JP2853282B2 - ヘルプメッセージ表示方式 - Google Patents
ヘルプメッセージ表示方式Info
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- JP2853282B2 JP2853282B2 JP2176276A JP17627690A JP2853282B2 JP 2853282 B2 JP2853282 B2 JP 2853282B2 JP 2176276 A JP2176276 A JP 2176276A JP 17627690 A JP17627690 A JP 17627690A JP 2853282 B2 JP2853282 B2 JP 2853282B2
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Description
理装置に係り、特にそのポップアップメニューから特定
のメニューを選択した際に、該メニューの詳しい説明で
あるヘルプメッセージを実時間で表示する、ヘルプメッ
セージ表示方式に関する。
画面上の任意の位置に、任意の大きさで表示できるウイ
ンドウと呼ばれる各別の表示領域に表示して同時に複数
の情報を見ることのできるマルチウインドウシステム
(単に、ウインドウシステムと呼ぶこともある)を備え
た情報処理システムにおいては、アプリケーションプロ
グラムの立ち上げに応じて表示画面の一部に処理内容
(メニュー)の選択を指示するためのメニュー項目のリ
スト一覧が表示される。
覧を、一般にポップアップメニューと呼ぶ。
ップメニューから所望のメニューを選択して指示するこ
とで対応するプログラムが起動され、当該メニューの処
理を実行する。
ップアップメニューから特定のメニューを選択している
際に、その選択したメニューに関する詳しい説明,すな
わちメニューヘルプメッセージ(以下、単にヘルプメッ
セージという)が画面上に表示されることはなかった。
ージを要求するためには、例えば特開平1−150928号公
報に開示されたように、キーボードの“ヘルプキー”な
どの所定のキー操作に応じてメッセージ表示用のウイン
ドウを開き、そのウインドウにヘルプメッセージが表示
されるようになっている。
プメニューから指示手段(キーボード、あるいはマウス
等のポインティングデバイス)で選択した特定のメニュ
ーの項目(以下、単にメニューという)に関する詳しい
説明を得るには、更にキーボード、あるいはポインティ
ングデバイスの操作を必要とする。
が多く、ユーザがすべてのメニューの処理内容を正確に
理解していることは希である。
要がある場合が多く、ユーザにメニュー内容を確認すべ
きか否かの無用な思考時間の消費を余儀なくさせたり、
メニュー内容の確認のためのヘルプメッセージ要求操作
を要するという問題がある。
ップアップメニューの選択時に、選択指示した特定のメ
ニューの詳しい説明をユーザに対して実時間で提供する
ことにある。
する表示画面記憶領域(第1図21,第7図24)と、ヘル
プ画面のイメージ情報を記憶するヘルプ画面記憶領域
(第1図22,第7図24)と、ポップアップメニューの項
目に関するヘルプメッセージ(のテキスト情報)を記憶
するヘルプメッセージ記憶領域(第1図23,第7図23)
とを有する記憶手段(第1図2,第7図2)と、 表示手段(第1図2,第7図2)に表示したポップアッ
プメニューの項目の選択に応じて、その選択された項目
に対応するプログラムを起動するポップアップメニュー
選択制御手段(第1図12,第7図12)と、 前記ポップアップメニューの項目が選択されたとき、
ヘルプ画面記憶領域から読み出したヘルプ画面のイメー
ジを表示手段(第1図3,第7図3)に表示させると共
に、選択された項目に対応するヘルプメッセージを前記
ヘルプメッセージ記憶領域(第1図23,第7図23)から
読み出して、前記表示されたヘルプ画面中に表示させる
表示制御手段(第1図11,第7図11)と、 を備えている。
図12)と表示制御手段(第1図11,第7図11)により、
ポップアップメニューを表示手段(第1図3,第7図3)
に表示する。
りポップアップメニューの一つの項目を選択すると、ポ
ップアップメニュー選択制御手段(第1図12,第7図1
2)は、ヘルプ画面イメージ情報をヘルプ画面記憶領域
(第1図22,第7図24)から読み出すと共に、選択され
た項目に対応したヘルプメッセージをヘルプメッセージ
記憶領域(第1図23,第7図24)から読み出す。
たヘルプ画面のイメージ情報に基づき、ヘルプ画面を表
示手段(第1図3,第7図3)に表示させると共に、読み
出されたヘルプメッセージが表示されたヘルプ画面中に
表示させるよう制御する。
参照することにより、その項目が所望のものであるかど
うかを判断し、所望のものであれば選択を確定し、所望
のものでなかったときは他の項目を選択してヘルプメッ
セージを見ることを繰り返すことにより、所望の項目を
選択することができる。
明する。
1実施例を説明する情報処理システムの構成を示すブロ
ツク図である。
は表示手段、4は指示手段である。
御手段12を有し、マルチウインドウシステムを備えてい
る。
応のイメージ記憶領域として持つ表示画面記憶領域21
と、上記表示画面記憶領域21とは異なる領域に設けたヘ
ルプメッセージのテキスト情報を記憶するヘルプメッセ
ージ記憶領域23を有している。
T表示装置などのディスプレイデバイスから成り、特定
の位置にメニュー表示領域,およびヘルプメッセージ表
示領域としてのヘルプメッセージウインドウを持ってい
る。
ポインティングデバイスから成り、表示手段3の画面上
でカーソルを移動させて、メニューの選択,その他の情
報処理のための指示を中央処理手段1に与える機能を持
つ。
ジを表示するためのヘルプメッセージウインドウの説明
図である。
に、記憶手段2のヘルプ画面記憶領域に記憶されるイメ
ージを表示するヘルプメッセージウインドウ32を有して
いる。
ーのリスト一覧の説明図である。
作者が、例えば指示手段4のポインティングデバイス42
であるマウスの左右ボタンを同時に押すことで、ポップ
アップメニューの表示を要求すると、ポップアップメニ
ューのイメージデータが、主記憶手段2の表示画面記憶
領域21に書き出される。
ューのイメージデータは、表示制御部11を介して表示手
段3の画面上に、同図に示したように表示される。
上に持って行くことによってメニューの選択指示を行う
と、中央処理手段1のメニュー選択制御手段12が記憶手
段2を制御し、選択されたメニューに対応するヘルプメ
ッセージのテキスト情報がヘルプメッセージ記憶領域23
から読み出され、イメージ情報に変換されてヘルプ画面
記憶領域に書き出される。ヘルプ画面記憶領域に書き出
されたヘルプメッセージのイメージ情報は、表示制御手
段11の制御の下に表示手段3のヘルプメッセージウイン
ドウ32に表示される。
メニュー選択制御手段12の制御により、それまでヘルプ
メッセージウインドウ32に表示されていた前メニューに
関するヘルプメッセージがクリアされ、新しく指示され
たメニューに関するヘルプメッセージが、上記と同様の
手順でヘルプメッセージウインドウ32に表示される。
中の“TEdit"の上にカーソルを持っていくと、第4図に
示したように、ヘルプメッセージウインドウ32に、“TE
dit"の内容を説明する説明文(すなわち,ヘルプメッセ
ージ)である“テキストを編集する”がヘルプメッセー
ジウインドウ32に実時間で表示される。
ポップアップメニュー“TEdit"の処理内容を確認するこ
とができる。
“PSW"の上に持ってくると、上記と同様に、メニュー選
択制御部12の制御によって、ヘルプメッセージウインド
ウ32に表示されていた以前のメニュー“TEdit"のヘルプ
メッセージである“テキストを編集する”がクリアさ
れ、メニュー“PSW"に関するヘルプメッセージである
“プロセスの状態を示すプロセス・ステータス・ウイン
ドウ(PSW)をオープンする”が表示される。
のヘルプメッセージが実時間でヘルプメッセージウイン
ドウ32に表示される。
画面上の任意位置に移動可能であり、またそのウインド
ウの大きさを可変とすることができ、ユーザの見やすい
位置と大きさで表示させることができる。
にヘルプメッセージを実時間で表示する第1図の動作を
説明するフローチャートである。
るキーボード41,あるいはマウス42等のポインティング
デバイスを操作することによるメニュー表示要求がある
と(ステップ1,以下、S−1のように表示する)、中央
処理手段1のメニュー選択制御手段12は記憶手段2の表
示画面記憶領域21にポップアップメニューをイメージ情
報として書き込む(S−2)。
ューのイメージ情報は、表示制御手段11の制御の下に表
示手段3の表示画面にポップアップメニューのリスト一
覧として表示される(S−3)。
一覧を見て、所望のメニューを選択するために、指示手
段4を操作して、表示手段3の画面上でカーソルを移動
させ、所望のメニュー,すなわち目的とする処理を実行
させるための特定のメニュー上にカーソルを置くこと
で、メニューの指示を行う。
かれたことを検知すると(S−4)、記憶手段2のヘル
プ画面記憶領域22をクリアする(S−5)。
示手段3のヘルプメッセージウインドウ32に表示されて
いたヘルプメッセージは消去される。
ージ記憶領域23から、上記指示された特定のメニューに
対応する新たなヘルプメッセージをイメージ情報として
書き込む(S−6)。
ルプメッセージは、表示手段3のヘルプメッセージウイ
ンドウ32に表示される(S−7)。
ト一覧から、特定のメニューを選択して指示する操作の
みで、そのメニューの内容を詳しく知ることができる。
ために、マルチウインドウシステム上で操作されるヘル
プメッセージ専用のウインドウであるヘルプメッセージ
ウインドウ32を用いたものとして説明した。
ヘルプメッセージを表示するものに限らず、表示手段の
画面上の固定の位置に、ヘルプメッセージ表示領域を設
けて、そこにヘルプメッセージを表示するようにしても
よい。
2実施例を説明する情報処理システムの構成を示すブロ
ツク図である。
に、ヘルプ画面記憶領域24を固定的に設けている。
上記ヘルプ画面記憶領域24に、ヘルプメッセージ記憶領
域23から、指示された特定のメニューに関するヘルプメ
ッセージのイメージを記憶する。
ジのイメージ情報は、表示手段3の表示画面上の固定さ
れた表示位置に表示される。
いて、S−7の「ヘルプメッセージウインドウ」を「表
示画面上の固定された表示位置」と読み替える以外、同
様の動作である。
セージウインドウ記憶領域22は不要となると共に、ヘル
プメッセージをウインドウ表示するための処理を省略で
きるので、表示制御手段11の負担を軽減することができ
