JPH079736B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH079736B2 JPH079736B2 JP61315223A JP31522386A JPH079736B2 JP H079736 B2 JPH079736 B2 JP H079736B2 JP 61315223 A JP61315223 A JP 61315223A JP 31522386 A JP31522386 A JP 31522386A JP H079736 B2 JPH079736 B2 JP H079736B2
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- Japan
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- circuit
- clock
- pll
- signal
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Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はR−DATに代表される磁気記録再生装置に関す
る。
る。
本発明においては入力信号よりクロックを抽出するPLL
回路のロックが外れているとき、データが実質的に零レ
ベルのデータとされる。
回路のロックが外れているとき、データが実質的に零レ
ベルのデータとされる。
R−DATにおいてはPCMオーディオ信号とサブコード信号
とがディジタル的に磁気テープ上に記録される。これら
のデータはその復調に必要なクロックが再生信号から抽
出できるように変調される。記録再生装置においては記
録再生信号からこのクロックを抽出し、このクロックに
同期して種々のタイミング信号を生成し、回転ドラム、
キャプスタン等を制御している。
とがディジタル的に磁気テープ上に記録される。これら
のデータはその復調に必要なクロックが再生信号から抽
出できるように変調される。記録再生装置においては記
録再生信号からこのクロックを抽出し、このクロックに
同期して種々のタイミング信号を生成し、回転ドラム、
キャプスタン等を制御している。
このように従来の装置は、記録又は再生される信号から
クロックを抽出し、そのクロックを基準としてタイミン
グ信号を生成するようにしているため、何等かの原因に
よりクロックが生成できなくなると、磁気テープ上に異
音(雑音)が記録されてしまう欠点があった。
クロックを抽出し、そのクロックを基準としてタイミン
グ信号を生成するようにしているため、何等かの原因に
よりクロックが生成できなくなると、磁気テープ上に異
音(雑音)が記録されてしまう欠点があった。
本発明は磁気記録再生装置において、入力信号よりクロ
ックを抽出するPLL回路と、入力信号よりデータを抽出
する抽出回路と、入力信号とは無関係にクロックを発生
する発生回路と、PLL回路のロック状態を検出する検出
回路と、検出回路の出力に対応してPLL回路又は発生回
路が出力するクロックの一方を選択するスイッチと、PL
L回路のロックが外れているとき、抽出回路より出力さ
れるデータを実質的に零レベルのデータとして出力する
信号処理回路とを備えることを特徴とする。
ックを抽出するPLL回路と、入力信号よりデータを抽出
する抽出回路と、入力信号とは無関係にクロックを発生
する発生回路と、PLL回路のロック状態を検出する検出
回路と、検出回路の出力に対応してPLL回路又は発生回
路が出力するクロックの一方を選択するスイッチと、PL
L回路のロックが外れているとき、抽出回路より出力さ
れるデータを実質的に零レベルのデータとして出力する
信号処理回路とを備えることを特徴とする。
入力信号はPLL回路に入力され、クロックが抽出され
る。PLL回路のロック状態は検出回路により監視され
る。発生回路は入力信号とは無関係にクロックを発生す
る。スイッチはPLL回路又は発生回路が出力するクロッ
クを択一的に選択する。スイッチにより選択されたクロ
ックが信号処理回路に入力される。信号処理回路はPLL
回路がロックしていないとき、実質的に零レベルのデー
タを出力する。
る。PLL回路のロック状態は検出回路により監視され
る。発生回路は入力信号とは無関係にクロックを発生す
る。スイッチはPLL回路又は発生回路が出力するクロッ
クを択一的に選択する。スイッチにより選択されたクロ
ックが信号処理回路に入力される。信号処理回路はPLL
回路がロックしていないとき、実質的に零レベルのデー
タを出力する。
第2図において1はR−DATであり、ディジタルインタ
ーフェース3を有している。同様に2は他のディジタル
機器としてのR−DATであり、ディジタルインターフェ
ース4を有している。例えばR−DAT2により再生された
ディジタル信号がディジタルインターフェース4と3を
介してR−DAT1に入力され、ダビングされる。
ーフェース3を有している。同様に2は他のディジタル
機器としてのR−DATであり、ディジタルインターフェ
ース4を有している。例えばR−DAT2により再生された
ディジタル信号がディジタルインターフェース4と3を
介してR−DAT1に入力され、ダビングされる。
第1図はR−DAT1のブロック図である。ディジタルイン
ターフェース3を介して端子11に入力されたディジタル
信号はPLL回路12と抽出回路13に供給される。PLL回路12
は入力信号からクロック成分を抽出する。このクロック
は抽出回路13に供給される。抽出回路13はこのクロック
を基準としてデータを復調、抽出し、信号処理回路14に
供給する。
ターフェース3を介して端子11に入力されたディジタル
信号はPLL回路12と抽出回路13に供給される。PLL回路12
は入力信号からクロック成分を抽出する。このクロック
は抽出回路13に供給される。抽出回路13はこのクロック
を基準としてデータを復調、抽出し、信号処理回路14に
供給する。
一方PLL回路12がクロックにロックしたかどうかは検出
回路16により監視されている。検出回路16はロック状態
