JP2519003B2 - 物体を粉末でスプレイコ―ティングするためのブ―ス - Google Patents

物体を粉末でスプレイコ―ティングするためのブ―ス

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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B16/00Spray booths
    • B05B16/40Construction elements specially adapted therefor, e.g. floors, walls or ceilings

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前提部分に
記載の物体を粉末でスプレイコーティングするためのブ
ースに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のブースは、***特許DE−OS
3919614から公知である。さらに欧州特許EP0
162784B1にもプラスチックからなるブースが記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は電気的
な絶縁破壊に対して高い安全性を有し、ブースのスプレ
イ空間を形成する内側表面にできるだけ粉末粒子が集ま
らず、かつ迅速にきれいにすることができるブースを形
成することであり、その際にブースの構造はブースをで
きるだけ安価に形成できるものでなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
記載された特徴の組合せによって解決される。本発明に
よれば、ブースを非常に安価に形成することができ、そ
れにもかかわらずブースは、電気的な絶縁破壊に対する
非常に高い安全性を有し、かつ多くの種類の粉末に関し
て静電的に中性であって、あるいは反発作用を有するの
で、ブースの内側表面には粉末粒子が全く、あるいはわ
ずかしか集まらないという利点が得られる。ブースの内
側と外側の表面が滑らかであることも、ブースに粉末粒
子あるいはほこりの粒子が堆積し得ないことに寄与して
いる。さらに、ブースの内側と外側の表面がきわめて滑
らかであることによって、ブースを迅速に、かつそれに
もかかわらず徹底的にきれいにすることができる。これ
らの利点を支援する本発明の他の特徴は、従属請求項に
記載されている。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。図1に示すスプレイ装置28からの静電
帯電された粉末26で物体24をスプレイコーティング
するためのブース22は全体的に、ブース長手方向に延
びるブース壁30と、中央の引出し通路32に向かって
下方に傾斜したブース床部34と、ブース天井部36と
から形成されている。ブース壁30と好ましくはブース
床部34及びブース天井部36は電気的な絶縁体として
形成されており、多数の層からサンドイッチ状に形成さ
れ、これらの層のうちの少くとも一つはプラスチック材
料からなる層である。以下に説明するすべてのプラスチ
ック層は好ましくは繊維強化されたプラスチック層また
はプラスチックプレートであって、繊維としては好まし
くはガラス繊維が用いられる。図1のブース壁30の拡
大された断面図に示すように、ブース壁30と好ましく
はブース床部34およびブース天井部36は、スプレイ
室42を画成する内側壁40と、外側壁44と、互いに
離れて配置された両方の壁40及び44を互いに堅固に
固定する互いに相互距離48で配置された複数個のスペ
ーサ部材46とからなる二重壁構造に形成されている。
従って、互いに距離をおいて配置された両方の壁40と
44は互いの間及びスペーサ部材の間に1つの中空室5
0あるいは複数の中空室を形成する。内側の壁40は以
下の順序で互いに付着した層1、7、3、2および8か
ら構成され、外側の壁44は以下の順序で互いに付着し
た層5、4、9および6から構成されている。スペーサ
部材46は好ましくは発泡ポリウレタンまたはポリ塩化
ビニルプラスチックからなり、スペーサ部材46は内壁
40と外壁44に付着し、これにより剛固な二重壁を形
成する。「付着」というのは、それぞれプラスチックま
たは樹脂からなる層がペースト状あるいは液体の状態で
互いに接するようにされ、それによって互いに接着さ
れ、あるいは互いに境界面で溶融されることによって、
それぞれ層が他の接着剤なしで独自の粘着によって互い
に直接接着されることを意味している。
【0006】変更された実施例によれば、互いに結合す
べき層間に接着剤を使用することもできるが、好ましい
実施例は、個々の層がペースト状態における独自の付着
能力によって形成の間に互いに接着されることにある。
【0007】内側壁40は、プラスチック、好ましくは
ポリプロピレンまたはポリ塩化ビニルからなり且つ好ま
しくは付着媒体で覆われたプレートの形状をなす第1の
層1と、セラミックまたは主にセラミックを含む組成体
からなるプレートの形状をなす第2の層2と、プラスチ
ック、好ましくはガラス繊維強化プラスチックからなる
第3の層3と、プラスチック、好ましくはガラス繊維強
化されたプラスチックからなる第8の層8と、第7の層
7とから形成される。上述の第1の層1のブース内側表
面52はスプレイ室42を画成し、かつきわめて滑らか
であり、それによって粉末粒子26が付着せずに、滑り
落ちる。上述の第3の層3は第2の層2のスプレイ室4
2側の表面54上に好ましくは第3の層3の独自の結合
力によって、第3の層がペースト状態で第2の層2上に
当接されることによって接着される。上述の第8の層8
はペースト状態で第2の層2のスプレイ室42とは反対
側の表面56上に当接され、それによってこの表面56
に付着される。上述の第7の層7はチキソトロピー(揺
変性)の樹脂からなり、この樹脂はゲルコートの名称で
知られ、空気を遮断されると硬化し、かつペースト状態
で垂直面に塗布された際に全くあるいはわずかしか滴を
形成する傾向を持たない。第7の層7は第1の層1のス
プレイ室42とは反対側の表面58にも第3の層3のス
プレイ室42側の表面60にも付着し、その場合に付着
は第7の層7がまだ硬化しないうちに両表面58及び6
0と接触されることによって行われる。ここではポリプ
ロピレン(PP)に関して「付着媒体」というのは付着
を強化する織物、ネットなどであって、プレートまたは
層1上に付着する。ポリ塩化ビニル(PVC)について
は「付着媒体」はPVC層1上に塗布される結合液であ
る。
【0008】外側の壁44は電気的絶縁材料からなる第
4の層4を具備し、この第4の層4は、第4の層4のス
プレイ室42側の表面70上に配置されかつそこで第4
の層4に付着するプラスチック、好ましくはガラス繊維
強化されたプラスチックからなる第5の層5のための支
持部材としての役目、および第4の層4のスプレイ室4
2とは反対側の表面72上に配置されたプラスチック、
好ましくはガラス繊維強化されたプラスチックからなる
第9の層9のための支持部材としての役目を果たす。第
5の層5および第9の層9はそれぞれペースト状態で第
4の層4上に当接され、それによって硬化前の独自の付
着力によって第4の層4に付着する。外側壁44は更
に、ゲルコートと称されるチキソトロピー性の樹脂から
なる第6の層6を具備し、この樹脂は空気を遮断される
と硬化し、かつ垂直面上に塗布された際に滴を形成する
傾向を持たない。第6の層6はペースト状態で第9の層
9のスプレイ室42とは反対側の表面74上に当接さ
れ、その結果第6の層6はこの表面74との付着結合を
形成する。
【0009】好ましくはプラスチック層3、5、8及び
9は同様に形成され、これらは特に同一の材料から形成
され、かつ同一の厚みを有する。好ましくは第6の層6
も同一の材料から形成され、この層6は層7と同一の厚
みを有する。ゲルコートからなる第6の層6のスプレイ
室42とは反対側の外側表面76はきわめて滑らかであ
る。
【0010】第9の層9は独自の付着力によって形成の
間に付着力を有し、硬化後に一方の側が第4の層4と他
方の側が外側の層6と結合され、外側の層6はブースの
外側表面76を形成する。
【0011】第4の層4は、好ましくは横方向に貫通す
る通路80を有する、電気的に絶縁性の材料からなる蜂
の巣状あるいは格子状の補強部材であり、上述の通路8
0内に隣接の層の材料が嵌入する。変形された実施例に
おいては、第4の層4はセラミックから又は主にセラミ
ックを含む組成体から形成することができる。層4はそ
の両側に隣接する2つの層5と9を結合する。横方向に
貫通する通路80は層またはプレート4の両表面におい
て開放している。
【0012】コストを削減するために、図1の組み立て
られた壁構造は、層7および/または8および/または
9の少くとも一つを省くことによって簡略化される。個
々の層およびスペーサ部材46の材料として、好ましく
は不燃性あるいは難燃性の材料が使用され、例えば第1
の層またはプレート1に関して難燃性あるいは引火し難
いポリプロピレンが使用される。
【0013】層3、8、5及び9はそれぞれ箔の形状を
有することができるが、好ましくは液体またはペースト
状態で層2または層4上に塗布され、あるいは吹き付け
られる。層6および層7も好ましくは他の層上に塗布さ
れ、あるいは吹き付けられる。スペーサ要素および支持
層として用いられる層2および層4は好ましくは他の層
のそれぞれの厚みの少くとも2倍の厚みを有する。全て
の層は0.5mmから8mmの間の厚みを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブースの概略的な横断図面であっ
て、ブース壁の一部が拡大して示されている。
【符号の説明】
1〜9…層 22…ブース 24…物体 26…粉末 28…スプレイ装置 30…ブース壁 34…ブース床部 36…ブース天井部 40…内側壁 42…スプレイ室 44…外側壁 46…スペーサ部材 50…中空室

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末、特に静電的に帯電された粉末で物
    体をスプレイコーティングするためのブースであって、
    そのブース壁が電気的絶縁体として形成され、かつ複数
    の層からサンドイッチ状に構成され、これらの層のうち
    の少くとも一つの層がプラスチック、好ましくは繊維強
    化されたプラスチックから形成される、物体を粉末でス
    プレイコーティングするためのブースにおいて、 1.1.ブース壁(30)が二重壁状をなし、かつ該ブ
    ース壁は、ブース(22)のスプレイ室(42)を画成
    する内側壁(40)と、外側壁(44)とを有し、 1.2.内側壁(40)と外側壁(44)は、それらの
    間に中空室(50)を形成し、かつ電気的に絶縁性の材
    料からなるスペーサ部材(46)によって互いに結合さ
    れており、 1.3.両壁(40,44)が、互いに接して付着して
    いる複数の層(1〜9)から形成され、 1.4.内側壁(40)は少くとも、内側壁(40)の
    ブース内側の滑らかな表面(52)を形成しかつスプレ
    イ室(42)を画成するプラスチックからなる第1の層
    (1)と、 セラミックから、または主にセラミックを含む組成体か
    らなるプレート形状の第2の層(2)と、 第1の層(1)と第2の層(2)間にあって、第2の層
    (2)のスプレイ室(42)側の表面(54)上に付着
    する、プラスチック、好ましくは繊維強化されたプラス
    チックからなる第3の層(3)とを具備し、 1.5.外側壁(44)は少くとも、電気的に絶縁性の
    材料からなる第4の層(4)を具備し、該第4の層は、
    第4の層(4)のスプレイ室(42)側に配置されかつ
    そこで第4の層に付着するプラスチック、好ましくは繊
    維強化されたプラスチックからなる第5の層(5)と、
    第4の層(4)のスプレイ室とは反対側の面(72)上
    に配置されかつブース(22)のブース外側の滑らかな
    表面(76)を形成する電気的に絶縁性の材料からなる
    第6の層(6)とを支持する支持部材として設けられ
    る、 ことを特徴とする、物体を粉末でスプレイコーティング
    するためのブース。
  2. 【請求項2】 第1の層(1)が引火し難いポリプロピ
    レンからなるプレートであることを特徴とする、請求項
    1に記載の物体を粉末でスプレイコーティングするため
    のブース。
  3. 【請求項3】 第1の層(1)がポリ塩化ビニルプラス
    チックからなるプレートであることを特徴とする、請求
    項1に記載の物体を粉末でスプレイコーティングするた
    めのブース。
  4. 【請求項4】 ブース外側の滑らかな表面(76)を形
    成する第6の層(6)が、空気を遮断されると硬化する
    ことのできるチキソトロピー性の樹脂(ゲルコートと称
    される)から形成されることを特徴とする、請求項1か
    ら3までのいずれか一項に記載の物体を粉末でスプレイ
    コーティングするためのブース。
  5. 【請求項5】 内側壁(40)の第1の層(1)と第3
    の層(3)とが、電気的に絶縁性の材料からなる第7の
    層(7)によって互いに接着されており、該第7の層が
    好ましくは外側壁(44)の外側の第6の層(6)と同
    一の材料(好ましくはゲルコート)から形成されること
    を特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記
    載の物体を粉末でスプレイコーティングするためのブー
    ス。
  6. 【請求項6】 プラスチック、好ましくは繊維強化され
    たプラスチックからなる第8の層(8)が、第2の層
    (2)のスプレイ室(42)とは反対側の表面(56)
    上に配置され、かつその表面に付着することを特徴とす
    る、請求項1から5までのいずれか一項に記載の物体を
    粉末でスプレイコーティングするためのブース。
  7. 【請求項7】 外側壁(44)の第4の層(4)が、横
    方向に貫通する複数の通路(80)を有する、電気的に
    絶縁性の材料からなる蜂の巣状あるいは格子状の部材か
    ら形成されることを特徴とする、請求項1から6までの
    いずれか一項に記載の物体を粉末でスプレイコーティン
    グするためのブース。
  8. 【請求項8】 外側壁(44)の第4の層(4)が、セ
    ラミックから、または主としてセラミックからなる組成
    体から形成されたプレートであることを特徴とする、請
    求項1から6までのいずれか一項に記載の物体を粉末で
    スプレイコーティングするためのブース。
  9. 【請求項9】 外側壁(44)の第4の層(4)が、内
    側壁(40)の第2の層(2)と同じ材料からなり、か
    つ等しい厚みを有することを特徴とする、請求項7また
    は8に記載の物体を粉末でスプレイコーティングするた
    めのブース。
  10. 【請求項10】 プラスチック、好ましくは繊維強化さ
    れたプラスチックからなる第9の層(9)が、外側壁
    (44)の第4の層(4)と第6の層(6)との間に配
    置されており、かつ両層(4,6)に付着していること
    を特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記
    載の物体を粉末でスプレイコーティングするためのブー
    ス。
  11. 【請求項11】 スペーサ部材(46)がポリウレタン
    またはポリ塩化ビニルプラスチックからなり、好ましく
    は発泡されており、かつ内側壁(40)及び外側壁(4
    4)に付着して剛固な二重壁を形成することを特徴とす
    る、請求項1から9までのいずれか一項に記載の物体を
    粉末でスプレイコーティングするためのブース。
  12. 【請求項12】 ブース天井部(36)がブース壁(3
    0)と同様にして請求項1から11までのいずれか一項
    に示すように形成されていることを特徴とする、請求項
    1から11までのいずれか一項に記載の物体を粉末でス
    プレイコーティングするためのブース。
  13. 【請求項13】 ブース床部(34)がブース壁(3
    0)と同様にして請求項1から11までのいずれか一項
    に示すように形成されていることを特徴とする、請求項
    1から12までのいずれか一項に記載の物体を粉末でス
    プレイコーティングするためのブース。
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