JP2504701B2 - 拡張栓 - Google Patents
拡張栓Info
- Publication number
- JP2504701B2 JP2504701B2 JP6105356A JP10535694A JP2504701B2 JP 2504701 B2 JP2504701 B2 JP 2504701B2 JP 6105356 A JP6105356 A JP 6105356A JP 10535694 A JP10535694 A JP 10535694A JP 2504701 B2 JP2504701 B2 JP 2504701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion
- shaft
- expansion plug
- plug
- shaft sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/12—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
- F16B13/124—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like fastened by inserting a threaded element, e.g. screw or bolt
Landscapes
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Insulators (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，シャフトスリーブとし
て構成された閉じたシャフト部分がねじ通路を有してい
て，かつ，縦方向に沿って左右に分割されている拡張シ
ャフトに移行しており，この拡張シャフトの両方のシャ
フト半部はそれぞれ多数の拡張部材を有しており，両方
のシャフト半部の拡張部材は互いにずらされて配置され
ていて，互いにかみ合って，閉じた拡張範囲を形成して
おり，この場合，両方のシャフト半部の拡張部材は，互
いにずらされてかつ拡張栓の中心軸線に関して偏心的に
配置された穴を有しており，これらの穴は互いに重なり
合っていて，重なり合いの範囲が狭くされたねじ通路を
形成している形式の拡張栓に関する。
て構成された閉じたシャフト部分がねじ通路を有してい
て，かつ，縦方向に沿って左右に分割されている拡張シ
ャフトに移行しており，この拡張シャフトの両方のシャ
フト半部はそれぞれ多数の拡張部材を有しており，両方
のシャフト半部の拡張部材は互いにずらされて配置され
ていて，互いにかみ合って，閉じた拡張範囲を形成して
おり，この場合，両方のシャフト半部の拡張部材は，互
いにずらされてかつ拡張栓の中心軸線に関して偏心的に
配置された穴を有しており，これらの穴は互いに重なり
合っていて，重なり合いの範囲が狭くされたねじ通路を
形成している形式の拡張栓に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第 40 26
944 号明細書に記載されている拡張栓は，縦方向に沿
って左右２つの半部に分割されている拡張シャフトを有
している。両方のシャフト半部の内面からは，円板状の
拡張部材が突出しており，これらの拡張部材は円筒形の
外とう面を有する閉じた拡張シャフトを形成している。
円板状の拡張部材は偏心的に位置する穴を有しており，
これらの穴は，固定ねじをねじ込む際に同軸的な位置に
動かされ，これによって拡張部材は横方向にずれ動かさ
れる。この過程は拡張過程である。なぜなら，これによ
って拡張範囲の外とう面が拡張するからである。このよ
うな拡張栓は普遍的に使用することができるものであっ
て，内実基体に対しても，また中空スペースを仕切る薄
い基体壁に対しても，大きな固定作用を有している。拡
張栓の長さのかなりの部分にわたって配置されている拡
張部材は，拡張範囲全体にわたって均一な拡張を生ぜし
めることができる。薄い基体壁に対して使用する場合，
基体壁から中空スペース内部に突入する円板形の拡張部
材は，中空スペース内で拡張して，基体壁の背後に係合
することができる。
944 号明細書に記載されている拡張栓は，縦方向に沿
って左右２つの半部に分割されている拡張シャフトを有
している。両方のシャフト半部の内面からは，円板状の
拡張部材が突出しており，これらの拡張部材は円筒形の
外とう面を有する閉じた拡張シャフトを形成している。
円板状の拡張部材は偏心的に位置する穴を有しており，
これらの穴は，固定ねじをねじ込む際に同軸的な位置に
動かされ，これによって拡張部材は横方向にずれ動かさ
れる。この過程は拡張過程である。なぜなら，これによ
って拡張範囲の外とう面が拡張するからである。このよ
うな拡張栓は普遍的に使用することができるものであっ
て，内実基体に対しても，また中空スペースを仕切る薄
い基体壁に対しても，大きな固定作用を有している。拡
張栓の長さのかなりの部分にわたって配置されている拡
張部材は，拡張範囲全体にわたって均一な拡張を生ぜし
めることができる。薄い基体壁に対して使用する場合，
基体壁から中空スペース内部に突入する円板形の拡張部
材は，中空スペース内で拡張して，基体壁の背後に係合
することができる。
【０００３】しかしながら，内実基体に対して使用する
場合に，また薄い基体壁に対して使用する場合であって
も，拡張栓を打ち込む際に，比較的にわずかに打ち込ん
だだけで，基体に形成した孔内で拡張栓がわずかな緊定
力を受けて，基体に形成した孔の外側にある拡張範囲の
上端部のところで，拡張栓が折れ曲がってしまうことが
ある。また場合によっては，基体に形成された孔内に拡
張栓を完全に打ち込んだ後に，拡張栓に固定ねじをねじ
込むと，拡張栓が回動し，固定ねじをねじ込んで，拡張
栓を拡張させることが著しく困難になることがある。
場合に，また薄い基体壁に対して使用する場合であって
も，拡張栓を打ち込む際に，比較的にわずかに打ち込ん
だだけで，基体に形成した孔内で拡張栓がわずかな緊定
力を受けて，基体に形成した孔の外側にある拡張範囲の
上端部のところで，拡張栓が折れ曲がってしまうことが
ある。また場合によっては，基体に形成された孔内に拡
張栓を完全に打ち込んだ後に，拡張栓に固定ねじをねじ
込むと，拡張栓が回動し，固定ねじをねじ込んで，拡張
栓を拡張させることが著しく困難になることがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，基体
に形成した孔内に打ち込む際に可及的に折れ曲がること
がないようにした普遍的に使用可能な拡張栓を提供する
ことである。
に形成した孔内に打ち込む際に可及的に折れ曲がること
がないようにした普遍的に使用可能な拡張栓を提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に，本発明の構成では，最初に述べた形式の拡張栓にお
いて，拡張範囲が拡張栓の先端部に向かって円すい状に
先細になっており，かつ，両方のシャフト半部のうちの
１つとシャフトスリーブとの間の結合範囲に固定的な結
合部が構成されているようにした。
に，本発明の構成では，最初に述べた形式の拡張栓にお
いて，拡張範囲が拡張栓の先端部に向かって円すい状に
先細になっており，かつ，両方のシャフト半部のうちの
１つとシャフトスリーブとの間の結合範囲に固定的な結
合部が構成されているようにした。
【０００６】
【発明の効果】拡張範囲を拡張栓の先端部に向かって円
すい状に先細にすることによって，基体に形成した孔内
への拡張栓の打ち込みが著しく容易になる。円すい状に
先細になっている範囲の直径減少が拡張栓の固定作用を
減少させることはない。なぜなら，拡張部材が固定ねじ
のねじ込みによって，直径減少値の何倍にもなるかなり
大きな距離にわたって横方向にずれ動かされるからであ
る。拡張範囲が円すい状に先細になっていることによっ
て，拡張栓をわずかになった抵抗力に抗して，より深
く，基体の孔内に挿入することができる。これによって
拡張栓は，基体の孔内でより大きな長さにわたって安定
にされ，折れ曲がりにくくなる。更に，拡張範囲を形成
しているシャフト半部は，拡張栓開口に通じているシャ
フトスリーブに固く結合されており，シャフトスリーブ
と拡張範囲との間のこの危険な移行範囲における拡張栓
強度が増大せしめられる。
すい状に先細にすることによって，基体に形成した孔内
への拡張栓の打ち込みが著しく容易になる。円すい状に
先細になっている範囲の直径減少が拡張栓の固定作用を
減少させることはない。なぜなら，拡張部材が固定ねじ
のねじ込みによって，直径減少値の何倍にもなるかなり
大きな距離にわたって横方向にずれ動かされるからであ
る。拡張範囲が円すい状に先細になっていることによっ
て，拡張栓をわずかになった抵抗力に抗して，より深
く，基体の孔内に挿入することができる。これによって
拡張栓は，基体の孔内でより大きな長さにわたって安定
にされ，折れ曲がりにくくなる。更に，拡張範囲を形成
しているシャフト半部は，拡張栓開口に通じているシャ
フトスリーブに固く結合されており，シャフトスリーブ
と拡張範囲との間のこの危険な移行範囲における拡張栓
強度が増大せしめられる。
【０００７】拡張栓は有利にはただ１回の射出工程でプ
ラスチック部品として製作される。この場合両方のシャ
フト半部は，拡張栓先端部の範囲で射出膜を介して結合
されている。射出工程の後に，一方のシャフト半部を他
方のシャフト半部に向かって折り返して，拡張部材を互
いにかみ合わせ，ドブテール形の結合部を介して回動不
能・折れ曲がり不能かつ引き離し不能に，シャフトスリ
ーブと結合するだけでよい。ドブテール形結合部の代わ
りに，ほかの係合結合部あるいは接着結合部，溶接結合
部などを使用することも可能である。このような構成の
拡張栓は安価に製作することができ，しかも基体の孔内
への打ち込みの際に必要な安定性を有しているのであ
る。
ラスチック部品として製作される。この場合両方のシャ
フト半部は，拡張栓先端部の範囲で射出膜を介して結合
されている。射出工程の後に，一方のシャフト半部を他
方のシャフト半部に向かって折り返して，拡張部材を互
いにかみ合わせ，ドブテール形の結合部を介して回動不
能・折れ曲がり不能かつ引き離し不能に，シャフトスリ
ーブと結合するだけでよい。ドブテール形結合部の代わ
りに，ほかの係合結合部あるいは接着結合部，溶接結合
部などを使用することも可能である。このような構成の
拡張栓は安価に製作することができ，しかも基体の孔内
への打ち込みの際に必要な安定性を有しているのであ
る。
【０００８】拡張栓の回動を阻止するために，拡張範囲
及び上方のシャフトスリーブの外面に，突出している縦
リブを設けておくことができる。シャフトスリーブと拡
張範囲の一方のシャフト半部との間の移行範囲に縦リブ
の１つを設けておくと，拡張栓が付加的に補強される。
縦リブが，拡張栓の縦方向の位置及び円周方向の位置を
互いにずらされて配置されていると，基体の孔内への拡
張栓の挿入が容易になる。
及び上方のシャフトスリーブの外面に，突出している縦
リブを設けておくことができる。シャフトスリーブと拡
張範囲の一方のシャフト半部との間の移行範囲に縦リブ
の１つを設けておくと，拡張栓が付加的に補強される。
縦リブが，拡張栓の縦方向の位置及び円周方向の位置を
互いにずらされて配置されていると，基体の孔内への拡
張栓の挿入が容易になる。
【０００９】更に，シャフトスリーブ内にはリングつば
として形成された打ち込み阻止部材を設け，この打ち込
み阻止部材が，部分的に挿入された固定ねじのねじ溝内
に係合するようにすることができる。このように予備組
み立てされた固定ねじを有する拡張栓は，固定ねじを介
して基体の孔内に打ち込むことができる。この場合，固
定ねじから拡張栓への打ち込み力の伝達は，打ち込み阻
止部材を介して行われる。予備組み立てされた固定ねじ
は有利には，固定ねじの尖端部が拡張範囲内にわずかに
突入し，しかし拡張範囲をまだ拡張していない程度にま
で，拡張栓内に挿入されている。固定ねじは，このよう
な位置にある場合，拡張栓の上方範囲を内側から支えて
おり，したがって拡張栓の上方範囲で拡張栓が折れ曲が
る危険はない。
として形成された打ち込み阻止部材を設け，この打ち込
み阻止部材が，部分的に挿入された固定ねじのねじ溝内
に係合するようにすることができる。このように予備組
み立てされた固定ねじを有する拡張栓は，固定ねじを介
して基体の孔内に打ち込むことができる。この場合，固
定ねじから拡張栓への打ち込み力の伝達は，打ち込み阻
止部材を介して行われる。予備組み立てされた固定ねじ
は有利には，固定ねじの尖端部が拡張範囲内にわずかに
突入し，しかし拡張範囲をまだ拡張していない程度にま
で，拡張栓内に挿入されている。固定ねじは，このよう
な位置にある場合，拡張栓の上方範囲を内側から支えて
おり，したがって拡張栓の上方範囲で拡張栓が折れ曲が
る危険はない。
【００１０】
【実施例】以下においては，図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【００１１】図１に示した拡張栓１はシャフトスリーブ
２と，このシャフトスリーブ２に結合された拡張シャフ
ト３とから成っており，この拡張シャフト３は縦方向に
沿って左右に分割されていて，右側のシャフト半部４と
左側のシャフト半部５とを有している。拡張栓の先端部
６において，両方のシャフト半部４及び５は射出膜７を
介して互いに結合されている。拡張栓開口８内には固定
ねじ９がねじ込まれていて，固定ねじ９の尖端部１０が
拡張範囲１１内にわずかに突入している。しかし拡張は
まだ行われていない。なお，拡張栓１の拡張は，図１の
状態で拡張栓１を基体に形成した孔内に打ち込んだ後
に，固定ねじ９をねじ外し，基体に固定される物体の孔
に固定ねじ９を通して，固定ねじ９を改めて拡張栓１内
にねじ込むことによって行われる。リングつばとして構
成された打ち込み阻止部材１２がシャフトスリーブ２の
内面から突出していて，固定ねじ９のねじ溝１３内に係
合しており，これによって，固定ねじ９を打撃して，拡
張栓１を基体の孔内に打ち込む際に，固定ねじ９が拡張
栓１内に打ち込まれることが阻止される。
２と，このシャフトスリーブ２に結合された拡張シャフ
ト３とから成っており，この拡張シャフト３は縦方向に
沿って左右に分割されていて，右側のシャフト半部４と
左側のシャフト半部５とを有している。拡張栓の先端部
６において，両方のシャフト半部４及び５は射出膜７を
介して互いに結合されている。拡張栓開口８内には固定
ねじ９がねじ込まれていて，固定ねじ９の尖端部１０が
拡張範囲１１内にわずかに突入している。しかし拡張は
まだ行われていない。なお，拡張栓１の拡張は，図１の
状態で拡張栓１を基体に形成した孔内に打ち込んだ後
に，固定ねじ９をねじ外し，基体に固定される物体の孔
に固定ねじ９を通して，固定ねじ９を改めて拡張栓１内
にねじ込むことによって行われる。リングつばとして構
成された打ち込み阻止部材１２がシャフトスリーブ２の
内面から突出していて，固定ねじ９のねじ溝１３内に係
合しており，これによって，固定ねじ９を打撃して，拡
張栓１を基体の孔内に打ち込む際に，固定ねじ９が拡張
栓１内に打ち込まれることが阻止される。
【００１２】拡張範囲１１は，シャフト半部４及び５の
本体部からくしの歯状に突出している拡張部材１４及び
１５から成っており，これらの拡張部材１４及び１５は
それぞれ拡張栓１の中心線１６に関して偏心的に配置さ
れている穴１７及び１８を有している（図２）。
本体部からくしの歯状に突出している拡張部材１４及び
１５から成っており，これらの拡張部材１４及び１５は
それぞれ拡張栓１の中心線１６に関して偏心的に配置さ
れている穴１７及び１８を有している（図２）。
【００１３】固定ねじ９が，拡張栓１の先端部６に向か
って拡張範囲１１全体を通してねじ込まれると，偏心的
に配置されている穴１７及び１８は同軸的に重なり合
う。これによって，拡張部材１４及び１５は大体におい
て図１の図平面に対して垂直方向にずれ動く。最初に述
べたドイツ連邦共和国特許出願公開第 40 26 944 号明
細書には，このずれ動きについて詳細に記載されてい
る。
って拡張範囲１１全体を通してねじ込まれると，偏心的
に配置されている穴１７及び１８は同軸的に重なり合
う。これによって，拡張部材１４及び１５は大体におい
て図１の図平面に対して垂直方向にずれ動く。最初に述
べたドイツ連邦共和国特許出願公開第 40 26 944 号明
細書には，このずれ動きについて詳細に記載されてい
