JP2765625B2 - 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法

Info

Publication number
JP2765625B2
JP2765625B2 JP7316920A JP31692095A JP2765625B2 JP 2765625 B2 JP2765625 B2 JP 2765625B2 JP 7316920 A JP7316920 A JP 7316920A JP 31692095 A JP31692095 A JP 31692095A JP 2765625 B2 JP2765625 B2 JP 2765625B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
barrier layer
hole
forming
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7316920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09162283A (ja
Inventor
正史 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP7316920A priority Critical patent/JP2765625B2/ja
Publication of JPH09162283A publication Critical patent/JPH09162283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765625B2 publication Critical patent/JP2765625B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,多層微細配線構造
を有する半導体装置の製造方法及びスルーホールのTi
膜の腐食防止方法に関し,特にスルーホールにおけるブ
ランケットタングステン化学蒸着(W CVD)成長に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年,半導体素子の高密度化,高集積化
に伴ない多層配線構造を作製する技術が注目されてい
る。この多層配線構造において異なる層の金属配線間の
スルーホールを接続する技術には,例えば,特開平4−
130720号公報(以下,従来技術1と呼ぶ)に開示
されているようなコンタクト構造を応用し用いたものが
ある。この従来技術1を応用したものでは,層間絶縁膜
にスルーホールを設け,このスルーホールにバリア層を
形成した後,ブランケットW CVD法によってタング
ステン金属(W)を埋め込んでプラグを形成し,スルー
ホール底面の金属配線と層間絶縁膜上に形成される金属
配線とを接続することになる。
【0003】図3(a)〜(d)は,従来技術1に係る
半導体装置の製造方法を示す図である。図3(a)に示
すように,Si基板11上に形成された下地絶縁膜12
上に下層金属配線13及びその上に重ねて層間絶縁膜1
4を形成した後,スルーホール15を形成する。次に,
図3(b)に示すように,Ti膜16をスパッタ法によ
り形成する。その後,下層金属配線の溶融が懸念される
為,N2 ガス中で約700℃,30秒程度のランプアニ
ールを行なうことによるバリア層となるTiN膜の形成
が不可能な為,Ti膜同様スパッタ法によりTiN膜1
7を形成する。この点が従来技術1の開示内容を応用し
た部分となる。次に,図3(c)に示すようにブランケ
ットW CVD法によってスルーホール15内及びTi
N膜17上にW膜18を形成し,その後,プラズマエッ
チング法により,スルーホール15外のTiN膜17上
のW膜18を除去し,スルーホール17内にのみW膜1
8を形成させ,Wプラグ19を形成する。そして最後
に,図3(d)に示すようにスパッタ法でAl膜を形成
し,所定のパターニングを施すことによって上層金属配
線20を形成して半導体装置を製造する。
【0004】このとき,スパッタ法により形成されるバ
リア層のTiN膜17は,スパッタ法により形成される
膜の特徴であるガバレッジの悪さを有しており,スルー
ホール底部ではTiN膜の形成は極くわずかであり,T
i膜16が露出している場合が十分考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体装置
の製造方法は,スルーホール15内に形成されるバリア
層であるTiN膜17上にW膜18を形成させる工程に
おいて,図4の概略断面図に示されるように,反応ガス
のWF6 21がバリア層のTiN膜17が形成されない
箇所又はスパッタ法によるTiN膜17がガバレッジの
悪さからバリア層として充分な膜厚が形成されない箇
所,例えばスルーホール底部に拡散し,Ti膜16に達
し,WF6 +Ti→TiWx+Fという式で示されるW
6 とTiとの反応によりWF6 21のTiの侵食部2
2が発生し,密着性の劣化を引き起こすという問題があ
る。
【0006】また,上記問題はスルーホール15にブラ
ンケットW CVD法によるW膜18を形成する場合に
のみ起こる問題とも考えることができる。これは,Al
からなる下層金属配線13の溶融を懸念し,N2 ガス中
でランプアニールを行なえないことによるところが大き
い。
【0007】そこで,本発明の技術的課題は,上記ブラ
ンケットW成長時に発生するバリア層となるTiN膜1
7の密着性の劣化による浸蝕部の形成を防止した多層配
線構造を有する半導体装置の製造方法とスルーホールの
Ti膜の腐食防止方法とを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に,本発明の半導体装置の製造方法では,半導体基板上
にAl薄膜形成及びパターニングによる下層金属配線を
形成する下層金属配線工程と,前記基板上に層間絶縁膜
を形成する層間絶縁膜形成工程と,前記層間絶縁膜をエ
ッチングによりスルーホールを形成し,その底面に前記
下層金属配線を露出させるエッチング工程と,前記スル
ーホールにTi/TiNをバリア層として形成するバリ
ア層形成工程と,前記バリア層形成後にWによって埋設
する埋設工程を備えた多層微細配線構造を有する半導体
装置の製造方法において,前記埋設工程は,前記バリア
層の表面に露出したTiを同一の装置内(インサイチュ
ー)で前記Wの成膜温度と等しい温度にて窒化させる段
階を含むことを特徴としている。
【0009】
【0010】ここで,本発明の半導体装置及びその製造
方法において,前記Wにより埋設する段階は,ブランケ
ットW CVD法によって行われることが好ましい。
【0011】また,本発明のスルーホールのTi膜の腐
食防止方法では,半導体基板上に形成された下層金属配
線に至るスルーホールにTi/TiNをバリア層として
形成し,前記バリア層にWプラグを形成する際の前記ス
ルホールのTi膜の腐食防止方法において,前記バリア
層の表面の露出したTiを同一の装置内で前記Wプラグ
の形成温度と等しい温度で同一の装置内(インサイチ
ュー)で窒化した後,前記WプラグをブランケットW
CVD法によって形成することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施の形態に係わる
半導体装置を示す概略断面図である。図1を参照して,
本発明の第1の実施の形態に係わる半導体装置の構成に
ついて説明する。半導体装置は,Si基板11上に下地
絶縁膜12が形成されている。なお,図示しないが,S
i基板11内及び表面には拡散層,ゲート電極等の半導
体装置として必要な構造が形成されている。また,下地
絶縁膜12の必要な位置にはコンタクトが存在し,下層
金属配線と,拡散層もしくはゲート電極あるいはその他
の構造とを接続するコンタクト構造が形成されている。
【0014】更に,詳しく説明すると,下地絶縁膜12
上には,Alからなる下層金属配線13が形成されてい
る。下層金属配線の形成された下地絶縁膜12上には,
層間絶縁膜14が形成されている。下層金属配線上の層
間絶縁膜14には,スルーホール15が形成されてい
る。さらに,スルーホール15の内側及び層間絶縁膜1
4上にはスパッタ法により形成されたTi膜16及びT
iN膜17から成る積層構造のバリア層が形成されてい
る。このバリア層内に,同一の装置内で形成されたイン
サイチュー窒化部1を介してWプラグ19が形成されて
いる。
【0015】図2は半導体製造装置の概略を示してい
る。図2を参照して,半導体製造装置30は,外部に設
けられたシステムコントロールユニット40によって,
その動作を制御されている。ウェーハ31はクリーンル
ーム37aから,インデックスロボット33aを備えた
ロードロック室32aに搬送され,更に,搬送ロボット
34aを備えた搬送室34を介して,反応室35に搬送
される。反応室35には,反応機構36が設けられ,ガ
スを導入するエッチング処理,CVD,プラズマ発生等
の各処理を行うことができる。反応室35で予め定めら
れた処理を施され,再び搬送ロボット34によって搬送
室34を介して,ロードロック室のインデックスロボッ
ト33aに渡される。インデックスロボット33aによ
り,再び反応室に運ばれたり,又は,シャトル38a,
38b等に渡されて,インデックスロボット33bによ
ってロードロック室32bを介して,クリーンルーム3
7bに排出され,さらに,新たな工程のためのクリーン
ルーム41に導入される。
【0016】次に,図1に戻って,本発明の第1の実施
の形態に係わる半導体装置の製造方法について更に詳し
く説明する。
【0017】Ti膜16及びTiN膜17から成る積層
構造のバリア層を形成するまでは,従来と同様である。
バリア層を形成した後,ブランケットW CVD法によ
ってW膜18を形成する。ここでブランケットW CV
D法によるW膜18の形成工程を図2を参照して更に具
体的に示す。
【0018】まず,ウェーハ31は,真空引き可能であ
り,インデックスロボット33aを備えたロードロック
室32aへ搬送可能枚数搬送される。ロードロック室3
2aは,予め定められた圧力まで真空引きされる。その
後ウェーハ31は,搬送室34を介して,搬送ロボット
34aによって,反応室35内に搬送され,ガスを流さ
ない状態でウェーハ31を反応可能な位置に移動する。
次に,ウェーハ面内の温度分布を均一にする為にウェー
ハ加熱を行なう。
【0019】次に,反応機構36により反応ガスを導入
して,SiH4 だけを約30sccm反応室35内に導
入し,ウェーハ31の表面にSiH4 を吸着させる。こ
の理由として,ウェーハ31に吸着したフッ素除去,W
6 の還元剤であるSiH4をウェーハに吸着させるこ
とによる面内均一性向上,強反応性であるWF6 の侵食
防止等がある。次に,SiH4 還元によるタングステン
の核を形成し,その後,ガバレッジの良いH2 還元によ
り埋め込みを行なうものである。このブランケットW
CVD法のウェーハ31の加熱時に,例えば,反応室3
5の大気開放に用いるN2 を反応室35内に導入するこ
とにより,W成膜に用いる温度約450℃で熱処理され
る為,TiN膜17の表面もしくはTiN膜が形成され
ない箇所もしくはスパッタ法により形成される膜の特徴
であるガバレッジの悪さから生じるスルーホール底部で
起こり得るTi膜16が露出する箇所のTi膜表面を窒
化させることができる。
【0020】従って,W堆積時における強反応性である
WF6 の侵食を防止し,密着性の劣化を防止するに充分
なバリア層の形成が可能になる。さらに,ブランケット
WCVDのW膜成長前に同一の装置内で行なうことによ
り,ウェーハ表面の酸化を最少限に抑えることができ
る。その後,反応機構36を用いたプラズマエッチング
法により層間絶縁膜14上のW膜18を除去し,スルー
ホール15内にのみW膜18を形成させ,図1に示すよ
うに,Wプラグ19を形成する。最後に,図2のところ
で説明したものと同様に,スパッタ法によりAl膜を形
成し,所定のパターニングを施すことによって,上層金
属配線20を形成して半導体装置を製造する。
【0021】次に,本発明の第2の実施の形態による半
導体装置について説明する。本発明の第2の実施の形態
による半導体装置は,前述した第1の実施の形態とその
構成が等しいが,製造方法において異なる。即ち,前述
した第1の実施の形態では,ウェーハ31が反応室35
まで搬送され反応可能な位置に移動された後,ウェーハ
面内の温度分布を均一にする為のウェーハ31の加熱時
にN2 を反応室35内に導入することにより,W成膜に
用いる温度約450℃で熱処理が施され,窒化を可能と
している。
【0022】しかし,第2の実施の形態では,W膜18
の形成前,ウェーハ31が第1に搬送される,真空引き
可能でありインデックスロボット33a又は搬送用ロボ
ット34aを備えたロードロック室32aは搬送室34
において,例えばウェーハ31が一時的に保持される箇
所を抵抗加熱方式にて加熱しておき,ロードロック室3
2a又は搬送室34の大気開放に用いるN2 をロードロ
ック室32a内に導入し,熱処理により窒化させること
を可能とする。
【0023】この第2の実施の形態では,ロードロック
室32a又は搬送室34を真空引きしている間に,窒化
を行なうことが可能な為,W膜の形成に対しスループッ
トの低下は無く,又,ロードロック室32a又は搬送室
34内で,既にウェーハ31の加熱が終了している為,
反応室35内でのウェーハ31の加熱は必要無くなるこ
とにより,さらにスループットが向上する利点も合わせ
て有している。
【0024】以上,説明したように,本発明の第1及び
第2の実施の形態において,バリア層としてスパッタ法
により形成されるTiN膜が,形成されない箇所,又は
スパッタ法により形成される膜の特徴であるガバレッジ
の悪さから生じるスルーホール底部で起こり得るTi膜
が露出する箇所のTi膜表面を下層金属配線を溶融させ
ないブランケットW CVD法によるW膜形成時に同一
の装置内で窒化させてインサイチュー窒化部1をTi/
TiN膜17とW膜18との間に形成することによっ
て,Ti膜のWF6 ガスによる腐食を防止することがで
き,W膜18の密着性の劣化を防止することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
ブランケットW CVD法によるスルーホール埋設を行
なう場合,下地バリア層であるTiN膜の表面もしくは
TiN膜が形成されない箇所もしくはスパッタ法により
形成される膜の欠点であるガバレッジの悪さから生じる
スルーホール底部で起こり得るTi膜が露出する箇所の
Ti膜表面を,W成膜前のウェーハ加熱時に,反応室内
もしくは加熱機構を備えたロードロック室もしくは搬送
室内にN2 を導入することにより,Alからなる下層金
属配線の溶融が起こらない温度により窒化することを可
能にし,密着性の劣化を防止できるという利点を有して
いる。
【0026】さらに,本発明によれば,ブランケットW
CVDの成長前に同一の装置内での窒化可能であるこ
とから窒化後W成長までのウェーハ表面の酸化を最小限
に抑えることができ,また工程フローの追加が無く実現
できるという利点も合わせて有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる半導体装置
の断面図である。
【図2】半導体装置の製造装置を概略的に示す図であ
る。
【図3】従来例に係わる半導体装置の各製造工程を示す
図である。
【図4】従来例に係わる半導体装置の問題点の説明に供
せられる模式図である。
【符号の説明】
11 Si基板 12 下地絶縁膜 13 下層金属配線 14 層間絶縁膜 15 スルーホール 16 Ti膜 17 TiN膜 18 W膜 19 Wプラグ 20 上層金属配線 21 WF6 22 Ti侵食部 30 半導体製造装置 31 ウェーハ 32a,32b ロードロック室 33a,33b インデックスロボット 34 搬送室 34a 搬送ロボット 35 反応室 36 反応機構 37a,37b,41 クリーンルーム 38a,38b シャトル 40 システムコントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/3205 H01L 21/3213 H01L 21/768 H01L 21/28 - 21/288 H01L 29/40 - 29/51

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にAl薄膜形成及びパター
    ニングによる下層金属配線を形成する下層金属配線工程
    と,前記基板上に層間絶縁膜を形成する層間絶縁膜形成
    工程と,前記層間絶縁膜をエッチングによりスルーホー
    ルを形成し,その底面に前記下層金属配線を露出させる
    エッチング工程と,前記スルーホールにTi/TiNを
    バリア層として形成するバリア層形成工程と,前記バリ
    ア層形成後にWによって埋設する埋設工程を備えた多層
    微細配線構造を有する半導体装置の製造方法において,
    前記埋設工程は,前記バリア層の表面を前記Wにより埋
    設する前に,前記バリア層の表面に露出したTiを同一
    の装置内で前記Wの成膜温度と等しい温度にて窒化させ
    る段階を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項記載の半導体装置の製造方法に
    おいて,前記Wにより埋設する段階は,ブランケットW
    CVD法によって行われることを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に形成された下層金属配線
    に至るスルーホールにTi/TiNをバリア層として形
    成し,前記バリア層にWプラグを形成する際の前記スル
    ホールのTi膜の腐食防止方法において,前記バリア層
    の表面の露出したTiを同一の装置内で前記Wプラグの
    形成温度と等しい温度で窒化した後,前記Wプラグをブ
    ランケットW CVD法によって形成することを特徴と
    するスルーホールのTi膜の腐食防止方法。
JP7316920A 1995-12-05 1995-12-05 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法 Expired - Lifetime JP2765625B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316920A JP2765625B2 (ja) 1995-12-05 1995-12-05 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316920A JP2765625B2 (ja) 1995-12-05 1995-12-05 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09162283A JPH09162283A (ja) 1997-06-20
JP2765625B2 true JP2765625B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=18082395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7316920A Expired - Lifetime JP2765625B2 (ja) 1995-12-05 1995-12-05 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2765625B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2947818B2 (ja) * 1988-07-27 1999-09-13 株式会社日立製作所 微細孔への金属穴埋め方法
JPH07161662A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09162283A (ja) 1997-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0720212B1 (en) Method of manufacturing semiconductor devices
US5498768A (en) Process for forming multilayer wiring
JP2737764B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH09172085A (ja) 低温で基板のステップカバレージを改良する方法及び装置
KR19990066783A (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JPH0936230A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100259692B1 (ko) 매립형 접촉 구조를 가진 반도체 장치의 제조 방법
KR100560666B1 (ko) 반도체 소자 제조용 금속막 증착 시스템 및 그 운용 방법
US5851581A (en) Semiconductor device fabrication method for preventing tungsten from removing
JPH1140518A (ja) CVD−Ti膜の成膜方法
US6887522B2 (en) Method for forming a copper thin film
US5641993A (en) Semiconductor IC with multilayered Al wiring
JP3270196B2 (ja) 薄膜形成方法
JP2765625B2 (ja) 半導体装置の製造方法とスルーホールのTi膜の腐食防止方法
JPH1032248A (ja) タングステン膜形成法
US6548398B1 (en) Production method of semiconductor device and production device therefor
JPH06224194A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10233444A (ja) 半導体装置の製造方法
JP4327407B2 (ja) 銅配線膜形成方法
JP2004311545A (ja) 半導体装置の製造方法及び高融点金属膜の堆積装置
JP4304547B2 (ja) 枚葉式cvd装置および枚葉式cvd方法
KR950000108B1 (ko) 다층 금속 배선방법
JPH08111455A (ja) 配線形成方法
JP3641488B2 (ja) 多層配線構造の形成方法
JPH0590425A (ja) 多層配線形成法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980304