JP2803712B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
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    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特にダイナミック型ランダムアクセスメモリ(DR
AM)のメモリセルの配列構造に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMメモリセルの微細化が進むにつ
れて、十分なキャパシタの蓄積容量を得ることが困難に
なってきている。その際、キャパシタ蓄積電極の全表面
積を広くとることができることから、キャパシタをセル
構造の最上部に形成するCOB(Capacitor
over Bit−line)構造が広く利用されてい
る。
【0003】図6,7,8,9はCOB構造DRAMの
工程手順を説明するための断面図である。まず図6
(a)に示すように、P- 型半導体基板9上に通常の選
択酸化(LOCOS−local Oxidation
of Silicon)法等の方法により、フィール
ド酸化膜10を形成する。フィールド酸化膜10によっ
て区画された素子能動領域1上にゲート酸化膜11を形
成した後に、例えば200nm程度のポリシリコン膜や
タングステンシリサイド膜のような導電膜を全面に成
長、所定の形状にパターニングを行い、ワード線2aを
形成する。素子能動領域1の基板中に不純物を注入し、
ソース・ドレイン領域を形成した後に、例えば300n
m程度のリン、ボロン等の不純物を含むシリコン酸化膜
のような第1の層間絶縁膜12を全面に成長する。
【0004】次に、図6(b)に示すように、通常のフ
ォトグラフィーならびにエッチング法により、ビット線
と素子能動領域を接続する開孔部3を形成する。
【0005】図6(c)に示すように、例えば600n
m程度のリンのような不純物を含むポリシリコン膜を全
面に成長、エッチバックを行い、コンタクト内に第1の
埋め込み導電層13を形成する。
【0006】さらに、図7(a)に示すように、例えば
150nm程度のタングステンシリサイド膜のような導
電層を全面に成長、所定の形状にパターニングを行い、
ビット線4を形成する。
【0007】図7(b)に示すように、例えば300n
m程度のリン、ボロン等の不純物を含むシリコン酸化膜
のような第2の層間絶縁膜14を全面に成長する。
【0008】図8(a)に示すように、通常のフォトグ
ラフィーならびにエッチング法により、ノード電極と素
子能動領域を接続する開孔部5を開孔する。
【0009】図8(b)に示すように、例えば600n
m程度のリンのような不純物を含むポリシリコン膜を全
面に成長した後、所定の形状にパターニングを行い、ス
トレッジノード電極11´を形成する。ストレッジノー
ド電極11´は例えばフィン型や円筒型のような3次元
構造にすれば、なお一層キャパシタの蓄積容量を増大さ
せることができる。
【0010】図9に示すように、例えば6nm程度のシ
リコン窒化膜のような容量絶縁膜16を全面に成長し、
例えば150nm程度のリンのような不純物を含むポリ
シリコン膜を全面に成長した後、所定の形状にパターニ
ングを行い、プレート電極17を形成し、DRAMのメ
モリセルを完成する。
【0011】以上のようなCOB構造の場合、ノード電
極と素子能動領域を接続する開孔部5は、ビット線が形
成された後にビット線の上部に形成されることになる。
そのためノード電極と素子能動領域を接続する開孔部5
は、すでに形成されているワード線2aとビット線4を
避けて形成されなければならない。
【0012】ところで、DRAMのメモリセルの配列方
法は主にフォールデットビット線型とオープンビット線
型に分けられる。両側のレイアウト上の違いはセンスア
ンプに接続される2本のビット線が片側配置か両側配置
かの点にある。セル内の各層の線幅並びに間隔幅の最小
寸法をFとした場合、理論的なメモリセルの最小面積は
オープンビット線型で6F2 となる。ところが、オープ
ンビット線型セルの場合、ノード電極と素子能動領域を
接続するための開孔部5を各配線を避けて形成するため
には、いずれかの層を斜めに配列したり、拡散層を凸型
に形成したりする工夫が必要となってくる。例えば、図
10(T.Eimori et al.,IEDM T
ech.Dig.,p611,1993)はその方法の
一つで、素子能動領域1をワード線2a、ビット線4に
対して斜めに配列している。ただし、素子能動領域1を
斜めに配列しているため、素子能動領域1の線幅/間隔
幅が最小でFであることを満足させるためには、もっと
もメモリセル面積の小さい場合でも、ワード線側が2F
ピッチ、ビット線側が3.5Fピッチ程度で、面積は約
7F2 程度になり、理論値よりもかなり大きくなる。
【0013】一方、非常に小さいセル面積を得る方法の
ひとつとして、例えば図11(K.Shibahara
et al.,IEDM Tech.Dig.,19
94,p639)や図12(特開平4−279055号
公報)のようにビット線4をワード線2aに対して斜め
方向に配列する方法が提案されている。図11の場合に
