JP2546402B2 - 車載可能な携帯電話機 - Google Patents

車載可能な携帯電話機

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JP2546402B2
JP2546402B2 JP2030442A JP3044290A JP2546402B2 JP 2546402 B2 JP2546402 B2 JP 2546402B2 JP 2030442 A JP2030442 A JP 2030442A JP 3044290 A JP3044290 A JP 3044290A JP 2546402 B2 JP2546402 B2 JP 2546402B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車載可能な携帯電話機、特に、自動車電話機
として車載可能であり、小型軽量化および低消費電力化
を実現した携帯電話機の構成に関する。
[従来の技術] 近年、自動車電話が多く搭載されるようになってきた
が、この自動車電話では、無線回路でのS/N比の劣化を
防止するためシラビックコンパンダによりレベル圧縮さ
れた音声信号が基地局から送られてくる。したがって、
音声信号のダイナミックレンジは元の音声の1/2で済む
が、ハンドセットのレシーバに入力する前にイクスパン
ダーによって元の音声信号に戻すことが行なわれてい
る。
この種の自動車電話は、自動車用のバッテリから電源
の供給を受けており、この自動車用のバッテリとして
は、通常12Vのものが用いられている。一方、従来、ハ
ンドセットのレシーバにはダイナミックレシーバが用い
られており、このダイナミックレシーバでは必要な音圧
を発生するための入力電圧を比較的小さくできるという
特徴がある。したがって、ダイナミックレンジが広くて
も、レシーバを駆動するための増幅器の電源電圧は自動
車用のバッテリで十分間に合う。
ところで、自動車電話機においては従来から小型軽量
化および低消費電力化が要求されており、この要請に応
えるために、大きくて重く、消費電力が多い上記ダイナ
ミックレシーバの代わりに、軽くて薄く、しかも低消費
電力で駆動するセラミックレシーバを用いることが提案
されている。
また、携帯電話機は自動車電話機と別個に開発されて
いるが、この携帯電話機を車載可能にすることが要請さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の携帯電話機を車両に搭載する場
合には、次のような問題がある。
すなわち、上述したセラミックレシーバは、消費電流
の少ない電圧で駆動しており、必要な音圧を発生するた
めの入力電力はダイナミックレシーバに比べて大きい、
しかし、携帯電話機の電源である充電電池は、バッテリ
容量と大きさの関係から、7.2V程度になるように構成さ
れている。このため、レシーバを駆動するための増幅器
の電源電圧は車載用の自動車電話のものに比べて低くな
り、その結果、セラミックレシーバにおいて必要なダイ
ナミックレンジがとれないという問題がある。
したがって、セラミックレシーバを携帯電話機に用い
る場合にはダイナミックレンジを大きくしなければなら
ない。
この場合、携帯電話機においてセラミックレシーバの
ダイナミックレンジを大きくする手段であって、簡単で
かつ安価に構成する方法として、携帯電話機本体のレシ
ーバ駆動回路へ接続されるラインと、自動車に搭載され
ている車載ハンドセットでのレシーバ駆動回路に接続さ
れるラインをパラレルにすることが考えられる。
しかし、この場合は車載ハンドセットで通話するとき
に、携帯電話機本体のレシーバから音が漏れてしまい、
助手席に座っている人に会話の内容を聞かれてしまうと
いう問題がある。
また、車載状態になったとき、受話ラインを携帯電話
機本体のレシーバから車載ハンドセットに切り替えるよ
うに回路を組むことも考えられるが、この切り替え回路
の追加は小型化の要請に応えるためには好ましくない。
さらに、上記切替え回路をLSI内に組み込むことも考
えられるが、この場合は携帯電話機本体のレシーバ用と
車載ハンドセット用の二つの端子を必要とし、絶対的な
制限のあるLSIのピン数を増加させることになるので好
ましくない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、セラミ
ックレシーバを用いた場合でも、簡単かつ安価な構成
で、しかも車載ハンドセットから会話が漏れることな
く、大きなダイナミックレンジを確保できる車載可能な
携帯用電話機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、
車両に搭載された車載ハンドセットに接続可能に構成さ
れ、レシーバーを駆動するレシーバ駆動回路を有する車
載可能な携帯電話機において、携帯電話機が、車載状態
か携帯状態かを検出する検出手段と、携帯電話機に設け
られている電源電圧を昇圧する昇圧手段とを有し、この
昇圧手段によって昇圧された電源電圧を携帯電話機のレ
シーバ駆動回路のみに供給し、上記検出手段により車載
状態を検出した場合には上記昇圧手段の昇圧動作を禁止
する構成としてある。
また請求項2記載の発明は、昇圧手段を、直列接続さ
れた第一のダイオードと第二のダイオードの両端に第一
のコンデンサを並列に接続し、上記第一のダイオードと
第二のダイオードの接続点には、第二のコンデンサを接
続した回路を少なくとも一つ以上有する回路ユニット
と、クロック発生手段の出力を一方の入力端子に入力す
るとともに、上記検出手段の出力を他方の入力端子に入
力するゲート回路とを有し、かつ、このゲート回路の出
力を上記回路ユニット内の第二のコンデンサの他端に接
続し、回路ユニットの初段の第二のダイオードと第一の
コンデンサの接続点には、グランドレベルかまたは上記
検出手段によって制御される電源に接続されたトランジ
スタを接続し、上記回路ユニットの最終段の第一のダイ
オードと第一のコンデンサの接続点にはレシーバ駆動回
路の電源端子を接続した構成としてある。
[作用] 上記構成によれば、携帯電話機を携帯状態で使用する
場合には、電源電圧が昇圧されて所定の電圧がレシーバ
駆動回路に供給されるので、セラミックレシーバに必要
な高いダイナミックレンジを得ることができる。
一方、携帯電話機を車載状態で使用する場合には、昇
圧手段の動作は停止され、携帯電話機のレシーバ駆動回
路には所定の電圧が供給されないので、携帯電話機のレ
シーバからは会話が漏れず車載ハンドセットのみによる
通話が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
詳細に説明する。
第1図には、実施例に係る車載可能な携帯電話機の構
成が示されており、携帯電話機1は車載状態になると車
載コンバータ10によって機械的に支持されるようになっ
ている。
上記車載コンバータ10には、後述する検出手段の構成
要素となる磁石11が設けられており、この車載コンバー
タ10には車載用ハンドセット12が接続され、この車載用
ハンドセット12にはセラミックレシーバ13とレシーバ駆
動回路14が設けられている。
上記携帯電話機1内には、電源として充電電池2を有
し、この電池2は三端子レギュレータ3に7.2Vの電圧を
供給しており、この三端子レギュレータ3は、7.2Vの電
圧を5Vに安定させて、昇圧手段である昇圧回路4とその
他の回路に供給する。
昇圧回路4は5Vの電圧を12Vに昇圧してレシーバ駆動
回路7に供給しており、このレシーバ駆動回路7にはセ
ラミックレシーバ8が接続されているので、レシーバ駆
動回路7はセラミックレシーバ8を駆動するのに十分な
広いダイナミックレンジを発生することができる。
また、検出回路5とリードリレー6、及び上記車載コ
ンバータ10内に設けられている磁石10とで検出手段を構
成しており、この検出手段により携帯電話機1が車載状
態か携帯状態かを検出し、この検出信号は上記昇圧回路
4に供給される。したがって、検出手段により車載状態
を検出すると、この車載状態検出信号により昇圧回路4
の動作が停止される。
さらに、受信回路9は、無線回路を通して送られてき
た下り音声信号を復調する役目をしており、この受信回
路9で復調された音声信号は携帯電話機1内のレシーバ
駆動回路7と車載コンバータ10を介して車載ハンドセッ
ト12内のレシーバ駆動回路14へ入力される。
第2図には、第1図の昇圧回路4の具体的回路の一構
成例が示めされている。この場合は直列接続したダイオ
ードにコンデンサを並列接続し、上記ダイオードの接続
点にコンデンサを接続する回路を二段に縦続接続する構
成となっている。この縦続接続は、二段に限らず、第一
のダイオードと第一のコンデンサの接続点と、次段の第
二のダイオードと第一のコンデンサの接続点を接続して
いくことにより三段等とすることもできる。
図において、クロック発生回路101は、図示されてい
ないが携帯電話機1内の制御部で使用しているものをそ
のまま用いることができ、昇圧回路4内に含める必要は
ない。
このクロック発生回路101から供給されるクロック信
号は、ゲート回路102に入力されているが、このゲート
回路102には上記検出手段から出力される検出信号が入
力されており、上記検出信号は車載状態でLowレベル、
携帯状態でHighレベルとなっているので、携帯状態のと
きのみクロックを出力する。
また、検出手段の出力はインバータ回路103にも入力
しており、このインバータ回路103によってトランジス
タ104は携帯状態のときのみオン状態となる。そこで、
携帯状態の場合を考えると、初段Aの第一のコンデンサ
107と第二のダイオード106の接続点には電圧aVが印加さ
れている。したがって、ゲート回路102の出力のクロッ
クがLowレベルの状態になっていると、第二のダイオー
ド106を通して第二のコンデンサ108が充電される。
次に、上記ゲート回路102の出力クロックがHighレベ
ルになると、第一のダイオード105と第二のダイオード1
06の接続点には電圧2aVが印加され、また第二のダイオ
ード106を通して第一のコンデンサ107と第一のダイオー
ド105の接続点には電圧2aVが印加される。
同様にして、次の段Bについても考えると、ゲート回
路102の出力クロックがLowレベルになると、第二のダイ
オード110を通して第二のコンデンサ112が電圧2aVに充
電される。一方、出力クロックがHighレベルになると、
第一のダイオード109を通して第一のコンデンサ111と第
一のダイオード109の接続点には電圧3aVが印加される。
したがって、レシーバ駆動回路7への電源端子には電圧
3aVが供給されることになり、上記aVを5Vとすると15Vの
電圧が発生することになるが、実際にはダイオードの順
方向電圧降下があるので、12V程度の電圧となる。
また、車載状態の場合にはゲート出力クロックが供給
されず、また電圧aVも印加されないので、レシーバ駆動
回路7には電源電圧は供給されない。
以上のように、昇圧回路4はダイオード、コンデン
サ、トランジスタおよびゲート回路の簡単な回路により
構成されるので、安価で製作でき、小型化も可能とな
る。
実施例は以上の構成からなり、以下にその作用を説明
する。
携帯電話機1を携帯状態で使用する場合は、充電電池
2の電圧が昇圧回路4にて昇圧されることになり、三端
子レギュレータ3の出力電圧aV=5Vが12Vまで上げられ
る。この12Vの電圧は、レシーバ駆動回路7に供給され
るので、セラミックレシーバ8を駆動するのに必要な広
いダイナミックレンジを得ることができ、良好な通話を
確保できる。
一方、携帯電話機1を車載状態で使用するために、車
載コンバータ10に置くと、磁石11の磁界がリードリレー
6に到達するのを妨げるので、検出回路5により車載状
態が検出される。この検出回路5の検出信号は、昇圧回
路4に入力され、昇圧動作を停止させるので、昇圧回路
4からレシーバ駆動回路7への電源供給がなくなる。し
たがって、レシーバ駆動回路7は動作せず、携帯電話機
1のセラミックレシーバ8から音が漏れることはないの
で、車載用ハンドセット12のセラミックレシーバ13のみ
で通話ができ、助手席などに座っている人に会話内容を
聞かれることもなくなる。
なお、上記車載用ハンドセット12内のレシーバ駆動回
路14は、図示されていないが自動車用のバッテリから必
要な電源供給を受けているので、セラミックレシーバ13
を駆動するのに十分なダイナミックレンジを発生でき
る。
上記実施例では、昇圧回路4を第2図のような構成と
したが、これに限らず、他の構成にてバッテリ2の電圧
を昇圧する構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、携帯電話機が
車載状態か携帯状態かを検出する検出手段と、電源電圧
を昇圧する昇圧手段とを設け、昇圧された電源電圧を携
帯電話機のレシーバ駆動回路のみに供給するようにした
ので、低消費電力で駆動可能なセラミックレシーバを用
いても、このレシーバに必要な大きなダイナミックレン
ジを得ることができル。また、昇圧電圧をレシーバ駆動
回路のみに与えるので、軽くて薄く小型化され、しかも
低消費電力の携帯電話機とすることが可能となる。
さらに、車載状態を検出した場合には昇圧手段の昇圧
動作を禁止するようにしたので、自動車内で携帯電話機
を使用してもレシーバから音が漏れることはなく、車載
用ハンドセットのみの通話ができ、助手席などにいる人
に会話内容を聞かれることもない。
そして、第2請求項の発明によれば、昇圧回路に必要
な例えばクロック発生回路として、電話機内にある回路
を利用したり、回路構成の簡単なものを用いることがで
きるので、安価かつ小型軽量な携帯電話機を得ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る車載可能な携帯電話機の
構成を示すブロック図、第2図は昇圧回路の具体的な一
構成例を示す回路図である。 1:携帯電話機、2:充電電池 4:昇圧回路、5:検出回路 6:リードリレー 7,14:レシーバ駆動回路 8,13:セラミックレシーバ 10:車載コンバータ、11:磁石 12:車載ハンドセット 101:クロック発生回路 102:ゲート回路、104:トランジスタ 105,109:第1のダイオード 106,110:第2のダイオード 107,111:第1のコンデンサ 108,112:第2のコンデンサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載された車載ハンドセットに接続
    可能に構成され、レシーバを駆動するレシーバ駆動回路
    を有する車載可能な携帯電話機において、 携帯電話機が、車載状態か携帯状態かを検出する検出手
    段と、 携帯電話機に設けられている電源電圧を昇圧する昇圧手
    段とを有し、 この昇圧手段によって昇圧された電源電圧を携帯電話機
    のレシーバ駆動回路のみに供給し、上記検出手段により
    車載状態を検出した場合には上記昇圧手段の昇圧動作を
    禁止する構成としたことを特徴とする車載可能な携帯電
    話機。
  2. 【請求項2】上記昇圧手段は、 直列接続された第一のダイオードと第二のダイオードの
    両端に第一のコンデンサを並列に接続し、上記第一のダ
    イオードと第二のダイオードの接続点には、第二のコン
    デンサを接続した回路を少なくとも一つ以上有する回路
    ユニットと、 クロック発生手段の出力を一方の入力端子に入力すると
    ともに、上記検出手段の出力を他方の入力端子に入力す
    るゲート回路を有し、 かつ、このゲート回路の出力を上記回路ユニット内の第
    二のコンデンサの他端に接続し、回路ユニットの初段の
    第二のダイオードと第一のコンデンサの接続点には、グ
    ランドレベルかまたは上記検出手段によって制御される
    電源に接続されたトランジスタを接続し、上記回路ユニ
    ットの最終段の第一のダイオードと第一のコンデンサの
    接続点にはレシーバ駆動回路の電源端子を接続した構成
    としてあることを特徴とする請求項第1項記載の車載可
    能な携帯電話機。
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