JP2664177B2 - シート位置決め装置 - Google Patents
シート位置決め装置Info
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- JP2664177B2 JP2664177B2 JP63010698A JP1069888A JP2664177B2 JP 2664177 B2 JP2664177 B2 JP 2664177B2 JP 63010698 A JP63010698 A JP 63010698A JP 1069888 A JP1069888 A JP 1069888A JP 2664177 B2 JP2664177 B2 JP 2664177B2
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- Japan
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- skew
- sheet
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- roller
- rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
- B65H9/10—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position
- B65H9/103—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position acting by friction or suction on the article for pushing or pulling it into registered position, e.g. against a stop
- B65H9/106—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position acting by friction or suction on the article for pushing or pulling it into registered position, e.g. against a stop using rotary driven elements as part acting on the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2220/09—Function indicators indicating that several of an entity are present
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/14—Roller pairs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/24—Irregularities, e.g. in orientation or skewness
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタ等に用いられるシート送りに係
り、特に高印字品質対応の高速プリンタに好適なシート
の位置決め装置に関する。
り、特に高印字品質対応の高速プリンタに好適なシート
の位置決め装置に関する。
従来のこの種の装置は、特開昭58−167340号公報に記
載ように、シート両側に独立して配置した搬送ローラ回
転用の直流モータを駆動制御することにより、スキユー
等の斜め送りの修正を行う構成において、スキユー量検
出は上記スキユー修正機構の上流側に設置したスキユー
量検出手段により行つていた。
載ように、シート両側に独立して配置した搬送ローラ回
転用の直流モータを駆動制御することにより、スキユー
等の斜め送りの修正を行う構成において、スキユー量検
出は上記スキユー修正機構の上流側に設置したスキユー
量検出手段により行つていた。
上記従来技術は、シートがスキユー修正機構に挟持さ
れる前にシートのスキユー量を検出しているので、シー
トがスキユー修正機構に挾持されるときの速度誤差や、
シートのカールや耳折れ等に基づくスキユー発生につい
ては配慮されておらず、高精度のスキユー修正効果を安
定して得られないという問題があつた。
れる前にシートのスキユー量を検出しているので、シー
トがスキユー修正機構に挾持されるときの速度誤差や、
シートのカールや耳折れ等に基づくスキユー発生につい
ては配慮されておらず、高精度のスキユー修正効果を安
定して得られないという問題があつた。
本発明の目的は、高精度のスキユー修正が可能なシー
ト位置決め装置を提供することにある。
ト位置決め装置を提供することにある。
上記目的は、スキユー修正機構を下流側に配設したス
キユー量検出手段でシートのスキユー量を検出し、この
検出量からスキユー修正機構の従動ローラを所定の押付
力で押圧する押圧時間を演算して制御することにより、
達成される。
キユー量検出手段でシートのスキユー量を検出し、この
検出量からスキユー修正機構の従動ローラを所定の押付
力で押圧する押圧時間を演算して制御することにより、
達成される。
ゴム等の弾性材料で被覆された駆動ローラと圧着ロー
ラはシートの両側に配置される。前記圧着ローラは独立
して前記駆動ローラに圧着可能になつており、圧着力は
ばねにより左右均等に調整されている。
ラはシートの両側に配置される。前記圧着ローラは独立
して前記駆動ローラに圧着可能になつており、圧着力は
ばねにより左右均等に調整されている。
前記シートを前記駆動ローラと前記圧着ローラにより
挾持した後、前記シートのスキユー量を検出する。スキ
ユー量が十分小さくてスキユー修正を行わない場合は、
圧着ローラ通紙前と通紙後ではシートの姿勢変化は無
い。
挾持した後、前記シートのスキユー量を検出する。スキ
ユー量が十分小さくてスキユー修正を行わない場合は、
