JP2732012B2 - 風呂装置の制御方法 - Google Patents

風呂装置の制御方法

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JP2732012B2
JP2732012B2 JP5165709A JP16570993A JP2732012B2 JP 2732012 B2 JP2732012 B2 JP 2732012B2 JP 5165709 A JP5165709 A JP 5165709A JP 16570993 A JP16570993 A JP 16570993A JP 2732012 B2 JP2732012 B2 JP 2732012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風呂装置の制御方法、更
に詳しくは、入浴水に含まれる塵芥を除去する為のろ過
装置(20)が組み込まれた型式の風呂装置の制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】最近、疲労回復や健康増進等の入
浴効果の向上を図る為に浴槽内に気泡を噴出させ得るよ
うにした風呂装置が普及している。図1に示すように、
浴槽(B)の下部には循環回路(1)を構成する復路
(1b)の上流端が接続されており、他方、前記循環回
路(1)を構成する往路(1a)の下流部は浴槽(B)
の背側と足側の側壁に形成された吐出口(12)(1
2)に繋っている。又、上記循環回路(1)には該回路
内をエアー抜きした後に作動させる必要のある所謂非自
吸式の循環ポンプ(P01)が配設されている。尚、循
環ポンプ(P01)として非自吸式のものを使用するの
は、大きな能力を必要とする該ポンプを自吸式のものに
すると器具が大型化するからである。
【0003】更に、循環回路(1)には該回路の一部を
迂回するように形成された強制循環回路(1c)が接続
されていると共に、該強制循環回路(1c)には、風呂
用熱交換器(11)が配設されている。そして、上記強
制循環回路(1c)には回路内をエアー抜きすることな
く作動させ得る形式の所謂自吸式の小型の循環ポンプ
(P02)が挿入されている。
【0004】又、浴槽(B)内の入浴水に混入する塵芥
を除去する為のろ過回路(2)が上記した非自吸式の循
環ポンプ(P01)に並列接続されており、該ろ過回路
(2)を構成するろ過装置(20)の出入り口近傍の回
路内には第3,第4切替弁(32)(31)が配設され
ている。そして、入口側の第3切替弁(32)には大気
に開放する排出回路(3c)が接続されていると共に、
他方の出口側の第4切替弁(31)には給湯器(4)か
ら引き出された湯張り回路(3a)が接続されている。
【0005】又、上記浴槽(B)の側壁に形成された吐
出口(12)(12)には、開閉弁(14)を介して外
気を吸引する為の空気吸引回路(13)が接続されてい
る。浴槽(B)に湯張りするときには、先ず吐出口(1
2)が水没するまで給湯器(4)から浴槽(B)内に給
湯した後に非自吸式の循環ポンプ(P01)を作動させ
る。これにより、吐出口(12)近傍の回路に設けた水
位センサ(18)(通常は水圧計で構成されている)の
配設部に溜っている可能性のあるエアーを浴槽(B)内
に押し出し、これにより、該センサによる浴槽内水位の
検知動作を可能ならしめる。そして、上記エアー抜きを
行った後に、水位センサ(18)で水位監視しながら浴
槽(B)へ給湯器(4)から給湯して湯張り動作を進行
させる。
【0006】又、上記湯張完了後に非自吸式の循環ポン
プ(P01)を作動させると共に吸気用の開閉弁(1
4)を開弁すると、循環回路(1)内で入浴水が循環す
ると共に吐出口(12)(12)から浴槽(B)内に噴
出する噴出水のエゼクタ効果によって空気吸引回路(1
3)から外気が吸引されてこれが該浴槽(B)内に噴出
せしめられる。これにより、浴槽(B)内が泡風呂状態
になる。又、上記気泡運転時に於いては、ろ過装置(2
0)の出入り口近傍に配設された第3,第4切替弁(3
2)(31)は、該ろ過装置(20)を循環ポンプ(P
01)側に連通させた姿勢に維持せしめられている。従
って、上記循環ポンプ(P01)の作動時には、該循環
ポンプ(P01)の吐出水の一部が第3切替弁(32)
側へ分岐すると共に、これがろ過装置(20)及び第4
切替弁(31)を経て再び循環ポンプ(P01)に吸引
される。即ち、循環回路(1)の循環水の一部がろ過装
置(20)側に流れてろ過され、これにより、浴槽
(B)内の入浴水が次第に浄化されるのである。
【0007】他方、非自吸式の循環ポンプ(P01)を
停止状態に維持すると共に風呂用熱交換器(11)をバ
ーナにより加熱しながら他方の自吸式の循環ポンプ(P
02)を作動させると、浴槽下部の吸引口(B)→
(1b)→非自吸式の循環ポンプ(P01)→自吸式
の循環ポンプ(P02)→風呂用熱交換器(11)→吐
出口(12)→浴槽(B)と繋がる回路で入浴水が強制
的に循環加熱せしめられて浴槽(B)が追焚される。
【0008】しかしながら、上記のものではろ過装置
(20)内に空気が溜っている場合には、気泡運転や湯
張り動作が適正に実行されない場合があると言う問題が
あった。例えば、湯張り初期に水位センサ(18)部分
のエアー抜きを行うべく循環ポンプ(P01)を作動さ
せた場合、ろ過装置(20)内にエアーが留っていると
該エアーが切替弁(31)から循環ポンプ(P01)に
吸引されて該循環ポンプ(P01)に咬み込むこととな
る。即ち、非自吸式の循環ポンプ(P01)が作動しな
くなるのである。従って、かかる場合は循環回路(1)
等のエアー抜きが出来ず水位センサ(18)による浴槽
(B)内の正確な水位検知が出来ないこととなる。又、
浴槽(B)内水位が極めて低くなって吐出口(12)や
吸引口(B)等から各水回路内にエアーが侵入する
と、該エアーがろ過装置(20)内に溜る場合がある。
そして、かかる条件下で気泡運転を行った場合等に於い
ては、ろ過装置(20)内に侵入した上記空気が前記と
同様に循環ポンプ(P01)に咬み込んでこれが作動し
ないこととなる。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ろ過装置(20)内に留った空気のエアー抜きを可
能ならしめ、これにより、非自吸式の循環ポンプの適正
な作動が確保できるようにすることをその課題とする。
【0010】
【技術的手段】上記課題を解決する為の本発明の技術的
手段は、『浴槽(B)の構成壁に設けた吸引口(B
から引き出され且つ非自吸式の循環ポンプ(P)の入
口より出口を通過して該循環ポンプ(P)の下流側で
前記浴槽(B)の構成壁に設けられた第1,第2吐出口
(12b)(12a)に各別に繋がるように分岐する第
1,第2分岐回路(150)(160)を具備する循環
回路(1)と、前記第1,第2分岐回路(150)(1
60)に各別に設けられた第1,第2切替弁(15)
(16)を繋ぐように形成され且つ風呂用熱交換器(1
1)と水流検知手段を具備する強制循環回路(1c)
と、前記強制循環回路(1c)に設けられ、且つ、入口
が前記第1切替弁(15)側に、出口が前記第2切替弁
(16)側に、それぞれ繋がるように挿入された自吸式
の循環ポンプと、前記非自吸式の循環ポンプ(P)の
入口と出口に出口と入口が各別に接続されたろ過装置
(20)を有するろ過回路(2)と、前記ろ過回路
(2)に於ける前記ろ過装置(20)の入口側に設けら
れた第3切替弁(32)に接続され且つ大気に開放する
排出回路(3c)と、前記ろ過回路(2)に於ける前記
ろ過装置(20)の出口側に設けられた第4切替弁(3
1)に接続された給水回路を具備する風呂装置の制御方
法であって、前記ろ過装置(20)の入口と出口が前記
非自吸式の循環ポンプ(P)の出口と入口に繋がるよ
うに前記第3,第4切替弁(32)(31)を切り替え
ると共に前記吸引口(B)から前記循環回路(1)の
循環ポンプ(P)を通って,第1分岐回路(150)
の第1切替弁(15),強制循環回路(1c),第2分
岐回路(160)の第2切替弁(16)から第2吐出口
(12a)と繋がる回路が形成されるように前記第1,
第2切替弁(15)(16)を切り替えた第1回路状態
で前記非自吸式の循環ポンプを作動させ、前記非自吸式
の循環ポンプを作動させた際に前記水流検知手段が水流
検知信号を出力しない場合は、給水回路,第4切替弁
(31),ろ過装置(20),第3切替弁(32),排
出回路(3c)と繋がる通水回路が形成されるように前
記第3,第4切替弁(32)(31)を切り替えた後、
前記給水回路から一時的に給水し、続いて前記第3,第
4切替弁(32)(31)を切り替えることによって前
記第1回路状態に戻し、その後、前記自吸式の循環ポン
プを作動させる』ことである。
【0011】
【作用】上記技術的手段の作用を添付図面を引用しなが
ら説明する。前記ろ過装置(20)の入口と出口が非自
吸式の循環ポンプ(P)の出口と入口にのみ繋がるよ
うに前記第3,第4切替弁(32)(31)を切り替え
ると共に、前記吸引口(B)から前記循環回路(1)
の循環ポンプ(P)を通って、第1分岐回路(15
0)の第1切替弁(15)→強制循環回路(1c)→第
2分岐回路(160)の第2切替弁(16)→第2吐出
口(12a)と繋がる回路が形成されるように第1,第
2切替弁(15)(16)を切り替えた第1回路状態
(後述の実施例では図5の状態に対応するが図7の状態
でもよい)で前記非自吸式の循環ポンプ(P)を作動
させた際に前記水流検知手段が水流検知信号を出さない
場合は、ろ過回路(2)のろ過装置(20)に空気が滞
留している可能性がある。従って、かかる場合は、図6
に示すように、給水回路→第4切替弁(31)→ろ過装
置(20)→第3切替弁(32)→排出回路(3c)と
繋がる通水回路が連通するように前記第3,第4切替弁
(32)(31)を切り替えた後、前記給水回路から一
時的に給水する。すると、該供給水はろ過回路(2)の
ろ過装置(20)を通過し、該ろ過装置(20)に滞留
する空気と共に排出回路(3c)から外部に排出され
る。これにより、ろ過装置(20)内に滞留する空気が
除去される。
【0012】次に、前記ろ過装置(20)の入口と出口
が前記非自吸式の循環ポンプの出口と入口に繋がるよう
に第3,第4切替弁(32)(31)を切り替えて前記
第1回路状態に戻し、その後、追焚用の強制循環回路
(1c)内に配設した自吸式の循環ポンプを作動させ
る。すると、該循環ポンプの上流側の水回路内の水が吸
引されることとなる。即ち、浴槽(B)内の入浴水が、
吸引口(B)→循環回路(1)内の非自吸式の循環ポ
ンプ(P)→第1分岐回路(150)の第1切替弁
(15)→強制循環回路(1c)の自吸式の循環ポンプ
→第2分岐回路(160)の第2切替弁(16)→第2
分岐回路(160)の下流端の第2吐出口(12a)→
浴槽(B)と繋がる回路で循環し、上記非自吸式の循環
ポンプに前記入浴水が供給される。
【0013】これにより、上記非自吸式の循環ポンプ
(P)の入口側からその上流側の浴槽(B)に繋がる
回路と、ろ過回路(2)の両回路がエアー抜きされた状
態になる。
【0014】
【効果】上記技術的手段は次の効果を有する。給水回路
からの給水でろ過装置(20)内に残留する空気のエア
ー抜きを行うと共に、その後に第1回路状態に戻して自
吸式の循環ポンプを作動させることにより非自吸式の循
環ポンプのエアー抜きを行うから、その後非自吸式の循
環ポンプを作動させた際に前記ろ過装置(20)から該
循環ポンプにエアーが流入することがなく、該循環ポン
プが作動不良を起こす心配がない。
【0015】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図2以下に
基づいて詳述する。この実施例の方法を採用する泡風呂
装置は、図2に示す構成を採用し、基本的な構成は既述
の従来例と同様である。浴槽(B)には、上記した吐出
口(12)(12)に対応する足側の第2吐出口(12
a)と背側の第1吐出口(12b)とが設けられ、これ
ら第1,第2吐出口(12b)(12a)には循環回路
(1)の往路(1a)の分岐回路(150)(160)
が各別に接続されている。即ち、浴槽(B)の吸引口
(B)からの復路(1b)は非自吸式の大容量の循環
ポンプ(P)の入口側に接続され、この循環ポンプ
(P)の出口側に接続される往路(1a)が分岐点