に対応した信号をマイクロコンピュータ等よりなる制御
回路17に供給する。制御回路17はPLL回路12がロックし
ていない状態にあるとき、駆動回路18を介して例えばLE
D、ランプ等よりなる表示手段19を駆動し、PLL回路12の
ロックが外れたことを表示させる。これにより使用者は
このときにおける記録が正常でないことを知ることがで
き、必要に応じて記録(ダビング)動作を中止させるこ
とができる。
回路16により監視されている。検出回路16はロック状態
に対応した信号をマイクロコンピュータ等よりなる制御
回路17に供給する。制御回路17はPLL回路12がロックし
ていない状態にあるとき、駆動回路18を介して例えばLE
D、ランプ等よりなる表示手段19を駆動し、PLL回路12の
ロックが外れたことを表示させる。これにより使用者は
このときにおける記録が正常でないことを知ることがで
き、必要に応じて記録(ダビング)動作を中止させるこ
とができる。
あるいはまた制御回路17によりキャプスタン、回転ドラ
ム等を駆動するサーボ回路23を制御させる等して装置を
自動的に停止状態にさせたり、記録ポーズ状態にさせた
りすることも可能である。このようにすればより操作性
が向上するばかりでなく、フォーマットと異なるパター
ンが記録されたり、異音が記録されるのを防止すること
ができる。
ム等を駆動するサーボ回路23を制御させる等して装置を
自動的に停止状態にさせたり、記録ポーズ状態にさせた
りすることも可能である。このようにすればより操作性
が向上するばかりでなく、フォーマットと異なるパター
ンが記録されたり、異音が記録されるのを防止すること
ができる。
制御回路17はPLL回路12がロックしているときスイッチ2
0をPLL回路12側に切り換え、ロックしていないとき発生
回路22側に切り換える。発生回路22は例えば固定発振回
路からなり、入力信号とは無関係(独立)にクロックを
発生する。従ってPLL回路12がロックしているときPLL回
路12から出力されるクロックが、またロックしていない
とき発生回路22から出力されるクロックが、各々択一的
に選択され、タイミング回路21に入力される。
0をPLL回路12側に切り換え、ロックしていないとき発生
回路22側に切り換える。発生回路22は例えば固定発振回
路からなり、入力信号とは無関係(独立)にクロックを
発生する。従ってPLL回路12がロックしているときPLL回
路12から出力されるクロックが、またロックしていない
とき発生回路22から出力されるクロックが、各々択一的
に選択され、タイミング回路21に入力される。
タイミング回路21は入力されるクロックに同期してヘッ
ドスイッチングパルスの他、種々のタイミング信号を生
成する。タイミング回路21が出力するクロックはサーボ
回路23に入力される。サーボ回路23はキャプスタン、回
転ドラム等の機構24を入力されるクロックに同期して制
御する。従って仮りにPLL回路12のロックが外れたとし
ても、発生回路22が出力するクロックに同期してキャプ
スタン、回転ドラム等の回転が制御されるので、磁気テ
ープの走行状態が乱れることが防止される。
ドスイッチングパルスの他、種々のタイミング信号を生
成する。タイミング回路21が出力するクロックはサーボ
回路23に入力される。サーボ回路23はキャプスタン、回
転ドラム等の機構24を入力されるクロックに同期して制
御する。従って仮りにPLL回路12のロックが外れたとし
ても、発生回路22が出力するクロックに同期してキャプ
スタン、回転ドラム等の回転が制御されるので、磁気テ
ープの走行状態が乱れることが防止される。
タイミング回路21が出力するクロックは信号処理回路14
にも入力される。PLL回路12がロックしているとき、制
御回路17は信号処理回路14を制御し、タイミング回路21
から入力されるクロックを基準として、抽出回路13から
入力されるデータを処理させる。処理されたデータはヘ
ッド15に供給され、図示せぬ磁気テープ上に記録され
る。
にも入力される。PLL回路12がロックしているとき、制
御回路17は信号処理回路14を制御し、タイミング回路21
から入力されるクロックを基準として、抽出回路13から
入力されるデータを処理させる。処理されたデータはヘ
ッド15に供給され、図示せぬ磁気テープ上に記録され
る。
一方PLL回路12がロックしていないとき、制御回路17は
信号処理回路14を制御し、入力信号(オーディオ信号)
がミュートされた場合と同様の信号を出力させる。すな
わち入力されたオーディオデータは実質的に0レベルの
データとして磁気テープ上に記録される。従って磁気テ
ープ上に異音(雑音)が記録されるのを防止することが
できる。また磁気テープ上のパターンの連続性(サブコ
ード信号の連続性)を確保することができる。
信号処理回路14を制御し、入力信号(オーディオ信号)
がミュートされた場合と同様の信号を出力させる。すな
わち入力されたオーディオデータは実質的に0レベルの
データとして磁気テープ上に記録される。従って磁気テ
ープ上に異音(雑音)が記録されるのを防止することが
できる。また磁気テープ上のパターンの連続性(サブコ
ード信号の連続性)を確保することができる。
以上の動作をフローチャートに表わすと第3図に示すよ
うになる。尚同図において措置とは表示、オーディオ信
号のミュート、停止、ポーズへの制御等を意味する。
うになる。尚同図において措置とは表示、オーディオ信
号のミュート、停止、ポーズへの制御等を意味する。
以上の如く本発明は磁気記録再生装置において、入力信
号よりクロックを抽出するPLL回路と、入力信号よりデ
ータを抽出する抽出回路と、入力信号とは無関係にクロ
ックを発生する発生回路と、PLL回路のロック状態を検
出する検出回路と、検出回路の出力に対応してPLL回路
又は発生回路が出力するクロックの一方を選択するスイ
ッチと、PLL回路のロックが外れているとき、抽出回路
より出力されるデータを実質的に零レベルのデータとし
て出力する信号処理回路とを備えるようにしたので、入
力信号よりクロックが抽出できなくなったとしても、磁
気テープ上に異音が記録されるのを防止することができ
る。
号よりクロックを抽出するPLL回路と、入力信号よりデ
ータを抽出する抽出回路と、入力信号とは無関係にクロ
ックを発生する発生回路と、PLL回路のロック状態を検
出する検出回路と、検出回路の出力に対応してPLL回路
又は発生回路が出力するクロックの一方を選択するスイ
ッチと、PLL回路のロックが外れているとき、抽出回路
より出力されるデータを実質的に零レベルのデータとし
て出力する信号処理回路とを備えるようにしたので、入
力信号よりクロックが抽出できなくなったとしても、磁
気テープ上に異音が記録されるのを防止することができ
る。
第1図及び第2図は本発明の磁気記録再生装置のブロッ
ク図、第3図はそのフローチャートである。 1、2……R−DAT 3、4……ディジタルインターフェース 12……PLL回路 13……抽出回路 14……信号処理回路 15……ヘッド 16……検出回路 17……制御回路 18……駆動回路 19……表示手段 20……スイッチ 22……タイミング回路 23……サーボ回路 24……機構
ク図、第3図はそのフローチャートである。 1、2……R−DAT 3、4……ディジタルインターフェース 12……PLL回路 13……抽出回路 14……信号処理回路 15……ヘッド 16……検出回路 17……制御回路 18……駆動回路 19……表示手段 20……スイッチ 22……タイミング回路 23……サーボ回路 24……機構
Claims (1)
- 【請求項1】入力信号よりクロックを抽出するPLL回路
と、該入力信号よりデータを抽出する抽出回路と、該入
力信号とは無関係に該クロックを発生する発生回路と、
該PLL回路のロック状態を検出する検出回路と、該検出
回路の出力に対応して該PLL回路又は該発生回路が出力
する該クロックの一方を選択するスイッチと、該PLL回
路のロックが外れているとき、該抽出回路より出力され
る該データを実質的に零レベルのデータとして出力する
信号処理回路とを備えることを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315223A JPH079736B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気記録再生装置 |
US07/138,123 US4864433A (en) | 1986-12-27 | 1987-12-28 | Magnetic recording and reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315223A JPH079736B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167479A JPS63167479A (ja) | 1988-07-11 |
JPH079736B2 true JPH079736B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=18062878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61315223A Expired - Fee Related JPH079736B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4864433A (ja) |
JP (1) | JPH079736B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282835A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Sony Corp | ディジタル信号受信装置 |
JP2819294B2 (ja) * | 1988-09-29 | 1998-10-30 | キヤノン株式会社 | デジタル情報再生装置 |
JPH0434768A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Sony Corp | クロツク抽出回路 |
JPH0728618Y2 (ja) * | 1990-08-29 | 1995-06-28 | アルパイン株式会社 | デジタルオーディオ装置 |
JP2838871B2 (ja) * | 1991-04-19 | 1998-12-16 | 日本ビクター株式会社 | デジタル信号磁気記録方法及びデジタル信号磁気記録装置 |
JP2849006B2 (ja) * | 1992-10-12 | 1999-01-20 | シャープ株式会社 | 情報再生装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5198006A (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-28 | ||
US4785361A (en) * | 1982-11-08 | 1988-11-15 | Vault Corporation | Method and apparatus for frustrating the unauthorized copying of recorded data |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61315223A patent/JPH079736B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-12-28 US US07/138,123 patent/US4864433A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4864433A (en) | 1989-09-05 |
JPS63167479A (ja) | 1988-07-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |