JP2017538906A - カンチレバーシッピングスプリングを備えた油圧テンショナ - Google Patents

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Abstract

油圧テンショナ(10)及び組み立て方法は、開口を有するハウジング(12)及び延長位置と収縮位置との間で移動のために、前記開口内に受容されるピストン(16)を含むことができる。前記ピストン(16)を延長位置に付勢するために、テンショナスプリング(36)は、前記開口内に位置される。前記ピストン(16)及び前記ハウジング(12)の開口は、膨張可能流体チャンバ(18)を形成する。前記油圧テンショナ(10)は、貯蔵、運送、設置、及び点検時に、前記テンショナスプリング(36)の加圧に抵抗して収縮位置にピストン(16)を保持させるために、前記ハウジング(12)に取り付け可能な第1端部(22)及び前記ピストン(16)と解除されるように係合可能な第2端部(24)を有するカンチレバースプリング(20)を含むことができる。前記第2端部(24)は、ピストン(16)から係合解除され得るので、作業環境で作動時に、延長位置に向かって外側方向に前記ピストン(16)の移動を可能にする。【選択図】 図1

Description

本発明は、その円筒形開口内で縦方向に移動可能なピストンを有する油圧式チェーンテンショナに関し、より詳細には、運送、設置、及び点検時に油圧テンショナの円筒形開口内に内部的に組み立てられたピストンを保持させるための固定特徴に関する。
油圧テンショナの運送及び設置時に部品の解体を防止し、さらに、点検状況時に、ピストンの再設定を可能にするために、コスト効率的なピストン固定特徴を提供しようとする要求がある。
無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナは、円筒形開口を有するハウジングと、延長位置と収縮位置との間で移動のために前記円筒形開口内に摺動可能に受容されるピストンを含むことができる。テンショナスプリングは、前記円筒形開口から前記延長位置に向かって外側方向に前記ピストンを付勢することができる。前記ピストン及び円筒形開口は、膨張可能流体チャンバを形成することができる。前記油圧テンショナは、運送及び設置時に前記テンショナスプリングの加圧に抵抗して前記油圧テンショナの円筒形開口内の前記収縮位置で前記ピストンを保持させるために、前記ハウジングに取り付け可能な第1端部及び前記ピストンと解除されるように係合可能な第2端部を有するカンチレバースプリングを含むことができる。前記カンチレバースプリングの第2端部は、設置後に前記ハウジングの円筒形開口に対して前記延長位置に向かって外側方向に前記ピストンの移動を可能にするように前記ピストンから係合解除されて前記油圧テンショナの作動を可能にする。
油圧テンショナは、縦方向の円筒形開口を有し、前記円筒形開口の内部と流体連通する流路を形成するハウジングを含むことができる。前記油圧テンショナは、延長位置と収縮位置との間で縦方向移動のために、前記円筒形開口に受容されるピストンを含むことができる。前記円筒形開口に対して前記延長位置に前記ピストンを付勢するために、前記円筒形開口内にテンショナスプリングが位置され得る。カンチレバースプリングは、その一端が前記ハウジングに取り付け可能であり、前記ハウジングの円筒形開口内に前記ピストンを保持させるために自由端を有する。前記ピストン及び前記ハウジングの円筒形開口は、前記ハウジングとピストンとの間に流体チャンバを形成することができる。前記ピストンは、そのノーズ端部上に形成されたスプリング保持溝を有することができる。運送及び設置時に、前記油圧テンショナの円筒形開口内で前記ピストンを保持させるために、前記カンチレバースプリングは、前記ハウジングに取り付け可能な第1端部、及び前記ピストンのスプリング保持溝と解除されるように係合可能な第2端部を有することができる。前記カンチレバースプリングの第2端部は、前記ハウジングに対して外側方向に前記ピストンの縦方向移動を可能にするように前記スプリング保持溝と係合解除されて前記油圧テンショナの作動を可能にする。
油圧テンショナは、無限ルーフ動力伝達部材のために組み立てられることができる。前記油圧テンショナは、円筒形開口を有するハウジングを備えることができる。これらの方法は、前記円筒形開口にテンショナスプリングを挿入し、延長位置と収縮位置との間で移動のために、前記円筒形開口に摺動引張ピストンを挿入し、前記ハウジングにカンチレバースプリングを取り付けることを含むことができる。前記ハウジングの円筒形開口と前記ピストンとの間に流体チャンバが形成され得る。前記テンショナスプリングは、前記ハウジングの円筒形開口に対して外側方向に前記ピストンを付勢することができる。貯蔵、運送、及び設置時に、前記テンショナスプリングの加圧に抵抗して前記油圧テンショナ内に前記ピストンを保持させるために、前記カンチレバースプリングは、前記ハウジングに取り付け可能な第1端部、及び前記ピストンと解除されるように係合可能な第2端部を有することができる。前記カンチレバースプリングの第2端部は、前記ハウジングに対して外側方向に前記ピストンの移動を可能にするように前記ピストンと係合解除されて前記油圧テンショナの作動を可能にする。
本明細書の説明は、添付図面を参照して行われて、多くの図面全体にわたって類似の参照符号は、類似の部品を示す。
油圧テンショナの断面図であって、油圧テンショナは、円筒形開口を形成するハウジングと、延長位置と収縮位置との間で移動のためにその円筒形開口内に摺動可能に受容されるピストンと、円筒形開口に対して延長位置にピストンを付勢するスプリングと、貯蔵、運送、及び設置時に、スプリングの加圧に抵抗して円筒形開口内の収縮位置でピストンを保持させるために、ハウジングに取り付け可能な第1端部及びピストンと解除されるように係合可能な第2端部を有するカンチレバースプリングを含み、 図1の油圧テンショナの平面図であって、スプリング保持溝がピストンのノーズ端部に形成され、カンチレバースプリングの第2端部がピストンのノーズ端部にカンチレバースプリングを固定するスプリング保持溝と係合可能であり、テンショナスプリングの加圧に抵抗してハウジングの円筒形開口内にピストンを保持させることを示しており、 図1の油圧テンショナの斜視図であって、スプリング保持溝と係合可能なカンチレバースプリングの第2端部に形成されたフック形の端部及びカンチレバースプリングの第1端部を固定されるように受容するようにハウジングに形成されたスプリング受容スロットを示しており、 図1の油圧テンショナの分解図である。
ここで、図1〜図4を参照すると、無限ルーフ動力伝達部材に張力を付与するための引張システムは、油圧テンショナ10を含むことができる。一例として、無限ルーフ動力伝達部材は、駆動スプロケット及び少なくとも一つの被動スプロケットを取り囲むチェーンまたはベルトを含むことができるが、これに限定されるのではない。油圧テンショナ10は、内部開口を形成する中空の縦方向スリーブ14を支持するハウジング12を含むことができる。これらの内部開口は、円筒形開口であることができ、摺動ピストン16は、延長位置と収縮位置との間で縦方向に移動するようにスリーブ14内の円筒形開口内に摺動可能に受容されることができ、テンショナスプリング36は、円筒形開口14に対して延長位置にピストン16を付勢する。ピストン16及び円筒形開口15は、膨張可能流体チャンバ18を形成することができる。作動において、流体は、オイルポンプまたはリザーバのような加圧流体の供給源からハウジング12に形成された流路39を通じて流体チャンバ18に入る。貯蔵、運送、及び設置時に、付勢スプリング36の加圧に抵抗して油圧テンショナ10の円筒形開口15内の収縮位置でピストン16を保持させるために、油圧テンショナ10は、ハウジング12に取り付け可能な第1端部22及びピストン16と解除されるように係合可能な第2端部24を有するカンチレバースプリング20を含むことができる。第2端部24は、ピストン16から係合解除されて、ハウジング12の円筒形開口15に対して延長位置に向かって外側方向にピストン16の縦方向移動を可能にすることができる。一例として、無限ルーフ動力伝達部材の修理、交換、または調整を必要とする点検状況のような点検状況時に、ハウジングの円筒形開口内でピストンを保持させるために、カンチレバースプリング20の第2端部24は、ピストン16の外端部と再係合されることができるが、これに限定されるのではない。
図1及び図3に最適に示されたように、一例として、油圧テンショナ10は、カンチレバースプリング20の第1端部22を受容するために、油圧テンショナ10のハウジング12に形成されたスプリング受容スロット30を含むことができるが、これに限定されるのではない。カンチレバースプリング20は、所望の場合に、油圧テンショナ10の運送及び作動の両者時に、ハウジングによって保持され得る。代案的に、カンチレバースプリング20は、必要に応じて、ハウジング12からの分離のために、両端部での保持ノッチに対して解除されるように係合され、係合解除され得る。スプリング受容スロット30は、ハウジング12に形成されたフック形のスロットを含むことができる。カンチレバースプリング20の第1端部22は、スプリング受容スロット30内にしっかりと固定され得るようにスプリング受容スロット30の形状に補完的な形状の端部を含むことができる。一例として、スプリング受容スロット30は、ピストン16の外側方向に延長されるノーズ端部26に隣接した表面に沿ってハウジング12上に位置され得るが、これに限定されるのではない。カンチレバースプリング20の第2端部24は、固定された第1端部22に対して相対的に移動することができる。図1〜図3に最適に示されたように、カンチレバースプリング20の第2端部24の保持のために、ピストン16のノーズ端部26上にスプリング保持溝32が形成され得る。図1及び図3に最適に示されたように、カンチレバースプリング20は、その第2端部24にフック形端部34を含むことができる。カンチレバースプリング20は、扁平バー、ワイヤ、または断面スプリング材料を含むことができる。ピストン16のノーズ端部26にカンチレバースプリング20を固定するために、フック形端部34は、スプリング保持溝32と係合され得る。一例として、カンチレバースプリング20は、ピン−イン−ホール(pin−in−hole)連結方法または他の保持方法を介してピストン16と係合することができるが、これに限定されるのではない。ピストン16が油圧テンショナ10の運送時に、スプリング−ローディングされると、これらのピストン16は、ピストン16とカンチレバースプリング20との係合によってスリーブ14の円筒形開口内に固定され得る。カンチレバースプリング20とピストン16との間で、及び/またはカンチレバースプリング20とハウジング12との間で接続する第1及び/または第2端部22、24は、変更されてカンチレバースプリング20が第1端部22及び第2端部24に対して対称されるようにできるということを当業者なら、認知すべきである。
ここで、図3及び図4を参照すると、縦方向円筒形スリーブ14は、油圧テンショナ10のハウジング12によって支持され得る。円筒形スリーブ14は、ハウジング12に固定され得る。円筒形スリーブ14は、ハウジング12に対して内側方向に位置される第1端部38及びハウジング12に対して外側方向に位置される第2端部40を含むことができる。第2端部40は、ピストン16を受容することができ、スリーブ14によって形成された円筒形開口内でハウジング12に対して内側及び外側方向にピストン16の縦方向移動を可能にすることができる。円筒形スリーブ14を支持するハウジング12の形状は、変更され得るということを当業者なら、認知すべきである。油圧テンショナ10をエンジンに取り付けるために、ハウジング12は、ボルト孔60、62を含むことができる。ハウジング12は、流路39を取り囲むシート25を含むことができる。円筒形スリーブ14がシート25に対して着座されるときに、円筒形スリーブ14を保持させるために、ハウジング12は、支持バンド27を含むことができる。円筒形スリーブ14は、離隔された側壁42a、42bを有しながら、第2端部40に位置されたノッチまたはウィンドウ42を形成することができる。図1、図3、及び図4に最適に示されたように、油圧テンショナ10は、ピストン16の外周に固定され、ピストン16の外面に形成された複数の溝16aのうちのいずれか一つの溝内で選択的に係合可能な、スナップリング44を含むことができる。図3に最適に示されたように、スナップリング44は、ピストン16に対して半径外側方向に延長され、ウィンドウ42内で係合可能な、少なくとも一つの突起50、52を有することができる。ウィンドウ42の側壁42a、42bは、膨張可能流体チャンバ内の増加された作動液の圧力がピストン16上で無限ルーフ動力伝達部材からの減少された背圧に対応する無限ルーフ動力伝達部材の漸進的な伸長及び摩耗に応じてピストン16を外側方向にラチェットさせる(ratchet)間に、スナップリング44の外端部50、52がわずかに膨張されるようにし、これにより、ピストン16がハウジングの円筒形開口から外側方向に延長されて無限ルーフ動力伝達部材上で所望の圧力を保持する間にピストン16の一つの溝16aからまた他の溝16aにスナップリング44を移動させる。図1に最適に示されたように、無限ルーフ動力伝達部材からの背圧が油圧テンショナの膨張可能流体チャンバ内の流体圧力と大略に均衡しているときに、ハウジング12の円筒形開口内でピストン16の縦方向移動を制限し、スナップリング44を受容するために、円筒形スリーブ14は、側壁14a、14bを有する内部環形溝を含む。無限ルーフ動力伝達部材の伸長は、ピストン16上で無限ルーフ動力伝達部材からの背圧を減少させ、ハウジング12の膨張可能流体チャンバ内の作動液の圧力がピストン16をラチェットさせるようにし、これらのピストン16は、漸増的に膨張されて外側方向に延長された位置にピストン16を延長させるピストン16のまた他の溝16aにスナップリング44を外側方向に駆動させる。
図1及び図4に最適に示されたように、油圧テンショナ10は、スリーブ14の円筒形開口内に受容される少なくとも一つのチェックバルブ46、48を含むことができる。テンショナスプリング36は、円筒形スリーブ14内で第1チェックバルブ46と第2チェックバルブ48との間に介在され得る。テンショナスプリング36は、スリーブ14の円筒形開口から外側方向にピストン16を付勢する。第1チェックバルブ46は、ハウジング12の膨張式チャンバからの作動液の逆流を防止して、スリーブ14の側壁14bとスナップリング44の相互作用による許容程度を超えるピストン16の内側方向移動を防止する。スリーブ14の内部環形溝の側壁14a、14bによって画定された移送端部リミット(end limits of travel)の間でスナップリング44の縦方向移動時に、ピストン16が延長位置と収縮位置との間で“ポンピングされる”間に、第2チェックバルブ48は、無限ルーフ動力伝達部材の間欠的な潤滑を可能にする。
作動中に、作業環境で油圧テンショナ10の設置前に、油圧テンショナ10の貯蔵及び運送のために、ピストン16は、油圧テンショナ10内に組み立てられることができる。ピストン16が運送のために位置されると、カンチレバースプリング20の第2端部24に形成されたフック形端部34は、ピストン16に向かってカンチレバースプリング20に対して加えられた力に応じてスプリング保持溝32と係合することができる。カンチレバースプリング20の第2端部24は、ハウジング12に固定されたカンチレバースプリング20の第1端部22に対して相対的に移動することができる。運送のために組み立てられた油圧テンショナ10を準備させるように組み立てる時に、ピストン16がテンショナスプリング36によってスプリングーローディングされるときに、カンチレバースプリング20をピストン16のノーズ端部26に固定してピストン16を保持させるために、スプリング保持溝32は、第2端部24に形成されたフック形端部34を保持させることができる。一例として、内燃機関、電気エンジン駆動列、またはハイブリッド駆動列のような作業環境で油圧テンショナ10の設置後、ピストン16がハウジング12に対して内側方向に移動できるようにピストン16に対して力が加えられることができるが、これに限定されるのではない。フック形端部34は、ピストン16に対して加えられた力に応じてスプリング保持溝32と係合解除され得る。然る後に、ピストン16は、作業環境で油圧テンショナ10の正常作動のために、ハウジング12の円筒形スリーブ14に対して延長位置に向かって外側方向縦方向に移動するように、解除され得る。カンチレバースプリング20の第2端部24は、非引張状態のために、ピストン16から遠くなるように移動することができる。カンチレバースプリング20は、非引張状態になって、作業環境で作動時にピストン16から係合解除され得る。一例として、カンチレバースプリング20の第1端部22は、作業環境で作動時に、ハウジング12にずっと固定され得るので、油圧テンショナ10は、ピストン16のノーズ26でスプリング保持溝32とカンチレバースプリング20との再係合によって点検適用時に再設定され得るが、これに限定されるのではない。
無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナ10は、貯蔵及び運送のために組み立てられることができる。油圧テンショナ10は、円筒形開口を有するハウジング12を含むことができる。油圧テンショナ10を組立てるための方法は、円筒形開口を有するスリーブ14をハウジング12に取り付け、テンショナスプリング36を円筒形スリーブ14に挿入して、延長位置と収縮位置との間での移動のために、摺動引張ピストン16を円筒形スリーブ14に挿入し、カンチレバースプリング20をハウジング12に取り付けすることを含む。流体チャンバは、ハウジング12の円筒形スリーブ14とピストン16との間に形成されることができ、ピストンは、テンショナスプリング36によってスプリング−ローディングされ得る。貯蔵及び運送時に、テンショナスプリング36の加圧に抵抗して油圧テンショナ10内にピストン16を保持させるために、カンチレバースプリング20は、ハウジング12に取り付け可能な第1端部22及びピストン16と解除されるように係合可能な第2端部24を有することができる。カンチレバースプリング20の第2端部24は、ピストン16と係合解除されて、ハウジング12に対して外側方向にピストン16の移動を可能にすることができる。前記方法は、カンチレバースプリングの第1端部22を受容するために、ハウジング12にスプリング受容スロット30を形成することをさらに含むことができる。前記方法は、ピストンのノーズ端部26上にスプリング保持溝32を形成し、カンチレバースプリング20の第2端部24に位置されたフック形端部34をスプリング保持溝32と係合させることをさらに含むことができる。ピストン16のノーズ端部26にカンチレバースプリング20を固定し、テンショナスプリング36の加圧に抵抗してピストン16を保持させるために、フック形端部34は、スプリング保持溝と係合することができる。フック形端部34は、ピストン16を通じてテンショナスプリング36によってカンチレバースプリング20に対して加えられた力に応じてスプリング保持溝32と係合することができる。前記方法は、ピストン16に対して力を加えてピストン16をハウジング12に対して内側方向に移動させ、これらの加えられた力に応じてスプリング保持溝32に対してフック形端部34を係合解除することをさらに含むことができる。ピストン16は、ハウジング12に対して外側方向に移動するように作動可能であるので、カンチレバースプリング20が作業環境で作動時に非引張状態になることができる。
本発明は、現在最も実在的で好ましい実施形態として見なされるものに関連して説明されたが、本発明は、開示された実施形態に限定されるのではなく、添付された特許請求の範囲の思想及び範囲内に含まれた様々な変形及び同等な配置を含むように意図されるということを理解すべきであり、これらの範囲は、法律下で許容されるすべての変形及び同等な構造を含むように最も広範囲な解釈と符合されるだろう。

Claims (15)

  1. 無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナ(10)であり、前記油圧テンショナ(10)は、開口を有するハウジング(12)と、延長位置と収縮位置との間で移動のために前記開口内に摺動可能に受容されるピストン(16)と、前記開口に対して前記延長位置に前記ピストン(16)を付勢するテンショナスプリング(36)を含み、前記ピストン(16)及び前記ハウジング(12)の開口は、流体チャンバ(18)を形成し、ここで、改良は、
    前記テンショナスプリング(36)の加圧に抵抗して前記ハウジング(12)の開口内の前記収縮位置で前記ピストン(16)を保持させるために、前記ハウジング(12)に取り付け可能な第1端部(22)及び前記ピストン(16)と解除されるように係合可能な第2端部(24)を有するカンチレバースプリング(20)であって、前記ピストン(16)から係合解除可能な前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)は、前記ハウジング(12)の開口に対して前記延長位置に向かって外側方向に前記ピストン(16)の移動を可能にする、カンチレバースプリング(20)を含む油圧テンショナ(10)。
  2. 前記カンチレバースプリング(20)の第1端部(22)を受容するために、前記ハウジング(12)の内部に形成されたスプリング受容スロット(30)をさらに含む、請求項1に記載の改良。
  3. 前記ピストン(16)のノーズ端部(26)上に形成されたスプリング保持溝(32)と、
    前記ピストン(16)のノーズ端部(26)に前記カンチレバースプリング(20)を固定し、前記ハウジング(12)の開口内で前記ピストン(16)を保持させるために、前記スプリング保持溝(32)と係合可能に前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)に形成されたフック形端部(34)をさらに含む、請求項1に記載の改良。
  4. 前記フック形端部(34)は、前記ピストン(16)に向かって前記カンチレバースプリング(20)に対して加えられた力に応じて前記スプリング保持溝(32)と係合し、前記フック形端部(34)は、前記ピストン(16)に対して加えられた力に応じて前記スプリング保持溝(32)と係合解除されて、前記ピストン(16)が前記ハウジング(12)に対して内側方向に移動する、請求項3に記載の改良。
  5. 前記カンチレバースプリング(20)は、作業環境で作動時に、非引張状態にある、請求項4に記載の改良。
  6. 前記フック形端部(34)は、前記油圧テンショナ(10)の貯蔵、運送、及び設置時に、前記スプリング保持溝(32)と係合され、前記フック形端部(34)は、前記油圧テンショナ(10)の設置後に、そして、作業環境で作動時に、前記スプリング保持溝(32)と係合解除される、請求項3に記載の改良。
  7. 前記スプリング(36)は、前記ハウジング(12)の開口に受容され、前記ピストン(16)をスプリング−ローディングするために、前記ピストン(16)と前記ハウジング(12)との間で係合可能なテンショナスプリング(36)をさらに含む、請求項1に記載の改良。
  8. 中空の縦方向スリーブ(14)を有するハウジング(12)を含み、前記ハウジングが、前記中空の縦方向スリーブ(14)の内部開口と流体連通する流路を形成し、
    延長位置と収縮位置との間で縦方向移動のために、前記中空の縦方向スリーブ(14)の開口に受容されるピストン(16)であって、前記ピストン(16)と前記中空の縦方向スリーブ(14)は、前記ハウジング(12)と前記ピストン(16)との間に膨張可能流体チャンバを形成し、前記ピストン(16)のノーズ端部(26)上にスプリング保持溝(32)を形成する、ピストン(16)と、
    前記中空の縦方向スリーブ(14)に対して前記延長位置に前記ピストン(16)を付勢するように前記中空の縦方向スリーブ(14)の開口内に形成されたテンショナスプリング(36)と、
    前記ハウジング(12)に取り付け可能であり、前記中空の縦方向スリーブ(14)内で前記ピストン(16)を保持させるために、前記ハウジング(40)に取り付け可能な第1端部(22)及び前記ピストン(16)のスプリング保持溝(32)と解除されるように係合可能な第2端部(24)を有するカンチレバースプリング(20)であって、前記スプリング保持溝(32)と係合解除可能な前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)は、作業環境で作動するときに、前記ハウジング(12)に対して外側方向に前記ピストン(16)の縦方向移動を可能にする、カンチレバースプリング(20)を含む、油圧テンショナ(10)。
  9. 前記カンチレバースプリング(20)は、前記ピストン(16)のノーズ端部(26)に前記カンチレバースプリング(20)を固定し、前記ピストン(16)がスプリング−ローディングされるときに、前記中空の縦方向スリーブ(14)の開口内で前記ピストン(16)を保持させるために、前記スプリング保持溝(32)と係合可能に前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)に形成されたフック形端部(34)をさらに含む、請求項8に記載の油圧テンショナ(10)。
  10. 前記フック形端部(34)は、前記ピストン(16)を通じて前記テンショナスプリング(36)によって前記カンチレバースプリング(20)に対して加えられた力に応じて前記スプリング保持溝(32)と係合し、前記フック形端部(34)は、前記ピストン(16)に対して加えられた力に応じて前記スプリング保持溝(32)と係合解除されて、前記ピストン(16)が前記ハウジング(12)に対して内側方向に移動する、請求項9に記載の油圧テンショナ(10)。
  11. テンショナスプリング(36)は、前記中空の縦方向スリーブ(14)の開口内に受容され、前記ピストン(16)をスプリング−ローディングするために、前記ピストン(16)の間で係合可能なテンショナスプリング(36)をさらに含み、
    前記ハウジング(12)は、その膨張可能流体チャンバと流体連通する流路(39)を形成する端部を有する、請求項8に記載の油圧テンショナ(10)。
  12. ハウジングに対して中空の縦方向スリーブ(14)を連結して流路(39)と流体連通する開口を形成し、
    前記中空の縦方向スリーブ(14)にテンショナスプリング(36)を挿入し、
    延長位置と収縮位置との間で移動のために、前記中空の縦方向スリーブ(14)の開口に摺動ピストン(16)を挿入して、前記ハウジング(12)、前記中空の縦方向スリーブ(14)、及び前記ピストン(16)の間に膨張可能流体チャンバを形成し、前記ピストン(16)は、前記延長位置に向かって前記テンショナスプリング(36)によって付勢され、
    前記ハウジング(12)にカンチレバースプリング(20)を取り付け、前記テンショナスプリング(36)の加圧に抵抗して前記ハウジング(12)の中空の縦方向スリーブ(14)の開口内で前記ピストン(16)を保持させるために、前記カンチレバースプリング(20)は、前記ハウジング(40)に取り付け可能な第1端部(22)及び前記ピストン(16)と解除されるように係合可能な第2端部(24)を有し、前記ピストン(16)と係合解除可能な前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)は、作業環境で作動時に、前記ハウジング(12)に対して外側方向に前記ピストン(16)の移動を可能にすることを含む無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナ(10)を組み立てるための方法。
  13. 前記カンチレバースプリングの第1端部(22)を受容するために、前記ハウジング(40)にスプリング受容スロット(30)を形成することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記ピストンのノーズ端部(26)上にスプリング保持溝(32)を形成し、
    前記ピストン(16)のノーズ端部(26)に前記カンチレバースプリング(20)を固定し、前記テンショナスプリング(36)の加圧に抵抗して前記ピストン(16)を保持させるために、前記カンチレバースプリング(20)の第2端部(24)に位置されたフック形端部(34)を前記スプリング保持溝(32)と係合させ、前記フック形端部(34)は、前記ピストン(16)を通じて前記テンショナスプリング(36)によって前記カンチレバースプリング(20)に対して加えられた力に応じて前記スプリング保持溝(32)と係合することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ピストン(16)に対して力を加えて前記ピストン(16)を前記ハウジング(12)に対して内側方向に移動させ、
    前記加えられた力に応じて前記フック形端部(34)を前記スプリング保持溝(32)に対して係合解除し、前記ピストン(16)は、前記ハウジング(12)に対して外側方向に移動するように作動可能であるので、前記カンチレバースプリング(20)が作業環境で作動時に、非引張状態にあるようになることをさらに含む、請求項14に記載の方法。
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