JP2020159053A - ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法 - Google Patents
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Abstract
Description
この注入ノズルは、注入器本体に装着され、内部に注入器本体に連なる接着剤流路を有するノズルボディと、ノズルボディの先端から突出するように且つ進退自在に設けられ、接着剤流路に連通するノズル内筒と、を備えている。また、ノズルボディは、間隙を存してノズル内筒を保持するノズル外筒と、ノズル外筒を囲繞する共に挿填穴の開口部を封止する封止部材と、を有している。ノズル内筒の内部に第1注入流路が構成され、ノズル内筒とノズル外筒との間隙に第2注入流路が構成されている。
封止部材により挿填穴の開口部を封止しつつ挿填穴に接着剤を注入してゆくと、接着剤は、先ず第1注入流路を介して挿填穴の最深部から徐々に満たされ、続いて第2注入流路を介して挿填穴の手前から満たされてゆく、これにより、接着剤は、挿填穴に充填されると共に、挿填穴に連なる複数の「浮き部」にも充填される。
この場合の接着剤には、主剤と硬化剤とから成る2液性のエポキシ樹脂接着剤等が用いられる。そして、接着剤は、予め2液を混合した状態で、注入器本体の接着剤貯留部に充填される。
具体的には、接着剤の硬化が始まる(注入器本体のポンピングが重くなる)1時間を目安として、特に夏季では45分を目安として、洗浄作業を実施するようにしている。すなわち、1日の作業が完了したときは元より、作業中であっても、定期的に注入ノズルおよび注入器本体の洗浄を行うようにしている。
従来のピンニング工法用の注入ノズルの洗浄は、注入ノズルの分解、分解した部品の洗浄および洗浄した部品の組立を含むと共に、溶剤の処理を含む一連の作業であり、作業が煩雑且つ時間を要するものとなっていた。
したがって、従来のピンニング工法用の注入ノズルを用いた注入作業では、実質上、実注入作業の他に洗浄作業を含むものとなっており、実注入作業の時間と洗浄作業の時間とがほぼ同時間となっていた。したがって、注入ノズル等の洗浄作業は、ピンニング工法の工期に影響を及ぼすものとなっていた。
この構成によれば、開口封止部およびケーシング部が、ノズル部およびノズルボディに対し分解可能に構成され、且つノズル部およびノズルボディが一体に形成されているため、分解作業および組立作業を簡単に行うことができる。また、注入流路や接着剤流路を有するノズル部およびノズルボディは、樹脂で一体に形成されており、これを使い捨てとすることができる。このため、ノズル部やノズルボディ、すなわち構成部品の洗浄作業を省略することができる。したがって、一連の洗浄作業に要する時間を短縮することができる。
なお、ノズル部およびノズルボディは、一体に成型されたものであることが好ましい。
なお、複合ノズル部およびノズルボディは、一体に成型されたものであることが好ましい。
前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有していることを特徴とする請求項5に記載のピンニング工法用の注入ノズル。
図1は、外壁と接着剤注入器との関係を表した断面模式図である。同図に示すように、外壁1は、コンクリート躯体2と、コンクリート躯体2の表面に塗り付けた下地モルタル3と、下地モルタル3の表面に塗り付けた張付けモルタル4と、張付けモルタル4の表面に張り付けたタイル等の仕上げ材5とで構成されている。なお、仕上げ材5には、大型タイルや規格石(石材)も含まれる。
ここで、図1および図2を参照して、接着剤注入器10について簡単に説明する。両図に示すように、接着剤注入器10は、接着剤Rを供給するポンプ形式の注入器本体11と、注入器本体11の先端部に着脱自在に装着された注入ノズル12と、で構成されている。
次に、図3の裁断側面図および図4の分解側面図を参照して、注入ノズル12について詳細に説明する。注入ノズル12は、下穴8に挿入される単一の複合ノズル部21と、複合ノズル部21に装着され下穴8の開口部8aを封止する開口封止部22と、複合ノズル部21を支持するノズルボディ23と、ノズルボディ23を覆うケーシング部24と、を備えている。複合ノズル部21とノズルボディ23とは、一体に形成され、使い捨てユニット20(図4参照)を構成している。また、使い捨てユニット20は、注入器本体11側からケーシング部24に相対的に装着されるようになっている。
使い捨てユニット20は、一体に形成された複合ノズル部21とノズルボディ23とから成り、接着剤R(の溶剤)に対し耐薬品性を有する硬質の樹脂等で形成されている。複合ノズル部21は、同軸上においてノズルボディ23の先端から長く延びており、内部には、後述するノズルボディ23の第1接着剤流路41に連通する第1注入流路31が形成されると共に、第2接着剤流路42に連通する第2注入流路32が形成されている。
図3に示すように、弁機構部50は、第1接着剤流路41を開放し且つ第2接着剤流路42を開放する全開放位置と、第1接着剤流路41を開放し且つ第2接着剤流路42を閉塞する第1開放位置と、第1接着剤流路41を閉塞し且つ第2接着剤流路42を開放する第2開放位置と、の間で接着剤Rの流路を切り替え得るようになっている。
図3および図4に示すように、開口封止部22は、接着剤Rの注入に際し下穴8の開口部8aを封止する部位であり、フッ素ゴム等の耐薬品性の弾性材料で形成されている。開口封止部22は、開口部8aを直接封止するテーパー形状のテーパー部71と、テーパー部71の基端側に連なるストレート部72と、ストレート部72の基端側に連なるフランジ部73と、で一体に形成されている。そして、開口封止部22は、複合ノズル部21の基端部に嵌め入れるようにして装着され、そのフランジ部73がケーシング部24とノズルボディ23とのより挟まれるようにして、支持されている。
ケーシング部24は、ノズルボディ23の保護カバーを構成するものであり、ステンレスやスチール等で形成されている。ケーシング部24は、ノズルボディ23を覆うケーシング部本体75と、ケーシング部本体75の先端に連なり、開口封止部22のフランジ部53を押さえる引付け部76と、を有している。
次に、図7および図8を参照して、上記の接着剤注入器10を用いたピンニング工法について説明する。このピンニング工法では、前工程として、ハンマー等により外壁1を打鍵して第1浮き部6a、第2浮き部6bおよび第3浮き部6cを探査し、下穴8の穿孔位置(タイルの中心部表面にマーキング)および穿孔深さが決定されているものとする。なお、後述する注入工程において、図7では、上記の全開放位置に切替えた注入形態について、図8(a)では、第1開放位置に切替えた注入形態について、図8(b)では、第2開放位置に切替えた注入形態について、それぞれ説明する。
次に、図9を参照して、第2実施形態に係る注入ノズル12Aについて説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。第2実施形態の注入ノズル12Aは、弁機構部50がなく、接着剤Rを単純に第1ノズル口33と第2ノズル口34との2箇所から吐出できるようになっている。
ここで、図10を参照して、第2実施形態の変形例に係る注入ノズル12Aについて説明する。この変形例では、第1実施形態と同様に、ケーシング部24は一体に形成され、使い捨てユニット20は、ケーシング部24に対し注入器本体11側から着脱自在に装着されるようになっている。
次に、図11を参照して、第3実施形態に係る注入ノズル12Bについて説明する。なお、第3実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。第3実施形態の注入ノズル12Bは、弁機構部50がなく、第2実施形態の注入ノズル12Aよりも更に単純な構造を有している。
なお、この場合も、ノズル部21Aは、穿孔した下穴8の深さに合わせて斜めにカットするようになっている。
また、第3実施形態においても、後ケーシング部105を上記の図6(a)のような形態(第1実施形態の第1変形例)とすることも可能である。
Claims (13)
- 注入器本体に装着して用いられ、壁体を所定の深さまで穿孔した下穴に、その開口部を封止しながら接着剤を注入するピンニング工法用の注入ノズルであって、
前記下穴に挿入され、先端部にノズル口を有すると共に内部に前記ノズル口に連通する注入流路を有するノズル部と、
前記ノズル部の基部に装着され、前記開口部を封止する開口封止部と、
前記ノズル部を支持すると共に、内部に前記注入流路と前記注入器本体とを連通する接着剤流路を有するノズルボディと、
前記ノズルボディを覆うケーシング部と、を備え、
前記ノズル部および前記ノズルボディは、樹脂により一体に形成され、
前記開口封止部および前記ケーシング部は、前記ノズル部および前記ノズルボディに対し分解可能に構成されていることを特徴とするピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、相互に分解可能に組み付けられる前記ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を含む前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記装着部から突出する本体接続部を有していることを特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、相互に分解可能に組み付けられる前記ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有していることを特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有し、
前記ノズル部および前記ノズルボディは、前記ケーシング部に対し前記注入器本体側から着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項1に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 注入器本体に装着して用いられ、壁体を所定の深さまで穿孔した下穴に、その開口部を封止しながら接着剤を注入するピンニング工法用の注入ノズルであって、
前記下穴に挿入された状態で前記下穴の奥部に臨む第1ノズル口および前記第1ノズル口に連通する第1注入流路と、前記下穴の前記開口部近傍に臨む第2ノズル口および前記第2ノズル口に連通する第2注入流路と、を有する複合ノズル部と、
前記複合ノズル部の基部に装着され、前記開口部を封止する開口封止部と、
前記複合ノズル部を支持すると共に、内部に前記第1注入流路および前記第2注入流路と前記注入器本体とを連通する接着剤流路を有するノズルボディと、
前記ノズルボディを覆うケーシング部と、を備え、
前記複合ノズル部および前記ノズルボディは、樹脂により一体に形成され、
前記開口封止部および前記ケーシング部は、前記複合ノズル部および前記ノズルボディに対し分解可能に構成されていることを特徴とするピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、相互に分解可能に組み付けられる前記複合ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を含む前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記装着部から突出する本体接続部を有していることを特徴とする請求項5に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、相互に分解可能に組み付けられる前記複合ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有していることを特徴とする請求項5に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有し、
前記複合ノズル部および前記ノズルボディは、前記ケーシング部に対し前記注入器本体側から着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項5に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 注入器本体に装着して用いられ、壁体を所定の深さまで穿孔した下穴に、その開口部を封止しながら接着剤を注入するピンニング工法用の注入ノズルであって、
前記下穴に挿入された状態で前記下穴の奥部に臨む第1ノズル口および前記第1ノズル口に連通する第1注入流路と、前記下穴の前記開口部近傍に臨む第2ノズル口および前記第2ノズル口に連通する第2注入流路と、を有する複合ノズル部と、
前記複合ノズル部の基部に装着され、前記開口部を封止する開口封止部と、
前記複合ノズル部を支持すると共に、内部に前記第1注入流路および前記第2注入流路と前記注入器本体とを連通する接着剤流路を有するノズルボディと、
前記ノズルボディを覆うケーシング部と、を備え、
前記接着剤流路は、前記第1注入流路に連通する第1接着剤流路と、前記第2注入流路に連通する第2接着剤流路と、前記第1注入流路および前記第2注入流路と前記注入器本体とを連通する共有接着剤流路と、を有し、
前記ノズルボディは、前記第1接着剤流路および前記第2接着剤流路のうち少なくとも前記第2接着剤流路を開閉する弁機構部を、更に有し、
前記複合ノズル部および前記ノズルボディは、前記弁機構部の開閉操作を許容した状態で、樹脂により一体に形成され、
前記開口封止部および前記ケーシング部は、前記複合ノズル部および前記ノズルボディに対し分解可能に構成されていることを特徴とするピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、前記弁機構部の開閉操作部を露出させた状態で、相互に分解可能に組み付けられる前記複合ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を含む前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記装着部から突出する本体接続部を有していることを特徴とする請求項9に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ケーシング部は、前記弁機構部の開閉操作部を露出させた状態で、相互に分解可能に組み付けられる前記複合ノズル部側の前ケーシング部、および前記注入器本体側の後ケーシング部を有し、
前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有していることを特徴とする請求項9に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 前記ノズルボディは、基端部に前記注入器本体に着脱自在に装着される装着部を有し、
前記複合ノズル部および前記ノズルボディは、前記ケーシング部に対し前記注入器本体側から着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項9に記載のピンニング工法用の注入ノズル。 - 請求項1ないし12のいずれかに記載のピンニング工法用の注入ノズルと、前記注入ノズルが着脱自在に装着される前記注入器本体と、から成る接着剤注入器を用い、前記壁体を補修するピンニング工法であって、
前記壁体を所定の深さまで穿孔して前記下穴を形成する穿孔工程と、
前記接着剤注入器により、前記下穴の開口部を封止しつつ前記下穴に接着剤を注入する注入工程と、
接着剤が注入された前記下穴に、アンカーピンを挿入・装着する装着工程と、を備えたことを特徴とするピンニング工法。
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