JPH06139732A - 磁気ディスクコントローラ - Google Patents
磁気ディスクコントローラInfo
- Publication number
- JPH06139732A JPH06139732A JP4288044A JP28804492A JPH06139732A JP H06139732 A JPH06139732 A JP H06139732A JP 4288044 A JP4288044 A JP 4288044A JP 28804492 A JP28804492 A JP 28804492A JP H06139732 A JPH06139732 A JP H06139732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- sector
- disk controller
- head
- track
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B20/1258—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs where blocks are arranged within multiple radial zones, e.g. Zone Bit Recording or Constant Density Recording discs, MCAV discs, MCLV discs
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッドの位置ズレを起こした場合に、誤書込み
により消失するデータの量を低減し、かつこの誤動作が
発生した事を検出することができる。 【構成】セクタマーク入力を予測しているタイミング
(SMW2のハイレベル)以外に、セクタマーク検出信
号(SMD)1が入力された場合に、磁気ディスクコン
トローラ停止信号(STP)11を生成する機能と、こ
のSTP11がアクティブになるとそれを保持するラッ
チ6と、このラッチ6を磁気ディスクコントローラの外
部に出力する機能を有する。 【効果】ヘッドの位置ズレが発生した場合、セクタマー
クが検出されれば、誤動作の期間を短くでき、また誤動
作の発生を外部に出力できる。
により消失するデータの量を低減し、かつこの誤動作が
発生した事を検出することができる。 【構成】セクタマーク入力を予測しているタイミング
(SMW2のハイレベル)以外に、セクタマーク検出信
号(SMD)1が入力された場合に、磁気ディスクコン
トローラ停止信号(STP)11を生成する機能と、こ
のSTP11がアクティブになるとそれを保持するラッ
チ6と、このラッチ6を磁気ディスクコントローラの外
部に出力する機能を有する。 【効果】ヘッドの位置ズレが発生した場合、セクタマー
クが検出されれば、誤動作の期間を短くでき、また誤動
作の発生を外部に出力できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等の
制御を行う磁気ディスクコントローラに関する。
制御を行う磁気ディスクコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ディスク装置の制御
方法として、磁気ディスクをシリンダ、ヘッドおよびセ
クタを単位として制御する方法がある。
方法として、磁気ディスクをシリンダ、ヘッドおよびセ
クタを単位として制御する方法がある。
【0003】磁気ディスク装置には、一つのスピンドル
(軸)に記憶媒体であるディスクを1枚または複数枚と
りつけてあり、通常、一枚のディスク毎に専用のリード
/ライドヘッドが、表面・裏面に各々1個の計2個取り
付けてある。制御装置は、このヘッドを1つ選択するこ
とにより、1つのディスク面を選択することができる。
(軸)に記憶媒体であるディスクを1枚または複数枚と
りつけてあり、通常、一枚のディスク毎に専用のリード
/ライドヘッドが、表面・裏面に各々1個の計2個取り
付けてある。制御装置は、このヘッドを1つ選択するこ
とにより、1つのディスク面を選択することができる。
【0004】一般に、ディスクは、図4(a)に示すよ
うに、1つのディスク21の面に複数のトラック31,
32が存在する。これらトラックとは、ヘッドが特定の
位置に位置決めされた状態でディスク21の回転によっ
て、ヘッドの軌跡がスピンドルを中心としてディスク上
に描く同心円である。シリンダとは、ディスク面が複数
個ある場合に、ヘッドが特定の位置に位置決めされた状
態で、複数のトラックが描く筒状のものである。制御装
置は、シリンダおよびヘッドを選択し、目的のトラック
を選択する。このシリンダの選択は、ヘッドが回転する
ディスク面を移動することにより行う。
うに、1つのディスク21の面に複数のトラック31,
32が存在する。これらトラックとは、ヘッドが特定の
位置に位置決めされた状態でディスク21の回転によっ
て、ヘッドの軌跡がスピンドルを中心としてディスク上
に描く同心円である。シリンダとは、ディスク面が複数
個ある場合に、ヘッドが特定の位置に位置決めされた状
態で、複数のトラックが描く筒状のものである。制御装
置は、シリンダおよびヘッドを選択し、目的のトラック
を選択する。このシリンダの選択は、ヘッドが回転する
ディスク面を移動することにより行う。
【0005】セクタは、ディスク上のデータに対する書
込み読出しの最小単位であって、複数個でトラックを構
成する。一つのセクタは、セクタの論理的なアドレスを
示すID(Identification)と、書込み
読出しの対象となるデータで構成される。IDは、ヘッ
ド番号,シリンダ番号,セクタ番号及びフラグで表され
る。
込み読出しの最小単位であって、複数個でトラックを構
成する。一つのセクタは、セクタの論理的なアドレスを
示すID(Identification)と、書込み