圧着ローラ通紙前と通紙後ではシートの姿勢変化は無
い。
一方、スキユー修正を行う場合は、演算結果から左右
どちらか一方の圧着ローラの圧着力を増し、駆動ローラ
の変形量を増大させ、シート送り速度を増加させる。前
記圧着力の増加には、例えばソレノイドを使用し、この
ソレノイドの動作時間でスキユー修正量を制御する。こ
れによつて、シートの位置決めは確実に高精度に行える
ようになる。
どちらか一方の圧着ローラの圧着力を増し、駆動ローラ
の変形量を増大させ、シート送り速度を増加させる。前
記圧着力の増加には、例えばソレノイドを使用し、この
ソレノイドの動作時間でスキユー修正量を制御する。こ
れによつて、シートの位置決めは確実に高精度に行える
ようになる。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説
明する。まず、第２図を用いて、変形前のゴムローラの
半径から計算した理想的な搬送量に対して実際の搬送量
がゴムローラの変形に対してどのように変化するかを説
明する。
明する。まず、第２図を用いて、変形前のゴムローラの
半径から計算した理想的な搬送量に対して実際の搬送量
がゴムローラの変形に対してどのように変化するかを説
明する。
第２図は、横軸にゴムローラ変形量〔mm〕をとり、縦
軸に搬送速度変化比〔％〕をとつている。そして、シー
トの搬送速度を424mm/s、ゴムローラの回転速度を300rp
m、ゴムローラのローラ径を27mm、ゴムローラの材質をC
RHs30としたとき、ゴムローラの変形量と搬送速度変化
比の関係は、ゴムローラのゴム肉厚ｔがｔ＝2mm,t＝3mm
で第２図に示すようになる。
軸に搬送速度変化比〔％〕をとつている。そして、シー
トの搬送速度を424mm/s、ゴムローラの回転速度を300rp
m、ゴムローラのローラ径を27mm、ゴムローラの材質をC
RHs30としたとき、ゴムローラの変形量と搬送速度変化
比の関係は、ゴムローラのゴム肉厚ｔがｔ＝2mm,t＝3mm
で第２図に示すようになる。
変形前のゴムローラの半径から計算した理想的な搬送
量に対して実際の搬送量がゴムローラの変形量に対して
どのように変化するかを説明する。第２図よりゴムロー
ラの変形量が大きくなるとほぼ比例する傾向を呈しなが
ら搬送速度は増加することがわかる。
量に対して実際の搬送量がゴムローラの変形量に対して
どのように変化するかを説明する。第２図よりゴムロー
ラの変形量が大きくなるとほぼ比例する傾向を呈しなが
ら搬送速度は増加することがわかる。
この結果、シートの搬送量はゴムローラの変形量で制
御することができる。
御することができる。
例えば、駆動軸を共用する２つのゴムローラに対し、
変形量をａ点の0.2mm、ｂ点の0.4mmにそれぞれ制御する
と、シートの搬送量変化ΔＬは ΔＬ＝∫ΔＶ・dt となる。
変形量をａ点の0.2mm、ｂ点の0.4mmにそれぞれ制御する
と、シートの搬送量変化ΔＬは ΔＬ＝∫ΔＶ・dt となる。
すなわち、このΔＬでシートのスキユーを修正するの
である。
である。
次に本発明の具体的実施例を第１図を用いて説明す
る。
る。
第１図は、本実施例におけるスキユー修正機構の要部
の概略構成図である。ゴム等の弾性材料で被覆された駆
動ローラ1a,1bは、回転自由にここでは図示していない
側板に支持されている駆動軸３に、シート９の両側に配
置されている。この駆動軸３は、駆動用の駆動モータ10
に連結されている。
の概略構成図である。ゴム等の弾性材料で被覆された駆
動ローラ1a,1bは、回転自由にここでは図示していない
側板に支持されている駆動軸３に、シート９の両側に配
置されている。この駆動軸３は、駆動用の駆動モータ10
に連結されている。
前記駆動ローラ1a,1bに対向させて従動ローラである
圧着ローラ2a,2bが、回転自由に圧着ローラ支持部5a,5b
に支持された従動軸4a,4bに、各々取り付けられてい
る。この圧着ローラ2a,2bは、駆動ローラ1a,1bに比べ
て、両ローラ間の接触部において変形の少ない特性を有
している。例えば、圧着ローラ2a,2bは金属性の材料を
使用しても良い。前記圧着ローラ支持部5a,5bは、吸引
型のソレノイド8a,8bに連結された圧着リンク7a,7bによ
り押下される。前記圧着リンク7a,7bは、ここでは図示
していない側板に支持されている圧着リンク支持軸６
に、独立して回転可能に取り付けられている。
圧着ローラ2a,2bが、回転自由に圧着ローラ支持部5a,5b
に支持された従動軸4a,4bに、各々取り付けられてい
る。この圧着ローラ2a,2bは、駆動ローラ1a,1bに比べ
て、両ローラ間の接触部において変形の少ない特性を有
している。例えば、圧着ローラ2a,2bは金属性の材料を
使用しても良い。前記圧着ローラ支持部5a,5bは、吸引
型のソレノイド8a,8bに連結された圧着リンク7a,7bによ
り押下される。前記圧着リンク7a,7bは、ここでは図示
していない側板に支持されている圧着リンク支持軸６
に、独立して回転可能に取り付けられている。
前記シート９の搬送方向は、図示している矢印F1方向
である。スキユー検出手段であるスキユー検出センサー
11a,11bは、シート９が駆動ローラ1a,1bと圧着ローラ2
a,2bの接触部に進入した直後に配置されている。そし
て、シート９のスキユー量は、スキユー検出センサー11
a,11bをシート９の前端部が遮光する時の時間差と、シ
ート９の搬送速度から演算している。
である。スキユー検出手段であるスキユー検出センサー
11a,11bは、シート９が駆動ローラ1a,1bと圧着ローラ2
a,2bの接触部に進入した直後に配置されている。そし
て、シート９のスキユー量は、スキユー検出センサー11
a,11bをシート９の前端部が遮光する時の時間差と、シ
ート９の搬送速度から演算している。
このスキユー量は、シート９が駆動ローラ1a,1bと圧
着ローラ2a,2bに挾持されると、圧着ローラ2a,2bを不均
一の所定以上の押付力で圧着しない限り変化しない。
着ローラ2a,2bに挾持されると、圧着ローラ2a,2bを不均
一の所定以上の押付力で圧着しない限り変化しない。
スキユー修正量はここでは図示していない演算部によ
り、前記スキユー量から圧着ローラ2a、または2bの圧着
時間を演算する。
り、前記スキユー量から圧着ローラ2a、または2bの圧着
時間を演算する。
前記演算終了後、所定の押付力で圧着ローラ2a、また
は2bを、前記圧着時間分圧着する。シート９が駆動ロー
ラ1a,1bと圧着ローラ2a,2bの接触部から離脱するまでに
圧着制御を終了し、スキユー修正を完了する。
は2bを、前記圧着時間分圧着する。シート９が駆動ロー
ラ1a,1bと圧着ローラ2a,2bの接触部から離脱するまでに
圧着制御を終了し、スキユー修正を完了する。
本発明によれば、スキユー修正が高精度に行えるう
え、シート前端部のカールや耳折れ等の影響を受けない
ので、信頼性の高い位置決めができる効果がある。
え、シート前端部のカールや耳折れ等の影響を受けない
ので、信頼性の高い位置決めができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例におけるスキユー修正機構の
要部概略構成の斜視図、第２図は本発明のゴムローラ変
形量と搬送速度変化比との関係を説明する図である。 1a,1b……駆動ローラ、2a,2b……圧着ローラ、5a,5b…
…圧着ローラ支持部、7a,7b……圧着リンク、8a,8b……
ソレノイド、９……シート、10……駆動モータ、11a,11
b……スキユー検出センサー。
要部概略構成の斜視図、第２図は本発明のゴムローラ変
形量と搬送速度変化比との関係を説明する図である。 1a,1b……駆動ローラ、2a,2b……圧着ローラ、5a,5b…
…圧着ローラ支持部、7a,7b……圧着リンク、8a,8b……
ソレノイド、９……シート、10……駆動モータ、11a,11
b……スキユー検出センサー。
Claims (1)
- 【請求項１】駆動軸を共用する２個のゴムローラと前記
ゴムローラに対向させて所定時間、異なる押付力で圧着
することの可能な２個の従動ローラとを有するスキュー
修正機構と、 前記スキュー修正機構の下流側にシートのスキュー量を
検出するスキュー量検出手段とを配設し、 前記シートを挟持している間に前記スキュー量検出手段
の検出結果から、前記スキュー修正機構の前記従動ロー
ラのそれぞれの押圧力と押圧時間を制御することにより
スキュー修正を行うことを特徴とするシート位置決め装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010698A JP2664177B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | シート位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010698A JP2664177B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | シート位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01187151A JPH01187151A (ja) | 1989-07-26 |
| JP2664177B2 true JP2664177B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=11757509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63010698A Expired - Fee Related JP2664177B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | シート位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2664177B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0428648A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-31 | Mita Ind Co Ltd | 用紙搬送機構 |
| JPH06318281A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-11-15 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
| US7806404B2 (en) * | 2007-11-09 | 2010-10-05 | Xerox Corporation | Skew adjustment of print sheets by loading force adjustment of idler wheel |
| US8746692B2 (en) | 2009-04-30 | 2014-06-10 | Xerox Corporation | Moveable drive nip |
| JP6520388B2 (ja) * | 2015-05-26 | 2019-05-29 | 株式会社ジェイテクト | ウエブ搬送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819679A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | 松下冷機株式会社 | 断熱箱体 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63010698A patent/JP2664177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01187151A (ja) | 1989-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |