JP2586382B2 - 検索条件指定方法及び装置 - Google Patents
検索条件指定方法及び装置Info
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- JP2586382B2 JP2586382B2 JP5177131A JP17713193A JP2586382B2 JP 2586382 B2 JP2586382 B2 JP 2586382B2 JP 5177131 A JP5177131 A JP 5177131A JP 17713193 A JP17713193 A JP 17713193A JP 2586382 B2 JP2586382 B2 JP 2586382B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は検索条件指定方法及び装
置に関し、特にデータベースに蓄えられている各種情報
を検索するための条件を指定するための検索条件指定方
法及び装置に関する。
置に関し、特にデータベースに蓄えられている各種情報
を検索するための条件を指定するための検索条件指定方
法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の検索条件指定装置は、各種情報を
蓄積したデータベースを持った記憶装置と、検索のため
のデータを入力するキーボードと、検索の入出力を表示
する表示装置と、全体を制御するＣＰＵとを備えてい
る。そうして、検索条件指定方法としては、データベー
ス中の情報を検索するための検索式を作成する際に、キ
ーボードにより条件式を直接入力するという手法がとら
れていた。
蓄積したデータベースを持った記憶装置と、検索のため
のデータを入力するキーボードと、検索の入出力を表示
する表示装置と、全体を制御するＣＰＵとを備えてい
る。そうして、検索条件指定方法としては、データベー
ス中の情報を検索するための検索式を作成する際に、キ
ーボードにより条件式を直接入力するという手法がとら
れていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の検索条件指
定方法及び装置におけるキーボードを用いて直接入力す
る手法では、検索のための入力を正確に行わなければな
らず、利用者に対して負担が生じていた。また、例え
ば、画面上の画像と同じ属性をもつことはわかっている
が属性名はよく憶えていないといったとき、検索式を作
成できないといった問題点もあった。
定方法及び装置におけるキーボードを用いて直接入力す
る手法では、検索のための入力を正確に行わなければな
らず、利用者に対して負担が生じていた。また、例え
ば、画面上の画像と同じ属性をもつことはわかっている
が属性名はよく憶えていないといったとき、検索式を作
成できないといった問題点もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の検索条件指定方
法は、予め選択した分野に関する複数の画像並びに各各
が予め定められた情報要素で記述された複数のテキスト
及び複数のキーワードを含む構成要素からなるメディア
オブジェクトと、前記構成要素の各各の複数の第１の属
性を示す属性テーブルと、検索条件として着目する複数
の第２の属性を示す検索テーブルとを画面に表示し、前
記検索テーブル内の前記第２の属性と前記メディアオブ
ジェクト内の前記画像及び情報要素又は前記属性テーブ
ル内の前記第１の属性とを選択して指定し、この指定し
た両者間を前記画面上で関係付けることによって検索条
件を指定して記憶し、この記憶した前記検索条件を基に
検索式を作成する。
法は、予め選択した分野に関する複数の画像並びに各各
が予め定められた情報要素で記述された複数のテキスト
及び複数のキーワードを含む構成要素からなるメディア
オブジェクトと、前記構成要素の各各の複数の第１の属
性を示す属性テーブルと、検索条件として着目する複数
の第２の属性を示す検索テーブルとを画面に表示し、前
記検索テーブル内の前記第２の属性と前記メディアオブ
ジェクト内の前記画像及び情報要素又は前記属性テーブ
ル内の前記第１の属性とを選択して指定し、この指定し
た両者間を前記画面上で関係付けることによって検索条
件を指定して記憶し、この記憶した前記検索条件を基に
検索式を作成する。
【０００５】また、本発明の検索条件指定方法は、予め
選択した分野に関する複数の画像並びに各各が予め定め
られた情報要素で記述された複数のテキスト及び複数の
キーワードを含む構成要素からなるメディアオブジェク
トと、前記構成要素の各各の複数の第１の属性を示す属
性テーブルと、検索条件に着目する複数の第２の属性を
示す検索テーブルとを表示装置の画面に表示し、前記メ
ディアオブジェクト内の前記画像及び前記情報要素また
は前記属性テーブル内の第１の属性をポインティングデ
バイスの第１の指定によって仮想的につかみこの仮想的
につかんだ前記第１の指定の情報を前記検索テーブル内
の前記ポインティングデバイスによる第２の指定の前記
第２の属性の表示領域まで前記ポインティングデバイス
によって仮想的に引きずり、前記第２の指定の前記第２
の属性の表示領域で前記第１の指定の情報を前記ポイン
ティングデバイスで仮想的にはなすことによって関係付
けの表示を行い、また、前記第２の属性の表示領域内の
仮想的に引きずられている前記第１の指定の情報を前記
ポインティングデバイスで仮想的につかみ、このつかん
だ前記第１の指定の情報を元にあった前記オブジェクト
メディア又は前記属性テーブルの表示領域内又は外へ前
記ポインティングデバイスによって仮想的に引きずり出
してはなすことにより前記関係付けの表示を消去し、前
記第１の指定の情報と前記第２の指定の前記第２の属性
との間で前記関係付けの表示がされた場合にこの両者間
の関係の論理演算に相当する検索式を作成する。
選択した分野に関する複数の画像並びに各各が予め定め
られた情報要素で記述された複数のテキスト及び複数の
キーワードを含む構成要素からなるメディアオブジェク
トと、前記構成要素の各各の複数の第１の属性を示す属
性テーブルと、検索条件に着目する複数の第２の属性を
示す検索テーブルとを表示装置の画面に表示し、前記メ
ディアオブジェクト内の前記画像及び前記情報要素また
は前記属性テーブル内の第１の属性をポインティングデ
バイスの第１の指定によって仮想的につかみこの仮想的
につかんだ前記第１の指定の情報を前記検索テーブル内
の前記ポインティングデバイスによる第２の指定の前記
第２の属性の表示領域まで前記ポインティングデバイス
によって仮想的に引きずり、前記第２の指定の前記第２
の属性の表示領域で前記第１の指定の情報を前記ポイン
ティングデバイスで仮想的にはなすことによって関係付
けの表示を行い、また、前記第２の属性の表示領域内の
仮想的に引きずられている前記第１の指定の情報を前記
ポインティングデバイスで仮想的につかみ、このつかん
だ前記第１の指定の情報を元にあった前記オブジェクト
メディア又は前記属性テーブルの表示領域内又は外へ前
記ポインティングデバイスによって仮想的に引きずり出
してはなすことにより前記関係付けの表示を消去し、前
記第１の指定の情報と前記第２の指定の前記第２の属性
との間で前記関係付けの表示がされた場合にこの両者間
の関係の論理演算に相当する検索式を作成する。
【０００６】更に、本発明の検索条件指定装置は、複数
の分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められた
情報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキーワ
ードを含む構成要素からなるメディアオブジェクトと、
前記構成要素の各各の第１の属性を示す属性テーブル
と、検索条件を指定するための複数の第２の属性を示す
検索テーブルを記憶する第１の属性情報記憶手段と、前
記メディアオブジェクトの各構成要素及び前記属性テー
ブルの各各の第１の属性と前記検索テーブルの各各の第
２の属性との間の予め関係付けられた属性名又は属性値
を記憶する第２の属性情報記憶手段と、着目する前記メ
ディアオブジェクトの各構成要素，前記属性テーブル及
び前記検索テーブルを前記第１の属性情報記憶手段から
選択して表示手段に表示させ且つ前記表示手段の画面上
の前記選択した情報のそれぞれの表示領域の位置を指定
する第１の操作手段と、前記第１の操作手段で選択され
た前記メディアオブジェクトの各構成要素と前記属性テ
ーブルと前記検索テーブルの前記表示領域との位置情報
を記憶する表示位置情報記憶手段と、前記第１の操作手
段で選択された前記メディアオブジェクトの各構成要素
と前記属性テーブルと、前記検索テーブルとをそれぞれ
の前記表示領域の位置情報に従って表示し、また、これ
ら前記表示領域間の前記関係付けを表示する前記表示手
段と、前記表示手段に表示された前記メディアオブジェ
クトの前記構成要素及び前記検索テーブルの前記第１の
属性の中から１つ又は複数を選択して仮想的につかみ、
この仮想的につかんだ情報を着目の前記表示領域まで仮
想的に引きずって仮想的にはなして前記関係付けの指示
を行い、既に仮想的に引きずられている表示領域内の情
報を元の表示領域内又は外へ仮想的に引きずり出して仮
想的にはなして前記関係付けを解除させる第２の操作手
段と、前記第２の操作手段の操作によって前記仮想的に
つかまれた表示領域の属性情報及び前記仮想的にはなさ
れた表示領域の属性情報を前記表示位置情報記憶手段か
ら抽出する属性情報抽出手段と、前記仮想的につかまれ
た表示領域の属性情報と前記仮想的に引きずってはなさ
れた表示領域の属性情報との前記関係付けの指示によっ
て前記第２の属性情報記憶手段から属性名又は属性値を
導出する属性導出手段と、前記導出された複数の前記属
性名又は属性値を記憶する検索条件記憶手段と、前記検
索条件記憶手段に記憶された複数の前記属性名又は前記
属性値から検索の論理式を作成して出力する検索式作成
手段とを備えている。
の分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められた
情報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキーワ
ードを含む構成要素からなるメディアオブジェクトと、
前記構成要素の各各の第１の属性を示す属性テーブル
と、検索条件を指定するための複数の第２の属性を示す
検索テーブルを記憶する第１の属性情報記憶手段と、前
記メディアオブジェクトの各構成要素及び前記属性テー
ブルの各各の第１の属性と前記検索テーブルの各各の第
２の属性との間の予め関係付けられた属性名又は属性値
を記憶する第２の属性情報記憶手段と、着目する前記メ
ディアオブジェクトの各構成要素，前記属性テーブル及
び前記検索テーブルを前記第１の属性情報記憶手段から
選択して表示手段に表示させ且つ前記表示手段の画面上
の前記選択した情報のそれぞれの表示領域の位置を指定
する第１の操作手段と、前記第１の操作手段で選択され
た前記メディアオブジェクトの各構成要素と前記属性テ
ーブルと前記検索テーブルの前記表示領域との位置情報
を記憶する表示位置情報記憶手段と、前記第１の操作手
段で選択された前記メディアオブジェクトの各構成要素
と前記属性テーブルと、前記検索テーブルとをそれぞれ
の前記表示領域の位置情報に従って表示し、また、これ
ら前記表示領域間の前記関係付けを表示する前記表示手
段と、前記表示手段に表示された前記メディアオブジェ
クトの前記構成要素及び前記検索テーブルの前記第１の
属性の中から１つ又は複数を選択して仮想的につかみ、
この仮想的につかんだ情報を着目の前記表示領域まで仮
想的に引きずって仮想的にはなして前記関係付けの指示
を行い、既に仮想的に引きずられている表示領域内の情
報を元の表示領域内又は外へ仮想的に引きずり出して仮
想的にはなして前記関係付けを解除させる第２の操作手
段と、前記第２の操作手段の操作によって前記仮想的に
つかまれた表示領域の属性情報及び前記仮想的にはなさ
れた表示領域の属性情報を前記表示位置情報記憶手段か
ら抽出する属性情報抽出手段と、前記仮想的につかまれ
た表示領域の属性情報と前記仮想的に引きずってはなさ
れた表示領域の属性情報との前記関係付けの指示によっ
て前記第２の属性情報記憶手段から属性名又は属性値を
導出する属性導出手段と、前記導出された複数の前記属
性名又は属性値を記憶する検索条件記憶手段と、前記検
索条件記憶手段に記憶された複数の前記属性名又は前記
属性値から検索の論理式を作成して出力する検索式作成
手段とを備えている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の第１の実施例の適用例を示
すブロック図、図２は第１の実施例を示す処理の流れ
図、図３は図１に示した適用例における表示装置の画面
表示の一例を示す図である。
すブロック図、図２は第１の実施例を示す処理の流れ
図、図３は図１に示した適用例における表示装置の画面
表示の一例を示す図である。
【０００９】図１において、本適用例は複数の分野に関
する画像並びに各各が予め定められた情報要素で記述さ
れた複数のテキスト及び複数のキーワードを含む構成要
素からなるメディアオブジェクトと、構成要素の各各の
第１の属性を示す属性テーブルと、検索条件を指定する
ための複数の第２の属性を示す検索テーブルとを記憶す
るファイル装置４と、ファイル装置４に記憶されている
情報を表示する表示装置１と、ファイル装置４に記憶さ
れている情報の選択呼出し等を行うキーボード２と、表
示装置１の画面に表示されている複数の情報の中から１
つまたは複数の情報を選択し、選択した情報間に関係付
けるマウス３と、関係付けられた情報の結果による検索
条件等を記憶する記憶装置５、記憶装置５に記憶された
複数の検索条件を元に検索式の演算及び本適用例全体を
制御する中央処理装置６とを備えて構成している。
する画像並びに各各が予め定められた情報要素で記述さ
れた複数のテキスト及び複数のキーワードを含む構成要
素からなるメディアオブジェクトと、構成要素の各各の
第１の属性を示す属性テーブルと、検索条件を指定する
ための複数の第２の属性を示す検索テーブルとを記憶す
るファイル装置４と、ファイル装置４に記憶されている
情報を表示する表示装置１と、ファイル装置４に記憶さ
れている情報の選択呼出し等を行うキーボード２と、表
示装置１の画面に表示されている複数の情報の中から１
つまたは複数の情報を選択し、選択した情報間に関係付
けるマウス３と、関係付けられた情報の結果による検索
条件等を記憶する記憶装置５、記憶装置５に記憶された
複数の検索条件を元に検索式の演算及び本適用例全体を
制御する中央処理装置６とを備えて構成している。
【００１０】次に、第１の実施例の検索条件指定方法に
ついて、図１，図２，図３を参照して説明する。
ついて、図１，図２，図３を参照して説明する。
【００１１】表示装置１の画面１１上には種々のメディ
アオブジェクト（図３中では画像、テキスト、キーワー
ド）及び属性を示すテーブル（図３中では画像を説明す
るための属性テーブル）が存在し、これらを画面１１上
の構成要素と呼ぶ。（メディアオブジェクトのみ、属性
テーブルのみであってもよい。）これらは、例えば、フ
ァイル装置４内に別々あるいは一括してファイル形式で
記憶・管理されているものであり、画面１１上にはキー
ボード２を用いて画面１１上に選択して呼出される。
（例えば、キーボード２を用いて着目のファイル名を入
力してもよいし、あらかじめシステム構築者が作成した
プログラムに基づいて画面１１上に表示されてもよ
い。）また、画面１１上に検索時に検索条件として着目
する属性を示した領域（図３中では検索テーブル）を用
意する。（これも、キーボード２を用いて呼び出しても
よいし、あらかじめシステム構築者が作成したプログラ
ムに基づいて画面１１上に表示されていてもよい。）ま
ず、マウス３のポインティングデバイスを用いて構成要
素ひとつまたは複数選択する（Ｓ１１）。（例えば画面
１１上をマウス３を動かし、選択したい要素の上でマウ
スをクリックするなどして実現する。）選択された構成
要素と検索テーブル上の領域（図３中では“年代”、
“作者”などが書いてある領域）とを対応づける（Ｓ１
２）。この際の対応付けの方法として、例えば、対応元
でマウス３のクリックを行い、ボタンを押したままマウ
ス３を動かして、対応先の領域でマウス３のボタンをは
なすといった作業で行われる。利用者へのフィードバッ
クとして、画面１１上に対応元から線分が描かれて、対
応先まで結ばれるというようにしてもよいし、マウス３
がクリックされた時クリックされたものの表示位置をマ
ウス３の動きと連動させ、対応先の表示領域まで持って
いくといった要素のドラッグによって実現しても良い。
アオブジェクト（図３中では画像、テキスト、キーワー
ド）及び属性を示すテーブル（図３中では画像を説明す
るための属性テーブル）が存在し、これらを画面１１上
の構成要素と呼ぶ。（メディアオブジェクトのみ、属性
テーブルのみであってもよい。）これらは、例えば、フ
ァイル装置４内に別々あるいは一括してファイル形式で
記憶・管理されているものであり、画面１１上にはキー
ボード２を用いて画面１１上に選択して呼出される。
（例えば、キーボード２を用いて着目のファイル名を入
力してもよいし、あらかじめシステム構築者が作成した
プログラムに基づいて画面１１上に表示されてもよ
い。）また、画面１１上に検索時に検索条件として着目
する属性を示した領域（図３中では検索テーブル）を用
意する。（これも、キーボード２を用いて呼び出しても
よいし、あらかじめシステム構築者が作成したプログラ
ムに基づいて画面１１上に表示されていてもよい。）ま
ず、マウス３のポインティングデバイスを用いて構成要
素ひとつまたは複数選択する（Ｓ１１）。（例えば画面
１１上をマウス３を動かし、選択したい要素の上でマウ
スをクリックするなどして実現する。）選択された構成
要素と検索テーブル上の領域（図３中では“年代”、
“作者”などが書いてある領域）とを対応づける（Ｓ１
２）。この際の対応付けの方法として、例えば、対応元
でマウス３のクリックを行い、ボタンを押したままマウ
ス３を動かして、対応先の領域でマウス３のボタンをは
なすといった作業で行われる。利用者へのフィードバッ
クとして、画面１１上に対応元から線分が描かれて、対
応先まで結ばれるというようにしてもよいし、マウス３
がクリックされた時クリックされたものの表示位置をマ
ウス３の動きと連動させ、対応先の表示領域まで持って
いくといった要素のドラッグによって実現しても良い。
【００１２】１つの構成要素と対応づけられた他の構成
要素の表示領域中に記載されている属性情報を取り出し
（Ｓ１３）、これを記憶装置５に記憶する（Ｓ１４）。
例えば図３中で画像情報と検索テーブルの表示領域中の
“作者”とが関係づけられたとき、絵の作者である「山
田太郎」が検索条件として記憶される。
要素の表示領域中に記載されている属性情報を取り出し
（Ｓ１３）、これを記憶装置５に記憶する（Ｓ１４）。
例えば図３中で画像情報と検索テーブルの表示領域中の
“作者”とが関係づけられたとき、絵の作者である「山
田太郎」が検索条件として記憶される。
【００１３】上記Ｓ１１からＳ１４までの検索条件を入
力し終わるまで繰り返して記憶装置５に記憶し、終了し
た時点（Ｓ１５）で、検索式を作成し、表示装置１に表
示出力する。
力し終わるまで繰り返して記憶装置５に記憶し、終了し
た時点（Ｓ１５）で、検索式を作成し、表示装置１に表
示出力する。
【００１４】次に、本発明の第２の実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１５】図４は本発明の第２の実施例を示すブロッ
ク図、図５は本第２の実施例における検索条件指定方法
の処理の手順を示す流れ図、図６は本第２の実施例にお
ける表示手段の画面表示の一例を示す図である。
ク図、図５は本第２の実施例における検索条件指定方法
の処理の手順を示す流れ図、図６は本第２の実施例にお
ける表示手段の画面表示の一例を示す図である。
【００１６】図４において、本第２の実施例は、複数の
分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められた情
報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキーワー
ドを含む構成要素からなるメディアオブジェクトと、構
成要素の各各の第１の属性を示す属性テーブルと、検索
条件を指定するための複数の第２の属性を示す検索テー
ブルとを記憶する第１の属性情報記憶手段３１と、メデ
ィアオブジェクトの各構成要素及び属性テーブルの各各
の第１の属性と検索テーブルの各各の第２の属性との間
の予め関係付けられた属性名又は属性値を記憶する第２
の属性情報記憶手段３２と、着目するメディアオブジェ
クトの各構成要素属性テーブル及び検索テーブルを第１
の属性情報記憶手段３１から選択して表示させる表示手
段３５の画面上の選択した情報のそれぞれの表示領域の
位置を指定する第１の操作手段３３と、第１の操作手段
３３で選択されたメディアオブジェクトの各構成要素と
属性テーブルと検索テーブルの表示領域との位置情報を
記憶する表示位置情報記憶手段３４と、第１の操作手段
３３で選択されたメディアオブジェクトの各構成要素と
属性テーブルと検索テーブルとをそれぞれの表示領域の
位置情報に従って表示し、また、これら表示領域間の関
係付けを表示する表示手段３５と、表示手段３５に表示
されたメディアオブジェクトの構成要素及び検索テーブ
ルの前記第１の属性の中から１つ又は複数を選択して仮
想的につかみ、この仮想的につかんだ情報を着目の表示
領域まで仮想的に引きずって仮想的にはなして関係付け
の指示を行い、既に仮想的に引きずられている表示領域
内の情報を元の表示領域内又は外へ仮想的に引き出して
仮想的にはなして関係付けを解除させる第２の操作手段
３６と、第２の操作手段３６の操作によって仮想的につ
かまれた表示領域の属性情報及び仮想的にはなされた表
示領域の属性情報を表示位置情報記憶手段３４から抽出
する属性情報抽出手段３７と、仮想的につかまれた表示
領域の属性情報と仮想的に引きずってはなされた表示領
域の属性情報との関係付けの指示によって第２の属性情
報記憶手段３２から属性名又は属性値を導出する属性導
出手段３８と、導出された複数の属性名又は属性値を記
憶する検索条件記憶手段３９と、検索条件記憶手段３９
に記憶された複数の属性名又は属性値から検索の論理式
を作成して出力する検索式作成手段４０とを備えて構成
している。
分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められた情
報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキーワー
ドを含む構成要素からなるメディアオブジェクトと、構
成要素の各各の第１の属性を示す属性テーブルと、検索
条件を指定するための複数の第２の属性を示す検索テー
ブルとを記憶する第１の属性情報記憶手段３１と、メデ
ィアオブジェクトの各構成要素及び属性テーブルの各各
の第１の属性と検索テーブルの各各の第２の属性との間
の予め関係付けられた属性名又は属性値を記憶する第２
の属性情報記憶手段３２と、着目するメディアオブジェ
クトの各構成要素属性テーブル及び検索テーブルを第１
の属性情報記憶手段３１から選択して表示させる表示手
段３５の画面上の選択した情報のそれぞれの表示領域の
位置を指定する第１の操作手段３３と、第１の操作手段
３３で選択されたメディアオブジェクトの各構成要素と
属性テーブルと検索テーブルの表示領域との位置情報を
記憶する表示位置情報記憶手段３４と、第１の操作手段
３３で選択されたメディアオブジェクトの各構成要素と
属性テーブルと検索テーブルとをそれぞれの表示領域の
位置情報に従って表示し、また、これら表示領域間の関
係付けを表示する表示手段３５と、表示手段３５に表示
されたメディアオブジェクトの構成要素及び検索テーブ
ルの前記第１の属性の中から１つ又は複数を選択して仮
想的につかみ、この仮想的につかんだ情報を着目の表示
領域まで仮想的に引きずって仮想的にはなして関係付け
の指示を行い、既に仮想的に引きずられている表示領域
内の情報を元の表示領域内又は外へ仮想的に引き出して
仮想的にはなして関係付けを解除させる第２の操作手段
３６と、第２の操作手段３６の操作によって仮想的につ
かまれた表示領域の属性情報及び仮想的にはなされた表
示領域の属性情報を表示位置情報記憶手段３４から抽出
する属性情報抽出手段３７と、仮想的につかまれた表示
領域の属性情報と仮想的に引きずってはなされた表示領
域の属性情報との関係付けの指示によって第２の属性情
報記憶手段３２から属性名又は属性値を導出する属性導
出手段３８と、導出された複数の属性名又は属性値を記
憶する検索条件記憶手段３９と、検索条件記憶手段３９
に記憶された複数の属性名又は属性値から検索の論理式
を作成して出力する検索式作成手段４０とを備えて構成
している。
【００１７】次に、本第２の実施例の検索条件指定方法
について図４，図５，図６を参照して説明する。
について図４，図５，図６を参照して説明する。
【００１８】第１の属性情報記憶手段３１はデータベー
ス中の各要素につて属性情報を記憶しておく。
ス中の各要素につて属性情報を記憶しておく。
【００１９】図６は実際の操作の一例を示すための表示
手段３５の画面表示例を示している。表示手段３５の画
面３５１上には種々のメディアオブジェクト（図６中で
は画像、テキスト、キーワード）及び属性を示すテーブ
ル（図６中では画像を説明するための属性テーブル）が
存在し、これらを画面３５１上の構成要素と呼ぶ。（メ
ディアオブジェクトのみ、属性テーブルのみであっても
よい。）また、画面３５１上に検索時に検索条件として
着目する属性を示した表示領域（図６中では検索テーブ
ル。以後検索テーブルと記す）を用意する。
手段３５の画面表示例を示している。表示手段３５の画
面３５１上には種々のメディアオブジェクト（図６中で
は画像、テキスト、キーワード）及び属性を示すテーブ
ル（図６中では画像を説明するための属性テーブル）が
存在し、これらを画面３５１上の構成要素と呼ぶ。（メ
ディアオブジェクトのみ、属性テーブルのみであっても
よい。）また、画面３５１上に検索時に検索条件として
着目する属性を示した表示領域（図６中では検索テーブ
ル。以後検索テーブルと記す）を用意する。
【００２０】これらは、第１の操作手段３３を用いて、
ファイル名を指定するあるいは検索コマンドを指定する
ことにより、所望の表示をさせることにより画面３５１
上に表示させてもよいし、システム構築者があらかじめ
設定したプログラムにより表示されてもよい。
ファイル名を指定するあるいは検索コマンドを指定する
ことにより、所望の表示をさせることにより画面３５１
上に表示させてもよいし、システム構築者があらかじめ
設定したプログラムにより表示されてもよい。
【００２１】第１，第２の操作手段３３，３６は構成要
素を選択、移動するための手段であり、例えばキーボー
ドやマウス，タッチパネル等をいう。
素を選択、移動するための手段であり、例えばキーボー
ドやマウス，タッチパネル等をいう。
【００２２】次に、第２の操作手段３６は画面３５１上
の構成要素をひとつまたは複数選択し（図６中ではテキ
ストウィンドウ）（Ｐｉｃｋ）（Ｓ２１）、選択された
構成要素を検索テーブルのうち利用者が着目する属性を
示した表示領域まで引きずり（Ｄｒａｇ）（Ｓ２２）、
その表示領域ではなす（Ｄｒｏｐ）（Ｓ２３）。
の構成要素をひとつまたは複数選択し（図６中ではテキ
ストウィンドウ）（Ｐｉｃｋ）（Ｓ２１）、選択された
構成要素を検索テーブルのうち利用者が着目する属性を
示した表示領域まで引きずり（Ｄｒａｇ）（Ｓ２２）、
その表示領域ではなす（Ｄｒｏｐ）（Ｓ２３）。
【００２３】これらの一連の処理は、例えば、マウスを
目的の表示領域まで移動させ、構成要素上でマウスのボ
タンを押した状態を選択とみなし、押したまま、マウス
を移動させた動きに合わせて、構成要素の表示位置をリ
アルタイムで変更，再表示させ、マウスのボタンをはな
した位置でドロップされたとみなすことによって実現す
る。
目的の表示領域まで移動させ、構成要素上でマウスのボ
タンを押した状態を選択とみなし、押したまま、マウス
を移動させた動きに合わせて、構成要素の表示位置をリ
アルタイムで変更，再表示させ、マウスのボタンをはな
した位置でドロップされたとみなすことによって実現す
る。
【００２４】属性情報抽出手段３７はドロップされた表
示領域を位置情報記憶手段３４から抽出し、属性（図６
中では、“場所”）を導出する（Ｓ２４）。（この際に
は、例えば画面３５１の構成と現在のマウスの位置から
ウィンドウの種別・領域を判断するなどの手法があ
る。）属性導出手段３８は第２の操作手段３６から操作
している構成要素に関する情報を受け取り、属性情報抽
出手段３７より注目する属性の種類を受け取り、構成要
素に関する情報と注目する属性の種類とを用いて第２の
属性情報記憶手段３２から構成要素の着目する属性名又
は属性値を導出する（Ｓ２５）。一例として、図６中の
例では、第２の操作手段３６よりテキストウィンドウの
位置情報をうけとり、位置情報記憶手段３４より属性の
種類“場所”を受け取り、テキストウィンドウの位置情
報と属性の種類“場所”という情報を使って、第２の属
性情報記憶手段３２から、該当するテキストウィンドウ
の属性名「横浜」を導出する。
示領域を位置情報記憶手段３４から抽出し、属性（図６
中では、“場所”）を導出する（Ｓ２４）。（この際に
は、例えば画面３５１の構成と現在のマウスの位置から
ウィンドウの種別・領域を判断するなどの手法があ
る。）属性導出手段３８は第２の操作手段３６から操作
している構成要素に関する情報を受け取り、属性情報抽
出手段３７より注目する属性の種類を受け取り、構成要
素に関する情報と注目する属性の種類とを用いて第２の
属性情報記憶手段３２から構成要素の着目する属性名又
は属性値を導出する（Ｓ２５）。一例として、図６中の
例では、第２の操作手段３６よりテキストウィンドウの
位置情報をうけとり、位置情報記憶手段３４より属性の
種類“場所”を受け取り、テキストウィンドウの位置情
報と属性の種類“場所”という情報を使って、第２の属
性情報記憶手段３２から、該当するテキストウィンドウ
の属性名「横浜」を導出する。
【００２５】検索条件記憶手段３９は属性導出手段３８
から属性名を受け取り、これを記憶する。また表示手段
３５は第２操作手段３６から構成要素に関する情報を受
け取り、構成要素をアイコン化して表示する（Ｓ２
６）。図６中で、検索条件記憶手段３９には「横浜」が
記憶されるとともに検索テーブルの中の表示領域にテキ
ストウィンドウのアイコンが表示される。
から属性名を受け取り、これを記憶する。また表示手段
３５は第２操作手段３６から構成要素に関する情報を受
け取り、構成要素をアイコン化して表示する（Ｓ２
６）。図６中で、検索条件記憶手段３９には「横浜」が
記憶されるとともに検索テーブルの中の表示領域にテキ
ストウィンドウのアイコンが表示される。
【００２６】以下、Ｓ２１からＳ２６までを検索条件を
入力しおわるまで繰り返す。
入力しおわるまで繰り返す。
【００２７】また、検索条件を削除する際には以下のス
テップに基づく。
テップに基づく。
【００２８】表示手段３５が表示したアイコンを第２の
操作手段３６によりひとつまたは複数選択する（Ｓ２
７）。利用者は選択したアイコンを検索テーブルの外に
引きずり（Ｓ２８）、表示領域外ではなす（Ｓ２９）。
これにより属性導出手段３８は第２操作手段３６から操
作したアイコンに関する情報を受け取り、検索条件記憶
手段３９は記憶している情報から対応する構成要素に関
する情報を削除するとともに、表示手段３５は操作され
たアイコンを消去する（Ｓ３０）。
操作手段３６によりひとつまたは複数選択する（Ｓ２
７）。利用者は選択したアイコンを検索テーブルの外に
引きずり（Ｓ２８）、表示領域外ではなす（Ｓ２９）。
これにより属性導出手段３８は第２操作手段３６から操
作したアイコンに関する情報を受け取り、検索条件記憶
手段３９は記憶している情報から対応する構成要素に関
する情報を削除するとともに、表示手段３５は操作され
たアイコンを消去する（Ｓ３０）。
【００２９】検索条件式生成手段４０は検索条件記憶手
段３９から記憶されている全ての検索条件を受け取り
（Ｓ３１）、属性の論理演算に相当する条件式を作成し
出力する（Ｓ３２）。
段３９から記憶されている全ての検索条件を受け取り
（Ｓ３１）、属性の論理演算に相当する条件式を作成し
出力する（Ｓ３２）。
【００３０】本第２の実施例の説明した属性は、文字情
報の属性であるが、メディア情報であっても有効であ
る。
報の属性であるが、メディア情報であっても有効であ
る。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、予め選択
した分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められ
た情報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキー
ワードを含む構成要素からなるメディアオブジェクト
と、構成要素の各各の複数の第１の属性を示す属性テー
ブルと、検索条件として着目する複数の第２の属性を示
す検索テーブルとを画面に表示し、検索テーブル内の第
２の属性とメディアオブジェクト内の前記画像及び情報
要素又は属性テーブル内の第１の属性とを選出して指定
し、この指定された両者間を画面上で関係付けることに
よって検索条件を指定して記憶し、この記憶した検索条
件を基に検索式を作成することにより、従来のように、
キーボードで検索式を入力することがないので、視覚的
な操作で検索式を作成することが可能であり、マン・マ
シン・インタフェースを向上させることができるという
効果がある。
した分野に関する複数の画像並びに各各が予め定められ
た情報要素で記述された複数のテキスト及び複数のキー
ワードを含む構成要素からなるメディアオブジェクト
と、構成要素の各各の複数の第１の属性を示す属性テー
ブルと、検索条件として着目する複数の第２の属性を示
す検索テーブルとを画面に表示し、検索テーブル内の第
２の属性とメディアオブジェクト内の前記画像及び情報
要素又は属性テーブル内の第１の属性とを選出して指定
し、この指定された両者間を画面上で関係付けることに
よって検索条件を指定して記憶し、この記憶した検索条
件を基に検索式を作成することにより、従来のように、
キーボードで検索式を入力することがないので、視覚的
な操作で検索式を作成することが可能であり、マン・マ
シン・インタフェースを向上させることができるという
効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例の適用例を示すブロック
図である。
図である。
【図２】本発明の第１の実施例を示す処理の流れ図であ
る。
る。
【図３】図１に示した適用例における表示装置の画面表
示の一例を示す図である。
示の一例を示す図である。
【図４】本発明の第２の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図５】本発明の第２の実施例における検索条件指定方
法の処理の手順を示す流れ図である。
法の処理の手順を示す流れ図である。
【図６】第２の実施例における表示手段の画面表示の一
例を示す図である。
例を示す図である。
１ 表示装置 ２ キーボード ３ マウス ４ ファイル装置 ５ 記憶装置 ６ 中央処理装置 １１ 画面 ３１ 第１の属性情報記憶手段 ３２ 第２の属性情報記憶手段 ３３ 第１の操作手段 ３４ 位置情報記憶手段 ３５ 表示手段 ３６ 第２の操作手段 ３７ 属性情報抽出手段 ３８ 属性導出手段 ３９ 検索条件記憶手段 ４０ 検索式作成手段 ３５１ 画面
Claims (3)
- 【請求項１】 予め選択した分野に関する複数の画像並
びに各各が予め定められた情報要素で記述された複数の
テキスト及び複数のキーワードを含む構成要素からなる
メディアオブジェクトと、前記構成要素の各各の複数の
第１の属性を示す属性テーブルと、検索条件として着目
する複数の第２の属性を示す検索テーブルとを画面に表
示し、前記検索テーブル内の前記第２の属性と前記メデ
ィアオブジェクト内の前記画像及び情報要素又は前記属
性テーブル内の前記第１の属性とを選択して指定し、こ
の指定した両者間を前記画面上で関係付けることによっ
て検索条件を指定して記憶し、この記憶した前記検索条
件を基に検索式を作成することを特徴とする検索条件指
定方法。 - 【請求項２】 予め選択した分野に関する複数の画像並
びに各各が予め定められた情報要素で記述された複数の
テキスト及び複数のキーワードを含む構成要素からなる
メディアオブジェクトと、前記構成要素の各各の複数の
第１の属性を示す属性テーブルと、検索条件に着目する
複数の第２の属性を示す検索テーブルとを表示装置の画
面に表示し、前記メディアオブジェクト内の前記画像及
び前記情報要素または前記属性テーブル内の第１の属性
をポインティングデバイスの第１の指定によって仮想的
につかみこの仮想的につかんだ前記第１の指定の情報を
前記検索テーブル内の前記ポインティングデバイスによ
る第２の指定の前記第２の属性の表示領域まで前記ポイ
ンティングデバイスによって仮想的に引きずり、前記第
２の指定の前記第２の属性の表示領域で前記第１の指定
の情報を前記ポインティングデバイスで仮想的にはなす
ことによって関係付けの表示を行い、また、前記第２の
属性の表示領域内の仮想的に引きずられている前記第１
の指定の情報を前記ポインティングデバイスで仮想的に
つかみ、このつかんだ前記第１の指定の情報を元にあっ
た前記オブジェクトメディア又は前記属性テーブルの表
示領域内又は外へ前記ポインティングデバイスによって
仮想的に引きずり出してはなすことにより前記関係付け
の表示を消去し、前記第１の指定の情報と前記第２の指
定の前記第２の属性との間で前記関係付けの表示がされ
た場合にこの両者間の関係の論理演算に相当する検索式
を作成することを特徴とする検索条件指定方法。 - 【請求項３】 複数の分野に関する複数の画像並びに各
各が予め定められた情報要素で記述された複数のテキス
ト及び複数のキーワードを含む構成要素からなるメディ
アオブジェクトと、前記構成要素の各各の第１の属性を
示す属性テーブルと、検索条件を指定するための複数の
第２の属性を示す検索テーブルを記憶する第１の属性情
報記憶手段と、 前記メディアオブジェクトの各構成要素及び前記属性テ
ーブルの各各の第１の属性と前記検索テーブルの各各の
第２の属性との間の予め関係付けられた属性名又は属性
値を記憶する第２の属性情報記憶手段と、 着目する前記メディアオブジェクトの各構成要素，前記
属性テーブル及び前記検索テーブルを前記第１の属性情
報記憶手段から選択して表示手段に表示させ且つ前記表
示手段の画面上の前記選択した情報のそれぞれの表示領
域の位置を指定する第１の操作手段と、 前記第１の操作手段で選択された前記メディアオブジェ
クトの各構成要素と前記属性テーブルと前記検索テーブ
ルの前記表示領域との位置情報を記憶する表示位置情報
記憶手段と、 前記第１の操作手段で選択された前記メディアオブジェ
クトの各構成要素と前記属性テーブルと、前記検索テー
ブルとをそれぞれの前記表示領域の位置情報に従って表
示し、また、これら前記表示領域間の前記関係付けを表
示する前記表示手段と、 前記表示手段に表示された前記メディアオブジェクトの
前記構成要素及び前記検索テーブルの前記第１の属性の
中から１つ又は複数を選択して仮想的につかみ、この仮
想的につかんだ情報を着目の前記表示領域まで仮想的に
引きずって仮想的にはなして前記関係付けの指示を行
い、既に仮想的に引きずられている表示領域内の情報を
元の表示領域内又は外へ仮想的に引きずり出して仮想的
にはなして前記関係付けを解除させる第２の操作手段
と、 前記第２の操作手段の操作によって前記仮想的につかま
れた表示領域の属性情報及び前記仮想的にはなされた表
示領域の属性情報を前記表示位置情報記憶手段から抽出
する属性情報抽出手段と、 前記仮想的につかまれた表示領域の属性情報と前記仮想
的に引きずってはなされた表示領域の属性情報との前記
関係付けの指示によって前記第２の属性情報記憶手段か
ら属性名又は属性値を導出する属性導出手段と、 前記導出された複数の前記属性名又は属性値を記憶する
検索条件記憶手段と、 前記検索条件記憶手段に記憶された複数の前記属性名又
は前記属性値から検索の論理式を作成して出力する検索
式作成手段とを備えることを特徴とする検索条件指定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177131A JP2586382B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 検索条件指定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177131A JP2586382B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 検索条件指定方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736919A JPH0736919A (ja) | 1995-02-07 |
| JP2586382B2 true JP2586382B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=16025723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177131A Expired - Fee Related JP2586382B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 検索条件指定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586382B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2798118B2 (ja) * | 1995-03-29 | 1998-09-17 | 日本電気株式会社 | データベース問合せ文作成装置 |
| US20020196295A1 (en) * | 2001-06-26 | 2002-12-26 | Siemens Medical Solutions Health Services Corporation | System and user interface supporting use of customizable expressions by applications |
| JP4611780B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-01-12 | 大日本印刷株式会社 | データベースシステム、サーバ、プログラム、及び、記録媒体 |
| JP2007133629A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Hitachi Software Eng Co Ltd | データベース情報表示方法 |
| KR100886767B1 (ko) * | 2006-12-29 | 2009-03-04 | 엔에이치엔(주) | 지유아이 검색 서비스 제공 방법 및 시스템 |
| JP5259315B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2013-08-07 | オリンパスイメージング株式会社 | 画像検索装置、デジタルカメラ、画像検索方法および画像検索用プログラム |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5177131A patent/JP2586382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 情報処理学会研究会報告ＶＯＬ．９２，ＮＯ．７１，ＤＢＳ−９０−４（１９９２−９−１１）Ｐ．２９−３８ |
| 情報処理学会研究会報告ＶＯＬ．９３，ＮＯ．１５，ＨＩ−４７−１０（１９９３−３−２）Ｐ．６９−７６ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736919A (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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