JP2016503739A - 耐摩耗性及びトラクション性能を高めたタイヤトレッド及びその形成方法 - Google Patents

耐摩耗性及びトラクション性能を高めたタイヤトレッド及びその形成方法 Download PDF

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Abstract

複数のリブ又はブロック、隣接するリブ又はブロックにより画定される複数の溝、及び該リブ又はブロックの各々に形成されたサイプを備えるタイヤの、タイヤトレッドを提供する。リブ又はブロックの各々は、周方向に延在する長さ、軸方向に延在する幅、及びラジアル方向に延在する深さを有する。各サイプは、ラジアル方向に対し0?以上70?以下、又は−70?以上0?以下の角度を有して延在する。各サイプは、ナノメートル幅以上0.5mm以下である開口幅を有する。各サイプは、隣接するサイプと20mmを以下のインターバルを有してタイヤ周方向に離間している。【選択図】図1

Description

本発明は、概してタイヤトレッドに関する。より具体的には、本発明は、トレッドの耐摩耗性を高めること、又はトラクション性能を高めることのできる特性を備えたタイヤ又はタイヤトレッドに関するものである。
タイヤは、タイヤを装着した車両と該車両が走行する路面との間に、ウェアラブルなインタフェースを提供する。タイヤは、車両が路面に力を加え且つ路面から力を受けるためのインタフェースを提供する。
トラクション性能は、車両が路面に加えることのできる力であり、車両が路面から受ける力はトラクションの関数である。トラクション性能を改善する方法又は装置の開発が望まれている。
タイヤの耐用年数がタイヤ摩耗の関数であるため、トレッドの耐摩耗性は重要であり、トレッドの耐摩耗性を改善する方法又は装置の開発が望まれている。
上記目的及び関連する目的を達成するべく、以下の説明及び添付の図面に特定の例示的態様及び実施形態を記載する。これらの例示的態様は、1つ以上の態様を用いた様々な方法のほんの一部である。他の態様、利点及び本開示の新規な特性は、以下の詳細な説明を、添付の図面と併せて考察することにより明白である。
この[発明の概要]では、以下の[発明を実施するための形態]にさらに記載される概念の選択を簡潔に示す。この[発明の概要]は、本出願が特許請求する主題の重要な要素及び本質的な特性を特定することや、本出願が特許請求する主題の範囲を制限することを意図してはいない。
本出願が提供するのは、複数のリブ又はブロック、隣接するリブ又はブロックにより画定される複数の溝、及び該リブ又はブロックの各々に形成された複数のサイプを備えるタイヤの、タイヤトレッドである。リブ又はブロックの各々は、周方向に延在する長さ、軸方向に延在する幅、及びラジアル方向に延在する深さを有している。各サイプは、軸方向に対し、0°以上70°以下又は−70°以上0°以下の角度を有して延在している。各サイプは、ナノメートル幅以上0.50mm以下の開口幅を有している。各サイプは、隣接するサイプと20mm以下のインターバルを有してタイヤ周方向に離間している。基準の接地長に対するインターバルの長さの比は、0.062未満である。
上記目的及び関連する目的を達成するべく、以下の説明及び添付の図面に例示的態様及び実施形態を記載する。これらの例示的態様は、1つ以上の態様を用いた様々な方法のほんの一部である。他の態様、利点及び本開示の新規な特性は、以下の詳細な説明を、添付の図面と併せて考察することにより明白である。
本開示は、特定の部品および部品の配置において物理的形態をとることがでる。本開示を、本明細書に詳細に記載し且つ本明細書の一部を形成する添付の図面に示す。
一実施形態に係るタイヤトレッドを示す図である。 5つのリブを備える、一実施形態に係るタイヤトレッドを示す図である。 5つのリブを備える、他の実施形態に係るタイヤトレッドを示す図である。 5つのリブを備える、他の実施形態に係るタイヤトレッドを示す図である。 3つの異なるトレッドパターンを有する複数のタイヤの残存トレッド深さの関数として、トレッド摩耗1ミリメートル当たりの走行距離を示すグラフである。 3つの異なるトレッドパターンを有する複数のタイヤにて実施した試験の、走行距離を示すグラフである。 接地面を示す図である。
特許請求する主題を、図面を参照して説明する。以下の記載では、特許請求する主題を十分に理解できるよう、説明の目的で、数多くの具体的詳細が記載されている。しかしながら、特許請求する主題が、これらの具体的詳細なしに実施可能であることは言うまでもない。
本明細書において「例示的」という用語は、一例、例示、又は実例の意で使用される。本明細書に「例示的」として記載される任意の態様又は設計は、必ずしも他の態様又は設計よりも有利であると解釈されるべきではない。むしろ、例示的という用語を用いることにより、具体的な形で概念を提示することを意図している。本明細書において使用される「又は」という用語は、排他的な「又は」ではなく包括的な「又は」を意味することを意図している。すなわち、特に断りがなく、文脈から明らかでない限り、「XがA又はBを使用する」という記載は、自然な包括的置換のいずれかを意味することを意図している。例えば、XがAを使用し、XがBを使用し、又はXがA,Bの両方を使用する場合、「XがA又はBを使用する」という記載は、上記の例のいずれかの下で満たされる。さらに、「A及びBの少なくとも一方等」という記載は、概して、AもしくはB、又はA,Bの両方を意味する。さらに、本明細書で使用され、添付の特許請求の範囲に記載される不定冠詞の「a」及び「an」は、特に断りがなく且つ文脈から単数を対象としていることが明らかでない限り、概して「1つ以上」を意味するものと解釈できる。
図1を参照すると、非限定的な第1の実施形態に係るタイヤ100が示されている。タイヤ100は、図1に垂直に配向された周方向102、図1に水平に配向された軸方向104、及び図1の平面に垂直に配向されたラジアル方向を伴って示されている。タイヤ100は、第1のリブ122、第2のリブ123、第3のリブ124、第4のリブ125、及び第5のリブ126を有するトレッド110を備えている。第1のリブ122及び第5のリブ126はそれぞれ、タイヤの第1のショルダ132及び第2ショルダ136の構成要素でもある。第1の溝142は、第1のリブ122及び第2のリブ123間に画定され、第2の溝144は、第2のリブ123及び第3のリブ124間に画定され、第3の溝146は、第3のリブ124及び第4のリブ125間に画定され、第4の溝148は、第4のリブ125及び第5のリブ126間に画定されている。
タイヤトレッド110は、リブ123,124,125に形成された複数のサイプ150を備えている。第2のリブ123は、相互に隣接するサイプ152及びサイプ153を含むサイプセット151を備え、第3のリブ124は、相互に隣接するサイプ155及びサイプ156を含むサイプセット154を備え、第4のリブ125は、相互に隣接するサイプ158及びサイプ159を含むサイプセット157を備えている。サイプ152,153,155,156,158,159は、タイヤトレッドのリブ122,123,124,125,126、又は他の実施形態においてはブロックに形成された、開口幅の小さい、実質的に細長のスロットである。任意のサイプ152,153,155,156,158,159は、長さ174及び開口幅172を有する。
各サイプ152,153,155,156,158,159は、軸方向104に対し、角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159を有して配置されている。任意のサイプ152,153,155,156,158,159の軸方向104に対する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、任意の他のサイプ152,153,155,156,158,159の該軸方向104に対する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159と異なるものとすることができる。ある実施形態において、任意のサイプ152,153,155,156,158,159の、軸方向104に対する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、全ての角度が第1の角度範囲(0°以上70°以下)内にあるか、又は全ての角度が第2の角度範囲(−70°以上0°以下)内にあるかのいずれかであって、両方の角度範囲から選択された角度は含まない。すなわち、ある実施形態におけるサイプの角度は、全てが負角でないか、全てが正角でないかのいずれかである。いくつかの実施形態において、任意のサイプ152,153,155,156,158,159の軸方向104に対する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、全ての角度が第1の角度範囲(0°以上70°以下)内にある。他の実施形態において、任意のサイプ152,153,155,156,158,159の軸方向104に対する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、全ての角度が第2の角度範囲(−70°以上0°以下)内にある。
ここで図7を参照すると、同等に許容可能な他の態様において、既知の方向に対し角度を有して配設されたサイプ752の角度が説明されている。引き続き、図7に示される非限定的な実施形態を参照すると、サイプ752の延在方向を説明する方法の1つには、該サイプ752の延在方向を、限定しないが、軸方向704等の既知の方向に対しある基準角度792を有して配向された、基準方向791に関して説明する方法がある。また、選択的に、サイプの延在方向を、基準方向791に対し偏差角796を有して配置された、偏差方向795に関して説明する方法もある。すなわち、サイプ752は、軸方向704から基準角度792を有して配向された基準方向791から、さらに偏差角度796を有して配向された偏差方向795に延在することができる。ある実施形態において、偏差角度796は、限定しないが、−35°以上35°以下の角度範囲で定義することができる。ある実施形態において、基準角度792は、限定しないが、−35°以上35°以下の角度範囲で定義することができる。ある実施形態において、偏差角度796は、限定しないが、−10°以上10°以下の角度範囲で定義することができる。ある実施形態において、基準角度792は、限定しないが、−60°以上60°以下の角度範囲で定義することができる。
サイプ152,153,155,156,158,159の開口幅は、2.0mm程度に大きくすること、又は、ナノメートル幅程度に小さくすることができる。本明細書において、「ナノメートル幅」という用語は、剃刀、薄いナイフ、レーザ、又は他の技術による同様の薄い切り込みによって形成されたサイプの開口幅よりもわずかに大きな開口幅172をいう。すなわち、ナノメートル幅の開口幅を有するサイプは、剃刀、薄いナイフ、レーザ、又は他の技術による同様の薄い切り込みによって形成されたサイプほど開口幅が小さくはない。いくつかの実施形態において、サイプ152,153,155,156,158,159の開口幅は、ナノメートル幅より大きく、且つ2.00mm以下である。いくつかの実施形態において、サイプ152,153,155,156,158,159の開口幅は、0.10mm超0.45mm以下である。いくつかの実施形態において、サイプ152,153,155,156,158,159の開口幅は、0.25mm超0.35mm以下である。
サイプ152,153,155,156,158,159の長さ174は、該サイプが形成されるリブ122,123,124,125,126、又は他の実施形態ではブロックを横断して延在する長さとすることができる。上述したように、図1に示す非限定的な実施形態において、サイプ152,153,155,156,158,159はそれぞれ、軸方向に対しθ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159の角度を有して延在し、サイプセット151の各サイプは溝142及び溝144間に延在し、サイプセット154の各サイプは溝144及び溝146間に延在し、サイプセット157の各サイプは溝146及び148間に延在している。従って、図1の任意のサイプ152,153,155,156,158,159の長さ174は、該サイプが形成されたリブ123,124,125の幅を、該サイプ152,153,155,156,158,159が軸方向に対して有する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159の余弦で除した長さとなる。例えば、サイプ152の長さは、軸方向に測定されるリブ123の幅を、角度θ152の余弦で除した値となる。上述したように、サイプ152,153,155,156,158,159が軸方向に対し有する角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、軸方向に対して0°から±70°を限度に外れていてもよい。例えば、限定しないが、角度θ152を有するサイプ152が軸方向104に対し70°の角度を有して延在する場合、1/cos70°は約2.9なので、サイプ152の長さはリブ123の幅のおよそ2.9倍となる。
サイプ152は、隣接するサイプ153とインターバル161を有してタイヤ周方向に離間することができる。インターバル161の長さは周方向102に測定する。インターバル161の長さは、隣接するサイプ152,153の角度θ152,θ153が等しい場合、軸方向位置に対して一定とすることができる。インターバル161の長さは、隣接するサイプ152,153の角度θ152,θ153が異なる場合、軸方向位置に対し可変とすることができる。図1に示す非限定的な実施形態において、サイプ152,153,155,156,158,159の角度θ152,θ153,θ155,θ156,θ158,θ159は、すべて5.5°であり、各インターバル161の長さは一定である。図1の実施形態において、インターバル161の長さは、約12.7mmである。ある実施形態では、インターバル161の長さを0mm〜20mmとしてもよい。
ここで、図7を参照して、動作面に対し動作方向に配置され、荷重が負荷されたタイヤ100は、該動作面に接触する接地面701を有することとなる。接地面701の接地長さ708は、接地面701を形成するタイヤ100の周方向102に平行である、接地面の長手方向702に測定した際の最大接地長さにより定義される。タイヤ100は、正規荷重及び正規内圧を有する。正規内圧を充填したタイヤ100に、実質的に平坦な動作面上にて正規荷重を負荷した際の接地長さ708を、タイヤ100の基準接地長さ709とみなすことができる。図1に示される実施形態において、タイヤ100の基準接地長さ709は225mmである。
タイヤ100の、基準接地長さ709に対するインターバル161の長さの比を計算し、「基準インターバル−接地長さ比」と称することができる。インターバル161の長さが異なるタイヤにおいては、1つ以上の基準インターバル−接地長さ比が存在する。図1の実施形態において、インターバル161の長さはおよそ12.7mmであり、全インターバル161の長さが同一であり、タイヤ100の基準接地長さ709が225mmであるから、基準インターバル−接地長さ比は、12.7/225を計算して0.056となる。すなわち、図1の実施形態における基準インターバル−接地長さ比は、0.056である。ある実施形態では、タイヤの基準インターバル−接地長さ比のすべてが0.062未満となるであろう。
図2の実施形態に係る複数のタイヤにおいて、試験の第1セットを実施した。各タイヤ200は、タイヤ200の周方向により定義される周方向202と、該タイヤ200の動作回転軸に平行且つ周方向202に対して垂直である軸方向204と、周方向202及び軸方向204の双方に対して相互に垂直であるラジアル方向を有している。各タイヤ200は、5つのリブ222,223,224,225,226を有するタイヤトレッド210を備えている。リブ222,223,224,225,226の各々は、本明細書ではリブ端キャビティ240と称する複数のキャビティを備えている。リブ端キャビティ240,340,440は、非常に短く細長い窪みである。本実施形態がそうであるように、リブ端キャビティ240,340,440は、その長さが、該リブ端キャビティ240,340,440が形成されたリブ又はブロックの幅の10%未満である一方で、サイプ152,153,155,156,158,159,350,450,752は、該サイプが形成されたリブ又はブロックの幅の10%を超える長さを実質的に有する点において両者は区別される。試験の第1セットは、各タイヤ200を、走行距離とトレッド摩耗に関するデータの記録を許容する路面上を走行させる、というオペレーションを含むものであった。
図3の実施形態に係る複数のタイヤにおいて、試験の第2セットを実施した。各タイヤ300は、タイヤ300の周方向により定義される周方向302と、該タイヤ300の動作回転軸に平行且つ周方向302に対して垂直である軸方向304と、周方向302及び軸方向304の双方に対して相互に垂直であるラジアル方向を有している。各タイヤ300は、5つのリブ322,323,324,325,326を有するタイヤトレッド310を備えている。リブ322,323,324,325,326は複数のサイプ350を備え、各サイプ350は、軸方向に対して5.5°の角度を有して配向され、且つ12.7mmのインターバル361によって隣接するサイプ350からオフセットしている。リブ322,323,324,325,326は、リブ端キャビティ340も備えている。試験の第2セットは、各タイヤ300を、走行距離とトレッド摩耗に関するデータの記録を許容する路面上を走行させる、というオペレーションを含むものであった。
図4の実施形態に係る複数のタイヤにおいて、試験の第3セットを実施した。各タイヤ400は、タイヤ400の周方向により定義される周方向402と、該タイヤ400の動作回転軸に平行且つ周方向402に対して垂直である軸方向404と、周方向402及び軸方向404の双方に対して相互に垂直であるラジアル方向を有している。各タイヤ400は、5つのリブ422,423,424,425,426を有するタイヤトレッド410を備えている。リブ422,426は、複数のリブ端キャビティ440を備えている。リブ423,424,425は複数のサイプ450を有し、各サイプ450は軸方向に対して5.5°の角度を有して配向され、且つ12.7mmのインターバル461によって隣接するサイプ450からオフセットしている。リブ423,424,425は、リブ端キャビティ440も備えている。試験の第3セットは、各タイヤ400を、走行距離とトレッド摩耗に関するデータの記録を許容する路面上を走行させる、というオペレーションを含むものであった。
図5は、試験の第1セット、第2セット、及び第3セットの結果のいくつかを示すグラフである。図5は、ミリメートル単位で測定された残存トレッド深さ(RTD)に対する、マイル/ミリメートルで測定されたトレッド摩耗1mm当たりの走行距離(MPM)を示すグラフである。試験の各セットにけるタイヤ300,400,500のそれぞれにおける、試験前のトレッド深さ(OTD)は13.0mmである。試験の第1セット、第2セット、第3セットのそれぞれの平均MPMは、図5に大円で示されている。図5のデータは、試験の第1セットにおける平均MPMが、15321マイル/ミリメートルであったことを示している。図5のデータは、試験の第2セットにおける平均MPMが、20821マイル/ミリメートルであり、第1セットにおける平均MPMから36%の改善がみられたことを示している。図5のデータは、試験の第3セットにおける平均MPMが、19291マイル/ミリメートルであり、第1セットにおける平均MPMから25%の改善がみられたことを示している。これらの結果は、下記の表1に要約されている。概して、第1セット、第2セット、及び第3セットの試験結果は、サイプ350,450を有するタイヤトレッドを備えたタイヤ300,400では、リブ端キャビティ240を有するもののサイプ350,450を有しないタイヤトレッド210を備えたタイヤ200に比し、実質的にマイル当たりのトレッド摩耗が少ないことを証明している。
図6は、試験の第1セット、第2セット、及び第3セットの様々な試験タイヤにおける、試験終了時の走行距離を示すグラフである。第1セットのタイヤ200における全ての試験は、偏摩耗を生じて終了した。第1セットのタイヤ200の平均移動走行距離は、90500マイルであった。第2セットのタイヤ200における全ての試験は、偏摩耗を生じて終了した。第2セットのタイヤ300の平均移動走行距離は、109072マイルであり、第1セットの平均移動走行距離から21%の改善がみたれた。第3セットの2つのタイヤ400における試験は、偏摩耗を生じて終了した。第3セットのタイヤ400の平均移動走行距離は、107304マイルであり、第1セットの平均移動走行距離から19%の改善がみられた。これらの結果は、以下の表1に要約されている。概して、第1セット、第2セット、及び第3セットの試験結果は、サイプ350,450を有するタイヤトレッドを備えたタイヤ300,400では、リブ端キャビティ240を有するがサイプ350,450を有しないタイヤトレッド210を備えたタイヤ200よりも、走行距離(マイル)を計測した際の耐用年数が長いことを証明している。
表1に、試験結果を要約する。
本明細書に記載される性質のサイプを有するタイヤトレッドを備えたタイヤでは、トレッド摩耗及びトラクション性能が改善されると考えられる。
非限定的に、本明細書に記載される性質のサイプを有するタイヤトレッドを備えたタイヤは、トラックやバス等に用いられる重荷重用タイヤとして用いるのに好適である。
本出願の主題を、構造的特徴及び/又は方法論的所為に特有の言語で説明してきが、添付の特許請求の範囲に定義される主題は、必ずしも上述の特定の特徴又は所為に限定されるものではないことが理解されよう。むしろ、特定の特徴及び所為は、特許請求の範囲の記載を実施するための例示的形態として開示されている。むろん、当業者であれば、特許請求される主題の範囲及び精神から逸脱することなく、本明細書に記載の構成に多くの修正を施すことが可能であることが理解されよう。
また、本開示は1つ以上の実施形態に関して説明してきたが、当業者によれば、本明細書及び添付の図面を参照し、その理解に基づいて同等の変更および修正が想起されるであろう。本開示は、そのような変更および修正のすべてを含み、以下の特許請求の範囲によってしか限定されない。上述の構成要素(例えば、要素、リソース等)によって実行される様々な機能に関しては、本明細書に示す例示的な実施形態にて機能を実行する、開示された構造と構造的に等価でないとしても、そのような構成要素を記述するために使用される用語は、特に明記しない限り、記載の構成要素の特定の機能を実行する、(例えば、機能的に同等である)任意の構成要素に対応することが意図されている。
さらに、本開示の特定の特徴は、いくつかの実施形態の1つのみに関して開示されているが、そのような特徴は、任意の、又は特定の用途において望ましく且つ有利であり得る場合、他の実施形態における1つ以上の他の特徴と組み合わせることができる。さらに、明細書又は特許請求の範囲に記載される「含む」、「有する」、「伴う」、又はそれらのバリエーションは、「備える」という用語と同様に、包括的であることが意図されている。
本明細書に実施形態を記載した。上記方法及び装置に、本発明の一般的な範囲から逸脱することなく変更および修正を組み込み可能であることは、当業者に明らかになるであろう。そのような修正及び変更が添付の特許請求の範囲又はその均等の範囲に入る場合、
かかる修正及び変更のすべてを以上の記載に含むことが意図されている。

Claims (21)

  1. タイヤトレッドであって、
    複数のリブ又はブロックを備え、該リブ又はブロックの各々が、
    ・周方向に延在する長さと、
    ・軸方向に延在する幅と、
    ・ラジアル方向に延在する深さと、を有し、
    隣接するリブ又はブロックにより画定される複数の溝と、
    前記リブ又はブロックの少なくとも1つに形成された複数のサイプを備え、
    ・該サイプの各々は前記軸方向に対し角度を有して延在し、各サイプの角度は、
    全ての角度が、0°以上70°以下である第1の角度範囲内、又は
    全ての角度が、−70°以上0°以下である第2の角度範囲内にあり、
    ・各サイプは、
    ナノメートル幅より大きく且つ2.00mm以下である開口幅を有し、
    ・各サイプは、隣接するサイプと20mm以下のインターバルを有してタイヤ周方向に離間し、
    前記タイヤに正規内圧を充填し正規荷重を負荷した状態における、接地長に対する前記インターバルの長さの比が、0.062未満であるタイヤトレッド。
  2. 各サイプが0.10mm超0.45mm以下の開口幅を有する、請求項1に記載のタイヤトレッド。
  3. 前記インターバルが17mm以下である、請求項1又は2に記載のタイヤトレッド。
  4. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の70%以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のタイヤトレッド。
  5. 各サイプが0.15mm超0.40mm以下の開口幅を有する、請求項1に記載のタイヤトレッド。
  6. 前記インターバルが15mm以下である、請求項1又は5に記載のタイヤトレッド。
  7. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の80%以上である、請求項1,5又は6のいずれか一項に記載のタイヤトレッド。
  8. 各サイプが0.25mm超0.35mm以下の開口幅を有する、請求項1に記載のタイヤトレッド。
  9. 前記インターバルが13mm以下である、請求項1又は8に記載のタイヤトレッド。
  10. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の90%以上である、請求項1,8又は9のいずれか一項に記載のタイヤトレッド。
  11. タイヤトレッドの形成方法であって、
    複数のリブ又はブロックを形成するステップを備え、該リブ又はブロックの各々が、
    ・周方向に延びる長さと、
    ・軸方向に延びる幅と、
    ・ラジアル方向に延びる深さと、を有し、
    隣接するリブ又はブロックにより画定される複数の溝を形成するステップと、
    前記リブ又はブロックの少なくとも1つに複数のサイプを形成するステップを備え、
    ・該サイプの各々は前記軸方向に対し角度を有して延在し、各サイプの角度は、
    全ての角度が、0°以上70°以下である第1の角度範囲内、又は
    全ての角度が、−70°以上0°以下である第2の角度範囲内にあり、
    ・各サイプは、
    ナノメートル幅より大きく且つ2.00mm以下である開口幅を有し、
    ・各サイプは、隣接するサイプと20mm以下のインターバルを有してタイヤ周方向に離間し、
    前記タイヤに正規内圧を充填し正規荷重を負荷した状態における、接地長に対する前記インターバルの長さの比が、0.062未満であるタイヤトレッドの形成方法。
  12. 各サイプが0.10mm超0.45mm以下の開口幅を有する、請求項11に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  13. 前記インターバルが17mm以下である、請求項11又は12に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  14. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の70%以上である、請求項11〜13のいずれか一項に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  15. 各サイプが0.15mm超0.40mm以下の開口幅を有する、請求項11に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  16. 前記インターバルが15mm以下である、請求項11又は15に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  17. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の80%以上である、請求項11,15又は16のいずれか一項に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  18. 各サイプが0.25mm超0.35mm以下の開口幅を有する、請求項11に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  19. 前記インターバルが13mm以下である、請求項11又は18に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  20. サイプの長さが、該サイプが形成された前記リブ又はブロックの幅の90%以上である、請求項11,18又は19のいずれか一項に記載のタイヤトレッドの形成方法。
  21. タイヤトレッドであって、
    複数のリブ又はブロックを備え、該リブ又はブロックの各々が、
    ・周方向に延びる長さと、
    ・軸方向に延びる幅と、
    ・ラジアル方向に延びる深さと、を有し、
    前記軸方向に対し基準角度を有して延びる基準方向を有し、該基準方向が−60°以上60°以下であり、
    前記リブ又はブロックの少なくとも1つに形成された複数のサイプを備え、
    ・前記サイプの各々は、前記基準方向に対し偏差角を有して延び、該偏差角が−10°以上10°以下であり、
    ・各サイプは、
    ナノメートル幅より大きく且つ2.00mm以下である開口幅を有し、
    ・各サイプは、隣接するサイプと20mm以下のインターバルを有してタイヤ周方向に離間し、
    前記タイヤに基準内圧を充填し基準荷重を負荷した状態における、接地長に対する前記インターバルの長さの比が、0.062未満であるタイヤトレッド。
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