JP2819294B2 - デジタル情報再生装置 - Google Patents

デジタル情報再生装置

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JP2819294B2 JP63245486A JP24548688A JP2819294B2 JP 2819294 B2 JP2819294 B2 JP 2819294B2 JP 63245486 A JP63245486 A JP 63245486A JP 24548688 A JP24548688 A JP 24548688A JP 2819294 B2 JP2819294 B2 JP 2819294B2
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    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光学的、磁気的に情報が記録されたディス
ク、テープ等の媒体から、情報を再生する装置であっ
て、基準クロックを作るPLL回路を有するデジタル情報
再生装置に関する。
[従来の技術] 従来の磁気ディスクドライブ装置または光学ディスク
ドライブ装置の信号再生回路の一例を、第6図に示して
ある。
すなわち、光学ヘッドまたは磁気ヘッドで構成される
信号検出器11によって再生された生の再生信号は、プリ
アンプ12で増幅され、微分回路、ピーク検出回路、コン
パレータ等で構成される2値化回路13で2値化される。
この2値化された信号(符号データ)に基づいて、その
符号化データに同期した基準クロックをPLL回路14が出
力する。この基準クロックと符号データとに応じて、復
号器15が復号されたデータとそれに同期したリードクロ
ックとを出力する。これらがデジタル情報再生装置の出
力になる。
第7図は、上記従来装置において再生された信号のフ
ォーマットを示す図である。
記録媒体上で、データは区画分けされ、その区画分け
単位をセクタという。1つのセクタは、その先頭を示す
セクタマーク1と、そのセクタのアドレスが記録されて
いるアドレス部2と、ユーザのデータが記録されている
データ部3とで構成されている。
第8図は、第6図における各信号の正常動作時におけ
るタイムチャートである。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来例において、記録されていないセクタを再生
した場合または記録状態が悪いセクタを再生した場合、
再生信号が無かったり、その再生信号が小さくなったり
する。このために、2値化された符号データの中に信号
が含まれなくなり、PLL回路の基準クロックの周波数が
低くなることがある。
この場合、リードクロックの周波数もそれに応じて低
下し、本来は1セクタの間に所定のデータ数に相当する
数のクロックが出力されるべきであるが、1セクタ内に
おけるリードクロックの数が所定の数に達しない場合が
ある。
この不具合発生時のタイムチャートを第9図に示して
ある。
この第9図によれば、リードクロックの周波数が低い
方へ変化しているので、次のセクタマーク検出信号が来
るまでに、リードクロックが所定の数を出力せず、その
出力動作が終了しない。
このように、1セクタ内で諸定数のリードクロックが
発生しないと、ホストコンピュータから見れば、1セク
タ内における再生動作が正常に終了していないことにな
り、復号データを受けるホストコンピュータ等の回路が
誤動作することがあるという問題がある。
さらに、上記セクタの次のセクタを連続して再生する
ことができないという問題もある。
本発明は、記録されていないセクタを再生した場合ま
たは記録状態が悪いセクタを再生した場合でも、復号デ
ータを受けるホストコンピュータの回路が誤動作せず、
また、上記セクアの次のセクタを連続して再生すること
ができるデジタル情報再生装置を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、PLL回路によって出力されるクロックの周
波数を監視し、この周波数が所定許容値から外れたとき
に、所定の一定周波数発振器が作ったクロックをリード
クロックとして切換えて出力するとともに再生エラー信
号を出力するものである。
[作用] 本発明は、PLL回路によって出力されるクロックの周
波数を監視し、この周波数が所定許容値から外れたとき
に、所定の一定周波数発振器が作ったクロックをリード
クロックとして切換えて出力するとともに再生エラー信
号を出力するので、記録されていないセクタを再生した
場合または記録状態が悪いセクタを再生した場合でも、
復号データを受けるホストコンピュータの回路が誤動作
せず、また、上記セクタの次のセクタを連続して再生す
ることができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すクロック図であ
る。
なお、第6図の従来装置における要素と同一の要素に
ついては、同一の符号を付してある。
上記実施例が、第6図の従来装置と異なる点は、セク
タマーク検出回路30と、周波数比較判定回路40と、一定
周波数発振器50と、セレクタ60とを有する点である。
セクタマーク検出回路30は、セクタマークを検出する
回路である。
周波数比較判定回路40は、PLL回路14からのPLLクロッ
クと、一定周波数発振器50からのクロックとを比較し、
両者の周波数を比較する回路である。また、周波数比較