る。
段に表示されたメニューのリスト一覧から、特定のメニ
ューを選択指示するのみで、選択されたメニューに対応
するヘルプメッセージが、該表示手段の画面上に実時間
で表示されるものであるため、ヘルプメッセージを表示
させるための指示手段の操作を不要とし、操作者にメニ
ュー内容を確認すべきか否かの無用な思考時間を消費さ
せることがない。
実施例を説明する情報処理システムの構成を示すブロツ
ク図、第2図は表示手段の画面上に備えたヘルプメッセ
ージを表示するためのヘルプメッセージウインドウの説
明図、第3図は表示画面上に表示されるポップアップメ
ニューのリスト一覧の説明図、第4図と第5図は選択し
たメニューとそのメニューに対応するヘルプメッセージ
の表示状態の説明図、第6図は本発明によってヘルプメ
ッセージウインドウにヘルプメッセージを実時間表示す
る第1図の動作を説明するフローチャート、第7図は本
発明によるヘルプメッセージ表示方式の第2実施例を説
明する情報処理システムの構成を示すブロツク図であ
る。 1……中央処理手段、11……表示制御手段、12……ポッ
プアップメニュー選択制御手段、2……記憶手段、21…
…表示画面記憶領域、22……ヘルプ画面記憶領域、23…
…ヘルプメッセージ記憶領域、3……表示手段、4……
指示手段、41……キーボード、42……ポインティングデ
バイス。
Claims (1)
- 【請求項1】画面を表示する表示手段と、 ポップアップメニュー表示画面のイメージ情報を記憶す
る表示画面記憶領域と、ヘルプ画面のイメージ情報を記
憶するヘルプ画面記憶領域と、ポップアップメニューの
項目に関するヘルプメッセージを記憶するヘルプメッセ
ージ記憶領域とを有する記憶手段と、 前記表示手段に表示したポップアップメニューの項目の
選択に応じて、その選択された項目に対応するプログラ
ムを起動するポップアップメニュー選択制御手段と、 前記ポップアップメニューの項目が選択されたとき、ヘ
ルプ画面記憶領域から読み出したヘルプ画面のイメージ
を表示手段に表示させると共に、選択された項目に対応
するヘルプメッセージを前記ヘルプメッセージ記憶領域
から読み出して、前記表示されたヘルプ画面中に表示さ
せる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするヘルプメッセージ表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176276A JP2853282B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | ヘルプメッセージ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176276A JP2853282B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | ヘルプメッセージ表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470925A JPH0470925A (ja) | 1992-03-05 |
JP2853282B2 true JP2853282B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=16010749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176276A Expired - Lifetime JP2853282B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | ヘルプメッセージ表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2853282B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2260894C (en) * | 1996-08-06 | 2005-04-12 | Steven Michael Schein | Electronic program guide with interactive areas |
JP2008128563A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室外ユニット |
JP2008133986A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Daikin Ind Ltd | 空調ユニット、そのフレーム構造体およびその製造方法 |
JP4858387B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2012-01-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2176276A patent/JP2853282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470925A (ja) | 1992-03-05 |
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