JP2022510490A - コンテナ結束装置 - Google Patents

コンテナ結束装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022510490A
JP2022510490A JP2021535478A JP2021535478A JP2022510490A JP 2022510490 A JP2022510490 A JP 2022510490A JP 2021535478 A JP2021535478 A JP 2021535478A JP 2021535478 A JP2021535478 A JP 2021535478A JP 2022510490 A JP2022510490 A JP 2022510490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
container
upper frame
semi
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021535478A
Other languages
English (en)
Inventor
ハン,グァンヒ
チョ,チェミン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Han Kwanghe
Original Assignee
Han Kwanghe
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Han Kwanghe filed Critical Han Kwanghe
Publication of JP2022510490A publication Critical patent/JP2022510490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06Securing of load
    • B60P7/13Securing freight containers or forwarding containers on vehicles
    • B60P7/132Securing freight containers or forwarding containers on vehicles twist-locks for containers or frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06Securing of load
    • B60P7/13Securing freight containers or forwarding containers on vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/02Large containers rigid
    • B65D88/12Large containers rigid specially adapted for transport
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2200/00Type of vehicle
    • B60Y2200/10Road Vehicles
    • B60Y2200/14Trucks; Load vehicles, Busses
    • B60Y2200/147Trailers, e.g. full trailers or caravans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

本発明は、コンテナの積み降ろし時にロック又はアンロック動作が円滑に行われることによって、運転者の不便さを解消し、作業能率を向上させ、信頼性を確保できるようにするコンテナ結束装置に関し、少なくとも4つがトレーラの上部フレームに長手方向に沿って2列に配置され、コンテナの結束具に締結又は締結解除されるロッキングアセンブリと;前記ロッキングアセンブリと連動可能に連結され、前記ロッキングアセンブリの締結又は締結解除作動を誘導するガイドアセンブリと;前記上部フレームの幅中央部に配置され、前記ガイドアセンブリを駆動させる駆動アセンブリと;を含むことを技術的要旨とする。

Description

本発明は、コンテナ結束装置に関し、より詳細には、コンテナの積み降ろし時にロック又はアンロック動作が円滑に行われることによって、運転者の不便さを解消し、作業能率を向上させ、信頼性を確保できるようにするコンテナ結束装置に関する。
一般にコンテナとは、運搬容器の一種で、陸路輸送又は船積み輸送のために作られた、大容量の貨物を運搬できる一定規格の容器であって、貨物を安全かつ便利に運送するための積載箱をいう。また、大量貨物の規格化された収容具である。
このようなコンテナを、陸上ではコンテナ車両に搭載して運送し、海上の場合には、コンテナを積載するための大型コンテナ船を用いて大量のコンテナを運送している。
コンテナを陸路で運搬するための運送手段としてトレーラ(Trailer)という車両が用いられるが、このトレーラは、一般に走行用動力装置や制御装置を備えず、トラクタに組み合わせられて牽引される。
トレーラは、規格化されたコンテナを搭載できるようにコンテナの大きさに合わせて設計され、また、コンテナに貨物を収容した状態の重量を考慮して設計される。このように設計されたトレーラは、1つ又は2つのコンテナを搭載するようになり、運送中に発生する急制動、曲線道路、傾斜道路、その他の予期せぬ事態でコンテナがトレーラから離脱することを防止し、また、遊動が発生しないようにするために、トレーラの上部にコンテナを固定させるロッキング装置が設置される。
図1A及び図1Bは、従来技術による手動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。
従来技術による手動方式のロッキング装置は、図1A及び図1Bに示されたように、トレーラに備えられた上部フレーム1の多数の箇所にレバー3の回転及び昇降動作によってロック又はアンロック作用を行うロッカー2が備えられ、前記上部フレーム1の定められた位置にコンテナ4を搭載した状態で、運転者が前記ロッカー2のレバー3を操作することによって、ロッカー2の上端に備えられたヘッド部2’が、コンテナの底面に形成された結束孔5に挿入及び締結される。
すなわち、前記手動方式のロッキング装置は、トレーラとこれに積載されたコンテナとを一体に結束させることで、運送中に安定性を図る機能を行うようになる。
しかし、ほとんどの運転者は、コンテナを積載した状態でロッキング装置を操作するのが煩わしいという理由で、ロック操作をしないまま運行する事例が普遍化しており、特に、路面が不良な道路や急カーブでコンテナのロッキングが行われていない状態で運行する場合、トレーラからコンテナが離脱又は落下するなどの大事故が誘発されるおそれがある。
前記の問題点を解決するために、大韓民国実用新案登録第20-0186762号公報のような自動方式のロッキング装置が提案されている。
図2A及び図2Bは、従来技術による自動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。
従来技術による自動方式のロッキング装置は、図2A及び図2Bに示されたように、トレーラの上部フレームに装着される筒体からなるハウジング10の内部に設置され、弾性ばね22の弾力及び外部の荷重によって上向きに出没する中空部21を有する作動具20と、前記作動具20の中空部21に同軸状に設置され、コンテナに挿入・締結されるヘッド部31を備え、作動具20の没入動作時に接触して連動する係止段部32を備えたロッカー30と、前記ロッカー30の内部にその下部から上部に向かって所定の深さだけ管状の溝40が形成されており、この管状の溝40に形成され、ロッカー30が下降するときに一定の範囲で回転するように誘導する曲面を有するスリット溝41と、前記管状の溝40の内部に弾性ばね52を媒介として自由に摺動するように、ハウジング10の底面に結合した蓋11に固定設置された支持軸50と、前記支持軸50の上端外周縁に形成され、スリット溝41に挿入された地点を固定軸としてスリット溝41に沿って昇降するロッカー30の方向を変位させるピン51とを含む。
すなわち、前記自動方式のロッキング装置は、コンテナの積み降ろし過程で、その自重によって自動でロック及びアンロック作用が可能になることによって、過重な重量のコンテナを安全にロッキングした状態で運送できることは勿論、ロッカーの操作による不便さを防止できるようにする。
一方、トレーラの規格に応じて、上部フレームにはロッキング装置が一定の間隔で4個から12個まで設置され、6個以上のロッキング装置が設置されたトレーラの場合、積載されるコンテナの大きさに応じて、固定のために使用されるロッキング装置が変わるようになる。
しかし、従来の場合、多数個のロッキング装置をロック及びアンロック作動させるために、使用者が一つ一つ手動で操作しなければならないため、作業時間が長くなってしまい作業能率が低下し、特に、作業が煩わしいという理由により、ロック操作をきちんとしないまま運行し、大事故が誘発され得るという問題がある。
それだけでなく、自動方式のロッキング装置で代替するとしても、既存の手動方式のロッキング装置を全て除去し、自動方式のロッキング装置を再び設置しなければならないため、かなりの交換費用が発生するという問題がある。
なお、自動方式のロッキング装置は、頻繁な故障により、コンテナの積み降ろしが不可能な場合が発生し、かなりの営業損失をもたらすことは勿論、修理費用が加重されるという問題がある。
さらに、トレーラとコンテナとの間の段差を解消するために、前記コンテナの前方に形成されたコーナーキャスティングには水平方向に水平締結装置が結束されるが、従来の場合、水平方向に結束される水平締結装置をロック及びアンロック作動させるために使用者が一つ一つ手動で操作しなければならないため、作業時間が長くなってしまい作業能率が低下し、作業が煩わしいという理由により、ロック操作をきちんとしないまま運行し、大事故が誘発され得るという問題がある。
先の背景技術から導出された問題点を解決するための本発明の目的は、トレーラの上部フレームに設置された多数個のロッキング装置が、コンテナが積載されたか否かによって自動でロック及びアンロック作動できるようにするコンテナの自動結束装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、運転者が便利に使用可能であることは勿論、コンテナがロッキングユニットに結束又は分離される時間を節約することによって生産性を向上させることができるようにするコンテナの自動結束装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、既存のトレーラの上部フレームに既に設置された手動方式のロッキング装置を自動化することによって、交換費用を節減できるようにするコンテナの自動結束装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、自動方式のロッキング装置が故障や破損などにより作動不可状態になっても、当該ロッキング装置を手動方式に容易に切り換えることによって、作動不可による営業損失が発生することを未然に防止できるようにするコンテナの自動結束装置を提供することにあある。
また、本発明の目的は、トレーラの上部フレームに設置されて水平方向に結束される水平締結装置が自動でロック又はアンロック作動できるようにするコンテナの自動結束装置を提供することにある。
一方、本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及していない他の目的は、以下の記載から明確に理解されるであろう。
上記の目的は、本発明の実施例によって、少なくとも4つがトレーラの上部フレームに長手方向に沿って2列に配置され、コンテナの結束具に締結又は締結解除されるロッキングアセンブリと;前記ロッキングアセンブリと連動可能に連結され、前記ロッキングアセンブリの締結又は締結解除作動を誘導するガイドアセンブリと;前記2列に配置されたロッキングアセンブリの間に設けられ、前記ガイドアセンブリを駆動させる駆動アセンブリと;を含むことを特徴とするコンテナ結束装置によって達成することができる。
好ましくは、前記ロッキングアセンブリは、上下移動する円柱状のボディー部と、前記ボディー部の上端に形成され、回転角に応じてコンテナの垂直方向に形成された結束具に締結又は締結解除されるヘッド部と、前記ボディー部の下端一側から把持可能に突出形成され、前記ヘッド部の回転角を調節する回転レバー部とを含んで構成される第1ロッキングユニットを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ロッキングアセンブリは、コンテナのコーナーキャスティングに形成された貫通孔に締結又は締結解除されるピン状の締結部材と、前記締結部材をスライド移動可能に支持する支持ブロックとを含んで構成される第2ロッキングユニットをさらに含むことを特徴とする。
好ましくは、前記回転レバー部の端部には結束ピンが形成されて、前記ガイドアセンブリの一端部に形成された結束孔に挿入及び挿入解除され、前記結束孔は、長手方向に長く形成されて前記結束ピンの挿入を容易にすることを特徴とする。
好ましくは、前記第1ロッキングユニットは、前記ボディー部の一部を所定間隙離隔して取り囲む水平押され防止ブロックをさらに含み、前記ボディー部と前記ヘッド部との隣接部位には少なくとも1つの回転防止突起が形成され、前記水平押され防止ブロックの上部には、前記回転防止突起が対応して挿入される回転防止溝が形成されることを特徴とする。
好ましくは、前記駆動アセンブリは、前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される駆動ワイヤと、前記上部フレームの厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記駆動ワイヤと連結され、上端部は前記上部フレームの上部に突出する駆動部材とを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記駆動部材は、前記リンク部材の長さだけ前記上部フレームの幅方向に一定距離離隔した状態で前記ロッキングアセンブリを駆動させ、前記駆動部材と前記ロッキングアセンブリとの距離が前記上部フレームの幅の長さの1/2以上になるように離隔配置されることを特徴とする。
好ましくは、前記駆動アセンブリは、前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される一対の半自動ワイヤと、前記上部フレームの厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記半自動ワイヤの他端部と連結され、上端部は前記上部フレームの上部に突出する駆動部材と、前記上部フレームの幅中央部に設けられて回転し、周部には一対のワイヤ固定手段が互いに対向する位置に形成されて、前記一対の半自動ワイヤをそれぞれ固定させる半自動制御ローラとを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記駆動部材と前記半自動制御ローラとの間に位置する半自動ワイヤは、分離された第1半自動ワイヤと第2半自動ワイヤからなり、前記第1半自動ワイヤと前記第2半自動ワイヤとの間には、長さ可変可能なテンション調節手段が連結されることを特徴とする。
好ましくは、前記ガイドアセンブリと前記半自動制御ローラとの間に設けられて前記半自動ワイヤを支持及びガイドする第1ガイドローラをさらに含み、前記第1ガイドローラは、前記半自動ワイヤが引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導することを特徴とする。
好ましくは、前記駆動アセンブリは、前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される自動ワイヤと、前記自動ワイヤと直交するように前記上部フレームの幅中央部に配置され、前記自動ワイヤの中央部を固定させるワイヤ固定手段が形成された駆動リンクと、前記駆動リンクを前記上部フレームの長手方向に往復移動させて前記自動ワイヤが引っ張り又は引っ張り解除されるようにする駆動モータとを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ガイドアセンブリと前記駆動リンクとの間に設けられて前記自動ワイヤを支持及びガイドする第2ガイドローラをさらに含み、前記第2ガイドローラは、前記自動ワイヤが引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導することを特徴とする。
好ましくは、前記ガイドアセンブリは、一端部は前記第1ロッキングユニットの回転レバー部と結束され、他端部は前記ワイヤと連結される作動部材(ここで、「ワイヤ」は、前記駆動ワイヤ、前記半自動ワイヤまたは前記自動ワイヤのいずれか1つを意味し、以下で言及される「ワイヤ」も同じ意味で解釈される)と、前記作動部材と一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記作動部材の他端部又は前記ワイヤが貫通して摺動される孔が形成された固定部材と、前記作動部材と前記固定部材との間に介在して前記作動部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ガイドアセンブリは、一端部は前記第1ロッキングユニットの回転レバー部と結束され、他端部は前記ワイヤと連結される回動部材と、前記回動部材が前記ワイヤの動きに伴って一定半径回動可能なように、前記回動部材の一側を支持する回転軸部材と、前記回転軸部材と一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記ワイヤが貫通して摺動される孔が形成された固定部材と、前記回動部材の他端部と前記固定部材との間に介在して前記回動部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ガイドアセンブリは、一端部は前記第2ロッキングユニットの締結部材を加圧又は加圧解除するように結束され、他端部は前記ワイヤと連結される押圧部材と、前記押圧部材が前記ワイヤの動きに伴って一定半径回動可能なように、前記押圧部材の一側を支持する回転軸部材と、前記締結部材と前記支持ブロックとの間に介在して前記締結部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする。
好ましくは、前記押圧部材の他端部には、前記上部フレームの外側方向に延びる手動レバーが形成され、前記手動レバーの端部には、把持可能な形状の取っ手が設けられて前記押圧部材を手動回動させることを特徴とする。
好ましくは、前記手動レバーと近接した前記ワイヤの一側は、手動切換ユニットによって連結又は分離され、前記押圧部材は、前記手動切換ユニットによって前記ワイヤが分離されると、手動回動が可能になることを特徴とする。
前記の実施例に係る本発明によれば、次のような効果を期待することができる。
第一に、トレーラの上部フレームに設置された多数個のロッキングアセンブリが自動でロック及びアンロック作動するので、コンテナの積み降ろし作業を簡便かつ迅速に行うことができる効果がある。
第二に、ロッキングアセンブリのロック及びアンロックが自動方式で実現されるので、運転者が便利に使用可能であることは勿論、コンテナが上部フレームに結束される時間を節約することによって生産性を向上させることができる効果がある。
第三に、既存のトレーラの上部フレームに既に設置された手動方式のロッキングアセンブリを再利用して本発明の実施例に係る自動化を容易に実現できるので、交換作業が容易であることは勿論、交換費用を大きく節減することができる効果がある。
第四に、故障や破損などにより作動不可状態になっても、手動方式に容易に切り換えることによって、作動不可による営業損失が発生することを未然に防止することができる効果がある。
第五に、垂直方向に結束される第1ロッキングユニットだけでなく、水平方向に結束される第2ロッキングユニットも自動化を実現することによって、コンテナが上部フレームに強固に固定されることは勿論、事故を未然に防止することができる効果がある。
従来技術による手動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。 従来技術による手動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。 従来技術による自動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。 従来技術による自動方式のロッキング装置の作動前後の状態を示す断面図である。 本発明の実施例に係るコンテナ結束装置を示す概念図である。 図3の実施例に係るコンテナ結束装置の作動原理を説明するための概念図である。 図4の実施例において付加・限定され得る一例を説明するための概念図である。 図3の実施例において付加・限定され得る一例を説明するための概念図である。 本発明の他の実施例に係るコンテナ結束装置を示す概念図である。 図7の実施例に係るコンテナ結束装置の作動原理を説明するための概念図である。 本発明の更に他の実施例に係るコンテナ結束装置を示す概念図である。 本発明の第1ロッキングユニットを具体的に示す概念図である。 本発明の第1ロッキングユニットにおいてさらに付加され得る一例を示す概念図である。 本発明のガイドアセンブリに対する一例を具体的に示す概念図である。 本発明のガイドアセンブリに対する他の一例を具体的に示す概念図である。 本発明のガイドアセンブリに対する更に他の一例を具体的に示す概念図である。
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明らかになる。しかし、本発明は、以下に開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる様々な形態で実現され、単に本実施例は、本発明の開示が完全になるようにし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。そして、本明細書で使用された用語は、実施例を説明するためのものであり、本発明を限定するためのものではない。本明細書において、単数形は文句で特に言及しない限り、複数形も含む。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例について詳細に説明する。一方、当該技術分野における通常の知識を有する者から容易に知ることができる構成とそれに対する作用及び効果についての図示及び詳細な説明は簡略化又は省略し、本発明に関連する部分を中心に詳細に説明する。
本発明の実施例に係るコンテナ結束装置は、図3、図7及び図9に示されたように、大きく、ロッキングアセンブリ100と、ガイドアセンブリ300と、駆動アセンブリ500a,500b,500cとを含む。
まず、ロッキングアセンブリ100は、トレーラの上部フレームに設けられてコンテナの結束具に締結又は締結解除されるものであって、少なくとも4つがトレーラの上部フレームに長手方向に沿って2列に配置され、ガイドアセンブリ300と駆動アセンブリ500a,500b,500cは、ロッキングアセンブリ100を個別又は同時に駆動させてロック動作及びアンロック動作が行われ得るようにする。
ここで、前記ロッキングアセンブリ100は、コンテナに垂直方向に結束される第1ロッキングユニット120と、コンテナに水平方向に結束される第2ロッキングユニット140とを含むことができる。
前記第1ロッキングユニット120は、図10に示されたように、上下移動する円柱状のボディー部122と、前記ボディー部122の上端に形成され、回転角に応じてコンテナの垂直方向に形成された結束具に締結又は締結解除されるヘッド部124と、前記ボディー部122の下端一側から把持可能に突出形成され、前記ヘッド部124の回転角を調節する回転レバー部126とを含む。
このとき、前記第1ロッキングユニット120をなすボディー部122、ヘッド部124及び回転レバー部126は、図10に示されたような筐体に収容され得る。
前記筐体には、コンテナCを緩衝支持する緩衝ユニット190が設けられることで、コンテナCの積み降ろし時に左右バランスが円滑に維持され得るようにする。すなわち、コンテナCの積み降ろし時に左右バランスが維持され得るようにすることによって、第1ロッキングユニット120のヘッド部124の回転による干渉を事前に予防できるようになる。
前記のような緩衝ユニット190は、図10に示されたように、筐体の内部に設けられてコンテナCを緩衝支持する支持部材192と、前記支持部材192の下方に延びて筐体の下部に貫通結合される結合部材196と、前記支持部材192の下端と前記筐体の下部面との間に介在して前記支持部材192を弾性支持する高圧縮ばね194とを含むことができる。このとき、前記緩衝ユニット190は、前記のような構成に限定されるものではなく、変形可能な他の構成で実施されてもよいことは勿論である。
そして、前記第2ロッキングユニット140は、図9及び図14に示されたように、コンテナCのコーナーキャスティングが位置するトレーラの上部フレームの角部に設けられて、コンテナCがトレーラの上部フレームに載置固定され得るようにする。
このような第2ロッキングユニット140は、コンテナCのコーナーキャスティングの側面に形成された貫通孔に締結又は締結解除されるピン状の締結部材142と、前記締結部材142をスライド移動可能に支持する支持ブロック144とを含むものであって、締結部材142の端部がコーナーキャスティングの貫通孔の内部に挿入されると、コンテナCが締結固定され、反対に、締結部材142の端部がコーナーキャスティングの貫通孔の外部に離脱すると、コンテナCが締結解除されるものである。
次に、ガイドアセンブリ300は、前記ロッキングアセンブリ100と連動可能に連結されて前記ロッキングアセンブリ100の締結又は締結解除作動を誘導するものであって、具体的な説明は、駆動アセンブリ500a,500b,500cを説明した後にする。
次に、駆動アセンブリ500a,500b,500cは、前記ガイドアセンブリ300を駆動させて前記ロッキングアセンブリ100がコンテナに締結又は締結解除され得るようにする。
前記駆動アセンブリ500aは、本発明の実施例によって、図3乃至図6に示されたように、前記上部フレーム10に幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリ300に結束される駆動ワイヤ580と、前記上部フレーム10の厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記駆動ワイヤ580と連結され、上端部は前記上部フレーム10の上部に突出する駆動部材590とを含むことができる。
ここで、前記駆動部材590は、ベアリングによって支持された状態で前記上部フレーム10にヒンジ結合されることが好ましく、前記ベアリングによって軸部分が強固に支持されるようにし、軸回転が容易に行われ得るようにする。
前記の実施例に係る駆動アセンブリ500aは、図4を参照すると分かるように、コンテナが上部フレーム10に積載される際には、上部に突出した駆動部材590の上端部が押圧されて駆動部材590が回動するようになり、コンテナが上部フレーム10から降ろされる際には、押圧されていた駆動部材590がガイドアセンブリ300の弾性部材370aによって再び元の位置に回動するようになる。したがって、前記駆動ワイヤ580は、駆動部材590が回動することによって上部フレーム10の幅方向に移動するようになり、前記ガイドアセンブリ300を駆動させてロッキングアセンブリ100がコンテナの結束具に締結又は締結解除され得るようにする。
一方、図5に示された実施例によれば、前記第1ロッキングユニット120と前記ガイドアセンブリ300との連結構造を具体的に示しており、回転レバー部126と作動部材310が互いに結束されることによって、第1ロッキングユニット120とガイドアセンブリ300が連動可能に連結されることがわかる。
さらに、前記作動部材310の一端部には結束孔312が長手方向に長く形成されることで、前記回転レバー部126の端部に形成された結束ピン127が容易に挿入され得るようにする。このとき、前記結束孔312は、前記結束ピン127と対向する面がテーパ(taper)状に形成されることが好ましい。したがって、前記結束ピン127が前記結束孔312から外れた状態から再び結束される際に、正確な位置ではなくても、テーパ状の斜面を介して摺動されて結束孔312に容易に挿入され得るようになる。
これに加えて、前記第1ロッキングユニット120は、図11に示されたように、ボディー部122の一部を所定間隙離隔して取り囲む水平押され防止ブロック128をさらに含むことができ、ボディー部122とヘッド部124との隣接部位には、少なくとも1つの回転防止突起124aが形成され、前記水平押され防止ブロック128の上部には、前記回転防止突起124aが対応して挿入される回転防止溝128aが形成されることが好ましい。
例えば、使用されない第1ロッキングユニット120がコンテナによって押圧されるようになると、上述した回転レバー部126の結束ピン127が結束孔312から外れるが、このとき、前記第1ロッキングユニット120のヘッド部124及びボディー部122がコンテナCに作用する水平荷重により回転すれば、回転レバー部126も共に回転するようになるので、結束ピン127と結束孔312との位置がずれ、これにより、外れた結束ピン127が結束孔312に再び挿入されにくいという問題が発生するようになる。
すなわち、前記水平押され防止ブロック128は、第1ロッキングユニット120がコンテナによって押圧されている状態で、ヘッド部124及びボディー部122が水平荷重により回転したり、押されたりすることを防止できるようになるので、結束ピン127と結束孔312との位置がずれなくなる。
それだけでなく、前記水平押され防止ブロック128は、筐体に固定された状態で前記第1ロッキングユニット120のボディー部122を離隔して取り囲むので、コンテナCによって直接的に加わる衝撃を緩和し得るようにする。したがって、耐久性を向上させることは勿論、結合構造を簡単に実現して機能障害を最小化できるようになる。
それに加えて、図5の実施例を参照すると分かるように、前記回転レバー部126は、ボルティング部材125によってボディー部122に結合又は分離され得る。したがって、必要に応じて、前記回転レバー部126と前記作動部材310との結束を解除させて第1ロッキングユニット120とガイドアセンブリ300とが互いに連動しないようにすることによって、前記第1ロッキングユニット120の動作を自動から手動に切り換えることができる。すなわち、第1ロッキングユニット120を使用しないか、または故障により作動が不可能になって手動への切換えが必要な場合、ボルティング部材125を解除することによって手動作動が可能になるものである。
ここで、前記第1ロッキングユニット120の手動への切換えのための構造は限定されず、同じ目的及び効果を有する構造に変更可能であることは勿論である。例えば、回転レバー部126に形成された結束ピン127がボルト状からなり、前記回転レバー部126の端部に結合又は分離されてもよい。
前記駆動部材590は、前記駆動ワイヤ580の長さだけ前記上部フレーム10の幅方向に一定距離離隔した状態で前記ロッキングアセンブリ100を駆動させるようになる。
このとき、図3及び図6を参照すると分かるように、前記駆動部材590と前記ロッキングアセンブリ100との距離が、前記上部フレーム10の幅の長さの1/2以上になるように離隔配置され、特に、前記ロッキングアセンブリ100と対向する他のロッキングアセンブリ100に最大限近接するように配置されることが好ましい。
コンテナが積載された状態のトレーラは、コーナー回転時に遠心力によりコンテナが傾くようになるが、このとき、上部フレーム10の幅方向に対向する外側部分が小さな間隙を置いて持ち上げられるようになる。
したがって、駆動部材590が連動するロッキングアセンブリ100に隣接している場合、コンテナが持ち上げられながら、押圧されていた駆動部材590がロック解除される方向に回動するようになり、これと連動するロッキングアセンブリ100もアンロック動作するようになる。
そこで、互いに連動する駆動部材590とロッキングアセンブリ100が、互いに対向する方向に一定距離離隔して配置されるようにすることによって、コンテナの片側部分が遠心力により持ち上げられても、ロッキングアセンブリ100がアンロック動作されることを防止できるようになる。
併せて、図6の図示によれば、互いに対向するロッキングアセンブリ100の距離をWとし、互いに連動する駆動部材590とロッキングアセンブリ100との距離をLとするとき、Lは、少なくともW/4以上でなければならず、好ましくは、LはW/2以上でなければならない。さらに、Lは、Wと等しくなるほど、積載されたコンテナの安定性が向上することができることは自明である。
前記駆動アセンブリ500bは、本発明の他の実施例によって、図7及び図8に示されたように、前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリ300に結束される一対の半自動ワイヤ585と、前記上部フレームの厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記半自動ワイヤ585の他端部と連結され、上端部は前記上部フレームの上部に突出する駆動部材595と、前記上部フレームの幅中央部に設けられて回転し、周部には一対のワイヤ固定手段が互いに対向する位置に形成されて、前記一対の半自動ワイヤ585をそれぞれ固定させる半自動制御ローラ545とを含むことができる。
前記の実施例に係る駆動アセンブリ500bは、図8を参照すると分かるように、コンテナが上部フレームに積載される際には、上部に突出した駆動部材595の上端部が押圧されて駆動部材595が回動し、コンテナが上部フレームから降ろされる際には、押圧されていた駆動部材595がガイドアセンブリ300の弾性部材370aによって再び元の位置に回動するようになる。したがって、前記半自動ワイヤ585は、駆動部材595が回動することによって上部フレームの幅方向に移動するようになり、このとき、前記半自動ワイヤ585と連結された半自動制御ローラ545が回転しながら、互いに対向するように連結された一対の半自動ワイヤ585が同時に駆動するようになる。
すなわち、図8の実施例に係る駆動アセンブリ500bは、一対の半自動ワイヤ585にそれぞれ連結された一対の駆動部材595のいずれか一方のみが押圧された状態でも、前記半自動制御ローラ545によって一対の半自動ワイヤ585が同時に作動するようになる。したがって、運行中にコーナーの回転や振動によりコンテナのいずれか一側が持ち上げられて当該位置の駆動部材595が押圧解除されても、他方の駆動部材595は押圧された状態を維持するので、上部フレームの両側に2列に配置されたロッキングアセンブリ100がアンロック動作されることを防止できるようになる。
ただし、コンテナを降ろす作業によって、前記駆動部材595の押圧状態が同時に解除される場合には、前記半自動制御ローラ545が元の位置に回転して一対の半自動ワイヤ585が同時に元の位置に戻され、ロッキングアセンブリ100が正常にアンロック動作するようになる。
一方、前記駆動部材595と前記半自動制御ローラ545との間に位置する半自動ワイヤ585は、分離された第1半自動ワイヤ585aと第2半自動ワイヤ585bからなり、前記第1半自動ワイヤ585aと前記第2半自動ワイヤ585bとの間には、長さ可変可能なテンション調節手段555が連結され得る。したがって、前記テンション調節手段555を介して、前記駆動部材595と半自動ワイヤ585及び半自動制御ローラ545の間に有機的に連結された作動タイミングなどを調節することによって、ロッキングアセンブリ100のロック及びアンロック動作が正確に行われ得るようにする。
ここで、テンション調節手段555としては、締め具の一つであるターンバックル(turnbuckle)が使用され得る。このようなターンバックルは、左右にねじ棒があり、ねじ部が共通のナットで連結されたものであって、一方の雄ねじは右ねじであり、他方の雄ねじは左ねじとなっており、共通のナットを回転すると、2つの雄ねじは互いに接近し、回転を逆にすると遠ざかる。
