−101では、
歌おうとするカラオケ曲，つまりここでは、同カード21
に予め記録されている該当カラオケ曲を制御情報入力部
15から、同様に中央制御部11へ選択的に入力する。ステ
ップST−102においては、これらの各入力後、当該カー
ド21を排出するが、このカード排出は演奏終了後に行な
うようにしても差し支えはない。
目・楽器指定カード21を用い、まず、ステップST−100
において、楽器指定入力部としてのカードリーダー／ラ
イター22に当該曲目・楽器指定カード21を挿入すること
で、このカードリーダー／ライター22を通して、記録さ
れている曲目情報と楽器指定情報との内容を中央制御部
11へ入力させておき、ついで、ステップST−101では、
歌おうとするカラオケ曲，つまりここでは、同カード21
に予め記録されている該当カラオケ曲を制御情報入力部
15から、同様に中央制御部11へ選択的に入力する。ステ
ップST−102においては、これらの各入力後、当該カー
ド21を排出するが、このカード排出は演奏終了後に行な
うようにしても差し支えはない。
そして、前記曲目・楽器指定カード21には、選択され
たカラオケ曲の曲目情報と、当該カラオケ曲の演奏に使
用する好みの楽器情報とがそれぞれに記録されているた
めに、中央制御部11では、ステップST−103において、
カードリーダー／ライター22から入力された曲目情報
と、制御情報入力部15から入力されたカラオケ曲選択情
報との一致を確認した上で、指定された演奏楽器による
楽音情報を音源部14から出力させるようにし、以後、前
記の場合と全く同様にカラオケ演奏を行なうのである。
たカラオケ曲の曲目情報と、当該カラオケ曲の演奏に使
用する好みの楽器情報とがそれぞれに記録されているた
めに、中央制御部11では、ステップST−103において、
カードリーダー／ライター22から入力された曲目情報
と、制御情報入力部15から入力されたカラオケ曲選択情
報との一致を確認した上で、指定された演奏楽器による
楽音情報を音源部14から出力させるようにし、以後、前
記の場合と全く同様にカラオケ演奏を行なうのである。
すなわち、以上のようにして、カラオケ利用者によっ
て選択されたカラオケ曲を、多くの演奏楽器のうちか
ら、利用者自身の好みによる楽器によって容易に演奏さ
せることができる。
て選択されたカラオケ曲を、多くの演奏楽器のうちか
ら、利用者自身の好みによる楽器によって容易に演奏さ
せることができる。
また、前記曲目・楽器指定カード21に対し、新たに、
特定されるカラオケ曲の曲目選択情報と、該当曲の演奏
に用いる好みの楽器の楽器指定情報とを記録させる場合
には、第３図のフローチャートに示されているように、
ステップST−110において、まず、曲目・楽器指定カー
ド21をカードリーダー／ライター22に挿入し、ステップ
ST−111では、該当カラオケ曲の曲目情報を選択し、か
つステップST−112では、該当演奏楽器情報を選択した
上で、ステップST−113においては、当該カードリーダ
ー／ライター22により、例えば、当該カード21での指定
行，もしくは列などに、これらの各情報を書き込んで記
録させ、ついで、この書き込み終了後、ステップST−11
4において、当該カード21を排出する。
特定されるカラオケ曲の曲目選択情報と、該当曲の演奏
に用いる好みの楽器の楽器指定情報とを記録させる場合
には、第３図のフローチャートに示されているように、
ステップST−110において、まず、曲目・楽器指定カー
ド21をカードリーダー／ライター22に挿入し、ステップ
ST−111では、該当カラオケ曲の曲目情報を選択し、か
つステップST−112では、該当演奏楽器情報を選択した
上で、ステップST−113においては、当該カードリーダ
ー／ライター22により、例えば、当該カード21での指定
行，もしくは列などに、これらの各情報を書き込んで記
録させ、ついで、この書き込み終了後、ステップST−11
4において、当該カード21を排出する。
すなわちここでも、このようにして、プライベートに
使用する曲目・楽器指定カード21に対し、新たなカラオ
ケ曲の曲目選択情報，および該当曲を演奏する好みの楽
器指定情報とを記録させることができるのである。
使用する曲目・楽器指定カード21に対し、新たなカラオ
ケ曲の曲目選択情報，および該当曲を演奏する好みの楽
器指定情報とを記録させることができるのである。
請求項１に係る発明の楽音発生装置では、曲情報記憶
手段は複数の楽音情報を記憶し、再生手段は楽器指定情
報の指定する楽器音にて楽音情報を再生し、入出力手段
は曲目選択情報と楽器指定情報からなる曲目・楽器指定
情報を記憶した可搬型記憶媒体から曲目・楽器指定情報
を読み取る。従って、可搬型記憶媒体に、予め、好みの
楽音情報の曲目選択情報と好みの楽器音の楽器指定情報
とからなる曲目・楽器指定情報を記憶させておけば、楽
音発生装置に可搬型記憶媒体を装着し、入力手段から再
生を所望する楽音情報の曲目選択情報を指定すれば、制
御手段は、入力手段により指定された曲目選択情報に対
応する曲目・楽器指定情報を入出力手段から読み出し、
読み出した曲目・楽器指定情報の楽器指定情報と指定さ
れた曲目選択情報に対応する楽音情報により再生手段に
再生を行わせることができる。よって、本人の好みの楽
音情報を指定するだけで、好みの楽器音による演奏が複
雑な操作なしで、間違いなく行われる。従って、同一の
楽音情報であっても異なった雰囲気で楽しむことが容易
にできる。
手段は複数の楽音情報を記憶し、再生手段は楽器指定情
報の指定する楽器音にて楽音情報を再生し、入出力手段
は曲目選択情報と楽器指定情報からなる曲目・楽器指定
情報を記憶した可搬型記憶媒体から曲目・楽器指定情報
を読み取る。従って、可搬型記憶媒体に、予め、好みの
楽音情報の曲目選択情報と好みの楽器音の楽器指定情報
とからなる曲目・楽器指定情報を記憶させておけば、楽
音発生装置に可搬型記憶媒体を装着し、入力手段から再
生を所望する楽音情報の曲目選択情報を指定すれば、制
御手段は、入力手段により指定された曲目選択情報に対
応する曲目・楽器指定情報を入出力手段から読み出し、
読み出した曲目・楽器指定情報の楽器指定情報と指定さ
れた曲目選択情報に対応する楽音情報により再生手段に
再生を行わせることができる。よって、本人の好みの楽
音情報を指定するだけで、好みの楽器音による演奏が複
雑な操作なしで、間違いなく行われる。従って、同一の
楽音情報であっても異なった雰囲気で楽しむことが容易
