JP2803298B2 - 情報処理装置及びメニュー表示方法 - Google Patents

情報処理装置及びメニュー表示方法

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JP2803298B2 JP2055346A JP5534690A JP2803298B2 JP 2803298 B2 JP2803298 B2 JP 2803298B2 JP 2055346 A JP2055346 A JP 2055346A JP 5534690 A JP5534690 A JP 5534690A JP 2803298 B2 JP2803298 B2 JP 2803298B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ウィンドウシステムを用いた文書作成装
置,図形作成装置などの情報処理装置及びメニュー表示
方法に関する。
従来の技術 近年、文書作成装置,図形作成装置などの情報処理装
置には、操作者に対する対話処理の操作性を向上するた
めにCRT表示装置を出力装置に用い、操作者との対話に
は、ポインティングデバイスにマウスならびにメニュー
方式によるコマンド選択を利用するものが多い。
従来多く用いられてきたメニューの表示制御方式とし
て、実行コマンドを選択するコマンド選択メニューの場
合は、第4図aに示すような予め情報処理装置側で用意
されたコマンドの項目をCRT画面上に開かれたメニュー
ウィンドウ21上に表示する。表示されるコマンド項目の
内容、ならびに表示の順序は常に固定されたものであ
る。また、これらのコマンド名22を表わす“コマンド1"
〜“コマンド5"の表示は、情報処理装置で処理可能な全
てのコマンド機能を網羅している。第4図bは、操作者
に対する設定項目を要求する対話ボックスのメニュー表
示の様子を示したものである。対話ボックス25内に表示
された“設定項目1"〜“設定項目5"の表示はコマンド選
択メニューの場合と同様に、固定であり、情報処理装置
で設定可能な全ての設定項目を表する。操作者がキーボ
ード上のキーまたは、マウスを操作して、CRT画面上の
マウスカーソル24を所望のコマンド名23上、または設定
項目26上に移動後、キー操作、またはマウスボタンの押
下によってメニュー項目を選択するメニュー表示制御す
る情報処理装置である。
発明が解決しようとする課題 前記、従来のメニュー表示制御方式を用いた情報処理
装置においては、コマンド、ならびに設定項目について
は、情報処理装置で演算処理可能な全てのコマンド,設
定項目がメニューウィンドウ内に表示される。そのた
め、操作者側の要求で情報処理装置の機能を限定して使
用する場合であっても、操作者がコマンドメニュー,対
話ボックスを呼び出すたびに、日常業務で頻繁に使用す
るコマンド、ならびに設定項目以外の使用することのな
い不要なメニュー項目についても表示されることにな
る。操作者は、それらの中から必要なメニュー項目を選
択するため、不要なものが多数ある場合は、コマンド選
択,設定項目設定のためのマウスの移動量の増加、また
はキー操作量の増加、ならびに誤って不要なメニュー項
目が選択され易くなり操作性が悪くなるという課題があ
る。本発明は上記課題に留意し、必要なメニュー項目の
表示が可能で、操作性の良い情報処理装置及びメニュー
表示方法を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明の上記目的を達成するために、操作メニューを
表示する表示手段と、表示手段に表示する操作メニュー
の項目を選択する選択手段と、選択手段により選択され
た操作メニューの項目の表示、非表示を指示する指示手
段と、指示手段による表示、非表示の指示に応じた操作
メニューの項目を表示手段に表示させる表示制御手段と
を有するものである。
作用 上記構成の本発明の情報処理装置は、情報処理装置の
入力情報端末機器を備えた入力デバイス管理部のキーボ
ードやマウスのポインティングデバイスを用いて、端末
表示制御部に表示されるメニュー表示のメニュー項目を
選択できるものである。入力情報端末機器の前の操作者
は、このメニュー項目選択後、不必要なメニュー項目の
場合、表示非表示選択手段により非表示者指示を行う
と、メニュー表示状態ファイルとして画面上に非表示マ
ークが表示されるとともに、次回からそのメニュー表示
を再度指示したときには非表示指示した項目は表示され
ず、必要とするメニュー項目のみ表示される。すなわち
情報処理装置の中央演算処理装置に以上の指示を行うこ
とにより、表示,非表示選択手段により記憶装置に本来
記憶されているメニュー表示画面とは別に、常時使用メ
ニュー表示を記憶され、それをメニュー表示の際、取り
出す機能を有するものである。また必要とするメニュー
項目が変更となった場合はあらためて非表示設定が入力
デバイス管理部で行えるものである。
すなわち情報処理装置の持つ機能を操作者が限定して
使用する場合に、使用頻度が少ないメニュー項目を非表
示状態に設定することで、メニュー内のメニュー項目数
を減らすことができるため、メニュー項目の選択動作を
容易にすることができるとともに、操作者が必要としな
い、もしくは選択してはならないメニュー項目の選択が
なされることを未然に防止する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例における図形作成編集情
報処理装置の構成を示すブロック図である。ここで中央
演算処理回路1は、第3図に示したフローチャートにし
たがった論理判断や演算を行う。記憶装置であるメイン
メモリ2には第3図に示したフローチャートにしたがっ
て制御プログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有
している。入力デバイス管理部3ではキーボード5のキ
ーの押下の判断、およびマウス4の移動に伴うパルス数
を計数して座標データの情報、ならびにマウス4のボタ
ンの押下を判断してマウス4からのイベント情報として
出力する。表示メモリ6で、CRT8に表示すべき画像デー
タを記憶している。端末表示装置は表示制御部7で、表
示メモリ6に記憶されているデータをCRT8に表示させ
る。ファイル装置9はメニュー表示制御のために必要な
データが格納される。10は、以上のデバイス相互間での
データの転送を行うバスである。
第2図は、本実施例の表示例を示したものである。第
2図aは、操作者がコマンド選択メニューの表示状態の
切り替えを行うモードでのコマンドメニューのCRT上で
の表示を示す。各メニュー項目の左に表示されたチェッ
クボックス12は、操作者の個々のコマンドメニューに対
する表示,非表示状態の設定状況を表わすためのもの
で、X印がついたものが運用時に表示されるメニュー項
目を表わす。操作者は、メニュー項目の表示,非表示の
指定をチェックボックス12上にマウスカーソル4を移動
し、マウスボタンの押下、またはキーボードのキー操作
によって行う。第2図aでは、N個のメニュー項目のう
ち“コマンド2",“コマンド4"を非表示に指定してい
る。設定ボタン13,取消ボタン14は、それぞれ設定結果
を第2図cのメニュー表示状態ファイルに書き込んで終
了するか、書き込まないで終了するかを操作者に指定さ
せるためのボタンである。
第2図bは、第2図aで設定されたコマンドメニュー
の運用時でのCRT上での表示を示したもので、非表示に
指定された“コマンド2"と“コマンド4"の2つのメニュ
ー項目は現れない。第2図cは、メニュー項目表示状態
ファイル15と呼ばれるファイルの内容を示し、ファイル
9に格納される。メニュー項目表示状態ファイルに記述
される内容は、メニュー名とそのメニュー内の各メニュ
ー項目名、ならびに表示状態である。第2図cは第2図
aで設定された状態を表わし、このメニュー項目表示状
態ファイルの内容は、操作者が第2図aの設定モード後
に更新され、第2図bの運用時に、読みだされるため、
誤りなく操作が行われる。
以上の構成での表示,非表示の選択手段の制御手順を
第3図に示したフローチャートにしたがって説明する。
フローチャートは、運用時のメニューをCRT上に表示す
る際の表示制御を示している。ステップ1で表示しよう
とするメニュー名をキーにして、あらかじめファイル装
置からメインメモリに読みだされたメニュー項目表示状
態ファイルの情報の中から、キーとなったメニュー内の
各メニュー項目名と、表示,非表示状態を得る。ステッ
プ2は、これ以降に行われるメニュー項目の表示制御が
メニュー項目数分すでに行ったか否かの終了判断を行
う。ステップ3では、個々のメニュー項目名をキーにし
てメインメモリに読みだされているメニューの表示状態
を得る。ステップ4は、ステップ3で得られた表示状態
にしたがって分岐する。表示状態が“表示”であれば、
ステップ5に移行しメニュー項目をメニューウィンドウ
内に表示する。“非表示”であればステップ2に移行
し、つぎのメニュー項目についての表示制御を継続す
る。以上の動作を完了すると、目的とするメニュー表示
が完了する。このフローチャートにしたがった論理判断
や演算を行う機能は中央演算処理装置1にあり、この制
御プログラムはメインメモリ2に記憶されている。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の情報処理装
置はコマンドメニュー,対話ボックス内のそれぞれのメ
ニュー項目についての表示,非表示状態の切り替えを、
装置を操作する操作者が行えることで、装置の処理能力
を限定して使用する場合に、使用頻度が高いメニュー項
目のみを表示状態にしておき、それ以外のメニュー項目
は非表示状態に設定しコマンドメニュー,対話ボックス
内に現れなくすることができる。これにより、メニュー
項目の数、ならびにメニュー項目選択動作のためのマウ
スカーソル移動量,キーボード操作量を最小限に抑え、
また、不要なメニュー項目の選択を未然に防止して、操
作性を向上させる効果を得ることができる優れたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報処理装置の構成を示す
ブロック図、第2図a,b,cは同実施例におけるメニュー
表示例の画面を説明する図、第3図は同実施例のメニュ
ー表示制御手順を示したフローチャート、第4図a,bは
従来のメニュー表示例の画面を説明する図である。 1……中央演算処理装置、2……メインメモリ(記憶装
置)、3……入力デバイス管理部、4……マウス、5…
…キーボード、6……表示メモリ、7……表示制御部、
8……CRT、9……ファイル装置、10……バス。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作メニューを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示する操作メニューの項目を選択する
    選択手段と、 前記選択手段により選択された操作メニューの項目の表
    示、非表示を指示する指示手段と、 前記指示手段による表示、非表示の指示に応じた操作メ
    ニューの項目を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段は、前記指示手段によっ
    て指示された操作メニューの項目毎の表示、非表示状態
    を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】データを入力する入力装置と、データを記
    憶する記憶装置と、データを表示する表示装置とを有す
    る装置を制御する方法であって、 記憶装置に操作メニューに関する情報を記憶しておき、 前記操作メニューの項目について、表示装置への表示、
    非表示の指示を受け、受けた指示内容を記憶し、 記憶された指示内容に従って、操作メニューの項目を表
    示装置に表示させるように制御することを特徴とするメ
    ニュー表示方法。
  4. 【請求項4】前記指示内容に基づいて、前記操作メニュ
    ーの項目についての表示、非表示の状態を表示装置に表
    示させるように制御することを特徴とする請求項3に記
    載のメニュー表示方法。
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JP2007047989A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Electric Corp ガイダンス情報提供装置
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JP2018072877A (ja) 2016-10-24 2018-05-10 富士ゼロックス株式会社 処理装置、画像形成装置及びプログラム

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