なお、前記ガイドアセンブリ300と前記半自動制御ローラ545との間に設けられて前記半自動ワイヤ585を支持及びガイドする第1ガイドローラ535をさらに含むことができ、このような第1ガイドローラ535は、前記半自動ワイヤ585が引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導できるようにする。
前記駆動アセンブリ500cは、本発明の更に他の実施例によって、図9に示されたように、前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリ300に結束される自動ワイヤ520と、前記自動ワイヤ520と直交するように前記上部フレームの幅中央部に配置されて前記自動ワイヤ520の他端部と連結される駆動リンク540と、前記駆動リンク540を前記上部フレームの長手方向に往復移動させて前記自動ワイヤ520が引っ張り又は引っ張り解除されるようにする駆動モータ560とを含む。
前記のような構成の駆動アセンブリ500cは、一つの駆動リンク540の往復移動に連動して複数の自動ワイヤ520が同時に動作することによって、自動ワイヤ520と連結されたガイドアセンブリ300が一括的に駆動するようになる。
前記駆動リンク540は、図9において金属バーの形状に示されているが、これに限定されるものではなく、金属材質のワイヤなどが使用されてもよいことは勿論である。
前記駆動モータ560は、制御モジュール(図示せず)などを介して電気的に制御できるようになるので、自動で駆動する駆動アセンブリ500cを実現できるようになる。このとき、前記制御モジュールを操作するための操作パネル(図示せず)などがトレーラの外側や車両の内部に設置されてもよい。
本発明の実施例において図示していないが、上述した構成の駆動を電気的に感知して連動するセンサ、制御モジュール及び警告ランプなどがさらに付加されてもよい。
例えば、上述した駆動アセンブリ500cの駆動モータ560と隣接する位置にはセンサが備えられることで、動作の有無を感知して作動状態を知ることができるようにする。また、ロッキングアセンブリ100と隣接する位置にもセンサが備えられることで、ロック又はアンロック状態を知ることができるようにする。
前記のセンサで感知された信号は制御モジュールに伝送されて、さらに拡張された信号処理に活用できるようにする。さらに、前記制御モジュールと電気的に接続される警告ランプをさらに含むことができ、前記警告ランプは、駆動モータが動作する際に注意を示す色が点滅し、ロッキングアセンブリ100のロック又はアンロックを示す色を互いに異ならせて表示する。したがって、運転者や作業者がロッキングアセンブリ100の作動状態は勿論、コンテナの固定状態を容易に把握できるようになるので、安全な作業が可能となる。それだけでなく、駆動モータが動作する際に警告音を発生させる警告スピーカーが前記制御モジュールと電気的に接続されてもよい。
併せて、前記駆動アセンブリ500cは、前記駆動リンク540が貫通するように前記上部フレーム上に設置される支持ブラケット550と、前記駆動リンク540の一端部と前記支持ブラケット550との間に設けられて前記駆動リンク540を弾性支持する復帰部材570とをさらに含むことができる。このような構成を通じて、駆動リンク540が駆動モータ560によって急激に動くのを制限し、駆動リンク540がより柔軟に動くことができるようにする。
また、復帰部材570の弾性方向と反対方向に移動した駆動リンク540が元の位置に移動するとき、駆動モータ560の駆動力がなくても元の位置に復帰できるようにすることによって、電力を節減できることは勿論、駆動リンク540が、支持ブラケット550によって、元の位置からずれることなくさらに正確に復帰できるようにする。
一方、前記自動ワイヤ520と同一線上に配置されるように、前記ガイドアセンブリ300と前記駆動リンク540との間に設けられて前記自動ワイヤ520を支持及びガイドする第2ガイドローラ530をさらに含むことができ、このような第2ガイドローラ530は、前記自動ワイヤ520が引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導できるようにする。
前記の駆動アセンブリ500cによって作動するガイドアセンブリ300aは、図12に示された第1実施例によって、一端部は前記第1ロッキングユニット120の回転レバー部126と結束され、他端部は前記自動ワイヤ520と連結される作動部材310と、前記作動部材310と一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記作動部材310の他端部又は前記自動ワイヤ520が貫通して摺動される孔が形成された固定部材350aと、前記作動部材310と前記固定部材350aとの間に介在して前記作動部材310を弾性支持する弾性部材370aとを含むことができる。
上述した第1実施例に係るガイドアセンブリ300aは、図12を参照すると、その作動原理を理解できるもので、駆動リンク540の往復移動によって自動ワイヤ520が引っ張り及び引っ張り解除されることによって、前記自動ワイヤ520と連結された作動部材310が往復移動するようになり、これにより、前記作動部材310の一端部に結束された第1ロッキングユニット120の回転レバー部126が回転することによって、これと連動する第1ロッキングユニット120のボディー部122及びヘッド部124がロック動作及びアンロック動作を行うようになるものである。
第2実施例に係るガイドアセンブリ300bは、図13に示されたように、一端部は前記第1ロッキングユニット120の回転レバー部126と結束され、他端部は前記自動ワイヤ520と連結される回動部材320と、前記回動部材320が前記自動ワイヤ520の動きに伴って一定半径回動可能なように、前記回動部材320の一側を支持する回転軸部材360bと、前記回転軸部材360bと一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記自動ワイヤ520が貫通して摺動される孔が形成された固定部材350bと、前記回動部材320の他端部と前記固定部材350bとの間に介在して前記回動部材320を弾性支持する弾性部材370bとを含むことができる。
上述した第2実施例に係るガイドアセンブリ300bは、図13を参照すると分かるように、駆動リンク540の往復移動に伴って自動ワイヤ520が引っ張り及び引っ張り解除されることによって、前記自動ワイヤ520と連結された回動部材320が一定半径回動するようになり、これにより、前記回動部材320の一端部に結束された第1ロッキングユニット120の回転レバー部126が回転することによって、これと連動する第1ロッキングユニット120のボディー部122及びヘッド部124がロック動作及びアンロック動作を行うようになるものである。
第3実施例に係るガイドアセンブリ300cは、図14に示されたように、一端部は前記第2ロッキングユニット140の締結部材142を加圧又は加圧解除するように結束され、他端部は前記自動ワイヤ520と連結される押圧部材330と、前記押圧部材330が前記自動ワイヤ520の動きに伴って一定半径回動可能なように、前記押圧部材330の一側を支持する回転軸部材360cと、前記締結部材142と前記支持ブロック144との間に介在して前記締結部材142を弾性支持する弾性部材370cとを含むことができる。
上述した第3実施例に係るガイドアセンブリ300cは、図14を参照すると分かるように、駆動リンクの往復移動に伴ってワイヤ520a,520bが引っ張り及び引っ張り解除されることによって、前記ワイヤ520a,520bと連結された押圧部材330が一定半径回動するようになり、これにより、前記押圧部材330の一端部が前記第2ロッキングユニット140の締結部材142を加圧又は加圧解除することによって、締結部材142の端部がコーナーキャスティングの内部に挿入又は離脱されるものである。
ここで、前記押圧部材330と前記締結部材142が連結されるための構成として、前記締結部材142の頭部には、一定の長さの連結部材150が突出形成され得る。このような連結部材150は、前記押圧部材330が前記締結部材142から離脱することを防止する。
図14に拡大して示したように、前記押圧部材330の他端部には、前記連結部材150が摺動可能に挿入される摺動溝332が形成されることによって、前記押圧部材が円滑に回動しながら前記締結部材142を往復移動させることができるようになる。
一方、図14に例示された前記弾性部材370cは、締結部材142と前記支持ブロック144との間に介在しているが、これに限定されるものではなく、ガイドアセンブリ300cの範疇に含まれる位置に様々な形態で配置されてもよい。例えば、図14に示された押圧部材330と締結部材142との間に介在するか、または後述する手動レバー340の取っ手342と上部フレームとの間に介在して同じ機能を行うことができるようにする。
なお、先の第3実施例においてさらに付加され得る一例によれば、前記押圧部材330の他端部には、上部フレームの外側方向に延びる手動レバー340が形成され得る。このような手動レバー340の端部には、把持可能な形状の取っ手342が設けられることで、前記押圧部材330を手動回動させることができるようにする。
このとき、前記手動レバー340と近接した前記ワイヤ520a,520bの一側は、手動切換ユニット400によって連結又は分離され、前記押圧部材330は、前記手動切換ユニット400によって前記ワイヤ520a,520bが分離されると、手動回動が可能になる。
すなわち、前記手動切換ユニット400によって前記ワイヤ520a,520bが分離されることによって、前記押圧部材330が駆動アセンブリ500cから完全に独立して作動することができ、前記手動レバー340を操作して前記押圧部材330を手動操作できるようになる。
前記手動切換ユニット400は、図14に示されたように、分離されたワイヤ520aのうちの一方と連結される第1連結具460と、分離された他方のワイヤ520bと連結される第2連結具420と、前記第1連結具460及び前記第2連結具420に着脱可能に結合されるボルトナット部材440,450とを含むことができる。すなわち、ボルトナット部材440,450を螺合又は螺合解除することによって、前記第1連結具460と前記第2連結具420が互いに連結又は分離されるので、前記押圧部材330の手動切換が可能になるものである。
以上で説明した本発明の実施例によれば、次のような効果を期待することができる。
第一に、トレーラの上部フレームに設置された多数個のロッキングアセンブリが自動でロック及びアンロック作動するので、コンテナの積み降ろし作業を簡便かつ迅速に行うことができる効果がある。
第二に、ロッキングアセンブリのロック及びアンロックが自動方式で実現されるので、運転者が便利に使用可能であることは勿論、コンテナが上部フレームに結束される時間を節約することによって生産性を向上させることができる効果がある。
第三に、既存のトレーラの上部フレームに既に設置された手動方式のロッキングアセンブリを再利用して本発明の実施例に係る自動化を容易に実現できるので、交換作業が容易であることは勿論、交換費用を大きく節減することができる効果がある。
第四に、自動方式を実現する部品が故障や破損などにより作動不可状態になっても、手動方式に容易に切り換えることによって、作動不可による営業損失が発生することを未然に防止することができる効果がある。
第五に、垂直方向に結束される第1ロッキングユニットだけでなく、水平方向に結束される第2ロッキングユニットも自動化を実現することによって、コンテナが上部フレームに強固に固定されることは勿論、事故を未然に防止することができる効果がある。
前述した内容は、後述する発明の特許請求の範囲をさらによく理解できるように、本発明の特徴及び技術的利点を多少幅広く詳述した。本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施できるということを理解できるであろう。したがって、以上で記述した実施例は、すべての面で例示的なものであり、限定的なものではないと理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲、そしてその均等概念から導かれるすべての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
C:コンテナ
10:上部フレーム
100:ロッキングアセンブリ
120:第1ロッキングユニット
122:ボディー部
124:ヘッド部
124a:回転防止突起
125:ボルティング部材
126:回転レバー部
127:結束ピン
128:水平押され防止ブロック
128a:回転防止溝
140:第2ロッキングユニット
142:締結部材
144:支持ブロック
150:連結部材
190:緩衝ユニット
192:支持部材
194:高圧縮ばね
196:結合部材
300,300a,300b,300c:ガイドアセンブリ
310:作動部材
312:結束孔
320:回動部材
330:押圧部材
332:摺動溝
340:手動レバー
342:取っ手
350a,350b:固定部材
360b,360c:回転軸部材
370a,370b,370c:弾性部材
400:手動切換ユニット
420:第2連結具
440,450:ボルトナット部材
460:第1連結具
500a,500b,500c:駆動アセンブリ
510:ガイド方向変換ローラ
520:自動ワイヤ
530:第2ガイドローラ
535:第1ガイドローラ
540:駆動リンク
545:半自動制御ローラ
550:支持ブラケット
555:テンション調節手段
560:駆動モータ
570:復帰部材
580:駆動ワイヤ
585:半自動ワイヤ
585a:第1半自動ワイヤ
585b:第2半自動ワイヤ
590,595:駆動部材

Claims (17)

  1. 少なくとも4つがトレーラの上部フレームに長手方向に沿って2列に配置され、コンテナの結束具に締結又は締結解除されるロッキングアセンブリと、
    前記ロッキングアセンブリと連動可能に連結され、前記ロッキングアセンブリの締結又は締結解除作動を誘導するガイドアセンブリと、
    前記2列に配置されたロッキングアセンブリの間に設けられ、前記ガイドアセンブリを駆動させる駆動アセンブリとを含むことを特徴とする、コンテナ結束装置。
  2. 前記ロッキングアセンブリは、
    上下移動する円柱状のボディー部と、
    前記ボディー部の上端に形成され、回転角に応じてコンテナの垂直方向に形成された結束具に締結又は締結解除されるヘッド部と、
    前記ボディー部の下端一側から把持可能に突出形成され、前記ヘッド部の回転角を調節する回転レバー部とを含んで構成される第1ロッキングユニットを含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ結束装置。
  3. 前記ロッキングアセンブリは、
    コンテナのコーナーキャスティングに形成された貫通孔に締結又は締結解除されるピン状の締結部材と、
    前記締結部材をスライド移動可能に支持する支持ブロックとを含んで構成される第2ロッキングユニットをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載のコンテナ結束装置。
  4. 前記回転レバー部の端部には結束ピンが形成されて、前記ガイドアセンブリの一端部に形成された結束孔に挿入及び挿入解除され、
    前記結束孔は、長手方向に長く形成されて前記結束ピンの挿入を容易にすることを特徴とする、請求項2に記載のコンテナ結束装置。
  5. 前記第1ロッキングユニットは、
    前記ボディー部の一部を所定間隙離隔して取り囲む水平押され防止ブロックをさらに含み、
    前記ボディー部と前記ヘッド部との隣接部位には少なくとも1つの回転防止突起が形成され、
    前記水平押され防止ブロックの上部には、前記回転防止突起が対応して挿入される回転防止溝が形成されることを特徴とする、請求項4に記載のコンテナ結束装置。
  6. 前記駆動アセンブリは、
    前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される駆動ワイヤと、
    前記上部フレームの厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記駆動ワイヤと連結され、上端部は前記上部フレームの上部に突出する駆動部材とを含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンテナ結束装置。
  7. 前記駆動部材は、前記リンク部材の長さだけ前記上部フレームの幅方向に一定距離離隔した状態で前記ロッキングアセンブリを駆動させ、
    前記駆動部材と前記ロッキングアセンブリとの距離が前記上部フレームの幅の長さの1/2以上になるように離隔配置されることを特徴とする、請求項6に記載のコンテナ結束装置。
  8. 前記駆動アセンブリは、
    前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される一対の半自動ワイヤと、
    前記上部フレームの厚さ部を貫通してヒンジ結合されて回動し、下端部は前記半自動ワイヤの他端部と連結され、上端部は前記上部フレームの上部に突出する駆動部材と、
    前記上部フレームの幅中央部に設けられて回転し、周部には一対のワイヤ固定手段が互いに対向する位置に形成されて、前記一対の半自動ワイヤをそれぞれ固定させる半自動制御ローラとを含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンテナ結束装置。
  9. 前記駆動部材と前記半自動制御ローラとの間に位置する半自動ワイヤは、分離された第1半自動ワイヤと第2半自動ワイヤからなり、
    前記第1半自動ワイヤと前記第2半自動ワイヤとの間には、長さ可変可能なテンション調節手段が連結されることを特徴とする、請求項8に記載のコンテナ結束装置。
  10. 前記ガイドアセンブリと前記半自動制御ローラとの間に設けられて前記半自動ワイヤを支持及びガイドする第1ガイドローラをさらに含み、
    前記第1ガイドローラは、前記半自動ワイヤが引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導することを特徴とする、請求項8に記載のコンテナ結束装置。
  11. 前記駆動アセンブリは、
    前記上部フレームに幅方向に配置され、一端部が前記ガイドアセンブリに結束される自動ワイヤと、
    前記自動ワイヤと直交するように前記上部フレームの幅中央部に配置され、前記自動ワイヤの中央部を固定させるワイヤ固定手段が形成された駆動リンクと、
    前記駆動リンクを前記上部フレームの長手方向に往復移動させて前記自動ワイヤが引っ張り又は引っ張り解除されるようにする駆動モータとを含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンテナ結束装置。
  12. 前記ガイドアセンブリと前記駆動リンクとの間に設けられて前記自動ワイヤを支持及びガイドする第2ガイドローラをさらに含み、
    前記第2ガイドローラは、前記自動ワイヤが引っ張り及び引っ張り解除される方向を前記上部フレームの幅方向に誘導することを特徴とする、請求項11に記載のコンテナ結束装置。
  13. 前記ガイドアセンブリは、
    一端部は前記第1ロッキングユニットの回転レバー部と結束され、他端部は前記ワイヤと連結される作動部材(ここで、「ワイヤ」は、前記駆動ワイヤ、前記半自動ワイヤまたは前記自動ワイヤのいずれか1つを意味し、以下で言及される「ワイヤ」も同じ意味で解釈される)と、
    前記作動部材と一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記作動部材の他端部又は前記ワイヤが貫通して摺動される孔が形成された固定部材と、
    前記作動部材と前記固定部材との間に介在して前記作動部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする、請求項6~12のいずれか一項に記載のコンテナ結束装置。
  14. 前記ガイドアセンブリは、
    一端部は前記第1ロッキングユニットの回転レバー部と結束され、他端部は前記ワイヤと連結される回動部材と、
    前記回動部材が前記ワイヤの動きに伴って一定半径回動可能なように、前記回動部材の一側を支持する回転軸部材と、
    前記回転軸部材と一定間隔離隔して前記上部フレームに固定され、前記ワイヤが貫通して摺動される孔が形成された固定部材と、
    前記回動部材の他端部と前記固定部材との間に介在して前記回動部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする、請求項6~12のいずれか一項に記載のコンテナ結束装置。
  15. 前記ガイドアセンブリは、
    一端部は前記第2ロッキングユニットの締結部材を加圧又は加圧解除するように結束され、他端部は前記ワイヤと連結される押圧部材と、
    前記押圧部材が前記ワイヤの動きに伴って一定半径回動可能なように、前記押圧部材の一側を支持する回転軸部材と、
    前記締結部材と前記支持ブロックとの間に介在して前記締結部材を弾性支持する弾性部材とを含むことを特徴とする、請求項6~12のいずれか一項に記載のコンテナ結束装置。
  16. 前記押圧部材の他端部には、前記上部フレームの外側方向に延びる手動レバーが形成され、前記手動レバーの端部には、把持可能な形状の取っ手が設けられて前記押圧部材を手動回動させることを特徴とする、請求項15に記載のコンテナ結束装置。
  17. 前記手動レバーと近接した前記ワイヤの一側は、手動切換ユニットによって連結又は分離され、
    前記押圧部材は、前記手動切換ユニットによって前記ワイヤが分離されると、手動回動が可能になることを特徴とする、請求項16に記載のコンテナ結束装置。
JP2021535478A 2017-11-10 2018-10-25 コンテナ結束装置 Pending JP2022510490A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20170149145 2017-11-10
KR10-2018-0101114 2018-08-28
KR1020180101114A KR102140090B1 (ko) 2017-11-10 2018-08-28 컨테이너 결속장치
PCT/KR2018/012749 WO2020045736A1 (ko) 2017-11-10 2018-10-25 컨테이너 결속장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022510490A true JP2022510490A (ja) 2022-01-26

Family

ID=66676030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021535478A Pending JP2022510490A (ja) 2017-11-10 2018-10-25 コンテナ結束装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20210188152A1 (ja)
EP (1) EP3845416A4 (ja)
JP (1) JP2022510490A (ja)
KR (1) KR102140090B1 (ja)
CN (1) CN112672919A (ja)
WO (1) WO2020045736A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102531239B1 (ko) * 2020-07-27 2023-05-12 한광희 컨테이너 잠금장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4627761Y1 (ja) * 1968-01-31 1971-09-25
JPH09267681A (ja) * 1996-04-03 1997-10-14 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp 輸送容器の緊締装置
JP2007152966A (ja) * 2005-11-09 2007-06-21 Takao Fukuda ごみ用コンテナ固定装置
JP2011051559A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Nippon Trex Co Ltd コンテナ積載用セミトレーラ

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3111341A (en) * 1962-04-02 1963-11-19 Fruehauf Corp Automatic locking system for coupling a shipping container to a vehicle frame or the like
DE2312402C2 (de) * 1973-03-13 1975-03-13 Graubremse Gmbh, 6900 Heidelberg Vorrichtung zum Verriegeln eines Frachtbehälters auf einem Untersatz, insbesondere einem Fahrgestell
AT333607B (de) * 1973-03-13 1976-12-10 Graubremse Gmbh Vorrichtung zum verriegeln eines frachtbehalters auf einem untersatz, insbesondere einem fahrgestell
DE2539081B2 (de) * 1975-09-03 1979-07-05 Graubremse Gmbh, 6900 Heidelberg Vorrichtung zum Verriegeln eines Frachtbehälters auf einem Untersatz, insbesondere einem Fahrgestell
US4266820A (en) * 1979-05-14 1981-05-12 Pullman Incorporated Variance compensating coupler for container-carrying trailer chassis
GB8507101D0 (en) * 1985-03-19 1985-04-24 Politz R E Locking apparatus
DD246951A1 (de) * 1986-03-04 1987-06-24 Grube Veb Kraftfahrzeug Verriegelung, insbesondere fuer container
JP3044968B2 (ja) * 1993-04-20 2000-05-22 神鋼電機株式会社 荷役作業車輌における積荷プラットフォームのストッパ兼ガイドレール装置
JPH06344823A (ja) * 1993-06-10 1994-12-20 Shinko Electric Co Ltd 貨物運搬用車両
US5575599A (en) * 1994-04-15 1996-11-19 Penz Products, Inc. Container lock pin system
US5564725A (en) * 1995-10-17 1996-10-15 Hutchens Industries, Inc. Pneumatically operated slider locking mechanism
DE19603817A1 (de) * 1996-02-02 1997-10-09 Gerd Schulz Vorrichtung zur Verriegelung eines Containers an einem Fahrzeugchassis
DE19734813A1 (de) * 1997-08-12 1999-02-18 Juergen Gloystein Staustück
GB9723565D0 (en) * 1997-11-08 1998-01-07 Cornwell Dennis Iso multi-lock
KR100351793B1 (ko) 2000-01-27 2002-09-11 금명정밀공업 주식회사 트레일러용 컨테이너의 자동 록킹장치
CA2365983C (en) * 2001-12-20 2003-10-28 Moody Industries Inc. Cargo retaining apparatus
ES1053467Y (es) * 2002-11-15 2003-08-01 Labraca Carlos Manuel Panos Dispositivo de fijacion para contenedores de transporte.
US7637704B2 (en) * 2007-01-11 2009-12-29 Portec Rail Products Inc. Railcar container lock providing automatic locking and unlocking
DE102007039780A1 (de) 2007-08-23 2009-02-26 Gottwald Port Technology Gmbh Vorrichtung zum Sichern eines Containers auf einer Plattform eines Transportfahrzeugs
CN201457214U (zh) * 2009-08-06 2010-05-12 上海世龙运输设备部件有限公司 自动扭锁装置
KR101016138B1 (ko) * 2009-11-20 2011-02-17 조영래 컨테이너의 자동 잠금장치
DE202010005717U1 (de) * 2010-06-25 2011-09-30 Rmm Metternich Mechatronik Gmbh Verriegelungsvorrichtung für Container
JP2014129019A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Nippon Fruehauf Co Ltd コンテナの緊締装置
US9011055B1 (en) * 2013-08-05 2015-04-21 Peck & Hale, L.L.C. Automatic lock for cargo container
US9387792B2 (en) * 2014-02-19 2016-07-12 Mi-Jack Products, Inc. Latching system for automatic securement of a container to a container chassis
KR101678167B1 (ko) * 2015-10-28 2016-11-22 조현일 전동식 컨테이너 고정장치
KR102531239B1 (ko) * 2020-07-27 2023-05-12 한광희 컨테이너 잠금장치
US11752924B2 (en) * 2021-01-05 2023-09-12 Mi-Jack Products, Inc. Latching device and method for automatic securement of a container to a container chassis
US11685353B2 (en) * 2021-01-05 2023-06-27 Mi-Jack Products, Inc. Systems and method for securement of a container to a vehicle having a brake system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4627761Y1 (ja) * 1968-01-31 1971-09-25
JPH09267681A (ja) * 1996-04-03 1997-10-14 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp 輸送容器の緊締装置
JP2007152966A (ja) * 2005-11-09 2007-06-21 Takao Fukuda ごみ用コンテナ固定装置
JP2011051559A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Nippon Trex Co Ltd コンテナ積載用セミトレーラ

Also Published As

Publication number Publication date
KR20190054028A (ko) 2019-05-21
EP3845416A4 (en) 2022-06-08
KR102140090B1 (ko) 2020-08-03
EP3845416A1 (en) 2021-07-07
US20210188152A1 (en) 2021-06-24
CN112672919A (zh) 2021-04-16
WO2020045736A1 (ko) 2020-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102140093B1 (ko) 컨테이너 결속장치
US7448640B2 (en) Pin-engaging drawbar and lock plate wedges
US9951483B2 (en) Ground milling machine having a replaceable milling part and method for replacing a milling part of a ground milling machine
US8308185B2 (en) Pin-engaging drawbar and lock plate assembly
JP6275407B2 (ja) コンテナロック
US5971434A (en) Latch mechanism for a protective structure of a skid steer loader
CN101242998A (zh) 废物容器的可移动支撑装置
JP2022510490A (ja) コンテナ結束装置
KR102531239B1 (ko) 컨테이너 잠금장치
KR101678167B1 (ko) 전동식 컨테이너 고정장치
EP0699164A1 (de) Verfahren und einrichtung zum umsetzen von containern
JP4919924B2 (ja) 反転式のコンテナ締結装置
DE202006007981U1 (de) Ladegutsicherung für Behälter auf Transportfahrzeugen
KR101016138B1 (ko) 컨테이너의 자동 잠금장치
KR102218978B1 (ko) 선박 내측의 상승가능한 갑판용 지지 기구
JP2008285247A (ja) コンテナ用中間連結装置
US20180141482A1 (en) Multifunctional locking device for container of trailer
KR102429482B1 (ko) 화물 차량용 자동바 장치
KR20160045949A (ko) 래싱 브릿지 착탈 장치 및 이를 구비한 컨네이너 선박
CN108248492B (zh) 一种用于辐射成像检查***中平板拖车的自锁装置
US3413016A (en) Multiple chassis and container system
CN101143570B (zh) 用于调节集装箱锁止装置的垂直位置的装置
KR101500450B1 (ko) 2륜조향과 4륜조향의 변환이 가능한 대차
JP3737263B2 (ja) 竪型射出成形機における射出ユニットのガイドロッド構造
CN210258245U (zh) 一种可实时定位的物流货物运输车

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220726

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230307