JP2801082B2 - カーペットの洗滌機械 - Google Patents
カーペットの洗滌機械Info
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- JP2801082B2 JP2801082B2 JP2501487A JP50148790A JP2801082B2 JP 2801082 B2 JP2801082 B2 JP 2801082B2 JP 2501487 A JP2501487 A JP 2501487A JP 50148790 A JP50148790 A JP 50148790A JP 2801082 B2 JP2801082 B2 JP 2801082B2
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- Japan
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- carpet
- frame
- hose
- rolls
- roll
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F31/00—Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F11/00—Washing machines using rollers, e.g. of the mangle type
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06G—MECHANICAL OR PRESSURE CLEANING OF CARPETS, RUGS, SACKS, HIDES, OR OTHER SKIN OR TEXTILE ARTICLES OR FABRICS; TURNING INSIDE-OUT FLEXIBLE TUBULAR OR OTHER HOLLOW ARTICLES
- D06G1/00—Beating, brushing, or otherwise mechanically cleaning or pressure cleaning carpets, rugs, sacks, hides, or other skin or textile articles or fabrics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明の主題は、フレームと、該フレーム内に配設さ
れたロールとを備え、そのロール上には、機械内で搬送
すべきカーペットが配置される一方、フレーム内には、
ロールの長手方向に配置され、洗滌流体及び不純物除去
剤をカーペットの表面に吹き付ける可動の洗滌流体及び
不純物除去剤分配装置が設けられ、該分配装置にフレー
ム内部から外側に伸長する洗滌流体ホース及び不純物除
去剤ホースが接続された、カーペットの洗滌機械であ
る。
れたロールとを備え、そのロール上には、機械内で搬送
すべきカーペットが配置される一方、フレーム内には、
ロールの長手方向に配置され、洗滌流体及び不純物除去
剤をカーペットの表面に吹き付ける可動の洗滌流体及び
不純物除去剤分配装置が設けられ、該分配装置にフレー
ム内部から外側に伸長する洗滌流体ホース及び不純物除
去剤ホースが接続された、カーペットの洗滌機械であ
る。
現在公知の洗滌機械において、洗滌流体及び不純物除
去剤分配装置は、ロールの方向に搬送され、分配装置の
ノズルによって洗滌流体及び不純物除去剤をカーペット
表面に吹き付ける。かかる機械において、分配装置を駆
動する別個の動力源、及び機構が必要とされる。この駆
動機構は機械のフレーム内に配置され、一般に分配装置
の一部を構成する。かかる機構はフレーム内にあり、極
めて湿った環境に置かれ、又高価であり、或は信頼性に
欠ける。乾燥空気をカーペット表面に吹き出す乾燥装置
がロールの後方に配置されている。現在のカーペット洗
滌機械に使用される乾燥装置は効率が悪い。
去剤分配装置は、ロールの方向に搬送され、分配装置の
ノズルによって洗滌流体及び不純物除去剤をカーペット
表面に吹き付ける。かかる機械において、分配装置を駆
動する別個の動力源、及び機構が必要とされる。この駆
動機構は機械のフレーム内に配置され、一般に分配装置
の一部を構成する。かかる機構はフレーム内にあり、極
めて湿った環境に置かれ、又高価であり、或は信頼性に
欠ける。乾燥空気をカーペット表面に吹き出す乾燥装置
がロールの後方に配置されている。現在のカーペット洗
滌機械に使用される乾燥装置は効率が悪い。
本発明の目的は、洗滌流体及び／又は不純物除去剤分
配装置が簡単でかつコスト的に有利な構造体により駆動
され得るように配置されたカーペット洗滌機械を提供す
ることである。更に、本発明の別の目的は、乾燥装置が
簡単な構造を備えかつ効率的であるカーペット洗滌機械
を提供することである。本発明の目的は、主として請求
の範囲に記載した事項を特徴とするカーペット洗滌機械
によって実現される。
配装置が簡単でかつコスト的に有利な構造体により駆動
され得るように配置されたカーペット洗滌機械を提供す
ることである。更に、本発明の別の目的は、乾燥装置が
簡単な構造を備えかつ効率的であるカーペット洗滌機械
を提供することである。本発明の目的は、主として請求
の範囲に記載した事項を特徴とするカーペット洗滌機械
によって実現される。
本発明によれば、カーペットの入口と出口とを含むフ
レームと、上記フレームの内側に位置づけられており上
記洗浄機械の内側に搬送されるべきカーペットを支持す
るロールと、上記カーペットの所定部分に洗滌流体及び
不純物除去剤を供給する移動可能な分配装置と、上記分
配装置に連結されており上記洗滌流体を供給する第１の
ホースと、上記分配装置に連結されており上記不純物除
去剤を供給する第２のホースと、上記フレームの外側に
配置されており上記第１及び第２のホースと連結されて
いる上記分配装置を搬送する搬送装置と、を備え、上記
第１及び第２のホースは、上記移動可能な分配装置に関
して互いに対向する側に位置づけられており、無端ルー
プを形成するカーペットの洗滌機械が提供される。
レームと、上記フレームの内側に位置づけられており上
記洗浄機械の内側に搬送されるべきカーペットを支持す
るロールと、上記カーペットの所定部分に洗滌流体及び
不純物除去剤を供給する移動可能な分配装置と、上記分
配装置に連結されており上記洗滌流体を供給する第１の
ホースと、上記分配装置に連結されており上記不純物除
去剤を供給する第２のホースと、上記フレームの外側に
配置されており上記第１及び第２のホースと連結されて
いる上記分配装置を搬送する搬送装置と、を備え、上記
第１及び第２のホースは、上記移動可能な分配装置に関
して互いに対向する側に位置づけられており、無端ルー
プを形成するカーペットの洗滌機械が提供される。
上記ロールは、洗滌流体が供給されるべき上記カーペ
ットの部分を支持する第１の対のロール（洗滌用ロー
ル）と、不純物除去剤が供給されるべき上記カーペット
の部分を支持する第２の対のロール（不純物除去用ロー
ル）と、上記不純物除去剤と洗滌流体とがそれぞれ供給
されるカーペットの部分の中間部分を支持する第３のロ
ール（中間ロール）と、を含む。
ットの部分を支持する第１の対のロール（洗滌用ロー
ル）と、不純物除去剤が供給されるべき上記カーペット
の部分を支持する第２の対のロール（不純物除去用ロー
ル）と、上記不純物除去剤と洗滌流体とがそれぞれ供給
されるカーペットの部分の中間部分を支持する第３のロ
ール（中間ロール）と、を含む。
上記移動可能な分配装置は、上記フレームの長手方向
に沿って移動可能である。上記分配装置には、上記洗滌
流体を供給する第１のホース（洗滌流体ホース）及び上
記不純物除去剤を供給する第２のホース（不純物除去剤
ホース）の各一端が連結されている。
に沿って移動可能である。上記分配装置には、上記洗滌
流体を供給する第１のホース（洗滌流体ホース）及び上
記不純物除去剤を供給する第２のホース（不純物除去剤
ホース）の各一端が連結されている。
上記第１及び第２のホースは、それぞれ上記フレーム
の内側から外側まで延びている。上記第１のホース及び
第２のホースの各他端は、洗浄機械の外側で上記搬送装
置に接続されている。第１のホース及び第２のホース
は、洗滌流体及び不純物除去剤を上記移動可能な分配装
置に供給すると同時に、該分配装置を駆動するためにも
利用される。
の内側から外側まで延びている。上記第１のホース及び
第２のホースの各他端は、洗浄機械の外側で上記搬送装
置に接続されている。第１のホース及び第２のホース
は、洗滌流体及び不純物除去剤を上記移動可能な分配装
置に供給すると同時に、該分配装置を駆動するためにも
利用される。
上記分配装置を搬送するための搬送装置は、上記第１
のホースと上記第２のホースと該第１及び第２のホース
に連結されている上記移動可能な分配装置とを上記フレ
ームの長手方向に沿って搬送する。上記分配装置を搬送
するための搬送装置は、上記フレームの内側ではなく、
外側に固着されているので、湿った状態にはない。
のホースと上記第２のホースと該第１及び第２のホース
に連結されている上記移動可能な分配装置とを上記フレ
ームの長手方向に沿って搬送する。上記分配装置を搬送
するための搬送装置は、上記フレームの内側ではなく、
外側に固着されているので、湿った状態にはない。
本発明の洗滌機械の一つの利点は、上記第１及び第２
のホースが、上記フレーム内にて常時真っ直ぐであり、
従来の機械におけるように鋭角な角度で屈曲したり、容
易に破断したりすることがない点にある。
のホースが、上記フレーム内にて常時真っ直ぐであり、
従来の機械におけるように鋭角な角度で屈曲したり、容
易に破断したりすることがない点にある。
以下、添付図面を参照しながら本発明について更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は、本発明によるカーペット洗滌機械を側部か
ら見た２つの異なる面で破断して示す一実施例の図、 第２図は側面から見た第１図の機械の図、 第３図は側面のカバーが開放した状態で側面から見た
第１図の機械の図である。
ら見た２つの異なる面で破断して示す一実施例の図、 第２図は側面から見た第１図の機械の図、 第３図は側面のカバーが開放した状態で側面から見た
第１図の機械の図である。
第１図乃至第３図による実施例において、カーペット
洗滌機械は、フレーム１と、フレーム１内に配置された
ロール２と、移動可能な分配装置４と、フレームの内側
から外側に延びる第１及び第２のホース5,6と、フレー
ム１の外側に配置された搬送装置７と、を備えている。
この実施例において、図３に示すように、フレーム１
は、図３左側のカーペット入口と、図３右側のカーペッ
ト出口である右側開口部10とを備える。また、この実施
例において、ロール２は５個設けられており、カーペッ
ト入口に近接して２個のロールが対になって設けられ、
カーペット出口に近接して２個のロールが対になって設
けられ、上記２対のロールの間に１個のロールが設けら
れてなる配置となっている。こうして、カーペット入口
からカーペット洗滌機械内部に導入されたカーペット
は、カーペット入口近傍の第１の対のロール、第３のロ
ール、カーペット出口近傍の第２の対のロールの順番に
搬送されて、カーペット出口10から搬出されることにな
る。
洗滌機械は、フレーム１と、フレーム１内に配置された
ロール２と、移動可能な分配装置４と、フレームの内側
から外側に延びる第１及び第２のホース5,6と、フレー
ム１の外側に配置された搬送装置７と、を備えている。
この実施例において、図３に示すように、フレーム１
は、図３左側のカーペット入口と、図３右側のカーペッ
ト出口である右側開口部10とを備える。また、この実施
例において、ロール２は５個設けられており、カーペッ
ト入口に近接して２個のロールが対になって設けられ、
カーペット出口に近接して２個のロールが対になって設
けられ、上記２対のロールの間に１個のロールが設けら
れてなる配置となっている。こうして、カーペット入口
からカーペット洗滌機械内部に導入されたカーペット
は、カーペット入口近傍の第１の対のロール、第３のロ
ール、カーペット出口近傍の第２の対のロールの順番に
搬送されて、カーペット出口10から搬出されることにな
る。
この実施例において、洗滌流体及び不純物除去剤を供
給する移動可能な分配装置４は、ロール２の間、すなわ
ち第１の対のロール（洗滌用ロール）と第２の対のロー
ル（不純物除去用ロール）と第３のロール（中間ロー
ル）との間の空間に配置される。分配装置４は、図１に
示すように、レール11によって支持された状態で、フレ
ーム１内部でロール２の長手方向に駆動される。分配装
置４には、洗滌流体を供給する第１のホース５と不純物
除去剤を供給する第２のホース６とにそれぞれ接続する
端部が設けられている。さらに、分配装置４は、洗滌流
体及び不純物除去剤をそれぞれカーペットの所定部分に
供給するためのノズル12を備えている。各ノズル12は、
異なる所定方向に向いて流体を供給するように設けられ
ており、一方のノズル12は洗滌流体用の第１のホース５
に接続され、他方のノズル12は不純物除去剤用の第２の
ホース６に接続されている。
給する移動可能な分配装置４は、ロール２の間、すなわ
ち第１の対のロール（洗滌用ロール）と第２の対のロー
ル（不純物除去用ロール）と第３のロール（中間ロー
ル）との間の空間に配置される。分配装置４は、図１に
示すように、レール11によって支持された状態で、フレ
ーム１内部でロール２の長手方向に駆動される。分配装
置４には、洗滌流体を供給する第１のホース５と不純物
除去剤を供給する第２のホース６とにそれぞれ接続する
端部が設けられている。さらに、分配装置４は、洗滌流
体及び不純物除去剤をそれぞれカーペットの所定部分に
供給するためのノズル12を備えている。各ノズル12は、
異なる所定方向に向いて流体を供給するように設けられ
ており、一方のノズル12は洗滌流体用の第１のホース５
に接続され、他方のノズル12は不純物除去剤用の第２の
ホース６に接続されている。
カーペット洗滌機械に導入されたカーペットは、各ロ
ール２上に屈曲状態に位置付けられる。このとき、ロー
ル２の頂部に位置するカーペット部分は、その長繊維が
外方に向かって開いた状態となる。よって、上記ノズル
12をカーペットがロール２上で屈曲している箇所を目標
として方向付けて設けることによって、洗滌流体及び不
純物除去剤をカーペットの長繊維が外方向に開いている
部分に集中的に供給することができ、効率的なカーペッ
トの洗滌及びカーペットからの不純物除去を行うことが
できる。
ール２上に屈曲状態に位置付けられる。このとき、ロー
ル２の頂部に位置するカーペット部分は、その長繊維が
外方に向かって開いた状態となる。よって、上記ノズル
12をカーペットがロール２上で屈曲している箇所を目標
として方向付けて設けることによって、洗滌流体及び不
純物除去剤をカーペットの長繊維が外方向に開いている
部分に集中的に供給することができ、効率的なカーペッ
トの洗滌及びカーペットからの不純物除去を行うことが
できる。
洗滌流体ホース５及び不純物除去剤ホース６は、フレ
ーム内部から外へ伸長し、フレームの側部に固定した、
この実施例において車輪である支持構成要素９上に支持
され、その一端はフレーム上に可動状態に取り付けられ
た搬送装置７に締結される。これらホースは、その一端
が分配装置に接続され、その他端は同一の搬送装置に接
続されているため、無端ループを形成する。洗滌流体ホ
ース及び不純物除去剤ホースの長さは略等しい。該機械
は、フレームの頂部上に配置され、ロールの長手方向に
伸長する支持バー８を備えており、搬送装置がこの支持
バーに可動状態に締結されている。搬送装置は例えばシ
リンダ等の支援を受けて公知の方法にて支持バーに関し
て動かされる。洗滌流体及び不純物除去剤を送るホース
が機械の外側から伸長して搬送装置に接続され、この駆
動装置を介して洗滌流体ホース５及び不純物除去剤ホー
ス６が接続される。
ーム内部から外へ伸長し、フレームの側部に固定した、
この実施例において車輪である支持構成要素９上に支持
され、その一端はフレーム上に可動状態に取り付けられ
た搬送装置７に締結される。これらホースは、その一端
が分配装置に接続され、その他端は同一の搬送装置に接
続されているため、無端ループを形成する。洗滌流体ホ
ース及び不純物除去剤ホースの長さは略等しい。該機械
は、フレームの頂部上に配置され、ロールの長手方向に
伸長する支持バー８を備えており、搬送装置がこの支持
バーに可動状態に締結されている。搬送装置は例えばシ
リンダ等の支援を受けて公知の方法にて支持バーに関し
て動かされる。洗滌流体及び不純物除去剤を送るホース
が機械の外側から伸長して搬送装置に接続され、この駆
動装置を介して洗滌流体ホース５及び不純物除去剤ホー
ス６が接続される。
機械を作動させると、搬送装置は、支持バー上に支持
された動力源の支援を受けて搬送される。洗滌流体ホー
ス及び不純物除去剤ホースは搬送装置と共に移送され、
又これと同時にその他端が接続された分配装置がフレー
ム内を動く。
された動力源の支援を受けて搬送される。洗滌流体ホー
ス及び不純物除去剤ホースは搬送装置と共に移送され、
又これと同時にその他端が接続された分配装置がフレー
ム内を動く。
図３に示すように、カーペットを洗滌機械内部で搬送
するために、ベルト13が相互に適当な距離をおいて、５
個のロール２間に配置されている。カーペット入口を介
してカーペット洗滌機械内部に導入されたカーペット
は、ベルト13上に支持されて、カーペット洗滌機械内部
で搬送される。第２の対のロール（不純物除去用ロー
ル）と第３のロール（中間ロール）との間のベルト13上
には、カーペットに対するベルトの位置を動かし得る第
１の案内装置14が配置されている。よって、ベルトの下
方に位置する箇所においても効率的に不純物が除去され
る。また、第１の対のロール（洗滌用ロール）と第２の
対のロール（不純物除去用ロール）との間のベルト13上
には、カーペットに対するベルト13の位置を元に戻すよ
うに動かし得る第２の案内装置15が配置されている。あ
るいは、カーペットを洗滌機械内部で搬送するために、
ベルトの代わりに網が用いられてもよい。
するために、ベルト13が相互に適当な距離をおいて、５
個のロール２間に配置されている。カーペット入口を介
してカーペット洗滌機械内部に導入されたカーペット
は、ベルト13上に支持されて、カーペット洗滌機械内部
で搬送される。第２の対のロール（不純物除去用ロー
ル）と第３のロール（中間ロール）との間のベルト13上
には、カーペットに対するベルトの位置を動かし得る第
１の案内装置14が配置されている。よって、ベルトの下
方に位置する箇所においても効率的に不純物が除去され
る。また、第１の対のロール（洗滌用ロール）と第２の
対のロール（不純物除去用ロール）との間のベルト13上
には、カーペットに対するベルト13の位置を元に戻すよ
うに動かし得る第２の案内装置15が配置されている。あ
るいは、カーペットを洗滌機械内部で搬送するために、
ベルトの代わりに網が用いられてもよい。
本発明の第２の実施例において、フレーム内部で真中
のロール上方には、上述の装置に対応する構造及び機能
を備える洗滌及び不純物除去装置が配置されている。そ
の結果、カーペットは両側部とも効率的に洗滌すること
が出来る。
のロール上方には、上述の装置に対応する構造及び機能
を備える洗滌及び不純物除去装置が配置されている。そ
の結果、カーペットは両側部とも効率的に洗滌すること
が出来る。
本発明による洗滌機械は、特に不織マットを洗滌する
ことを目的としている。本発明の１つの好適な実施例に
おいて、該機械は、フレームの外側に配置された乾燥装
置を備えており、該乾燥装置内には、ロールの長手方向
に可動の乾燥空気ブロア等の装置が配置されている。こ
の乾燥ファンにより空気はカーペット表面に吹き出され
る。該乾燥装置には、その上にカーペットが屈曲状態に
て配置される１又は２以上のロールが属し、これにより
効率的な乾燥が行われる。空気ブロアは上述の搬送装置
に接続され、又は乾燥空気ホースにより該当する装置に
接続され、おそらくカーペットが横方向に動かされるの
と同時に分配装置と同一の方法にて駆動される。
ことを目的としている。本発明の１つの好適な実施例に
おいて、該機械は、フレームの外側に配置された乾燥装
置を備えており、該乾燥装置内には、ロールの長手方向
に可動の乾燥空気ブロア等の装置が配置されている。こ
の乾燥ファンにより空気はカーペット表面に吹き出され
る。該乾燥装置には、その上にカーペットが屈曲状態に
て配置される１又は２以上のロールが属し、これにより
効率的な乾燥が行われる。空気ブロアは上述の搬送装置
に接続され、又は乾燥空気ホースにより該当する装置に
接続され、おそらくカーペットが横方向に動かされるの
と同時に分配装置と同一の方法にて駆動される。
本発明の更に別の実施例において、乾燥装置には、洗
滌ロールの後方にカーペットがその間に方向決めされた
ロール（図示せず）が属している。カーペットはこれら
ロール間にて圧搾され、可能な限り乾燥状態とし、その
後、乾燥空気ブロア又は同様の乾燥装置により乾燥が続
行される。乾燥ロールはロール表面上に配置した空気圧
又は液圧制御による加圧装置によりその全長に沿って相
互に押し付けられる。該加圧装置は、ロールの長手方向
に伸長し、ロールに均一に押し付けられるホース状要素
とすることが望ましく、又は、該装置には、ロール表面
に配置した個々の加圧装置の幾つかが属するようにする
ことが望ましい。その結果、これらロールは、その両端
から相互に押し付けられるのみならず、同様にその中間
部分からも押し付けられる。ロール間から送られるカー
ペットはその各箇所にて略均一に乾燥され、その結果、
均一な乾燥が実現される。
滌ロールの後方にカーペットがその間に方向決めされた
ロール（図示せず）が属している。カーペットはこれら
ロール間にて圧搾され、可能な限り乾燥状態とし、その
後、乾燥空気ブロア又は同様の乾燥装置により乾燥が続
行される。乾燥ロールはロール表面上に配置した空気圧
又は液圧制御による加圧装置によりその全長に沿って相
互に押し付けられる。該加圧装置は、ロールの長手方向
に伸長し、ロールに均一に押し付けられるホース状要素
とすることが望ましく、又は、該装置には、ロール表面
に配置した個々の加圧装置の幾つかが属するようにする
ことが望ましい。その結果、これらロールは、その両端
から相互に押し付けられるのみならず、同様にその中間
部分からも押し付けられる。ロール間から送られるカー
ペットはその各箇所にて略均一に乾燥され、その結果、
均一な乾燥が実現される。
本発明は上述の好適な実施例にのみ限定されるもので
はなく、請求の範囲の記載の範囲内で変形を加えること
が出来るものである。
はなく、請求の範囲の記載の範囲内で変形を加えること
が出来るものである。
Claims (5)
- 【請求項１】カーペットの洗滌機械であって、 カーペットが搬入される入口と搬出される出口とを含む
フレーム（１）と、 上記フレーム（１）の内側に位置づけられており、上記
洗浄機械の内側に搬送されるべきカーペットを支持し、
洗滌流体が供給されるべき上記カーペットの部分を支持
する第１の対のロールと、不純物除去剤が供給されるべ
き上記カーペットの部分を支持する第２の対のロール
と、上記不純物除去剤と洗滌流体とがそれぞれ供給され
るカーペットの部分の中間部分を支持する第３のロール
と、を含むロール（２）と、 上記カーペットの各部分に上記洗滌流体及び上記不純物
除去剤を供給する分配装置（４）であって、上記フレー
ム（１）の長手方向に沿って移動可能な分配装置（４）
と、 上記洗滌流体を供給する第１のホース（５）であって、
上記移動可能な分配装置（４）と連結されており、上記
フレーム（１）の内側から外側まで延びる第１のホース
（５）と、 上記不純物除去剤を供給する第２のホース（６）であっ
て、上記移動可能な分配装置（４）と連結されており、
上記フレーム（１）の内側から外側まで延びる第２のホ
ース（６）と、 上記第１のホース（５）と上記第２のホース（６）と該
第１及び第２のホース（5,6）に連結されている上記移
動可能な分配装置（４）とを上記フレーム（１）の長手
方向に沿って搬送する搬送装置（７）であって、上記第
１及び第２のホース（5,6）に連結されており、上記フ
レーム（１）の外側に固着されている搬送装置（７）
と、を備え、 上記第１及び第２のホース（5,6）は、上記移動可能な
分配装置（４）に関して互いに対向する側に位置づけら
れており、無端ループを形成することを特徴とするカー
ペットの洗浄機械。 - 【請求項２】請求項１のカーペットの洗浄機械であっ
て、 前記搬送装置（７）は、前記フレーム（１）の長手方向
に沿って延びる支持バー（８）に移動可能に取り付けら
れていることを特徴とするカーペットの洗浄機械。 - 【請求項３】請求項１又は請求項２のカーペットの洗浄
機械であって、さらに、 前記フレーム（１）の外側に位置づけられており、前記
第１及び第２のホース5,6）を支持する支持要素（９）
を備えることを特徴とするカーペットの洗浄機械。 - 【請求項４】請求項１〜請求項３のいずれか１のカーペ
ットの洗浄機械であって、さらに、 上記カーペットの表面に空気を吹き付ける乾燥空気ブロ
アを含む乾燥装置を備え、 上記乾燥空気ブロアは、空気ホースを介して前記搬送装
置（７）に連結されており、上記搬送装置（７）及び上
記空気ホースによって、上記カーペットの搬送方向を横
切って搬送されることを特徴とするカーペットの洗浄機
械。 - 【請求項５】請求項１〜請求項４のいずれか１のカーペ
ットの洗滌機械であって、さらに、 前記ロール（２）の間で、相互に所定距離を置いて配置
されており、上記カーペットを支持し且つ搬送するベル
ト（13）を備えることを特徴とするカーペットの洗浄機
械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI886022A FI81617C (fi) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | Anordning foer tvaettande av mattor. |
| FI886022 | 1988-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04503977A JPH04503977A (ja) | 1992-07-16 |
| JP2801082B2 true JP2801082B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=8527641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2501487A Expired - Lifetime JP2801082B2 (ja) | 1988-12-29 | 1989-12-27 | カーペットの洗滌機械 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0451178B1 (ja) |
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