JP2520670Y2 - スライドドアのチェック機構 - Google Patents

スライドドアのチェック機構

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JP2520670Y2
JP2520670Y2 JP1990129098U JP12909890U JP2520670Y2 JP 2520670 Y2 JP2520670 Y2 JP 2520670Y2 JP 1990129098 U JP1990129098 U JP 1990129098U JP 12909890 U JP12909890 U JP 12909890U JP 2520670 Y2 JP2520670 Y2 JP 2520670Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えばバンタイプの自動車のスライドドアの
チェック機構に関するものである。
〔考案の背景〕
第5図に示すようにバンタイプの自動車(1)にあっ
てはスライドドア(2)は上部を車体上縁内側に配置さ
れる上部ガイドレール(3)によりスライド可能に支持
され、中間部を車体外側面に配置される中間ガイドレー
ル(4)によりスライド可能に支持されている。そして
スライドドア(2)を全開状態で安定させるために全開
状態から閉じる際にチェック力を与える必要がある。
〔従来の技術〕
従来は第6図および第7図に示すように上部ガイドレ
ール(3)Aの外側壁(31)A後端付近に孔部(33)A
を設け、該外側壁(31)Aの外側に該孔部(33)A内側
に突出する突出部(35)Aを屈曲形成した弾性プレート
(34)Aの一端を溶接(36)A等で固定するチェック機
構が提供されていた。
該チェック機構においては、該ガイドレール(3)A
の外側壁(31)Aと内側壁(32)Aとの間において蟻溝
(37)A,(38)A内にスライドドア(2)A上縁前部か
ら差出されるアーム(21)Aに軸(23)Aを介して回転
自在に支持されている水平ローラー(22)Aを抱止して
ガイドし、更にアーム(21)Aに軸(23)Aを介して回
転自在に支持されている垂直ローラー(24)Aが該ガイ
ドレール(3)A下面に接している。そしてスライドド
ア(2)Aの開閉にともない、該水平ローラー(22)A
が該弾性プレート(34)Aの突出部(35)Aを乗越える
時にチェック力が与えられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来構成にあっては、チェック力をスライドドア
(2)Aの開き方向と閉じ方向とにより調節することが
出来ず、スライドドアを全開状態で安定させるためにチ
ェック力を大きくすると、スライドドアを全開させるた
めに大きな力が必要となること、また弾性プレートの材
料の劣化が進み易く恒久的に安定したチェック力が得ら
れにくいこと、チェック力のチューニングが自在に出来
にくいこと等の問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の課題を解決するための手段とし
て、スライドドア(2)のローラー(22)のガイドレー
ル(3)側壁(31)に孔部(33)を設け、該孔部(33)
の外側からカバー(5)を被着し、該カバー(5)内に
は該孔部(33)内側に突出する突起部(35)を屈曲形成
した弾性プレート(34)をガイドレール(3)に沿って
摺動自在に収納した構成であって、該カバー(5)と該
ガイドレール(3)側壁(31)との間の間隙(52)をス
ライドドア(2)の開き方向に広く閉じ方向に狭くした
スライドドア(2)のチェック機構およびスライドドア
(2)のガイドレール(3)側壁(31)に孔部(33)を
設け、該孔部(33)の外側にはスライドドア(2)の閉
じ方向の端部が支点(62)となっている弾性棒(61)を
差渡し、該弾性棒(61)には該孔部(33)内側に臨出す
るチェック片(6)を摺動自在に取付けたスライドドア
(2)のチェック機構を提供するものである。
〔作用〕
第1請求項の考案においてはスライドドア(2)を全
開状態から閉める際にはローラー(22)がガイドレール
(3)の側壁(31)の孔部(33)内側に突出する弾性プ
レート(34)の突起部(35)を押して該弾性プレート
(34)を閉じ方向に摺動させる。ガイドレール(3)の
孔部(33)の外側に被着されているカバー(5)と該ガ
イドレール(3)の側壁(31)との間隙(52)はスライ
ドドア(2)の閉じ方向には狭くなっているので、該弾
性プレート(34)の突起部(35)の該孔部(33)からの
突出量が大きくなり、該突起部(35)を該ガイドレール
(3)の孔部(33)から押込み変形させてローラー(2
2)が乗越える際には突起部(35)の変形量が大きくな
ってチェック力が大となる。逆にスライドドア(2)の
閉める際にはローラー(22)が該弾性プレート(34)の
突起部(35)を押して該弾性プレート(34)を開き方向
に摺動させる。該カバー(5)と該ガイドレール(3)
の側壁(31)との間隙(51)はスライドドア(2)の開
き方向には広くなっているので、突起部(35)の該孔部
(33)からの突出量が小さくなり、該突起部(35)をロ
ーラー(22)が押込み変形させる場合の変形量は小さく
なってチェック力が小となる。
第2請求項の考案においてはスライドドア(2)を全
開状態から閉める際にはローラー(22)がガイドレール
(3)の外側壁(31)の孔部(33)内側に突出するチェ
ック片(6)を押して弾性棒(61)に沿って閉じ方向に
摺動させる。該弾性棒(61)は閉じ方向の端部が支点
(62)となっているので、該弾性棒(61)をチク片
(6)を押して撓ませる際、該チック片(6)が閉じ方
向即ち支点(62)に近づけば近づく程該弾性棒(61)を
撓ませるために必要な力はより大きくなる。したがって
スライドドア(2)の閉じる際には上記したようにチッ
ク片(6)がローラー(22)に押されて閉じ方向に摺動
し弾性棒(61)の支点(62)に近い位置にあるので、該
ローラー(22)が該チック片(6)を押込んで乗越える
際には大きなチェック力が作用する。逆にスライドドア
(2)を開く場合にはローラー(22)が該チック片
(6)を開き方向、即ち弾性棒(61)の支点(62)から
遠ざかる方向に摺動させるので、該チック片(6)は該
支点(62)から遠い位置にあり、該弾性棒(61)を該チ
ック片(6)を介して撓ませるために必要な力は小さく
なり、チェック力は小となる。
〔考案の効果〕
したがって本考案においてはスライドドアを開く際の
チェック力は小さいので、スライドドアの開き操作は円
滑に出来、スライドドアを閉める際には大きなチェック
力が働くので、スライドドアは全開状態で安定してお
り、また弾性プレートや弾性棒にはスライドドア閉時に
のみ大きな外力が及ぼされるので、該弾性プレートや弾
性棒の劣化の進行は遅く恒久的に安定したチェック力が
得られ、しかもチェック力の調節を任意に行なうことが
出来る。
〔実施例〕
第1図〜第3図には第1請求項にかゝる一実施例が示
される。図において、スライドドア(2)の上縁からは
アーム(21)が差出され、該アーム(21)には第6図に
示す従来例と同様に軸(23)を介して水平ローラー(2
2)、および図示しない垂直ローラー(23)が支持され
ており、該水平ローラー(22)は上部ガイドレール
(3)の外側壁(31)と内側壁(32)との間において蟻
溝(37),(38)内に抱止されガイドされるようになっ
ている。該ガイドレール(3)の外側壁(31)の後端付
近には横長の孔部(33)が設けられており、該外側壁
(31)の外側には該孔部(33)を覆ってカバー(5)が
被着されており、該カバー(5)の外側面(51)は該カ
バー(5)と該ガイドレール(3)の外側壁(31)との
間隙(52)の閉じ方向の巾W1が開き方向の巾W2よりも小
さくなるように傾斜されている。そして該ガイドレール
(3)の外側壁(31)とカバー(5)との間隙(52)内
には中央部に突起部(35)を形成した弾性プレート(3
4)が前後に摺動自在に挿入されており、該弾性プレー
ト(34)の突起部(35)は該ガイドレール(3)の孔部
(33)から内側に突出している。
上記構成において、スライドドア(2)が完全に開い
た状態から第2図矢印に示すように閉じ方向にスラスド
する場合には該水平ローラー(22)が該弾性プレート
(34)を閉じ方向に押して摺動させ、更に閉じ方向に該
スライドドア(2)がスライドするには、該スライドド
ア(2)の水平ローラー(22)が該弾性プレート(34)
の突起部(35)を該ガイドレール(3)の孔部(33)か
ら押込み変形させて乗越えなければならない。逆にスラ
イドドア(2)を開く場合には該スライドドア(2)の
水平ローラー(22)が第3図矢印に示すように該弾性プ
レート(34)を開き方向に押して摺動させ、更に該水平
ローラー(22)が該弾性プレート(34)の突起部(35)
を該ガイドレール(3)の孔部(33)から押込み変形さ
せて乗越えて該スライドドア(2)は完全に開いた状態
となる。このようなスライドドア(2)の閉じ方向およ
び開き方向のスライドにおいて、上記したようにカバー
(5)と該ガイドレール(3)の外側壁(31)との間隙
(52)の閉じ方向の巾W1は開き方向の巾W2よりも小さい
から、第2図に示すように弾性プレート(34)が閉じ方
向に摺動した時は該弾性プレート(34)の突起部(35)
が該ガイドレール(3)の外側壁(31)の孔部(33)か
ら突出する突出量が大きくなり、第3図に示すように弾
性プレート(34)が開き方向に摺動した時は該突起部
(35)の孔部(33)からの突出量が小さくなる。したが
ってスライドドア(2)が閉じ方向にスライドする場合
は水平ローラー(22)で該弾性プレート(34)の突起部
(35)を押込み変形させる変形量が大きくなり、スライ
ドドア(2)が開き方向にスライドする場合には該水平
ローラー(22)で該弾性プレート(34)の突起部(35)
を押込み変形させる変形量が小さくなる。したがってス
ライドドア(2)を完全に開いた状態から閉じる場合に
は大きなチェツク力が発生し、スライドドア(2)を開
く場合にはチェツク力は小さくなる。なお該チェツク力
は弾性プレート(34)の弾性および突起部(35)の高さ
と形状によりチューニング出来る。
第4図には第2請求項にかゝる一実施例が示される。
図において、スライドドア(2)のアーム(21)の水平
ローラー(22)をガイドするガイドレール(3)の外側
壁(31)の孔部(33)には開き方向に対するくさび面
(63)を有するチェツク片(6)が臨出しており、該チ
ェツク片(6)は弾性棒(61)に摺動自在に取付けら
れ、該弾性棒(61)は該スライドドア(2)の閉じ方向
の端部が支点(62)となっており、スプリング(64)に
より該チェツク片(6)は開き方向に付勢されている。
そして該チェツク片(6)および弾性棒(61)を覆って
カバー(7)がガイドレール(3)の外側壁(31)の外
側に被着されている。
上記構成において、スライドドア(2)が開き方向に
スライドする時にはスプリング(64)によって開き方向
端に押されているチェツク片(6)を孔部(33)から押
込み乗越える。またスライドドア(2)が全開状態から
閉じ方向にスライドする時には水平ローラー(22)がチ
ェツク片(6)をスプリング(64)の弾性に抗して押し
て閉じ方向に摺動させ、更にチェツク片(6)を孔部
(33)に押込み乗越える。該チェツク片(6)が水平ロ
ーラー(22)によって孔部(33)に押込まれる時該弾性
棒(61)が撓むが、上記のように該スライドドア(2)
を開く時にはチェツク片(6)は弾性棒(61)上で支点
(62)から遠い位置にあるから、弾性棒(61)を該チェ
ツク片(6)を介して撓ませる力は小さくてすみ、その
上チェツク片(6)のくさび面(63)のくさび効果によ
り、水平ローラー(22)は一層該チェツク片(6)を押
込み乗越え易いようになっている。一方スライドドア
(2)が全開状態から閉じ方向にスライドする場合には
該チェツク片(6)は弾性棒(61)上で支点(62)から
近い位置にあるから、弾性棒(61)を該イェツク片
(6)を介して撓ませる力は大きく、したがってチェツ
ク力は大きくなる。なお該チェツク力は弾性棒(61)の
弾性および長さによってチューニング出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は第1請求項にかゝる一実施例を示すも
のであり、第1図はスライドドアの全開状態の第6図に
おけるSA−SA部分に相当する断面図、第2図はスライド
ドアが閉じ方向にスライドする時のSA−SA部分に相当す
る断面図、第3図はスライドドアが開き方向にスライド
する時のSA−SA部分に相当する断面図、第4図は第2請
求項にかゝる一実施例を示すSA−SA部分に相当する断面
図、第5図は自動車車体側面図、第6図および第7図は
従来例を示すものであり、第6図は上側ガイドレール斜
視図、第7図は第6図におけるSA−SA部分断面図であ
る。 図中、(2)……スライドドア、(22)……ローラー、
(3)……ガイドレール、(31)……外側壁、(33)…
…孔部、(34)……弾性プレート、(35)……突起部、
(5)……カバー、(52)……間隙、(6)……チェツ
ク片、(61)……弾性棒、(62)……支点

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スライドドアのローラーのガイドレール側
    壁に孔部を設け、該孔部の外側からカバーを被着し、該
    カバー内には該孔部内側に突出する突起部を屈曲形成し
    た弾性プレートをガイドレールに沿って摺動自在に収納
    した構成であって、該カバーと該ガイドレール側壁との
    間の間隙をスライドドアの開き方向に広く閉じ方向に狭
    くしたことを特徴とするスライドドアのチェック機構。
  2. 【請求項2】スライドドアのガイドレール側壁に孔部を
    設け、該孔部の外側にはスライドドアの閉じ方向の端部
    が支点となっている弾性棒を差渡し、該弾性棒には該孔
    部内側に臨出するチェック片を摺動自在に取付けたこと
    を特徴とするスライドドアのチェック機構
JP1990129098U 1990-11-30 1990-11-30 スライドドアのチェック機構 Expired - Lifetime JP2520670Y2 (ja)

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