は、メモリセル面積が6F2 であるようにメモリセルを
配列することが可能である。ただし図11及び図12の
場合には、ビット線4が斜めであるために、メモリセル
領域18全体は図13に示すような平行四辺形になる。
このため、メモリセル領域18上下にむだ領域19が生
じる。このむだ領域19を最小限に保つ方法として、図
14(a)及び(b)に示すような折り返し構造があ
る。折り返し構造は、セルアレイをワード線方向に対し
て対象な2重のミニアレイに分割し、これらを接続部を
介してつなぐことで実現される。上記ななめビット線セ
ルを用いた場合、最も小さいセルサイズは、上記のむだ
領域19を含めると約6.3F2 程度となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の第1の問題
点は、図11及び図12のような斜めビット線セルの場
合、リソグラフィー時におけるパターン形成不良が起こ
りやすいことである。すなわち、図14(a)及び
(b)に示すように、メモリセル領域18は上記のビッ
ト線の折り返し部分20でメモリセルが不連続になり、
また角の部分21では、周りにセルが配列されていない
部分が多くなる。リソグラフィーが光露光の場合には、
こういったメモリセルの不連続の部分や周りにセルの少
ない部分で、他の部分と比較してパターンが太ったり、
細ったりする不良が起こりやすい。また1G,4G以上
のDRAMでは、もはや光露光では限界に達し、電子線
露光になることが予想される。現状では電子線露光の場
合には、図15に示すように、部分一括露光部22と可
変成形露光部23の組み合わせで行われる。部分一括と
は、通常の光露光のように、あるマスク上から電子線を
当てて露光を行う方法であるが、現状このマスクはセル
領域を数個含む大きさでしかない。一方、可変成形と
は、あらかじめ定められたデータに従って、電子線の直
描で行う方法である。オープンビット線セルの場合、メ
モリセル領域に角の部分21が必ず形成されるため、上
記角の端の部分は可変成形で露光せざるを得ない。上記
のような場合、部分一括露光部22と可変成形露光部2
3の境目における目ズレや寸法差が生じやすい。
【0015】従来技術の第2の問題点は、図10のよう
な拡散層が斜めになっているセルの場合には、セル面積
が大きくなることである。すなわち、上記のようなパタ
ーン形成不良は、メモリセルがセル領域端まで連続的に
形成されているために、メモリセル領域が長方形状の場
合には生じにくい。しかしながら、メモリセル領域全体
の形状を通常の長方形状にしようとすると、従来方法に
おけるメモリセル形状は図10のような形になり、メモ
リセル領域全体は長方形状だが、メモリセル面積は最小
でも7F2 となり、理論値よりも非常に大きくなってし
まう。
【0016】それ故本発明の課題は、オープンビット型
のCOB構造DRAMにおいて、リソグラフィー時にお
けるパターン形成不良を防ぐメモリセルを有する半導体
記憶装置を提供することにある。
【0017】本発明のもう一つの課題は、オープンビッ
ト線型の理論値6F2 に近い、最小で6.1F2 程度の
小さいメモリセルを有する半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、半導体
基板上に区画して設けた素子能動領域に1個の選択用M
OSトランジスタと1個の電荷蓄積用キャパシタで構成
するメモリセルを対にして設けたメモリセル対をマトリ
クス状に配列したメモリセルアレイを有する半導体記憶
装置において、前記半導体基板上に複数のワード線が互
いに平行に配列され、前記素子能動領域は、前記ワード
線に対して直交する方向から第1の所定の角度をもっ
て、前記ワード線と斜めに交差するように配列されてお
り、ビット線は、前記直交する方向から前記素子能動領
域とは反対方向に第2の所定の角度をもって、前記ワー
ド線と斜めに交差するように配列されており、前記素子
能動領域並びにビット線の斜め方向が、前記直交する方
向で、1つのセルごとまたは2つのセルごとに逆方向に
交互に斜めになっていることを特徴とする半導体記憶装
置が得られる。
【0019】更に本発明によれば、メモリセルアレイ
が、それぞれ複数個のメモリセルと接続した一対のビッ
ト線を入力端子とする、センスアンプの両側に配列され
ていることを特徴とする半導体記憶装置が得られる。
【0020】また本発明によれば、電荷蓄積用キャパシ
タが、前記ワード線並びにビット線より上部に形成され
ていることを特徴とする半導体記憶装置が得られる。
【0021】更に本発明によれば、前記ワード線2本お
きに1本、セルトランジスタのワード線として機能しな
いダミーのワード線が配列されていることを特徴とする
半導体記憶装置が得られる。
【0022】また本発明によれば、前記素子能動領域が
前記直交する方向に対してなす前記第1の所定の角度
と、前記ビット線が前記直交する方向に対してなす前記
第2の所定の角度とが実質的に等しい角度であることを
特徴とする半導体記憶装置が得られる。ここで、本発明
は半導体基板上に区画して設けた素子能動領域に1個の
選択用MOSトランジスタと1個の電荷蓄積用キャパシ
タで構成するメモリセルを対にして設けたメモリセル対
をマトリクス状に配列したメモリセルアレイを有する半
導体記憶装置において、前記半導体基板上に複数のワー
ド線が互いに平行に配列され、前記ワード線に対して、
素子能動領域並びにビット線が互に逆方向に斜めに交差
するよう配列した部分を有し、前記素子能動領域並びに
ビット線の斜め方向が、1つのセルごとまたは2つのセ
ルごとに逆方向に交互に斜めになっており、前記部分に
おいては、前記素子能動領域が前記ワード線に対して反
時計方向及び時計方向の内の一方方向に所定の角度で斜
めに交差している場合に、前記ビット線が前記ワード線
に対して前記反時計方向及び前記時計方向の内の他方方
向に前記所定の角度と実質的に等しい角度で斜めに交差
していることを特徴とする半導体記憶装置であると表現
することもできる。
【0023】
【作用】本発明においては、理論値の6F2 に近い最小
で約6.1F2 程度の小さいメモリセル面積を実現する
ことが可能になる。
【0024】また本発明においては、メモリセル領域全
体を連続的に、かつ長方形状に配列することが可能にな
る。これによりリソグラフィーの際に、光露光の場合に
は、メモリセルが不連続になっている部分や周りにセル
の少ない部分におけるパターンの形成不良を防ぐことが
できる。また、電子線露光の場合には、メモリセルすべ
て部分一括露光で形成できるため、部分一括部と可変成
形部の境目における目ズレや寸法差が生じない。
【0025】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0026】図1は、本発明の第1の実施例による半導
体記憶装置のメモリセル構成の平面図である。わかりや
すくするため、右側上部では素子能動領域1を省略し、
右側下部ではビット線4を除外して描いてある。また、
互いの層を区別しやすくするため、図1中のワード線2
a並びにダミーワード線2bは、線幅が最小寸法Fより
も若干小さく、また間隔幅が最小寸法よりも若干大きく
なっている。本実施例では、素子能動領域1とビット線
4が、ワード線2a及びダミーワード線2bに対して逆
方向に斜めになっている部分を有する。また、その方向
は1つのセルごとに交互に逆方向に斜めになっている。
図1中の場合、素子能動領域1並びにビット線4の線幅
/間隔幅は最小寸法Fよりも若干大きく記述されてい
る。したがって、理論的にはセル面積はさらに小さく記
述することが可能である。また、全ワード線の3本に1
本ごとにダミーワード線2bとなっている。このダミー
ワード線2bは、例えばノード電極と素子能動領域を接
続する開孔部5のような開孔部を、自己整合で形成する
際に適したものであるが、セルトランジスタのワード線
にはなっていないので、トランジスタ動作のためには特
に無くても構わない。上記のようなオープンビット線型
メモリセルの等価回路図は図2のようになる。2bの部
分がメモリセルデータの読み取りに関係のないダミーワ
ード線となっていることが分かる。
【0027】図3は、本発明の第2の実施例による半導
体記憶装置のメモリセル構成の平面図である。図1同
様、素子能動領域1とビット線4は逆方向に斜めになっ
ている。また、その方向は2つのセルごとに交互に逆方
向に斜めになっている。図1及び図3のような斜め線の
角度は、素子能動領域1、ビット線4が逆方向に同じ角
度で斜めになっている場合セル面積は最も小さくなる。
その中でも最も小さくなるのは、図4にその構成を示し
た場合で、最小寸法をFとすると、ビット線4が6Fご
とに逆方向に斜めになっている場合である。この場合、
素子能動領域1、全ワード線2a,2b、ビット線4の
線部分と間隔部分が全て最小寸法Fを満足する最小のセ
ル面積は約6.085F2 となる。
【0028】図5は、本発明の第3の実施例による半導
体記憶装置のメモリセル構成の平面図である。この場合
には、素子能動領域1並びにビット線4が全ワード線2
a,2bに対して斜めになっている部分が、ワード線が
配列されている付近に限られており、そのほかの部分
は、ワード線に対して垂直な直線で形成されている。以
上により、ビット線と素子能動領域を接続する開孔部3
並びにノード電極と素子能動領域を接続する開孔部5が
形成される箇所において、全ワード線2a,2bとビッ
ト線4が互いに垂直に交わっている直線部が大部分とな
り、上記開孔部を自己整合で形成するのに適したメモリ
セルの配列方法となる。
【0029】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、理論値の6F2
に近い最小で約6.1F2 程度の小さいメモリセル面積
を実現することが可能になる点である。その理由は本発
明によれば、素子能動領域とビット線がワード線に対し
て逆方向に斜めになっている部分を有しているため、拡
散層のみが斜めになっている場合と比較すると、これら
斜め線の角度をワード線に対して垂直に近い斜めにする
ことができるためである。
【0030】また本発明の第2の効果は、リソグラフィ
ーの際に、光露光の場合にはメモリセルが不連続になっ
ている部分、周りにセルの少ない部分におけるパターン
の形成不良を防ぐことができ、また電子線露光の場合に
は、部分一括部と可変成形部の境目における目ズレや寸
法差が生じない点である。その理由は、本発明によれ
ば、ビット線はワード線に対して交互に逆方向に斜めに
なっている箇所の連続によって形成されているため、メ
モリセル領域全体を連続的に、かつ長方形状に配列する
ことが可能になるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
メモリセル構成の平面図である。
【図2】本発明の実施例におけるオープンビット線方式
の等価回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体記憶装置の
メモリセル構成の平面図である。
【図4】本発明のメモリセルサイズが最小になる際の構
成を説明するための平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例による半導体記憶装置の
メモリセル構成の平面図である。
【図6】一般的なCOB構造DRAMにおける初期行程
の工程手順を説明するための断面図である。
【図7】一般的なCOB構造DRAMにおける中期行程
の工程手順を説明するための断面図である。
【図8】一般的なCOB構造DRAMにおける終期行程
の工程手順を説明するための断面図である。
【図9】一般的なCOB構造DRAMにおける最終行程
の工程手順を説明するための断面図である。
【図10】従来の半導体記憶装置のメモリセル構成の平
面図である。
【図11】従来のもう一つの半導体記憶装置のメモリセ
ル構成の平面図である。
【図12】従来の更にもう一つの半導体記憶装置のメモ
リセル構成の平面図である。
【図13】図11及び図12の半導体記憶装置のメモリ
セル領域全体を示す図である。
【図14】図11及び図12の半導体記憶装置のメモリ
セル領域全体を示す図である。
【図15】図14のメモリセル領域全体における角の部
分の拡大図である。
【符号の説明】
1 素子能動領域 2a ワード線 2b ダミーワード線 3 ビット線と素子能動領域を接続する開孔部 4 ビット線 5 ノード電極と素子能動領域を接続する開孔部 6 セルトランジスタ 7 セル容量素子 8 センスアンプ 9 P- 型半導体基板 10 フィールド酸化膜 11 ゲート酸化膜 12 第1の層間絶縁膜 13 第1の埋め込み導電層 14 第2の層間絶縁膜 16 容量絶縁膜 17 プレート電極 18 メモリセル領域 19 むだ領域 20 ビット線の折り返し部分 21 角の部分 22 部分一括露光部 23 可変成形露光部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に区画して設けた素子能動
    領域に1個の選択用MOSトランジスタと1個の電荷蓄
    積用キャパシタで構成するメモリセルを対にして設けた
    メモリセル対をマトリクス状に配列したメモリセルアレ
    イを有する半導体記憶装置において、 前記半導体基板上に複数のワード線が互いに平行に配列
    され、 前記素子能動領域は、前記ワード線に対して直交する方
    向から第1の所定の角度をもって、前記ワード線と斜め
    に交差するように配列されており、 ビット線は、前記直交する方向から前記素子能動領域と
    は反対方向に第2の所定の角度をもって、前記ワード線
    と斜めに交差するように配列されており、 前記素子能動領域並びにビット線の斜め方向が、前記直
    交する方向で、1つのセルごとまたは2つのセルごとに
    逆方向に交互に斜めになっていることを特徴とする半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、前記メモリセルアレイが、複数のセンスアンプから
    なるセンスアンプ列の両側に配置されており、前記セン
    スアンプに接続された対をなすビット線が前記両側に配
    列されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、前記電荷蓄積用キャパシタが、前記ワード線並びに
    ビット線より上部に形成されていることを特徴とする半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、前記ワード線2本おきに1本、セルトランジスタの
    ワード線として機能しないダミーのワード線が配列され
    ていることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、前記素子能動領域が前記直交する方向に対してなす
    前記第1の所定の角度と、前記ビット線が前記直交する
    方向に対してなす前記第2の所定の角度とが実質的に等
    しい角度であることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、前記ワード線の延在する方向に配列された、前記マ
    トリクスの一つの行または列を構成する複数の前記素子
    能動領域が、隣接する2本の前記ワード線にまたがって
    配列され、前記2本のワード線の間にビット線と前記複
    数の素子能動領域を接続する開孔部の夫々が設けられ、
    前記2本のワード線の前記開孔部とは反対の側にノード
    電極と前記複数の素子能動領域を接続する開孔部の夫々
    が設けられていることを特徴とする半導体記憶装置。
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