JP2622171B2 - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
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- JP2622171B2 JP2622171B2 JP1032386A JP3238689A JP2622171B2 JP 2622171 B2 JP2622171 B2 JP 2622171B2 JP 1032386 A JP1032386 A JP 1032386A JP 3238689 A JP3238689 A JP 3238689A JP 2622171 B2 JP2622171 B2 JP 2622171B2
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- conveying
- blade
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/10—Collecting or recycling waste developer
- G03G21/12—Toner waste containers
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は被クリーニング体上に残留するトナーを除去
し、このトナーをトナー搬送手段によって貯蔵部へ搬送
するクリーニング装置に関するものである。
し、このトナーをトナー搬送手段によって貯蔵部へ搬送
するクリーニング装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の画像形成装置の感光体のクリーニング装置を第
3図を用いて説明する。感光体1はコロナ放電器2によ
り一様に帯電され、光像3を照射された後、現像装置4
でトナーにより静電潜像を現像する。次にコロナ放電器
5により感光体1上のトナーTを転写材S上に転写し、
画像を形成する。転写後、被クリーニング体たる感光体
1上には残留トナーT′が残るが、これはクリーニング
ブレード6によって除去され、容器7内に回収される。
回収されたトナーT′はトナー搬送羽根板8aと弾性体8b
とからなるトナー搬送羽根8によって、仕切板10の奥側
へ送られ、トナー貯蔵部11に溜まる。
3図を用いて説明する。感光体1はコロナ放電器2によ
り一様に帯電され、光像3を照射された後、現像装置4
でトナーにより静電潜像を現像する。次にコロナ放電器
5により感光体1上のトナーTを転写材S上に転写し、
画像を形成する。転写後、被クリーニング体たる感光体
1上には残留トナーT′が残るが、これはクリーニング
ブレード6によって除去され、容器7内に回収される。
回収されたトナーT′はトナー搬送羽根板8aと弾性体8b
とからなるトナー搬送羽根8によって、仕切板10の奥側
へ送られ、トナー貯蔵部11に溜まる。
このようなクリーニング装置は、画像形成装置の高速
・多機能化あるいは耐久性能の向上に伴い多量のトナー
を貯蔵しなければならないが、第3図のような場合はト
ナー貯蔵部11の上方側の空間にトナーをためることがで
きずその空間は無駄となってしまった。
・多機能化あるいは耐久性能の向上に伴い多量のトナー
を貯蔵しなければならないが、第3図のような場合はト
ナー貯蔵部11の上方側の空間にトナーをためることがで
きずその空間は無駄となってしまった。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点に鑑み成されたものであり、ク
リーニング装置のトナー貯蔵部の空間を有効に利用し、
装置の耐久性を向上させることを目的とする。
リーニング装置のトナー貯蔵部の空間を有効に利用し、
装置の耐久性を向上させることを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成する本発明は、被クリーニング体上に
残留しているトナーを除去するクリーニング手段と、こ
のクリーニング手段により除去したトナーを貯蔵する貯
蔵手段を具備し、この貯蔵手段は上記クリーニング手段
により除去したトナーをトナー貯蔵部へ強制搬送するト
ナー搬送手段とを有するクリーニング装置であって、上
記貯蔵手段は、強制搬送するトナー搬送手段として、貯
蔵部内部の下部に設けた回転する搬送羽根と、搬送羽根
の上部にあって、この搬送羽根によるトナーの搬送方向
の下流側が開放され、一方、その一端が搬送羽根と当接
し貯蔵部内部を上下に分割して搬送羽根によりかき上げ
られたトナーを保持する仕切りとを有するものである。
残留しているトナーを除去するクリーニング手段と、こ
のクリーニング手段により除去したトナーを貯蔵する貯
蔵手段を具備し、この貯蔵手段は上記クリーニング手段
により除去したトナーをトナー貯蔵部へ強制搬送するト
ナー搬送手段とを有するクリーニング装置であって、上
記貯蔵手段は、強制搬送するトナー搬送手段として、貯
蔵部内部の下部に設けた回転する搬送羽根と、搬送羽根
の上部にあって、この搬送羽根によるトナーの搬送方向
の下流側が開放され、一方、その一端が搬送羽根と当接
し貯蔵部内部を上下に分割して搬送羽根によりかき上げ
られたトナーを保持する仕切りとを有するものである。
[実施例] 以下本発明のクリーニング装置の一実施例について図
面を参照して説明する。第1図は本発明を実施した画像
形成装置の部分断面図である。転写紙S上に画像が形成
された後、被クリーニング体たる感光体1上の残留トナ
ーT′はクリーニングブレード6によってトナー収容容
器7内に回収される。このトナーT′はトナー搬送羽根
板8aとマイラー(商品名)などの弾性体8bとからなる第
1トナー搬送羽根8によって仕切板10の奥(トナー貯蔵
部11)へと搬送され、トナー搬送パドル9aとマイラーな
どの弾性体9bとからなる第2トナー搬送羽根9によりト
ナー貯蔵部11の奥へと搬送される。第2トナー搬送羽根
9の上方には、図のようにトナーの搬送方向の上流側が
開放され、一方、その一端が羽根9と当接し、トナー貯
蔵部11の空間を上下に分割する仕切り板12が設けられて
いる。
面を参照して説明する。第1図は本発明を実施した画像
形成装置の部分断面図である。転写紙S上に画像が形成
された後、被クリーニング体たる感光体1上の残留トナ
ーT′はクリーニングブレード6によってトナー収容容
器7内に回収される。このトナーT′はトナー搬送羽根
板8aとマイラー(商品名)などの弾性体8bとからなる第
1トナー搬送羽根8によって仕切板10の奥(トナー貯蔵
部11)へと搬送され、トナー搬送パドル9aとマイラーな
どの弾性体9bとからなる第2トナー搬送羽根9によりト
ナー貯蔵部11の奥へと搬送される。第2トナー搬送羽根
9の上方には、図のようにトナーの搬送方向の上流側が
開放され、一方、その一端が羽根9と当接し、トナー貯
蔵部11の空間を上下に分割する仕切り板12が設けられて
いる。
このように、トナー貯蔵部11の空間を上下に仕切り板
12で分割することによって、トナー貯蔵部11の上方の空
間を有効に利用でき、トナー貯蔵部11に多量のトナーを
ためることができる。従って、本実施例ではクリーニン
グ装置の耐久性も向上させることができる。
12で分割することによって、トナー貯蔵部11の上方の空
間を有効に利用でき、トナー貯蔵部11に多量のトナーを
ためることができる。従って、本実施例ではクリーニン
グ装置の耐久性も向上させることができる。
第2図は、本発明による他の実施例であり、第1トナ
ー搬送羽根8とトナー貯蔵部11に第2トナー搬送羽根
9、第3トナー搬送羽根13が設けられており、第2,第3
トナー搬送羽根の上方にトナー貯蔵部の空間を上下に分
割する仕切り板12が設けられている。本実施例でも第1
図に示した場合と同様の効果を得ることができた。
ー搬送羽根8とトナー貯蔵部11に第2トナー搬送羽根
9、第3トナー搬送羽根13が設けられており、第2,第3
トナー搬送羽根の上方にトナー貯蔵部の空間を上下に分
割する仕切り板12が設けられている。本実施例でも第1
図に示した場合と同様の効果を得ることができた。
また、第1図の第2トナー搬送羽根9の弾性体9bと、
第2図の第3トナー搬送羽根13の弾性体13bは、仕切り
板12の端部に当接しているが、これは離れていても良
い。
第2図の第3トナー搬送羽根13の弾性体13bは、仕切り
板12の端部に当接しているが、これは離れていても良
い。
また、第1図、第2図のクリーニング装置において、
トナー搬送手段たるトナー搬送羽根を複数設けているが
必ずしもそれに限らずトナー搬送羽根を1つだけ設ける
ことも可能である。しかし、多量のトナーをトナー貯蔵
部へ貯蔵するためにトナーを奥へ詰めるには、複数のト
ナー搬送羽根を設けることが好ましい。
トナー搬送手段たるトナー搬送羽根を複数設けているが
必ずしもそれに限らずトナー搬送羽根を1つだけ設ける
ことも可能である。しかし、多量のトナーをトナー貯蔵
部へ貯蔵するためにトナーを奥へ詰めるには、複数のト
ナー搬送羽根を設けることが好ましい。
さらに、以上に示した実施例によれば、トナー貯蔵部
の仕切りの上側の空間のトナーの分だけトナー貯蔵部内
のトナー搬送羽根に加わるトナーによる負荷を軽減でき
るのでトナー搬送羽根やこれを駆動しているギア等の駆
動系の負荷も減少でき、トナー搬送羽根やその駆動系の
破損も防止できる。
の仕切りの上側の空間のトナーの分だけトナー貯蔵部内
のトナー搬送羽根に加わるトナーによる負荷を軽減でき
るのでトナー搬送羽根やこれを駆動しているギア等の駆
動系の負荷も減少でき、トナー搬送羽根やその駆動系の
破損も防止できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によればクリーニング装
置のトナー貯蔵部におけるトナー搬送手段の上方にトナ
ー貯蔵部を分割する仕切りを設けたことにより、トナー
貯蔵部内のトナー搬送手段に加わるトナーの負荷を減少
させることができ、トナー搬送手段の破損を防ぐことが
できると共にトナー貯蔵部の空間を有効に利用し、装置
の耐久性を向上させることができた。
置のトナー貯蔵部におけるトナー搬送手段の上方にトナ
ー貯蔵部を分割する仕切りを設けたことにより、トナー
貯蔵部内のトナー搬送手段に加わるトナーの負荷を減少
させることができ、トナー搬送手段の破損を防ぐことが
できると共にトナー貯蔵部の空間を有効に利用し、装置
の耐久性を向上させることができた。
第1図は本発明のクリーニング装置の一実施例を適用し
た画像形成装置の断面図、 第2図は本発明のクリーニング装置の他の実施例を適用
した画像形成装置の断面図、 第3図は従来のクリーニング装置を持つ画像形成装置の
部分断面図である。 1は感光体、2はコロナ帯電器、3は光像、4は現像
器、5はコロナ帯電器、6はクリーニングブレード、7
はクリーニング容器、8,9,13はトナー搬送羽根、10は仕
切板、11はトナー貯蔵部、12は仕切板。
た画像形成装置の断面図、 第2図は本発明のクリーニング装置の他の実施例を適用
した画像形成装置の断面図、 第3図は従来のクリーニング装置を持つ画像形成装置の
部分断面図である。 1は感光体、2はコロナ帯電器、3は光像、4は現像
器、5はコロナ帯電器、6はクリーニングブレード、7
はクリーニング容器、8,9,13はトナー搬送羽根、10は仕
切板、11はトナー貯蔵部、12は仕切板。
フロントページの続き (72)発明者 田中 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 池本 功 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−115270(JP,U) 実開 昭63−4572(JP,U) 実開 平2−87252(JP,U) 実開 昭64−49870(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】被クリーニング体上に残留しているトナー
を除去するクリーニング手段と、このクリーニング手段
により除去したトナーを貯蔵する貯蔵手段を具備し、こ
の貯蔵手段は上記クリーニング手段により除去したトナ
ーをトナー貯蔵部へ強制搬送するトナー搬送手段とを有
するクリーニング装置であって、 上記貯蔵手段は、 強制搬送するトナー搬送手段として、貯蔵部内部の下部
に設けた回転する搬送羽根と、 搬送羽根の上部にあって、この搬送羽根によるトナーの
搬送方向の下流側が開放され、一方、その一端が搬送羽
根と当接し貯蔵部内部を上下に分割して搬送羽根により
かき上げられたトナーを保持する仕切りと を有することを特徴とするクリーニング装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032386A JP2622171B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | クリーニング装置 |
DE90301223T DE69004449T2 (de) | 1989-02-09 | 1990-02-06 | Reinigungsgerät. |
EP90301223A EP0382471B1 (en) | 1989-02-09 | 1990-02-06 | Cleaning apparatus |
ES90301223T ES2045788T3 (es) | 1989-02-09 | 1990-02-06 | Aparato de limpieza. |
FR9001460A FR2642863B1 (fr) | 1989-02-09 | 1990-02-08 | Appareil de nettoyage, notamment pour enlever le toner residuel dans un systeme de formation d'images |
IT47610A IT1239586B (it) | 1989-02-09 | 1990-02-08 | Apparecchiatura di pulizia per asportazione di toner residuo. |
US07/477,514 US5138394A (en) | 1989-02-09 | 1990-02-09 | Cleaning apparatus with means to effectively use toner storage space |
CN90100619.XA CN1022710C (zh) | 1989-02-09 | 1990-02-09 | 清洁设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032386A JP2622171B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | クリーニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210382A JPH02210382A (ja) | 1990-08-21 |
JP2622171B2 true JP2622171B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12357519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1032386A Expired - Fee Related JP2622171B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | クリーニング装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5138394A (ja) |
EP (1) | EP0382471B1 (ja) |
JP (1) | JP2622171B2 (ja) |
CN (1) | CN1022710C (ja) |
DE (1) | DE69004449T2 (ja) |
ES (1) | ES2045788T3 (ja) |
FR (1) | FR2642863B1 (ja) |
IT (1) | IT1239586B (ja) |
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KR100803601B1 (ko) * | 2006-06-05 | 2008-02-15 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 |
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1989
- 1989-02-09 JP JP1032386A patent/JP2622171B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-02-06 DE DE90301223T patent/DE69004449T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-06 ES ES90301223T patent/ES2045788T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-06 EP EP90301223A patent/EP0382471B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-08 IT IT47610A patent/IT1239586B/it active IP Right Grant
- 1990-02-08 FR FR9001460A patent/FR2642863B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-09 US US07/477,514 patent/US5138394A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-09 CN CN90100619.XA patent/CN1022710C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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IT9047610A0 (it) | 1990-02-08 |
EP0382471A3 (en) | 1991-03-20 |
EP0382471A2 (en) | 1990-08-16 |
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IT9047610A1 (it) | 1991-08-08 |
IT1239586B (it) | 1993-11-10 |
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