読出しの対象となるデータで構成される。IDは、ヘッ
ド番号,シリンダ番号,セクタ番号及びフラグで表され
る。
【0006】さらに、記憶容量を上げるためゾーンビッ
トレコーディング(以下ZBRという)という記録方式
がある。このZBRは、ディスク21を同心円状にいく
つかのゾーン22〜24に分割し、ディスク21の外周
部のゾーンほど高い周波数で記録(書き込み/読みだ
し)を行うことで、ディスクの内周/外周で記録密度を
一定とし、ディスクの記憶容量を増加させる方式であ
る。また、一つのゾーン22〜24は数〜数十トラック
31,32から構成され、ゾーンが異なると1トラック
あたりのセクタ数が異なる。外周部に行くほど(円周長
が長くなるので)1トラックあたりのセクタ数が増加す
る。ここではZBR方式の磁気ディスクについて説明す
る。
トレコーディング(以下ZBRという)という記録方式
がある。このZBRは、ディスク21を同心円状にいく
つかのゾーン22〜24に分割し、ディスク21の外周
部のゾーンほど高い周波数で記録(書き込み/読みだ
し)を行うことで、ディスクの内周/外周で記録密度を
一定とし、ディスクの記憶容量を増加させる方式であ
る。また、一つのゾーン22〜24は数〜数十トラック
31,32から構成され、ゾーンが異なると1トラック
あたりのセクタ数が異なる。外周部に行くほど(円周長
が長くなるので)1トラックあたりのセクタ数が増加す
る。ここではZBR方式の磁気ディスクについて説明す
る。
【0007】図4のように、ディスク21は複数の同心
円状のゾーン22〜24に分割され、各々のゾーンは、
さらに複数の同心円状のトラックに分割されている。図
では、ゾーン22中の最外周のトラック31とゾーン2
3の最内周のトラック32を示している。各々のトラッ
クは、さらに円周方向に複数のセクタに分割されてい
る。このディスク21では、ゾーン22中の1トラック
は16個のセクタから構成され、ゾーン23中の1トラ
ックは20個のセクタから構成されている。また、図4
(b)の境界部分の拡大図において、トラック31の第
5,第6セクタ、トラック32の第6,第7セクタを示
している。
円状のゾーン22〜24に分割され、各々のゾーンは、
さらに複数の同心円状のトラックに分割されている。図
では、ゾーン22中の最外周のトラック31とゾーン2
3の最内周のトラック32を示している。各々のトラッ
クは、さらに円周方向に複数のセクタに分割されてい
る。このディスク21では、ゾーン22中の1トラック
は16個のセクタから構成され、ゾーン23中の1トラ
ックは20個のセクタから構成されている。また、図4
(b)の境界部分の拡大図において、トラック31の第
5,第6セクタ、トラック32の第6,第7セクタを示
している。
【0008】ここで磁気ディスク装置の振動や、サーボ
機構の誤動作、メディアの欠陥等によりヘッドの位置ズ
レが発生し、別のトラックに移動した場合を考える。デ
ィスク21上の位置ズレを起こす直前のヘッドの位置A
を点Aと記し、この例では、点Aがトラック31の5番
のセクタにある。また、ディスク上の位置ズレを起こし
た直後のヘッドの位置の点Bはトラック32の6番のセ
クタにあり、トラック31の第5セクタの終了点を点
C、トラック32の第6セクタの終了点を点D、点Cを
直径方向に延長した点を点Eと記す。
機構の誤動作、メディアの欠陥等によりヘッドの位置ズ
レが発生し、別のトラックに移動した場合を考える。デ
ィスク21上の位置ズレを起こす直前のヘッドの位置A
を点Aと記し、この例では、点Aがトラック31の5番
のセクタにある。また、ディスク上の位置ズレを起こし
た直後のヘッドの位置の点Bはトラック32の6番のセ
クタにあり、トラック31の第5セクタの終了点を点
C、トラック32の第6セクタの終了点を点D、点Cを
直径方向に延長した点を点Eと記す。
【0009】図に示すように、トラック31の第5セク
タとトラック32の第6セクタは先頭位置が一致してい
るが、終了位置は一致しない(図中点Cと点D)。
タとトラック32の第6セクタは先頭位置が一致してい
るが、終了位置は一致しない(図中点Cと点D)。
【0010】図3は従来の磁気ディスクコントローラの
一例を示すブロック図である。ヘッドから磁気ディスク
コントローラに入力されるセクタの境界を示すマーク
(以下セクタマークという)の検出信号(以下SMDと
いう)1および磁気ディスクコントローラがセクタマー
ク待ち命令時にアクティブとなる制御信号(以下、SM
Wという)2を2入力ANDゲート5に入力し、IDデ
ータ読込み制御信号(以下、IRDという)12を出力
し、このIRDには磁気ディスクコントローラのシーケ
ンサに入力される。
一例を示すブロック図である。ヘッドから磁気ディスク
コントローラに入力されるセクタの境界を示すマーク
(以下セクタマークという)の検出信号(以下SMDと
いう)1および磁気ディスクコントローラがセクタマー
ク待ち命令時にアクティブとなる制御信号(以下、SM
Wという)2を2入力ANDゲート5に入力し、IDデ
ータ読込み制御信号(以下、IRDという)12を出力
し、このIRDには磁気ディスクコントローラのシーケ
ンサに入力される。
【0011】図4(b)のトラック31の5番セクタに
書込みを行う場合を考える。磁気ディスクコントローラ
はゾーン22の記録周波数に合わせて動作を開始する。
この時、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち
状態すなわちSMW2がアクティブとなっている。この
SMW2は、目的とするトラックのセクタマーク入力が
予測されるタイミングでアクティブとなるように、磁気
ディスクコントローラにプログラムされている。
書込みを行う場合を考える。磁気ディスクコントローラ
はゾーン22の記録周波数に合わせて動作を開始する。
この時、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち
状態すなわちSMW2がアクティブとなっている。この
SMW2は、目的とするトラックのセクタマーク入力が
予測されるタイミングでアクティブとなるように、磁気
ディスクコントローラにプログラムされている。
【0012】ヘッドがトラック31に到達すると、ヘッ
ドはセクタマークを検出するので、磁気ディスクコント
ローラではSMD1がアクティブとなる。ぞの結果、A
NDゲート5はハイレベルを出力する。このため、IR
D12はアクティブとなるので、磁気ディスクコントロ
ーラは、セクタマーク待ち状態からID読出し状態に遷
移し、SMW2はインアクティブとなる。磁気ディスク
コントローラは、そのセクタのID情報の読出しを行
い、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ番号及びフラグ
を読みとってトラック31の5番セクタか否かを判別す
る。判別した結果、トラック31の5番セクタでなけれ
ば、次のセクタマークを待つ。判別した結果、トラック
31の5番セクタであれば、データの書込みを開始し、
1セクタ分のデータを書込んで処理を終了する。
ドはセクタマークを検出するので、磁気ディスクコント
ローラではSMD1がアクティブとなる。ぞの結果、A
NDゲート5はハイレベルを出力する。このため、IR
D12はアクティブとなるので、磁気ディスクコントロ
ーラは、セクタマーク待ち状態からID読出し状態に遷
移し、SMW2はインアクティブとなる。磁気ディスク
コントローラは、そのセクタのID情報の読出しを行
い、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ番号及びフラグ
を読みとってトラック31の5番セクタか否かを判別す
る。判別した結果、トラック31の5番セクタでなけれ
ば、次のセクタマークを待つ。判別した結果、トラック
31の5番セクタであれば、データの書込みを開始し、
1セクタ分のデータを書込んで処理を終了する。
【0013】次に、この処理の実行中にヘッドの位置ズ
レが発生し、別のトラックに移動した場合を考える。
レが発生し、別のトラックに移動した場合を考える。
【0014】磁気ディスクコントローラはゾーン22の
記録周波数に合わせて動作を開始し、セクタマーク待ち
状態すなわちSMW2がアクティブとなっている。ヘッ
ドがトラック31に到達すると、ヘッドはセクタマーク
を検出するので、磁気ディスクコントローラではSMD
1がアクティブとなり、ANDゲート5はハイレベルを
出力する。このためIRD12はアクティブとなるの
で、磁気ディスクコントローラは、セクタマーク待ち状
態からID読み出し状態に遷移するのでSMW2はイン
アクティブとなる。磁気ディスクコントローラは、その
セクタのID情報の読出しを行い、ヘッド番号、シリン
ダ番号、セクタ番号及びフラグを読みとってトラック3
1の5番セクタか否かを判別する。
記録周波数に合わせて動作を開始し、セクタマーク待ち
状態すなわちSMW2がアクティブとなっている。ヘッ
ドがトラック31に到達すると、ヘッドはセクタマーク
を検出するので、磁気ディスクコントローラではSMD
1がアクティブとなり、ANDゲート5はハイレベルを
出力する。このためIRD12はアクティブとなるの
で、磁気ディスクコントローラは、セクタマーク待ち状
態からID読み出し状態に遷移するのでSMW2はイン
アクティブとなる。磁気ディスクコントローラは、その
セクタのID情報の読出しを行い、ヘッド番号、シリン
ダ番号、セクタ番号及びフラグを読みとってトラック3
1の5番セクタか否かを判別する。
【0015】この判別の結果、トラック31の5番セク
タでなければ、次のセクタマークを待つ。判別した結
果、トラック31の5番セクタであれば、データの書込
みを開始する。ヘッドが図4(b)の点Aに来ると、ヘ
ッドが位置ズレを起こし点Bに移動する。点Bはトラッ
ク32の6番セクタであるが、磁気ディスクコントロー
ラには、この時点でヘッドの位置ズレを認識する手段が
ないため書込み処理を継続する。この期間は、全く異な
った領域にデータを書込んでおり、またゾーンが異なる
ため、記録周波数も全く異なっている。
タでなければ、次のセクタマークを待つ。判別した結
果、トラック31の5番セクタであれば、データの書込
みを開始する。ヘッドが図4(b)の点Aに来ると、ヘ
ッドが位置ズレを起こし点Bに移動する。点Bはトラッ
ク32の6番セクタであるが、磁気ディスクコントロー
ラには、この時点でヘッドの位置ズレを認識する手段が
ないため書込み処理を継続する。この期間は、全く異な
った領域にデータを書込んでおり、またゾーンが異なる
ため、記録周波数も全く異なっている。
【0016】書込み処理を継続して点Dに到達すると、
セクタマークが検出され、SMD1はアクティブとな
る。この時、SMW2はインアクティブとなっているの
で、ANDゲート5はロウレベルを出力する。この結果
IRD1はインアクティブのままで、まだ書込みデータ
が残っているため、磁気ディスクコントローラは書込み
処理を継続する。
セクタマークが検出され、SMD1はアクティブとな
る。この時、SMW2はインアクティブとなっているの
で、ANDゲート5はロウレベルを出力する。この結果
IRD1はインアクティブのままで、まだ書込みデータ
が残っているため、磁気ディスクコントローラは書込み
処理を継続する。
【0017】この書込み処理を継続して点Eに到達する
と、1セクタ分の書込みデータが終了するので、磁気デ
ィスクコントローラは処理を完了して停止する。
と、1セクタ分の書込みデータが終了するので、磁気デ
ィスクコントローラは処理を完了して停止する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】この従来の磁気ディス
クコントローラでは、図4(b)のように、点Bから点
Eまでの区間に記録されていたデータが誤書き込みによ