判定回路40は、PLLクロックの周波数が所定許容値から
外れたときに再生エラー検出信号を出力する手段の一例
である。
セレクタ60は、PLLクロック周波数と、上記一定クロ
ックの周波数との差が所定許容値から外れたときに、一
定周波数発振器50からの一定クロックを基準クロックと
して復号器15に送るものである。また、セレクタ60は、
上記周波数の差が所定許容値以内である場合、PLLクロ
ックを基準クロックとして復号器15に与えるものであ
る。
なお、セレクタ60は、PLL回路14からのPLLクロックの
周波数が所定許容値から外れたときに、所定の一定周波
数発振器が作ったクロックをリードクロックとして切換
え出力する制御手段の一例である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図は、上記実施例における周波数比較判定回路40
の具体例を示すブロック図である。
周波数比較判定回路40は、xカウンタ41と、yカウン
タ42と、zカウンタ43と、判定回路44と、Aカウンタ、
Bカウンタ、エラー判定領域生成回路45とを有する。
第4図は、第3図に示す回路の動作説明図である。
上記実施例において、一定周波数発振器50から出力さ
れる一定クロックとPLLクロックとを、周波数比較判定
回路40が比較する。そして、これら2つの周波数の差が
所定の許容値から外れると、第4図に示すように、判定
エッジの立ち上がりが、ウインドからはみ出る。このは
み出た量がエラー判定領域内であれば、このときに再生
エラー検出信号を周波数比較判定回路40が出力する。な
お、上記周波数判定動作は、1セクタ内で何度も行なわ
れる。
上記周波数許容値を、x、y、zカウンタの各カウン
ト値の比率に応じて設定してもよい。また、上記エラー
判定領域は、セクタマーク検出信号を基準にして、A、
Bカウンタで設定する。
第2図は、上記実施例において、記録が行なわれてい
ないセクタを再生した場合のタイムチャートである。
データがセクタに記録されていないことによって、PL
Lクロックの周波数が徐々に低下し、これにともなっ
て、リードクロックの周波数も低い方へ変化する。これ
によって、周波数比較回路40が周波数の異常を検出し、
再生エラー信号を「L」から「H」に変える。これによ
って、セレクタ60は、一定周波数発振器50からの一定ク
ロックに切換え出力し、その一定クロックがリードクロ
ックとして使用される。これによって、上記セクタ内
で、リードクロックの発生が終了し、つまり1セクタ内
で再生データの転送を完了し、正常な再生動作が終了す
る。
第5図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
この実施例は、セレクタ61と一定周波数発振器50と
を、PLL回路14の前に設置したものである。
第5図に示す実施例は、第1図に示す実施例と比較す
ると、エラー発生時にリードクロックの周波数が復帰す
る速度が少し遅くなる。しかし、PLL回路14の動作周波
数も制限することができるので、PLL回路14に正しいデ
ータが再び入力されたにもかかわらず全く離れた周波数
で疑似ロックがかかるというPLL回路の不具合の発生を
防止することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、記録されていないセクタを再生した
場合または記録状態が悪いセクタを再生した場合でも、
復号データを受けるホストコンピュータの回路が誤動作
せず、また、上記セクタの次のセクタを連続して再生す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例における異常時のタイミング図で
ある。 第3図は、上記実施例における周波数比較回路40の詳細
を示すブロック図である。 第4図は、第3図に示す回路のタイミング図である。 第5図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。 第6図は、従来例を示すブロック図である。 第7図は、記録媒体上の1セクタのフォーマットを示す
図である。 第8図は、上記従来例における正常時の再生タイミング
図である。 第9図は、上記従来例における異常時のタイミング図で
ある。 30…セクタマーク検出回路、40…周波数比較判定回路、
50…一定周波数発振器、60、61…セレクタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に記録されたデジタル情報を再
    生するデジタル情報再生装置において、 上記デジタル情報に基づいて、上記デジタル情報に同期
    した第1のクロックを生成するクロック生成手段と; 所定の一定周波数の第2のクロックを発生するクロック
    発生手段と; 上記クロック生成手段の後段に設けられ、上記クロック
    生成手段によって生成された第1のクロックの周波数を
    監視する周波数監視手段と; 上記生成された第1のクロックの周波数が所定の範囲か
    ら外れた場合に、上記第1のクロックの代わりに上記第
    2のクロックを選択して出力させるクロック選択手段
    と; 上記生成された第1のクロックの周波数が所定の範囲か
    ら外れた場合に、エラー信号を出力するエラー信号出力
    手段と; を有することを特徴とするデジタル情報再生装置。
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