(Q)で第1,第2分岐回路(150)(160)に分
岐していると共にその一方は足側の第2吐出口(12
a)に、他方は背側の第1吐出口(12b)にそれぞれ
接続されて循環回路(1)が構成されている。そして、
前記第1,第2吐出口(12b)(12a)には空気吸
引回路(13)の下流側の分岐回路が各別に接続され、
この空気吸引回路(13)の前記吐出口への回路は前記
分岐点の上流側に挿入した開閉弁(14)によって開閉
される。
【0016】循環回路(1)に並列に設けられるろ過回
路(2)は従来例と同様にろ過装置(20)を挿入した
構成で、ろ過装置(20)の出口と入口が循環ポンプ
(P)の入口側及び出口側に接続され、ろ過装置(2
0)のろ過方向が循環ポンプ(P)による循環回路の
順方向と一致している。尚、ろ過回路(2)に於けるろ
過装置(20)の出口側には第4切替弁(31)が、ろ
過装置(20)の入口側には第3切替弁(32)がそれ
ぞれ設けられ、第4切替弁(31)には逆洗用回路(3
b)が接続され、第3切替弁(32)には大気に開放す
る排出回路(3c)が接続されている。
【0017】この泡風呂装置には、給湯器(4)及び風
呂用熱交換器(11)が内蔵されている。前記給湯器
(4)は、熱交換器への入口側の給水管(41)からの
バイパス回路(43)を熱交換器を介する被加熱回路
(42)と合流させた、所謂、バイパスミキシング方式
としてある。したがって、給水管(41)と前記バイパ
ス回路(43)の分岐点に挿入した制御弁(46)によ
って分配量を制御することによって出湯回路(44)か
らの出湯温度が設定温度に維持される。
【0018】また、この実施例では、出湯回路(44)
から分岐させた湯張り回路(3a)にも給水管(41)
からの分岐回路(45)を合流させて、この合流点に切
替制御弁(33)が挿入されている。この切替制御弁
(33)は、サーボモータ(M)によってその開度が制
御されるもので、この実施例では、湯張り回路(3a)
への湯量を制御できると共に、湯張り回路(3a)と、
出湯回路(44)側又は分岐回路(45)側とを、択一
的に連通させられるようになっている。従って、湯張り
回路(3a)と分岐回路(45)のみを連通させて水道
水をそのまま浴槽(B)に給水することができ、この場
合に被加熱回路(42)が冷水で満たされることがない
から、再出湯時に冷水サンド現象が生じにくい。
【0019】前記湯張り回路(3a)には湯張り弁(3
0)、湯張り流量を計量する流量カウンタ(34)、圧
送ホッパ(5)が、この順序で挿入されて、その下流端
は後述する循環加熱用の強制循環回路(1c)の自吸式
ポンプ(P)の上流側に連通接続されている。そし
て、この湯張り回路(3a)と前記強制循環回路(1
c)との合流点には第5切替弁(35)が設けられてい
る。この第5切替弁(35)は、湯張り回路(3a)側
を遮断して強制循環回路(1c)のみを連通させた状態
と、湯張り回路(3a)を強制循環回路(1c)の自吸
式ポンプ(P)側及び循環切替弁(15)側の両者に
連通させた状態とに切り替えられる構成である。
【0020】前記圧送ホッパ(5)は、ケーシング(5
0)内の弁室(51)に収容された弁装置(52)と、
前記弁室に連設され且つ大気側に開放する空気室(5
3)とを具備する構成としてある。前記弁室(51)と
空気室(53)との区画壁には空気吸引口(54)が開
口し、これと対向する位置で且つ弁室(51)の入口部
には弁座口(55)が開口し、この間には、前記空気吸
引口(54)及び前記弁座口(55)に対向する弁体を
具備する弁装置(52)が内蔵されている。そして、こ
の弁装置(52)は、バネ(図示せず)により常時前記
弁座口(55)を閉塞し且つ前記空気吸引口(54)を
開放するように付勢され、湯張り回路(3a)の水流に
よって弁座口(55)を開放し且つ空気吸引口(54)
を閉じるように作用する形式である。
【0021】前記弁室(51)の側壁には湯張り回路
(3a)の下流側回路(3a,)が連通接続され、この
下流側回路(3a)と空気室(53)とは排水弁(5
6)を挿入した連通管(57)によって連通接続されて
いる。強制循環回路(1c)は、循環回路山の第1分岐
回路(150)に挿入した第1切替弁(15)と、第2
分岐回路(160)に挿入した第2切替弁(16)との
間に自吸式の循環ポンプとしての自吸式ポンプ(P
及び風呂用熱交換器(11)を挿入した構成であり、自
吸式ポンプ(P)の入口側が前記第1切替弁(15)
と接続されると共に、自吸式ポンプ(P)の出口側が
風呂用熱交換器(11)と接続され、この自吸式ポンプ
(P)と前記第1切替弁(15)との間に第5切替弁
(35)が挿入されている。又、自吸式ポンプ(P
の出口側には水流検知手段たる水流スイッチ(17)が
挿入されている。従って強制循環回路(1c)は、第1
切替弁(15)→第5切替弁(35)→自吸式ポンプ
(P)→水流スイッチ(17)→風呂用熱交換器(1
1)→第2切替弁(16)の経路となる。又、前記第2
切替弁(16)と第2吐出口(12a)との間には圧力
式の水位センサ(18)が挿入されている。
【0022】尚、この水位センサ(18)は第2吐出口
(12a)を介して連通する浴槽(B)内の水位に対応
する圧力を検知するものである。上記構成の泡風呂装置
の動作について以下に説明する。尚、この実施例では、
各部はマイクロコンピュータによって制御される構成と
なっており、主要各部のに動作については、図8に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0023】[湯張動作について] 湯張り操作されると、図3に示すように、循環ポンプ
(P)及び自吸式ポンプ(P)が停止されたままで
湯張り弁(30)が開弁されると共に、切替制御弁(3
3)が分岐回路(45)を遮断して出湯回路(44)を
湯張り回路(3a)側に連通させた状態になる様に、第
5切替弁(35)が湯張り回路(3a)を自吸式ポンプ
(P)の入口側と第1切替弁(15)の両者に連通さ
せた状態になる様に、第1切替弁(15)が第1分岐回
路(150)の分岐点(Q)側を遮断して第1吐出口
(12b)と強制循環回路(1c)とを連通させた状態
になる様に、第2切替弁(16)が第2吐出口(12
a)側を遮断して強制循環回路(1c)と第2分岐回路
(160)の分岐点(Q)側を連通させた状態になる様
に、それぞれセットされ、第3,第4切替弁(32)
(31)はろ過回路(2)と復路(1b)側とを連通さ
せた状態にセットされる。これにより同図のように、吸
引口(B)と第1吐出口(12b)側から湯張りされ
る。この湯張りの際、圧送ホッパ(5)内の弁装置(5
2)は、給湯圧力によって作動して、弁座口(55)側
が開弁されて空気吸引口(54)が閉弁された状態とな
るから、湯が圧送ホッパ(5)の外部に排出されること
はなく、弁室(51)から湯張り回路(3a)の下流側
回路(3a)に流れる。又、この湯張りの際、循環回
路(1)及びろ過回路(2)、更には、強制循環回路
(1c)の全体が湯張り回路(3a)からの湯によって
充満される。
【0024】この湯張りの初期段階では流量カウンタ
(34)によって計量されて、図8に示すように、一定
量(5リットル)の湯が浴槽(B)に供給される。この
後、湯張り弁(30)が閉弁してこの湯張り動作が停止
され、図4に示すように、第5切替弁(35)が湯張り
回路(3a)側を閉じて強制循環回路(1c)を連通さ
せた状態になる様に、第1切替弁(15)が強制循環回
路(1c)側と第1吐出口(12b)側を連通させて往
路(1a)に於ける第1分岐回路(150)の分岐点
(Q)側を遮断した状態になる様に、又、第2切替弁
(16)が強制循環回路(1c)側と第2吐出口(12
a)側とを連通さて往路(1a)に於ける第2分岐回路
(160)の分岐点(Q)側を遮断した状態になる様
に、それぞれセットされて、自吸式ポンプ(P)が運
転状態となる。これにより、浴槽(B)内の湯は第1吐
出口(12b)から吸引されて第2吐出口(12a)か
ら吐出されることとなり、これによって残水の有無が検
知される。つまり、前記強制循環回路(1c)の循環状
態において水流スイッチ(17)が「オン」となった状
態が一定時間(30秒)継続されると図8のステップ
(61)(62)により浴槽(B)内には、第1吐出口
(12b)の水位まで残水があると判定され、逆に、水
流スイッチ(17)が「オフ」の場合には、残水なしと
判定される。
【0025】そして、残水なしと判定された場合には、
上記と同様の手順で再度一定量(10リットル)の湯張
り動作が実行されて前記残水判定が行われる。そして、
この判定において残水なしと判定された場合には、浴槽
(B)内の水位が第1吐出口(12b)の高さに達し
て、水流スイッチ(17)が「オン」となるまで前記動
作が繰り返し実行される。つまり、残水有りとなるまで
一定量の湯が間欠的に湯張りされることとなる。
【0026】前記残水判定の際、残水有りと判定される
と、次に詳述する第1〜第3エアー抜き動作が行われた
後、湯張り水位が水位センサ(18)によって検知され
ながら図3の状態で連続湯張り動作が実行され、浴槽
(B)内の湯張り水位が設定水位になると湯張り動作が
完了する。 [第1〜第3エアー抜き動作] 上記間欠湯張りの際、残水有りと判定されると、循環ポ
ンプ(P)を運転状態としてこの循環ポンプ(P
を含む循環回路全体の第1エアー抜き動作が実行される
と共にこのエアー抜きが完了しているか否かがチェック
される。
【0027】この為、図8のステップ(63)〜ステッ
プ(65)までの動作が実行される。先ず、一定量(1
0リットル)の湯張り動作が実行されて、浴槽(B)内
の水位を更に一定量上昇させる。この後、図5のよう
に、循環ポンプ(P)が「オン」となり、復路(1
b)とろ過回路(2)とが連通し、往路(1a)が強制
循環回路(1c)側と連通すると共に、第1吐出口(1
2b)側が遮断され且つ第2吐出口(12a)側が循環
ポンプ(P)の出口及び強制循環回路(1c)と連通
した状態となるように、各部がセットされ、第1エアー
抜き動作が実行される。
【0028】これにより、吸引口(B)が復路(1
b)の循環ポンプ(P)の入口に繋がると共に、循環
ポンプ(P)の出口→ろ過回路(2)に於けるろ過装
置(20)の入口→該ろ過装置(20)の出口→循環ポ
ンプ(P)の入口と循環する回路が構成される。又、
往路(1a)に於ける第2分岐回路(160)の分岐点
(Q)から第2吐出口(12a)への回路が連通し、且
つ、往路(1a)に於ける第1分岐回路(150)の分
岐点(Q)から第1吐出口(12b)に繋がる回路が遮
断されて、吸引口(B)→循環ポンプ(P)→第1
分岐回路(150)の第1切替弁(15)→強制循環回
路(1c)→第2分岐回路(160)の第2切替弁(1
6)→第2吐出口(12a)の回路の循環回路が構成さ
れる。このとき、第2切替弁(16)は往路(1a)か
ら第2吐出口(12a)への流量を絞った状態にあり且
つ強制循環回路(1c)から第2吐出口(12a)への
回路は全開状態にセットされている。
【0029】従って、循環ポンプ(P)の動作によっ
て浴槽(B)内の湯が同図の循環回路に円滑に循環して
いる場合には、強制循環回路(1c)には第1切替弁
(15)から第2切替弁(16)に向かう一定の水流が
確実に生じる。循環ポンプ(P)を一定時間(10秒
間)運転状態として第1エアー抜き動作が実行された
後、図8のステップ(64)(65)によりエアー抜き
チェックされ、一定時間(20秒間)水流スイッチ(1
7)が「オン」状態を継続すれば、この循環回路のエア
ー抜き完了と判定されて、その後に図3に示す態様で上
記した連続湯張り動作が実行されて、水位センサ(1
8)による検知水位が水吐出口(12a)(12b)よ
り高い設定水位になると前記連続湯張り動作が停止さ
れ、湯張りが完了する。
【0030】前記エアー抜きチェックにおいて、水流ス
イッチ(17)が「オフ」となると、上記循環回路の一
部にエアー咬みがあることとなる。そこで、この場合に
は、循環ポンプ(P)が停止されて図6のように第2
エアー抜き動作が実行され、その後に自吸式ポンプ(P
)を用いた図7の第3エアー抜き動作が実行される。
なお、前記第2エアー抜き動作とは、一定時間ろ過回路
(2)のろ過装置(20)を逆流洗浄する動作であり、
エアーの残留し易いろ過装置(20)内のろ過部材を逆
流洗浄することにより、この部分のエアー抜きを確実に
するものである。
【0031】前記第2エアー抜き動作は、図6のよう
に、湯張り回路(3a)から分岐させた逆洗用回路(3
b)とろ過回路(2)とを連通させると共に、ろ過回路
(2)と往路(1a)及び復路(1b)側とが遮断され
るように第3,第4切替弁(32)(31)をセットし
て、湯張り弁(30)を開弁することによりろ過回路
(2)に逆流を生じさせて排出回路(3c)から排水す
るようにしたものである。即ち、湯張回路(3a)→逆
洗用回路(3b)→第4切替弁(31)→ろ過装置(2
0)→第3切替弁(32)→排出回路(3c)と繋がる
回路が連通するように前記第3,第4切替弁(32)
(31)を切り替えた後、湯張回路(3a)から給水す
る。尚、この実施例では、図6に於いて、湯張回路(3
a)→逆洗用回路(3b)→第4切替弁(31)と繋が
る回路が、既述技術的手段の項に記載の給水回路に対応
する。
【0032】また、この第2エアー抜き動作は、図8の
ように、第1回目の上記第1エアー抜き動作の終了後
に、ステップ(64)によりエアー抜き不良と判定され
た場合(水流スイッチ(17)がオフの場合)にのみ実
行される。他方の第3エアー抜き動作は、図7のような
回路を成立させた状態で自吸式ポンプ(P)を運転さ
せる動作である。即ち、ろ過装置(20)の入口と出口
が非自吸式の循環ポンプ(P)の出口と入口に繋がる
ように第3,第4切替弁(32)(31)を切り替える
ことによって復路(1b)とろ過回路(2)が連通する
ようにする。又、背側の第1切替弁(15)が往路(1
a)側と強制循環回路(1c)のみを連通すると共に第
5切替弁(35)が強制循環回路(1c)のみを連通さ
せ、足側の第2切替弁(16)が強制循環回路(1c)
と第2吐出口(12a)のみを連通させる。これによ
り、吸引口(B)から前記循環回路(1)の自吸式ポ
ンプ(P)→第1分岐回路(150)の第1切替弁
(15)→強制循環回路(1c)→第2分岐回路(16
0)の第2切替弁(16)→第2吐出口(12a)と連
通する。そしてこの状態で循環ポンプ(P)を停止し
た状態で自吸式ポンプ(P)を運転させる。これによ
り、循環ポンプ(P)や強制循環回路(1c)等に水
が流れ、非自吸式の循環ポンプ(P)内がエアー抜き
される。
【0033】この第3エアー抜き動作では、図8のステ
ップ(66)〜ステップ(68)までの制御動作が実行
されるが、ステップ(66)に於いて15秒タイマーと
5分タイマーとが共に「オン」とされ、その後、ステッ
プ(67)(68)によって水流スイッチ(17)の出
力状態が監視され、5分間の間に15秒間水流スイッチ
(17)の「オン」状態が継続すると、第3エアー抜き
が完了したと判定されて、ステップ(63)以下の第1
エアー抜き動作が再実行される。
【0034】そして、前記第1エアー抜き動作が設定回
数(20回)繰り返されると、異常と判定されて、エラ
ー表示される。第3エアー抜きの実行の際、水流スイッ
チ(17)が15秒間継続的に「オン」にならない場合
には15秒タイマーが停止リセットされた後、5分間に
わたってこの動作が継続され、この間に水流スイッチ
(17)が「オン」になると、再度15秒タイマーが
「オン」となってステップ(67)(68)によるチェ
ックが実行される。
【0035】尚、5分間にわたって一度も水流スイッチ
(17)が15秒続けて「オン」にならない場合には、
循環回路に異状があると判断されて自吸式ポンプ
(P)をオフとした後、エラー表示される。以上のよ
うにして、循環ポンプ(P)と自吸式ポンプ(P
を使い分けることにより、循環回略各部のエアー咬みや
エアー抜き不良が解消され、その結果、水位センサ(1
8)による精度の高い水位検出が可能となって、所定の
水位まで湯張りされると共に、湯張り完了後の追焚動作
や、気泡運転動作において、非自吸式の循環ポンプ(P
)を確実に機能させることができる。 [その他] なお、上記実施例では、ろ過装置(20)内のエアー抜
き動作を湯張り初期に実行させる場合について説明した
が、気泡運転時にろ過装置(20)内のエアーが循環ポ
ンプ(P)に咬み込んだ場合に上記ろ過装置(20)
内のエアー抜きを実行してもよい。即ち、空気吸引回路
(13)の開閉弁(14)を開いて循環ポンプ(P
を作動させた時に該ポンプ(P)にろ過装置(20)
内のエアーが咬み込んでこれが機能を果たさない場合に
は、上記第1エアー抜き〜第3エアー抜き動作、又は、
第2エアー抜き動作のみを実行するようにしても良いの
である。又、非自吸式の循環ポンプ(P)が機能を果
たさない場合は上記湯張りや気泡運転時以外であって
も、必要に応じて上記ろ過容器(2)のエアー抜きを実
行してもよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図
【図2】本発明の実施例の構成の全体図
【図3】湯張り動作時の各部状態図
【図4】残水検知動作時の各部の状態図
【図5】第1エアー抜き動作時の各部の状態図
【図6】第2エアー抜き動作時の各部の状態図
【図7】第3エアー抜き動作時の各部の状態図
【図8】この実施例の制御装置のフローチャート図
【符号の説明】
(B) ・・・浴槽 (12)・・・吐出口 (B)・・・吸引口 (P)・・・循環ポンプ (1) ・・・循環回路 (P)・・・自吸式ポンプ (1c)・・・強制循環回路 (15)(16)・循環切替弁 (1c)・・・強制循環回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽(B)の構成壁に設けた吸引口(B
    )から引き出され且つ非自吸式の循環ポンプ(P
    の入口より出口を通過して該循環ポンプ(P)の下流
    側で前記浴槽(B)の構成壁に設けられた第1,第2吐
    出口(12b)(12a)に各別に繋がるように分岐す
    る第1,第2分岐回路(150)(160)を具備する
    循環回路(1)と、 前記第1,第2分岐回路(150)(160)に各別に
    設けられた第1,第2切替弁(15)(16)を繋ぐよ
    うに形成され且つ風呂用熱交換器(11)と水流検知手
    段を具備する強制循環回路(1c)と、 前記強制循環回路(1c)に設けられ、且つ、入口が前
    記第1切替弁(15)側に、出口が前記第2切替弁(1
    6)側に、それぞれ繋がるように挿入された自吸式の循
    環ポンプと、 前記非自吸式の循環ポンプ(P)の入口と出口に出口
    と入口が各別に接続されたろ過装置(20)を有するろ
    過回路(2)と、 前記ろ過回路(2)に於ける前記ろ過装置(20)の入
    口側に設けられた第3切替弁(32)に接続され且つ大
    気に開放する排出回路(3c)と、 前記ろ過回路(2)に於ける前記ろ過装置(20)の出
    口側に設けられた第4切替弁(31)に接続された給水
    回路を具備する風呂装置の制御方法であって、 前記ろ過装置(20)の入口と出口が前記非自吸式の循
    環ポンプ(P)の出口と入口に繋がるように前記第
    3,第4切替弁(32)(31)を切り替えると共に前
    記吸引口(B)から前記循環回路山の循環ポンプ(P
    )を通って,第1分岐回路(150)の第1切替弁
    (15),強制循環回路(1c),第2分岐回路(16
    0)の第2切替弁(16)から第2吐出口(12a)と
    繋がる回路が形成されるように前記第1,第2切替弁
    (15)(16)を切り替えた第1回路状態で前記非自
    吸式の循環ポンプを作動させ、 前記非自吸式の循環ポンプを作動させた際に前記水流検
    知手段が水流検知信号を出力しない場合は、給水回路,
    第4切替弁(31),ろ過装置(20),第3切替弁
    (32),排出回路(3c)と繋がる通水回路が形成さ
    れるように前記第3,第4切替弁(32)(31)を切
    り替えた後、前記給水回路から一時的に給水し、 続いて前記第3,第4切替弁(32)(31)を切り替
    えることによって前記第1回路状態に戻し、 その後、前記自吸式の循環ポンプを作動させる風呂装置
    の制御方法。
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