って消滅してしまい、またヘッドの位置ズレが発生して
誤動作が起きた事がわからないという欠点があった。
クコントローラでは、図4(b)のように、点Bから点
Eまでの区間に記録されていたデータが誤書き込みによ
って消滅してしまい、またヘッドの位置ズレが発生して
誤動作が起きた事がわからないという欠点があった。
【0019】本発明の目的は、これらの欠点を除き、誤
書込みによるデータの消滅を防止し、誤動作を外部から
判別できるようにした磁気ディスクコントローラを提供
することにある。
書込みによるデータの消滅を防止し、誤動作を外部から
判別できるようにした磁気ディスクコントローラを提供
することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスクコ
ントローラの構成は、磁気ディスクのデータ処理期間中
でかつその磁気ディスク面上のデータの区切りを示す基
準点を検出したことを示すセクタマーク検出信号の入力
が期待されていない期間に、その検出信号が入力された
場合、その処理を中断または停止する制御停止信号をシ
ーケンサに出力するゲート手段を備えたことを特徴とす
る。また、本発明において、処理を中断または停止する
制御停止信号を保持し、外部に出力するラッチ手段を付
加することもできる。
ントローラの構成は、磁気ディスクのデータ処理期間中
でかつその磁気ディスク面上のデータの区切りを示す基
準点を検出したことを示すセクタマーク検出信号の入力
が期待されていない期間に、その検出信号が入力された
場合、その処理を中断または停止する制御停止信号をシ
ーケンサに出力するゲート手段を備えたことを特徴とす
る。また、本発明において、処理を中断または停止する
制御停止信号を保持し、外部に出力するラッチ手段を付
加することもできる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すブロック
図である。ヘッドから磁気ディスクコントローラに入力
されるセクタマーク検出信号(SMD)1およびセクタ
マーク待ち命令の制御信号(SMW)2とインバータ3
により反転された信号とが2入力ANDゲート4,5に
供給される。ANDゲート4がアクティブになった時、
ラッチ6はその出力を保持し、出力信号(FG0)13
となる。また、ANDゲート4,5の各出力は磁気ディ
スクコントローラ停止信号(以下STPという)11,
IDデータ読込み信号(以下IRDという)として、磁
気ディスクコントローラのシーケンサに入力される。
図である。ヘッドから磁気ディスクコントローラに入力
されるセクタマーク検出信号(SMD)1およびセクタ
マーク待ち命令の制御信号(SMW)2とインバータ3
により反転された信号とが2入力ANDゲート4,5に
供給される。ANDゲート4がアクティブになった時、
ラッチ6はその出力を保持し、出力信号(FG0)13
となる。また、ANDゲート4,5の各出力は磁気ディ
スクコントローラ停止信号(以下STPという)11,
IDデータ読込み信号(以下IRDという)として、磁
気ディスクコントローラのシーケンサに入力される。
【0022】次に、この回路の動作を図4(b)を用い
て説明する。ここでは、トラック31の5番セクタに書
込みを行う場合を考える。磁気ディスクコントローラは
ゾーン22の記録周波数に合わせて動作を開始する。こ
の時、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち状
態すなわちSMW2がアクティブとなっている。また、
ANDゲート4がハイレベルでないためFGO13もイ
ンアクティブである。ヘッドがトラック31に到達する
と、ヘッドはセクタマークを検出し、磁気ディスクコン
トローラにはSMD1が入力される。
て説明する。ここでは、トラック31の5番セクタに書
込みを行う場合を考える。磁気ディスクコントローラは
ゾーン22の記録周波数に合わせて動作を開始する。こ
の時、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち状
態すなわちSMW2がアクティブとなっている。また、
ANDゲート4がハイレベルでないためFGO13もイ
ンアクティブである。ヘッドがトラック31に到達する
と、ヘッドはセクタマークを検出し、磁気ディスクコン
トローラにはSMD1が入力される。
【0023】このため、インバータ3はロウレベル、A
NDゲート4はハイレベルを出力し、ANDゲート5は
ロウレベルを出力する。この結果、STP11はインア
クティブ、IRD12はアクティブとなり、磁気ディス
クコントローラは、セクタマーク待ち状態からID読出
し状態に遷移するので、SMW2はインアクティブとな
る。磁気ディスクコントローラは、そのセクタのID情
報の読出しを行い、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ
番号及びフラグを読取ってトラック31の5番セクタが
否かを判別する。この判別の結果、トラック31の5番
セクタでなければ、次のセクタマークを待ち、判別結果
がトラック31の5番セクタであれば、データの書込み
を開始し、1セクタ分のデータを書込んで処理を終了す
る。この時は、FGO13はインアクティブのままであ
る。
NDゲート4はハイレベルを出力し、ANDゲート5は
ロウレベルを出力する。この結果、STP11はインア
クティブ、IRD12はアクティブとなり、磁気ディス
クコントローラは、セクタマーク待ち状態からID読出
し状態に遷移するので、SMW2はインアクティブとな
る。磁気ディスクコントローラは、そのセクタのID情
報の読出しを行い、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ
番号及びフラグを読取ってトラック31の5番セクタが
否かを判別する。この判別の結果、トラック31の5番
セクタでなければ、次のセクタマークを待ち、判別結果
がトラック31の5番セクタであれば、データの書込み
を開始し、1セクタ分のデータを書込んで処理を終了す
る。この時は、FGO13はインアクティブのままであ
る。
【0024】次に、この処理を実行中にヘッドが位置ズ
レを起こし、別のトラックに移動した場合を考える。磁
気ディスクコントローラはゾーン22の記録周波数に合
わせて動作を開始し、セクタマーク待ち状態すなわちS
MW2がアクティブとなっている。
レを起こし、別のトラックに移動した場合を考える。磁
気ディスクコントローラはゾーン22の記録周波数に合
わせて動作を開始し、セクタマーク待ち状態すなわちS
MW2がアクティブとなっている。
【0025】ヘッドがトラック31に到達すると、ヘッ
ドはセクタマークを検出し、磁気ディスクコントローラ
にはSMD1が入力される。このため、インバータ3は
ロウレベル、ANDゲート4はハイレベルを出力し、A
NDゲート5はロウレベルを出力する。このためSTP
11はインアクティブ、IRD12はアクティブとな
り、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち状態
からID読出し状態に遷移するので、SMW2はインア
クティブとなる。
ドはセクタマークを検出し、磁気ディスクコントローラ
にはSMD1が入力される。このため、インバータ3は
ロウレベル、ANDゲート4はハイレベルを出力し、A
NDゲート5はロウレベルを出力する。このためSTP
11はインアクティブ、IRD12はアクティブとな
り、磁気ディスクコントローラはセクタマーク待ち状態
からID読出し状態に遷移するので、SMW2はインア
クティブとなる。
【0026】磁気ディスクコントローラは、そのセクタ
のID情報の読出しを行い、ヘッド番号、シリンダ番
号、セクタ番号及びフラグを読みとってトラック31の
5番セクタか否かを判別し、その判別の結果、トラック
31の5番セクタでなければ、次のセクタマークを間
つ。その判別の結果、トラック31の5番セクタであれ
ば、データの書込みを開始する。
のID情報の読出しを行い、ヘッド番号、シリンダ番
号、セクタ番号及びフラグを読みとってトラック31の
5番セクタか否かを判別し、その判別の結果、トラック
31の5番セクタでなければ、次のセクタマークを間
つ。その判別の結果、トラック31の5番セクタであれ
ば、データの書込みを開始する。
【0027】ヘッドが図4(b)の点Aに来ると、ヘッ
ドが位置ズレを起こし点Bに移動する。点Bはトラック
32の6番セクタであるが、磁気ディスクコントローラ
には、この時点でヘッドの位置ズレを認識する手段がな
いため書込み処理を継続する。この期間は、従来の磁気
ディスクコントローラと同じで、全く異なった領域にデ
ータを書込んでいる。また、ゾーンが異なるため、記録
周波数も全く異なっている。
ドが位置ズレを起こし点Bに移動する。点Bはトラック
32の6番セクタであるが、磁気ディスクコントローラ
には、この時点でヘッドの位置ズレを認識する手段がな
いため書込み処理を継続する。この期間は、従来の磁気
ディスクコントローラと同じで、全く異なった領域にデ
ータを書込んでいる。また、ゾーンが異なるため、記録
周波数も全く異なっている。
【0028】書込み処理を継続して点Dに到達すると、
セクタマークが検出される。この時、SMD1はアクテ
ィブ、SMW2はインアクティブとなっているので、イ
ンバータ3、ANDゲート4は各々ハイレベル、AND
ゲート5はロウレベルを出力するので、STP11はア
クティブ、IRD12はインアクティブとなり、磁気デ
ィスクコントローラは動作を停止する。また、ANDゲ
ート4がハイレベルとなるので、ラッチ6はSTP11
をラッチし、FGO13はアクティブとなっている。
セクタマークが検出される。この時、SMD1はアクテ
ィブ、SMW2はインアクティブとなっているので、イ
ンバータ3、ANDゲート4は各々ハイレベル、AND
ゲート5はロウレベルを出力するので、STP11はア
クティブ、IRD12はインアクティブとなり、磁気デ
ィスクコントローラは動作を停止する。また、ANDゲ
ート4がハイレベルとなるので、ラッチ6はSTP11
をラッチし、FGO13はアクティブとなっている。
【0029】このように磁気ディスクコントローラは点
Bから点Dまで誤書込みをしただけで停止するので、従
来の磁気ディスクコントローラに対して点Dから点Eの
区間のデータを破壊しないで済む。言い替えれば、トラ
ック32の6番セクタのデータを破壊するだけで済み、
7番セクタは破壊しないので、誤書込みによるデータの
消滅はたかだか1セクタで済む。また、FGO13を観
測すれば、ヘッドの位置ズレが発生して誤動作が起きた
事が外部からわかる。
Bから点Dまで誤書込みをしただけで停止するので、従
来の磁気ディスクコントローラに対して点Dから点Eの
区間のデータを破壊しないで済む。言い替えれば、トラ
ック32の6番セクタのデータを破壊するだけで済み、
7番セクタは破壊しないので、誤書込みによるデータの
消滅はたかだか1セクタで済む。また、FGO13を観
測すれば、ヘッドの位置ズレが発生して誤動作が起きた
事が外部からわかる。
【0030】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例は、SMD1,SMW2の他に、
検出器から磁気ディスクコントローラに入力されるイン
デックスパルス検出信号(以下IXDという)14、イ
ンデックス待ち命令の制御信号(以下IXWという)1
5が入力されると共に2入力ORゲート7,8が付加さ
れている。
ク図である。本実施例は、SMD1,SMW2の他に、
検出器から磁気ディスクコントローラに入力されるイン
デックスパルス検出信号(以下IXDという)14、イ
ンデックス待ち命令の制御信号(以下IXWという)1
5が入力されると共に2入力ORゲート7,8が付加さ
れている。
【0031】ここでインデックスパルスは、ディスクが
1回転する度に検出器によって生成され、磁気ディスク
コントローラに入力される信号で、ディスクの回転を知
る基準信号である。またこの基準点では、インデックス
パルスがセクタマークの代りとなっていて、インデック
スパルス直後のセクタでは、インデックスパルスを検出
すると、磁気ディスクコントローラはID情報の読出し
を行う。
1回転する度に検出器によって生成され、磁気ディスク
コントローラに入力される信号で、ディスクの回転を知
る基準信号である。またこの基準点では、インデックス
パルスがセクタマークの代りとなっていて、インデック
スパルス直後のセクタでは、インデックスパルスを検出
すると、磁気ディスクコントローラはID情報の読出し
を行う。
【0032】本実施例の回路では、SMW2かIXW1
5がアクティブの時に、SMD1かまたはIXD14が
アクティブとなると、AND5はハイレベルを出力し、
IRD12がアクティブとなって、磁気ディスクコント
ローラはID情報の読出しを行う。また、SMW2とI
XW15の両者がインアクティブの時に、SMD1かま
たはIXD14がアクティブとなると、ANDゲート4
がハイレベルを出力し、STP11がアクティブとなっ
て、磁気ディスクコントローラは動作を停止する。
5がアクティブの時に、SMD1かまたはIXD14が
アクティブとなると、AND5はハイレベルを出力し、
IRD12がアクティブとなって、磁気ディスクコント
ローラはID情報の読出しを行う。また、SMW2とI
XW15の両者がインアクティブの時に、SMD1かま
たはIXD14がアクティブとなると、ANDゲート4
がハイレベルを出力し、STP11がアクティブとなっ
て、磁気ディスクコントローラは動作を停止する。
【0033】このため、磁気ディスクコントローラが予
測していない位置で、セクタマークかまたはインデック
スパルスが検出されると、磁気ディスクコントローラを
停止させることができる。
測していない位置で、セクタマークかまたはインデック
スパルスが検出されると、磁気ディスクコントローラを
停止させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気ディス
クコントローラは、磁気ディスクコントローラがデータ
処理期間中で、かつ、磁気ディスクからの基準信号待ち
でない期間に、基準信号を入力された場合、その処理を
中断、または停止する機能を有しているので、磁気ディ
スク装置の振動や、サーボ機構の誤動作、メディアの欠
陥等によりヘッドの位置ズレが発生した場合に、誤書込
み等により保存すべきデータを破壊する領域を低減する
ことができ、またヘッドの位置ズレが発生して誤動作が
起きた事を外部から判別することができる。
クコントローラは、磁気ディスクコントローラがデータ
処理期間中で、かつ、磁気ディスクからの基準信号待ち
でない期間に、基準信号を入力された場合、その処理を
中断、または停止する機能を有しているので、磁気ディ
スク装置の振動や、サーボ機構の誤動作、メディアの欠
陥等によりヘッドの位置ズレが発生した場合に、誤書込
み等により保存すべきデータを破壊する領域を低減する
ことができ、またヘッドの位置ズレが発生して誤動作が
起きた事を外部から判別することができる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図3】従来例の磁気読出しコントローラのブロック
図。
図。
【図4】一般の磁気ディスク装置のディスクの平面図お
よびその部分拡大図。
よびその部分拡大図。
【符号の説明】 1 セクタマーク検出信号 2 セクタマーク待ち命令の制御信号 4,5 2入力ANDゲート 6 磁気ディスクコントローラ停止信号ラッチ 7,8 2入力ORゲート 11 磁気ディスクコントローラ停止信号 12 ID情報読み出し信号 13 ラッチの外部出力信号 14 インデックスパルス検出信号 15 インデックスパルス待ち命令の制御命令 21 ディスク 22〜24 ゾーン 31,32 トラック
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ディスクのデータ処理期間中でかつ
その磁気ディスク面上のデータの区切りを示す基準点を
検出したことを示すセクタマーク検出信号の入力が期待
されていない期間に、その検出信号が入力された場合、
その処理を中断または停止する制御停止信号をシーケン
サに出力するゲート手段を備えたことを特徴とする磁気
ディスクコントローラ。 - 【請求項2】 処理の中断または停止する制御停止信号
を保持し、外部に出力するラッチ手段が付加された請求
項1記載の磁気ディスクコントローラ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4288044A JPH06139732A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 磁気ディスクコントローラ |
EP93117302A EP0595249B1 (en) | 1992-10-27 | 1993-10-26 | Magnetic disk controller capable of avoiding erroneous write operation |
DE69321067T DE69321067T2 (de) | 1992-10-27 | 1993-10-26 | Magnetdisksteuereinrichtung, die fähig ist, fehlerhafte Schreiboperation zu vermeiden |
KR1019930022286A KR0138967B1 (ko) | 1992-10-27 | 1993-10-26 | 기입 동작 오류를 피할 수 있는 자기 디스크 제어기 |
US08/400,571 US5559647A (en) | 1992-10-27 | 1995-03-08 | Magnetic disk controller which avoids erroneous write operations to ZBR-type magnetic disks upon detection of a next sector mark from the ZBR magnetic disk |
US08/547,409 US5654835A (en) | 1992-10-27 | 1995-10-24 | Magnetic disk controller capable of avoiding erroneous write operations to ZBR-type magnetic disks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4288044A JPH06139732A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 磁気ディスクコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06139732A true JPH06139732A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17725112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4288044A Pending JPH06139732A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 磁気ディスクコントローラ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5559647A (ja) |
EP (1) | EP0595249B1 (ja) |
JP (1) | JPH06139732A (ja) |
KR (1) | KR0138967B1 (ja) |
DE (1) | DE69321067T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06139732A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 磁気ディスクコントローラ |
JP2635939B2 (ja) * | 1994-09-29 | 1997-07-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 情報記録媒体、ヘッド位置識別情報の生成方法、ヘッド位置判定方法、及び情報記録・読取装置 |
JPH0916558A (ja) * | 1995-04-28 | 1997-01-17 | Sony Corp | デジタル信号処理装置 |
KR0176615B1 (ko) * | 1996-07-27 | 1999-04-15 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브 제어장치 및 그 방법 |
US5802118A (en) * | 1996-07-29 | 1998-09-01 | Cirrus Logic, Inc. | Sub-sampled discrete time read channel for computer storage systems |
US6167461A (en) * | 1998-03-31 | 2000-12-26 | Texas Instruments Incorporated | Programmable high performance disk formatter for headerless disk drive controller executing a series of low level instructions generated by a high level processing engine |
US6583945B1 (en) | 1998-10-30 | 2003-06-24 | Iomega Corporation | Method for irreversibly write-securing a magnetic storage cartridge |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3819281A (en) * | 1971-12-27 | 1974-06-25 | Sperry Rand Corp | Index-sector detection scheme for magnetic disc memory |
US3864755A (en) * | 1973-08-20 | 1975-02-04 | Memorex Corp | Thermoformed cartridge for a magnetic record disc |
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US4823212A (en) * | 1986-11-26 | 1989-04-18 | Hewlett-Packard Company | Sampled servo code format and system for a disc drive |
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US4979055A (en) * | 1987-06-02 | 1990-12-18 | Conner Peripherals, Inc. | Disk drive system controller architecture utilizing embedded real-time diagnostic monitor |
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US5083303A (en) * | 1988-04-28 | 1992-01-21 | Olympus Optical Co., Ltd. | Sector mark detecting apparatus in optical disc apparatus |
JPH01285064A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Canon Inc | 情報ディスクドライブ装置 |
JP2819294B2 (ja) * | 1988-09-29 | 1998-10-30 | キヤノン株式会社 | デジタル情報再生装置 |
US5343453A (en) * | 1988-12-01 | 1994-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for accessing desired track on disk with plurality of recording zones with head, and apparatus therefore |
JPH0444688A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Ricoh Co Ltd | 光ディスク駆動装置 |
US5278712A (en) * | 1990-07-19 | 1994-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Removable disk drive having two heads formed with a gimbal structure |
JP2846441B2 (ja) * | 1990-09-26 | 1999-01-13 | ティアック株式会社 | 光ディスク再生装置 |
JP2596222B2 (ja) * | 1990-12-18 | 1997-04-02 | 松下電器産業株式会社 | 磁気ディスク及び磁気ディスク装置 |
US5257143A (en) * | 1991-01-15 | 1993-10-26 | Zenith Data Systems Corporation | Method and apparatus for positioning head of disk drive using zone-bit-recording |
US5353175A (en) * | 1991-12-02 | 1994-10-04 | Sony Corporation | Apparatus for using window signal generators to enable detection of header information such as an address mark, sector mark, or address information recorded on each sector of a disc recording medium only where such information could be present |
US5321560A (en) * | 1991-09-25 | 1994-06-14 | Integral Peripherals, Inc. | Embedded servo system for low power disk drives |
JPH06139732A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 磁気ディスクコントローラ |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4288044A patent/JPH06139732A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-26 KR KR1019930022286A patent/KR0138967B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-10-26 DE DE69321067T patent/DE69321067T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-26 EP EP93117302A patent/EP0595249B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-03-08 US US08/400,571 patent/US5559647A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-24 US US08/547,409 patent/US5654835A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0595249A3 (en) | 1995-12-06 |
EP0595249B1 (en) | 1998-09-16 |
KR940010031A (ko) | 1994-05-24 |
DE69321067D1 (de) | 1998-10-22 |
KR0138967B1 (ko) | 1998-06-01 |
US5654835A (en) | 1997-08-05 |
EP0595249A2 (en) | 1994-05-04 |
US5559647A (en) | 1996-09-24 |
DE69321067T2 (de) | 1999-05-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990126 |