JPS6384914A - 実測値のトレンド表示方法 - Google Patents

実測値のトレンド表示方法

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JPS6384914A
JPS6384914A JP22954486A JP22954486A JPS6384914A JP S6384914 A JPS6384914 A JP S6384914A JP 22954486 A JP22954486 A JP 22954486A JP 22954486 A JP22954486 A JP 22954486A JP S6384914 A JPS6384914 A JP S6384914A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP22954486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Shiobara
塩原 昌久
Iwao Miyake
三宅 岩夫
Toshio Kishigami
岸上 寿夫
Kanji Isomichi
完次 礒道
Yuji Matsuura
松浦 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS6384914A publication Critical patent/JPS6384914A/ja
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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、射出成形機、プレス機械、グイキャストマシ
ン、工作機械、その他同−操作を繰返し行うプロセス制
御プラント等に適用される実測値のトレンド表示方法に
関し、更に詳しくは実測値の経時的傾向を瞬時に把握し
その監視中を合理的に得るための実測値トレンド表示方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来、一般的に採用されているトレンド表示方法として
は、次の2通りがある。
(11通常のプロセス制御プラントの如き、連続しプこ
プロセスの物理量を、一定の時間ごとに計測して、その
都度過去のデータを1表示分だけ移動させて一定時間分
の最新のトレンドを表示する方法。
(2)プリンタなどの記録手段を用いて、1加工サイク
ル中の一定の機械動作にクイミングを合せた時点の実測
値を、1サイクルごと又は一定のサイクルごとにプロッ
トし、記録紙を一定長さ分だけ送って実測値のトレンド
を記録する方法。
しかるに、この(1)の方法は連続プロセスの場合には
有効であるが、射出成形の如き一定の機械動作を繰返す
ような生産方式の場合には、1シヨツト中の実測値の変
化が大きく、一定の時間ごとに計測した結果を表示して
も無意味な場合が多い。
一方、上記(2)の方法は、一定の機械動作を繰返す生
産方式における実測値のトレンドを知る上で有効な手段
である。特に、成形品或は加工品の品質管理上、機械の
運転記録が出来る利点は大きい。しかしながら、プリン
タなどの記録手段を準備し、過去の運転記録を知りたい
時にいつでもわかる様にする為には、常に前記記録手段
を動作させておく必要があり、更にはそのための記録紙
の使用量も膨大となるという不具合がある。
このため、通常は上記(2)の方法を採用することは少
な(、他に実測値のトレンドを適確に把握する手段を持
っていないために、製品の品質を監視する温度、圧力、
速度、時間、位置などの各種実測値の監視巾の設定を全
く経験と勘に頬ってしまい、監視機能はあっても有効に
活用されていないというのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点) 即ち、従来この種トレンド表示方法としては有効なもの
が開発されておらず、特に各種実測値の監視巾の設定は
経験と勘に頬って設定されているのが現状であり、たと
え監視機能はあってもそれが有効に使われていないとい
う問題点がある。
本発明は、これらの問題点を解決するもので、常に所望
する実測値の最新のトレンドを把握でき、そのトレンド
に従って合理的で且つ適確な実測値の監視巾を設定しう
るようにした実測値のトレンド表示方法を提供しようと
するものである。
(問題点を解決するための手段及び作用)このため、本
発明は温度、圧力、速度、時間、位置などの各種成形・
加工条件を設定するデータ設定手段と、設定値、実測値
、計算値など運転操作を行うのに必要な各種データを表
示するデータ表示手段とを備えた射出成形機等の制御装
置において、連続して変化する温度、圧力、速度、時間
、位置などの各種実測値のうち、各成形・加工条件ごと
に定めた1サイクル中の所定の機械動作にタイミングの
合った時点の実測値を記憶し、これを1サイクルごと又
は規定サイクルごとにCRTなどのデータ表示手段にグ
ラフ表示をすると共に、過去の表示データは1表示位置
分だけ移動させる(スクロール)ことにより常に最新シ
ョットから遡った規定サイクル分をグラフ表示すること
によって実測値のトレンドの最新状態を表示することを
特徴とする実測値のトレンド表示方法を構成とし、これ
をもって上記問題点の解決手段とするものである。
即ち、例えば連続して変化する射出成形機の温度、圧力
、速度、時間、位置などの各種実測値のうち、各種実測
値ごとに定めた1シヨツト中に所定の機械動作に入った
時点の実測値を記憶し、1シヨツトごとまたは規定ショ
ットごとにCRTなどのデータ表示手段にグラフで表示
すると共に、過去の表示データは1表示位置分だけ移動
させる(スクロール)ことにより、常に最新ショットか
ら遡った規定ショツト分をグラフ表示することで実測値
のトレンドの最新状態を表示する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を射出成形を例にとり、添付図面
を参照しつつ説明する。
第1図は本発明方法を実施するための射出成形機におけ
る制御装置のブロック図である。01は射出成形機(以
下、機械という。)に設置した圧力、温度などの各種検
出端或は油圧シリンダ、ヒータ電力などを操作するアク
チュエータなどの入出力機器である。02はオペレータ
と機械を結ぶパネル制御部であり、機械制御部である入
出力機器01とは制御入出力装置03によって結ばれて
いる。
パネル制御部02は前記制御入出力装置03、記憶装置
04、CPUO5、CRTO6、プリンタ07、入力キ
ーボード08で構成されており、このうち記憶装置04
は予め定められた実行プログラム並びに設定値、実測値
、計算値などの各種データを記憶する。CRTO6は機
械の運転操作や生産管理に必要な情報を文字、数字、図
表、グラフなどで表示する装置である。プリンタ07は
必要なデータを記録紙に記録する。入力キーボード08
はオペレータが機械の運転に必要なデータを設定する装
置である。CPUO5はパネル制御部02の各構成要素
があらかじめ定められた機能をはたす為に、演算、判断
、指令等をし、パネル制御11部02全体の制御を実行
する。
第2図は本発明の実施例を示し、射出成形機の運転状態
を1シヨツトごとに実測したデータをCRTO6にグラ
フ表示した状態を示したものである。
以上の制a装置により、射出成形機を運転するのに必要
な各種の設定値は、入力キーボード08により入力され
、CRTO6にはその入力された設定値が表示される。
射出成形機のセンサや操作スイッチなどの入出力機器0
1の情報は、制御入出力袋WO3を介して入力され、前
記設定値と成形機の前記入力情報とにより記憶装置04
にあらかじめ記憶されている実行プログラムに従って、
CPUO5が演算、判断、指令をして各構成要素が定め
られた機能をはたす様にパネル制御部全体の制御を実行
する。
射出成形機の各種アクチェエータはCPtJO5からの
指令によって制御入出力装置03を介して動作する。こ
の様な作用を繰返す事により射出成形機の運転が可能に
なる。
一方、運転中の温度、圧力、速度、時間、位置などの実
測値は、1シヨツト中の機械の動作と共に変化をする。
また、外乱や機械の繰返し精度などにより、その変化の
状態も一定ではなく、各ショット間でも変化をする。そ
の結果、同じ設定値を用いても成形品が良品となったり
、不良品となったりして、生産上好ましくない状態とな
る。
これら実測値のうち、各実測値ごとに定めた1シヨツト
中の所定の機械動作に入った時点の実測値を記憶装置0
4に記憶し、第2図に示す様にCRTO6にグラフ表示
する。
第2図は実測値のトレンドを示す表示例であり、画面に
は下部にトレンドグラフ表示可能な項目を1〜12まで
表示しである。項目名が空欄になっているものは、表示
可能項目の追加スペースである。
グラフはオペレータがトレンドグラフ表示項目を選択し
その番号を入力キーボード08から入力すると、その項
目のトレンドグラフが表示される様になっており、例え
ば第2図の様に4項目の表示が出来る様になっている。
基準値は別に定める算出方法により自動的に求めるか、
或はオペレータにより入力キーボード08より入力され
た設定値を基準値として、同基準値を0点で示す、実測
値の監視中は図示しないCRTO6の別の画面で、表示
項目別に入力キーボード08より入力された値であり、
グラフのスケールは監視l】を基準スケールとしている
運転中の最新の実測値は現在値と表示された段に表示さ
れ、過去に遡って、例えば50シヨツト前まで表示され
る様になっている0図示例はスタートしてから22シヨ
ツトまで進んだ状態を示している。また、グラフは(実
測値−基準値)の値を棒グラフにより表示しである。
運転が更に進んで次のショットが終了すると、グラフは
1段ずつ下方へ移動し、最下段のグラフは消去される。
そして現在値の段には最新のショットのグラフが表示さ
れる。この様にして常に最新のショットから50シヨツ
ト前までのグラフが自動的に表示されることになる。
(発明の効果) 以上、詳しく説明した如く本発明の表示方法によれば、
常に各種実測値の最新トレンドが客観的に把握でき、成
形品或は加工品の品質に影響を及ぼす機械運転中の実測
値の監視中を設定する上で経験や勘に頼ることなく、過
去の実測値のトレンドを把握した上で合理的に設定出来
るので、常に高品質の製品を得ることができる。
別に、プリンタなどを用いて記録する手段もあるが、更
に他の装置が必要となると共に常に記録しておく必要が
あり、記録紙を浪費することにつながり、またこの間に
記録装置には設定値や他のグラフの記録などを同時に表
示記録することができず、同時に他の機能を併用するこ
とが出来ない。その点、本発明によればプリンタなどの
別の記録手段は不要であると共に、操作が簡単で表示対
象を自由に選択でき、かつ見たい時にいつでも見る事が
出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための制御装置のブロック別
図、第2図は本発明の実施例に基づく実測値トレンドグ
ラフのCRT表示例である。 図の主要部分の説明 02−・パネル制御部 04−記憶装置 05−・−〇PU (中央演算処理装置)06−・・C
RT (表示装置) 08・−人力キーボード 特 許 出 願人 三菱重工業株式会社第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度、圧力、速度、時間、位置などの各種成形・加工条
    件を設定するデータ設定手段と、設定値、実測値、計算
    値など運転操作を行うのに必要な各種データを表示する
    データ表示手段とを備えた射出成形機等の制御装置にお
    いて、連続して変化する温度、圧力、速度、時間、位置
    などの各種実測値のうち、各成形・加工条件ごとに定め
    た1サイクル中の所定の機械動作にタイミングの合った
    時点の実測値を記憶し、これを1サイクルごと又は規定
    サイクルごとにCRTなどのデータ表示手段にグラフ表
    示をすると共に、過去の表示データは1表示位置分だけ
    移動させる(スクロール)ことにより常に最新ショット
    から遡った規定サイクル分をグラフ表示することによっ
    て実測値のトレンドの最新状態を表示することを特徴と
    する実測値のトレンド表示方法。
JP22954486A 1986-09-30 1986-09-30 実測値のトレンド表示方法 Pending JPS6384914A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02207961A (ja) * 1989-02-08 1990-08-17 Toyo Mach & Metal Co Ltd ダイカストマシン制御装置
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JP2008194901A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nissei Plastics Ind Co 成形機のデータ表示方法

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