JP2698841B2 - 低挿入力コネクタ - Google Patents

低挿入力コネクタ

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JP2698841B2 JP4289975A JP28997592A JP2698841B2 JP 2698841 B2 JP2698841 B2 JP 2698841B2 JP 4289975 A JP4289975 A JP 4289975A JP 28997592 A JP28997592 A JP 28997592A JP 2698841 B2 JP2698841 B2 JP 2698841B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のコネクタの嵌合
を駆動部材を介して順次に行なうようにした自動車用ワ
イヤハーネス等に用いられる低挿入力コネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図25において、aは集合雌コネクタで
あり、コネクタ嵌合室a1 ,a2 ,a 3 ,a4 を有して
いる。bは雄コネクタ群であり、コネクタ嵌合室a1
2 ,a3 ,a4 に対応した雄コネクタb1 ,b2 ,b
3 ,b4 より成る。cは結合保持部材であり、中心部に
締付け用ボルトdが回動可能に設けられ、集合雌コネク
タaの中心部には締付け用ボルトdに対応して締付け用
ナットeが固定されている。
【0003】嵌合時においては、各雄コネクタb1 ,b
2 ,b3 ,b4 の背面に結合駆動部材cを当接させた状
態で締付け用ボルトdを締付け用ナットeに螺合させ、
複数のコネクタを一括して結合する(図26)。ところ
で、この場合には、結合用構成部品としてボルト、ナッ
ト等が用いられるのでコスト高となり、また結合作業時
においてトルクレンチが必要となるなどの問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
着目して為されたものであり、駆動部材を介して複数の
コネクタを対向するコネクタに対して順次に駆動するこ
とにより、複数のコネクタを低挿入力をもって嵌合し得
るようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、一方の集合コネクタと、該一方
の集合コネクタと結合される他方の複数のコネクタと、
該他方の複数のコネクタに対応した複数のコネクタ駆動
長孔を有する集合フレームとから成り、該他方の複数の
コネクタに設けた被駆動ピンを該コネクタ駆動長孔に係
合させることにより該集合フレーム内において該他方の
複数のコネクタを別々に回動可能に設け、該集合フレー
ムの一端を該集合コネクタの支点部に係合させて回動す
ることにより該他方の複数のコネクタが該一方の集合コ
ネクタに対して順次に嵌合することを特徴とし、また、
コネクタ駆動長孔に変曲点を介して逃げ孔部を設け、コ
ネクタの完全嵌合時において被駆動ピンが該変曲点に位
置することを特徴とし、また、他方のコネクタに仮係止
用突起を設けると共に集合フレームに仮固定用リブを設
け、該仮固定用リブが該仮係止用突起を介して該集合フ
レーム内における該他方のコネクタの姿勢を保持し、相
対向するコネクタの嵌合過程において該仮係止用突起が
該仮固定用リブを乗り越えることを特徴とし、更には、
集合フレームに振れ防止孔を設けると共に他方のコネク
タに該振れ防止孔内に位置する振れ防止用突起を設け、
集合コネクタの前面に該他方のコネクタに対する嵌合案
内用突起を設けることを特徴とする。
【0006】
【作用】集合フレームを一方の集合コネクタに対して回
動支点部により回動することにより、コネクタ駆動長孔
が被駆動ピンを介して他方の複数のコネクタを回動支点
部側から順次に該一方の集合コネクタに対して嵌合す
る。
【0007】相対向するコネクタの完全嵌合状態におい
て被駆動ピンがコネクタ駆動長孔の変曲点に達し、その
後における集合フレームの回動において被駆動ピンは逃
げ孔部を移動する。仮固定用リブは仮係止用突起を介し
て他方のコネクタを集合フレーム内において一定の傾斜
姿勢に保持して該他方のコネクタが垂下状態になるのを
阻止している。
【0008】振れ防止孔は振れ防止用突起を介して集合
フレームに対する他方のコネクタの回動を一定範囲内に
規制し、嵌合案内突起が該他方のコネクタの嵌合姿勢を
矯正する。
【0009】
【実施例】図1において、A1は集合雌コネクタであっ
て、基盤1上に複数の雌コネクタA1 ,A2 ,A3 ,A
4 が連設され、長手方向の一側には係合凹部2aを有す
る回動支点部2、他側には係止突起3aを有する係止部
3が設けられる。各雌コネクタA1 ,A2 ,A3 ,A4
内には、雄端子4が収容される。
【0010】B1は雄コネクタ群であって、複数の雄コ
ネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4 より成る。各雄コネクタ
1 ,B2 ,B3 ,B4 の相対向する両側壁外面には被
駆動ピン5が水平方向に突設される。各雄コネクタ
1 ,B2 ,B3 ,B4 内には前記雄端子4と接続され
る雌端子(図示せず)が設けられ、これらの雌端子に接
続された電線Wが上方へ延長している。
【0011】C1はコネクタ集合フレームであり、長手
方向に延長する両側壁6,6に相対向してコネクタ駆動
長孔6a,6b,6c,6dが徐々に短尺となるように
し、且つ傾斜角度を水平状に向けて徐々に変化させつつ
形成され、側壁6の内面にはその後端から各コネクタ駆
動長孔6a,6b,6c,6dに達するピン案内溝7が
各コネクタ駆動長孔6a,6b,6c,6dに近づくに
つれて浅くなるようにして形成されている。なお、コネ
クタ駆動長孔6a,6b,6c,6dは溝状であっても
よい。
【0012】コネクタ集合フレームC1の長手方向の一
端には、前記回動支点部2の係合凹部2aに係合する回
動支軸8が切欠部9内に設けられ、他端には前記係止部
3の係止突起3aに係合する係止突起10aを有する可
撓係止片10が設けられている(図2参照)。
【0013】上記構成において、各雄コネクタB1 ,B
2 ,B3 ,B4 は被駆動ピン5をピン案内溝7を介して
各コネクタ駆動長孔6a,6b,6c,6d内に圧入、
係止することにより、コネクタ集合フレームC1内にお
いて回動可能に垂下される(図3参照)。この状態にお
いて、コネクタ集合フレームC1を斜状にしてその回動
支軸8を雌コネクタA1の回動支点部2の係合凹部2a
に係合されて他側を図4の矢符方向に回動させるもので
あり、この際にコネクタ駆動長孔6a,6b,6c,6
dが各被駆動ピン5を介して、先ず雄コネクタB1 を雌
コネクタA1 に嵌合させ、次いで雄コネクタB2 を雌コ
ネクタA2 に嵌合させ、更に雄コネクタB3 を雌コネク
タA3 に嵌合させ、最後に雄コネクタB4 を雌コネクタ
4 に嵌合させるもので、この状態で可撓係止片10が
係止部3に係合して完全嵌合状態をロックする(図5参
照)。上記コネクタ集合フレームC1の回動動作の進行
につれて、雄コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4 の各被駆
動ピン5はコネクタ駆動長孔6a,6b,6c,6d内
を移動する。
【0014】図6乃至図11の構造にあっては、コネク
タ集合フレームC2におけるコネクタ駆動長孔11a,
11b,11c,11dにおいて、回動支軸8側のコネ
クタ駆動長孔11a,11b,11cが略く字状に中間
において屈曲されることによりそれぞれ変曲点xを境と
して回動支軸8によるコネクタ集合フレームC2の回動
軌跡に略一致した逃げ孔部yを有し、雄コネクタ群B2
において、雄コネクタB1 ,B2 ,B3 の被駆動ピン5
には逃げ孔部yのカーブy1 に合わせた切欠面5aが形
成されている(図6,12参照)。
【0015】上記構成において、前記した如くにして被
駆動ピン5をコネクタ駆動長孔11a,11b,11
c,11d内に係入させることにより雄コネクタB1
2 ,B3 ,B4 を垂下させた状態のコネクタ集合フレ
ームC2を回動支軸8を支点として回動させつつ押し下
げると、先ず雄コネクタB1 が雌コネクタA1 に嵌合を
開始し(図7)、更に回動すると雄コネクタB2 ,B3
が雌コネクタA2 ,A3に嵌合すると共に雄コネクタB
1 が完全嵌合した際に被駆動ピン5が変曲点xに達し
(図8)、その後コネクタ集合フレームC2の回動時に
おいて被駆動ピン5が逃げ孔部y内を抵抗なく移動して
荷重を軽減するものであり、次いで雄コネクタB2 が完
全嵌合してその被駆動ピン5が変曲点xに達し(図
9)、更には雄コネクタB3 が完全嵌合してその被駆動
ピン5が変曲点xに達するものであり(図10)、この
ようにして嵌合荷重の増加をおさえることができる。
【0016】図13乃至図20の実施例にあっては、集
合雌コネクタA2において、各雌コネクタA1 ,A2
3 ,A4 の相対向する側壁には逃げスリット12が切
欠され、雌コネクタA1 ,A2 間、A2 ,A3 間及びA
3 ,A4 間において山形状の嵌合案内突起13が突設さ
れている。
【0017】雄コネクタ群B3において、各雄コネクタ
1 ,B2 ,B3 ,B4 における被駆動ピン5の側方に
仮係止用突起14が形成されると共に被駆動ピン5の前
方(図面における下方)に振れ防止用突起15が突設さ
れている。また、コネクタ集合フレームC3において、
各コネクタ駆動長孔11a,11b,11c,11dの
側方には上記仮係止用突起14と係合する仮固定用リブ
16が設けられ、各コネクタ駆動長孔11a,11b,
11c,11dの前方(図面における下方)に振れ防止
孔17a,17b,17c,17dが形成されている。
コネクタ集合フレームC3の側壁6の内面には前記ピン
案内溝7と共にコネクタ駆動長孔6a,6b,6c,6
dから振れ防止孔17a,17b,17c,17dに至
るピン案内溝7′が形成されている。
【0018】上記構成において、ピン案内溝7,7′を
介して振れ防止孔17a,17b,17c,17dに振
れ防止用突起15を位置させると共にコネクタ駆動長孔
11a,11b,11c,11d内に被駆動ピン5を係
入させて、コネクタ集合フレームC3内に雄コネクタB
1 ,B2 ,B3 ,B4 を結合した状態においては、仮係
止用突起14が仮固定用リブ16の外側に係合している
ので(図14参照)、コネクタ集合フレームC3内にお
いて各雄コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4 は垂下しない
で斜状の一定姿勢に保持され、この状態のままで各雌コ
ネクタA1 ,A 2 ,A3 ,A4 との嵌合開始位置迄案内
される(図15、図16、図17参照)。
【0019】コネクタ集合フレームC3の回動操作時に
おいて、雄コネクタB1 が雌コネクタA1 に接近すると
山形の嵌合案内突起13により雄コネクタB1 が垂直状
に姿勢を矯正されて、嵌合駆動されるものであり(図1
6)、嵌合が進むにつれて仮係止用突起14が側壁6を
若干外方へ可撓変位させつつ仮固定用リブ16を乗り越
え、この際に雄コネクタB2 の嵌合が開始される(図1
7)。次いで、雄コネクタB3 の嵌合が開始され(図1
8)、更に雄コネクタB4 の嵌合が開始されると共に雄
コネクタB1 が完全嵌合状態に達し(図19)、コネク
タB1 ,B2 ,B3 の被駆動ピン5がコネクタ駆動長孔
11a,11b,11cの逃げ孔部yに至った状態で嵌
合が完了する(図20)。雌コネクタA1 ,A2
3 ,A4 に対する雄コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4
の嵌合が進行するにつれて振れ防止用突起14が各雌コ
ネクタの逃げスリット12内に進入する。
【0020】図21乃至図24の構造にあっては、コネ
クタ集合フレームC4において、コネクタ駆動長孔6
a,6b,6c,6dの前方に振れ防止孔17a,17
b,17c,17dが形成され、雄コネクタ群B4の雄
コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B 4 における該駆動ピン5
と振れ防止用突起15をコネクタ駆動長孔6a,6b,
6c,6dと振れ防止孔17a,17b,17c,17
dに係入させて雄コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4 をコ
ネクタ集合フレームC4に結合する(図22)。
【0021】各コネクタB1 ,B2 ,B3 ,B4 には重
量のあるワイヤハーネスWが接続されていてコネクタが
傾斜する傾向にあるのを、振れ防止孔17a,17b,
17c,17dと振れ防止用突起15の係合によって一
定の傾斜範囲に止めており、この状態において集合雌コ
ネクタA2に結合する。
【0022】コネクタ集合フレームC4の回動操作時に
おいて、雄コネクタB1 が雌コネクタA1 に接近すると
雄コネクタB1 の前端が山形の嵌合案内突起13に当接
することにより垂直状に姿勢を矯正されて雌コネクタA
1 と整合し、この状態で嵌合駆動されるものであり(図
23)、このようにして順次に雄コネクタB2 と雌コネ
クタA2 、雄コネクタB3 と雌コネクタA3 、雄コネク
タB4 と雌コネクタA 4 が嵌合を開始して、全体の嵌合
を完了するものである(図24)。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記した如くに、一方の集合コ
ネクタと、該一方の集合コネクタと結合される他方の複
数のコネクタと、該他方の複数のコネクタに対応した複
数のコネクタ駆動長孔を有する集合フレームとから成
り、該他方の複数のコネクタに設けた被駆動ピンを該コ
ネクタ駆動長孔に係合させることにより該集合フレーム
内において該他方の複数のコネクタを別々に回動可能に
設け、該集合フレームの一端を該集合コネクタの支点部
に係合させて回動することにより該他方の複数のコネク
タが該一方の集合コネクタに対して順次に嵌合するもの
であるから、一操作で行う複数のコネクタの嵌合荷重を
大巾に軽減することができ、また、コネクタ駆動長孔に
変曲点を介して逃げ孔部を設け、コネクタの完全嵌合時
において被駆動ピンが該変曲点に位置するものであるか
ら、嵌合操作の進行に伴う嵌合荷重の増加をおさえるこ
とができ、また、他方のコネクタに仮係止用突起を設け
ると共に集合フレームに仮固定用リブを設け、該仮固定
用リブが該仮係止用突起を介して該集合フレーム内にお
ける該他方のコネクタの姿勢を保持し、相対向するコネ
クタの嵌合過程において該仮係止用突起が該仮固定用リ
ブを乗り越えるものであるから、コネクタを適切な嵌合
開始姿勢に保持することができ、更には、集合フレーム
に振れ防止孔を設けると共に他方のコネクタに該振れ防
止孔内に位置する振れ防止用突起を設け、集合コネクタ
の前面に該他方のコネクタに対する嵌合案内用突起を設
けることにより、矯正可能範囲に保持されている他方の
コネクタを嵌合案内用突起により嵌合に適した姿勢に矯
正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例についての分解斜視図である。
【図2】同上における集合フレームの部分図である。
【図3】同上において集合フレーム内に雄コネクタを組
み入れた状態の側面図である。
【図4】集合フレームによる嵌合操作初期の側面図であ
る。
【図5】同上の完全嵌合状態の側面図である。
【図6】本発明の他の構造についての分解側面図であ
る。
【図7】同上における嵌合操作初期の側面図である。
【図8】同上の嵌合過程の側面図である。
【図9】同上の嵌合過程の側面図である。
【図10】同上の嵌合過程の側面図である。
【図11】同上の完全嵌合状態の側面図である。
【図12】同上におけるコネクタ駆動長孔と被駆動ピン
の関係を示す拡大説明図である。
【図13】本発明の他の構造についての分解斜視図であ
る。
【図14】同上の結合状態における要部の斜視図であ
る。
【図15】同上の集合フレーム内に雄コネクタを組み入
れた状態の側面図である。
【図16】同上における嵌合操作初期の側面図である。
【図17】同上の嵌合過程の側面図である。
【図18】同上の嵌合過程の側面図である。
【図19】同上の嵌合過程の側面図である。
【図20】同上の完全嵌合状態の側面図である。
【図21】本発明の構造についての分解側面図である。
【図22】同上の集合フレーム内に雄コネクタを組み入
れた状態の側面図である。
【図23】同上の嵌合過程の側面図である。
【図24】同上の完全嵌合状態の側面図である。
【図25】従来例の分解斜視図である。
【図26】同上の嵌合状態の断面図である。
【符号の説明】
A1,A2 一方の集合コネクタ B1,B2,B3,B4 他方の複数のコネクタ C1,C2,C3,C4 集合フレーム 2 支点部 5 被駆動ピン 6a,6b,6c,6d,11a,11b,11c,1
1d コネクタ駆動長孔 x 変曲点 y 逃げ孔部 13 嵌合案内用突起 14 仮係止用突起 15 振れ防止用突起 16 仮固定用リブ 17a,17b,17c,17d 振れ防止孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 実 静岡県御殿場市川島田252 矢崎部品株 式会社内 (56)参考文献 実開 平2−22580(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の集合コネクタと、該一方の集合コ
    ネクタと結合される他方の複数のコネクタと、該他方の
    複数のコネクタに対応した複数のコネクタ駆動長孔を有
    する集合フレームとから成り、該他方の複数のコネクタ
    に設けた被駆動ピンを該コネクタ駆動長孔に係合させる
    ことにより該集合フレーム内において該他方の複数のコ
    ネクタを別々に回動可能に設け、該集合フレームの一端
    を該集合コネクタの支点部に係合させて回動することに
    より該他方の複数のコネクタが該一方の集合コネクタに
    対して順次に嵌合することを特徴とする低挿入力コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 コネクタ駆動長孔に変曲点を介して逃げ
    孔部を設け、コネクタの完全嵌合時において被駆動ピン
    が該変曲点に位置することを特徴とする請求項1に記載
    の低挿入力コネクタ。
  3. 【請求項3】 他方のコネクタに仮係止用突起を設ける
    と共に集合フレームに仮固定用リブを設け、該仮固定用
    リブが該仮係止用突起を介して該集合フレーム内におけ
    る該他方のコネクタの姿勢を保持し、相対向するコネク
    タの嵌合過程において該仮係止用突起が該仮固定用リブ
    を乗り越えることを特徴とする請求項1に記載の低挿入
    力コネクタ。
  4. 【請求項4】 集合フレームに振れ防止孔を設けると共
    に他方のコネクタに該振れ防止孔内に位置する振れ防止
    用突起を設け、集合コネクタの前面に該他方のコネクタ
    に対する嵌合案内用突起を設けることを特徴とする請求
    項1に記載の低挿入力コネクタ。
JP4289975A 1992-10-28 1992-10-28 低挿入力コネクタ Expired - Fee Related JP2698841B2 (ja)

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