JP2538833B2 - ダンボ―ルケ―ス包装の内袋嵌込装置 - Google Patents
ダンボ―ルケ―ス包装の内袋嵌込装置Info
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- JP2538833B2 JP2538833B2 JP5270030A JP27003093A JP2538833B2 JP 2538833 B2 JP2538833 B2 JP 2538833B2 JP 5270030 A JP5270030 A JP 5270030A JP 27003093 A JP27003093 A JP 27003093A JP 2538833 B2 JP2538833 B2 JP 2538833B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ダンボールケース包
装の内袋嵌込装置に関し、製品、物品等の被包装物をビ
ニール袋やポリ袋等で内袋包装した状態でダンボールケ
ース内に包装するものである。
装の内袋嵌込装置に関し、製品、物品等の被包装物をビ
ニール袋やポリ袋等で内袋包装した状態でダンボールケ
ース内に包装するものである。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】ダン
ボールケース包装を行なう形態として、予めダンボール
ケース内に内袋を嵌合させてから製品を入れて包装する
と、自動包装化として高能率を上げることができる。し
かしながら、この内袋のダンボールケースへの嵌合を正
確に行なわせる必要がある。
ボールケース包装を行なう形態として、予めダンボール
ケース内に内袋を嵌合させてから製品を入れて包装する
と、自動包装化として高能率を上げることができる。し
かしながら、この内袋のダンボールケースへの嵌合を正
確に行なわせる必要がある。
【０００３】従来は、内袋の袋口部を吸引風圧を利用し
た吸着パットを用いて開口保持する形態があるが、内袋
へ袋嵌込器を差し込むときこの袋口部の挾持が不確実で
あるときは、内袋の正確なダンボールケース内への嵌合
ができない。又、内袋のダンボールケース内への嵌合が
不確実であると、袋口部のダンボールケース開蓋部への
折返し被嵌が円滑に行なわれがたい。
た吸着パットを用いて開口保持する形態があるが、内袋
へ袋嵌込器を差し込むときこの袋口部の挾持が不確実で
あるときは、内袋の正確なダンボールケース内への嵌合
ができない。又、内袋のダンボールケース内への嵌合が
不確実であると、袋口部のダンボールケース開蓋部への
折返し被嵌が円滑に行なわれがたい。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、袋口部１を
内外から挾持して内袋２を開口保持する挾持器３と、こ
の内袋２の内側に差込んでこの内袋２をダンボールケー
ス４内へ押込嵌合する袋嵌込器５と、この袋嵌込器５の
四隅部にあって二又状に形成され外周方向と押込方向へ
作動して該袋口部１の内周部を受けて該袋嵌込器５の押
込行程部では開蓋部６の外周へ拡張して押込作動するこ
とにより各四隅部を両側面部に亘って挾み付けるように
して袋口部１を開蓋部６の外周に被嵌する袋口折返片７
とからなるダンボールケース包装の内袋嵌込装置の構成
とする。
内外から挾持して内袋２を開口保持する挾持器３と、こ
の内袋２の内側に差込んでこの内袋２をダンボールケー
ス４内へ押込嵌合する袋嵌込器５と、この袋嵌込器５の
四隅部にあって二又状に形成され外周方向と押込方向へ
作動して該袋口部１の内周部を受けて該袋嵌込器５の押
込行程部では開蓋部６の外周へ拡張して押込作動するこ
とにより各四隅部を両側面部に亘って挾み付けるように
して袋口部１を開蓋部６の外周に被嵌する袋口折返片７
とからなるダンボールケース包装の内袋嵌込装置の構成
とする。
【０００５】
【作用、及び発明の効果】内袋２は挾持器３によって袋
口部１を内側と外側とから挾持して開口され保持され
る。この内袋２が袋嵌込器５に対向する位置にくると袋
口部１内に袋嵌込器５が差し込まれる。この袋嵌込器５
の差し込みによって内袋２が開蓋部６の開かれたダンボ
ールケース４内に押込嵌合される。
口部１を内側と外側とから挾持して開口され保持され
る。この内袋２が袋嵌込器５に対向する位置にくると袋
口部１内に袋嵌込器５が差し込まれる。この袋嵌込器５
の差し込みによって内袋２が開蓋部６の開かれたダンボ
ールケース４内に押込嵌合される。
【０００６】該挾持器３はこの袋嵌込器５が内袋２内に
差し込まれたとき挾持を開放される。又、各袋口折返片
７は袋嵌込器５と共に内袋２の袋口部１の内周部及び開
蓋部６の内側対向域に位置される。
差し込まれたとき挾持を開放される。又、各袋口折返片
７は袋嵌込器５と共に内袋２の袋口部１の内周部及び開
蓋部６の内側対向域に位置される。
【０００７】袋嵌込器５が内袋２をダンボールケース４
内に押込嵌合し、この押込嵌合の途中乃至終端部で該各
袋口折返片７が内袋２を内側から開蓋部６の開口外側域
に拡張して押込作動することによって、ダンボールケー
ス４の内部に嵌合された内袋２の袋口部１が、この二又
状の袋口折返片７によって四隅部を両側面部に亘って挾
み付けるようにして開蓋部６の外側に押し込まれて、開
蓋部６の外周面に被嵌される。
内に押込嵌合し、この押込嵌合の途中乃至終端部で該各
袋口折返片７が内袋２を内側から開蓋部６の開口外側域
に拡張して押込作動することによって、ダンボールケー
ス４の内部に嵌合された内袋２の袋口部１が、この二又
状の袋口折返片７によって四隅部を両側面部に亘って挾
み付けるようにして開蓋部６の外側に押し込まれて、開
蓋部６の外周面に被嵌される。
【０００８】このように、内袋２の袋口部１は挾持器３
によって挾持されているために、袋口部１の開口と袋保
持が外れがたく、従って袋嵌込器５及び袋口折返片７の
内袋２内への差込が正確に行なわれ、袋口折返片７に対
する袋口部１の位置が一定して、二又状の袋口折返片７
により袋口部１を各隅部を中心にして開蓋部６の左右両
側面に挾み付けるようにして外周面への折返しを正確に
行なわせることができる。
によって挾持されているために、袋口部１の開口と袋保
持が外れがたく、従って袋嵌込器５及び袋口折返片７の
内袋２内への差込が正確に行なわれ、袋口折返片７に対
する袋口部１の位置が一定して、二又状の袋口折返片７
により袋口部１を各隅部を中心にして開蓋部６の左右両
側面に挾み付けるようにして外周面への折返しを正確に
行なわせることができる。
【０００９】又、袋嵌込器５が内袋２をダンボールケー
ス４内に嵌合してから、四隅部の袋口折返片７を外側に
開いて袋口部１を開蓋部６の外側へ位置させると共に、
この袋口折返片７の押込作動によって袋口部１の隅部の
位置決めと四方への開口とで、この袋口部１を開蓋部６
に被嵌させる一連の作動が円滑に行なわれ、作業能率を
高めることができる。
ス４内に嵌合してから、四隅部の袋口折返片７を外側に
開いて袋口部１を開蓋部６の外側へ位置させると共に、
この袋口折返片７の押込作動によって袋口部１の隅部の
位置決めと四方への開口とで、この袋口部１を開蓋部６
に被嵌させる一連の作動が円滑に行なわれ、作業能率を
高めることができる。
【００１０】
【実施例】図例において、この内袋嵌込装置は、ビニー
ルシート筒１から内袋２を製袋する製袋装置８と、この
製袋装置８で袋口部１を挾持器３で挾持した内袋２を移
動するキャリッジ９と、ダンボールケース４を移動する
コンベア１０と、該内袋２をダンボールケース４に押込
嵌合する内袋嵌込装置１１と等によって構成される。
ルシート筒１から内袋２を製袋する製袋装置８と、この
製袋装置８で袋口部１を挾持器３で挾持した内袋２を移
動するキャリッジ９と、ダンボールケース４を移動する
コンベア１０と、該内袋２をダンボールケース４に押込
嵌合する内袋嵌込装置１１と等によって構成される。
【００１１】製袋装置８は、ビニールシートを筒状に形
成したビニール筒１２を、ロール巻きにした状態で支持
する繰出リール１３から引出させて、一定の内袋２を製
袋するもので、挾持器３で引出されるビニール筒１２の
引出口の四隅部を挾持して、このビニール筒１２の引出
口内部に拡筒体１４を位置させると共に、この拡筒体１
４を受ける案内ロール１５との間にビニール筒１２を引
出しながら、一定長さ毎に電熱溶着器１６で溶着し底部
を形成して、切断して有底の内袋２を成形する。２３は
案内ロール、２４はブレーキ、２５は基台である。
成したビニール筒１２を、ロール巻きにした状態で支持
する繰出リール１３から引出させて、一定の内袋２を製
袋するもので、挾持器３で引出されるビニール筒１２の
引出口の四隅部を挾持して、このビニール筒１２の引出
口内部に拡筒体１４を位置させると共に、この拡筒体１
４を受ける案内ロール１５との間にビニール筒１２を引
出しながら、一定長さ毎に電熱溶着器１６で溶着し底部
を形成して、切断して有底の内袋２を成形する。２３は
案内ロール、２４はブレーキ、２５は基台である。
【００１２】この内袋２は挾持器３で挾持された状態で
キャリッジ９によって側部のコンベア１０上方へ移動す
る。コンベア１０ではダンボールケース４を開蓋部６を
開いた状態で直下に移送し、上側には袋嵌込器５が待機
している。
キャリッジ９によって側部のコンベア１０上方へ移動す
る。コンベア１０ではダンボールケース４を開蓋部６を
開いた状態で直下に移送し、上側には袋嵌込器５が待機
している。
【００１３】キャリッジ９は、機枠に対して昇降及び横
方向へ移動されるもので、袋口部１の四隅部を挾持する
各挾持器３を有し、製袋時には上方Ｙへ移動して袋口部
を挾持したビニール筒１２を上方へ引出させる。又内袋
嵌込行程では横方向Ｘへ移動させる。この横方向Ｘの移
動では、製袋の内袋部の幅をダンボールケース４の開蓋
部６に適合するように拡口するよう各挾持器３の間隔を
拡張する間隔調節機構（図面省略）を有する。なお、キ
ャリッジ９はＹ方向用からＸ方向用へ持ち替えて移動す
るとより能率的な製袋供給ができる。
方向へ移動されるもので、袋口部１の四隅部を挾持する
各挾持器３を有し、製袋時には上方Ｙへ移動して袋口部
を挾持したビニール筒１２を上方へ引出させる。又内袋
嵌込行程では横方向Ｘへ移動させる。この横方向Ｘの移
動では、製袋の内袋部の幅をダンボールケース４の開蓋
部６に適合するように拡口するよう各挾持器３の間隔を
拡張する間隔調節機構（図面省略）を有する。なお、キ
ャリッジ９はＹ方向用からＸ方向用へ持ち替えて移動す
るとより能率的な製袋供給ができる。
【００１４】挾持器３で開口保持された内袋２が袋嵌込
器５の直下にくると、この袋嵌込器５が下降して内側に
閉縮している袋口折返片７と共に内袋２内に差し込まれ
る。このとき内袋２の袋口部１が内側と外側部とから電
磁的に作動される挾持器３によって挾持されているた
め、この挾持器３によってダンボールケース４の形態に
応ずるように開口されても、各挾持器３から袋口部１が
外れることがなく、正確に開口保持される。このため袋
口部１内への袋嵌込器５や袋口折返片７等の差込嵌合が
円滑に行なわれる。
器５の直下にくると、この袋嵌込器５が下降して内側に
閉縮している袋口折返片７と共に内袋２内に差し込まれ
る。このとき内袋２の袋口部１が内側と外側部とから電
磁的に作動される挾持器３によって挾持されているた
め、この挾持器３によってダンボールケース４の形態に
応ずるように開口されても、各挾持器３から袋口部１が
外れることがなく、正確に開口保持される。このため袋
口部１内への袋嵌込器５や袋口折返片７等の差込嵌合が
円滑に行なわれる。
【００１５】内袋嵌込装置１１は、コンベア１０上にお
いて昇降シリンダの伸縮により昇降される昇降台１８の
下側に、左右一対のＵ字状の袋嵌込器５が取付られ、こ
の袋嵌込器５の四隅部に位置する垂直上のガイド１９に
は、嵌合するダンボールケース４の四隅部の外方に向け
て回動自在に支持される袋口折込片７設ける。
いて昇降シリンダの伸縮により昇降される昇降台１８の
下側に、左右一対のＵ字状の袋嵌込器５が取付られ、こ
の袋嵌込器５の四隅部に位置する垂直上のガイド１９に
は、嵌合するダンボールケース４の四隅部の外方に向け
て回動自在に支持される袋口折込片７設ける。
【００１６】この袋口折込片７は上部をスライダー２０
に対してピン２１で枢支し、このスライダー２０はガイ
ド１９の内側に沿って上下方向に移動自在に案内され
る。袋口折返片７の基部にはガイド１９との間に伸縮さ
れるエアシリンダ２２が連結され、このエアシリンダ２
２の伸縮によって該袋口折返片７が一定角度内外に回動
されると共に、ガイド１９に対して一定高さ昇降され
る。２７は上限ストッパ−である。
に対してピン２１で枢支し、このスライダー２０はガイ
ド１９の内側に沿って上下方向に移動自在に案内され
る。袋口折返片７の基部にはガイド１９との間に伸縮さ
れるエアシリンダ２２が連結され、このエアシリンダ２
２の伸縮によって該袋口折返片７が一定角度内外に回動
されると共に、ガイド１９に対して一定高さ昇降され
る。２７は上限ストッパ−である。
【００１７】このような袋嵌込器５等が内袋２内に差し
込まれると（図１）、前記各挾持器３が開放されて、内
袋２が下方のダンボールケース４内に押込嵌合される。
込まれると（図１）、前記各挾持器３が開放されて、内
袋２が下方のダンボールケース４内に押込嵌合される。
【００１８】この袋嵌込器５がダンボールケース４内に
嵌合されて、袋口折返片７が開蓋部６上端に接近すると
（図２）、これまでガイド１９の内側に位置されていた
袋口折返片７はエアシリンダ２２の短縮によってピン２
１回りに外方へ回動されるために、袋口部１を外周方向
へ拡張させる（図３，図６）。拡張された袋口折返片７
の回動が止まるとエアシリンダ２２の短縮によってスラ
イダー２０がガイド１９の内側に案内されて下動し拡張
している袋口部１を押し下げるため、袋口部１は開蓋部
６の外側へ折り返されて、外周面に被嵌されることとな
る（図４）。
嵌合されて、袋口折返片７が開蓋部６上端に接近すると
（図２）、これまでガイド１９の内側に位置されていた
袋口折返片７はエアシリンダ２２の短縮によってピン２
１回りに外方へ回動されるために、袋口部１を外周方向
へ拡張させる（図３，図６）。拡張された袋口折返片７
の回動が止まるとエアシリンダ２２の短縮によってスラ
イダー２０がガイド１９の内側に案内されて下動し拡張
している袋口部１を押し下げるため、袋口部１は開蓋部
６の外側へ折り返されて、外周面に被嵌されることとな
る（図４）。
【００１９】このような袋口部１が開蓋部６に被嵌され
ると、エアシリンダ２２は伸長されて、袋口折返片７が
内側へ回動されて、スライダー２０と共にガイド１９に
対して上昇され、又、袋嵌込器５も上昇されてダンボー
ルケース４内に押込嵌合させた内袋２をそのままに残し
て（図５）、続いてキャリッジ９により供給される内袋
２の嵌込作用を待つ。
ると、エアシリンダ２２は伸長されて、袋口折返片７が
内側へ回動されて、スライダー２０と共にガイド１９に
対して上昇され、又、袋嵌込器５も上昇されてダンボー
ルケース４内に押込嵌合させた内袋２をそのままに残し
て（図５）、続いてキャリッジ９により供給される内袋
２の嵌込作用を待つ。
【００２０】このような袋嵌込器５の四隅部に位置する
ガイド１９に設けられる袋口折返片７は、二又状に形成
されて、ガイド１９の両側に位置して回動しうる構成と
し、開蓋部６の隅部の左右外側部を挾むようにして袋口
部１を折返し案内するために、この折返し作用が円滑に
正確に行なわれる。なお、前記単なるエアシリンダー２
２に代えて、リニアシリンダーを用いて、この袋口折返
片７の基単側をリニアシリンダーに嵌合させて摺動させ
る構成とし、かつ、該袋口折返片７を外側へばねで張圧
して袋口部１の開きに応じて張り、袋口部の無理な折返
し作用をなくし、破損を少くする構成とするも良い。
ガイド１９に設けられる袋口折返片７は、二又状に形成
されて、ガイド１９の両側に位置して回動しうる構成と
し、開蓋部６の隅部の左右外側部を挾むようにして袋口
部１を折返し案内するために、この折返し作用が円滑に
正確に行なわれる。なお、前記単なるエアシリンダー２
２に代えて、リニアシリンダーを用いて、この袋口折返
片７の基単側をリニアシリンダーに嵌合させて摺動させ
る構成とし、かつ、該袋口折返片７を外側へばねで張圧
して袋口部１の開きに応じて張り、袋口部の無理な折返
し作用をなくし、破損を少くする構成とするも良い。
【００２１】ダンボールケース４に内袋２が嵌合される
と、コンベア１０で移送されて、被包装物の供給を受け
る。被包装物を収容されると、内袋２の袋口部１を開蓋
部６から外れて折たたみ、開蓋部６を閉鎖する。
と、コンベア１０で移送されて、被包装物の供給を受け
る。被包装物を収容されると、内袋２の袋口部１を開蓋
部６から外れて折たたみ、開蓋部６を閉鎖する。
【００２２】なお、前記袋嵌込器５は、ダンボールケー
ス４のサイズに合致するように、左右の間隔やガイド１
９部の長さ等を適宜調節できる構成とするとよい。
ス４のサイズに合致するように、左右の間隔やガイド１
９部の長さ等を適宜調節できる構成とするとよい。
【図１】作用行程を示す斜視図。
【図２】作用行程を示す斜視図。
【図３】作用行程を示す斜視図。
【図４】作用行程を示す斜視図。
【図５】作用行程を示す斜視図。
【図６】一部の拡大正面図。
【図７】その平面図。
【図８】製袋装置部の側面図。
１ 袋口部 ２ 内袋 ３ 挾持器 ４ ダンボールケース ５ 袋嵌込器 ６ 開蓋部 ７ 袋口折返片
Claims (1)
- 【請求項１】 袋口部１を内外から挾持して内袋２を開
口保持する挾持器３と、この内袋２の内側に差込んでこ
の内袋２をダンボールケース４内へ押込嵌合する袋嵌込
器５と、この袋嵌込器５の四隅部にあって二又状に形成
され外周方向と押込方向へ作動して該袋口部１の内周部
を受けて該袋嵌込器５の押込行程部では開蓋部６の外周
へ拡張して押込作動することにより各四隅部を両側面部
に亘って挾み付けるようにして袋口部１を開蓋部６の外
周に被嵌する袋口折返片７とからなるダンボールケース
包装の内袋嵌込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270030A JP2538833B2 (ja) | 1993-10-02 | 1993-10-02 | ダンボ―ルケ―ス包装の内袋嵌込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270030A JP2538833B2 (ja) | 1993-10-02 | 1993-10-02 | ダンボ―ルケ―ス包装の内袋嵌込装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100970A JPH07100970A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2538833B2 true JP2538833B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=17480560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270030A Expired - Lifetime JP2538833B2 (ja) | 1993-10-02 | 1993-10-02 | ダンボ―ルケ―ス包装の内袋嵌込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538833B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104340417B (zh) * | 2014-10-22 | 2016-04-06 | 江苏爱动力自动化设备有限公司 | 一种蓄电池包装线的压箱盖装置 |
| CN107458660B (zh) * | 2017-07-05 | 2023-04-18 | 四川共悦智能科技有限公司 | 一种新型片烟纸箱开箱套箱组合装置 |
| CN112623367A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-09 | 合肥长陆工业科技有限公司 | 套袋方法 |
| CN112623366A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-09 | 合肥长陆工业科技有限公司 | 套袋机 |
| FR3119607B1 (fr) * | 2021-02-09 | 2023-04-28 | Solystic | Dispositif de manipulation mécanique d’un sac souple placé dans un support et installation logistique de tri de colis comprenant un tel dispositif. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425316U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-28 |
-
1993
- 1993-10-02 JP JP5270030A patent/JP2538833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07100970A (ja) | 1995-04-18 |
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