JP2022121107A5 - - Google Patents

Description

本発明の放射線撮影装置は、入射した放射線を検出する放射線検出パネルと、前記放射線検出パネルを内包する筐体であって、前記放射線が入射する入射面を有するフロントカバーおよび前記入射面に対向する底面を有するリアカバーを含む筐体と、を有し、前記リアカバーは、前記入射面に向かって凹んだ把持部であって内面側に突出した把持部と、少なくとも一方の端が前記把持部の内面側に結合された結合リブと、を有し、前記把持部および前記結合リブは、前記入射面に直交する方向において、前記筐体の半分以上の長さ又は５ｍｍ以上の長さを有する。
また、本発明の放射線撮影装置は、入射した放射線を検出する放射線検出パネルと、前記放射線検出パネルを支持する支持台であって、前記放射線検出パネルを支持する面とは反対側の面にボスを有する支持台と、前記放射線検出パネルおよび前記支持台を内包する筐体であって、前記放射線が入射する入射面を有するフロントカバーおよび前記入射面に対向する底面を有するリアカバーを含む筐体と、を有し、前記リアカバーは、前記入射面に向かって凹んだ把持部であって内面側に突出した把持部と、前記ボスが挿入される挿入部と、一端が前記把持部の内面側に結合され他端が前記挿入部に結合された結合リブと、を有する。

Claims (19)

1. 入射した放射線を検出する放射線検出パネルと、
   前記放射線検出パネルを内包する筐体であって、前記放射線が入射する入射面を有するフロントカバーおよび前記入射面に対向する底面を有するリアカバーを含む筐体と、
   を有し、
   前記リアカバーは、前記入射面に向かって凹んだ把持部であって内面側に突出した把持部と、少なくとも一方の端が前記把持部の内面側に結合された結合リブと、を有し、
   前記把持部および前記結合リブは、前記入射面に直交する方向において、前記筐体の半分以上の長さ又は５ｍｍ以上の長さを有する
   ことを特徴とする放射線撮影装置。
2. 前記把持部の少なくとも１つは、前記底面の外周に沿って１周するように形成されており、
   前記結合リブは、前記１周するように形成された前記把持部の内周側に結合されている
   ことを特徴とする請求項１に記載の放射線撮影装置。
3. 前記リアカバーは、前記底面に複数の前記把持部を有しており、
   前記結合リブは、少なくとも２つの前記把持部に結合されている
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の放射線撮影装置。
4. 前記把持部は、前記底面の外周における隣り合う２つの辺のうちの第１の辺に沿って設けられる第１の把持部と、前記隣り合う２つの辺のうちの第２の辺に沿って設けられる第２の把持部とを備え、
   前記結合リブは、前記第１の把持部と前記第２の把持部に結合されている
   ことを特徴とする請求項３に記載の放射線撮影装置。
5. 前記リアカバーは、前記フロントカバーと結合するためのフレーム部を前記底面の外周に沿って有しており、
   前記結合リブは、前記フレーム部と少なくとも１つの前記把持部とに結合されている
   ことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
6. 前記フレーム部は、前記底面の外周における第１の辺に沿った第１のフレーム部と、設けられる第１の把持部および前記第１の辺に隣接する第２の辺に沿った第２のフレーム部とを備え、
   前記入射面の側からみたときに前記フレーム部の隣り合うそれぞれの辺に前記第１のフレーム部と前記第２のフレーム部とに結合されたフレーム部結合リブを更に有する
   ことを特徴とする請求項５に記載の放射線撮影装置。
7. 前記結合リブは、前記底面の対角線方向に沿った方向に延びるように形成されている
   ことを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
8. 前記結合リブは、前記底面の外周における第１の辺に対して４５°をなす方向に延びるように形成されている
   ことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
9. 前記リアカバーは、バッテリを収納するためのバッテリ収納用凹部をさらに有する
   ことを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
10. 前記入射面の側からみたときに、前記把持部の１つが形成する最大投影面積が前記筐体の最大投影面積に対して半分以下である
    ことを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
11. 入射した放射線を検出する放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルを支持する支持台であって、前記放射線検出パネルを支持する面とは反対側の面にボスを有する支持台と、
    前記放射線検出パネルおよび前記支持台を内包する筐体であって、前記放射線が入射する入射面を有するフロントカバーおよび前記入射面に対向する底面を有するリアカバーを含む筐体と、
    を有し、
    前記リアカバーは、前記入射面に向かって凹んだ把持部であって内面側に突出した把持部と、前記ボスが挿入される挿入部と、一端が前記把持部の内面側に結合され他端が前記挿入部に結合された結合リブと、を有する
    ことを特徴とする放射線撮影装置。
12. 前記把持部の少なくとも１つは、前記底面の外周に沿って１周するように形成されており、
    前記結合リブは、前記１周するように形成された前記把持部の内周側に結合されている
    ことを特徴とする請求項１１に記載の放射線撮影装置。
13. 前記リアカバーは、前記底面に複数の前記把持部を有しており、
    前記結合リブは、少なくとも２つの前記把持部に結合されている
    ことを特徴とする請求項１１または１２に記載の放射線撮影装置。
14. 前記把持部は、前記底面の外周における隣り合う２つの辺のうちの第１の辺に沿って設けられる第１の把持部と、前記隣り合う２つの辺のうちの第２の辺に沿って設けられる第２の把持部とを備え、
    前記結合リブは、前記第１の把持部と前記第２の把持部に結合されている
    ことを特徴とする請求項１３に記載の放射線撮影装置。
15. 前記リアカバーは、前記フロントカバーと結合するためのフレーム部を前記底面の外周に沿って有しており、
    前記フレーム部は、前記底面の外周における第１の辺に沿った第１のフレーム部と、設けられる第１の把持部および前記第１の辺に隣接する第２の辺に沿った第２のフレーム部とを備え、
    前記入射面の側からみたときに前記フレーム部の隣り合うそれぞれの辺に前記第１のフレーム部と前記第２のフレーム部とに結合されたフレーム部結合リブを更に有する
    ことを特徴とする請求項１１乃至１４のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
16. 前記結合リブは、前記底面の対角線方向に沿った方向に延びるように形成されている
    ことを特徴とする請求項１１乃至１５のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
17. 前記結合リブは、前記底面の外周における第１の辺に対して４５°をなす方向に延びるように形成されている
    ことを特徴とする請求項１１乃至１６のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
18. 前記リアカバーは、バッテリを収納するための凹部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項１１乃至１７のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。
19. 前記入射面の側からみたときに、前記把持部の１つが形成する最大投影面積が前記筐体の最大投影面積に対して半分以下である
    ことを特徴とする請求項１１乃至１８のいずれか１項に記載の放射線撮影装置。