る。
【００１４】シャフト半部４はシャフトスリーブ２と一
体に結合されているのに対し，シャフト半部５は結合範
囲１９において，図３〜図５に示した付加的な結合部に
よってシャフトスリーブ２と固く結合されている。
体に結合されているのに対し，シャフト半部５は結合範
囲１９において，図３〜図５に示した付加的な結合部に
よってシャフトスリーブ２と固く結合されている。
【００１５】図３は，結合部の第１実施例として歯状部
２０を示し，この歯状部２０はシャフト半部５とシャフ
トスリーブ２との間のトルクの伝達に適している。
２０を示し，この歯状部２０はシャフト半部５とシャフ
トスリーブ２との間のトルクの伝達に適している。
【００１６】図４に示した結合部はドブテール部２１で
あって，このドブテール部２１は引っ張り力・折り曲げ
力及びトルク力を伝達するのに適している。
あって，このドブテール部２１は引っ張り力・折り曲げ
力及びトルク力を伝達するのに適している。
【００１７】図５は溶接結合部２２を示し，この溶接結
合部２２によって，シャフトスリーブ２とシャフト半部
５とが互いに解離不能に結合されている。
合部２２によって，シャフトスリーブ２とシャフト半部
５とが互いに解離不能に結合されている。
【００１８】図１に示した拡張栓１においては，更に縦
リブ２３〜２５がずらされて配置されており，この場合
縦リブ２４はシャフトスリーブ２と拡張シャフト３との
間の移行範囲２６を付加的に補強している。
リブ２３〜２５がずらされて配置されており，この場合
縦リブ２４はシャフトスリーブ２と拡張シャフト３との
間の移行範囲２６を付加的に補強している。
【００１９】拡張栓１の先端部６の範囲には付加的拡張
区分２７がすきま２８によって形成されており，この付
加的拡張区分２７の拡張方向は，拡張範囲１１の拡張方
向に対して９０°ずれている。
区分２７がすきま２８によって形成されており，この付
加的拡張区分２７の拡張方向は，拡張範囲１１の拡張方
向に対して９０°ずれている。
【００２０】重要なことは，拡張範囲１１が拡張栓１の
先端部６の方向にわずかに円すい状に先細になっている
ことである。付加的拡張区分２７の外とう面は円筒形に
することができる。
先端部６の方向にわずかに円すい状に先細になっている
ことである。付加的拡張区分２７の外とう面は円筒形に
することができる。
【図１】予備組み立てされた固定ねじを有する拡張栓を
示した図である。
示した図である。
【図２】図１のＡ−Ｂ線及びＣ−Ｄ線に沿った断面図で
ある。
ある。
【図３】拡張範囲の左側のシャフト部分と上方のシャフ
トスリーブとの間の結合部の第１実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
トスリーブとの間の結合部の第１実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
【図４】拡張範囲の左側のシャフト部分と上方のシャフ
トスリーブとの間の結合部の第２実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
トスリーブとの間の結合部の第２実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
【図５】拡張範囲の左側のシャフト部分と上方のシャフ
トスリーブとの間の結合部の第３実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
トスリーブとの間の結合部の第３実施例を図１の矢印Ａ
の方向で見た図である。
１ 拡張栓， ２ シャフトスリーブ， ３ 拡張シャ
フト， ４及び５ シャフト半部， ６ 先端部， ７
射出膜， ８ 拡張栓開口， ９ 固定ねじ， １０
尖端部， １１ 拡張範囲， １２ 打ち込み阻止部
材， １３ ねじ溝， １４・１５ 拡張部材， １６
中心軸線， １７・１８ 穴， １９結合範囲， ２
０ 歯状部， ２１ ドブテール部， ２２ 溶接結合
部，２３〜２５ 縦リブ， ２６ 移行範囲， ２７
付加的拡張区分， ２８ すきま
フト， ４及び５ シャフト半部， ６ 先端部， ７
射出膜， ８ 拡張栓開口， ９ 固定ねじ， １０
尖端部， １１ 拡張範囲， １２ 打ち込み阻止部
材， １３ ねじ溝， １４・１５ 拡張部材， １６
中心軸線， １７・１８ 穴， １９結合範囲， ２
０ 歯状部， ２１ ドブテール部， ２２ 溶接結合
部，２３〜２５ 縦リブ， ２６ 移行範囲， ２７
付加的拡張区分， ２８ すきま
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー ハインツェルマン ドイツ連邦共和国 フロイデンシュタッ ト アーヘルシュトラーセ 19
Claims (8)
- 【請求項１】 シャフトスリーブとして構成された閉じ
たシャフト部分がねじ通路を有していて，かつ，縦方向
に沿って左右に分割されている拡張シャフトに移行して
おり，この拡張シャフトの両方のシャフト半部はそれぞ
れ多数の拡張部材を有しており，両方のシャフト半部の
拡張部材は互いにずらされて配置されていて，互いにか
み合って，閉じた拡張範囲を形成しており，この場合，
両方のシャフト半部の拡張部材は，互いにずらされてか
つ拡張栓の中心軸線に関して偏心的に配置された穴を有
しており，これらの穴は互いに重なり合っていて，重な
り合いの範囲が狭くされたねじ通路を形成している形式
の拡張栓において，拡張範囲（１１）が拡張栓の先端部
（６）に向かって円すい状に先細になっており，かつ，
両方のシャフト半部（４・５）のうちの１つ（５）とシ
ャフトスリーブ（２）との間の結合範囲（１９）に固定
的な結合部（２０・２１・２２）が構成されていること
を特徴とする拡張栓。 - 【請求項２】 シャフトスリーブ（２）と一方のシャフ
ト半部（４）とが一体のプラスチック部品を形成してお
り，他方のシャフト半部（５）がドブテール部（２１）
あるいはその他の係合結合部を介してシャフトスリーブ
（２）と，回動不能・折れ曲がり不能かつ引き離し不能
に，結合されていることを特徴とする，請求項１記載の
拡張栓。 - 【請求項３】 シャフトスリーブ(２)及び拡張範囲（１
１）の両方のシャフト半部（４・５）の外面から，それ
ぞれ少なくとも１つの回動防止用縦リブ（２３〜２５）
が突出していることを特徴とする，請求項１又は２記載
の拡張栓。 - 【請求項４】 縦リブ（２３〜２５）が，拡張栓（１）
の縦方向の位置及び円周方向の位置を，互いにずらされ
て配置されていることを特徴とする，請求項３記載の拡
張栓。 - 【請求項５】 シャフトスリーブ（２）と一方のシャフ
ト半部（４）との間の移行範囲（２６）に１つの縦リブ
（２６）が配置されている，請求項４記載の拡張栓。 - 【請求項６】 挿入されている固定ねじ（９）のため
に，シャフトスリーブ（２）の内面から，リングつばな
どとして形成された打ち込み阻止部材（１２）が突出し
ていることを特徴とする，請求項１から５までのいずれ
か１項に記載の拡張栓。 - 【請求項７】 拡張栓（１）の先端部（６）に，前方の
付加的拡張区分（２７）が構成されており，この付加的
拡張区分（２７）の拡張方向は，拡張部材（１４・１
５）が形成している拡張範囲（１１）の拡張方向に対し
て９０°ずらされていることを特徴とする，請求項１記
載の拡張栓。 - 【請求項８】 拡張栓（１）が，拡張範囲（１１）を開
かれた状態で，ただ１回のプラスチック射出工程で製作
されており，両方のシャフト半部（４・５）は射出膜
（７）を介して互いに結合されていることを特徴とす
る，請求項１記載の拡張栓。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4317039.0 | 1993-05-21 | ||
| DE4317039A DE4317039A1 (de) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | Spreizdübel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712111A JPH0712111A (ja) | 1995-01-17 |
| JP2504701B2 true JP2504701B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=6488647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6105356A Expired - Fee Related JP2504701B2 (ja) | 1993-05-21 | 1994-05-19 | 拡張栓 |
Country Status (25)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5431516A (ja) |
| EP (1) | EP0625643B1 (ja) |
| JP (1) | JP2504701B2 (ja) |
| KR (1) | KR0133977B1 (ja) |
| CN (1) | CN1071860C (ja) |
| AT (1) | ATE162277T1 (ja) |
| AU (1) | AU660582B2 (ja) |
| BR (1) | BR9402031A (ja) |
| CA (1) | CA2124062C (ja) |
| CZ (1) | CZ281109B6 (ja) |
| DE (2) | DE4317039A1 (ja) |
| DK (1) | DK0625643T3 (ja) |
| ES (1) | ES2113565T3 (ja) |
| FI (1) | FI942327A (ja) |
| GR (1) | GR3025904T3 (ja) |
| HK (1) | HK1005627A1 (ja) |
| HR (1) | HRP940293B1 (ja) |
| HU (1) | HU213985B (ja) |
| NO (1) | NO180022C (ja) |
| PL (1) | PL173433B1 (ja) |
| RU (1) | RU2113640C1 (ja) |
| SG (1) | SG42964A1 (ja) |
| SK (1) | SK282454B6 (ja) |
| YU (1) | YU48775B (ja) |
| ZA (1) | ZA943492B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08338005A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Kyoryo Hozen Kk | コンクリート橋梁の補強方法 |
| US5839096A (en) * | 1997-03-10 | 1998-11-17 | Hittite Microwave Corporation | Self-implementing diagnostic system |
| DE19754977A1 (de) * | 1997-12-11 | 1999-06-17 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
| DE19825689A1 (de) * | 1998-06-09 | 1999-12-16 | Wuerth Adolf Gmbh & Co Kg | Rahmendübel |
| DE19859220A1 (de) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
| US6739813B1 (en) | 2000-05-19 | 2004-05-25 | William P. Gundy | Plastic encapsulated bolt and anchor assembly |
| DE10129733A1 (de) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
| US7582023B2 (en) * | 2007-12-20 | 2009-09-01 | Eing Nan Rubber Co., Ltd. | Connecting structure of a shaft and a grip member of a golf club |
| DE102008001055A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Hilti Aktiengesellschaft | Spreizdübel |
| RU2478167C2 (ru) * | 2008-12-25 | 2013-03-27 | Александр Петрович Никитенко | Универсальный крепежный элемент |
| DE102009044325A1 (de) | 2009-10-26 | 2011-04-28 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| DE102009044356A1 (de) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| DE202010012084U1 (de) * | 2010-09-01 | 2010-11-11 | Hilti Aktiengesellschaft | Spreizdübel |
| DE102011012339A1 (de) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | Konrad Knoblauch Vermögensverwaltung GmbH | Einsteckvorrichtung sowie Anordnung aus einer Einsteckvorrichtung und einem Einsteckgegenstand |
| HU229817B1 (hu) * | 2012-07-30 | 2014-08-28 | Istvan Kovacs | Oldható bepattanó kötés |
| DE102012111220A1 (de) * | 2012-08-07 | 2014-02-13 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
| DE102012017131A1 (de) | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Christian-Albrechts-Universität Zu Kiel | Verfahren zum quasi-kontinuierlichen Senden hydroakustischer Signale |
| DE102012019849B4 (de) * | 2012-10-10 | 2023-11-02 | Böllhoff Verbindungstechnik GmbH | Bauteil mit Dichtstopfen sowie Verfahren zum Einformen eines Bauteileinsatzes |
| US20160003283A1 (en) * | 2014-03-01 | 2016-01-07 | Franklin Jiri CALL | Steel stud anchor |
| US10337095B2 (en) | 2015-08-12 | 2019-07-02 | Ford Motor Company | Method and device of surface-treating a metallic part |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT41207B (de) * | 1906-11-22 | 1910-02-25 | Christian Kolbe | Aus mehreren Einzelscheiben zusammengesetzte Schwimmscheibe. |
| US2147357A (en) * | 1938-07-22 | 1939-02-14 | Albert J Scholtes | Multiple disk expansion anchor |
| DE1450998A1 (de) * | 1951-01-28 | 1969-04-17 | Karl Fischer | Gewindeloses Verbindungselement aus Kunststoff |
| DE1859781U (de) * | 1960-05-14 | 1962-10-11 | Artur Fischer | Spreizduebel. |
| US3789724A (en) * | 1972-07-12 | 1974-02-05 | Eaton Corp | Fastener |
| FR2456869A3 (fr) * | 1979-05-16 | 1980-12-12 | Silam | Cheville murale en matiere plastique |
| DE3017108C2 (de) * | 1980-05-03 | 1982-03-18 | Brauckmann & Pröbsting, 5880 Lüdenscheid | Vorrichtung zur Befestigung von Schrauben in Wänden |
| DE3241158A1 (de) * | 1982-11-08 | 1984-05-10 | Gerd Dipl.-Ing. 8061 Deutenhausen Siebrecht-Reuter | Duebel aus kunststoff |
| DE3329502A1 (de) * | 1983-08-16 | 1985-03-07 | Hilti Ag, Schaan | Kunststoff-spreizduebel |
| DE3346793A1 (de) * | 1983-12-23 | 1985-07-11 | Hilti Ag, Schaan | Spreizduebel |
| GB8401148D0 (en) * | 1984-01-17 | 1984-02-22 | Plas Plugs Ltd | Moulded fixing devices |
| DE3416797A1 (de) * | 1984-05-07 | 1985-11-07 | Hilti Ag, Schaan | Kunststoff-spreizduebel |
| DE3610655A1 (de) * | 1986-03-29 | 1987-10-01 | Fischer Artur Werke Gmbh | Duebel aus kunststoff |
| DE3912749A1 (de) * | 1989-04-19 | 1990-10-25 | Wuerth Adolf Gmbh & Co Kg | Schlagduebel |
| DE3917498A1 (de) * | 1989-05-30 | 1990-12-06 | Hilti Ag | Kunststoff-spreizduebel |
| GB8926587D0 (en) * | 1989-11-24 | 1990-01-17 | Plas Plugs Ltd | Fixing device for a cavity wall |
| JPH04144685A (ja) * | 1989-11-28 | 1992-05-19 | Nippon Oil Co Ltd | ＯＲＳＶ遺伝子の↓ｃＤＮＡ |
| CN2075278U (zh) * | 1990-08-04 | 1991-04-17 | 巨绳乾 | 塑料胀钉 |
| DE4026944A1 (de) * | 1990-08-25 | 1992-02-27 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizduebel |
-
1993
- 1993-05-21 DE DE4317039A patent/DE4317039A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-03-30 DE DE59404995T patent/DE59404995D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-30 SG SG1996001497A patent/SG42964A1/en unknown
- 1994-03-30 AT AT94105010T patent/ATE162277T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-03-30 ES ES94105010T patent/ES2113565T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-30 EP EP94105010A patent/EP0625643B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-30 DK DK94105010.6T patent/DK0625643T3/da active
- 1994-04-19 HU HU9401129A patent/HU213985B/hu not_active IP Right Cessation
- 1994-04-26 PL PL94303183A patent/PL173433B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1994-05-03 US US08/237,178 patent/US5431516A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-10 HR HRP4317039.0A patent/HRP940293B1/xx not_active IP Right Cessation
- 1994-05-19 RU RU94017654A patent/RU2113640C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1994-05-19 JP JP6105356A patent/JP2504701B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-19 SK SK591-94A patent/SK282454B6/sk unknown
- 1994-05-19 FI FI942327A patent/FI942327A/fi unknown
- 1994-05-20 YU YU28894A patent/YU48775B/sh unknown
- 1994-05-20 ZA ZA943492A patent/ZA943492B/xx unknown
- 1994-05-20 KR KR1019940011014A patent/KR0133977B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-05-20 BR BR9402031A patent/BR9402031A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-05-20 CA CA002124062A patent/CA2124062C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-20 CZ CZ941249A patent/CZ281109B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-05-21 CN CN94106175A patent/CN1071860C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-23 AU AU63238/94A patent/AU660582B2/en not_active Ceased
- 1994-05-24 NO NO941925A patent/NO180022C/no unknown
-
1998
- 1998-01-15 GR GR970402022T patent/GR3025904T3/el unknown
- 1998-06-01 HK HK98104717A patent/HK1005627A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2504701B2 (ja) | 拡張栓 | |
| JP4404629B2 (ja) | 切削工具 | |
| EP0705389B1 (en) | Self-drilling blind rivet and method for making a pressure-tight riveted joint by means of same | |
| JP2520164B2 (ja) | プラスチック材料製拡張および座屈プラグ | |
| KR100456008B1 (ko) | 뼈나사 | |
| JP4830473B2 (ja) | 管継手ロック装置 | |
| EP0560518B1 (en) | Universal plug | |
| US20070043379A1 (en) | Bone screw/driver assembly and method | |
| JP4339932B2 (ja) | 接合部形成装置 | |
| JPH06341414A (ja) | 締着具 | |
| JPH0341694B2 (ja) | ||
| WO2020071024A1 (ja) | 医療用雄型接続装置 | |
| JPH01283417A (ja) | 接合装置 | |
| US4952088A (en) | Clip of caps adapted to remove shaft | |
| US6881152B2 (en) | Flange yoke | |
| US4566832A (en) | Sleeve-shaped expansion dowel | |
| WO2005098243A2 (en) | Anchor bolt for friable material, having a telescopic body | |
| JPH09210074A (ja) | 自在継手のヨークと軸との結合構造 | |
| US20100221065A1 (en) | Handle connector for hand tool or utensil | |
| US6491486B1 (en) | Straddling dowel | |
| AU749876B2 (en) | Screw tipped anchor assembly | |
| GB2241299A (en) | Securing device | |
| JP3208366B2 (ja) | 開口部装置 | |
| CA2002847A1 (en) | Panel anchor | |
| JPH10219848A (ja) | エクスパンションボルト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |