JP2680637B2 - 口腔洗浄用組成物 - Google Patents

口腔洗浄用組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくは
その乾燥物、またはそれから得られるクルクリンを含む
成分を含有する新規な口腔洗浄用組成物に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
舌の受容膜に作用して、食品の味覚を変える物質(味
覚修飾物質)としては、従来、口中に含んだ後、甘味物
質を食した時、または甘味物質とともに食した時、甘味
を感じさせなくするものとしてギムネマ シルベスタ
(Gymnema sylvestre)の葉に含まれるギムネマ酸、及
びなつめ(Ziziphus jujuba)の葉に含まれるジジフィ
ンが知られており、また上記と同様にして酸味物質を食
した時、甘味を感じさせるものとして、ミラクルフルー
ツ(Synsepulm dulcificum)の果実中に含まれているミ
ラクリンが知られている。
味覚修飾物質を口腔洗浄用組成物に使用した例として
は、ミラクリンを口腔洗浄用組成物中に配合し、口腔中
に残存するラウリン硫酸ナトリウムによるジュースの味
の変化を防止する口腔洗浄用組成物(特開昭61−36214
号公報参照)がある。
また、クルクリゴ・ラチフォリアの(Curculigo lati
folia)は、西マレーシアやタイ南部等に自生するきん
ばいざさ科の植物であり、その果実は食用に適し、食欲
増進効果があることは知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のミラクリンは、上述の如き味覚修飾機能を有す
るものであるが、安定性上の問題があり、ミラクリンを
使用した口腔洗浄用組成物は、未だ実用化されていな
い。
また、クルクリゴ・ラチフォリアの果実は、上述以外
の性質については知られていない。
従って、本発明の目的は、新規な味覚修飾効果を有し
且つ味覚修飾機能の安定な口腔洗浄用組成物を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、クルクリゴ・ラチフォリア(Curculig
o latifolia)の果実を食した後、酸味物質または水を
食すると、甘味が感じられることを見い出し、その誘因
物質が何であるか鋭意研究した結果、クルクリゴ・ラチ
フォリアの果実から、新規な味覚修飾物質クルクリンを
見出している(特願昭63−153143号)。
本発明者らは、更に鋭意研究した結果、クルクリゴ・
ラチフォリアの果実若しくはその乾燥物、またはそれか
ら得られるクルクリンを含む成分を、口腔洗浄剤に含有
させることにより、上記目的を達成した口腔洗浄剤が得
られることを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、クルク
リゴ・ラチフォリアの果実若しくはその乾燥物、または
それから得られるクルクリンを含む成分を含有すること
を特徴とする口腔洗浄用組成物を提供するものである。
以下、本発明の口腔洗浄用組成物について詳述する。
本発明の口腔洗浄用組成物中に含有される、クルクリ
ゴ・ラチフォリアの果実若しくはその乾燥物、またはそ
れから得られるクルクリンを含む成分は、次のような効
果を有する。
口腔洗浄用組成物の使用後、舌の味覚容器官を味覚修
飾し、後に口腔中を洗浄するための水を甘くする。
口腔洗浄用組成物の使用後に食する酸味物質及び水に
甘味を付加する。
口腔洗浄用組成物中にラウリル硫酸ナトリウムが配合
されている場合、該口腔洗浄用組成物の使用後、口腔中
に残存するラウリル硫酸ナトリウムによる食物の味の悪
化を防止し、おいしい甘味を付加する。
クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくはその乾燥
物、またはそれらから得られるクルクリンを含む成分を
口腔洗浄剤中に配合することにより、小児用に味付した
口腔洗浄剤を用いなくても、小児用口腔洗浄剤とするこ
とができる。
本発明の口腔洗浄剤組成物は、洗口剤、液状口中清涼
剤、液状歯磨、練歯磨等の歯磨類などとして用いられる
もので、クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくはその
乾燥物、またはそれから得られるクルクリンを含む成分
を含有することを特徴とするものである。
上記のクルクリゴ・ラチフォリアの果実の乾燥物とし
ては、その乾燥手段に特に制限されるものではなく、天
日乾燥物、熱風乾燥物、及び凍結乾燥パルプ等の凍結乾
燥物等が挙げられる。
また、クルクリゴ・ラチフォリアの果実及びその乾燥
物は、その使用形態に特に制限されないが、通常、適宜
破砕、粉砕、ペースト化等して用いられる。
また、上記のクルクリゴ・ラチフォリアの果実または
その乾燥物から得られるクルクリンを含む成分として
は、上記果実またはその乾燥物から抽出したクルクリ
ン、あるいは上記果実またはその乾燥物を適宜処理し、
クルクリンを含まない成分を分離除去して得られる残査
等が挙げられる。果実またはその乾燥物から抽出した上
記クルクリンは、精製純度には何等制限されず、高純度
のものの他に、クルクリン以外の成分を多量に含むもの
であっても良く、または抽出物に他の成分が混合された
ものでも良い。
上記クルクリンの抽出法は、必ずしも制限されない
が、クルクリゴ・ラチフォリアの果実またはその乾燥物
から0.01M以上の濃度の塩の水溶液で抽出する方法によ
るのが好ましく、上記の塩としては、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、マグネシウム若しくはアンモニウム
の塩酸塩、ナトリウム、カリウム、マグネシウム若しく
はアンモニウムのリン酸塩、ナトリウム、カリウム、マ
グネシウム若しくはアンモニウムの炭酸塩、ナトリウ
ム、マグネシウム、カルシウム若しくはアンモニウムの
硫酸塩又は亜硫酸塩、ナトリウム若しくはカリウムの硝
酸塩又は亜硝酸塩、ナトリウム若しくはカルシウムの乳
酸塩、ミョウバン、焼ミョウバン、酢酸ナトリウム、ナ
トリウム若しくはカリウムのピロリン酸塩、ナトリウム
若しくはカルシウムのプロピオン酸塩、安息香酸ナトリ
ウム、フマル酸−ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウ
ム等が用いられる。
そして、上記塩の水溶液によるクルクリンの抽出方法
の代表的な一例を挙げると次の通りである。
クルクリゴ・ラチフォリアの果実またはその乾燥物に
食塩等の塩の水溶液を加えてホモジナイズした後、濾
過、遠心分離等を行って抽出できるが、クルクリンはク
ルクリゴ・ラチフォリアの果実の果肉中の水不溶部分に
含まれているため、上記果実またはその乾燥物に水を加
えてホモジナイズし、充分水洗いして水可溶部を除去し
た後、その残査から上記の塩の水溶液で抽出する方がク
ルクリンを高純度で得られるので好ましい。
抽出に用いられる塩の水溶液が0.01M未満の濃度のも
のではクルクリンを充分に抽出することができないの
で、0.01M以上の濃度の塩の水溶液が必要である。一
方、あまり高濃度では、抽出後の脱塩に手間がかかるの
で、抽出効率と抽出以後の精製の手間のかね合いから0.
1〜1.0Mの濃度の塩の水溶液が好ましい。
上記塩の水溶液による抽出液を脱塩、乾燥することに
より、充分実用に供するクルクリン含有物質が得られる
が、抽出液をさらにCM−セファローズによるイオン交
換、ゲルカラム使用のHPLCにかけて精製することによ
り、純度を上げることができ、その後、脱塩、乾燥して
純クルクリンが得られる。もちろん、上記の精製法の
他、抽出液を塩析、溶剤沈殿その他の公知の蛋白精製法
により分画することによっても、クルクリン純度を上げ
ることができる。
このようにして得られる本発明のクルクリンの具体例
としては、分子量約12500ダルトン(dalton)、等電点
7.1の蛋白質が挙げられ、この蛋白質は分子量約26000ダ
ルトン(dalton)のダイマー(dimer)として存在す
る。また、上記蛋白質のアミノ酸組成は下記の第1表の
通りであり、上記蛋白質は比較的多量のアスパラギン
酸、ロイシン及びグリシンを含むものである。
上記のクルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくはその
乾燥物、またはそれから得られるクルクリンを含む成分
は、口腔洗浄用組成物に配合する際の配合態様は特に制
限されず、そのまま配合してもよく、安定配合の目的
で、クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくはその乾燥
物、またはそれらから得られるクルクリンを含む成分
を、マイクロカプセル化したり、デキストラン等でコー
ティングしたものを配合することもできる。
また、クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくはその
乾燥物、またはそれから得られるクルクリンを含む成分
の配合量は、組成物全体に対し、クルクリンとして1〜
10-3%(重量%、以下同じ)、特に10-1〜10-2%とする
ことが好ましい。多量のクルクリゴ・ラチフォリアの果
実若しくはその乾燥物、またはそれらから得られるクル
クリンを含む成分を用いてもよいが、味覚修飾効果につ
いては、多量使用による実用的な利益はない。
本発明の口腔洗浄用組成物のその他の成分としては、
組成物の種類等に応じた適宜な成分が用いられる。
例えば、洗口剤等の液状組成物の場合には、水、エチ
ルアルコール等の溶剤に加え、ポリエチレングリコー
ル、ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコール
などの粘稠剤、ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル基
の炭素数が8〜16のアルキル硫酸エステルの水溶性塩、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココ
ナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウ
リルスルホ酢酸ナトリウム、ソジウムラウロイルザルコ
シネート、N−アシルグルタミン酸塩、ラウリルジエタ
ノールアマイド、ショ糖脂肪酸エステル等の界面活性
剤、それにペパーミント、スペアミント等の精油、l−
メントール、カルボン、オイゲノール、アネトール等の
香料素材などの香料、サッカリンナトリウム、ステビオ
サイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチル
リチン、ペリラルチン、p−メトキシシンナミックアル
デヒドなどの甘味剤、防腐剤などを配合し得る。
また、ゲル状あるいは練状組成物の場合には、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセ
ルロース、アルギン酸塩、カラゲナン、アラビアガム、
ポリビニルアルコール等の粘結剤を配合し得る他、歯磨
類では、第二リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロ
リン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、非晶
質シリカ、結晶質シリカ、アルミノシノケート、酸化ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、レジン等の研磨剤を
配合し得る。
また、本発明の口腔洗浄用組成物には、クロルヘキシ
ジン塩、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、ソルビン酸、
アレキシジン、ヒノキチオール、セチルピリジニウムク
ロライド、アルキルグリシン、アルキルジアミノエチル
グリシン塩、アラントイン、l−アミノカプロン酸、ト
ラネキサム酸、アズレン、ビタミンE、水溶性第一若し
くは第二リン酸、第四級アンモニウム化合物、塩化ナト
リウム、生薬抽出物などの有効成分を配合することもで
きる。
本発明の口腔洗浄用組成物は、その種類に応じた公知
の方法で製造し得る。
〔実施例〕
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
実施例1 クルクリゴ・ラチフォリアの果実を剥皮し、種子を除
去し果肉だけを取り出した。この果肉を40℃で24時間乾
燥し、ミキサーで2分間粉砕し、粉末状とした。この果
肉粉末を用い、以下の配合で練歯磨剤を製造した。
第二リン酸カルシウム 45.0% カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.8% ソルビット 15.0% プロピレングリコール 3.0% ゲル化性シリカ 3.0% ラウリル硫酸ナトリウム 1.5% 香料 1.0% クルクリゴ ラチフォリアの果肉粉末 2.0%水 残 100 % このようにして得られた練歯磨剤を使用すると、それ
自体が甘味を有し、またうがいのための水が甘く感じら
れた。また、練歯磨剤を使用した後にレモンを食したと
ころ、甘いオレンジを食したように味覚が変化した。
実施例2 クルクリゴ・ラチフォリアの果実を剥皮し、種子を除
去し果肉だけを取り出した。この果肉30gを乳鉢ですり
つぶした後、果肉に水100mlを加えた。次いでミキサー
で2分間ホモジナイズした後、10000r.p.m.で30分間遠
心分離した。上澄を除去後、残査に水100mlを加え、再
び上記のホモジナイズ、遠心分離及び上澄除去を行い、
残査(クルクリゴ・ラチフォリアの果実処理物)を得
た。この残査を用い、以下の配合で洗口剤を製造した。
エチルアルコール(90%) 20.0 % ソジウムラウロイルザルコシネート 0.5 % 香料 1.0 % モノフルオロリン酸ナトリウム 0.15% リン酸二ナトリウム 0.3 % リン酸一ナトリウム 0.7 % クルクリゴ ラチフォリアの果実処理物 0.5 %水 残 100 % このようにして得られた洗口剤を使用すると、洗口剤
使用後に食したコーヒーが砂糖を加えなくても十分甘く
感じられた。
〔発明の効果〕
本発明の口腔洗浄用組成物は、新規な味覚修飾効果を
有し且つ味覚修飾機能の安定な口腔洗浄用組成物であ
り、口腔中を洗浄するための水を甘くするだけでなく、
口腔洗浄用組成物の使用後に食する酸味物質及び水を甘
くし、またラウリル硫酸ナトリウム等によるあと味の悪
化がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 憲司 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 旭 電化工業株式会社内 (72)発明者 三宅 雅子 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 旭 電化工業株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クルクリゴ・ラチフォリアの果実若しくは
    その乾燥物、またはそれから得られるクルクリンを含む
    成分を含有することを特徴とする口腔洗浄用組成物。
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