JPS62249812A - コンベア移動距離制御方法 - Google Patents
コンベア移動距離制御方法Info
- Publication number
- JPS62249812A JPS62249812A JP9332386A JP9332386A JPS62249812A JP S62249812 A JPS62249812 A JP S62249812A JP 9332386 A JP9332386 A JP 9332386A JP 9332386 A JP9332386 A JP 9332386A JP S62249812 A JPS62249812 A JP S62249812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulses
- reference point
- conveyor
- distance
- conveyer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、搬送物を一方向に搬送するコンベアにおい
て、コンベアの基準点が定まった位置から移動する距離
を制御する方法に関するものである。
て、コンベアの基準点が定まった位置から移動する距離
を制御する方法に関するものである。
（従来の技術）
特公昭５２−２５５２に示されているように、ベルトコ
ンベアによる搬送時、搬送物体の位置を検出する目的で
パルスによる制御を行なっているが、ベルト自体の決ま
った部分の位置を制御する必要がなく、搬送物体の位置
の正確さもあまり必要でない事から、単位パルス当りの
移動距離には定数が用いられている。また、チェーンコ
ンベアでチェーンの決まった部分の位置を正確に検出す
る必要がある場合には、検出位置に検出器を配し、検出
器による位置検出を行なっている。
ンベアによる搬送時、搬送物体の位置を検出する目的で
パルスによる制御を行なっているが、ベルト自体の決ま
った部分の位置を制御する必要がなく、搬送物体の位置
の正確さもあまり必要でない事から、単位パルス当りの
移動距離には定数が用いられている。また、チェーンコ
ンベアでチェーンの決まった部分の位置を正確に検出す
る必要がある場合には、検出位置に検出器を配し、検出
器による位置検出を行なっている。
（発明が解決しようとする問題点）
コンベアのベルト及びチェーンの決まった部分の位置を
検出する場合において、先に述べた単位パルス当りの移
動距離に定数を用いた制御方法では、ベルト、チェーン
の伸びや変形、またプーリーやギアの摩耗等が発生した
場合に、単位パルス当りの移動距離が変化するため、位
置検出の正確さがそこなわれるので、位置を検出する必
要のある場所にリミットスイッチ、光電式スイッチ等の
検出器を配し、該検出器による位置の検出方法によるほ
かなかった。ところが検出器による方法では、検出位置
を変更、あるいは増加する場合には、検出器自体を移設
あるいは増設しなければならず、多大のコスト、労力そ
して時間を費すことになる。また温度、湿度、粉塵等の
環境条件の悪い場所では検出器が故障しやすく、信頼性
に欠ける面もある。
検出する場合において、先に述べた単位パルス当りの移
動距離に定数を用いた制御方法では、ベルト、チェーン
の伸びや変形、またプーリーやギアの摩耗等が発生した
場合に、単位パルス当りの移動距離が変化するため、位
置検出の正確さがそこなわれるので、位置を検出する必
要のある場所にリミットスイッチ、光電式スイッチ等の
検出器を配し、該検出器による位置の検出方法によるほ
かなかった。ところが検出器による方法では、検出位置
を変更、あるいは増加する場合には、検出器自体を移設
あるいは増設しなければならず、多大のコスト、労力そ
して時間を費すことになる。また温度、湿度、粉塵等の
環境条件の悪い場所では検出器が故障しやすく、信頼性
に欠ける面もある。
（構成）
本発明は上記問題点を解決する為の制御方法であり、コ
ンベア基準点と該基準点の通過を検出するコンベア先端
部とコンベア後端部の少なくとも２つの検出器、コンベ
アプーリー軸の回転数をパルスで検出するためのパルス
発信器、パルス数を記憶させるレジスタ、単位パルス当
りの移動距離を演算する演算回路、演算結果を用いて距
離設定をパルス数に変換する回路、設定値と現在値を比
較する回路より構成される。
ンベア基準点と該基準点の通過を検出するコンベア先端
部とコンベア後端部の少なくとも２つの検出器、コンベ
アプーリー軸の回転数をパルスで検出するためのパルス
発信器、パルス数を記憶させるレジスタ、単位パルス当
りの移動距離を演算する演算回路、演算結果を用いて距
離設定をパルス数に変換する回路、設定値と現在値を比
較する回路より構成される。
（作用）
以下この発明を図面によって説明すると、ある搬送時に
コンベアｌの基準点２の通過を後端部基準点検出器３が
検出してから先端部基準点検出器４が検出するまでの一
定距離を、基準点２が移動する間にパルス発信器５より
発生するパルス数を計測しレジスタ７に記憶させる０次
に該パルス数と該基準点検出器３．４間の距離から、単
位パルス当りの移動距離を演算回路８により演算しレジ
スタ９へ格納する。
コンベアｌの基準点２の通過を後端部基準点検出器３が
検出してから先端部基準点検出器４が検出するまでの一
定距離を、基準点２が移動する間にパルス発信器５より
発生するパルス数を計測しレジスタ７に記憶させる０次
に該パルス数と該基準点検出器３．４間の距離から、単
位パルス当りの移動距離を演算回路８により演算しレジ
スタ９へ格納する。
次回搬送時、複数の距離設定値１１．１２・・・ｆＬｎ
が格納されているレジスタ群ｌＯより、データを読み出
し、前回搬送時に得られレジスタ９へ格納されている単
位パルス当りの距離を用いて、変換回路１１により距離
設定値をパルス数に変換した後、レジスタ群１２へ格納
する０次回搬送が始まりコンベア基準点２がコンベア後
端部の基準点検出器３を通過してからのパルス数をレジ
スタ！３に格納し、比較演算回路１４にてパルス数に変
換した距離設定値とレジスタ１３の内容を比較する事で
、コンベア基準点２が後端部基準点検出器３の設置位置
から移動した距離を正確に検出できる。
が格納されているレジスタ群ｌＯより、データを読み出
し、前回搬送時に得られレジスタ９へ格納されている単
位パルス当りの距離を用いて、変換回路１１により距離
設定値をパルス数に変換した後、レジスタ群１２へ格納
する０次回搬送が始まりコンベア基準点２がコンベア後
端部の基準点検出器３を通過してからのパルス数をレジ
スタ！３に格納し、比較演算回路１４にてパルス数に変
換した距離設定値とレジスタ１３の内容を比較する事で
、コンベア基準点２が後端部基準点検出器３の設置位置
から移動した距離を正確に検出できる。
（効果）
一定距離を移動する間に発生するパルス数を計測し単位
パルス当りの移動距離を常時監視する事で、パルスによ
るコンベア特定部分の移動距離を、ベルトあるいはチェ
ーンの伸び、またプーリーの変形による影響を受けるこ
となく正確に検出することができる。これにより検出器
の数が先端部基準点検出器と後端部基準点検出器の２つ
のみで、位置検出用の検出器が不要となり、検出器故障
による生産障害発生を削減できる。また検出位置の変更
、検出位置の増加の為に検出器の移設及び増設が必要で
あったものを、単にレジスタの設定値を変更あるいは追
加する事だけで可能となり、同目的の為に費すコスト、
労力及び調整時間を大幅に削減できる。
パルス当りの移動距離を常時監視する事で、パルスによ
るコンベア特定部分の移動距離を、ベルトあるいはチェ
ーンの伸び、またプーリーの変形による影響を受けるこ
となく正確に検出することができる。これにより検出器
の数が先端部基準点検出器と後端部基準点検出器の２つ
のみで、位置検出用の検出器が不要となり、検出器故障
による生産障害発生を削減できる。また検出位置の変更
、検出位置の増加の為に検出器の移設及び増設が必要で
あったものを、単にレジスタの設定値を変更あるいは追
加する事だけで可能となり、同目的の為に費すコスト、
労力及び調整時間を大幅に削減できる。
第１図は本発明方法を実施するための制御ブロック図で
ある。 １・・・コンベア、２・・・コンベア基準点、３・・・
後端部基準点検出器、４・・・先端部基準点検出器、５
・・・パルス発信器、６・・・電動機、７，９．１３・
・・レジスタ、８・・・演算回路、１０．１２・・・レ
ジスタ群、！！・・・変換回路、１４・・・比較演算回
路。
ある。 １・・・コンベア、２・・・コンベア基準点、３・・・
後端部基準点検出器、４・・・先端部基準点検出器、５
・・・パルス発信器、６・・・電動機、７，９．１３・
・・レジスタ、８・・・演算回路、１０．１２・・・レ
ジスタ群、！！・・・変換回路、１４・・・比較演算回
路。
Claims (1)
- 搬送物を一方向に搬送し、コンベアの決まった箇所の移
動を制御する必要のあるコンベアにおいて、コンベア非
駆動プーリー軸にパルス発信器を設け、かつコンベアに
設けられた基準点の通過を検出する基準点検出器をコン
ベア先端部とコンベア後端部に設け、ある回の搬送時に
コンベアの該基準点が該基準点検出器間の一定距離を移
動する間の発生パルス数を計測し、単位パルス当りの移
動距離を演算し、これを記憶し、次回搬送時に設定距離
と記憶した単位パルス当りの移動距離から該設定距離を
パルス数に変換し、次回搬送時に基準点がコンベア後端
部の基準点検出器を通過してからのパルス数と比較する
事により、コンベア基準点の移動距離を制御することを
特徴とするコンベア移動距離制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332386A JPS62249812A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | コンベア移動距離制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332386A JPS62249812A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | コンベア移動距離制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62249812A true JPS62249812A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=14079074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332386A Pending JPS62249812A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | コンベア移動距離制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62249812A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335777A (en) * | 1993-10-15 | 1994-08-09 | Jervis B. Webb Company | Method and apparatus for belt conveyor load tracking |
| US6508353B1 (en) * | 1998-03-12 | 2003-01-21 | Valmet Fibertech Ab | Conveyor and plant for baling paper pulp |
| JP2022079075A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 株式会社エイチアンドエフ | コンベアのトラッキング補正システム及びそれを用いたワークの取り出し方法 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9332386A patent/JPS62249812A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335777A (en) * | 1993-10-15 | 1994-08-09 | Jervis B. Webb Company | Method and apparatus for belt conveyor load tracking |
| FR2711262A1 (fr) * | 1993-10-15 | 1995-04-21 | Webb Int Co Jervis B | Procédé et dispositif pour analyser le suivi de charges sur un convoyeur à bande. |
| GB2288253A (en) * | 1993-10-15 | 1995-10-11 | Webb Int Co Jervis B | Method and apparatus for belt conveyor load tracking |
| AU669461B2 (en) * | 1993-10-15 | 1996-06-06 | Jervis B. Webb International Company | Method and apparatus for belt conveyor load tracking |
| ES2109142A1 (es) * | 1993-10-15 | 1998-01-01 | Webb Int Co Jervis B | Metodo y aparato para controlar la carga de una cinta transportadora. |
| GB2288253B (en) * | 1993-10-15 | 1998-04-15 | Webb Int Co Jervis B | Method and apparatus for belt conveyor load tracking |
| US6508353B1 (en) * | 1998-03-12 | 2003-01-21 | Valmet Fibertech Ab | Conveyor and plant for baling paper pulp |
| JP2022079075A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 株式会社エイチアンドエフ | コンベアのトラッキング補正システム及びそれを用いたワークの取り出し方法 |
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