JP2016218189A - 画像形成装置及び画像形成装置に用いられるユニット、カートリッジ、並びにユニットの製造方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置に用いられるユニット、カートリッジ、並びにユニットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ブレード部材と金型がこすれ、ブレード部材が傷つくことを抑制したユニット、カートリッジ、及び画像形成装置並びにユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】 ブレード部材12と、ブレード部材12をインサートしてインサート成型された枠体14と、を有するユニットに関する。ブレード部材12は、第一面S1と第二面S2が屈曲部を介してつながった形状を有し、第二面S2にはブレード12aが設けられる。そしてブレード部材12は、第一面S1と第二面S2との成す角を鈍角とすることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置に用いられるユニット、カートリッジ、並びにユニットの製造方法に関するものである。
ここで画像形成装置とは、例えば電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するものである。画像形成装置の例としては、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置、電子写真ワードプロセッサ等が挙げられる。
従来の電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置には、像担持体またはそれに作用するプロセス手段や現像剤収納容器を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このプロセスカートリッジにおいては、現像スリーブ(現像剤担持体)上の現像剤の層厚を規定の厚さとする現像ブレードが用いられた現像ユニットを有する。現像ブレードは、剛性を有するL字に曲げ加工された支持板金(支持部材)に弾性を有するブレードが貼り付けられた構成とされている。この支持板金を現像剤容器にビス止めすることによって現像ブレードが現像剤容器に取り付けられ、現像ユニットが構成される(特許文献1)。
特開2003−215914号公報
本発明は、上記従来技術をさらに発展させたものである。樹脂からなる部材について、射出成形により多くの部分を一体的に製造する方法が検討されている。そこで、ブレードと、ブレードを支持する支持部材とで構成された現像ブレード(ブレード部材)のうち、現像剤容器となる枠体に支持部材をインサート成型する方法について検討した。
インサート成型においては、図8(a)に示した通り、固定金型91(キャビティ側)に、例えばL字状の折り曲げ加工がなされた支持部材82bをセットする工程を行う。このとき、支持部材82bは、支持部材82bの第三面S3が固定金型91の突き当て面91aと、また、支持部材82bの第四面S4が固定金型91の突き当て面91bと、接触して、固定金型91に対して位置決めされた状態で保持する。
次に図8(b)のように固定金型91に向かうように、図中の矢印の方向へ、可動金型92(コア側)、サイド可動金型93を移動させ、型締めを行う。この結果、金型は閉じた状態となる。そして、図8(c)に示した通り、いずれかの金型に設けたゲート94より、枠体84a1を形成するための溶融樹脂を、金型内の空間に注入(射出)する。
これにより、溶融樹脂を自然または強制冷却して固化することで、支持部材82bが固定部84a2にくわえ込まれるように内部にインサート成形された現像ユニット構造体84aが形成される。そして、図8(d)に示すように、図中の矢印方向に可動金型92、サイド可動金型93を移動させ、型開きを行う。このとき、今回の検討では、現像ユニット構造体84aは、可動金型92側に残る構成とした。
そこで、図8(e)に示すように、可動金型92からエジェクタピン95が突出させ、可動金型92から現像ユニット構造体84aが分離され、金型の外に取り出される。この結果、図8(f)に示す現像ユニット構造体84aを形成することができる。
このように形成された現像ユニット構造体84aの支持部材82bには、図9に示すようにブレード82aが取り付けられる。そして、現像ユニット構造体84aと、第二枠体84bと、を一体化し、現像ユニット筺体84を形成する際に現像ローラ81を固定することで現像ユニットDが形成される。
しかしながら、上記のインサート成形においては、図8(d)の型開きの工程で、可動金型92が駆動する際に支持部材82bの第四面S4と固定金型91の突き当て面91bがこすれてしまう。このように、固定金型91と支持部材82bがこすれた場合、固定金型91及び支持部材82bの双方が傷つく可能性がある。
特に支持部材82bが傷ついた場合、支持部材82bの第四面S4に固定されるブレード82aの取り付け位置精度が低下し、現像剤を担持する現像剤担持体の現像剤層の層厚が不均一になり、画像形成時に不具合を生じる場合があることがわかった。
したがって本発明の目的は、金型とブレード部材のこすれを抑制し、金型とブレード部材、もしくはいずれか一方が傷つくことを抑制できる画像形成装置及び画像形成装置に用いられるユニット、カートリッジ、並びにユニットの製造方法を提供するものである。さらには、金型とブレード部材のこすれを抑制し、画像形成時に生じる不具合を抑制した画像形成装置及び画像形成装置に用いられるユニット、カートリッジ、並びにユニットの製造方法を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明に係るユニットは、ブレード部材と、ブレード部材をインサートしてインサート成型された枠体と、を有するユニットに関する。ブレード部材は、第一面と第二面が屈曲部を介してつながった形状を有し、第二面にはブレードが設けられる。そしてブレード部材は、第一面S1と第二面S2との成す角を鈍角とすることを特徴とする。
また本発明に係るユニットの製造方法は、ブレード部材と、ブレード部材を支持する枠体と、を有するユニットに関する。本ユニットの製造方法は、ブレード部材を第一金型に固定する固定工程と、第一金型に第二金型を当接させ、型締めを行い、枠体を形成する樹脂を注入し、枠体をインサート成型する成型工程と、第一金型と第二金型を型開きし、ユニットを取り出す取り出し工程と、を有する。そして、ブレード部材は、枠体から露出した面を有し、取り出し工程において、第一金型に対して第二金型が移動する方向と、露出した面の延びる方向と、が非並行であることを特徴とする。
本発明によれば、金型とブレード部材のこすれを抑制し、金型とブレード部材、もしくはいずれか一方が傷つくことを抑制することができる。
実施例1に係る現像ユニットの概略図 実施例1に係る画像形成装置及びカートリッジの概略断面図 実施例1に係る現像ユニットの概略斜視図 実施例1に係る現像ユニット構造体の製造工程の説明図 実施例1に係る変形例の現像ユニットの概略断面図 実施例2に係る現像ユニットの概略図 実施例3に係る現像ユニットの概略図 比較例に係る現像ユニットの概略図 比較例に係る現像ユニット構造体の製造工程の説明図 比較例に係る現像ユニットの部分拡大図
下記で図面を参照して、この発明を実施するための形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置、寸法比などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を下記の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本発明は、画像形成装置、及び画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ(カートリッジ)、または画像形成装置本体に用いられるユニットに関する。画像形成装置とは、電子写真方式の画像形成プロセスを用いて、記録材に画像を形成するものである。ユニットとしては、現像ユニット、クリーニングユニットが一例として挙げられる。
またプロセスカートリッジとは、現像ユニット、クリーニングユニット、像担持体としての感光体ドラム、感光体ドラムを支持する枠体を一体的にカートリッジ化したものを総称する。しかし、これに制限されるものではなく、例えば一例として、クリーニングユニットと感光体ドラム、または、感光体ドラムとその他プロセス手段を一体的にカートリッジ化したもの等でもよい。
なお、プロセス手段とは、感光体ドラムに作用するものである。その例としては、感光体ドラムに作用する帯電手段、現像手段、及びクリーニング手段等の他に、現像剤担持体としての現像ローラに現像剤としての現像剤を塗布する現像剤供給ローラや、現像剤の残量検知手段等も含む。
下記で、まず、本実施例に係る画像形成装置について説明する。下記の説明では、画像形成装置の構成部材のうち、特に、カートリッジの構成について詳しく説明する。
(1)画像形成装置A
図2を用いて、本実施例に係る画像形成装置Aについて説明する。図2(a)は、カートリッジBを装着した画像形成装置(レーザビームプリンタ)Aの概略構成を示す断面図である。
図2(a)に示す画像形成装置Aでは、次のようにして記録材2に画像が形成される。まず、光学系1から画像情報に基づいた情報光(レーザ光)が像担持体としての感光体ドラム7へ照射されて感光体ドラム7上に静電潜像が形成され、この潜像が現像剤で現像されて現像剤像が形成される。この現像剤像の形成と同期して給送カセット3から記録材2が搬送され、感光体ドラム7に形成された現像剤像が転写ローラ4によって記録材2に転写される。そして、記録材2上に転写された現像剤像が定着手段5によって加熱・加圧されることで記録材2に定着され、その後、記録材2は排出部6へと排出される。
(2)カートリッジB
次に、図2(a)、(b)を用いて、カートリッジBについて説明する。図2(b)は、本実施例のカートリッジBの概略構成を説明するための断面図である。
カートリッジBは、現像ユニットDとクリーニングユニットCとが相対的に回転可能に結合して構成されたものであって、画像形成装置Aに着脱可能に装着される。
現像ユニットDは、現像剤(不図示)、現像剤担持体としての現像ローラ11及び現像剤供給ローラ13などで構成される現像手段と、現像手段と現像剤とを収納した現像枠体14と、を有する。ただし、現像剤供給ローラ13は、プロセス手段に応じて適宜、構成が不必要となる場合もある。
また、クリーニングユニットCは、感光体ドラム7や、感光体ドラム7に残留した現像剤を除去するクリーニング部材としてのクリーニングブレード16等の構成部材と、これら構成部材を支持するクリーニング枠体17と、から構成されている。
まず、現像ユニットDの現像剤収納部9に収納された現像剤は、重力や不図示の現像剤手段により現像室10へと送り出される。そして、現像ローラ11の周りに配置され、現像ローラ11に接触して回転する現像剤供給ローラ13と、現像ローラ11上の現像剤を規制する規制部材である現像ブレード12によって、一定の層厚とされた現像剤層が現像ローラ11の表面に形成される。
一方で感光体ドラム7は、帯電ローラ15により一様に帯電した後、光学系1から画像情報に基づいた情報光(レーザ光)が像担持体としての感光体ドラム7へ照射されて感光体ドラム7上に静電潜像が形成される。
そして、現像ローラ11の表面に形成された現像剤が、感光体ドラム7上に形成された潜像に対応して感光体ドラム7へと転移されることによって感光体ドラム7上に現像剤像が形成される。この感光体ドラム7上の現像剤像は、転写ローラ4によって記録材2に転写される。
その後、感光体ドラム7に残留した現像剤はクリーニングブレード16によって掻き落とされて除去され、廃トナー収納室18に残留した現像剤が回収(除去)される。その後、感光体ドラム7の表面が帯電ローラ15によって一様に帯電され、潜像形成が可能な状態とされる。
(3)現像ユニットD
次に、現像ユニットDの構成について、図1及び図3を用いてさらに詳細に説明する。図1(a)は、現像ユニットDの特徴部分における概略構成を説明するための断面図である。また、図1(b)及び図3は、図1(a)で示す現像ユニットDの長手方向端部から現像ユニットDを見渡す斜視図である。
まず、現像ブレード12から説明する。現像ブレード12(ブレード部材)は、ブレード12aと、支持部材12bと、を有する。なお、図3は、図1(b)に対してブレード12aを不図示とした図である。現像ブレード12aは、ゴムや金属などで構成される。一方、支持部材12bは、金属、更には、現像枠体14を構成する樹脂と同様に樹脂材料であって、かつ現像枠体14を構成する樹脂より剛性の高い樹脂、例えば、ガラスファイバー入りのABS樹脂、等によって構成される。本実施例では、支持部材12bは、金属の鋼板とした。支持部材12bは、ブレード12aが取り付けられる第一面S1と第二面S2を有し、第一面S1と第二面S2の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角として、第一面S1と第二面S2との間の屈曲部が凸となるように形成されている。
さらに本実施例では、支持部材12bを現像枠体14の剛性を向上させる補強部材の役割を持たせ、現像枠体14に力が作用しても、長手方向のたわみを抑制させる構成としている。このため、支持部材12bは、金属板が折り曲げられた形状を有し、屈曲部を介し、一方が第一面S1、他方が第二面S2、となるように構成されている。このように折り曲げられた構成によって、支持部材12bの延びる方向に交差する一方向のみの剛性のみならず、支持部材12bの延びる方向と、この一方向と、に直交する方向の剛性を向上させることができる。このようにして、支持部材12bが現像枠体14の剛性を十分に補強している。
続いて、現像枠体14について説明する。現像枠体14は、構造体としての第一枠体14aと、第二枠体14bとで現像剤収納部9を構成するように形成されている。現像枠体14は、HIPS(ハイ・インパクト・ポリスチレン)等の樹脂材料を用いて、金型を用いた射出成形で製造される。第一枠体14aは、枠体としての基部14a1と、部材としての固定部14a2とで構成されている。固定部14a2は、支持部材12bの第一面S1と係合し、固定するように構成されている。
現像剤は、現像剤収納部9から第一枠体14aに設けられた現像剤排出口14cを介して排出される。そして、現像剤供給ローラ13(不図示)を介して現像ローラ11の表面上へ現像剤が搬送され、現像ブレード12によって、現像剤層が規制されて、現像剤層が現像ローラ11の表面上に長手方向に均一に形成される。
一方で現像枠体14における第二枠体14bの一部に、現像ローラ11を回転自在に位置決めするための位置決め部14b1を設けている。ここで現像枠体14は、第一面S1又は第一面S1に接合されたブレード12aと位置決め部14b1が所定の範囲の位置精度となるように、第一枠体14aと第二枠体14bとを結合する。これにより現像ローラ11に対して現像ブレード12を精度良く位置決めすることができる。
上記のように、長手方向に延伸した現像ローラ11に対して現像ブレード12の位置を精度良く保持させた構成とすることができ、現像ローラ11の表面上に現像剤層を長手方向均一に形成することができる。
(4)現像ユニット構造体の製造工程
次に、図4を用いて、本実施形態における第一枠体14aの製造工程について説明する。
(4−1)本実施形態における現像ユニット構造体の製造工程
製造工程における第一枠体14a及びその金型の概略構成の断面図を示した図4を用い、基部14a1に支持部材12bをインサート成形する工程の説明を行う。下記では、製造工程について順を追って説明する。
まず、金属板を折り曲げ加工した支持部材12bを準備する。このとき、第一面S1と、第一面S1に隣接する第二面S2と、の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角として、第一面S1と第二面S2との間の屈曲部が凸となるように形成した支持部材12bを用いる。
次に図4(a)に示した通り、固定金型21(キャビティ側)に、支持部材12bをセットする工程を行う。ここで、固定金型21に対して支持部材12bを精度良く位置決めするため、第一面S1と第二面S2を固定金型21に当接させた状態で支持部材12bを固定金型21に固定する。このとき、支持部材12bは、支持部材12bの第三面S3が固定金型21の突き当て面21aと、また、支持部12bの第四面S4が固定金型21の突き当て面21bと、接触して、固定金型91に対して位置決めされた状態で保持する。なお、固定部14a2を固定金型21に搭載する行為は、自動ロボットのハンドリング(不図示)や手動にて行う。また、金型内での固定部14a2の固定は、マグネットやエア吸引を用いることができる。
次に固定金型21に向かうように、図中の矢印の方向へ可動金型22(コア側)、サイド可動金型23を移動させ、図4(b)のように型締めを行う。この結果、金型は閉じた状態となる。
そして、図4(c)に示した通り、固定金型21に設けたゲート24より、枠体14a1を形成するための溶融樹脂を、金型内の空間に注入(射出)する。
これにより、溶融樹脂を自然または強制冷却して固化することで、支持部材12bが固定部14a2にくわえ込まれるように内部にインサート成形された第一枠体14aが形成される。そして、図4(d)に示すように、図中の矢印方向に可動金型22、サイド可動金型23を移動させ、型開きを行う。このとき、今回の検討では、第一枠体14aは、可動金型22側に残る構成とした。
ここで、可動金型22の可動方向は、第一枠体14aから露出した第二面S2が延びる方向と非並行となるようにした。具体的には本実施形態では、第一面S1の延びる方向に対して垂直な方向とした。これにより、第一面S1と第二面S2の成す角θは鈍角としているため、可動金型22の可動方向と第二面S2が延びる方向とを非並行とすることができる。なお本実施例では、図4(d)に示すように可動金型22、サイド可動金型23を移動させ、型開きを行ったときには、上記によって、第一枠体14aは、可動金型22側に残る構成とした。
そこで、図4(e)に示すように、可動金型22からエジェクタピン25が突出し、可動金型22から第一枠体14aが分離される、金型の外に取り出される。この結果、図4(f)に示す第一枠体14aを形成することができる。
このようにインサート成型された第一枠体14aの支持部材12bには、図1に示すようにブレード12aを取り付けられる。本実施形態では、支持部材12bにレーザを用いてブレード12aを溶着し、固定したが、これに限らず、接着剤や両面テープ等を用いて接着してもよい。その後、第一枠体14aと、第二枠体14bと、を一体化し、現像枠体14を形成する際に現像ローラ11を固定することで現像ユニットDが形成される。具体的には、現像ローラ11の回転軸を第二枠体14bの位置決め部14b1に通し、セットした後、第一枠体14aと、第二枠体14bと、を一体化する。これにより、第一枠体14aが製造される。なお、本実施形態では第一枠体14aと第二枠体14bは、超音波で融着し、一体化したが、これに限らず、接着剤や両面テープ等を用いた接着の他、ネジ等によって物理的に結合させた構成としてもよい。
さらに、現像剤が格納される凹部を有する第二枠体14bに、蓋状の第一枠体14aを取り付け、現像枠体14とした。しかしながら、これに限らず、図5に示すように、現像剤が格納される凹部を有する第一枠体14aに蓋状の第二枠体14bを取り付け、現像枠体14としてもよい。
(5)効果
本実施形態では、第一面S1と、屈曲部を介して第一面S1に隣接する第二面S2と、の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角となるように形成した支持部材12bを用いる。そして、支持部材12bの第一面S1を第一枠体14aで固定する構成とし、第一枠体14aから露出した第二面S2の延びる方向が可動金型22の可動方向が非並行となるようにした。これにより、可動金型22の可動時に支持部材12bの第一面S2が固定金型21の突き当て面21bとこすれ、固定金型21及び支持部材12b、もしくは一方が傷つくことを防止できる。この結果、支持部材12bに固定されるブレード12aの位置精度を向上させることができ、画像形成時に不具合を生じることを抑制することができる。
特に図10に示すように、支持部材12bが傷ついた場合、可動部材22の移動方向下流側に向かって突出したバリ12b1が発生し得る。つまり、このバリ12b1は、支持部材12bの第一面S1のブレード12a貼付面側へ向かって突出する構成となる。このため、ブレード12aが支持部材12bに固定される際には、バリ12b1上に重畳するように配置され、ブレード12aの一端が支持部材12bに固定される。この結果、弾性体であるブレード12aはバリ12b1を支点として撓み、現像ローラ11に当接するブレード12aの他端が大きくずれる。これにより、現像ローラ11とブレード12aの当接圧が所望の範囲とならず、画像形成時に不具合を生じる可能性がある。この点、本実施例ではバリ12b1の発生をより良く抑制することができ、画像形成時に生じる不具合を防止することができる。
以上のように、本実施例では、生産性を損ねることなく、簡便な構成・方法で画像形成時に不具合を生じることを抑制することができる。
図6を用いて本発明の実施例2について説明する。実施例1のものと同一若しくは相当する構成、作用を有する要素には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
図6(a)は、現像ユニットDの概略構成を説明するための断面図であり、実施例1における図1(a)に相当する図である。また、図6(b)は、図6(a)で示す現像ユニットDの長手方向端部から現像ユニットDを見渡す斜視図である。
(現像ユニット構造体の構成)
実施例2における構成を、実施例1と比較する形で説明する。実施例1においては、現像ブレード12として、ブレード12aと、支持部材12bと、を有するものを用いた。しかし、実施例2では一部材の現像ブレード12cを用いた。具体的には、現像ブレード12cは、ゴムや金属などで構成される。現像ブレード12cは、第一面S1と第二面S2を有し、第一面S1と第二面S2の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角として、第一面S1と第二面S2との間の屈曲部が凸となるように形成される。そして、現像ブレード12cの第一面S1は、第一枠体14aの固定部14a2にくわえ込まれ、固定された構成とされている。一方、現像ブレード12cの第二面S2は、一端が現像ローラ11と当接するように構成されている。これにより、現像ブレード12cの一端が、現像ローラ11上の現像剤層を規制するための規制部材としての現像ブレードの機能を果たし、現像ローラ11の表面に現像剤層を形成可能とされている。
製造方法については、実施例1では支持部材12bを固定金型22に固定したが、実施例2では現像ブレード12cを固定金型22に固定する点のみ異なるが、同様にして第一枠体14aがインサート成型される。第一枠体14a形成後、実施例1ではブレード12a貼り付け工程を行ったが、実施例2ではブレード12a貼り付け工程を行わない。実施例1同様、第一枠体14aと、第二枠体14bと、を一体化し、現像枠体14を形成する際に現像ローラ11を固定することのみを行い、現像ユニットDが形成される。
(効果)
実施例2に係る構成とすることにより、実施例1と同様、第一面S1と、第一面S1に隣接する第二面S2と、の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角となるように形成した現像ブレード12cを用いる。そして、現像ブレード12cの第一面S1を第一枠体14aで固定する構成とし、第一枠体14aから露出した第二面S2の延びる方向が可動金型22の可動方向と非並行となるようにした。これにより、可動金型22の可動時に現像ブレード12cの第一面S2が固定金型21の突き当て面21bとこすれ、固定金型21及び現像ブレード12c、もしくは一方が傷つくことを防止できる。
加えて、実施例2に係る構成では、実施例1に係る構成及び従来技術で説明した構成に比べ、部品点数を削減することができ、コストダウンを図ることができる。
図7を用いて本発明の実施例3について説明する。実施例1のものと同一若しくは相当する構成、作用を有する要素には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
図7(a)は、現像ユニットDの概略構成を説明するための断面図であり、実施例1における図1(a)に相当する図である。また、図7(b)は、図7(a)で示す現像ユニットDの長手方向端部から現像ユニットDを見渡す斜視図である。
(現像ユニット構造体の構成)
実施例3における構成を、実施例1と比較する形で説明する。実施例1においては、ブレード12aは、支持部材12bの第二面S2において、屈曲部から突出するように固定した。つまり、第二面S2において、支持部材12bの屈曲部からブレード12aの先端が突出し、現像ローラ11に当接する構成とした。しかし、実施例3では、ブレード12aは、支持部材12bの第二面S2において、屈曲部と対向する自由端から突出するように固定した。つまり、ブレード12aが、支持部材12bの第二面S2の長手方向と直交する方向において、反対側に突出する構成とした。このようにして、第二面S2における支持部材12bの自由端から突出したブレード12aの先端が現像ローラ11に当接する構成とした。他の構成、製造方法については、実施例1と同様にして、現像ユニットDは形成される。
(効果)
実施例3に係る構成とすることにより、実施例1と同様、第一面S1と、第一面S1に隣接する第二面S2と、の成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角となるように形成した支持部材12bを用いる。そして、支持部材12bの第一面S1を第一枠体14aで固定する構成とし、第一枠体14aから露出した第二面S2の延びる方向が可動金型22の可動方向と非並行となるようにした。これにより、可動金型22の可動時に支持部材12bの第一面S2が固定金型21の突き当て面21bとこすれ、固定金型21及び支持部材12b、もしくは一方が傷つくことを防止できる。
加えて、実施例3に係る構成では、現像ローラ11に現像ブレード12が当接する場合、実施例1で示す構成と比較して、支点となる支持部材12bの現像ローラ11側の端部、つまりブレード12aの根元部分を安定化することができる。より具体的には、実施例1においては、支点が支持部材12bの屈曲部の外側面となるのに対し、実施例3においては、板金の端部となるからである。この効果によって、現像ローラ11に対する現像ブレード12の当接圧を安定化することができる。
(変形例)
なお、上記の実施例1〜3においては、現像ユニットDに設けられた現像ブレード12(ブレード部材)に関する構成を例に挙げ説明したが、これに限らない。例えば、クリーニングユニットCに設けられたクリーニングブレード16(ブレード部材)に本願発明を適用することもできる。この場合、回転体である現像ローラ11は感光体ドラム7、構造体をクリーニングユニット構造体として本発明を適用すればよい。
加えて、上記の実施例1〜3においては、上記説明では、現像ローラ11にブレード12aが接触する接触現像方式を用いた例を取り上げ、現像ローラ11とブレード12aの先端の当接圧がより均一となる点を説明した。しかし、これに限らず、現像ローラ11にブレード12aが接触しない非接触現像方式の場合であっても、現像ローラ11とブレード12a間の距離をより均一にすることができ、好ましく、同様に適用できる。
また、上記の実施例1及び2において、曲げ加工された板金からなる支持部材12bを例に取り、説明したがこれに限らない。成す角θが90°<θ<180°の範囲内、つまり鈍角となる第一面S1と、第二面S2と、を有するものであればよく、筒状のもの、棒状のもの等とすることができる。
A 画像形成装置
B カートリッジ
C クリーニングユニット
D 現像ユニット
1 光学系
2 記録材
3 給送カセット
4 転写ローラ
5 定着手段
6 排出部
7 感光体ドラム(像担持体)
9 現像剤収納部
10 現像室
11 現像ローラ(現像剤担持体)
12、12c 現像ブレード(ブレード部材)
12a ブレード
12b 支持部材
13 現像剤供給ローラ
14 現像枠体(枠体)
14a 第一枠体
14a1 基部
14a2 固定部
S1 第一面
S2 第二面
14b 第二枠体
14b1 位置決め部
14c 現像剤排出口
15 帯電ローラ
16 クリーニングブレード(ブレード部材)
17 クリーニング枠体
18 廃トナー収納室
21 固定金型(キャビティ側)
21a 突き当て面
22 可動金型(コア側)
23 サイド可動金型
24 ゲート
25 エジェクタピン

Claims (18)

  1. ブレード部材と、
    前記ブレード部材をインサートしてインサート成型された枠体と、
    を有するユニットにおいて、
    前記ブレード部材は、第一面と第二面が屈曲部を介してつながった形状を有し、前記第二面にはブレードが設けられたものであって、前記第一面と前記第二面との成す角が鈍角である
    ことを特徴とするユニット。
  2. 前記第一面は、前記枠体と係合し、固定されることを特徴とする請求項1に記載のユニット。
  3. 前記ブレード部材は、ブレードと、前記ブレードを支持する支持部材と、で構成され、前記支持部材をインサートして枠体がインサート成型されるユニットにおいて、
    前記支持部材は、第一面と第二面が屈曲部を介してつながった形状を有し、前記第二面に前記ブレードが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のユニット。
  4. 前記ブレード部材は、前記支持部材の前記第二面に前記ブレードが接着されたものであることを特徴とする請求項3に記載のユニット。
  5. 前記ブレードは、前記支持部材の前記第二面において、前記屈曲部から突出するように固定されることを特徴とする請求項4に記載のユニット。
  6. 前記ブレードは、前記支持部材の前記第二面において、前記屈曲部と対向する自由端から突出するように固定されることを特徴とする請求項4に記載のユニット。
  7. 前記ユニットは、現像ユニットであって、
    前記枠体は、現像剤を収納する現像枠体であり、
    前記ブレード部材は、現像剤担持体に形成される現像剤層の層厚を規制する現像ブレードである
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のユニット。
  8. 前記ユニットは、クリーニングユニットであって、
    前記ブレード部材は、像担持体の現像剤を除去するクリーニングブレードであり、
    前記枠体は、前記クリーニングブレードで除去した現像剤を収納するクリーニング枠体である
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のユニット。
  9. 画像形成装置に着脱可能なカートリッジであって、請求項1ないし8のいずれか1項に記載のユニットを含むことを特徴とするカートリッジ。
  10. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のユニットを含むことを特徴とする
    画像形成装置。
  11. ブレード部材と、前記ブレード部材を支持する枠体と、を有するユニットの製造方法において、
    前記ブレード部材を第一金型に固定する固定工程と、
    前記第一金型に第二金型を当接させ、型締めを行い、前記枠体を形成する樹脂を注入し、前記枠体をインサート成型する成型工程と、
    前記第一金型と前記第二金型を型開きし、前記ユニットを取り出す取り出し工程と、
    を有し、
    前記ブレード部材は、前記枠体から露出した面を有し、前記取り出し工程において、前記第一金型に対して前記第二金型が移動する方向と、前記露出した面の延びる方向と、が非並行であることを特徴とするユニットの製造方法。
  12. 前記ブレード部材は、ブレードと、前記ブレードを支持する支持部材と、を有し、前記支持部材は、第一面と第二面が屈曲部を介してつながった形状を有し、前記第二面に前記ブレードが固定されたものであって、
    前記固定工程は、前記第一金型に前記支持部材を固定する工程であり、
    前記取り出し工程の後、前記支持部材の前記第二面に前記ブレードを接着する接着工程と、
    を有することを特徴とする請求項11に記載のユニットの製造方法。
  13. 前記成型工程において、前記第一面と係合し、前記支持部材を固定するように前記枠体を形成することを特徴とする請求項12に記載のユニットの製造方法。
  14. 前記支持部材は、前記第一面と前記第二面との成す角が鈍角であることを特徴とする請求項12または13に記載のユニットの製造方法。
  15. 前記接着工程において、前記ブレードは、前記支持部材の前記第二面において、前記屈曲部から突出するように固定されることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に記載のユニットの製造方法。
  16. 前記接着工程において、前記ブレードは、前記支持部材の前記第二面において、前記屈曲部と対向する自由端から突出するように固定されることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に記載のユニットの製造方法。
  17. 前記ユニットは、現像ユニットであって、
    前記枠体は、現像剤を収納する現像枠体であり、
    前記ブレード部材は、現像剤担持体に形成される現像剤層の層厚を規制する現像ブレードである
    ことを特徴とする請求項11ないし16のいずれか1項に記載のユニットの製造方法。
  18. 前記ユニットは、クリーニングユニットであって、
    前記ブレード部材は、像担持体の現像剤を除去するクリーニングブレードであり、
    前記枠体は、前記クリーニングブレードで除去した現像剤を収納するクリーニング枠体である
    ことを特徴とする請求項11ないし16のいずれか1項に記載のユニットの製造方法。
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