にできる。
また、請求項２に係る発明の楽音発生装置では、上記
の効果に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことができる。さらに、曲目・楽器指定情報は
可搬型記憶媒体に記憶されるので、携帯及び運搬が容易
にでき、可搬型記憶媒体に記憶される曲目・楽器指定情
報を容易に増加させることができる。
の効果に加えて、入力手段は、楽器指定情報を指定可能
であり、入出力手段は、指定された曲目選択情報と楽器
指定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体に
書き込むことができる。さらに、曲目・楽器指定情報は
可搬型記憶媒体に記憶されるので、携帯及び運搬が容易
にでき、可搬型記憶媒体に記憶される曲目・楽器指定情
報を容易に増加させることができる。
第１図はこの発明の一実施例を適用して曲目・楽器指定
カードにより演奏制御し得るようにしたカラオケ装置全
体の概要構成を示すブロック図であり、また、第２図は
同上曲目・楽器指定カードによってカラオケ装置からカ
ラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を読み出すとき
のフローチャート図、第３図は同上曲目・楽器指定カー
ドにカラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を新たに
書き込む場合のフローチャート図である。 11……中央制御部、12……主記憶部、 13……映像情報供給部、 14……音源部、15……制御情報入力部、 16……映像合成部、17……表示部、 18……マイクロフォン、 19……アンプ、20……スピーカ、 21……曲目・楽器指定カード、 22……カードリーダー／ライター。
カードにより演奏制御し得るようにしたカラオケ装置全
体の概要構成を示すブロック図であり、また、第２図は
同上曲目・楽器指定カードによってカラオケ装置からカ
ラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を読み出すとき
のフローチャート図、第３図は同上曲目・楽器指定カー
ドにカラオケ曲の楽譜情報および演奏楽器情報を新たに
書き込む場合のフローチャート図である。 11……中央制御部、12……主記憶部、 13……映像情報供給部、 14……音源部、15……制御情報入力部、 16……映像合成部、17……表示部、 18……マイクロフォン、 19……アンプ、20……スピーカ、 21……曲目・楽器指定カード、 22……カードリーダー／ライター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G10K 15/04 302 G10H 1/00 G11B 27/10
Claims (2)
- 【請求項１】曲目選択情報に対応した複数の楽音情報を
記憶した曲情報記憶手段（12）と、 楽器指定情報の指定する楽器音にて楽音情報を再生する
再生手段（14）と、 曲目選択情報と楽器指定情報からなる曲目・楽器指定情
報を記憶した可搬型記憶媒体（21）から曲目・楽器指定
情報を読み取る入出力手段（22）と、 曲目選択情報を指定する入力手段（15）と、 入力手段（15）により指定された曲目選択情報に対応す
る曲目・楽器指定情報を入出力手段（22）から入力し、
その曲目・楽器指定情報の楽器指定情報と指定された曲
目選択情報に対応する楽音情報により再生手段（14）に
再生を行わせる制御手段（11）を備える 楽音発生装置。 - 【請求項２】入力手段（15）は、楽器指定情報を指定可
能であり、 入出力手段（22）は、指定された曲目選択情報と楽器指
定情報を曲目・楽器指定情報として可搬型記憶媒体（2
1）に書き込む 請求項１に記載の楽音発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124750A JP2822599B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 楽音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124750A JP2822599B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 楽音発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419796A JPH0419796A (ja) | 1992-01-23 |
| JP2822599B2 true JP2822599B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14893191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2124750A Expired - Fee Related JP2822599B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 楽音発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2822599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108810436A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-13 | 广州音乐猫乐器科技有限公司 | 一种基于全自动乐器合奏的视频录制方法和*** |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043353Y2 (ja) * | 1985-10-09 | 1992-02-03 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124750A patent/JP2822599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419796A (ja) | 1992-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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