JP2588589B2 - 外科手術用鉗子 - Google Patents
外科手術用鉗子Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は血管あるいは動脈瘤を一時的あるいは永続的
に挾むための外科手術用鉗子に関する。
に挾むための外科手術用鉗子に関する。
外科手術、特に微細な外科手術において、血管、動脈
瘤等をきわめて狭い空間域内で挾む必要性がしばしば生
じる。特に脳の深い部位に位置する動脈瘤の周囲の空間
あるいは視野が、周囲の構造によって大幅に制限されて
いる場合に大きな問題となっている。
瘤等をきわめて狭い空間域内で挾む必要性がしばしば生
じる。特に脳の深い部位に位置する動脈瘤の周囲の空間
あるいは視野が、周囲の構造によって大幅に制限されて
いる場合に大きな問題となっている。
従来、上述したような血管、動脈瘤等を挾む鉗子とし
て、第４図（Ａ）〜（Ｄ）に示されているような鉗子が
ある。これは西ドイツ アー デー．クラウツ（AD.KRA
UTH）商会のパンフレットに「ハイファツ 頭がい内動
脈瘤クリップおよび止血鉗子」として示されているもの
である。
て、第４図（Ａ）〜（Ｄ）に示されているような鉗子が
ある。これは西ドイツ アー デー．クラウツ（AD.KRA
UTH）商会のパンフレットに「ハイファツ 頭がい内動
脈瘤クリップおよび止血鉗子」として示されているもの
である。
第４図（Ａ）〜（Ｄ）において、鉗子11の鉗子部材11
aと11bは相互に交差しない構造である。鉗子11を使用す
るには、鉗子11の操作端部12a,12bが外側から装着器具
（図示せず）によって把持されるが、このため鉗子11が
装着器具内に内蔵され視野から隠されることになる。
aと11bは相互に交差しない構造である。鉗子11を使用す
るには、鉗子11の操作端部12a,12bが外側から装着器具
（図示せず）によって把持されるが、このため鉗子11が
装着器具内に内蔵され視野から隠されることになる。
従来の動脈瘤あるいは血管を挾むための鉗子の他の例
として第５図、第６図に示されるような鉗子がある。こ
れは西ドイツ アエスクラップ（AESCULAP）商会のパン
フレットに「動脈瘤および血管用微細鉗子」として示さ
れているものである。
として第５図、第６図に示されるような鉗子がある。こ
れは西ドイツ アエスクラップ（AESCULAP）商会のパン
フレットに「動脈瘤および血管用微細鉗子」として示さ
れているものである。
第５図、第６図（Ａ）に示されているように、これら
の鉗子21は相互に交差する部材を有している。そして、
これらの鉗子21は本質的には１片のバネ鋼から形成され
たバネ部材であり、鉗子21の口金部22と操作端部23が装
着器具に把持され、口金部22を開くために操作端部23が
締つけられる。また、第６図に示されている鉗子21は、
広がった構造の操作端部23に穴部24が形成されており、
この穴部24を介して装着器具25に枢支される。このた
め、鉗子21は装着器具25の横方向に回動可能となってい
る（第６図（Ｃ））。
の鉗子21は相互に交差する部材を有している。そして、
これらの鉗子21は本質的には１片のバネ鋼から形成され
たバネ部材であり、鉗子21の口金部22と操作端部23が装
着器具に把持され、口金部22を開くために操作端部23が
締つけられる。また、第６図に示されている鉗子21は、
広がった構造の操作端部23に穴部24が形成されており、
この穴部24を介して装着器具25に枢支される。このた
め、鉗子21は装着器具25の横方向に回動可能となってい
る（第６図（Ｃ））。
しかし、上述の従来の鉗子のうち前者の鉗子では、鉗
子11が装置器具によって外側から把持されるため、鉗子
のかなりの部分が把持領域となり、鉗子および挾むべき
血管あるいは動脈瘤を見るための視野が装置器具によっ
て大きくさえぎられるという問題がある。さらに、鉗子
11の操作端部12a,12bは共に直線状の突起あるいは溝が
形成されており（第４図では溝が形成されている）、こ
の突起あるいは溝によって回転し得ない状態で鉗子が把
持されており、使用上の不便が生じている。従来の鉗子
の大部分はこのように回転し得ない形式のものである。
子11が装置器具によって外側から把持されるため、鉗子
のかなりの部分が把持領域となり、鉗子および挾むべき
血管あるいは動脈瘤を見るための視野が装置器具によっ
て大きくさえぎられるという問題がある。さらに、鉗子
11の操作端部12a,12bは共に直線状の突起あるいは溝が
形成されており（第４図では溝が形成されている）、こ
の突起あるいは溝によって回転し得ない状態で鉗子が把
持されており、使用上の不便が生じている。従来の鉗子
の大部分はこのように回転し得ない形式のものである。
また、後者の鉗子では鉗子21が装着器具25の横方向に
回動し得るものであり（第６図）、上記の使用上の不便
さはある程度解消されているが、装着器具によって視野
がさえぎられるという問題は依然存在する。
回動し得るものであり（第６図）、上記の使用上の不便
さはある程度解消されているが、装着器具によって視野
がさえぎられるという問題は依然存在する。
本発明では、上記の課題を解決するために、狭い空間
域内での使用が可能であり、かつ装着器具による視野の
さえぎりを減少することのできる鉗子を提供することを
目的とする。
域内での使用が可能であり、かつ装着器具による視野の
さえぎりを減少することのできる鉗子を提供することを
目的とする。
本発明は、血管あるいは動脈瘤を一時的あるいは永続
的に挾むための鉗子において、口金部（1a,1b）と操作
端部（2a,2b）とを有する２つの鉗子部材が前記口金部
（1a,1b）と前記操作端部（2a,2b）との間に位置する軸
心の回りに軸支され、前記口金部（1a,1b）を互いに押
し付けるように配設されたバネ部材の外側の前記操作端
部（2a,2b）に装着器具への係合用の係合部材（５）が
形成され、鉗子部材（1a,2b;1b,2a）は相互に交差し、
係合部材（５）は操作端部（2a,2b）の相対向する側面
に突起あるいは深い溝の形状に形成されているような構
成とし、 また、バネ部材がＵ字形状の板バネ（４）であり、操
作端部（2a,2b）の相対向する面に配設されているよう
な構成とし、 また、係合部材（５）が回転対称体形状あるいは突部
形状に形成されているような構成とし、 また、係合部材（５）がピラミッド形状に形成されて
いるような構成とし、 また、係合部材（５）が回転対称体形状あるいはピラ
ミッド形状に形成され、前記係合部材（５）によってバ
ネ部材が操作端部に係合されているような構成とした。
的に挾むための鉗子において、口金部（1a,1b）と操作
端部（2a,2b）とを有する２つの鉗子部材が前記口金部
（1a,1b）と前記操作端部（2a,2b）との間に位置する軸
心の回りに軸支され、前記口金部（1a,1b）を互いに押
し付けるように配設されたバネ部材の外側の前記操作端
部（2a,2b）に装着器具への係合用の係合部材（５）が
形成され、鉗子部材（1a,2b;1b,2a）は相互に交差し、
係合部材（５）は操作端部（2a,2b）の相対向する側面
に突起あるいは深い溝の形状に形成されているような構
成とし、 また、バネ部材がＵ字形状の板バネ（４）であり、操
作端部（2a,2b）の相対向する面に配設されているよう
な構成とし、 また、係合部材（５）が回転対称体形状あるいは突部
形状に形成されているような構成とし、 また、係合部材（５）がピラミッド形状に形成されて
いるような構成とし、 また、係合部材（５）が回転対称体形状あるいはピラ
ミッド形状に形成され、前記係合部材（５）によってバ
ネ部材が操作端部に係合されているような構成とした。
本発明によれば、外科手術用鉗子の操作端部が装着器
具によって外側から把持されるのではなく、装着器具が
操作端部の間に挿入され、この操作端部が押し広げられ
ることによって鉗子の口金部が開かれる。したがって、
装着器具による視野のさえぎりは格段に減少され、か
つ、鉗子部材が装着器具内に内蔵され隠されることもな
い。
具によって外側から把持されるのではなく、装着器具が
操作端部の間に挿入され、この操作端部が押し広げられ
ることによって鉗子の口金部が開かれる。したがって、
装着器具による視野のさえぎりは格段に減少され、か
つ、鉗子部材が装着器具内に内蔵され隠されることもな
い。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の外科手術用鉗子の１実施例の約10倍
の拡大側面図であり、第２図は第１図に示されている鉗
子の正面図であり、第３図は本発明の外科手術用鉗子と
装着器具のほぼ実物大の大きさの図面である。
の拡大側面図であり、第２図は第１図に示されている鉗
子の正面図であり、第３図は本発明の外科手術用鉗子と
装着器具のほぼ実物大の大きさの図面である。
第１図、第２図において、鉗子は相互に交差する２つ
の鉗子部材からなり、各鉗子部材は口金部1a,1b、操作
端部2a,2bを有している。この両鉗子部材は連結部材３
の軸心の回りに軸支されている。また、バネ部材が操作
端部2a,2bの内側面に敷設されており、図示例ではバネ
部材はＵ字形状の板バネ４に形成されている。板バネ４
は図示例のように係合部材（リベット）５によって固定
することができ、この係合部材５の頭部は半球体状、円
柱状、球体状あるいは他の回転対称体の形状に形成され
ている。また、係合部材５の頭部はピラミッド形状とす
ることもできる。また、係合部材５には装着器具６との
係合のために、溝あるいは穴のいずれかを形成すること
もできる。したがって、鉗子１は装着器具６に対して異
なった角度で把持され得ることになり、このため鉗子１
の形状は従来の鉗子のような変形形状を必要としないも
のとなる。
の鉗子部材からなり、各鉗子部材は口金部1a,1b、操作
端部2a,2bを有している。この両鉗子部材は連結部材３
の軸心の回りに軸支されている。また、バネ部材が操作
端部2a,2bの内側面に敷設されており、図示例ではバネ
部材はＵ字形状の板バネ４に形成されている。板バネ４
は図示例のように係合部材（リベット）５によって固定
することができ、この係合部材５の頭部は半球体状、円
柱状、球体状あるいは他の回転対称体の形状に形成され
ている。また、係合部材５の頭部はピラミッド形状とす
ることもできる。また、係合部材５には装着器具６との
係合のために、溝あるいは穴のいずれかを形成すること
もできる。したがって、鉗子１は装着器具６に対して異
なった角度で把持され得ることになり、このため鉗子１
の形状は従来の鉗子のような変形形状を必要としないも
のとなる。
板バネ４は口金部1a,1bが所定の強度で閉じられるよ
うに操作端部2a,2bに装着されている。
うに操作端部2a,2bに装着されている。
第３図に示すように、この鉗子を使用するために装着
器具６は操作端部2a,2bの間に挿入される。装着器具６
は係合部材５の頭部に対応する溝を有しており、この溝
に係合部材５の頭部が係合する。この装着器具６のハン
ドル部8a,8bが閉じられてサイドアーム7a,7bが開くこと
により鉗子１の操作端部2aと2bが開き、したがって口金
部1aと1bが押し広げられる。
器具６は操作端部2a,2bの間に挿入される。装着器具６
は係合部材５の頭部に対応する溝を有しており、この溝
に係合部材５の頭部が係合する。この装着器具６のハン
ドル部8a,8bが閉じられてサイドアーム7a,7bが開くこと
により鉗子１の操作端部2aと2bが開き、したがって口金
部1aと1bが押し広げられる。
本発明によれば、装着器具は操作端部を外側から把持
するのではなく、操作端部間に装着器具のサイドアーム
を挿入するようにして操作端部と係合するので、鉗子が
装着器具に内蔵されて隠されることはなく、かつ、装着
器具により視野がさえぎられることもないという効果が
奏される。
するのではなく、操作端部間に装着器具のサイドアーム
を挿入するようにして操作端部と係合するので、鉗子が
装着器具に内蔵されて隠されることはなく、かつ、装着
器具により視野がさえぎられることもないという効果が
奏される。
第１図は本発明の鉗子の１実施例の約10倍の拡大側面
図、第２図は第１図に示されている鉗子の平面図、第３
図は本発明の鉗子と装着器具のほぼ実物大の大きさの平
面図、第４図（Ａ）乃至（Ｄ）は従来の鉗子の例を示す
斜視図、第５図は従来の鉗子の他の例を示す平面図、第
６図は従来の鉗子の他の例を示す図面であり、第６図
（Ａ）は拡大平面図、第６図（Ｂ）は斜視図、第６図
（Ｃ）は装着器具に装着された状態を示す図面である。 １……鉗子、1a,1b……口金部、2a,2b……操作端部、３
……連結部材、４……バネ部材、５……係合部材、６…
…装着器具、7a,7b……サイドアーム、8a,8b……ハンド
ル部。
図、第２図は第１図に示されている鉗子の平面図、第３
図は本発明の鉗子と装着器具のほぼ実物大の大きさの平
面図、第４図（Ａ）乃至（Ｄ）は従来の鉗子の例を示す
斜視図、第５図は従来の鉗子の他の例を示す平面図、第
６図は従来の鉗子の他の例を示す図面であり、第６図
（Ａ）は拡大平面図、第６図（Ｂ）は斜視図、第６図
（Ｃ）は装着器具に装着された状態を示す図面である。 １……鉗子、1a,1b……口金部、2a,2b……操作端部、３
……連結部材、４……バネ部材、５……係合部材、６…
…装着器具、7a,7b……サイドアーム、8a,8b……ハンド
ル部。
Claims (5)
- 【請求項１】血管あるいは動脈瘤を一時的あるいは永続
的に挾むための鉗子において、 口金部（1a,1b）と操作端部（2a,2b）とを有する２つの
鉗子部材が前記口金部（1a,1b）と前記操作端部（2a,2
b）との間に位置する軸心の回りに軸支され、前記口金
部（1a,1b）を互いに押し付けるように配設されたバネ
部材の外側の前記操作端部（2a,2b）に装着器具への係
合用の係合部材（５）が形成され、鉗子部材（1a,2b;1
b,2a）は相互に交差し、係合部材（５）は操作端部（2
a,2b）の相対向する側面に突起あるいは深い溝の形状に
形成されていることを特徴とする外科手術用鉗子。 - 【請求項２】バネ部材がＵ字形状の板バネ（４）であ
り、操作端部（2a,2b）の相対向する面に配設されてい
ることを特徴とする請求項１記載の外科手術用鉗子。 - 【請求項３】係合部材（５）が回転対称体形状あるいは
突部形状に形成されていることを特徴とする請求項１ま
たは２記載の外科手術用鉗子。 - 【請求項４】係合部材（５）がピラミッド形状に形成さ
れていることを特徴とする請求項１または２記載の外科
手術用鉗子。 - 【請求項５】係合部材（５）が回転対称体形状あるいは
ピラミッド形状に形成され、前記係合部材（５）によっ
てバネ部材が操作端部に係合されていることを特徴とす
る請求項１乃至４のいずれか１項に記載の外科手術用鉗
子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3723167.7 | 1987-07-14 | ||
| DE3723167A DE3723167C2 (de) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | Klemme zum temporären oder permanenten Abklemmen von Blutgefäßen oder Aneurysmen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6427547A JPS6427547A (en) | 1989-01-30 |
| JP2588589B2 true JP2588589B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=6331496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171999A Expired - Fee Related JP2588589B2 (ja) | 1987-07-14 | 1988-07-12 | 外科手術用鉗子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4971055A (ja) |
| JP (1) | JP2588589B2 (ja) |
| CH (1) | CH674704A5 (ja) |
| DE (1) | DE3723167C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8911948U1 (de) * | 1989-10-06 | 1989-12-14 | Zeppelin, Dieter von, Dipl.-Ing., 8023 Pullach | Klemme zum Abklemmen von Blutgefäßen oder Aneurysmen |
| US5496333A (en) * | 1993-10-20 | 1996-03-05 | Applied Medical Resources Corporation | Laparoscopic surgical clamp |
| US5370648A (en) * | 1993-12-16 | 1994-12-06 | Cracraft; Danny S. | Sliver and splinter removal apparatus with magnifying lens |
| US5765820A (en) * | 1995-08-17 | 1998-06-16 | Marusiak; Frank | Three-way spring clamp |
| US5792149A (en) * | 1996-10-03 | 1998-08-11 | United States Surgical Corporation | Clamp applicator |
| DE19723637C1 (de) * | 1997-06-05 | 1998-11-26 | Von Zeppelin Chirurgische Inst | Aneurysmenklemme |
| US5984934A (en) * | 1997-10-10 | 1999-11-16 | Applied Medical Resources Corporation | Low-profile surgical clip |
| JP2002369823A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-24 | Pentax Corp | 内視鏡用クリップ装置 |
| WO2004023976A2 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Damage Control Surgical Technologies, Inc. | Method and apparatus for vascular and visceral clipping |
| WO2008005385A2 (en) | 2006-06-30 | 2008-01-10 | Cvdevices, Llc | Atraumatic clamp |
| DE102010037468A1 (de) | 2010-09-10 | 2012-03-15 | Aesculap Ag | Chirurgischer Clip |
| DE102010037949A1 (de) | 2010-10-04 | 2012-04-05 | Aesculap Ag | Chirurgischer Clip |
| CN109199508B (zh) * | 2017-07-03 | 2021-04-06 | 江苏风和医疗器材股份有限公司 | 一种外科器械 |
| DE102017127290A1 (de) | 2017-11-20 | 2019-05-23 | Aesculap Ag | Chirurgischer clip mit bügellosem führungssystem |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE6812374U (de) * | 1968-12-20 | 1969-06-12 | Feinmechanik Vormals Jetter & | Klemme fuer die mikrogefaesschirurgie |
| US3802437A (en) * | 1971-08-02 | 1974-04-09 | G Kees | Clip for blood vessel |
| US3805792A (en) * | 1972-04-24 | 1974-04-23 | J Cogley | Vascular clamp and forceps system |
| EP0105414B1 (de) * | 1982-09-28 | 1988-03-16 | S & T Marketing AG | Gefässklemme, insbesondere zum Einsatz in der Mikrochirurgie |
| US4444187A (en) * | 1982-12-09 | 1984-04-24 | Metatech Corporation | Miniature surgical clip for clamping small blood vessels in brain surgery and the like |
-
1987
- 1987-07-14 DE DE3723167A patent/DE3723167C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-05-26 CH CH1986/88A patent/CH674704A5/de not_active IP Right Cessation
- 1988-07-12 JP JP63171999A patent/JP2588589B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-12 US US07/218,108 patent/US4971055A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3723167C2 (de) | 1997-04-10 |
| US4971055A (en) | 1990-11-20 |
| CH674704A5 (ja) | 1990-07-13 |
| DE3723167A1 (de) | 1989-01-26 |
| JPS6427547A (en) | 1989-01-30 |
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