JP3353309B2 - ファイル選択方法 - Google Patents

ファイル選択方法

Info

Publication number
JP3353309B2
JP3353309B2 JP26919791A JP26919791A JP3353309B2 JP 3353309 B2 JP3353309 B2 JP 3353309B2 JP 26919791 A JP26919791 A JP 26919791A JP 26919791 A JP26919791 A JP 26919791A JP 3353309 B2 JP3353309 B2 JP 3353309B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
mark
selection method
directory
files
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26919791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05108434A (ja
Inventor
章子 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP26919791A priority Critical patent/JP3353309B2/ja
Publication of JPH05108434A publication Critical patent/JPH05108434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3353309B2 publication Critical patent/JP3353309B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書編集装置などファイ
ルを扱う装置のファイル選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書作成編集装置などのファイル
を扱う装置が広く利用され、所望のファイルを選択する
ときの容易性が課題である。
【0003】以下、従来のファイル選択方法について図
面を参照しながら説明する。従来、多数のファイルを整
理して保存できるディレクトリ構造のファイル方式が多
く使われている。このファイル方式では、ファイルを保
存したのち、再度ファイルを開くには、ディレクトリの
階層を文字入力するか、ディレクトリの階層ごとに親の
ディレクトリから、目的のファイルまで開いて、目的の
編集箇所へ移動する。
【0004】図5は従来のファイル選択方法に使用する
ダイアログをパターン図で示す。図5において、メニュ
ーから、(1)”ファイル”、(2)”入力”を選択す
ると、(3)のダイアログボックスが表示される。目的
とするファイルを選択するために、(a)のディスクを
選択し、(b)のディレクトリのキャビネット名、
(c)のディレクトリのバインダー名および(d)のフ
ァイル名を順次入力し、(e)の”実行”をクリックし
てファイルを開く。
【0005】また他の方法として、(a)のディスクを
選択して、(f)のリストボックス中にディレクトリを
表示させ、目的のファイルが存在するディレクトリを選
択して、順次ディレクトリの階層を開いて目的のファイ
ルを開く。なお、(g)の”取消”プッシュボタンをク
リックするとダイアログボックスを終了する。
【0006】図6は従来のファイル選択方法に使用する
ウインドウ画面をパターン図で示す。図において、ホー
ムメニューのウインドウでディスクアイコンをダブルク
リックすると、ディスクのウインドウが開き、そのウイ
ンドウの中から、目的のファイルが存在するディレクト
リの階層を順次開き、目的のファイルをダブルクリック
してファイルを開く方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のファ
イル選択方法では、使用頻度の高いファイルも、ファイ
ルを開くためには、保存したディレクトリ名およびファ
イル名を全文字、パス名で文字入力するか、階層順にデ
ィレクトリを開く必要があり、保存したファイルを開く
のに手間がかかり、また、保存したディレクトリを忘れ
た場合などは、ディスク中の全ファイルを検索する必要
があり、たびたび編集するファイルや、一度保存したの
ち再度編集を続行する場合など、上記の方法では不便で
あった。
【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、保
存したファイルを簡単に開くことができるファイル選択
方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明は、記憶装置に保存したファイルの中から選択
的に目的のファイルを読み出すファイル選択方法であっ
て、編集中のファイルの保存時に当該ファイル編集中に
操作者によって付与された再編集マークがファイル中に
存在するか否かをチェックし、再編集マークが存在する
場合には保存先情報を記憶させ、操作者からの再編集指
示を受けると、前記記憶した保存先情報に基づいて再表
示マークを有するファイルをリスト表示させ、操作者よ
りリスト表示中のファイルが選択指示を受けると、指示
されたファイルを編集可能な状態に表示させる、ように
制御する構成とした。
【0010】
【作用】この構成により、操作者はファイル編集作業の
一環として再編集マークを付与すればよいので、再編集
マーク付与に関して操作者に負担をかけずに済む。ま
た、再編集するめにファイルを開きたいときは、マーク
が付与されたファイルのみをリスト表示させ、その中か
ら選択指示を行うことができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例のファイル選択方
法について図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のファイル選択方
法を用いた文書編集装置の構成をブロック図で示す。図
において、1はマーク箇所の設定と、処理や対象を選択
するためのマウス、2は文字入力と、処理を選択するた
めのキーボードである。これらの入力手段は制御部3に
接続されている。3はファイルを保存するとき、ファイ
ルの中にマークがある場合、保存先のディスク、ディレ
クトリ、ファイル名およびマーク箇所のライン数をマー
ク記憶部4に保存するとともに、ユーザがリストボック
スでマーク付きのファイルを選択すると、選択された番
号の情報をマーク記憶部4から読み込み、その情報に従
って目的のファイルを開き、マーク箇所を表示するなど
の制御を行なう制御部である。制御部3はマーク記憶部
4、表示部5に接続されている。4は保存先のディス
ク、ディレクトリ、ファイル名およびマーク箇所のライ
ン数を記憶するマーク記憶部、5はマーク付きのファイ
ルを選択するリストボックスおよび編集ファイルを表示
する表示部である。
【0013】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて、図2、図3および図4を参照しながら説明する。
図2は本発明の一実施例のファイル選択方法を用いた文
書作成装置の動作をフローチャートで示す。図3は本発
明の一実施例のファイル選択方法におけるファイル選択
用ダイアログボックスの構成をパターン図で示す。図4
は本発明の一実施例のファイル選択方法におけるマーク
記憶部の構成を模式図で示す。
【0014】図2において、ステップaでは、文書編集
中にファイル保存したのち再度編集する必要がある場合
に、再度編集するファイルの先頭や続けて編集したい箇
所に、入力手段マウス1およびキーボード2によって再
表示マークを付してステップbに移行する。ステップb
において、ファイルを保存したのち、制御部3が文章中
に再表示マークがあるかどうかチェックする。
【0015】再表示マークがある場合、ステップcに移
行し、図4に示すように、保存ディスク、ディレクト
リ、ファイルのパス名および表示行をマーク記憶部4に
記憶する。ステップdでは、ユーザが再度編集作業を行
うとき、保存前の再表示マークをつけたファイルがある
場合、メニューから再編集メニューを選択して、図3に
示したファイル選択用ダイアログボックスを表示部5に
表示する。ステップeでは、ユーザは上記ダイアログボ
ックスにおけるリストボックス(1)の中で、目的のフ
ァイルを選択する。
【0016】ステップfでは、ユーザは図3のに示し
た”実行”(2)または”取消”プッシュボタンを選択
し、ステップgでダイアログを終了する。
【0017】”実行”(2)が選択された場合、ステッ
プhでステップiに移行し、制御部3がステップgで選
択された番号からマーク記憶部4に記憶された情報を取
り出して、その情報に従ってファイルを開く。まず、保
存ディスク番号(0:ハードディスク、1:フロッピー
ディスク)により、ディスクのウインドウを開き、パス
名のディレクトリ情報によりディレクトリのウインドウ
を開き、つぎにパス名のディレクトリ名を求めて保存先
のファイルを開いて編集行にカーソルを移し、編集行を
表示する。たとえば、マーク記憶部の情報が 0キャビネ1¥箱1¥文書1 35 の場合、ハードディスクのウインドウを開き、ディレク
トリ名がキャビネ1のウインドウを開き、ディレクトリ
名が箱1のウインドウを開き、ファイル名が文書1のフ
ァイルを開いて、35行目にカーソルを移して表示す
る。
【0018】このように本発明の実施例のファイル選択
方法によれば、再編集するファイルにマークを付与し、
マーク付きファイルのみを表示して、その中から所望の
ファイルを選択するようにしたことにより、再編集する
ファイルを簡単に開くことができ、ファイル選択が容易
になる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記憶装置
に保存したファイルの中から選択的に目的のファイルを
読み出すファイル選択方法であって、編集中のファイル
の保存時に当該ファイル編集中に操作者によって付与さ
れた再編集マークがファイル中に存在するか否かをチェ
ックし、再編集マークが存在する場合には保存先情報を
記憶させ、操作者からの再編集指示を受けると、前記記
憶した保存先情報に基づいて再表示マークを有するファ
イルをリスト表示させ、操作者よりリスト表示中のファ
イルが選択指示を受けると、指示されたファイルを編集
可能な状態に表示させる、ように制御する構成としたこ
とにより、操作者はファイル編集作業の一環として再編
集マークを付与すればよいので、再編集マーク付与に関
して操作者に負担をかけずに済み、操作者の作業性が向
上する。また、再編集するめにファイルを開きたいとき
は、マークが付与されたファイルのみをリスト表示さ
せ、その中から選択指示を行うことができ、ファイルの
保存先を探す手間が省け、効率よくファイルを開くこと
ができる。
【0020】また、保存したディレクトリの階層を忘れ
た場合でも、リストボックス中のファイルの中から選択
すればよく、検索を簡単にすばやく行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のファイル選択方法を用いた
文書編集装置の構成をブロック図
【図2】本発明の一実施例のファイル選択方法の動作を
示すフローチャート
【図3】本発明の一実施例のファイル選択方法における
リストボックスの構成を示すパターン図
【図4】本発明の一実施例のファイル選択方法における
記憶情報の構成を示す模式図
【図5】従来のファイル選択方法におけるダイアログボ
ックスを示すパターン図
【図6】従来のファイル選択方法におけるウインドウ画
面を示すパターン図
【符号の説明】
1 マウス(入力部) 2 キーボード(入力部) 3 制御部 4 マーク記憶部(記憶部) 5 表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に保存したファイルの中から選択
    的に目的のファイルを読み出すファイル選択方法であっ
    て、 編集中のファイルの保存時に当該ファイル編集中に操作
    者によって付与された再編集マークがファイル中に存在
    するか否かをチェックし、 再編集マークが存在する場合には保存先情報を記憶さ
    せ、 操作者からの再編集指示を受けると、 前記記憶した保存先情報に基づいて再表示マークを有す
    るファイルをリスト表示させ、 操作者よりリスト表示中のファイルが選択指示を受ける
    と、 指示されたファイルを編集可能な状態に表示させる、よ
    うに制御することを特徴とする ファイル選択方法。
JP26919791A 1991-10-17 1991-10-17 ファイル選択方法 Expired - Fee Related JP3353309B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26919791A JP3353309B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 ファイル選択方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26919791A JP3353309B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 ファイル選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05108434A JPH05108434A (ja) 1993-04-30
JP3353309B2 true JP3353309B2 (ja) 2002-12-03

Family

ID=17469031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26919791A Expired - Fee Related JP3353309B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 ファイル選択方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3353309B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2713405B1 (fr) * 1993-12-03 1996-01-19 Gec Alsthom Electromec Module d'amenée de courant pour l'alimentation d'une charge électrique supraconductrice à basse température critique.
JP5176539B2 (ja) * 2007-12-28 2013-04-03 大日本印刷株式会社 構造化文書ファイルの処理装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05108434A (ja) 1993-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7940284B2 (en) Digital document editing method, digital document editing program and digital document editing apparatus
US6336210B1 (en) Panel-presentation-software creation method, computer-readable record medium recording a panel-presentation-software creation program, and panel-presentation-software creation device
JP4051765B2 (ja) バージョン管理装置及び管理方法
JP3353309B2 (ja) ファイル選択方法
JPH10214171A (ja) 情報処理装置
JPH06243172A (ja) 電子ファイル装置
JPS6315322A (ja) コマンド履歴取得再利用方式
JP3533674B2 (ja) 情報表示装置およびその方法
JPH0282355A (ja) 文書検索支援システム
JPH11144027A (ja) ファイル管理システム、方法および記録媒体
JP3444620B2 (ja) ファイリングシステム装置
JP2006146623A (ja) 画像データ編集システムおよびコンピュータプログラム
JP3019730B2 (ja) メンテナンス情報管理装置
JPH0814824B2 (ja) 文書論理構造編集装置
JPH07146876A (ja) ホルダー情報表示装置
JPH0465756A (ja) 文書の関連付け方法
JP2823188B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JPH07146766A (ja) 情報処理装置
JPH08297679A (ja) 情報検索方法及びその装置
JPH0644240A (ja) カット/ペースト方式
JPH0237466A (ja) 情報処理システム
JPS6389966A (ja) 文書作成装置
JPS63282561A (ja) 文書処理方式
JPH0660073A (ja) 文書編集装置
JPH1195992A (ja) データ作成支援装置、オブジェクト指向分析設計支援装置及びデータ管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees