JP2511600B2 - 原料消費量測定装置 - Google Patents

原料消費量測定装置

Info

Publication number
JP2511600B2
JP2511600B2 JP3323823A JP32382391A JP2511600B2 JP 2511600 B2 JP2511600 B2 JP 2511600B2 JP 3323823 A JP3323823 A JP 3323823A JP 32382391 A JP32382391 A JP 32382391A JP 2511600 B2 JP2511600 B2 JP 2511600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight measuring
raw material
weight
color
yarn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3323823A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05132235A (ja
Inventor
修身 三明
望 天羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TETORA FUAASUTO KK
Original Assignee
TETORA FUAASUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TETORA FUAASUTO KK filed Critical TETORA FUAASUTO KK
Priority to JP3323823A priority Critical patent/JP2511600B2/ja
Publication of JPH05132235A publication Critical patent/JPH05132235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2511600B2 publication Critical patent/JP2511600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H63/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
    • B65H63/08Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle
    • B65H63/084Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle responsive to a predetermined weight of the package
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば編物等にお
ける原料消費量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のセーター等を編機で製造しようと
する場合、1個のセーターを編むのに必要な糸の量のデ
ータが色別に作成される。このデータの作成方法とし
て、1個のサンプル製品を編み、出来上がったサンプル
製品から糸を解いて、各色別に糸の重量を図る方法があ
る。しかしながら、この方法は、出来上がったサンプル
製品から糸を解かなければならず、時間がかかるととも
に作業が面倒であるという問題がある。
【0003】そこで、一般的には、サンプル製品を製造
するのに使用される糸が色ごとに巻回されてなる各コー
ンの重量を、サンプル製品を編む前に1つの秤を用いて
一つずつ測定してメモしておき、1個のサンプル製品が
編み上がった後に各コーンの重量を1つの秤を用いて一
つずつ測定してメモし、これらの測定値に基づいて所定
の演算を行って、1個の製品を編むのに必要な糸の量の
データを色別に作成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1つの秤を用いて糸の
消費量データを色別に作成する上記従来方法では、編機
でサンプル製品を編む前に、作業者は、各コーンを1つ
ずつ秤に載せて各コーンの重量を計り、その測定値をメ
モしなければならない。また、サンプル製品が編み上が
った後においても、作業者は、各コーンを1つずつ秤に
載せて各コーンの重量を計り、その測定値をメモしなけ
ればならない。さらに、電卓等を用いて、メモした測定
値から各色ごとの糸の使用量を計算しなければならな
い。したがって、この従来方法においても、作業者の負
担が大きいとともに、時間がかかるという問題がある。
【0005】この発明は、作業者の負担の軽減化が図れ
るとともに時間の短縮化が図れる原料消費量測定装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の原
料消費量測定装置は、製品を製造するために使用される
複数種類の原料が、製品製造中および製品製造前後の一
定期間の間、継続して重量測定可能状態に保たれるよう
に原料種類ごとにセットされる複数の重量測定装置と、
記憶装置と、製品製造開始前において原料がセットされ
た状態で上記各重量測定装置による測定値を読み取って
記憶装置に記憶させる第1の重量測定手段と、製品製造
完了後に原料がセットされた状態で、上記各重量測定装
置による測定値を読み取って記憶装置に記憶させる第2
の重量測定手段と、上記第1の重量測定手段によって記
憶された測定値と上記第2の重量測定手段によって記憶
された測定値とに基づいて、上記製品を製造するために
使用された原料の消費重量を原料種類別にそれぞれ算出
する演算手段とを備えていることを特徴とする。
【0007】表示装置と、上記演算手段によって算出さ
れた上記製品を製造するのに使用された原料の原料種類
別の消費重量を表示装置に表示させる表示手段を設け
ることが好ましい。
【0008】この発明による第2の原料消費量測定装置
は、編物を製造するために使用される色の異なる複数種
類の糸が、編物製造中および編物製造前後の一定期間の
間、継続して重量測定可能状態に保たれるように色ごと
にセットされる複数の重量測定装置と、記憶装置と、
物製造開始前において糸がセットされた状態で上記各重
量測定装置による測定値を読み取って記憶装置に記憶さ
せる第1の重量測定手段と、編物製造完了後に糸がセッ
トされた状態で、上記各重量測定装置による測定値を読
み取って記憶装置に記憶させる第2の重量測定手段と、
上記第1の重量測定手段によって記憶された測定値と上
記第2の重量測定手段によって記憶された測定値とに基
づいて、上記編物を製造するために使用された糸の消費
重量を色別にそれぞれ算出する演算手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0009】表示装置と、上記演算手段によって算出さ
れた上記編物を製造するのに使用された糸の色別の消費
重量を表示装置に表示させる表示手段を設けることが
好ましい。
【0010】この発明による第3の原料消費量測定装置
は、編物を製造するために使用される色の異なる複数種
類の糸が、編物製造中および編物製造前後の一定期間の
間、継続して重量測定可能状態に保たれるように色ごと
にセットされる複数の重量測定装置と、上記各重量測定
装置ごとにセットされた糸の色を入力するための入力手
段と、記憶装置と、編物製造開始前において糸がセット
された状態で上記各重量測定装置による測定値を読み取
って記憶装置に記憶させる第1の重量測定手段と、編物
製造完了後に糸がセットされた状態で、上記各重量測定
装置による測定値を読み取って記憶装置に記憶させる
2の重量測定手段と、上記入力手段によって入力された
上記重量測定装置に対する糸の色に関するデータと上記
第1の重量測定手段によって記憶された測定値と上記第
2の重量測定手段によって記憶された測定値とに基づい
て、上記編物を製造するために使用された糸の消費重量
を色別にそれぞれ算出する演算手段とを備えていること
を特徴とする。
【0011】表示装置と、上記演算手段によって算出さ
れた上記編物を製造するのに使用された糸の色別の消費
重量を表示装置に表示させる表示手段を設けることが
好ましい。
【0012】
【作用】この発明による第1の原料消費量測定装置で
は、製品の原料の重量を原料種類別にそれぞれ測定する
ための複数の重量測定装置を備えている。そして、製品
を製造するために使用される複数種類の原料が、製品製
造中および製品製造前後の一定期間の間、継続して重量
測定可能状態に保たれるように原料種類ごとに重量測定
装置にセットされる。
【0013】製品製造開始前において、原料がセットさ
れた状態で各重量測定装置による測定値が読み取られて
記憶装置に記憶される。この後、製品が製造される。製
品が製造されると、原料がセットされた状態で、各重量
測定装置による測定値が読み取られて記憶装置に記憶さ
れる。
【0014】そして、製品製造開始前に記憶された各測
定値と、製品製造後に記憶された各測定値とに基づい
て、製品を製造するために使用された各原料の消費重量
がそれぞれ算出される。算出された各原料の消費重量
は、たとえば表示装置に表示される。
【0015】この発明による第2の原料消費量測定装置
では、編物の原料である糸の重量を色別にそれぞれ測定
するための複数の重量測定装置を備えている。そして、
編物を製造するために使用される色の異なる複数種類の
糸が、編物製造中および編物製造前後の一定期間の間、
継続して重量測定可能状態に保たれるように色ごとに重
量測定装置にセットされる。
【0016】編物製造開始前において、原料である糸が
セットされた状態で各重量測定装置による測定値が読み
取られて記憶装置に記憶される。この後、編物がたとえ
ば編機によって製造される。編物が製造されると、原料
である糸がセットされた状態で、各重量測定装置による
測定値が読み取られて記憶装置に記憶される。
【0017】そして、編物製造開始前に記憶された各測
定値と、編物製造後に記憶された各測定値とに基づい
て、当該編物を製造するために使用された糸の消費重量
が色別にそれぞれ算出される。算出された各色の糸の消
費重量は、たとえば表示装置に表示される。
【0018】この発明による第3の原料消費量測定装置
では、編物の原料である糸の重量を色別にそれぞれ測定
するための複数の重量測定装置を備えている。そして、
編物を製造するために使用される色の異なる複数種類の
糸が、編物製造中および編物製造前後の一定期間の間、
継続して重量測定可能状態に保たれるように色ごとに重
量測定装置にセットされる。また、各重量測定装置ごと
にセットされた糸の色が入力手段によって入力される。
【0019】編物製造開始前において、原料である糸が
セットされた状態で各重量測定装置による測定値が読み
取られて記憶装置に記憶される。この後、編物がたとえ
ば編機によって製造される。編物が製造されると、原料
である糸がセットされた状態で、各重量測定装置による
測定値が読み取られて記憶装置に記憶される。
【0020】そして、入力手段によって入力された各重
量測定装置に対する糸の色に関するデータと編物製造開
始前に記憶された各測定値と編物製造後に記憶された各
測定値とに基づいて、当該編物を製造するために使用さ
れた糸の消費重量が色別にそれぞれ算出される。算出さ
れた各色の糸の消費重量は、たとえば表示装置に表示さ
れる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明を編物の原
料である糸の消費量を色別に測定する糸消費量測定装置
に適用した場合の実施例について説明する。
【0022】図1は、糸消費量測定装置に用いられる電
子式秤を示している。
【0023】編機のコーン載置台1上には、複数の電子
式秤(請求項1、3または4の”重量測定装置”に対応
する)11〜16が載置されている。この例では、6個
の電子式秤11〜16がコーン載置台1上に載置されて
いる。各秤11〜16としては、たとえばストレンゲー
ジセンサを利用したものが用いられる。各秤11〜16
の被測定物載置部には、コーン装着用突起17が取り付
けられている。
【0024】各秤11〜16の被測定物載置部には、図
2に示すように、たとえばセーターのサンプルを編むた
めに編機に送り込まれる糸が巻回されてなるコーン21
〜26がコーン装着用突起17に嵌め合わされて装着さ
れる。ここでは、コーン21、22および23は緑の糸
のコーンであり、コーン24は赤色の糸のコーンであ
り、コーン25は青色の糸のコーンであり、コーン26
は黄色の糸のコーンであるとする。
【0025】各秤11〜16の出力は、図1に図示しな
いアンプ18(図3参照)に送られる。また、アンプ1
8の出力は、図1に図示しない制御装置19(図3参
照)に送られる。
【0026】図3は、糸消費量測定装置の電気的構成を
示している。
【0027】制御装置19は、CPU30によって制御
される。CPU30は、そのプログラム等を記憶するR
OM31および必要なデータを記憶するRAM(請求項
1、3または4の”記憶装置”に対応する)32を備え
ている。また、制御装置19は、CPU30の入出力装
置として、各種操作キーを備えたキーボード(請求項4
の”入力手段”に対応する)33および表示器(請求項
2または5の”表示装置”に対応する)34を備えてい
る。各秤11〜16の出力は、アンプ18によって増幅
されてCPU30に送られる。CPU30は、後述から
明らかになるように、請求項1、3または4の”第1の
重量測定手段”、”第2の重量測定手段”および”演算
手段”ならびに請求項2または5の”表示手段”に対応
している。
【0028】図4は、CPU30による消費量測定処理
手順を示している。
【0029】まず、電源投入後に、作業者によってキー
ボード33上の所定の機能キーが押されると(ステップ
1)、入力画面が表示器34に表示される(ステップ
2)。この入力画面の一例が図4に示されている。入力
画面は、秤ごとに秤に載せられている糸の色を入力させ
るためのものであり、縦方向に糸の色の項目が設けら
れ、横方向に秤の番号の項目が設けられた表から構成さ
れている。この例では、最大16個の秤に対して、最大
7色の色を設定できるようになっている。
【0030】作業者は、サンプルを編むのに使用される
各コーン21〜26を図2のように各秤11〜16に装
着した状態で、キーボード33から、秤11〜16ごと
にそれに装着されている糸の色を入力する(ステップ
3)。入力された各秤11〜16に対する糸の色に関す
るデータは、RAM32に秤11〜16の番号に関連づ
けて記憶される。
【0031】各秤11〜16に対する糸の色に関するデ
ータが入力された後に、作業者によってキーボード33
上の所定の機能キーが押されると(ステップ4)、各秤
11〜16の測定値が読み込まれ、読み込まれた測定値
は、RAM32に秤11〜16の番号に関連づけて記憶
される(ステップ5)。つまり、サンプルが編まれる前
の各コーン21〜26の重量が測定されて記憶される。
CPU30によるステップ5の処理が、請求項1、3ま
たは4の”第1の重量測定手段”による処理に対応して
いる。
【0032】この後、作業者は、編機を駆動させてサン
プルの製造を開始させる。そして、編機によってサンプ
ルが製造されると、作業者は、キーボード33上の所定
の機能キーを押す。機能キーが押されると(ステップ
6)、各秤11〜16の測定値が読み込まれ、読み込ま
れた測定値は、RAM32に秤11〜16の番号に関連
づけて記憶される(ステップ7)。つまり、サンプルが
編まれた後の各コーン21〜26の重量が測定されて記
憶される。CPU30によるステップ7の処理が、請求
項1、3または4の”第2の重量測定手段”による処理
に対応している。
【0033】そして、上記ステップ3において入力され
た各秤11〜16に対する糸の色に関するデータ、上記
ステップ5において読み込まれた各秤11〜16の測定
値および上記ステップ7において読み込まれた各秤11
〜16の測定値に基づいて、各色ごとの糸の消費量が算
出される(ステップ8)。すなわち、各秤11〜16ご
とに、上記ステップ5で読み込まれた測定値から上記ス
テップ7で読み込まれた測定値を減算する演算が行われ
る。そして、同じ色の糸が巻かれたコーン21、22お
よび23が載せられている秤11、12および13につ
いては、それらの秤11、12および13について行わ
れた減算結果を加算する演算が行われる。これにより、
サンプルを編むのに必要な各色の糸の重量が得られる。
CPU30によるステップ8の処理が、請求項1、3ま
たは4の”演算手段”による処理に対応している。
【0034】このようにして、算出された各色ごとの糸
の消費量は、表示器34に表示され(ステップ9)、こ
の処理は終了する。CPU30によるステップ9の処理
が、請求項2または5の”表示手段”による処理に対応
している。
【0035】上記実施例によれば、作業者は、各コーン
21〜26を編機のコーン載置台1に載せる代わりにコ
ーン載置台1に載せられた各秤11〜16に載せるとと
もに、簡単なキー操作を行うのみで、サンプルを編機で
編むのに必要な糸の重量が色別に自動的に算出されて表
示器34に表示される。したがって、従来の測定方法に
較べて作業者の負担が軽減するとともに時間を短縮でき
る。
【0036】上記実施例では、6個の秤が用いられてい
るが、サンプルを編むのに必要なコーンの数に応じて任
意数の秤を用いることができるのはいうまでもない。ま
た、この発明は、編物を製造するのに用いられた糸の重
量を色別に測定するのみではなく、各種製品を製造する
のに用いられた原料の重量を種類別に測定する場合に適
用することができる。
【0037】ところで、たとえばセーターを製造する場
合、全体の図柄のパターンは同じであるが配色が異なる
複数種類のセーターを製造することが多い。また、この
場合、配色が異なる種類ごとに製造枚数も異なることも
多い。たとえば、表1に示すように、全体の図柄のパタ
ーンは同じであるが配色が異なる3種類のセーターS
1、S2、S3をそれぞれ200枚、100枚、50枚
ずつ製造したい場合がある。各セーターS1、S2、S
3は、表1に示す地色gの糸と、図柄aの色の糸と、図
柄bの色の糸と、図柄cの色の糸とからそれぞれ編まれ
る。
【0038】
【表1】
【0039】このような場合、全種類のセーターを数量
分編むのに必要な糸の量の色別データをあらかじめ求め
ることが重要となる。そこで、上記糸消費量測定装置に
各セーターS1、S2、S3ごとの配色データおよび生
産すべき数量データを入力するようにし、これらの入力
データと、セーターS1、S2、S3のうちの1枚のサ
ンプルについての必要な糸の量の色別データとに基づい
て、全種類のセーターを数量分編むのに必要な糸の量の
色別データを自動的に算出させるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、製品の製造に使用さ
れた複数種類の原料の重量を原料種類別に自動的に得る
ことができ、作業者の負担の軽減化が図れるとともに時
間の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】編機のコーン台上に載置された電子式秤を示す
部分斜視図である。
【図2】各電子式秤にコーンが装着された状態を示す部
分斜視図である。
【図3】糸消費量測定装置の電気的構成を示すブロック
図である。
【図4】CPUによる糸消費量測定処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】入力画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
11〜16 電子式秤(重量測定装置) 21〜26 コーン 30 CPU(第1の重量測定手段、第2の重量測定手
段、演算手段、表示手段) 31 ROM 32 RAM(記憶装置) 33 キーボード(入力手段) 34 表示器(表示装置)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を製造するために使用される複数種
    類の原料が、製品製造中および製品製造前後の一定期間
    の間、継続して重量測定可能状態に保たれるように原料
    種類ごとにセットされる複数の重量測定装置(11)〜
    (16)と、記憶装置(32)と、 製品製造開始前において原料がセットされた状態で上記
    各重量測定装置(11)〜(16)による測定値を読み
    取って記憶装置(32)に記憶させる第1の重量測定手
    (30)と、 製品製造完了後に原料がセットされた状態で、上記各重
    量測定装置(11)〜(16)による測定値を読み取っ
    記憶装置(32)に記憶させる第2の重量測定手段
    (30)と、 上記第1の重量測定手段(30)によって記憶された測
    定値と上記第2の重量測定手段(30)によって記憶さ
    れた測定値とに基づいて、上記製品を製造するために使
    用された原料の消費重量を原料種類別にそれぞれ算出す
    る演算手段(30)とを備えている原料消費量測定装
    置。
  2. 【請求項2】 表示装置(34)と、上記演算手段(3
    0)によって算出された上記製品を製造するのに使用さ
    れた原料の原料種類別の消費重量を表示装置(34)に
    表示させる表示手段(30)とを備えていることを特徴
    とする請求項1記載の原料消費量測定装置。
  3. 【請求項3】 編物を製造するために使用される色の異
    なる複数種類の糸が、編物製造中および編物製造前後の
    一定期間の間、継続して重量測定可能状態に保たれるよ
    うに色ごとにセットされる複数の重量測定装置(11)
    〜(16)と、記憶装置(32)と、 編物製造開始前において糸がセットされた状態で上記各
    重量測定装置(11)〜(16)による測定値を読み取
    って記憶装置(32)に記憶させる第1の重量測定手段
    (30)と、 編物製造完了後に糸がセットされた状態で、上記各重量
    測定装置(11)〜(16)による測定値を読み取って
    記憶装置(32)に記憶させる第2の重量測定手段(3
    0)と、 上記第1の重量測定手段(30)によって記憶された測
    定値と上記第2の重量測定手段(30)によって記憶さ
    れた測定値とに基づいて、上記編物を製造するために使
    用された糸の消費重量を色別にそれぞれ算出する演算
    (30)とを備えている原料消費量測定装置。
  4. 【請求項4】 編物を製造するために使用される色の異
    なる複数種類の糸が、編物製造中および編物製造前後の
    一定期間の間、継続して重量測定可能状態に保たれるよ
    うに色ごとにセットされる複数の重量測定装置(11)
    〜(16)と、 上記各重量測定装置(11)〜(16)ごとにセットさ
    れた糸の色を入力するための入力手段(33)と、記憶装置(32)と、 編物製造開始前において糸がセットされた状態で上記各
    重量測定装置(11)〜(16)による測定値を読み取
    って記憶装置(32)に記憶させる第1の重量測定手段
    (30)と、 編物製造完了後に糸がセットされた状態で、上記各重量
    測定装置(11)〜(16)による測定値を読み取って
    記憶装置(32)に記憶させる第2の重量測定手段(3
    0)と、 上記入力手段(33)によって入力された上記各重量測
    定装置(11)〜(16)に対する糸の色に関するデー
    タと上記第1の重量測定手段(30)によって記憶され
    た測定値と上記第2の重量測定手段(30)によって記
    憶された測定値とに基づいて、上記編物を製造するため
    に使用された糸の消費重量を色別にそれぞれ算出する
    手段(30)とを備えている原料消費量測定装置。
  5. 【請求項5】 表示装置(34)と、上記演算手段(3
    0)によって算出された上記編物を製造するのに使用さ
    れた糸の色別の消費重量を表示装置(34)に表示させ
    表示手段(30)とを備えていることを特徴とする請
    求項3または4記載の原料消費量測定装置。
JP3323823A 1991-11-11 1991-11-11 原料消費量測定装置 Expired - Lifetime JP2511600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3323823A JP2511600B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 原料消費量測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3323823A JP2511600B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 原料消費量測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05132235A JPH05132235A (ja) 1993-05-28
JP2511600B2 true JP2511600B2 (ja) 1996-06-26

Family

ID=18159000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3323823A Expired - Lifetime JP2511600B2 (ja) 1991-11-11 1991-11-11 原料消費量測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2511600B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201600075876A1 (it) * 2016-07-20 2018-01-20 Sviluppi Tecnologie Tessili S R L Dispositivo per la lavorazione di fili o filati di fibre tessili.
KR102058929B1 (ko) * 2019-08-19 2020-02-11 고원니트(주) 원사의 연속공급이 가능한 환편기

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07102941B2 (ja) * 1988-12-06 1995-11-08 旭ファイバーグラス株式会社 ワインディング監視装置
JPH0361268A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Murata Mach Ltd ワインディング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05132235A (ja) 1993-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4167282B2 (ja) 射出成形機の支援装置
JPH0449020A (ja) 成形モニタ装置
JP2006021470A (ja) 射出成形機のモニタリング装置及びモニタリング方法
JPH03264215A (ja) 放電加工機用数値制御装置
JP2511600B2 (ja) 原料消費量測定装置
JP3226974B2 (ja) 動的計量装置の計量条件決定装置
EP3390986B1 (en) Weight measurement systems and methods for use in textile manufacturing operations
KR20230135526A (ko) 계량 장치
JP2003200456A (ja) 射出成形機の表示装置及び射出成形機
JP2023043034A (ja) 部品収集支援システム及びそのプログラム
JP6391492B2 (ja) 供給物選択装置及び選択対象物の供給方法
JPS633060B2 (ja)
JPH0943124A (ja) 材料試験機のデータ処理装置
JPH08145773A (ja) 定量計重方法とその装置
JP2005015958A (ja) 編地見本の作成方法、ニットデザイン方法、糸径測定装置、及び編地見本の作成装置
JP2000326380A (ja) 成形機の管理項目データの集計方法
JP6044953B2 (ja) 計量装置
JPS6384914A (ja) 実測値のトレンド表示方法
JPH0330951A (ja) 印刷刷色管理システム
JP2955879B2 (ja) 記録紙への出力データ対応のグラフデータの表示方法
JP2731313B2 (ja) 電子料金秤
JPH049621A (ja) 電子式秤
JP2955878B2 (ja) 記録紙へのグラフによる出力データの表示方法
JPWO2005095906A1 (ja) デジタルはかり装置
JPH01250828A (ja) 組合せ秤