JP2631132B2 - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
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- JP2631132B2 JP2631132B2 JP16599788A JP16599788A JP2631132B2 JP 2631132 B2 JP2631132 B2 JP 2631132B2 JP 16599788 A JP16599788 A JP 16599788A JP 16599788 A JP16599788 A JP 16599788A JP 2631132 B2 JP2631132 B2 JP 2631132B2
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- Japan
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- injection
- plate
- load cell
- nut
- ball screw
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
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- B29C2045/5032—Drive means therefor using means for detecting injection or back pressures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は直動型射出機構を備えた射出成形機に関
し、特に、射出圧を検出するための構造に関する。
し、特に、射出圧を検出するための構造に関する。
従来技術 直動型射出機構を備えた射出成形機では、射出工程に
おいて計量スクリューを押込むプッシャープレートを、
ボールねじ・ナット機構により移動する。このボールね
じ・ナット機構は射出用サーボモータで駆動される。
おいて計量スクリューを押込むプッシャープレートを、
ボールねじ・ナット機構により移動する。このボールね
じ・ナット機構は射出用サーボモータで駆動される。
そして、射出工程の完了を検知して射出用サーボモー
タを制御するために、プッシャープレートの移動量の
他、射出圧（金型内における樹脂圧）の測定が併用され
ており、この射出圧測定にプッシャープレートとボール
ナットの間に介在させたロードセルが用いられている。
タを制御するために、プッシャープレートの移動量の
他、射出圧（金型内における樹脂圧）の測定が併用され
ており、この射出圧測定にプッシャープレートとボール
ナットの間に介在させたロードセルが用いられている。
しかし、従来のロードセルの装着構造は、第2,3図に
示すような構造で、なんらかの補正手段を用いないと射
出圧を正確に測定できないものであった、 すなわち、第２図の装着構造では、プッシャープレー
ト１にロードセル２を固定した後、該ロードセル２にボ
ールねじ・ナット機構３のナット４が固定されており、
ナット４のトルクがロードセル２に直接伝わってロード
セル２が歪んでしまい、測定値に誤差を生じるためであ
る。
示すような構造で、なんらかの補正手段を用いないと射
出圧を正確に測定できないものであった、 すなわち、第２図の装着構造では、プッシャープレー
ト１にロードセル２を固定した後、該ロードセル２にボ
ールねじ・ナット機構３のナット４が固定されており、
ナット４のトルクがロードセル２に直接伝わってロード
セル２が歪んでしまい、測定値に誤差を生じるためであ
る。
なお、ナット４がトルクを持つのは、主としてこれを
駆動するボールねじ５との摩擦によるのであるが、射出
圧が約30tの直動型射出機構においては約30kg・ｍであ
る。
駆動するボールねじ５との摩擦によるのであるが、射出
圧が約30tの直動型射出機構においては約30kg・ｍであ
る。
また、第３図の装着構造では、計量軸受ハウジング６
の内部でスクリュースリーブ７の軸受け部に形成した空
間に、スクリュースリーブを軸支するためのベアリング
を利用して圧着されており、ロードセル２には予圧が常
時作用しているためである。
の内部でスクリュースリーブ７の軸受け部に形成した空
間に、スクリュースリーブを軸支するためのベアリング
を利用して圧着されており、ロードセル２には予圧が常
時作用しているためである。
発明が解決しようとする課題 この発明はボールねじ・ナット機構を用いた直動型射
出機構において、射出圧測定用のロードセルに与圧が作
用せず、また、ボールナットのトルクが伝達されないよ
うにした構造を有する射出成形機の提供を課題とする。
出機構において、射出圧測定用のロードセルに与圧が作
用せず、また、ボールナットのトルクが伝達されないよ
うにした構造を有する射出成形機の提供を課題とする。
課題を解決するための手段 プッシャープレートにボールねじ・ナット機構を連結
し直動型射出機構を構成するものとする。
し直動型射出機構を構成するものとする。
前記射出機構において、射出軸線方向へ設けたタイロ
ッドにトルク受けプレートを前記射出軸線方向へのみ移
動自在に設け、該プレートにボールナットを、また、プ
ッシャープレートにロードセルをそれぞれ固定し、さら
に前記トルク受けプレートをロードセルに固定する。
ッドにトルク受けプレートを前記射出軸線方向へのみ移
動自在に設け、該プレートにボールナットを、また、プ
ッシャープレートにロードセルをそれぞれ固定し、さら
に前記トルク受けプレートをロードセルに固定する。
作 用 トルク受けプレートはボールナットのトルクを消去
し、ロードセルに射出軸方向の力のみを伝達する。
し、ロードセルに射出軸方向の力のみを伝達する。
実施例 第１図は射出成形機における射出部を示し、リアプレ
ート８とフロントプレート９がタイロッド10で連結さ
れ、両プレート8,9間にプッシャープレート１が前記タ
イロッド10を案内として、計量スクリュー11の軸線（射
出軸線ａと称する）方向へ移動可能に装着されている。
ート８とフロントプレート９がタイロッド10で連結さ
れ、両プレート8,9間にプッシャープレート１が前記タ
イロッド10を案内として、計量スクリュー11の軸線（射
出軸線ａと称する）方向へ移動可能に装着されている。
プッシャープレート１の前面側にはスクリュースリー
ブ７が回転自在に軸支されており、このスリーブ７には
計量用モータ（図示していない）で駆動されるプーリー
12が固着されると共に、前記スリーブ７の中央前面に計
量スクリュー11の基部13がスプライン嵌合されて取付け
られている。また、プッシャープレート１の後面側には
環状のロードセル２が適宜間隔で円形に配置されたボル
ト14により固定されている。
ブ７が回転自在に軸支されており、このスリーブ７には
計量用モータ（図示していない）で駆動されるプーリー
12が固着されると共に、前記スリーブ７の中央前面に計
量スクリュー11の基部13がスプライン嵌合されて取付け
られている。また、プッシャープレート１の後面側には
環状のロードセル２が適宜間隔で円形に配置されたボル
ト14により固定されている。
ボールねじ・ナット機構３はボールねじ５とこれに螺
合されたボールナット４を備え、ボールねじ５の基部は
リアプレート８に軸支されると共に後端部に射出用モー
タ（図示していない）で駆動されるプーリ15が固定され
ている。また、ボールナット４はそのフランジ16に適宜
間隔で円形に配置したボルト17によりトルク受けプレー
ト18に固定されている。
合されたボールナット４を備え、ボールねじ５の基部は
リアプレート８に軸支されると共に後端部に射出用モー
タ（図示していない）で駆動されるプーリ15が固定され
ている。また、ボールナット４はそのフランジ16に適宜
間隔で円形に配置したボルト17によりトルク受けプレー
ト18に固定されている。
トルク受けプレート18はプッシャープレート１と同様
に、タイロッド８に嵌挿されて装着されており、射出軸
線ａ方向へのみ移動自在である。
に、タイロッド８に嵌挿されて装着されており、射出軸
線ａ方向へのみ移動自在である。
そして、トルク受けプレート18をボルト19により前記
のロードセル２に固着することによって、ボールねじ・
ナット機構３がプッシャープレート１の連結される。
のロードセル２に固着することによって、ボールねじ・
ナット機構３がプッシャープレート１の連結される。
また、図示の実施例では、射出部の全長を短くするた
めに、スクリュースリーブ７の後端部にボールねじ５の
前端部が嵌入する構造となつている。
めに、スクリュースリーブ７の後端部にボールねじ５の
前端部が嵌入する構造となつている。
プーリー12の回転による計量工程が終了すると射出機
構は射出工程となり、プーリー15が駆動されてボールね
じ５が回転し、ボールナット４が前方へ移動される。す
ると、トルク受けプレート18、ロードセル２、プッシャ
ープレート１およびスクリュースリーブ７を介して計量
スクリュー11が前方に押出され、計量された樹脂が金型
内に射出される。
構は射出工程となり、プーリー15が駆動されてボールね
じ５が回転し、ボールナット４が前方へ移動される。す
ると、トルク受けプレート18、ロードセル２、プッシャ
ープレート１およびスクリュースリーブ７を介して計量
スクリュー11が前方に押出され、計量された樹脂が金型
内に射出される。
ボールねじ５の回動は金型内部の樹脂圧が設定の値に
なるように、すなわち、ロードセル２がボールナット４
による押圧力によって歪み前記設定の圧力になるように
ボールねじの回転を制御する。る。
なるように、すなわち、ロードセル２がボールナット４
による押圧力によって歪み前記設定の圧力になるように
ボールねじの回転を制御する。る。
この場合に、ロードセル２とボールナット４は直接に
連結されているのではなく、プッシャープレート１と同
様にタイロッド10によって射出軸線ａ方向にのみ移動自
在とされたトルク受けプレート18を介しているので、ボ
ールナット４のトルクはトルク受けプレート18に受止め
られてロードセル２には何の作用も及ぼさず、また、プ
ッシャープレート１とロードセル２、ロードセル２とト
ルク受けプレート18は個別に固定されているので、ロー
ドセル２がプッシャープレート１とトルク受けプレート
18の間に位置しても予圧を受けることがないので、前記
の樹脂圧は正確に測定される。
連結されているのではなく、プッシャープレート１と同
様にタイロッド10によって射出軸線ａ方向にのみ移動自
在とされたトルク受けプレート18を介しているので、ボ
ールナット４のトルクはトルク受けプレート18に受止め
られてロードセル２には何の作用も及ぼさず、また、プ
ッシャープレート１とロードセル２、ロードセル２とト
ルク受けプレート18は個別に固定されているので、ロー
ドセル２がプッシャープレート１とトルク受けプレート
18の間に位置しても予圧を受けることがないので、前記
の樹脂圧は正確に測定される。
なお、実施例ではトルク受けプレート18のタイロッド
をプッシャープレートのものと兼用したが別途に設ける
構造としても良い。
をプッシャープレートのものと兼用したが別途に設ける
構造としても良い。
発明の効果 射出工程における樹脂圧の測定が格別な補正手段を用
いなくとも正確に行なわれる。
いなくとも正確に行なわれる。
第１図は一部を断面にて示す平面図、第２図は従来例の
要部を断面にて示す平面図、第３図は他の従来例の要部
を断面にて示す平面図である。 １……プッシャープレート、２……ロードセル、３……
ボールねじ・ナット機構、４……ボールナット、５……
ボールねじ、６……計量軸受ハウジング、７……スクリ
ュースリーブ、８……リアプレート、９……フロントプ
レート、10……タイロッド、11……計量スクリュー、12
……プーリ、13……計量スクリューの基部、14,17,19…
…ボルト、15……プーリ、16……フランジ、18……トル
ク受けプレート。
要部を断面にて示す平面図、第３図は他の従来例の要部
を断面にて示す平面図である。 １……プッシャープレート、２……ロードセル、３……
ボールねじ・ナット機構、４……ボールナット、５……
ボールねじ、６……計量軸受ハウジング、７……スクリ
ュースリーブ、８……リアプレート、９……フロントプ
レート、10……タイロッド、11……計量スクリュー、12
……プーリ、13……計量スクリューの基部、14,17,19…
…ボルト、15……プーリ、16……フランジ、18……トル
ク受けプレート。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−24111（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−97818（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−60616（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】プッシャープレートをボールねじ・ナット
機構で移動する直動型射出機構を備え、該射出機構にお
いて、射出軸線方向へ設けたタイロッドにトルク受けプ
レートを前記射出軸線方向へのみ移動自在に設け、該プ
レートにボールナットを、また、プッシャープレートに
ロードセルをそれぞれ固定し、さらに前記トルク受けプ
レートをロードセルに固定して、ボールねじ・ナット機
構とプッシャープレートを連結してあることを特徴とし
た射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16599788A JP2631132B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16599788A JP2631132B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 射出成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216023A JPH0216023A (ja) | 1990-01-19 |
| JP2631132B2 true JP2631132B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=15822955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16599788A Expired - Fee Related JP2631132B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631132B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101446420B1 (ko) * | 2013-03-20 | 2014-10-01 | 엘에스엠트론 주식회사 | 로드셀의 조립 구조체 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2628071B2 (ja) * | 1988-07-12 | 1997-07-09 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の電動射出装置 |
| JPH0661801B2 (ja) * | 1988-07-13 | 1994-08-17 | 住友重機械工業株式会社 | 電動射出成形機のモータ制御装置 |
| US5333492A (en) * | 1990-03-20 | 1994-08-02 | Product Suppliers Ag | Process and apparatus for leak-testing a package |
| JP2754356B2 (ja) * | 1995-01-19 | 1998-05-20 | ファナック株式会社 | 射出成形機の射出機構 |
| JP3502545B2 (ja) * | 1998-06-26 | 2004-03-02 | 住友重機械工業株式会社 | 射出装置 |
| ATE232784T1 (de) | 2000-05-02 | 2003-03-15 | Engel Maschb Gmbh | Einspritzeinrichtung für eine spritzgiessmaschine |
| KR100897197B1 (ko) * | 2004-07-26 | 2009-05-14 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 사출장치 |
| JP4027381B2 (ja) | 2005-06-28 | 2007-12-26 | ファナック株式会社 | 射出成形機の射出装置 |
| CN107639800B (zh) * | 2017-09-15 | 2020-06-16 | 宁波长飞亚塑料机械制造有限公司 | 一种电动注射成型机 |
| CN112297370A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-02-02 | 珠海格力智能装备有限公司 | 射台结构及注塑机 |
| DE102022103074A1 (de) * | 2022-02-09 | 2023-08-10 | Arburg Gmbh + Co Kg | Spritzgießeinheit |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP16599788A patent/JP2631132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101446420B1 (ko) * | 2013-03-20 | 2014-10-01 | 엘에스엠트론 주식회사 | 로드셀의 조립 구조체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216023A (ja) | 1990-01-19 |
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Legal Events
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