JP2545239B2 - 物品仕分装置における制御装置 - Google Patents
物品仕分装置における制御装置Info
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- JP2545239B2 JP2545239B2 JP62235919A JP23591987A JP2545239B2 JP 2545239 B2 JP2545239 B2 JP 2545239B2 JP 62235919 A JP62235919 A JP 62235919A JP 23591987 A JP23591987 A JP 23591987A JP 2545239 B2 JP2545239 B2 JP 2545239B2
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- Japan
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- control device
- signal
- control
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リニアモータ駆動方式の物品仕分装置にお
ける制御装置に関するものである。
ける制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕 物品仕分装置においては、仕分台車に積載した物品を
所定の仕分先である仕分シュート等に仕分けるために、
仕分台車が所定の仕分シュートに達したことを判断する
必要があった。
所定の仕分先である仕分シュート等に仕分けるために、
仕分台車が所定の仕分シュートに達したことを判断する
必要があった。
このため、仕分台車がどの位置にあるのかを知るため
の仕分台車の移動に対応した同期信号を発生させる手段
が必要であった。
の仕分台車の移動に対応した同期信号を発生させる手段
が必要であった。
従来の物品仕分装置においては、仕分台車の駆動機構
の回転軸の回転数の検知手段を設け、駆動機構の回転軸
の回転角度を検出して同期信号を発生させている。
の回転軸の回転数の検知手段を設け、駆動機構の回転軸
の回転角度を検出して同期信号を発生させている。
仕分台車に対する駆動方式がリニアモータ駆動方式と
なると、従来のように回転軸の回転を検出して同期信号
を発生させることは不可能となるため、従来の同期信号
発生装置を使用できないという問題があった。
なると、従来のように回転軸の回転を検出して同期信号
を発生させることは不可能となるため、従来の同期信号
発生装置を使用できないという問題があった。
上記問題点を解決するため、本発明の物品仕分装置に
おける制御装置は、仕分台車に配設したリアクションプ
レートの隙間を検出する検出部と、該検出部の検出信号
に基づき仕分台車の移動状態を検出する仕分台車移動状
態検出手段及びこの仕分台車移動状態検出手段により決
定したパルス周期に基づき仕分制御装置を制御する同期
信号を発する制御信号発生手段を有する同期検出制御部
とを備えたことを特徴とする。
おける制御装置は、仕分台車に配設したリアクションプ
レートの隙間を検出する検出部と、該検出部の検出信号
に基づき仕分台車の移動状態を検出する仕分台車移動状
態検出手段及びこの仕分台車移動状態検出手段により決
定したパルス周期に基づき仕分制御装置を制御する同期
信号を発する制御信号発生手段を有する同期検出制御部
とを備えたことを特徴とする。
仕分台車に配設したリアクションプレートの隙間を検
出する検出部の発する検出信号を、同期検出制御部の仕
分台車移動状態検出手段に入力し、CPUによる演算に基
づきパルス周期を決定し、制御信号発生手段から同期信
号を仕分制御装置に出力する。
出する検出部の発する検出信号を、同期検出制御部の仕
分台車移動状態検出手段に入力し、CPUによる演算に基
づきパルス周期を決定し、制御信号発生手段から同期信
号を仕分制御装置に出力する。
以下、図面を参照して本発明の物品仕分装置における
制御装置の実施例を説明する。
制御装置の実施例を説明する。
第３図において、光電スイッチ等からなる検出部１
は、リニアモータ駆動方式の物品仕分装置の仕分台車に
配設したリアクションプレート２の進行方向（イ）と直
交方向に配置され、その取付ピッチｌを、例えば、リア
クションプレート２の取付ピッチＬの半分とする（ｌ＝
Ｌ×1/2）１対の第１光電スイッチ３及び第２光電スイ
ッチ３′より構成する。両光電スイッチ3,3′は、発光
部3a,3a′と受光部3b,3b′との間をリアクションプレー
ト２が通過することにより、リアクションプレート２の
移動に対応して第４図（ａ）（ｂ）に示すようなパルス
波形の検出信号を発生させるべく構成する。
は、リニアモータ駆動方式の物品仕分装置の仕分台車に
配設したリアクションプレート２の進行方向（イ）と直
交方向に配置され、その取付ピッチｌを、例えば、リア
クションプレート２の取付ピッチＬの半分とする（ｌ＝
Ｌ×1/2）１対の第１光電スイッチ３及び第２光電スイ
ッチ３′より構成する。両光電スイッチ3,3′は、発光
部3a,3a′と受光部3b,3b′との間をリアクションプレー
ト２が通過することにより、リアクションプレート２の
移動に対応して第４図（ａ）（ｂ）に示すようなパルス
波形の検出信号を発生させるべく構成する。
同期検出制御部４は、仕分台車移動状態検出手段６及
び制御信号発生手段７として機能するCPU5と、デジタル
入力８、ROM9、RAM10、通信インターフェース11、デジ
タル出力12、アナログ出力13等を含み、CPU5は、第５図
に示す如く機能して、仕分台車移動状態検出手段６及び
制御信号発生手段７として動作する。
び制御信号発生手段７として機能するCPU5と、デジタル
入力８、ROM9、RAM10、通信インターフェース11、デジ
タル出力12、アナログ出力13等を含み、CPU5は、第５図
に示す如く機能して、仕分台車移動状態検出手段６及び
制御信号発生手段７として動作する。
物品仕分制御部14は、仕分機データ処理装置15、仕分
機制御回路16、仕分制御装置17及びリニアモータ制御装
置18を含み、第２図に示すように、同期検出制御部４へ
制御データＰを送り、同期検出制御部４より仕分速度異
常信号Ｑ、同期信号Ｒ及び速度指示信号Ｓを受け取る。
機制御回路16、仕分制御装置17及びリニアモータ制御装
置18を含み、第２図に示すように、同期検出制御部４へ
制御データＰを送り、同期検出制御部４より仕分速度異
常信号Ｑ、同期信号Ｒ及び速度指示信号Ｓを受け取る。
光電検出部１は、仕分台車のリアクションプレート２
の移動を利用して光電スイッチ3,3′により第４図の
（ａ）及び（ｂ）の検出信号を発生する。
の移動を利用して光電スイッチ3,3′により第４図の
（ａ）及び（ｂ）の検出信号を発生する。
両検出信号は、第２図及び第４図に示す如く、CPU5の
動作により、入力信号のON/OFFの間におけるパルス周期
を決定しパルス内挿を行って、第４図の（ｃ）に示す内
挿パルスを作成して細分化し情報をコード化し、仕分制
御装置17に対し同期信号Ｒを出力する。
動作により、入力信号のON/OFFの間におけるパルス周期
を決定しパルス内挿を行って、第４図の（ｃ）に示す内
挿パルスを作成して細分化し情報をコード化し、仕分制
御装置17に対し同期信号Ｒを出力する。
本発明の物品仕分装置における制御装置によれば、仕
分装置の駆動部に直接パルス発生装置を装備できないリ
ニアモータ駆動方式の物品仕分装置において、仕分台車
に配設したリアクションプレートの隙間を検出すること
で、仕分台車の移動状態を検出し、同期信号を発するこ
とにより、仕分制御を簡単な構成で以て可能とする効果
を奏するものである。
分装置の駆動部に直接パルス発生装置を装備できないリ
ニアモータ駆動方式の物品仕分装置において、仕分台車
に配設したリアクションプレートの隙間を検出すること
で、仕分台車の移動状態を検出し、同期信号を発するこ
とにより、仕分制御を簡単な構成で以て可能とする効果
を奏するものである。
第１図は本発明を実施した物品仕分装置における制御装
置の概要を示すクレーム対応の概要図、第２図は同じく
ブロック図、第３図は光電検出部を示す略図、第４図は
光電スイッチの検出信号及び内挿パネルの波形図、第５
図は同期検出制御部のCPUの機能動作を示す説明図であ
る。 １……検出部 ２……リアクションプレート 3,3′……光電スイッチ ４……同期検出制御部 ５……CPU ６……仕分台車移動機能検出手段 ７……制御信号発生手段
置の概要を示すクレーム対応の概要図、第２図は同じく
ブロック図、第３図は光電検出部を示す略図、第４図は
光電スイッチの検出信号及び内挿パネルの波形図、第５
図は同期検出制御部のCPUの機能動作を示す説明図であ
る。 １……検出部 ２……リアクションプレート 3,3′……光電スイッチ ４……同期検出制御部 ５……CPU ６……仕分台車移動機能検出手段 ７……制御信号発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−81104（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−137218（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−295318（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−192683（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】仕分台車に配設したリアクションプレート
（２）の隙間を検出する検出部（１）と、該検出部
（１）の検出信号に基づき仕分台車の移動状態を検出す
る仕分台車移動状態検出手段（６）及びこの仕分台車移
動状態検出手段（６）により決定したパルス周期に基づ
き仕分制御装置（17）を制御する同期信号を発する制御
信号発生手段（７）を有する同期検出制御部（４）とを
備えたことを特徴とする物品仕分装置における制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62235919A JP2545239B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 物品仕分装置における制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62235919A JP2545239B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 物品仕分装置における制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6481602A JPS6481602A (en) | 1989-03-27 |
| JP2545239B2 true JP2545239B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16993182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62235919A Expired - Lifetime JP2545239B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 物品仕分装置における制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545239B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5199548A (en) * | 1991-10-03 | 1993-04-06 | Hitachi Kiden Kogyo K.K. | Controls in a goods assorting device |
| JP2577530Y2 (ja) * | 1993-02-17 | 1998-07-30 | 株式会社椿本チエイン | 物品仕分装置の制御装置 |
| US6831886B1 (en) | 1998-11-27 | 2004-12-14 | Minolta Co., Ltd. | Optical head and optical head device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62203503A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-09-08 | Fujitsu Ltd | 物品搬送システムの制御方式 |
-
1987
- 1987-09-19 JP JP62235919A patent/JP2545239B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6481602A (en) | 1989-03-27 |
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